JP2008306392A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 停電や瞬断時に消去すべきデータを選択的に消去し、停電や瞬断時に消去されなかったデータについては復帰後の再起動時に速やかに画像形成を行う画像形成装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 受信したデータ、画像処理中のデータ及び画像処理後のデータの少なくともいずれか1つを記憶する不揮発性の記憶手段を有する画像形成装置で、停電や瞬断を含む電源異常を検出し、電源異常を検出した場合に、前記不揮発性の記憶手段に記憶されているデータを消去するか保存するかを判断し、データの消去と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段からデータを消去した後に電源オフのシーケンスを開始し、データの保存と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段にデータを保持したまま電源オフのシーケンスを開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像形成装置が受信したデータに対する電源異常時の処理に関する。
従来の複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、商用電源の停電や比較的長い瞬断などが発生すると、その時点で機械動作を停止する。そのため、受信途中の画像データや画像形成途中の画像データなどの不揮発性メモリ内に残されたデータがそのまま残留してしまい、情報セキュリティの点において不安点を残していた。
さらに、受信途中の画像データや画像形成途中の画像データが不揮発性メモリに残留することで、電源復帰時の画像形成においてシステムに不安定をきたす恐れもあった。
そのような問題に対し、特許文献1では、不揮発性メモリ内のデータを任意に消せるようにすると共に、メモリ内にデータが収まってから一定時間経つと消すような処理も行なっている。しかし、特許文献1には、瞬断時などへの対応は万全ではなかった。
そこで、特許文献2では、バッテリを積むことで、瞬断時にはバッテリの電力を利用して不揮発性メモリ内のデータを全消去し、上記の情報セキュリティに対応している。
特開平9−284518号 特開2005−176024
しかしながら、特許文献2のように全消去を行っていたのでは、瞬断後に、受信途中の画像データや画像形成途中の画像データが不揮発性メモリに全く残留しない。そのために、情報セキュリティの観点から画像形成後に即座のデータ消去が求められる画像データも、そうでないデータも共に消去されてしまい、再立ち上げ時に画像データの再送信が必要となるので、画像形成に不必要な労力を要していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、停電や瞬断時に消去すべきデータを選択的に消去し、停電や瞬断時に消去されなかったデータについては復帰後の再起動時に速やかに画像形成を行う画像形成装置及びその制御方法を提供する。
上記課題を達成するために、本発明の画像形成装置は、受信したデータ、前記受信したデータに対する画像処理の途中のデータ及び画像処理の後のデータの少なくともいずれか1つを記憶する不揮発性の記憶手段を有する画像形成装置であって、電源の異常を検出する検出手段と、前記検出手段が電源の異常を検出した場合に、前記不揮発性の記憶手段に記憶されているデータを消去するか保存するかを判断する判断手段と、前記判断手段がデータの消去と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段からデータを消去した後に電源オフのシーケンスを開始し、前記判断手段がデータの保存と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段にデータを保持したまま電源オフのシーケンスを開始する電源制御手段とを有することを特徴とする。
ここで、前記判断手段は、前記受信したデータが有する属性情報に基づいて、データを消去するか保存するかを判断する。また、前記属性情報は、所定の文字列、あるいは所定の記号を含む画像であり、前記判断手段は、所定の属性情報を有するデータを消去するデータと判断する。また、前記判断手段は、ユーザが設定した前記データの機密度或いは重要度に基づいて、データを消去するか保存するかを判断する。また、ユーザが前記データの機密度或いは重要度を設定するための設定手段を更に有する。また、ユーザがデータの消去を確認するパスワードを入力するための入力手段を更に有する。
また、本発明の画像形成装置の制御方法は、受信したデータ、画像処理の途中のデータ及び画像処理の後のデータの少なくともいずれか1つを記憶する不揮発性の記憶手段を有する画像形成装置の制御方法であって、電源の異常を検出する検出工程と、前記検出工程で電源の異常を検出した場合に、前記不揮発性の記憶手段に記憶されているデータを消去するか保存するかを判断する判断工程と、前記判断工程でデータの消去と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段からデータを消去した後に電源オフのシーケンスを開始し、前記判断工程でデータの保存と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段にデータを保持したまま電源オフのシーケンスを開始する電源制御工程とを有することを特徴とする。
更に、上記画像形成装置の制御方法の工程をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体を提供する。
以上の如く、本発明に拠れば、商用電源に停電や使用者による電源断などが発生した場合でも、メモリ装置やハードディスクドライブに対する無停電電源を備える。そして、停電や瞬断時に消去すべきデータを選択的に消去し、停電や瞬断時に消去されなかったデータについては復帰後の再起動時に速やかに画像形成を行うことができる。
以下、本発明の画像形成装置の一実施例について図面を参照して説明する。
<本実施形態の画像処理装置の停電や瞬断時の処理例>
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態の画像処理装置の停電や瞬断時などの電源の異常時の処理例を説明する。ここで、図1は、本実施形態の画像形成装置で処理中の画像の種類に対応する停電や瞬断時の処理例である。一方、図2は、本実施形態の画像形成装置で処理中の画像に対するユーザ(使用者)の設定に基づく停電や瞬断時の処理例である。
(画像に対応する停電や瞬断時の処理例)
図1に従って、画像に対応する停電や瞬断時の処理例を説明する。かかる図1の停電や瞬断時の処理は、図4の第2のCPU141により実行される。なお、図1の左側に図示の画像形成装置の通常の動作手順は、特に本発明に関連しないので、説明は省略する。また、図1では、画像形成装置のコピー処理を示しているが、これに限定されることはない。
無停電電源(以下の図4及び図10の無停電電源ユニット145に相当)よりの停電や瞬断発生の割込みを受けると、第2のCPU141は、ステップS10で電源シャットダウンプロセスへの移行を指示する。
次に、ステップS11−1で、現在処理中の画像にその属性情報である機密度或いは重要度を示す情報が含まれているかを判断する。機密度或いは重要度を示す情報としては、例えば、マル秘、重要、親展等の文字列であるキーワードが指定、あるいは含まれているか、あるいは画像や記号(マーク)として含まれているか等の情報である。即ち、処理すべきデータに機密性があることや重要であることを示す情報である。現在処理中の画像に機密度或いは重要度を示す情報を有していれば、ステップS13に進んで、バッテリの電力を用いて不揮発性メモリのデータを消去する。一方、現在処理中の画像に機密度或いは重要度を示す情報を有していなければ、ステップS12に進んで、バッテリの電力を用いて不揮発性メモリのデータを残すように処理をする。
なお、不揮発性メモリとしては、出力を待機している画像データを記憶するバッファやページメモリ、あるいは以下で説明するイメージプロセスユニット(IPU)の処理済みデータを一次記憶するメモリ装置が含まれる。本実施形態では、特徴的な具体例を数例示すが、本発明における不揮発性メモリは、処理前の画像データ及び処理中の画像データ、処理後の画像データを記憶する全ての不揮発性メモリを含むものとする。
上記ステップS112またはS13の処理が終了すると、ステップS14に進んでメイン電源のオフを指示して電源オフのシーケンスを開始させる。
(ユーザ(使用者)の設定に基づく停電や瞬断時の処理例)
図2に従って、ユーザ(使用者)の設定に基づく停電や瞬断時の処理例を説明する。かかる図2の停電や瞬断時の処理は、図4の第2のCPU141により実行される。なお、図2の左側に図示の画像形成装置の通常の動作手順は、特に本発明に関連しないので、説明は省略する。また、図2では、画像形成装置のコピー処理を示しているが、これに限定されることはない。
無停電電源(以下の図4及び図10の無停電電源ユニット145に相当)よりの停電や瞬断発生の割込みを受けると、第2のCPU141は、ステップS10で電源シャットダウンプロセスへの移行を指示する。
次に、ステップS11−2で、現在画像形成装置を使用中の使用者が、停電や瞬断時にデータを保存しないと選択しているか、を判断する。停電や瞬断時にデータを保存しないと選択していれば、ステップS13に進んで、バッテリの電力を用いて不揮発性メモリのデータを消去する。一方、停電や瞬断時にデータを保存しないと選択していなければ、ステップS12に進んで、バッテリの電力を用いて不揮発性メモリのデータを残すように処理をする。
上記ステップS112またはS13の処理が終了すると、ステップS14に進んでメイン電源のオフを指示して電源オフのシーケンスを開始させる。
<本実施形態の画像形成装置の構成例>
以下、図3及び図4に従って、本実施形態で用いられるタンデム型直接転写方式のカラー画像形成装置の構成例を示す。
(画像形成装置の断面図)
図3は、本実施形態で用いられるタンデム型直接転写方式のカラー画像形成装置の例を示す断面図である。まず、図3を用いて、本実施形態の画像形成装置であるデジタル複写機の概略構成について説明する。
デジタル複写機は、同図に示すように複写機本体(I)と、自動原稿送り装置[ADF](II)と、ソータ(III)との3つのユニットから構成されている。
前記複写機本体(I)には、読み込み装置の部分としてスキャナ部、書き込み装置の部分として、レーザー露光部、感光体部、現像部、感光体から転写ベルトへの転写部、転写ベルトから紙への転写部、給紙部、並びに定着部等を備えている。
まず、読み込み装置部の構成、動作などについて説明する。
スキャナ部は、反射鏡1001と光源1003と第1ミラー1002とを具備している。また、一定の速度で移動する第1スキャナと第2ミラー1004並びに第3ミラー1005を装備して、前記第1スキャナに追従して移動する第2スキャナを有している。この第1スキャナ並びに第2スキャナにより、コンタクトガラス1006上の原稿を光学的に走査し、その反射像を色フィルタ1007を介してレンズ1008に導き、一次元固体撮像素子1009上に結像させる。
次に、書き込み装置部の構成、動作などについて説明する。
書き込み装置部内には、いくつかの張架ローラに架けまわされた中間転写体(以下、中間転写ベルト21と称する)が設置されている。この中間転写ベルト21は矢印方向に回転する。この中間転写ベルト21に沿って、第1、第2、第3、第4の画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdが併設され、順次イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像が潜像、現像、転写のプロセスを経て形成される。
画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdは、それぞれ専用の静電潜像担持体3a、3b、3c、3dを具備し、各静電潜像担持体3a、3b、3c、3d上に各色のトナー像が形成される。各静電潜像担持体3a、3b、3c、3dに隣接して中間転写ベルト21が設置され、静電潜像担持体3a、3b、3c、3d上に形成された各色のトナー像が、中間転写ベルト21上の二次転写部31で転写材P上に転写される。さらに、各色のトナー像が転写された転写材Pは、定着部9で加熱及び加圧によりトナー像を定着した後、記録画像として装置外に排出される。
静電潜像担持体3a、3b、3c、3dの外周には、それぞれドラム帯電器2a、2b、2c、2dが設けられる。また、露光装置6a、6b、6c、6d、現像器1a、1b、1c、1dが設けられる。また、転写帯電器5a、5b、5c、5d及び静電潜像担持体クリーナ4a、4b、4c、4dが設けられる。そして、書き込み装置部の上方にはさらに図示しない光源装置およびポリゴンミラー11が設置されている。
光源装置から発せられたレーザー光をポリゴンミラー11を回転して走査する。その走査光の光束を反射ミラーによって偏向し、fθレンズにより静電潜像担持体3a、3b、3c、3dの母線上に集光して露光する。これにより、静電潜像担持体3a、3b、3c、3d上に画像信号に応じた潜像が形成される。
現像器1a、1b、1c、1dには、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの非磁性トナーと磁性キャリアが所定の混合比で混合された現像材が所定量充填されている。現像器1a、1b、1c、1dは、それぞれ静電潜像担持体3a、3b、3c、3d上の潜像を現像して、イエロートナー像、マゼンタトナー像、シアントナー像及びブラックトナー像として顕像化する。
転写材Pは転写材カセット10に収容され、そこから複数の搬送ローラ及びレジストローラを経て中間転写ベルト21の二次転写部31に供給される。
二次転写部31で4色のトナー像を転写された転写材Pは定着装置9に搬送され、定着によりトナー像の混色及び転写材Pへの固定が行われ、フルカラーのコピー画像に形成され、ソータ(III)に排出される。
一方、静電潜像担持体3a、3b、3c、3d上に残留したトナーは、ファーブラシ、ブレード手段等の静電潜像担持体クリーナ4a、4b、4c、4dにより清掃される。中間転写ベルト21上に付着したトナーは、ファーブラシ、ブレード手段等のベルトクリーナ22によって清掃される。
前記自動原稿送り装置[ADF](II)は、原稿を1枚ずつコンタクトガラス1006上に導き、コピー後に排出する動作を自動的に行うものである。
原稿給紙台100に収められた原稿は、サイドガイド101によって原稿の幅方向が揃えられる。収められた原稿は、コロ104で一枚ずつ分離して給紙され、搬送ベルト102の回転でコンタクトガラス1006上の所定位置まで運ばれて、位置決めされる。
所定枚数のコピーが終了すると、原稿は再度搬送ベルト102の回転により排紙トレー103へ排紙される。なお、ここで前記サイドガイド101の位置と原稿の送り時間をカウントすることにより、原稿サイズの検知を行うことができる。
ソータ(III)は、複写機本体(I)から排紙されたあとのコピー紙を、ページ順、ページごと、或いは予め設定された、ビン111a〜111xに選択的に給送する装置である。モータ110により回転する複数のローラにより送られるコピー紙が、各ビン111の入り口付近にある爪の切り換えにより、選択されたビン111へ導かれる。
(画像形成装置の制御部の構成例)
次に、本実施例のオペレーション関係の制御について、図4を用いて説明する。なお、図4において、本実施形態の動作に関連しない構成要素については、説明を省略する。
本実施例における複写機本体の各部を制御すると共に画像処理するための電装制御部は、制御ユニットとして、2つのCPU140,141を有している。第1のCPU140(シーケンスCPU)はシーケンス関係の制御を行ない、第2のCPU141はオペレーション関係の制御をそれぞれ行っている。CPU140とCPU141とは、シリアルインタフェース143(RS232C)によって接続されている。
ここで、本実施形態の停電や瞬断時の処理を司る第2のCPU141は、複数のシリアルポートSCIとカレンダーIC144を制御している。また、上記複数のシリアルポートSCIにはシーケンス制御のCPU140の他に、本発明の特徴である無停電電源ユニット145、操作部ユニット146、スキャナ制御回路147、アプリケーション148、エディター149などが接続されている。
第2のCPU141は、ROM150に格納されたコンピュータプログラムに従って、RAM151をワークメモリとして使用しながら、本実施形態の停電や瞬断時の処理を実行する。
本体付属の操作部ユニット146は、操作者のキー入力及び複写機の状態を表示する表示器を有し、キー入力の情報をメインCPU141にシリアル通信により知らせる。メインCPU141はこの情報により、操作部ユニット146の表示器の点灯、消灯、点滅を判断し、操作部ユニット146にシリアル通信する。操作部ユニット146内のCPUは、メインCPU141からの情報により表示器の点灯、消灯、点滅を行う。
スキャナ制御回路147では、スキャナサーボモータ駆動制御及び画像処理、画像読み取りに関する情報をメインCPU141にシリアル送信処理及びADFとメインCPU141のインタフェース処理が行われる。
アプリケーション148とは、外部機器(ファクス、プリンタ等)と、メインCPU141のインタフェースであり、予め設定されている情報内容をやりとりする。アプリケーション148として、例えば画像記憶機能や画像送信機能というものが知られている。
エディターとは、編集機能を入力するユニットであり、操作者の入力した画像編集データ(マスキング、トリミング、イメージソフト等)をメインCPU140にシリアル通信する。
ゲートアレイ160は、メインCPU141からのセレクト信号により、以下の3つの経路で画像データと同期信号を出力する。
(1)スキャナ制御回路⇒画像制御回路
この場合、スキャナからの8bitデータ(或いはそれ以下のbitも可能)で連送されてくる画像信号をレーザビームスキャナユニットよりの同期信号に同期させ、画像制御回路に出力する。
(2)スキャナ制御回路⇒アプリケーション
この場合、スキャナからの8bitデータ(或いはそれ以下のbitも可能)で連送される画像信号をアプリケーションにパラレル出力アプリケーションは入力した画像データを外部情報処理装置に出力することができる。
(3)アプリケーション⇒画像制御回路
この場合、アプリケーションが外部に接続されている入力装置(ファクス、PC等)からの8bitデータ(或いはそれ以下のbitも可能)で連想される画像信号をレーザビームスキャナユニットよりの同期信号に同期させ、画像制御回路に出力する。この場合、外部からの画像信号が8bit以下の場合には、8bitデータに変換する処理を行う必要がある。
<無停電電源ユニットの構成例>
次に、本発明で使用する無停電電源ユニット145の電源制御について図5を用いて説明する。
この無停電電源ユニット145は、停電などで電源供給が遮断した時に、所定時間電源供給を維持するものであり、コンピュータ等に用いられているものと同様な装置である。
図5に示す如くに、この無停電電源ユニット145(切換型)は、一般商用電源の経路中に設けられ、上記一般商用電源よりの交流入力のノイズを除去するためのノイズフィルタ176を有する。また、平常時に、上記ノイズフィルタ176よりの交流入力を通過させ、供給するための半導体スイッチ178を有する。また、蓄電池からなるバッテリ部180と、上記一般商用電源遮断時に上記蓄電池180よりの電力を供給するためのインバータ179と上記半導体スイッチ178と有する。また、インバータ179よりの入力のノイズを除去するためのノイズフィルタ181とを有する。
上記半導体スイッチ178よりの遮断検出信号は、上記メイン制御版151のメインCPU141へ送られ、上記メインCPU141は、上記ROM155より無停電電源の電力供給プログラム(シャットダウンシーケンス)を読み出す。そして、上記シャットダウンシーケンスに従って、メモリ装置、及びハードディスクドライブから所定のデータを消去するために電力を各所に供給する。
また、無停電電源ユニットが有する電力は、複写機本体が有する、本体制御用以外のメモリ装置(MEM)及び、ハードディスクドライブ(HDD)を消去するのに十分な電力を有していればよいものとする。本実施例の場合はメモリ容量2GByte、ハードディスク容量1TByteとする。
また、図1及び図2のシャットダウンシーケンスが終了すると、上記メインCPU141は終了信号を上記無停電電源145へ供給する。そして、上記終了信号を受けた無停電ユニットのインバータ179は蓄電池180よりの電源供給を停止し、全システムが電源オフとなる。
<停電や瞬断時のデータ消去/データ保存の判断例>
(画像による判断例)
まず、入力画像を認識して、所定の画像であることを判断する機構についてについて説明する。
入力画像がスキャナ部から読み込まれた場合、入力画像はイメージプロセスユニット(IPU)454で各種画像処理を受け、所定の量子化レベルに変換された後、メモリ装置(MEM)に格納される。このとき、入力画像は画像認識手段によって、予め外部入力装置からメモリ装置(MEM)に格納された特定の画像情報や文字情報と照合される。そして、濃度、ジャギーなどを含む概形がある一定の範囲内に収まっているか否かを判断される。
一方、入力画像がスキャナから読み込まれる生画像ではなく、情報処理装置(PC)等の外部入力機器から読み込まれた場合には、次のように判断される。すなわち、上記同様に入力画像は画像認識手段によって、予め外部入力装置からメモリ装置(MEM)に格納された特定の画像情報や文字情報と照合され、或いは特定のファイルを含むかどうかを判断される。
更に、画像が回転している場合や拡大縮小している場合については、メモリ装置(MEM)に読み込まれた画像の二次元的な特徴抽出により画像を特定するものとする。
(ユーザによるデータ消去の可否の設定例)
図11のように、操作部タッチパネル200は、各種設定画面で、停電時や瞬断時に、画像形成途中のデータを消去するか否かを決定するボタン204やセキュリティレベル(重要度・機密度)を決定するスライドボタン205を有する。更に、操作部タッチパネル200はパスワード入力欄300とパスワード決定ボタン301を有する。例えば、管理者がパスワード入力欄300にパスワードを入力した後に決定ボタン301を押下し、入力されたパスワードが正しければ、スライドボタン205の操作を制限する管理モードに入る。パスワードの入力はテンキーを含むキー310を用いて行われる。管理モードでスライドボタン205を「高」の位置に設定すると、その後の通常動作での操作ではセキュリティレベルの変更ができなくなる。即ち、セキュリティレベルが「高」に固定される。リセットキー311を押すと管理モードが解除される。また、管理モードでスライドボタン205を「中」の位置に設定すると、その後の通常動作での操作ではセキュリティレベルとして「高」或いは「低」の何れかを設定できる。また、管理モードでスライドボタン205を「低」の位置に設定すると、その後の通常動作での操作ではセキュリティレベルの変更ができなくなる。即ち、セキュリティレベルが「低」に固定される。ボタン204では、ユーザはデータ消去の可否について任意に決めることができる。これより、得られた情報から機械の動作条件を決定して、コピースタート時に、シーケンス制御を行っているCPU140にその情報を伝える。
次に、特に使用者がプリンタとして本画像形成装置を利用する場合について説明する。画像形成装置はネットワークによって情報処理装置(Personal Computer:以下PC)と通信しており、PC使用者はネットワークを介して画像形成装置に画像データを転送し、画像形成動作を行わせることができる。
PCにおいて印刷可能なアプリケーションソフト202を使用する際には、図12のように、ディスプレイ部201に"Print"ないしは"印刷"ボタンが表示される。使用者はそのボタンにカーソルを合わせてクリックすることでネットワーク上で使える画像形成装置に画像データを転送し、画像形成を行わせることができる。
また、この時、アプリケーションソフトは印刷の各種設定が行えるウィンドウ203を呼び出すボタンも有している。そのウィンドウ内には、セキュリティレベルの高低を決めるスライドボタン207、又は瞬断時にデータを消去するか否かの選択ボタン206を有する。更に、ウィンドウ内には図11と同様に、パスワード入力欄302とパスワード決定ボタン303を有する。管理モード及びセキュリティレベルの設定に関しては、操作部200と同様である。なお、操作にはPCのキーボードを用いる。使用者は、そのセキュリティレベルの設定、又は選択ボタンのオンオフによって、送信データが画像形成装置で処理される過程で瞬断が発生した場合に、データを消去するか否かを任意に決めることができる。
<本実施形態でデータ消去/保存が制御される不揮発メモリの例>
(イメージプロセスユニットによる処理データ)
図6は、スキャナ部において、固体撮像素子(以下CCD)1009によって検知された画像データを処理するイメージスキャナ部のブロック図である。なお、本実施形態の処理に関連の薄い構成要素については、説明を省略する。
CCD1009から出力されるアナログ画像信号は、イメージプロセッサ(IPP)450内部の信号処理回路451で増幅及び光量補正され、A/D変換器452によってデジタル多値信号に変換される。この信号はシェーディング補正回路453によって補正処理を受け、イメージプロセスユニット(IPU)454に印加される。
図7は、上記イメージプロセスユニット(IPU)454の概略ブロック図である。
IPU454に印加された画像信号は、MTF補正回路601で高域強調され、変倍回路602で変倍され、γ変換回路603に印加される。γ変換回路603は、入出力特性を画像形成装置の特性に合わせて最適になるようにする。
図8は、本実施形態を適用するメモリシステムの一例を示すブロック図である。
CCD1009からの画像信号は、各種画像補正処理を行うイメージプリプロセッサ(IPP)450を通して8bitデータで出力される。このデータは、マルチプレクサ(MUX)701で外部から受信されたデータといずれかが選択される。選択されたデータは、空間周波数高域強調(MTF補正)機能、速度変換機能(変倍)、γ変換機能を持つ、上記イメージプロセスユニット(IPU)454で処理される。そして、マルチプレクサ(MUX)702を通して外部から受信されたデータとのいずれかがプリンタ部(PR)に出力される
ここで、画像データ用のフレームメモリを持ったシステムでは、図9に示すように、IPU454からのイメージデータを一旦メモリ装置(MEM)801に格納する。そして、必要な時にメモリ装置から取り出してプリンタ(PR)に出力するように構成されている。また、IPU454からのイメージデータをプリンタ(PR)に出力しながら、同時にメモリ装置(MEM)801に格納して、2枚目以降のコピーをメモリ装置(MEM)801からのイメージデータで行う方法も一般的である。また、一般にメモリ装置(MEM)801に使われるメモリはフラッシュメモリ等、書き込みや読み込みが早い不揮発性メモリが使用されることが多い。
従って、メモリ装置(MEM)801には、停電や瞬断時があってもIPU454で処理されたデータが保持される。このため、本実施形態を適用して、機密度或いは重要度の高いデータは削除をする。一方、機密度或いは重要度が低いデータであれば、そのまま保持して、再起動時に使用すれば、IPU454による処理を再度行なう必要がなくなる。
図10は、外部記憶装置を使用してイメージデータを保存する構成を示したものである。
ファイルコントローラの制御下には、インタフェース(I/F)903を介して、ハードディスクコントローラ(HDC)902と、ハードディスクドライブ(HDD)901がある。そのため、機密度或いは重要度の低いデータであれば、ハードディスクの記録媒体上にも、リード、ライトできる構成になっている。ハードディスクドライブ(HDD)901は、通常よく使うフォーマットデータやオーバーレイデータを記憶しておき、必要に応じて使用できるようにしている。
従って、停電や瞬断時があってもIPU454で処理されたデータが、ハードディスクドライブ(HDD)901に保持される。
(画像記憶機能または画像送信機能による保存データ)
画像記憶機能では、使用頻度の高い文書を複写機外付けのハードディスクに保存して逐次使用することで、スキャナ部を使用することなく画像を出力することができる。画像記憶機能では、パスワードの設定や、使用者の制限をかけなければ使用者の書式や定型文書が外部に漏れる恐れがある。
従って、この機能を使用する際に、操作部タッチパネル200やPC上で機密度或いは重要度(セキュリティレベル)を決定する場合には、図13で示したフローチャートのように、画像データの取り扱いを行う。なお、図13は、本処理手順の概念を示しており、具体的なプログラムと逐次対応するものではない。
まず、ステップS301では、図11や図12の画面からセキュリティレベルが設定される。この場合には、ユーザがデータの消去を確認するパスワードの入力を求めるのが望ましい。
セキュリティレベルが高レベルに設定された場合、停電や瞬断の発生時にデータが消去される設定が行われる(ステップS310)。
セキュリティレベルが中レベルに設定された場合、高低2段階のセキュリティレベルの設定ボタンが操作部200に表示される(S320)。そして、高低2段階のうち高レベルが設定されているか否かが判定される(S321)。S321で高レベルが設定されていれば、停電や瞬断の発生時にデータが消去される設定が行われる(ステップS322)。S321で低レベルが設定された場合、停電や瞬断の発生時にデータが消去されずに保存される設定が行われる(ステップS323)。
ステップS301でセキュリティレベルが低レベルに設定された場合、停電や瞬断の発生時にもデータが消去されずに保存される設定が行われる(S330)。
一方、画像送信機能では、スキャナ部で取り込まれた画像を、所望の端末に送信することができる。画像送信機能では画像が保存されている場合送信履歴をさかのぼって、同じデータを再送することが可能であり、パスワードをかけたり、一定時間で履歴を消さなければ情報セキュリティの点で不安を残すことに繋がる。
この機能を使用する際に、操作部タッチパネル200やPC上でセキュリティレベルを決定する場合には、図14で示したフローチャートのように画像データの取り扱いを行う。なお、図14は、本処理手順の概念を示しており、具体的なプログラムと逐次対応するものではない。
まず、ステップS401では、図11や図12の画面からセキュリティレベルが設定される。この場合には、ユーザがデータの消去を確認するパスワードの入力を求めるのが望ましい。
セキュリティレベルが高レベルに設定された場合、画像送信後一定期間が経過したら自動的にデータが消去される設定及び停電や瞬断の発生時にデータが消去される設定が行われる(ステップS410)。
セキュリティレベルが中レベルに設定された場合、高低2段階のセキュリティレベルの設定ボタンが操作部200に表示される(S420)。そして、高低2段階のうち高レベルが設定されているか否かが判定される(S421)。S421で高レベルが設定されていれば、停電や瞬断の発生時にデータが消去される設定が行われる(ステップS423)。S421で低レベルが設定された場合、停電や瞬断の発生時にデータが消去されずに保存される設定が行われる(ステップS423)。
セキュリティーレベルが低レベルに設定されていた場合、停電や瞬断の発生時にも、データが消去されることなく保存される設定が行われる(S430)。
なお、本発明においては、データ消去の判断基準となる入力画像は、電子データによるなんらかの印を示す画像や電子透かしであってもよい。
また、本発明においては、データ消去の判断基準となる入力画像は、特定の文字列やパスワード等の文字情報であってもよい。
また、本発明においては、データ消去の判断基準となる入力画像は、複写機本体の画像読み込み部で読み込まれた画像であってもよい。
また、本発明においては、データ消去の判断基準は、複写機を使用できるアプリケーションソフト上でセキュリティレベルを設定できる手段を持つ使用者やネットワーク管理者が、任意に決めてよい。
また、本発明においては、使用者が、複写機スキャナ部から画像を読み込んで入力画像を複写する場合でも、本体操作パネル上の設定でデータ消去の判断基準を任意に決めてもよい。
又、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、プリンタなど)から構成されるシステムあるいは統合装置に適用しても、ひとつの機器からなる装置に適用してもよい。
又、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはu CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。このような処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本実施形態の画像に対応する停電や瞬断時の処理手順例を示すフローチャートである。 本実施形態のユーザの設定に対応する停電や瞬断時の処理手順例を示すフローチャートである。 本実施形態の画像形成装置の構成例を示す断面図である。 本実施形態の画像処理装置の制御部の構成例を示すブロック図である。 本実施形態の画像処理装置の無停電電源の構成例を示す図である。 本実施形態の画像処理装置のスキャナ部の構成例を示すブロック図である。 図6のイメージプロセスユニット(IPU)の構成例を示すブロック図である。 本実施形態のデータの流れの例を示すブロック図である。 本実施形態のイメージプロセスユニット(IPU)の処理データを記憶する構成例を示すブロック図である。 本実施形態の外部記憶媒体の接続例を示すブロック図である。 図6の操作部ユニットの構成例と表示画面例を示す図である。 本実施形態の画像形成装置に印刷を指示するホストコンピュータの表示画面例を示す図である。 画像記憶機能に本実施形態を適用する場合の処理手順例を示すフローチャートである。 画像送信機能に本実施形態を適用する場合の処理手順例を示すフローチャートである。

Claims (9)

  1. 受信したデータ、前記受信したデータに対する画像処理の途中のデータ及び画像処理の後のデータの少なくともいずれか1つを記憶する不揮発性の記憶手段を有する画像形成装置であって、
    電源の異常を検出する検出手段と、
    前記検出手段が電源の異常を検出した場合に、前記不揮発性の記憶手段に記憶されているデータを消去するか保存するかを判断する判断手段と、
    前記判断手段がデータの消去と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段からデータを消去した後に電源オフのシーケンスを開始し、前記判断手段がデータの保存と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段にデータを保持したまま電源オフのシーケンスを開始する電源制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記判断手段は、前記受信したデータが有する属性情報に基づいて、データを消去するか保存するかを判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記属性情報は、所定の文字列、あるいは所定の記号を含む画像であり、
    前記判断手段は、所定の属性情報を有するデータを消去するデータと判断することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記判断手段は、ユーザが設定した前記データの機密度或いは重要度に基づいて、データを消去するか保存するかを判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. ユーザが前記データの機密度或いは重要度を設定するための設定手段を更に有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. ユーザがデータの消去を確認するパスワードを入力するための入力手段を更に有することを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
  7. 受信したデータ、画像処理の途中のデータ及び画像処理の後のデータの少なくともいずれか1つを記憶する不揮発性の記憶手段を有する画像形成装置の制御方法であって、
    電源の異常を検出する検出工程と、
    前記検出工程で電源の異常を検出した場合に、前記不揮発性の記憶手段に記憶されているデータを消去するか保存するかを判断する判断工程と、
    前記判断工程でデータの消去と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段からデータを消去した後に電源オフのシーケンスを開始し、前記判断工程でデータの保存と判断した場合には、前記不揮発性の記憶手段にデータを保持したまま電源オフのシーケンスを開始する電源制御工程とを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置の制御方法の工程をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  9. 請求項8に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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