JP4980745B2 - 弁駆動用アクチュエータ - Google Patents

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本発明は、弁を開閉駆動すると共に、弁の開度を表示するインジケータを備えた弁駆動用アクチュエータに関するものである。
一般に、管路などに装備される弁は、弁駆動用アクチュエータによって開閉駆動するようになっている(例えば特許文献1)。
図8に、バタフライ弁に装着した弁駆動用アクチュエータの一例を示す。
弁駆動用アクチュエータ101は、その出力軸102をバタフライ弁103の弁棒104に接続するようになっており、出力軸102を回転させることにより、弁棒104と共に弁体105を回転させてバタフライ弁103を開閉するようになっている。この弁駆動用アクチュエータ101には、弁体105の開度を表示するためのインジケータ106が設けられている。インジケータ106は、連接軸107を介して出力軸102と連接され、出力軸102と共に回転する。
特開平6−288484号公報
ところが、上記の弁駆動用アクチュエータは、連接軸を介して出力軸とインジケータとを連接しているので、連接軸を配置するためのスペースが必要になり、その分、弁駆動用アクチュエータが大型化する。
本発明は、弁の開度を表示するインジケータを設けつつ、小型化を図ることのできる弁駆動用アクチュエータの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る弁駆動用アクチュエータは、弁を開閉する駆動力を供給するモータと、このモータの駆動力を弁に出力する出力軸と、モータから出力軸に駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、モータ、出力軸又は駆動力伝達機構を収容するケーシングと、弁の開度を表示するインジケータとを備えたものであり、そのインジケータを、出力軸及び駆動力伝達機構を構成する回転軸に、ケーシングの外部に露出させて設けたものである。
上記構成によれば、出力軸又は駆動力伝達機構を構成する回転軸にインジケータを設けるので、出力軸とインジケータとを連接する連接軸などの部材を別途設ける必要がなく、その分、部材数を減らすと共に、ケーシング内の省スペース化を図って弁駆動用アクチュエータを小型化することができる。ここで、インジケータを設ける回転軸は、出力軸であってもよく、駆動力伝達機構を構成する回転軸のうちのいずれかであってもよい。
回転軸に遊星ギヤを装着し、この遊星ギヤを介してインジケータを回転させるようにすれば、インジケータの回転量を適宜調節することができ、しかも、回転軸及びインジケータ間の変速に要するスペースを小さくすることができる。
駆動力伝達機構に手動回転による駆動力を供給する手動操作部を設け、この手動操作部にインジケータを設ければ、手動操作で弁を開閉する際、その開度を確認しながら開閉操作することができる。
駆動力伝達機構をウォームシャフト及びウォームホイールを含む構成とし、そのウォームシャフトの一端に手動操作部を設ければ、ウォームシャフト及びウォームホイールの回転中心線が互いに直交することにより、出力軸及び弁の方向に対して側方に手動操作部を設けることができる。しかも、弁の開閉操作に要する力を小さくすることができるので、手動による開閉操作を容易にすることができる。
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、出力軸又は駆動力伝達機構を構成する回転軸にインジケータを設けるので、インジケータに回転を伝えるための専用の部材を不要にすることができ、その分、弁駆動用アクチュエータの小型化を図ると共に、そのコストを安くすることができる。
以下、本発明に係る弁駆動用アクチュエータの実施の形態について、図面を用いて説明する。図1はバタフライ弁に装着した本発明に係る弁駆動用アクチュエータの正面図で、正面カバーを取り外して内部を露出させた状態を示す。図2(a)は図1のA−A断面図、図2(b)は図1の弁駆動用アクチュエータ部分の拡大図である。図3は手動操作部の断面図である。図4(a)はインジケータの背面図で、図4(b)はインジケータの平面図、図4(c)はインジケータの正面図である。図5(a)は遊星ギヤの平面図で、図5(b)は遊星ギヤの正面図である。図6は遊星ギヤの噛み合いを示す模式図である。
弁駆動用アクチュエータ1は、例えば管路に設けられるバタフライ弁2に装着されて、このバタフライ弁2を開閉するためのものであり、バタフライ弁2を開閉する駆動力を供給するモータ3と、モータ3の駆動力をバタフライ弁2に出力する出力軸4と、モータ3から出力軸4に駆動力を伝達する駆動力伝達機構5と、モータ3、出力軸4及び駆動力伝達機構5を収容するケーシング6と、ケーシング6の外部から駆動力伝達機構5に手動回転による駆動力を供給する手動操作部7とを備え、その手動操作部7に、バタフライ弁2の開度を回転角によって表示するインジケータ8及び遊星ギヤ9が設けられ、遊星ギヤ9が手動操作部7の回転をインジケータ8に減速しつつ伝えるようになっている。
バタフライ弁2は、リング状の弁箱10に円板状の弁体11を内装してなり、その弁体11と一体的に回転する弁棒12の上端に、弁駆動用アクチュエータ1の出力軸4の下端を接続することにより、出力軸4及び弁棒12と共に弁体11を回転させて、弁箱10の中央穴及びこのバタフライ弁2を設けた流路を開閉するようになっている。
出力軸4は、ケーシング6のベース6aの底部に形成された軸受け13に回転自在に支持され、この出力軸4の上端に、駆動力伝達機構5の一部を構成するウォームホイール14が形成されている。なお、ケーシング6は、ベース6aに正面カバー6b、側面カバー6c及び蓋体6dを取り付けて構成される。
駆動力伝達機構5は、出力軸4の上端に形成されたウォームホイール14と、これに噛み合うウォームシャフト15と、モータ3の回転軸の回転をウォームシャフト15に伝えるよう互いに噛み合う複数のギヤ16とからなり、モータ3の駆動力を複数のギヤ16、ウォームシャフト15及びウォームホイール14の順に伝達して出力軸4を回転させるようになっている。
手動操作部7は、ケーシング6の正面カバー6bに形成された筒状のシャフト貫通部17からウォームシャフト15の一端を露出させてなり、その端面に六角レンチ18を挿入するレンチ穴19が形成されている。レンチ穴19に六角レンチ18を挿入してウォームシャフト15を回転させることにより、手動操作によって出力軸4が回転してバタフライ弁2が開閉する。
インジケータ8は、表面にバタフライ弁2の開度を示す目盛20が付されたドーナツ板状とされ、その表面を外部に露出させつつ、ウォームシャフト15の端部に形成された装着軸21に外嵌装着される。装着軸21は、その中心線21aをウォームシャフト15の中心線と合わせて形成される。インジケータ8の裏面には、遊星ギヤ9に係合する複数の凹部22が形成され、インジケータ8を遊星ギヤ9と共に回転させてその回転角によってバタフライ弁2の開度を表示する。
遊星ギヤ9は、外周縁に外歯23が形成されたドーナツ板状とされ、その表面に形成された突起24を凹部22に係合させるようインジケータ8の裏面側に配されつつ、ウォームシャフト15の端部に形成された偏心軸25に外嵌装着される。
図6に示すように、偏心軸25は、その中心線25aをウォームシャフト15及び装着軸21の中心線21aから偏心させて形成され、遊星ギヤ9の外周縁のうち、偏心した側の外歯23のみがシャフト貫通部17に形成された内歯26に噛み合うようになっている。これにより、ウォームシャフト15が回転すると、遊星ギヤ9が、シャフト貫通部17の内周面を転がるようにして内歯26に噛み合いながら、偏心軸25の周りに低速回転し、この遊星ギヤ9を介してインジケータ8も回転する。なお、凹部22は、突起24よりも十分に大径に形成され、遊星ギヤ9が偏心していることによるインジケータ8の半径方向への突起24の移動を吸収する。
遊星ギヤ9よりも裏面側には、ウォームシャフト15の端部と、シャフト貫通部17との間をシールする二つのシール材27が設けられている。さらに、二つのシール材27の間にグリス28を充填することにより、耐摩耗性及び防水性を高めている。
次に、弁駆動用アクチュエータ1の動作を説明する。電動で操作する場合は、まず、図示しない操作スイッチを操作することにより、モータ3を駆動させる。モータ3の回転軸の回転は、ギヤ16を介してウォームシャフト15及びウォームホイール14に伝達され、このウォームシャフト15及びウォームホイール14で減速しつつ出力軸4に伝達されて、バタフライ弁2を開閉させる。このとき、遊星ギヤ9が、ウォームシャフト15の回転を減速させつつインジケータ8に伝え、バタフライ弁2の開閉状態を示す。
一方、手動操作する場合は、手動操作部7のレンチ穴19に六角レンチ18を挿入してウォームシャフト15を回転させることにより、ウォームホイール14を介して出力軸4を回転させて、バタフライ弁2を開閉させる。このとき、電動で操作する場合と同様、手動操作部7に設けたインジケータ8がバタフライ弁2の開閉状態を示し、手動操作によるバタフライ弁2の開閉操作を容易にする。
上記構成によれば、駆動力伝達機構5の一部を構成するウォームシャフト15の一端に手動操作部7を設けると共に、この手動操作部7にインジケータ8を設けるので、インジケータ8を回転させるための部材を別途設ける必要がなく、弁駆動用アクチュエータ1の小型化を図ることができる。しかも、手動操作部7にインジケータ8を設けることにより、手動操作の際、バタフライ弁2の開度を確認しつつ開閉操作することができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変更を加えることができる。例えば、図7に示すように、手動操作部は、ケーシング6に内歯26を有する筒状のシャフト貫通部17を形成する代わりに、ケーシング6とは別体に形成したシャフト貫通部29をケーシング6に装着するようにしてもよい。弁駆動用アクチュエータ1で開閉する弁は、バタフライ弁2に限らず、他の形態の弁であってもよい。また、手動操作部7にインジケータ8を設ける代わりに、出力軸4にインジケータ8を設けることもできる。
バタフライ弁に装着した本発明に係る弁駆動用アクチュエータの正面図 (a)は図1のA−A断面図、(b)は図1の弁駆動用アクチュエータ部分の拡大図 手動操作部の断面図 (a)はインジケータの背面図、(b)はインジケータの平面図、(c)はインジケータの正面図 (a)は遊星ギヤの平面図、(b)は遊星ギヤの正面図 遊星ギヤの噛み合いを示す模式図 手動操作部の別の形態を示す断面図 バタフライ弁に装着した従来の弁駆動用アクチュエータの正面図
符号の説明
1 弁駆動用アクチュエータ
2 バタフライ弁
3 モータ
4 出力軸
5 駆動力伝達機構
6 ケーシング
7 手動操作部
8 インジケータ
9 遊星ギヤ
14 ウォームホイール
15 ウォームシャフト

Claims (2)

  1. 弁を開閉する駆動力を供給するモータと、該モータの駆動力を前記弁に出力する出力軸と、該出力軸の上端に形成されたウォームホイールとこれに噛み合うウォームシャフトとを含んで前記モータから出力軸に駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、前記モータ、出力軸及び駆動力伝達機構を収容するケーシングと、前記ウォームシャフトの一端に設けられてケーシングの外部から駆動力伝達機構に手動回転による駆動力を供給する手動操作部と、前記弁の開度を表示するインジケータとを備え、
    前記インジケータは、前記手動操作部に、ケーシングの外部に露出して設けられたことを特徴とする弁駆動用アクチュエータ。
  2. 前記手動操作部に遊星ギヤが装着され、該遊星ギヤを介して前記インジケータが回転することを特徴とする請求項1に記載の弁駆動用アクチュエータ。
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