JP4980764B2 - 用紙の幅合わせ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置本体内で用紙を搬送することにより当該用紙に所定の処理が施される、例えば画像形成装置などへの適用が好適な用紙の幅合わせ装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載されているような用紙の幅合わせ装置(特許文献1では幅合わせ機構)が知られている。この幅合わせ装置は、画像形成装置において用紙に両面印刷処理を施すに際し、片面への印刷処理が完了した用紙を逆送させて表裏反転させる反転搬送路(特許文献1では用紙排出経路78)に設けられている。
かかる幅合わせ装置は、用紙を挟む一対のカーソル(特許文献1では幅合わせガイド5)と、これら一対のカーソルを互いに対向方向に向けて揺動させる、ラックおよびピニオン等を備えた揺動機構とを有している。
そして、片面の印刷処理が完了した用紙は、反転搬送路に送り込まれた状態で一旦停止され、かつ、搬送ローラ対の各ローラが互いに離間された状態で一対のカーソルが互いに対向方向に向けて揺動されることにより幅合わせされ、この幅合わせが行われた後の表裏反転された用紙に印刷処理が施される。
こうすることで用紙の表裏で印刷位置が幅合わせされた状態になるため、表裏で印刷位置が異なることによる違和感をユーザーに与えることがない。
特開平11−272028号公報
ところで、特許文献1に記載の幅合わせ装置にあっては、用紙が反転搬送路に送り込まれた状態で一旦搬送ローラ対の駆動を停止させた上で一対のローラを互いに離間させ、搬送ローラ対によるニップ状態を解消させなければカーソルの揺動による幅合わせ処理を行うことができず、これによって用紙の処理効率が低下するという問題点を有していた。因みに、特許文献1に記載のものにあっては、幅合わせ処理の前後で前送りコロ19(引用文献1の段落〔0015〕および図5参照)が昇降される。
本発明は、従来のかかる問題点を解消するためになされたものであり、装置本体内において用紙を一旦停止させることなく当該用紙に幅合わせ処理を施すことが可能であり、これによって用紙の処理効率を向上させることができる用紙の幅合わせ装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、フレームと、周面が互いに当接したニップ部に用紙を挟んで搬送する搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対のうち、前記用紙の一方の面に当接する搬送ローラと、前記用紙の他方の面に当接する搬送ローラにそれぞれ同心で一体回転可能に貫通された筒状の一対のローラ軸と、前記一対のローラ軸のそれぞれに同心、かつ、摺接状態で貫通されるとともに、前記フレームに回転可能に支持され、かつ、少なくとも一方側が駆動源からの駆動力をローラ軸に伝達する駆動軸である一対の基軸と、前記搬送ローラ対によりニップ状態で搬送されつつある用紙を幅方向から挟持して幅方向に揺動することにより幅合わせする幅方向一対のカーソルとが備えられ、前記一対のローラ軸は、対応した各基軸に対して一体回転しながら軸心方向に向けて移動可能に連結されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、一対のローラ軸は、対応した各基軸回りに各搬送ローラと一体回転しながら軸心方向に向けて移動する。従って、搬送途中の用紙は、搬送ローラ対でニップされたまま一対のカーソルで挟持されることにより幅合わせが行われるため、従来のように用紙の搬送を一時中止した状態で幅合わせ処理を行う場合に比較し、用紙の処理効率が向上する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ローラ軸および前記基軸の一方側には、軸心方向に延びる長孔が設けられているとともに、他方側には、前記長孔に摺接状態で嵌り込む突起が設けられていることを特徴とする。
かかる構成によれば、基軸およびローラ軸の一方側に設けられた軸心方向に延びる長孔に対し、相手方に設けられた突起が嵌め込まれているため、基軸の回転のローラ軸への伝達が確保された上で、搬送ローラ対は、突起が長孔内で軸心方向に移動することにより軸心方向に移動することができる。
このように、ローラ軸および前記基軸の一方側に軸心方向に延びる長孔を設けるとともに、他方側には、長孔に摺接状態で嵌り込む突起を設けることにより、搬送ローラ対の回転が継続されつつ当該搬送ローラ対の軸心方向への移動を可能とする構造が簡単なものになる。
本発明に係る用紙の幅合わせ装置によれば、搬送途中の用紙は、一対のカーソルで挟持されることにより搬送ローラ対に挟持されたまま幅合わせが行われるため、従来のように用紙の搬送を一時中止した状態で幅合わせ処理を行う場合に比較し、用紙の処理効率を向上させることができる。
図1は、本発明に係る用紙の幅合わせ装置が適用されたカラー印刷が可能なプリンタ(画像形成装置)10の一実施形を示す外観視の斜視図であり、図1(A)は、メンテナンスリッド112が閉止された状態、図1(B)は、メンテナンスリッド112が開放された状態、図1(C)は、メンテナンスリッド112が開放されてトナーコンテナが取り外された状態をそれぞれ示している。なお、図1において、X−X方向を左右方向、Y−Y方向を前後方向といい、特に−X方向を左方、+X方向を右方、−Y方向を前方、+Y方向を後方という。
図1に示すように、本実施形態に係るプリンタ10は、カラー印刷が可能に構成されたいわゆるカラー機であり、外観視で略立方体状を呈したプリンタ本体11内に画像形成処理用の後述する各種の部材が装着されている。前記プリンタ本体11は、全体的に丸みを帯びた形状とされ、ユーザーに対して視覚的に優しく、かつ、コンパクトな印象を与え得るようにデザインされている。
かかるプリンタ本体11は、上面に排紙トレイ161が設けられ、ユーザーが対面する前面上部にメンテナンスリッド112が設けられ、このメンテナンスリッド112の下部に挿脱自在の用紙カセット121が配設され、これらによってプリンタ10は、ユーザビリティを考慮した極めて使用し易いものになっている。
前記排紙トレイ161は、印刷処理が施された用紙Pを受けるものであり、プリンタ本体11の上面後方で前方を向いて形成された排紙口162から排出される用紙Pを受け得るように前方に向かって円弧状で先上がりに傾斜した傾斜面を備えている。
前記メンテナンスリッド112は、普段は図1(A)に示すように閉止され、トナーコンテナ134の交換時に、図1(B)および図1(C)に示すように、開放される。
かかるメンテナンスリッド112は、プリンタ本体11の一対の側板111の前方位置間で用紙カセット121より若干上方位置に架設された支持軸122a回りに正逆回動自在に軸支され、プリンタ本体11の前面開口110を閉止した閉止姿勢S1(図1(A))と、プリンタ本体11の前面開口110を開放した開放姿勢S2(図1(B)および図1(C))との間で姿勢変更可能になっている。
このようなメンテナンスリッド112には、前記支持軸122a回りに回動自在に軸支された手差しトレイ122が設けられている。この手差しトレイ122は、印刷用の用紙Pを手差しでプリンタ10へ供給するときに使用されるものである。そしてかかる手差しトレイ122は、メンテナンスリッド112が閉止姿勢S1(図1(A)に実線で表示)に姿勢設定された状態で支持軸122a回りに時計方向に回動されることにより、図1(A)に二点鎖線で示すように、当該メンテナンスリッド112から引き出される。
前記トナーコンテナ134は、回転式現像装置20のブラック用現像器22K、シアン用現像器22C、マゼンタ用現像器22Mおよびイエロー用現像器22Yに対してそれぞれ各カラーのトナーを補給するべく当該各カラーのトナーを貯留するものである。
かかるトナーコンテナ134は、ブラックトナーが充填されたブラック用コンテナ18K、シアントナーが充填されたシアン用コンテナ18C、マゼンタトナーが充填されたマゼンタ用コンテナ18Mおよびイエロートナーが充填されたイエロー用コンテナ18Yの4種類が採用されている。かかるトナーコンテナ134は、プリンタ本体11内で前面開口110に臨んで左から右へ向かってブラック用コンテナ18K、シアン用コンテナ18C、マゼンタ用コンテナ18Mおよびイエロー用コンテナ18Yの順に並設されている。
従って、ユーザーは、メンテナンスリッド112を開放することにより、図1(B)に示すように、ブラック〜イエロー用コンテナ18K,18C,18M,18Yと対面することになる。この状態で交換のためにブラック〜イエロー用コンテナ18K,18C,18M,18Yをプリンタ本体11内から取り除くと、図1(C)に示す状態になる。
前記用紙カセット121は、印刷用の用紙Pを貯留するためのものであり、プリンタ本体11に対して挿脱可能に装着されている。図1に示す例では、用紙カセット121は1段で設けられているが、1段であることに限定されるものではなく、2段以上であってもよい。
図2は、図1に示すプリンタ10の内部構造の一実施形態を示す側面断面視の説明図である。なお、図2におけるYによる方向表示は、図1の場合と同様(−Y:前方、+Y:後方)である。図2に示すように、プリンタ10は、カラー印刷処理が施されるべき用紙Pを貯留して印刷処理のために給紙する給紙部12と、この給紙部12から送り込まれた用紙Pを搬送しながら画像形成処理により形成された画像(トナー像)を当該用紙Pに転写する画像形成部13と、この画像形成部13で用紙Pに転写されたトナー像に対し定着処理を施す定着部14と、この定着部14で定着処理の施された用紙Pの排出先を切り換える排出先切換え部15と、印刷処理が完了した用紙Pを排出する排紙部16とがプリンタ本体11に装着されることによって構成されている。
前記給紙部12は、プリンタ本体11内の下部に挿脱自在に装着された複数枚の用紙Pが貯留可能な前記用紙カセット121と、用紙Pを手差しで給紙するときに用いられる前記手差しトレイ122とを備えている。
前記各用紙カセット121の前側上方位置にはピックアップローラ123が設けられ、このピックアップローラ123の駆動によって用紙カセット121に貯留されている用紙Pが1枚ずつ繰り出されて画像形成部13へ向けて送り出される。
前記画像形成部13は、感光体ドラム131と、帯電ローラ132と、露光装置133と、回転式現像装置20と、トナーコンテナ134と、転写ベルト135と、一次転写ローラ136と、二次転写ローラ137と、ドラムクリーニング装置138と、ベルトクリーニング装置139とを備えている。
前記感光体ドラム131は、周面に静電潜像およびこの静電潜像に沿ってトナー像が形成されるものであり、左右方向(図2の紙面に直行する方向)に延びる軸心回りに回転可能とされている。
前記帯電ローラ132は、前記感光体ドラム131の周面に帯電処理を施すことにより同周面に一様な電荷を形成させるものである。
前記露光装置133は、前記帯電ローラ132により一様な電荷の付与された感光体ドラム131の周面に画像情報に基づくレーザー光を照射することにより同周面に静電潜像を形成させるものである。
前記回転式現像装置20は、露光装置133により静電潜像の形成された感光体ドラム131の周面にトナーを供給することにより同周面にトナー像を形成させるものである。
前記トナーコンテナ134は、回転式現像装置20にトナーを供給するものである。
前記転写ベルト135は、感光体ドラム131の周面に形成されたトナー像が転写されるものである。
前記一次転写ローラ136は、感光体ドラム131上のトナー像を静電的に引き剥がして転写ベルト135の表面に転写させるものである。
前記二次転写ローラ137は、転写ベルト135上のトナー像を静電的に引き剥がして給紙部12から送り込まれた用紙Pに転写させるものである。
前記ドラムクリーニング装置138は、転写ベルト135へ転写後の感光体ドラム131の周面を清浄化処理するものである。
前記ベルトクリーニング装置139は、用紙Pに対する転写処理後の転写ベルト135の表面に清浄化処理を施すものである。
前記感光体ドラム131は、本実施形態においては、周面に強靱で耐摩耗性に優れた極めて平滑なアモルファスシリコン層が積層されてなる、いわゆるa−Si感光体ドラムが採用され、これによってこれらの像を形成させるのに適したものになっている。
かかる各感光体ドラム131は、図2において反時計方向へ向けて回転されつつ対応した後述の現像器22から現像剤としてのトナーの供給を受けるようになっている。なお、現像剤としては、トナーのみからなる1成分系のものと、トナーとキャリアとからなる、いわゆる2成分系のものとのいずれかを用いることができる。トナーは、着色剤、電荷制御剤およびワックス等の外添剤をバインダー樹脂中に分散させた粒径が6〜12μmの微粉体である。これに対してキャリアは、磁鉄鉱(Fe)等の粒径が60〜200μmの磁性粒子であり、トナーを帯電させるために使用される。
前記帯電ローラ132は、図略の電源から印加された高圧電圧によって周面に所定の極性の電荷が形成されるようになっている。かかる帯電ローラ132の周面が感光体ドラム131の周面に当接されていることにより、感光体ドラム131の周面に一様な電荷が形成される。
前記露光装置133は、前記帯電ローラ132によって一様に帯電された感光体ドラム131の周面に、図略のコンピュータ等から入力された画像データに基づくレーザー光を照射するものである。かかる露光装置133のレーザー光の照射によって感光体ドラム131の周面に静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム131の周面に形成された静電潜像に回転式現像装置20からのトナーが供給されることにより、当該周面にトナー像が形成され、このトナー像が周回している転写ベルト135に転写される。
前記回転式現像装置20は、側面視(図2の紙面に直行する方向からみた状態)で円形に形成された回転枠体21と、この回転枠体21に周方向で等ピッチに装着された4つの現像器22とを備えている。前記回転枠体21は、感光体ドラム131の後方位置で当該感光体ドラム131の軸心と平行に、かつ、略同一高さレベルで配設された枠体軸211回りに回転可能に軸支されている。かかる回転枠体21は、枠体軸211から径方向に向けて突設された4枚の仕切板212によって周方向に均等に4区画に区分され、各区画に側面視で扇形状を呈した現像器22がそれぞれ装着されている。
前記現像器22は、仕切板212間に挟持された状態で回転枠体21に固定される円弧状ケーシング210を有している。かかる現像器22は、ブラックトナーが充填されるブラック用現像器22Kと、シアントナーが充填されるシアン用現像器22Cと、マゼンタトナーが充填されるマゼンタ用現像器22Mと、イエロートナーが充填されるイエロー用現像器22Yとの4種類が採用されている。
そして、感光体ドラム131の周面にイエロートナーでトナー像を形成させるときは、回転枠体21の枠体軸211回りの回転によってイエロー用現像器22Yが感光体ドラム131と対向する位置に設定され、この状態で感光体ドラム131がドラム心回りに回転することによりその周面にイエローのトナー像が順次形成されていくようになされている。このイエローのトナー像は、周回している転写ベルト135に直ちに転写される。
感光体ドラム131の周面にマゼンタ、シアンおよびブラックのトナー像を形成されるときもイエローのときと同様であり、対象の色のトナーの充填された現像器22が感光体ドラム131の周面と対向される。転写ベルト135への転写処理によりトナー像が消滅した感光体ドラム131の周面には次の色のトナー像が順次転写されていくことになる。
そして、転写ベルト135の周回と感光体ドラム131のトナー像形成動作とを適正に同期させることにより、転写ベルト135の表面には、各色のトナーが塗り重ねられたカラー画像が形成される。このカラー画像が給紙部12から給紙された用紙Pに二次転写ローラ137の作用で転写されることにより用紙Pに対しカラー印刷が行われる。
なお、二次転写ローラ137の直上流側の位置にはレジストローラ対124が設けられ、給紙部12から画像形成部13へ送り込まれた用紙Pは、このレジストローラ対124によって搬送タイミングが調整される。かかるレジストローラ対124による搬送タイミングの調整によって転写ベルト135上のカラー画像が用紙P上の適正な位置に転写される。
前記転写ベルト135は、前記一次転写ローラ136と、この一次転写ローラ136の若干後方位置に設けられたアイドルローラ135cと、このアイドルローラ135cの下方に設けられた図略の駆動モータの駆動で駆動回転する駆動ローラ135aと、感光体ドラム131の下方の前方位置で駆動ローラ135aと対向配置された従動ローラ135bとに掛け回されている。
前記従動ローラ135bは、コイルスプリング等の付勢部材135dの付勢力によって駆動ローラ135aから離間する方向に向けて付勢され、これによって転写ベルト135の緊張状態が維持される。そして、前記二次転写ローラ137は、駆動ローラ135aの直下位置で転写ベルト135を介して当該駆動ローラ135aと対向配置されている。
前記二次転写ローラ137には、転写ベルト135上のトナー画像を静電的に引き剥がすバイアス電圧が印加されている。従って、転写ベルト135と二次転写ローラ137との間を通過する用紙Pには、転写ベルト135のトナー画像が転写されることになる。
そして、駆動ローラ135aとアイドルローラ135cとの間には、用紙Pに対する転写処理後の転写ベルト135の表面を清浄化処理する前記のベルトクリーニング装置139が設けられ、このベルトクリーニング装置139によって清浄化処理が施された転写ベルト135は、次の転写処理を受けるために感光体ドラム131へ向かうことになる。
前記定着部14は、画像形成部13で用紙Pに転写された転写画像に定着処理を施すものであり、ハロゲンランプ等の通電発熱体により加熱される定着ローラ141と、下部でこの定着ローラ141に対向配置され、周面が定着ローラ141の周面に押圧当接される加圧ローラ142とを備えている。
そして、前記画像形成部13で転写ベルト135により転写処理の施された用紙Pは、転写ベルト135と二次転写ローラ137とに挟持された状態で転写ベルト135の周回に誘導されて定着部14に導入され、定着ローラ141と加圧ローラ142との間を通過するときの加熱によりトナー像が当該用紙Pに定着処理される。
定着処理後の用紙Pは、第1排出ローラ対143の駆動により排紙搬送路101へ導出され、第2排出ローラ対102の順駆動で排紙搬送路101を上昇させられ、排紙口162を通ってプリンタ本体11の頂部に設けられた排紙トレイ161へ排出される。
前記排出先切換え部15は、用紙Pに対して両面印刷を施す場合に利用されるものであり、片面の定着処理が完了して定着部14から一旦排紙搬送路101へ送り出された用紙Pは、表裏逆転させた状態で再度画像形成部13へ返送される。
かかる排出先切換え部15は、排紙搬送路101の下端部に第1排出ローラ対143の下方のものと周面同士が互いに当接するように対向配置された返送ローラ151と、この返送ローラ151の下部から定着部14の下を通ってレジストローラ対124の上流側(図2に前方側)へ延びた返送搬送路152とを備えている。
そして、用紙Pに両面印刷を施すに際しては、片面印刷が完了した定着処理後の用紙Pを、その後端が第1排出ローラ対143を通過するまで排紙搬送路101へ導出し、引き続き第2排出ローラ対102を逆駆動させるようになされている。こうすることで片面印刷の完了した返送ローラ151の駆動に誘導されて返送搬送路152へ逆送され、この返送搬送路152を通って表裏が逆転した状態でレジストローラ対124へ向かわせられるため、以後、画像形成部13において当該用紙Pの裏面側に印刷処理が施されることになる。
そして、本実施形態においては、本発明に係る用紙の幅合わせ装置30が、返送搬送路152に設けられている。図3は、幅合わせ装置30の一実施形態を示す斜視図である。なお、図3におけるXおよびYによる方向表示は、図1の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X:右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。
図3に示すように、幅合わせ装置30は、周面が互いに当接したニップ部に用紙を挟んで搬送する逆送ローラ対(搬送ローラ対)40と、この逆送ローラ対40に駆動力を伝達する駆動機構50と、前記逆送ローラ対40により逆送されつつある用紙Pに対し幅合わせ処理を施す幅合わせ機構60と、この幅合わせ機構60による用紙Pの幅合わせに連動して前記逆送ローラ対40を軸心方向に向けて移動させるローラ移動機構70とを備えている。
前記逆送ローラ対40は、上下で互いに対向した複数対の逆送ローラ(搬送ローラ)41と、上下の各逆送ローラ41に同心で一体回転可能に貫通された筒状のローラ軸42と、各ローラ軸42に同心、かつ、摺接状態でそれぞれ貫通された一対の基軸43とを備えている。前記基軸43は、プリンタ本体11内の図略のフレームに支持され、軸心回りに回転可能とされている。
前記上下で対向した各一対の逆送ローラ41は、ゴムなどの弾性材料によって形成され、若干弾性変形した状態で周面同士が互いに当接され、この当接した部分でニップ部が形成されている。従って、逆送ローラ対40のニップ部によりニップされた用紙Pは、逆送ローラ41の駆動回転により確実に搬送される。
前記ローラ軸42は、前記基軸43に対し前記ローラ移動機構70の作用(この作用については後に詳述する)で一体回転しながら軸心方向に移動可能とされている。従って、逆送ローラ対40によりニップされつつ逆送されている用紙Pが幅合わせ機構60の駆動で幅合わせされたときには、逆送ローラ対40も用紙Pに同伴して用紙幅方向に移動される。
図4は、図3のIV−IV線断面図である。図4に示すように、ローラ軸42の両端部(図4では左端部のみを示している)には、その内周面の全周に亘って凹設された環状溝421が設けられている。この環状溝421には、全周に亘って複数の鋼球422が嵌め込まれている。そして、前記基軸43は、かかる複数の鋼球422に支持された状態でローラ軸42に内嵌されている。かかる鋼球422の存在で、ローラ軸42は基軸43回りに円滑に回転し得るとともに、の軸心方向に向けてスムーズに移動することができる。
図3に戻り、前記駆動機構50は、逆送ローラ対40の近傍に設けられた逆送用モータ(駆動源)51と、前記上下の各基軸43に同心で一体回転可能に外嵌され、かつ、互いに噛合した同一形状のギヤ対52と、このギヤ対52の一方のギヤと前記逆送用モータ51との間に介設された複数のギヤからなる中継ギヤ群53とを備えている。従って、逆送用モータ51を駆動させることにより、この駆動力は、中継ギヤ群53を介してギヤ対52に伝達され、このギヤ対52の回転により逆送ローラ41が基軸43およびローラ軸42を介して一体回転することになる。
前記幅合わせ機構60は、前記返送搬送路152に沿って用紙幅方向(左右方向)一対で設けられたカーソル61と、これら一対のカーソル61のそれぞれに歯面が対向するように取り付けられたラック62と、各ラック62にそれぞれ噛合するピニオン63と、このピニオン63に駆動力を与える幅合わせ用モータ64と、この幅合わせ用モータ64とピニオン63との間に介設された中継ギヤ群65とを備えている。
前記カーソル61は、返送搬送路152に沿って水平方向に延びる水平板611と、各水平板611の互いに離間した方の縁部からそれぞれ立設された垂直板612とからなっている。前記ラック62は、水平板611の裏面側に左右方向へ延びた状態で固定されている。
前記各水平板611には、ラック62の前方位置に上下の逆送ローラ41の内の下方のものを遊嵌させるための切り込み窓613がそれぞれ設けられている。各切り込み窓613は、水平板611の互いに対向した縁部からそれぞれ離間する方向に向けて切り込まれることによって形成されている。また、前記垂直板612には、上部のローラ軸42を通すための切り欠き溝614が設けられている。
従って、互いに対向した各カーソル61は、幅合わせ用モータ64の駆動により、切り込み窓613の中に所定個数の逆送ローラ41が収容された、両者間の距離が最も近い最狭位置と、全ての逆送ローラ41が切り込み窓613から外れた、両者間の距離が最も遠い最広位置との間で位置変更することができる。
前記ローラ移動機構70は、前記円筒状のローラ軸42の適所(図3に示す例では左側部)に穿設された軸心方向(左右方向)に延びる長孔71と、この長孔71に摺接状態で内嵌される、前記基軸43から突設された円柱突起72とから構成されている。
従って、基軸43の軸心回りの回転は、円柱突起72および長孔71の左右方向に延びる縁部を介してローラ軸42に伝達される。逆送ローラ41は、このローラ軸42の回転により回転し、上下の逆送ローラ41に挟持された用紙Pが逆送されることになる。
そして、用紙Pが搬送されつつあるときに幅合わせ用モータ64の駆動により一対のカーソル61が互いに対向する方向に移動して当該用紙Pに対し幅合わせ処理が実行されると、これにより用紙Pは左右方向に向けて力を受けることになる。これにより用紙Pをニップした逆送ローラ対40も左右方向に向けて力を受けることになるが、この力は、円柱突起72が長孔71内を相対的に移動することにより吸収されるため、用紙Pは、逆送されつつ無理なく左右方向にも逆送ローラ対40と同伴移動し、これによって当該用紙Pの幅合わせ処理が実現する。
そして、本実施形態においては、返送搬送路152の上流端に図略の用紙センサが設けられ、この用紙センサが逆送されるべき用紙Pを検出した時点をスタート時点として逆送用モータ51および幅合わせ用モータ64が駆動され、これによって用紙Pは、返送搬送路152に沿って逆送されつつカーソル61による幅寄せ処理が実行される。
また、逆送される用紙Pのサイズについては、予めプリンタ10に入力されるため、この入力情報に基づき幅合わせ用モータ64が駆動されて一対のカーソル61間の距離が予めその用紙サイズに対応するように設定される。この状態で用紙Pがカーソル61間に導入されるため、常に当該用紙Pに対応した適正な幅合わせ処理が実行されることになる。
以上詳述したように、本実施形態に係る幅合わせ装置30は、周面が互いに当接したニップ部に用紙Pを挟んで搬送する逆送ローラ対40と、この逆送ローラ対40の各逆送ローラ41にそれぞれ同心で一体回転可能に装着される一対のローラ軸42と、これら一対のローラ軸42のそれぞれに同心で遊嵌され、かつ、逆送用モータ51からの駆動力をローラ軸42に伝達する駆動軸である一対の基軸43と、逆送ローラ対40によりニップ状態で搬送されつつある用紙Pを幅方向から挟持することにより幅合わせする幅方向一対のカーソル61とが備えられ、一対のローラ軸42は、対応した各基軸43に対して一体回転しながら軸心方向に向けて移動可能に連結されている。
かかる構成によれば、逆送途中の用紙Pは、逆送ローラ対40にニップされた状態のまま幅合わせ機構60のカーソル61により幅合わせが行われるため、従来のように用紙Pの逆送を一時中止した状態で幅合わせ処理を行う場合に比較し、用紙Pの処理効率を向上させることができる。
そして、ローラ軸42には、軸心方向に延びる長孔71が設けられているとともに、基軸43には、長孔71に摺接状態で嵌り込む円柱突起72が設けられているため、長孔71に基軸43の円柱突起72を嵌め込むことにより、基軸43の回転のローラ軸42への伝達が確保された上で、逆送ローラ対40は、円柱突起72が長孔71内で軸心方向に移動することにより軸心方向に移動することができる。
このように、ローラ軸42および基軸43の一方側に軸心方向に延びる長孔71を設けるとともに、他方側には、長孔71に摺接状態で嵌り込む円柱突起72を設けることにより、逆送ローラ対40の回転が継続されつつ当該逆送ローラ対40の軸心方向への移動を可能とするローラ移動機構70を簡単な構造のものにすることができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、幅合わせ装置30が適用される画像形成装置としてプリンタ10を例に挙げて説明したが、本発明は、画像形成装置がプリンタ10であることに限定されるものではなく、複写機であってもよいし、ファクシミリ装置であってもよい。
(2)上記の実施形態においては、幅合わせ装置30が返送搬送路152に設けられているが、本発明は、幅合わせ装置30を返送搬送路152に設けることに限定されるものではなく、例えば、レジストローラ対124の上流側の搬送路や、排紙搬送路101等の用紙Pを搬送する搬送路のどこに設けてもよい。
(3)上記の実施形態においては、ローラ軸42に長孔71を設ける一方、基軸43に円柱突起72を設けているが、こうする代わりにローラ軸42に長孔を設ける一方、ローラ軸42に円柱突起を設けてもよい。
(4)上記の実施形態において、基軸43をスプライン軸によって形成する一方、ローラ軸42の内周面にスプライン軸のスプラインに噛合する内歯歯車を形成させてもよい。
(5)上記の実施形態において、ローラ軸42と基軸43との間に鋼球422に代えて環状の摺動軸受け部材を介設してもよい。環状の摺動軸受け部材の原料としては、強靱で、かつ、滑らかな合成樹脂材料である、珪素樹脂や例えばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等のフッ素樹脂、さらにはポリアミドやポリイミド等を挙げることができる。
本発明に係る用紙の幅合わせ装置が適用されたカラー印刷が可能なプリンタの一実施形を示す外観視の斜視図であり、(A)は、メンテナンスリッドが閉止された状態、(B)は、メンテナンスリッドが開放された状態、(C)は、メンテナンスリッドが開放されてトナーコンテナが取り外された状態をそれぞれ示している。 図1に示すプリンタの内部構造の一実施形態を示す側面断面視の説明図である。 本発明に係る幅合わせ装置の一実施形態を示す斜視図である。 図3のIV−IV線断面図である。
符号の説明
10 プリンタ 101 排紙搬送路
102 排出ローラ対 11 プリンタ本体
110 前面開口 111 側板
112 メンテナンスリッド 12 給紙部
121 用紙カセット 122 手差しトレイ
122a 支持軸 123 ピックアップローラ
124 レジストローラ対 13 画像形成部
131 感光体ドラム 132 帯電ローラ
133 露光装置 134 トナーコンテナ
135 転写ベルト 135a 駆動ローラ
135b 従動ローラ 135c アイドルローラ
135d 付勢部材 136 一次転写ローラ
137 二次転写ローラ 138 ドラムクリーニング装置
139 ベルトクリーニング装置
14 定着部 141 定着ローラ
142 加圧ローラ 143 排出ローラ対
15 排出先切換え部 151 返送ローラ
152 返送搬送路 16 排紙部
161 排紙トレイ 162 排紙口
18C シアン用コンテナ 18K ブラック用コンテナ
18M マゼンタ用コンテナ 18Y イエロー用コンテナ
20 回転式現像装置 21 回転枠体
210 円弧状ケーシング 211 枠体軸
212 仕切板 22 現像器
22C シアン用現像器 22K ブラック用現像器
22M マゼンタ用現像器 22Y イエロー用現像器
30 幅合わせ装置
40 逆送ローラ対(搬送ローラ対)
41 逆送ローラ(搬送ローラ)
42 ローラ軸 421 環状溝
422 鋼球 43 基軸
50 駆動機構 51 逆送用モータ(駆動源)
52 ギヤ対 53 中継ギヤ群
60 機構 61 カーソル
611 水平板 612 垂直板
613 切り込み窓 614 切り欠き溝
62 ラック 63 ピニオン
64 幅合わせ用モータ 65 中継ギヤ群
70 ローラ移動機構 71 長孔
72 円柱突起 P 用紙
S1 閉止姿勢 S2 開放姿勢

Claims (2)

  1. フレームと、
    周面が互いに当接したニップ部に用紙を挟んで搬送する搬送ローラ対と、
    前記搬送ローラ対のうち、前記用紙の一方の面に当接する搬送ローラと、前記用紙の他方の面に当接する搬送ローラにそれぞれ同心で一体回転可能に貫通された筒状の一対のローラ軸と、
    前記一対のローラ軸のそれぞれに同心、かつ、摺接状態で貫通されるとともに、前記フレームに回転可能に支持され、かつ、少なくとも一方側が駆動源からの駆動力をローラ軸に伝達する駆動軸である一対の基軸と、
    前記搬送ローラ対によりニップ状態で搬送されつつある用紙を幅方向から挟持して幅方向に揺動することにより幅合わせする幅方向一対のカーソルとが備えられ、
    前記一対のローラ軸は、対応した各基軸に対して一体回転しながら軸心方向に向けて移動可能に連結されていることを特徴とする用紙の幅合わせ装置。
  2. 前記ローラ軸および前記基軸の一方側には、軸心方向に延びる長孔が設けられているとともに、他方側には、前記長孔に摺接状態で嵌り込む突起が設けられていることを特徴とする請求項1記載の用紙の幅合わせ装置。
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