JP4091573B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技盤などの遊技領域に設けられた入賞口に遊技球が入球することによって、所定数の遊技球などが払い出されるパチンコ機などの遊技機に関し、特に、所定の払出条件が成立したときに遊技球を払い出す払出手段を備え、払い出された遊技球を貯留する上皿、上皿から溢れた遊技球が通過する連通路、連通路によって上皿に連通された下皿、及び皿ユニットベースによって構成される皿ユニットが、本体枠部に開閉可能に取り付けられる遊技機に関する。
遊技盤などの遊技領域に設けられた入賞口に遊技球が入球することによって、所定数の遊技球などが払い出されるパチンコ機などの遊技機では、一般的に、遊技機の内部に備えられている払出装置(払出手段)によって払い出された遊技球を貯留する上皿や、連通路によって上皿と連通され、上皿から溢れた遊技球を貯留する下皿が設けられる。
このような遊技機の中には、上皿、下皿及び連通路が皿ユニットベースに取り付けられた一体型の皿ユニットが用いられている遊技機がある。
当該皿ユニットによれば、上皿や下皿などが一体となっているため、皿ユニットの製造工程を簡素化できる。また、皿ユニットベースは、遊技盤が設けられている遊技機の本体枠部に遊技機の正面側から開閉可能に取り付けられるため、皿ユニットや本体枠部の保守作業が容易になる。
また、このような皿ユニットが設けられている遊技機において、遊技球が下皿から溢れたり、払出通路上に滞留した遊技球によって遊技球の払出しが阻害されたりすることを防止するため、下皿に貯留された遊技球が満杯となったことを検知するスイッチ(下皿満杯検知スイッチ)を設け、当該スイッチが作動した場合、払出装置による遊技球の払出しを中止する遊技機が知られている(例えば、特許文献1)。
特開平8−206321号公報(第6頁、第6図)
しかしながら、下皿満杯検知スイッチが皿ユニットに設けられる従来の遊技機では、下皿満杯検知スイッチと接続されるハーネスを、遊技盤が取り付けられる遊技機の本体枠部から皿ユニットに引き回す必要があり、遊技機の製造工程が煩雑になるといった問題があった。
さらに、皿ユニットの本体枠部への組み付け時や皿ユニットの開閉時に、当該ハーネスが、遊技機の本体枠部と皿ユニットとの間に噛み込んでしまい、損傷したり、断線したりする場合があった。つまり、下皿満杯検知スイッチが皿ユニットに設けられる従来の遊技機では、遊技機の製造作業や保守作業が煩雑になるといった問題があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上皿や下皿などを一体とした開閉可能な皿ユニットを備え、所定量の遊技球が下皿に貯留されていることを検知するスイッチが設けられる場合において、製造作業や保守作業をより容易に行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を備えている。まず、本発明の第1の特徴は、所定の払出条件が成立したときに遊技球を払い出す払出手段(払出・発射制御回路180)を備え、前記払出手段によって払い出された遊技球を貯留する上皿(上皿220)、前記上皿から溢れた遊技球が通過する連通路(連通路235)、前記連通路によって前記上皿に連通された下皿(下皿240)、及び前記上皿と前記連通路と前記下皿とが取り付けられる皿ユニットベース(皿ユニットベース260)によって構成される皿ユニット(皿ユニット20)が、遊技盤(遊技盤30)が取り付けられる本体枠部(例えば、中枠60)に開閉可能に取り付けらる遊技機(遊技機1)において、前記連通路に設けられ、前記連通路に所定量の遊技球が滞留した場合、前記所定量の遊技球が滞留していない第1の位置から、前記所定量の遊技球が滞留している第2の位置に変化するスイッチ作動部材(スイッチ作動部材280)と、前記本体枠部に設けられ、前記スイッチ作動部材が前記第2の位置に変化したことを検知する下皿満杯検知スイッチ(下皿満杯検知スイッチ290)と、前記スイッチ作動部材が前記第2の位置に変化したことが前記下皿満杯検知スイッチによって検知されたことに基づいて、前記払出手段による遊技球の払出しを中止する払出制御手段(払出・発射制御回路180)とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、スイッチ作動部材が第2の位置に変化したこと、すなわち、上皿と下皿とを連通する連通路に所定量の遊技球が滞留していることを検知する下皿満杯検知スイッチを、遊技機の本体枠部に設けることができるため、下皿満杯検知スイッチと接続されるハーネスを皿ユニットに引き回す必要がない。
つまり、遊技機の製造作業や保守作業をより容易に行えるため、上皿や下皿などを一体とした開閉可能な皿ユニットを備え、所定量の遊技球が下皿に貯留されていることを検知するスイッチが設けられる遊技機の製造コストや保守コストを低減することができる。また、かかる特徴によれば、当該ハーネスが、遊技機の本体枠部と皿ユニットの間に噛み込んでしまい、損傷したり、断線したりする問題を回避することができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記下皿満杯検知スイッチが、前記スイッチ作動部材と接触することなく、前記スイッチ作動部材が前記第2の位置に変化したことを検知する非接触式のセンサによって構成されることを要旨とする。
かかる特徴によれば、下皿満杯検知スイッチが非接触型のセンサによって構成されるため、下皿満杯検知スイッチとスイッチ作動部材との接触による摩耗を防止することができる。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1または第2の特徴に係り、前記スイッチ作動部材が、前記連通路に滞留している遊技球によって押圧される押圧部(押圧部283)と、前記第1の位置と前記第2の位置との間において前記スイッチ作動部材が回動できるように前記皿ユニットによって支持される軸部(軸部282)と、前記押圧部が遊技球によって押圧された場合、前記スイッチ作動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に変化したことを前記下皿満杯検知スイッチに検知させるスイッチ作動部(スイッチ作動部281)とを有することを要旨とする。
かかる特徴によれば、スイッチ作動部材の構成が簡素であり、押圧部、軸部及びスイッチ作動部が一体成形されるため、遊技機の製造コストをさらに低減することができる。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1乃至第3の特徴に係り、前記スイッチ作動部材が前記第1の位置に存在しないことが前記下皿満杯検知スイッチによって検知された場合、前記払出制御手段が前記払出手段による遊技球の払出しを中止することを要旨とする。
かかる特徴によれば、スイッチ作動部材が第2の位置に存在する場合に加え、第1の位置に存在しない場合にも遊技球の払出しが中止されるため、皿ユニットを開き、皿ユニットに設けられているスイッチ作動部材が第1の位置に存在しなくなった場合にも遊技球の払出しが中止される。
このため、例えば、遊技中など、遊技球の払出しが行われている際に皿ユニットを開けた場合にも遊技球の払出しが中止されるため、遊技球が散乱してしまうことを防止でき、遊技機の保守作業などをさらに容易に行うことができる。
本発明によれば、上皿や下皿などを一体とした開閉可能な皿ユニットを備え、所定量の遊技球が下皿に貯留されていることを検知するスイッチが当該皿ユニットに設けられる場合において、製造作業や保守作業をより容易に行うことができる遊技機を提供することができる。
次に、図面を参照して、本実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(遊技機の全体構成)
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態に係る遊技機の全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る遊技機1の全体斜視図である。同図に示すように、遊技機1は、遊技場の島設備(不図示)に遊技機1を設置するために設けられている外枠80と、外枠80の内側に設けられた中枠60に回動可能に軸支されている前枠10とから構成されている。
また、遊技機1には、遊技球を貯留する皿ユニット20が、遊技機1の本体枠部を構成する中枠60に、遊技機1の正面側から開閉可能に取り付けられている。さらに、遊技機1には、遊技盤30上の遊技領域に向けて遊技球を発射するために遊技者によって回転操作される発射ハンドル40が設けられている。なお、発射ハンドル40を構成する発射レバー41には、遊技者が発射レバー41を把持しているか否かを検知するタッチセンサ423(図1において不図示)が設けられている。
遊技盤30は、中枠60に取り付けられており、少なくとも一部が透光性部材で形成されている。また、遊技盤30上には、遊技球の流下方向を変化させる天通路31と、ステージ32とが設けられている。
さらに、遊技盤30上には、遊技球が入球すると、所定数の遊技球(例えば、10個)が賞球として払い出されるように構成されている一般入賞口33と、遊技球が入球すると所定数の遊技球(例えば、4個)が賞球として払出されるとともに、特別図柄の可変表示が開始されるように構成されている始動口34と、一般入賞口33などの何れにも入球しなかった遊技球が受け入れるアウト口35とが設けられている。また、遊技盤30上には、大入賞口、釘及び役物(不図示)などが設けられている。
図2は、図1に示した中枠60の分解正面図である。同図に示すように、中枠60の下部には、遊技領域(遊技盤30)に向けて遊技球を発射する発射装置400が取り付けられている。
発射装置400は、皿ユニット20から供給された遊技球を発射装置400に所定個数ずつ供給する球送り装置440と、球送り装置440によって供給された遊技球を所定の間隔(例えば、0.6秒)で発射する遊技球発射部420と、遊技球発射部420によって発射されたものの、遊技盤30によって構成される遊技領域に到達せずに発射装置400側に戻ってきた遊技球を受け入れるファール球受入部430とを有している。
なお、遊技球供給口開放突起片442は、皿ユニット20の背面に設けられている遊技球供給口274(図2において不図示)を閉鎖するシャッター273(図2において不図示)を上方に押し上げて、球送り装置440に遊技球が供給されるようにするものである。
また、図1に示した皿ユニット20は、軸支部61a,61bによって、遊技機1の正面側から開閉可能に、中枠60に取り付けられる。
さらに、中枠60には、皿ユニット20、具体的には、連通路235(図2において不図示)に滞留した遊技球に押圧されることによって、皿ユニット20の内部に設けられているスイッチ作動部材280(図2において不図示)の位置が変化したことを検知する下皿満杯検知スイッチ290が設けられている。
(皿ユニットの構成)
次に、図3〜図6を参照して、本発明の要部である皿ユニットの構成について説明する。
(1)皿ユニットの概略構成
図3は、中枠60に取り付けられる皿ユニット20の前面斜視図である。同図に示すように、皿ユニット20の前面側には、上皿220と、上皿出口221と、球抜取レバー230と、下皿240と、下皿出口241と、球抜取レバー250と、球抜孔251とが設けられている。
また、皿ユニット20は、図2に示した軸支部61a,61bによって軸支される軸受部261a及び軸部261b(図3において不図示)を有し、軸支部61a,61bを中心として、開閉できるように構成されている。さらに、皿ユニット20の背面側には、中枠60の左側上部に設けられている払出ユニット(不図示)によって払い出された遊技球を受け入れる遊技球受入口210が設けられている。遊技球受入口210によって受け入れられた遊技球は、上皿出口221を介して上皿220に貯留される。
球抜取レバー230は、上皿220からに貯留された遊技球を皿ユニット20の背面側に具備されている連通路235(図3において不図示)及び下皿出口241を経由して下皿240に移動させるものである。
また、払出ユニット(不図示)によって払い出された遊技球を貯留する上皿220、上皿220に遊技球が満杯となり、遊技球受入口210からこぼれた遊技球、換言すると、上皿220から溢れた遊技球が通過する連通路235、及び連通路235によって上皿220に連通された下皿240は、皿ユニットベース260に取り付けられており、皿ユニット20は、上皿220、連通路235、下皿240及び皿ユニットベース260によって構成されている。
球抜取レバー250は、球抜孔251が開口するように構成されており、下皿240に貯留している遊技球を、いわゆるドル箱に移動させるために用いられる。
図4は、皿ユニット20の背面図である。同図に示すように、皿ユニット20の背面には、遊技球受入口210や、上皿220から溢れた遊技球が通過する連通路235が設けられている。
また、連通路235には、連通路235に所定量の遊技球が滞留した場合、所定量の遊技球が滞留していない第1の位置(図4に示す位置)から、所定量の遊技球が滞留している第2の位置(図9に示す位置)に変化するスイッチ作動部材280が設けられている。
なお、連通路235は、具体的には、壁部236a,236b及び底部236c(図4において不図示)を有し、遊技機1の背面側の面が開放されている箱体236と、連通路235を通過する遊技球が落下しないように当該開放されている面をカバーする連通路カバー237(図4において不図示)とによって形成されている。また、箱体236は、皿ユニットベース260に取り付けられている。
さらに、皿ユニット20の背面には、遊技球供給口274が設けられており、上皿220に貯留している遊技球は、遊技球供給口274を介して転動することによって、球送り装置440に供給される。また、遊技球供給口274が構成されている位置には、軸受部261a及び軸部261bを中心として皿ユニット20を開けた際に、遊技球が遊技球供給口274から落下することを防止するシャッター273が設けられている。
具体的には、シャッター273は、皿ユニット20に、回動軸部273aを中心として回動可能に軸支されている。また、シャッター273には、スプリング272の一端が係止されており、遊技球供給口274を閉鎖する方向に付勢されている。
皿ユニット20が閉じられている場合、シャッター273は、球送り装置440に設けられている遊技球供給口開放突起片442(図2参照)によって上方に押し上げられ、遊技球が遊技球供給口274を通過できる状態となる。一方、皿ユニット20が開かれた場合、シャッター273は、スプリング272によって付勢されているため、下方に向かって回動し、遊技球供給口274を閉鎖する状態となる。
(2)スイッチ作動部材の構成
図5は、図4に示した皿ユニット20の一部拡大背面図である。同図に示すように、スイッチ作動部材280は、スイッチ作動部281と、軸部282と、押圧部283とを有している。また、スイッチ作動部281、軸部282及び押圧部283は、一体として成形されている。
押圧部283は、連通路235に滞留している遊技球によって押圧される部分である。また、軸部282は、所定量の遊技球が滞留していない位置(第1の位置)から、所定量の遊技球が滞留している位置(第2の位置)との間においてスイッチ作動部材280が回動できるように、皿ユニット20によって支持される部分である。なお、連通路235に滞留している遊技球によるスイッチ作動部材280の位置の変化については、後述する。
さらに、スイッチ作動部281は、押圧部283が遊技球によって押圧された場合、スイッチ作動部材280が所定量の遊技球が滞留していない位置(第1の位置)から、所定量の遊技球が滞留している位置(第2の位置)に変化したことを下皿満杯検知スイッチ290(図2参照)に検知させる部分である。
また、図5に示すように、スイッチ作動部材280は、壁部236a,236bによって区画される連通路235に設けられている。なお、実際には、連通路235を通過する遊技球が落下しないように、連通路235を覆う連通路カバー237(図5において不図示)が取り付けられるが、同図では、連通路カバー237が取り外された状態を示している。
図6は、スイッチ作動部材280の全体概略斜視図である。同図に示すように、軸部282は、軸282aと軸282bとによって構成されている。上述したように、軸部282は、皿ユニット20によって回動可能に支持されるが、具体的には、軸282aは箱体236(底部236c)によって支持され、軸282bは連通路カバー237によって支持される。
(払出・発射制御回路の論理ブロック構成)
次に、図7を参照して、遊技球の払出しや、遊技領域(遊技盤30)に向けての遊技球の発射などを制御する払出・発射制御回路及び払出・発射制御回路に接続される各種スイッチなどのデバイスの論理ブロック構成について説明する。
同図に示すように、払出・発射制御回路180は、CPU181と、RAM182と、ROM183とによって構成されている。また、払出・発射制御回路180には、遊技領域への遊技球の発射に関するデバイスとして、発射ソレノイド421と、球送りソレノイド441と、下皿満杯検知スイッチ290と、発射停止スイッチ422と、タッチセンサ423と、発射ボリューム424とが接続されている。
さらに、払出・発射制御回路180には、遊技球の払出しに関するデバイスとして、カードユニット120と、球区切り制御ソレノイド130と、払出カウントスイッチ140と、球切れ検知スイッチ150と、通路球切れ検知スイッチ160と、球抜き検知スイッチ170とが接続されている。
また、払出・発射制御回路180には、RAM182に保持されている賞球や貸球の情報などを初期化する際に用いられるバックアップクリアスイッチ100と、一般入賞口33や始動口34(図1参照)の内部に設けられた遊技球の通過を検知するスイッチ(不図示)などと接続され、所定数の賞球の払出しを要求する賞球コマンドなどを払出・発射制御回路180に対して送信する主制御回路110とが接続されている。
払出・発射制御回路180は、本実施形態では、所定の払出条件が成立したときに遊技球を払い出す払出手段と、スイッチ作動部材280が、連通路235に所定量の遊技球が滞留している位置(第2の位置)に変化したことが下皿満杯検知スイッチ290によって検知されたことに基づいて、払出手段による遊技球の払出しを中止する払出制御手段とを構成する。
また、発射ソレノイド421は、遊技球発射部420(図2参照)の内部に設けられており、球送り装置440(図2参照)から供給された遊技球を叩打するために用いられる。さらに、球送りソレノイド441は、球送り装置440の内部に設けられており、皿ユニット20から遊技球供給口274(図4参照)を介して転動してきた遊技球を遊技球発射部420に所定個数ずつ供給するために用いられる。
下皿満杯検知スイッチ290は、中枠60(本体枠部)に設けられ、下皿満杯検知スイッチ290が、連通路235に所定量の遊技球が滞留している位置(第2の位置)に変化したことを検知するものである。
また、下皿満杯検知スイッチ290は、スイッチ作動部材280と接触することなく、スイッチ作動部材280が、連通路235に所定量の遊技球が滞留している位置(第2の位置)に変化したことを検知する非接触式のセンサによって構成されている。本実施形態では、下皿満杯検知スイッチ290は、投光部291と受光部292(図7において不図示)とによって構成される光学式のセンサが用いられている。なお、下皿満杯検知スイッチ290は、光学式のセンサに限らず、磁力を利用した非接触式のセンサや、押しボタンなどによって構成される接触式のセンサによって構成してもよい。
発射停止スイッチ422は、発射ハンドル40(図1参照)の近傍に設けられており、遊技球の発射を停止する場合に遊技者によって押下される。タッチセンサ423は、発射レバー41(図1参照)に設けられており、遊技者が発射ハンドル40(発射レバー41)を把持しているか否かを検知する。タッチセンサ423によって、遊技者が発射ハンドル40を把持していないことが検知された場合、払出・発射制御回路180は、遊技球の発射を停止する。
発射ボリューム424は、発射ハンドル40の内部に設けられており、発射ハンドル40の回転操作が行われた分量と対応付けられた信号を払出・発射制御回路180に対して出力する。払出・発射制御回路180は、発射ボリューム424から出力された当該信号に応じて、遊技球を叩打する力を示す信号を発射ソレノイド421に出力する。
カードユニット120は、遊技機1と併設され、プリペイドカードなどが挿入されると、当該プリペイドカードの残高に応じて、遊技球を貸し出すものである。
具体的には、カードユニット120は、挿入されたプリペイドカードの残高や遊技機1の前面に具備されている球貸しボタン(不図示)が押下されたことに基づいて、貸球コマンドを払出・発射制御回路180に送信する。
払出・発射制御回路180は、受信した貸球コマンドに基づいて、所定数の遊技球を皿ユニット20(上皿220)に払い出す。具体的には、払出・発射制御回路180は、払出ユニット(不図示)の内部に設けられている球区切り制御ソレノイド130を制御して遊技球を払い出し、払出カウントスイッチ140によって計数された遊技球数に基づいて、所定数の遊技球が払い出されたことをチェックする。
また、球切れ検知スイッチ150は、払出ユニットの内部に設けられている賞球タンク内の遊技球が所定量以下となったことを検知するものである。通路球切れ検知スイッチ160は、払出ユニット内の遊技球の通路上に位置する遊技球が、所定量以下となったことを検知するものである。球抜き検知スイッチ170は、払出ユニットに貯留されている遊技球の球抜きが行われたことを検知するものである。
(遊技球の払出動作)
次に、遊技機1による遊技球の払出しの動作、具体的には、皿ユニット20に所定量の遊技球が滞留した場合、遊技球の払出しを中止する動作について説明する。
図8は、遊技球の払出しと、払出しの中止とに関する動作フローを示している。同図に示すように、ステップS10において、遊技機1の電源が投入される。
ステップS20において、遊技機1は、払出・発射制御回路180のRAM182に保持されている賞球や貸球の情報などを初期化する。
ステップS30において、遊技機1は、遊技球を払い出すことができる「払出可能状態」に設定する。
具体的には、ステップS30では、スイッチ作動部材280は、図5に示した位置(第1の位置)に存在している。つまり、図5に示すように、連通路235には遊技球が滞留していないため、押圧部283は遊技球に押圧されていない。
また、図10は、スイッチ作動部材280が図5に示した位置(第1の位置)に存在している場合におけるスイッチ作動部材280と、下皿満杯検知スイッチ290との位置関係を示している。
具体的には、図10は、図1に示したように皿ユニット20が閉じられた状態におけるスイッチ作動部材280と下皿満杯検知スイッチ290との位置関係を示している。なお、図10において、スイッチ作動部材280は、下皿満杯検知スイッチ290との位置関係を説明するために仮想線で示されている。
連通路235に遊技球が滞留していない状態では、スイッチ作動部材280(スイッチ作動部281)は、図10に示すように、投光部291と受光部292との間に設けられている間隙(第1の位置)に存在する。すなわち、スイッチ作動部281は、投光部291から投光された光が遮断するように位置する。
受光部292が投光部291によって投光された光を受光できない場合、遊技機1は、連通路235に所定量の遊技球が滞留していないと判定し、「払出可能状態」に設定する。
次に、図8に示すように、ステップS40において、遊技者は、遊技機1を用いて遊技を実行する。具体的には、遊技者は、発射ハンドル40を操作して、遊技球を遊技領域(遊技盤30)に向けて発射する。ここで、一般入賞口33や始動口34に遊技球が入球した場合には、所定数の遊技球(例えば、10個)が上皿220に払い出される。また、上皿220から溢れた遊技球は、連通路235などを経由して下皿240に移動する。
ステップS60において、遊技機1は、下皿満杯検知スイッチ290が作動しているか否かを判定する。具体的には、遊技機1は、受光部292が、投光部291によって投光された光を受光した場合、下皿満杯検知スイッチ290が作動、つまり、スイッチ作動部材280が、連通路235に所定量の遊技球が滞留していると判定する。
下皿満杯検知スイッチ290が作動していないと判定された場合(ステップS50のNo)、ステップS30において、引き続き「払出可能状態」に設定され、ステップS40において、遊技の実行が継続される。
一方、下皿満杯検知スイッチ290が作動していると判定された場合(ステップS50のYes)、ステップS60において、遊技機1は、連通路235に所定量の遊技球が滞留していると判定する。さらに、遊技機1は、遊技球の払出しを禁止する「払出禁止状態」に設定し、遊技球の払出しを中止する。
ここで、図9は、連通路235に所定量の遊技球が滞留している状態におけるスイッチ作動部材280の位置(第2の位置)を示している。同図に示すように、押圧部283は、連通路235に滞留している遊技球によって押圧される。なお、実際には、連通路235を通過する遊技球が落下しないように、連通路235を覆う連通路カバー237(図9において不図示)が取り付けられるが、同図では、連通路カバー237が取り外された状態を示している。
連通路235に滞留している遊技球によって押圧部283が押圧されると、スイッチ作動部材280は、軸部282を中心として、押圧部283が壁部236aに近寄る方向に回動させられる。
また、図11は、スイッチ作動部材280が図9に示した位置(第2の位置)に存在している場合におけるスイッチ作動部材280と、下皿満杯検知スイッチ290との位置関係を示している。
具体的には、図11は、図1に示したように皿ユニット20が閉じられた状態におけるスイッチ作動部材280と下皿満杯検知スイッチ290との位置関係を示している。なお、図11において、スイッチ作動部材280は、図10と同様に、下皿満杯検知スイッチ290との位置関係を説明するために仮想線で示されている。
連通路235に遊技球が滞留していない状態では、スイッチ作動部材280(スイッチ作動部281)は、図10に示したように、投光部291から投光された光を遮断する位置に存在していたが、連通路235に遊技球が滞留している状態では、スイッチ作動部材280(スイッチ作動部281)は、図11に示すように、投光部291によって投光された光を遮断しないような位置(第2の位置)に存在する。
受光部292が投光部291によって投光された光を受光した場合、遊技機1は、連通路235に所定量の遊技球が滞留していると判定し、「払出禁止状態」に設定する。
また、上述したように、受光部292が投光部291によって投光された光を受光した場合、すなわち、下皿満杯検知スイッチ290によって、スイッチ作動部材280が投光部291と受光部292との間隙(第1の位置)に存在しないことが検知された場合、遊技機1、具体的には、払出・発射制御回路180(払出制御手段)は、遊技球の払出しを中止する。
つまり、皿ユニット20が軸支部61a,61bを中心として開けられた場合にも、受光部292が投光部291によって投光された光を受光するようになるため、遊技球の払出しが中止される。
次に、図8に示すように、ステップS70において、遊技機1は、下皿満杯検知スイッチ290が復帰しているか否かを判定する。具体的には、遊技機1は、受光部292が、投光部291によって投光された光を受光できない場合、下皿満杯検知スイッチ290が復帰、つまり、スイッチ作動部材280が、連通路235に所定量の遊技球が滞留していない位置(第1の位置)に変化したと判定する。
下皿満杯検知スイッチ290が復帰していないと判定された場合(ステップS70のNo)、ステップS60において、引き続き「払出禁止状態」に設定される。
一方、下皿満杯検知スイッチ290が復帰していると判定された場合(ステップS70のYes)、ステップS30において、「払出可能状態」に設定される。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態に係る遊技機1によれば、スイッチ作動部材280が第2の位置に変化したこと、すなわち、上皿220と下皿240とを連通する連通路235に所定量の遊技球が滞留していることを検知する下皿満杯検知スイッチ290を、遊技機1の中枠60(本体枠部)に設けることができるため、下皿満杯検知スイッチ290と接続されるハーネスを皿ユニット20に引き回す必要がない。
つまり、遊技機1の製造作業や保守作業をより容易に行えるため、上皿220や下皿240などを一体とした開閉可能な皿ユニット20を備え、所定量の遊技球が下皿240に貯留されていることを検知する下皿満杯検知スイッチ290が設けられる遊技機1の製造コストや保守コストを低減することができる。また、遊技機1によれば、当該ハーネスが、遊技機1の中枠60と皿ユニット20の間に噛み込んでしまい、損傷したり、断線したりする問題を回避することができる。
さらに、遊技機1によれば、下皿満杯検知スイッチ290が非接触型(光学式)のセンサによって構成されるため、下皿満杯検知スイッチ290とスイッチ作動部材280との接触による摩耗を防止することができる。
また、遊技機1によれば、スイッチ作動部材280の構成が簡素であり、押圧部283、軸部282及びスイッチ作動部281が一体成形されるため、遊技機1の製造コストをさらに低減することができる。
さらに、遊技機1によれば、スイッチ作動部材280が、図10に示した投光部291と受光部292との間隙(第1の位置)に存在しない場合、つまり、皿ユニット20が軸支部61a,61bを中心として開けられた場合にも遊技球の払出しが中止されるため、皿ユニット20を開き、皿ユニット20に設けられているスイッチ作動部材280が当該間隙に存在しなくなった場合にも遊技球の払出しが中止される。
このため、例えば、遊技中など、遊技球の払出しが行われている際に皿ユニット20を開けた場合にも遊技球の払出しが中止されるため、遊技球が散乱してしまうことを防止でき、遊技機1の保守作業などをさらに容易に行うことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述した実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上述したスイッチ作動部材280及び下皿満杯検知スイッチ290は、図12(a)及び(b)に示すように変更することができる。
図12(a)及び(b)は、図10に示したスイッチ作動部材280と下皿満杯検知スイッチ290に代えて設けることができるスイッチ作動部材及び下皿満杯検知スイッチの形状と位置関係とを示している。
図12(a)に示すように、光学式のセンサによって構成されていた下皿満杯検知スイッチ290に代えて、押しボタン部291’を備える下皿満杯検知スイッチ290’を用いることができる。また、スイッチ作動部材280’のスイッチ作動部281’は、連通路235に所定量の遊技球が滞留した場合、つまり、スイッチ作動部材280’が矢印の方向に回動した場合、押しボタン部291’を押圧し易いような形状となっている。
また、図12(b)に示すように、連通路235に所定量の遊技球が滞留した場合、つまり、スイッチ作動部材280”が矢印の方向に回動した場合、投光部291と受光部292との間隙に存在するように、スイッチ作動部材280”(スイッチ作動部281”)の形状を変更してもよい。なお、かかる場合、受光部292が、投光部291から投光された光を受光できなくなった場合、連通路235に所定量の遊技球が滞留したと判定される。
さらに、上述した本発明の実施形態に係るスイッチ作動部材280では、スイッチ作動部281、軸部282及び押圧部283が、一体として成形されていたが、複数の部材を組み付けることなどによって、スイッチ作動部材280を構成してもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る遊技機の全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る遊技機(本体枠部)の分解正面図である。 本発明の実施形態に係る遊技機に取り付けられている皿ユニットの前面斜視図である。 本発明の実施形態に係る遊技機に取り付けられている皿ユニットの背面図である。 本発明の実施形態に係る遊技機に取り付けられている皿ユニットの一部拡大背面図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の皿ユニットに設けられているスイッチ作動部材の概略斜視図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の払出・発射制御回路などの論理ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係る遊技機による遊技球の払出し動作を示す動作フローである。 本発明の実施形態に係る遊技機の皿ユニットに設けられているスイッチ作動部材の動作を説明するための説明図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の皿ユニットに設けられているスイッチ作動部材と、本体枠部に設けられている下皿満杯スイッチの位置関係を説明するための説明図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の皿ユニットに設けられているスイッチ作動部材と、本体枠部に設けられている下皿満杯検知スイッチの位置関係を説明するための説明図である。 本発明の変更例に係るスイッチ作動部材及び下皿満杯検知スイッチの形状と位置関係とを示す図である。
符号の説明
1…遊技機、10…前枠、20…皿ユニット、30…遊技盤、31…天通路、32…ステージ、33…一般入賞口、34…始動口、35…アウト口、40…発射ハンドル、41…発射レバー、60…中枠、61a,61b…軸支部、80…外枠、100…バックアップクリアスイッチ、110…主制御回路、120…カードユニット、130…球区切り制御ソレノイド、140…払出カウントスイッチ、150…球切れ検知スイッチ、160…通路球切れ検知スイッチ、170…球抜き検知スイッチ、181…CPU、182…RAM、183…ROM、210…遊技球受入口、220…上皿、221…上皿出口、230…球抜取レバー、235…連通路、236…箱体、236a…壁部、236c…底部、237…連通路カバー、240…下皿、241…下皿出口、250…球抜取レバー、251…球抜孔、260…皿ユニットベース、261a…軸受部、261b…軸部、272…スプリング、273…シャッター、273a…回動軸部、274…遊技球供給口、280,280’,280”…スイッチ作動部材、281,281’,281”…スイッチ作動部、282…軸部、282a,282b…軸、283…押圧部、290,290’…下皿満杯検知スイッチ、291…投光部、291’…押しボタン部、292…受光部、400…発射装置、420…遊技球発射部、421…発射ソレノイド、422…発射停止スイッチ、423…タッチセンサ、424…発射ボリューム、430…ファール球受入部、440…球送り装置、441…球送りソレノイド、442…遊技球供給口開放突起片

Claims (3)

  1. 所定の払出条件が成立したときに遊技球を払い出す払出手段を備える遊技機において、
    前記払出手段によって払い出された遊技球を貯留する上皿と、前記上皿から溢れた遊技球が通過する連通路と、前記連通路によって前記上皿に連通された下皿と、前記上皿、前記連通路及び前記下皿が取り付けられる皿ユニットベースとによって構成されると共に、遊技盤が取り付けられる本体枠部に開閉可能に取り付けられた皿ユニットと、
    前記本体枠部に開閉可能に取り付けられた前記皿ユニットの前記連通路に設けられ、第1の位置と第2の位置とに変化可能なスイッチ作動部材と、
    前記本体枠部に設けられ、前記スイッチ作動部材が前記第2の位置に変化したことを検知する下皿満杯検知スイッチと、
    前記払出手段による遊技球の払出しを制御する払出制御手段と、を備え
    前記スイッチ作動部材が、前記連通路に前記所定量の遊技球が滞留していない場合に前記第1の位置に位置すると共に、前記連通路に所定量の遊技球が滞留した場合、前記第1の位置から前記第2の位置に変化し、
    前記払出制御手段が、前記スイッチ作動部材の前記第2の位置に変化したことが前記下皿満杯検知スイッチによって検知されたことに基づいて、前記払出手段による遊技球の払出しを中止し、
    前記下皿満杯検知スイッチが、前記スイッチ作動部材と接触することなく、前記スイッチ作動部材が前記第2の位置に変化したことを検知する非接触式のセンサによって構成されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記スイッチ作動部材は、
    前記連通路に滞留している遊技球によって押圧される押圧部と、
    前記第1の位置と前記第2の位置との間において前記スイッチ作動部材が回動できるように前記皿ユニットによって支持される軸部と、
    前記押圧部が遊技球によって押圧された場合、前記スイッチ作動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に変化したことを前記下皿満杯検知スイッチに検知させるスイッチ作動部と
    を有することを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  3. 前記払出制御手段は、前記スイッチ作動部材が前記第1の位置に存在しないことが前記下皿満杯検知スイッチによって検知された場合、前記払出手段による遊技球の払出しを中止することを特徴とする請求項1、2の何れか一項に記載の遊技機。
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