JP4983497B2 - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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この発明は画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関し、特にエラー検出を行なうことができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関する。
画像形成装置(プリント可能な電子写真複写機、電子写真プリンタ、MFP(Multi
Function Peripheral)、ファクシミリ装置など)には、画像データの印刷時に発生した異常を検知するエラー検知部が設けられている。
下記特許文献1は、プリントに関わる重大なエラー検出時に、受信した画像データを他のファクシミリに送信するファクシミリ装置を開示する。ユーザにより復帰可能なエラー検出時は受信データをメモリに残し、エラー未検出時にプリントを行うことができるようにするものである。
特開2006−245743号公報
従来の画像形成装置においては、プリントに関わる重大なエラーの検出を行なうため、プリント不良を未然に防ぐことができる。しかし、エラー検出に時間がかかるため、プリントデータの種別に関わらずプリント時間が長くなるという問題点があった。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、適切なエラー検出を行なうことができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、画像形成装置は、プリントするデータがファクシミリのデータであるかPCから受信したデータであるPCデータであるかを判定する判定手段と、プリント前に、画像形成装置のトナーエンプティまたはクリーナの異常に関するエラー検出である詳細なエラー検出を実行する第1のエラー検出実行手段と、プリント前に、画像形成装置のファン、モータ、定着部、2次転写部のいずれかのエラー検出である簡易なエラー検出を実行する第2のエラー検出実行手段と、判定手段でファクシミリのデータであると判定されたときには、第2のエラー検出実行手段による簡易なエラー検出を実行せずに、第1のエラー検出実行手段による詳細なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合にプリントするデータのプリントを行ない、判定手段でPCデータであると判定されたときに、第1のエラー検出実行手段による詳細なエラー検出を実行せずに、第2のエラー検出実行手段による簡易なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合にプリントするデータのプリントを行なうプリント手段とを備える。
好ましくは画像形成装置は、像転写体と、像転写体面上のトナーパッチの濃度を検出するセンサと、像転写体に対して接離動作を行ない、圧接時に像転写体の汚れを掻き取るクリーナと、像転写体面上に所定のトナーパッチを形成させた状態でそれを移動させ、一定期間後の、像転写体面上のトナーパッチの有無をセンサで検出することで、クリーナの接離状態を識別する識別手段とをさらに備え、簡易なエラー検出は、ファン、モータ、定着部、2次転写部等のエラー検出であり、詳細なエラー検出は、トナーパッチを像転写体面上に形成し、トナー有無確認を行うためにトナーパッチの有無をセンサで判定し、次にクリーナの接離状態を検出するためにトナーパッチの有無をセンサで判定するエラー検出である。
好ましくは画像形成装置は、トナーパッチがクリーナを通過する前に、センサでトナーパッチの濃度を検出し、トナーパッチ無しと判定した場合は、他の色の現像器でトナーパッチを形成し、再度、センサでトナーパッチの濃度を検出し、トナーパッチ無しと判定した場合はトナーエンプティとする。
好ましくは画像形成装置は、トナーパッチがクリーナを通過した後、センサでトナーパッチの濃度を検出することでクリーナの接離状態を検出し、圧接状態で無い場合は、クリーナを圧接状態になるように動作させ、再度、センサでトナーパッチの濃度を検出することでクリーナの接離状態を検出し、圧接状態で無い場合は、クリーナの異常とする。
好ましくは識別手段は、トナー残量が多い現像器を使ってトナーパッチを形成させる
好ましくは画像形成装置は、プリントするデータが、PCデータかファクシミリデータかを検出し、詳細なエラー検出を実行するか否かを切替える切替手段をさらに備える。
好ましくは画像形成装置は、エラー検出時に、メモリにあるファクシミリデータを消さず残した状態にする非消去手段と、エラー検出時に、エラーをユーザに報知する報知手段とをさらに備える。
この発明の他の局面に従うと画像形成装置の制御方法は、プリントするデータがファクシミリのデータであるかPCから受信したデータであるPCデータであるかを判定する判定ステップと、プリント前に画像形成装置のトナーエンプティまたはクリーナの異常に関するエラー検出である詳細なエラー検出を実行する第1のエラー検出実行ステップと、プリント前に、画像形成装置のファン、モータ、定着部、2次転写部のいずれかのエラー検出である簡易なエラー検出を実行する第2のエラー検出実行ステップと、判定ステップでファクシミリのデータであると判定されたときには、第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行せずに、第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合にプリントするデータのプリントを行ない、判定ステップでPCデータであると判定されたときに第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行せずに、第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合にプリントするデータのプリントを行なうプリントステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと画像形成装置の制御プログラムは、プリントするデータがファクシミリのデータであるかPCから受信したデータであるPCデータであるかを判定する判定ステップと、リント前に画像形成装置のトナーエンプティまたはクリーナの異常に関するエラー検出である詳細なエラー検出を実行する第1のエラー検出実行ステップと、プリント前に、画像形成装置のファン、モータ、定着部、2次転写部のいずれかのエラー検出である簡易なエラー検出を実行する第2のエラー検出実行ステップと、判定ステップでファクシミリのデータであると判定されたときには、第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行せずに、第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合にプリントするデータのプリントを行ない、判定ステップでPCデータであると判定されたときに第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行せずに、第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合にプリントするデータのプリントを行なうプリントステップとをコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、適切なエラー検出を行なうことができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置の中央断面を示す概略図である。
図を参照して画像形成装置は、中間転写ベルト2と、感光体3と、現像器4と、中間転写ベルトクリーナ5と、クリーナブレード対向ローラ6と、感光体クリーナブレード7と、1次転写ローラ8と、露光装置9と、給紙部10と、タイミングローラ11と、2次転写ローラ12と、定着部13と、排紙ローラ14と、カートリッジ15と、帯電装置16と、環境センサ17と、濃度センサ(画像濃度検出センサ)18とを備えている。
本画像形成装置は、所謂4サイクル機であり、作像部の現像ラックにはカートリッジ15が4つ装着可能である。現像ラックを回転させることで、順次カートリッジを感光体3に向かい合う現像位置に移動して現像を行なう。
カートリッジ15は、トナーとトナーを現像する現像部とから構成される。感光体3の周囲には、感光体3を帯電する帯電装置16、および画像パターンを露光する露光装置9が設けられ、1色ずつ順に帯電、露光、現像のプロセスにより感光体3上にトナー像を形成する。トナー像は、中間転写ベルト2に転写される。カラープリントであれば中間転写ベルト2で4色のトナー像が重ね合わされる。
4色のトナー像を重ね合わせる間は、中間転写ベルトクリーナ5および2次転写ローラ12は、中間転写ベルト2から離間している。
4色のトナー像が重ね合わされた後、トナー像の先端が2次転写部に到達するまでに2次転写ローラ12を中間転写ベルト2に圧接させる。これにより、搬送する用紙にトナー像を転写する。
また、4色のトナー像の後端が中間転写ベルトクリーナ5を通過したところで中間転写ブレードを圧接して、残トナーを中間転写ベルト2から掻き取る。2次転写ローラ12でトナー像を転写した用紙は、定着ローラ13でトナー像が定着されて排紙ローラ14から排出される。
中間転写ベルト2付近には画像濃度検出センサ18が取り付けられている。画像濃度検出センサ18は、中間転写ベルト面にLED光を照射してその反射光を検出し、中間転写ベルト面のトナー隠蔽率を測定して、それを中間転写ベルト上のトナー濃度として検出する。
本実施の形態における画像形成装置は、以下のように制御を行なう。
プリントデータの受信において、受信許可となっているかを判定する。プリントデータが受信許可であれば、プリントデータをメモリに保存する。次に、装置の簡易エラー検出を実施し、エラーが未発生であれば、プリントデータがファクシミリデータか否かの判定を行なう。
プリントデータがファクシミリデータである場合は、詳細なエラー検出を行なう。詳細なエラー検出の結果、エラー未検出であれば、プリントを行い、プリントデータを受信許可とする。
詳細なエラー検出の結果、エラーが検出されると、ユーザへエラーを報知し、プリントデータを消去せず、プリントデータを受信拒否とする。
プリントデータがファクシミリデータか否かの判定を行なったときに、プリントデータがファクシミリデータでないと判定されると、詳細なエラー検出は行なわずにプリントを行ない、プリントデータを受信許可とする。
以上のように、プリントデータがファクシミリデータでない場合(PC(パーソナルコンピュータ)のデータなどである場合)は詳細なエラー検出を行なわず、簡易エラー検出のみ実施することで、プリントまでにかかる時間を短縮する。
一方、ファクシミリデータプリント時は、詳細なエラー検出を実施することでプリントが正しく行われないまま、FAXデータを消去してFAXデータを紛失することを防ぐ。エラー検出時には、ファクシミリデータをメモリから消さず、エラー未検出時にプリントができるようにする。
このような構成により、ファクシミリデータ受信時に、詳細なエラー検出により装置の異常を検出することでプリントが正しく行われないまま、FAXデータを消去してFAXデータを紛失することを防ぐことができる。エラー検出時には、プリントを行わず、ファクシミリデータをメモリに残しておくことで、エラーが未検出になった時に、再プリントを行うことができる。
また、PCデータ受信時には、プリントまでに要する時間を短縮することができる。PCからのプリントでは装置エラーが検出できなくても、PCにデータが保存されており、プリントしたオペレータは装置の異常を判断して再度プリントすることができる。
図2は、中間転写ベルト2の駆動機構の概要を示す図である。
図を参照して中間転写ベルト2は、感光体で作像されたトナーを転写する。画像濃度検出センサ18は、中間転写ベルト上の画像の濃度を検出する。中間転写ベルトクリーナ5は、中間転写ベルトへ圧接されたときに中間転写ベルトの汚れを掻き取る。
感光体3は、高圧電源で高圧帯電してレーザー光等で表面に作像が行なわれる部材である。1次転写ローラ8は、感光体上の作像されたトナーを中間転写ベルトへ転写する。2次転写ローラ12は、中間転写ベルトに転写されたトナーを用紙に転写する。
図3は、画像形成装置の制御装置のブロック図である。
画像形成装置は、任意の画像を光学式に読取って電子データに変換する画像入力部(スキャナ)101と、画像データを所定の用紙に印刷する画像出力部(プリンタ)102とを備える。また、内部にROM108、ワークメモリ109、および制御部107を有する。
画像形成装置はさらに、LANまたは電話回線を通じて外部との間で通信を行なう通信部110と、画像入力部101で入力し、または通信部110を介して外部から与えられた画像データを一時的に格納する画像メモリ部103と、種々の操作入力を行なうとともに、操作にかかわる種々の設定情報等を表示する操作/表示部104と、画像データの圧縮および復号を行なう圧縮/復号部105と、電子メールの送受信を行うメーラ(電子メール送受信用アプリケーション)106と、画像データのファイル形式および電子メールファイル形式等の種々のファイル変換を行うファイル変換部112と、外部接続用の外部インターフェイス部111とを備える。
なお実際には、ワークメモリ109と画像メモリ部103には、同一の揮発性メモリが共用される。操作/表示部104でユーザが指令したことに応じて与えられる操作信号に基づいて、制御部107は、ROM108内に予め格納されたソフトウェアプログラムに従って動作する。この画像処理装置内のソフトウェアプログラムの実行手順については後述する。
画像入力部101は、CCD等のイメージセンサ、スライダ制御部、各種画像処理制御部等により構成され、原稿を光学的に読取り、電気信号に変換する。
画像出力部102は、レーザやインクジェット等のエンジン制御部、各種画像処理制御部等により構成され、電気信号から記録紙上への出力画像を作成する。
画像メモリ部103は、画像入力部101により入力した画像データや、通信部110、外部インターフェイス部111から入力した画像データを格納する。また、画像データを圧縮/復号部105により圧縮処理した後、符号データを格納する。
操作/表示部104は、テンキーやスタートキー、LCD(液晶表示器)等などから構成されるユーザーインタフェイス部であり、モードの選択や簡単なキー入力操作を行う。
圧縮/復号部105は、入力された画像データを必要に応じて圧縮し、または符号データを伸張する。
制御部107は、各ブロック101〜113の全体を制御するCPUおよび周辺回路からなり、システムバスを介して接続されている。また制御部107は、制御プログラムや制御データを格納するROMや制御変数等の一時記憶用に使用されるRAMなどに接続されている。
通信部110は、モデムやNCUを用いて電話回線(ファクシミリ回線)を用いた通信手段や、図示しないLAN制御部を介してネットワークに接続し、他の通信装置との間で画像情報等の送受信を行う。例えば、外部の画像形成装置やファクシミリから回線を通じてデータを受信し、画像出力部102でプリントを行なったり、LANに接続されたPC(パーソナルコンピュータ)からデータを受信して画像出力部102でプリントを行なったりする。
ユーザ認証部113は、複数のユーザのそれぞれに対する認証情報を保持/設定する。
画像形成装置は、PCからのデータプリント時はスループットを考慮し、ファン、モータ、定着部、2次転写部等の簡易なエラー検出(第1の制御)を行なう。
一方、ファクシミリデータプリント時は、プリント前にトナーパッチを中間転写体面上に形成し、トナー有無確認を行なう。すなわち、トナーパッチ有無を濃度検出センサでトナーパッチの濃度により判定する。さらに、クリーナの接離状態を検出するために、トナーパッチの有無を濃度検出センサでトナーパッチの濃度により判定し、クリーナの接離状態を識別する。このようにファクシミリデータプリント時は、詳細なエラー検出(第2の制御)を行なう。
すなわち画像形成装置は、プリントデータがPCデータかファクシミリデータかを検出し、第1の制御と第2の制御を切り替える。
第2の制御において画像形成装置は、トナーパッチが、中間転写体面上の汚れを掻き取るクリーナを通過する前に、濃度検出センサでトナーパッチの濃度を検出する。トナーパッチ無しと判定した場合は、他の色の現像器でトナーパッチを形成し、再度、濃度検出センサでトナーパッチの濃度を検出する。ここでも、トナーパッチ無しと判定した場合は、トナーエンプティとする。
また第2の制御において画像形成装置は、中間転写体面上のトナーパッチが、汚れを掻き取るクリーナを通過した後、濃度検出センサでトナーパッチの濃度を検出する。これにより、クリーナの接離状態を検出し、圧接状態で無い場合は、クリーナの接離状態が圧接状態となるように制御を行なう。再度、濃度検出センサでトナーパッチの濃度を検出し、クリーナの接離状態を検出する。ここでもクリーナが圧接状態で無い場合は、クリーナの異常とする。
なお、トナー残量が多い現像器を使ってトナーパッチを作像するように画像形成装置を構成することとしてもよい。
さらに、第2の制御において、トナーエンプティ、またはクリーナの異常検出時には、メモリにあるファクシミリデータを消さず、トナーエンプティ、クリーナの異常をユーザに報知することが望ましい。
画像形成装置は、センサ等の検出手段を兼用する構成を採用しているため、予備動作に要する時間が長くなる。PCデータプリント時はスループットを考慮し、ファン、モータ、定着部、2次転写部等の簡易なエラー検出を行ない、ファクシミリデータプリント時は、プリント前にトナーパッチを中間転写体面上に形成し、トナー有無確認を行うためにトナーパッチ有無を濃度検出センサで判定し、次にクリーナの接離状態を検出するためにトナーパッチの有無を濃度検出センサで判定するという詳細なエラー検出を行なう。
このように、ファクシミリデータをプリントするときは、スループットが低下しても詳細なエラー検出を行ない、PCからのプリントでは、詳細なエラー検出は行わず、スループットを低下させない。ファクシミリ受信時には詳細なエラー検出を行ない、エラー検出時にはプリントを行なわず、ファクシミリ受信データをメモリに残しておく。これにより、エラー未検出時に、ファクシミリ受信データをプリントすることができる。
図4は、画像形成装置が実行するプリント時の判定処理を示すフローチャートである。
図を参照して、プリントデータ受信時に、プリントデータが受信許可になっているかどうか判定する(S001)。プリントデータ受信許可判定(S001)において、プリントデータ受信許可であれば、プリントデータをメモリに記憶する(S002)。
プリントデータ受信許可判定(S001)において、プリントデータ受信禁止であれば、ユーザへエラーを報知する(S008)。その後、ステップS009からの処理を実行する。
プリントデータをメモリに記憶すると(S002)、プリント時にエラーが発生しているかどうかの判定を実施する(S003)。この判定の詳細は、図5または6のフローチャートを用いて説明する。
プリント時のエラー実施判定(S003)において、エラーが発生しているかどうかの検出を行う(S004)。エラー検出(S004)において、エラー未検出であれば、プリントを実施する(S005)。エラー検出(S004)において、エラー検出であれば、ユーザへエラーを報知する(S008)。その後、ステップS009からの処理を実行する。
プリントを実施(S005)後、メモリにあるプリントデータを消去する(S006)。プリントデータ消去(S006)後、プリントが正常終了したと判定する(S007)。その後、プリントデータを受信許可とする(S011)。
ステップS008においてユーザへエラー内容が報知されると(S008)、メモリにあるプリントデータを消去せず残した状態にする(S009)。そして、プリントが異常終了したと判定する(S010)。その後、プリントデータを受信禁止とする(S012)。
図5は、プリント時のエラー検出処理(図4のS003)を示すフローチャートである。
図を参照して、プリント前に、ファン、モータ、定着部、2次転写部等の装置のエラー検出を実施する(S101)。これは、短時間で完了するエラー検出であり、簡易なエラー検出である。
簡易エラー検出(S101)を実施後、エラーが発生していないかどうかの判定を行う(S102)。エラー未発生検出(S102)の結果、エラー未発生であれば、プリントデータがファクシミリデータかどうかの判定を実施する(S103)。エラー未発生検出(S102)の結果、エラーが発生していれば、ユーザへエラーが発生したことを報知する(S111)。
プリントデータ種別判定(S103)の結果、プリントデータがファクシミリデータの場合は、中間転写ベルトクリーナの異常検出を行なう詳細なエラー検出を実施する(S104)。プリントデータ種別判定(S103)の結果、プリントデータがファクシミリデータでない場合は、エラー未検出と判定する(S107)。
詳細なエラー検出(S104)を実施後、トナーがノットエンプティかどうかの判定を実施する(S105)。
トナーノットエンプティ判定(S105)の結果、トナーノットエンプティであれば、中間転写ベルトクリーナの接離エラーが発生しているかどうかの検出を実施する(S106)。トナーノットエンプティ判定(S105)の結果、トナーエンプティであれば、トナーエンプティが発生したと判定する(S110)。
中間転写ベルトクリーナのエラー検出(S106)の結果、中間転写ベルトクリーナエラー未検出であれば、エラー未検出と判定する(S107)。中間転写ベルトクリーナの接離エラー検出(S106)の結果、中間転写ベルトクリーナの接離エラーを検出したら、中間転写ベルトクリーナ接離エラーが発生したと判定する(S109)。
図6は、プリント時のエラー検出処理(エラー検出並行処理)を示すフローチャートである。
図6のフローチャートで示される処理を、図5のフローチャートで示される処理に代えて実行してもよい。
図を参照して、プリント前に、プリントデータがファクシミリデータかどうかの判定を実施する(S201)。
プリントデータ種別判定(S201)の結果、プリントデータがファクシミリデータの場合は、中間転写ベルトクリーナの異常検出を行なう詳細なエラー検出を実施する(S202)。プリントデータ種別判定(S201)の結果、プリントデータがファクシミリデータでない場合は、ファン、モータ、定着部、2次転写部等の装置のエラー検出を実施する(S208)。これは、短時間で完了するエラー検出であり、簡易なエラー検出である。
簡易エラー検出(S208)を実施後、エラーが発生していないかどうかの判定を行う(S209)。エラー未発生検出(S209)の結果、エラー未発生であれば、エラー未検出と判定する(S210)。
エラー未発生検出(S209)の結果、エラーが発生していれば、ユーザへエラーが発生したことを報知する(S211)。
詳細なエラー検出(S202)を実施後、トナーがノットエンプティかどうかの判定を実施する(S203)。
トナーノットエンプティ判定(S203)の結果、トナーノットエンプティであれば、中間転写ベルトクリーナの接離エラーが発生しているかどうかの検出を実施する(S204)。トナーノットエンプティ判定(S203)の結果、トナーエンプティであれば、トナーエンプティが発生したと判定する(S207)。
中間転写ベルトクリーナのエラー検出(S204)の結果、中間転写ベルトクリーナエラー未検出であれば、エラー未検出と判定する(S205)。中間転写ベルトクリーナの接離エラー検出(S204)の結果、中間転写ベルトクリーナの接離エラーを検出したら、中間転写ベルトクリーナ接離エラーが発生したと判定する(S206)。
図7〜図11は、詳細エラー検出の内容を示すタイミングチャートである。
図7は、中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーノットエンプティ、クリーナ異常無し、の状態を示す図である。
図8は、中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーノットエンプティ、クリーナ初期離間状態、クリーナ異常無し、の状態を示す図である。
図9は、中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーノットエンプティ、クリーナ初期離間状態、クリーナ異常有り、の状態を示す図である。
図10は、中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーエンプティ、クリーナ初期離間状態、クリーナ異常無し、の状態を示す図である。
図11は、中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーエンプティ、クリーナ初期離間状態を示す図である。
それぞれの図において、S1〜S8での処理を説明する。
<S1の処理>
現像ラックは通常待機位置に停止しており、S1で待機位置から現像位置に移動する。このとき、4つのカートリッジのうち最もトナー残量の多いカートリッジに対する現像位置に移動する。
<S2,S3の処理>
トナーパッチを作像するために、現像モータを駆動して現像出力(S2)し、1次転写を行なう(S3)。
<S4の処理>
トナーパッチを作像(S4)する。本実施の形態ではトナーパッチの長さを10mmとする。
<S5の処理>
トナーパッチが濃度センサに到達するタイミングで、濃度センサのLEDを発光させてトナーパッチを検出する(S5)。濃度センサは濃度をアナログ値として入力でき、トナーパッチが濃い場合は0Vに近い電圧、薄い場合には5Vに近い電圧を入力する。
10mmのトナーパッチを10ms周期で読み込み、平均値が2.5V以下のときはトナーパッチ有り、これ以外のときはトナーパッチ無し、と判定する。トナーパッチが中間転写クリーナを通過する前なので、トナーパッチがパッチ有りでなければトナーエンプティと判断して、現像ラックを次にトナー残量の多いカートリッジの現像位置へ移動して、S1からシーケンスを再開する。
シーケンスを再開後、全ての色の現像器で、トナーパッチ無しと判定した場合は、トナーエンプティと判断する。
図10の例では、トナーパッチ検出(S5)で、トナーパッチ無しと判定した場合(点線で示す。)に、S1からシーケンスを再開していることが示されている。
図11の例では、トナーパッチ検出(S5)でトナーパッチ無しと判定し、トナーエンプティであることが確認されたことが示されている。
<S6の処理>
初期状態で中間転写ベルトクリーナが圧接されている場合は、トナーパッチは中間転写ベルトクリーナの位置に達した時に掻き取られる。再度濃度センサ部を通過するときに、濃度センサでトナーパッチを検出(S6)する。
図7の例では、トナーパッチが中間転写ベルトクリーナで掻き取られているので(S6での点線で示す。)、中間転写ベルトクリーナが圧接していることを確認できる。
図8、図9、図10の例では、トナーパッチが掻き取られていないので、中間転写ベルトクリーナが離間していることを確認できる(S6でトナーの存在が検知される)。
<S7の処理>
トナーパッチ検出(S6)で、中間転写ベルトクリーナが離間していると判断された場合は、中間転写ベルトクリーナを初期位置の圧接状態に動作させるため、中間転写ベルトクリーナ信号SLを100ms間ONして(S7)、中間転写ベルトクリーナを圧接させる。
図8、図9、図10の例では、トナーパッチ検出(S6)で、中間転写ベルトクリーナが離間していると判断し、中間転写ベルトクリーナを初期位置の圧接状態に動作させている。
<S8の処理>
前述のトナーパッチが、再度濃度センサ部を通過するときに濃度センサでトナーパッチを検出する(S8)。トナーパッチ検出(S8)で、トナーパッチ無しと判定した場合は、中間転写ベルトクリーナが圧接していることを確認できる。中間転写クリーナを圧接させた後は、中間転写ベルトを最低1周動作させ、本制御を終了する。
トナーパッチ検出(S8)で、トナーパッチ有りと判定した場合は、中間転写ベルトクリーナが離間していることを確認でき、クリーナの動作に異常があると判定する。
図8、図10の例では、トナーパッチ検出(S8)で、トナーパッチが無いと判定され、中間転写ベルトクリーナが初期位置の圧接状態であることを確認できたことを示している。
図9の例では、トナーパッチ検出(S8)でトナーが検出され、中間転写ベルトクリーナが離間していると判断し、中間転写ベルトクリーナの動作に異常があることを確認できたことを示している。
[実施の形態における効果]
以上説明したように本実施の形態における画像形成装置においては、ファクシミリデータ受信時に詳細なエラー検出を行い、エラー検出時はプリントを行わず、ファクシミリ受信データを残しておくことで、プリントが正しく行われないまま、FAXデータを消去して、FAXデータを紛失することを防止する。PCデータ受信時は、簡易エラー検出のみ実施することで、プリントにかかる時間を短縮させることができる。
[その他]
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機などの画像形成装置に対して実施することができる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置の中央断面を示す概略図である。 中間転写ベルト2の駆動機構の概要を示す図である。 画像形成装置の制御装置のブロック図である。 画像形成装置が実行するプリント時の判定処理を示すフローチャートである。 プリント時のエラー検出処理(図4のS003)を示すフローチャートである。 プリント時のエラー検出処理(エラー検出並行処理)を示すフローチャートである。 中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーノットエンプティ、クリーナ異常無し、の状態を示す図である。 中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーノットエンプティ、クリーナ初期離間状態、クリーナ異常無し、の状態を示す図である。 中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーノットエンプティ、クリーナ初期離間状態、クリーナ異常有り、の状態を示す図である。 中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーノットエンプティ、クリーナ初期離間状態、クリーナ異常無し、の状態を示す図である。 中間転写ベルトクリーナ詳細エラー検出において、トナーエンプティ、クリーナ初期離間状態を示す図である。
符号の説明
1 4サイクルカラー画像形成装置、2 中間転写ベルト、3 感光体、4 現像器、5 中間転写ベルトクリーナ、6 クリーナブレード対向ローラ、7 感光体クリーナブレード、8 1次転写部、9 露光装置、10 給紙部、11 タイミングローラ、12 2次転写部、13 定着部、14 排紙ローラ、15 カートリッジ、16 帯電装置、17 環境センサ、18 濃度センサ。

Claims (9)

  1. プリントするデータがファクシミリのデータであるかPCから受信したデータであるPCデータであるかを判定する判定手段と、
    リント前に、画像形成装置のトナーエンプティまたはクリーナの異常に関するエラー検出である詳細なエラー検出を実行する第1のエラー検出実行手段と、
    プリント前に、前記画像形成装置のファン、モータ、定着部、2次転写部のいずれかのエラー検出である簡易なエラー検出を実行する第2のエラー検出実行手段と、
    前記判定手段でファクシミリのデータであると判定されたときには、前記第2のエラー検出実行手段による簡易なエラー検出を実行せずに、前記第1のエラー検出実行手段による詳細なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合に前記プリントするデータのプリントを行ない、前記判定手段でPCデータであると判定されたときに、前記第1のエラー検出実行手段による詳細なエラー検出を実行せずに、前記第2のエラー検出実行手段による簡易なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合に前記プリントするデータのプリントを行なうプリント手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 像転写体と、
    前記像転写体面上のトナーパッチの濃度を検出するセンサと、
    前記像転写体に対して接離動作を行ない、圧接時に前記像転写体の汚れを掻き取るクリーナと、
    前記像転写体面上に所定のトナーパッチを形成させた状態でそれを移動させ、一定期間後の、前記像転写体面上のトナーパッチの有無を前記センサで検出することで、前記クリーナの接離状態を識別する識別手段とをさらに備え、
    前記詳細なエラー検出は、トナーパッチを前記像転写体面上に形成し、トナー有無確認を行うためにトナーパッチの有無を前記センサで判定し、次にクリーナの接離状態を検出するためにトナーパッチの有無を前記センサで判定するエラー検出である、請求項に記載の画像形成装置。
  3. トナーパッチが前記クリーナを通過する前に、前記センサでトナーパッチの濃度を検出し、トナーパッチ無しと判定した場合は、他の色の現像器でトナーパッチを形成し、再度、前記センサでトナーパッチの濃度を検出し、トナーパッチ無しと判定した場合はトナーエンプティとする、請求項に記載の画像形成装置。
  4. トナーパッチが前記クリーナを通過した後、前記センサでトナーパッチの濃度を検出することで前記クリーナの接離状態を検出し、圧接状態で無い場合は、前記クリーナを圧接状態になるように動作させ、再度、前記センサでトナーパッチの濃度を検出することで前記クリーナの接離状態を検出し、圧接状態で無い場合は、前記クリーナの異常とする、請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記識別手段は、トナー残量が多い現像器を使ってトナーパッチを形成させる、請求項2から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記プリントするデータが、PCデータかファクシミリデータかを検出し、前記詳細なエラー検出を実行するか否かを切替える切替手段をさらに備えた、請求項1からのいずれかに記載の画像形成装置。
  7. エラー検出時に、メモリにあるファクシミリデータを消さず残した状態にする非消去手段と、
    エラー検出時に、エラーをユーザに報知する報知手段とをさらに備えた、請求項1からのいずれかに記載の画像形成装置。
  8. プリントするデータがファクシミリのデータであるかPCから受信したデータであるPCデータであるかを判定する判定ステップと、
    リント前に画像形成装置のトナーエンプティまたはクリーナの異常に関するエラー検出である詳細なエラー検出を実行する第1のエラー検出実行ステップと、
    プリント前に、前記画像形成装置のファン、モータ、定着部、2次転写部のいずれかのエラー検出である簡易なエラー検出を実行する第2のエラー検出実行ステップと、
    前記判定ステップでファクシミリのデータであると判定されたときには、前記第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行せずに、前記第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合に前記プリントするデータのプリントを行ない、前記判定ステップでPCデータであると判定されたときに前記第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行せずに、前記第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合に前記プリントするデータのプリントを行なうプリントステップとを備えた、画像形成装置の制御方法。
  9. プリントするデータがファクシミリのデータであるかPCから受信したデータであるPCデータであるかを判定する判定ステップと、
    リント前に画像形成装置のトナーエンプティまたはクリーナの異常に関するエラー検出である詳細なエラー検出を実行する第1のエラー検出実行ステップと、
    プリント前に、前記画像形成装置のファン、モータ、定着部、2次転写部のいずれかのエラー検出である簡易なエラー検出を実行する第2のエラー検出実行ステップと、
    前記判定ステップでファクシミリのデータであると判定されたときには、前記第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行せずに、前記第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合に前記プリントするデータのプリントを行ない、前記判定ステップでPCデータであると判定されたときに前記第1のエラー検出実行ステップでの詳細なエラー検出を実行せずに、前記第2のエラー検出実行ステップでの簡易なエラー検出を実行して、エラー未検出の場合に前記プリントするデータのプリントを行なうプリントステップとをコンピュータに実行させる、画像形成装置の制御プログラム。
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