JP4979998B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
前記シールドカバー組立体の内部に、樹脂パッケージユニット組立体を有し、
該樹脂パッケージユニット組立体は、樹脂パッケージユニットと絶縁体ブロックとが組み合わされてなる構成であり、
前記樹脂パッケージユニットは、樹脂パッケージ部の内部にイコライザ機能を有する素子を有し、該樹脂パッケージ部より、コンタクトを形成する複数のコンタクト用リードと電線が接続される複数の電線接続用リードとが突き出ている構成であり、
前記絶縁体ブロックは、前記コンタクト用リードが収まる溝部を有する形状であり、
前記樹脂パッケージユニットと前記絶縁体ブロックとが、前記コンタクト用リードが前記溝部に嵌合した状態で組み合わされてあり、前記絶縁体ブロックのうち前記コンタクト用リードが前記溝部に嵌合してある部分が前記嵌合接続部を形成し、
前記電線接続用リードに前記ケーブルの端より延びている電線が接続してある構成とし、前記コンタクト用リードは、前記樹脂パッケージ部側において幅方向に隣接して並列する二つのコンタクト用リードが前記嵌合接続部側において前記幅方向の位置が一致され前記幅方向に垂直な高さ方向に対向して対をなす構成であり、当該二つのコンタクト用リードの一方が前記樹脂パッケージ部側から前記嵌合接続部側に向けて前記高さ方向と前記幅方向に曲がる曲がり部を有することを特徴とする。
[シールドカバー組立体60の構造]
シールドカバー組立体60は、共にアルミニウム或いは亜鉛のダイキャスト部品である、略箱形状のカバー本体61と、略板形状のカバー部材65とよりなる。カバー部材65はカバー本体61のZ2側にねじで固定してあり、カバー本体61のZ2側の開口62を覆っている。カバー本体61はY2側に、略四角形状の開口枠部63を有する。
[樹脂パッケージユニット組立体70の構造]
図6(A)は樹脂パッケージユニット組立体70を示す。図6(B)は同図(A)の樹脂パッケージユニット組立体70をY2側から見た図であり、特に嵌合接続部100を示す。樹脂パッケージユニット組立体70は、図6(C)に示す樹脂パッケージユニット71と、図6(D)に示す絶縁体ブロック90とが組み合わされた構造である。
[樹脂パッケージユニット71の製造工程]
上記の樹脂パッケージユニット71の構造の理解のために、樹脂パッケージユニット71の製造工程について、図8乃至図11を参照して簡単に説明する。
先ず、図10(A)、(B)に示すように、樹脂パッケージ素子72を、そのリード75,76の位置を合わせてリード部82a、83aの端部に支持されるように搭載し、リフロー工程を経て、リード75,76の位置を合わせてリード部82a、83a及びリード部86aの端部に半田付けして実装する。130,131は半田付け部である。
次いで、トランスファーモールド装置を使用して、図11(A)、(B)に示すように、樹脂パッケージ部80を成形する。樹脂パッケージ部80は、タイバー113,114の際まで形成され、樹脂パッケージ素子72及びリード部82a、83a、86aを封止する。
次いで、プレス装置を使用して、図12(A)、(B)に示すように、コンタクト用リード83の一部を曲げて曲がり部83bを形成して、コンタクト用リード83がコンタクト用リード82のZ2側に位置するようにする。この状態で、図7に示す樹脂パッケージユニット71が略製造されて、この樹脂パッケージユニット71がタイバー113,114によって、コンタクト用リード82、83同士が繋がった状態及び電線接続用リード86同士が繋がった状態、及び、帯部111,112と繋がった状態となる。
最後に、タイバー113、114を複数の箇所で切断して除去することによって、樹脂パッケージユニット71がリードフレーム100から切り離されて完成する。
[ケーブル側コネクタ50の組み立て及び使用状態等]
図4及び図5に示すように、樹脂パッケージユニット組立体70は、ケーブル11の端より延びている電線11aが電線接続用リード86に半田付けして接続された状態で、カバー本体61内に開口62側から組み込まれる。コネクタ接続部100は開口枠部63の中央に位置して開口枠部63内にY2方向に突き出ている。フランジ部91は開口枠部63のY1側に当たっている。樹脂パッケージ部80はカバー本体61内に位置決めされて収まっている。カバー部材65は樹脂パッケージ部80を押さえている。
[別の樹脂パッケージユニット71Aの構造]
次に、別の樹脂パッケージユニット71Aについて説明する。図13(A)、(B),(C)は樹脂パッケージユニット71Aを示す。この樹脂パッケージユニット71Aは、図7(A)、(B),(C)に示す樹脂パッケージユニット71とは、樹脂パッケージ素子72に代えて、phyICチップ73が実装してあり、このphyICチップ73が樹脂パッケージ部80によって封止されている構成が相違する。
50 ケーブル側コネクタ
60 シールドカバー組立体
63 開口枠部
70 樹脂パッケージユニット組立体
71 樹脂パッケージユニット
72 樹脂パッケージ素子
73 phyICチップ
75,76 リード
80 樹脂パッケージ部
81 コンタクト用リード群
82,83 コンタクト用リード
82a、83a、86a リード部
85 電線接続用リード群
86 電線接続用リード
90 絶縁体ブロック
91 フランジ部
92 突出部
93、94 溝部
95、96 貫通穴
100 嵌合接続部
110,110A リードフレーム
115 アイランド
140 ワイヤ
Claims (3)
- シールドカバー組立体の内部にイコライザ機能部を有し、該シールドカバー組立体の先端にコンタクトが並んだ構成であって相手側のコネクタと嵌合して接続される嵌合接続部を有し、該シールドカバー組立体の後側よりケーブルが延在している構成のコネクタにおいて、
前記シールドカバー組立体の内部に、樹脂パッケージユニット組立体を有し、
該樹脂パッケージユニット組立体は、樹脂パッケージユニットと絶縁体ブロックとが組み合わされてなる構成であり、
前記樹脂パッケージユニットは、樹脂パッケージ部の内部にイコライザ機能を有する素子を有し、該樹脂パッケージ部より、コンタクトを形成する複数のコンタクト用リードと電線が接続される複数の電線接続用リードとが突き出ている構成であり、
前記絶縁体ブロックは、前記コンタクト用リードが収まる溝部を有する形状であり、
前記樹脂パッケージユニットと前記絶縁体ブロックとが、前記コンタクト用リードが前記溝部に嵌合した状態で組み合わされてあり、前記絶縁体ブロックのうち前記コンタクト用リードが前記溝部に嵌合してある部分が前記嵌合接続部を形成し、
前記電線接続用リードに前記ケーブルの端より延びている電線が接続してある構成とし、前記コンタクト用リードは、前記樹脂パッケージ部側において幅方向に隣接して並列する二つのコンタクト用リードが前記嵌合接続部側において前記幅方向の位置が一致され前記幅方向に垂直な高さ方向に対向して対をなす構成であり、当該二つのコンタクト用リードの一方が前記樹脂パッケージ部側から前記嵌合接続部側に向けて前記高さ方向と前記幅方向に曲がる曲がり部を有することを特徴とするコネクタ。 - 請求項1に記載のコネクタにおいて、
前記複数のコンタクト用リード及び複数の電線接続用リードは、寄せ集まっているリード部を有し、
前記樹脂パッケージユニットは、前記素子が、イコライザ機能を有するチップが樹脂パッケージ内に樹脂封止してあり、且つ、樹脂パッケージより実装用のリードが突き出ている構成であり、
前記素子が、その実装用リードを、前記リード部の端部に半田付けしてあり、
前記樹脂パッケージ部が、前記素子の全体及び前記リード部を封止している構成としたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1に記載のコネクタにおいて、
前記複数のコンタクト用リード及び複数の電線接続用リードは、寄せ集まっているリード部を有し、
前記樹脂パッケージユニットは、アイランドを更に有し、前記素子がチップであり、前記アイランド上に固着してあり、該チップと前記リード部の端との間が、ボンディングされたワイヤによって接続してあり、
前記樹脂パッケージ部が、前記チップの全体、前記アイランドの全体及び前記リード部を封止している構成としたことを特徴とするコネクタ。
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