JP4978458B2 - 光学的情報読取装置 - Google Patents

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本発明は、光学的情報読取装置に関するものである。
従来より、光学的情報読取装置の分野では、耐衝撃性を向上するための措置が講じられている。例えば、携帯型の光学的情報読取装置の場合、ユーザが誤って落下させてしまうケースなどが想定されるため、外装ケースの衝撃を受けやすい部位にエラストマ材などの軟質材を固定し、耐落下衝撃性能を確保していた。
また、光学的情報読取装置以外の分野(携帯電話機の分野)では、特許文献1のような技術も提供されている。
特開2000−69135公報
ところで、上記のように外装ケースに軟質材を固定する構造のみで耐衝撃性を確保しようとした場合、衝撃の大きさによっては、十分な衝撃吸収がなされないという問題がある。
一方、特許文献1では、筐体の一部に亀裂破損部を設け、筐体が落下した時に、衝撃に応じて亀裂破損部を積極的に破損させる構造とすることで、筐体に与える衝撃を緩和させている。この構成によれば、ある程度大きな衝撃が加えられたとしても、その衝撃エネルギーが亀裂破損部の破損によって吸収されるため、内部装置を効果的に保護できることとなる。しかしながら、特許文献1の構成の場合、一旦亀裂破損部が破損すると、その破損部位近傍の強度が大きく低下すると共に、見栄えも悪くなるため、部品交換等、何らかの修理を行わない限り、当該装置の使用継続は困難である。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、耐衝撃性に優れ、かつ効果的な衝撃吸収を繰り返して行い得る光学的情報読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、外装ケースを備えた光学的情報読取装置であって、前記外装ケースが、外郭を構成する外壁部を備えると共に、前記外壁部の所定部分と、前記外壁部内に配される隔壁とによって囲まれてなる衝撃吸収部が、当該外装ケースの端部領域に複数隣接配置されており、前記衝撃吸収部が、前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれか1つを衝撃に応じて破損させることで前記衝撃を吸収する構成をなし、さらに、前記外装ケースよりも軟質であり、かつ弾性変形可能な軟質弾性部材によって複数の前記衝撃吸収部が被覆されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部が、前記外壁部の前記所定部分と、前記隔壁とによって三角形状に囲まれてなるものである。当該発明における複数の前記衝撃吸収部は、各衝撃吸収部の前記隔壁が、別の衝撃吸収部の前記隔壁に兼用される形態で、前記外装ケースの角部に隣接配置されている。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部を構成する前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれかに、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部を構成する前記隔壁及び前記所定部分の少なくともいずれかの厚さが、前記外壁部における前記所定部分以外の部分の厚さよりも薄いことを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項3又は請求項4に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部の一部を、前記外壁部における前記所定部分以外の他部分よりも破損容易な形状とすることで、前記端部領域に前記衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部を選択的に破損させることを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部の内部には、弾性部材からなる衝撃吸収体が収容されており、前記衝撃吸収体は、前記衝撃吸収部が前記衝撃に応じて潰された場合に、前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形し、かつ弾性復帰力によって前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれかを押し戻すことを特徴とする。
請求項7の発明は、外装ケースを備えた光学的情報読取装置であって、前記外装ケースは、外郭を構成する撓み変形可能な外壁部を備えると共に、前記外壁部に沿うように当該外壁部と一体的に構成される一体壁部と、前記外壁部内に配される隔壁と、によって囲まれてなり、且つ前記外壁部とは異なる材料によって構成される衝撃吸収部が、当該外装ケースの端部領域に複数隣接配置されており、前記衝撃吸収部は、前記外壁部に与えられた衝撃に応じて当該外壁部が撓み変形したときに、前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれか1つを破損させることで前記衝撃を吸収することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7に記載の光学的情報読取装置において、前記外壁部と前記一体壁部とが一体化された部分が、前記外壁部よりも軟質であり且つ弾性変形可能な軟質弾性部材によって被覆されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項7又は請求項8に記載の光学的情報読取装置において、前記一体壁部の厚さは、前記外壁部における当該一体壁部と一体化される部分の厚さよりも薄いことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項7から請求項9のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置でにおいて、前記外装ケースは、撓み変形可能に構成され且つ前記外壁部の内部において前記外壁部と連結するように配される連結壁部を備え、隣接配置される複数の前記衝撃吸収部が、前記外壁部及び前記連結壁部によって囲まれた形態でこれら前記外壁部及び前記連結壁部によって保持されていることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項10に記載の光学的情報読取装置において、隣接配置される複数の前記衝撃吸収部において、一部の前記隔壁が前記連結壁部に沿って配され且つ当該連結壁部と一体的に構成されていることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項11に記載の光学的情報読取装置において、前記隔壁における前記連結壁部と一体的に構成される部分の厚さが、前記連結壁部の厚さよりも薄いことを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項7から請求項12のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部は、前記外壁部よりも軟質の材料からなることを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項7から請求項13のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部は、前記一体壁部と、前記隔壁とによって三角形状に囲まれてなり、複数の前記衝撃吸収部は、各衝撃吸収部の前記隔壁が、別の衝撃吸収部の前記隔壁に兼用される形態で、前記外装ケースの角部に隣接配置されていることを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項7から請求項14のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部を構成する前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれかに、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられていることを特徴とする。
請求項16の発明は、請求項7から請求項15のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部の一部を、前記外壁部よりも破損容易な形状とすることで、前記端部領域に前記衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部を選択的に破損させることを特徴とする。
請求項17の発明は、請求項7から請求項16のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置において、前記衝撃吸収部の内部には、弾性部材からなる衝撃吸収体が収容されており、前記衝撃吸収体は、前記衝撃吸収部が前記衝撃に応じて潰された場合に、前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形し、かつ弾性復帰力によって前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれかを押し戻すことを特徴とする。
請求項1の発明では、外装ケース外壁部の所定部分と、外壁部内に配される隔壁とによって囲まれてなる衝撃吸収部が設けられ、所定部分及び隔壁の少なくともいずれか1つを衝撃に応じて破損させることで衝撃を吸収する構成とされているため、大きな衝撃を効果的に吸収でき、耐衝撃性に優れた構成となる。
また、衝撃吸収部が、外装ケースの端部領域に複数隣接配置されているため、複数の衝撃吸収部が段階的に破損しやすくなる。即ち、効果的な衝撃吸収を複数回繰り返して行うことができ、長期使用に有利な構成となる。
さらに、外装ケースよりも軟質であり、かつ弾性変形可能な軟質弾性部材が設けられ、この軟質弾性部材によって複数の衝撃吸収部が被覆されているため、衝撃吸収部だけでなく軟質弾性部材によっても衝撃吸収がなされることとなる。これにより、衝撃吸収部を破損させない程度の軽微な衝撃をも吸収でき、他方、衝撃吸収部を破損させるような大きな衝撃に対しては、二重の衝撃吸収がなされることとなる。また、衝撃吸収部が軟質弾性部材によって被覆されているため、衝撃吸収部の一部が破損しても、外観が損なわれず、さらに衝撃吸収部の破片等が飛散しにくいという効果も得られる。
請求項2の発明では、各衝撃吸収部の隔壁が、別の衝撃吸収部の隔壁に兼用される形態で、複数の衝撃吸収部が外装ケースの角部に隣接配置されているため、狭いスペースに多数の衝撃吸収部を設けやすくなる。また、各衝撃吸収部は、外壁部の所定部分と、隔壁とによって三角形状に囲まれているため、狭い角部付近に複数の衝撃吸収部を良好に配置できる。
請求項3の発明では、衝撃吸収部を構成する所定部分及び隔壁の少なくともいずれかに、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられているため、衝撃に応じて所定部分及び隔壁のいずれかを良好に破損させることができる。
請求項4の発明では、衝撃吸収部を構成する隔壁及び所定部分の少なくともいずれかの厚さが、外壁部における所定部分以外の厚さよりも薄くされているため、外装ケースに衝撃が加えられた際に、外壁部において所定部分以外が破損しにくく、衝撃吸収部が破損しやすくなる。
請求項5の発明では、衝撃吸収部の一部を、外壁部における所定部分以外の他部分よりも破損容易な形状とし、端部領域に衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部を選択的に破損させる構成としているため、衝撃吸収部のみを選択的に破損させ、所定部分以外の他部分を破損させずに好適に保護することができる。
請求項6の発明では、衝撃吸収部が衝撃に応じて潰された場合に、衝撃吸収部に収容された衝撃吸収体が、所定部分及び隔壁の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形する。従って、衝撃吸収部の破損と、衝撃吸収体の弾性変形とによって二重の衝撃吸収がなされることとなり、大きな衝撃に対して一層有利となる。また、衝撃吸収体が、弾性復帰力によって所定部分及び隔壁の少なくともいずれかを押し戻す構成とされているため、押し潰された衝撃吸収部の形状を、押し潰される前の形状に近づけることができる。
請求項7の発明は、外壁部に沿うように当該外壁部と一体的に構成される一体壁部と、外壁部内に配される隔壁と、によって囲まれてなる衝撃吸収部が外装ケースの端部領域に設けられ、外壁部に与えられた衝撃に応じて当該外壁部が撓み変形したときに、一体壁部及び隔壁の少なくともいずれか1つを破損させることで当該衝撃を吸収する構成をなしている。この構成では、外装ケースの端部領域に衝撃が与えられたときに、衝撃がそれほど大きくなければ外壁部の撓み変形や衝撃吸収部の撓み変形によって当該衝撃が吸収される。また、端部領域に与えられた衝撃が大きい場合には、外壁部の撓み変形に応じて衝撃吸収部の一部が破損し、衝撃が吸収される。従って、軽微な衝撃については外装ケースを劣化させることなく当該衝撃を吸収でき、大きな衝撃が与えられたとしても比較的安価な外装ケースの一部(衝撃吸収部)を破損させて衝撃を吸収し、高価な機器を防護できることとなる。
また、衝撃吸収部が、外装ケースの端部領域に複数隣接配置されているため、複数の衝撃吸収部が段階的に破損しやすくなる。即ち、効果的な衝撃吸収を複数回繰り返して行うことができ、長期使用に有利な構成となる。
請求項8の発明では、外壁部と一体壁部とが一体化された部分が、外壁部よりも軟質であり且つ弾性変形可能な軟質弾性部材によって被覆されているため、衝撃吸収部を破損させない程度の軽微な衝撃については、軟質弾性部材、若しくは軟質弾性部材と外壁部とによって吸収できる。また、大きな衝撃に対しては、軟質弾性部材及び外壁部の変形と、衝撃吸収部の破損と、によって衝撃吸収がなされるため、より大きな衝撃に対応でき、耐衝撃性に極めて優れた構成となる。また、衝撃吸収部が軟質弾性部材によって被覆されているため、衝撃吸収部の一部が破損しても、外観が損なわれにくく、さらに衝撃吸収部の破片等が飛散しにくいという効果も得られる。
請求項9の発明では、一体壁部の厚さが、外壁部における当該一体壁部と一体化される部分の厚さよりも薄くなるように構成されている。このようにすれば、一体壁部がより破損しやすくなるため、外壁部に与えられた衝撃が衝撃吸収部側により伝達しやすくなる。
請求項10の発明では、撓み変形可能な連結壁部が、外壁部の内部において外壁部と連結するように配されており、隣接配置される複数の衝撃吸収部が、外壁部及び連結壁部によって囲まれた形態でこれら外壁部及び連結壁部によって保持されている。このように外壁部及び連結壁部によって衝撃吸収部を囲むように保持すれば、外壁部の撓み変形がより一層衝撃吸収部に伝達されやすくなり、外壁部の撓み変形を衝撃吸収部によって効果的に吸収できるようになる。
請求項11の発明は、隣接配置される複数の衝撃吸収部において、一部の隔壁が連結壁部に沿って配され且つ当該連結壁部と一体的に構成されている。このようにすれば、外壁部及び連結壁部によって衝撃吸収部を保持する上での結合性が高まり、外壁部の変形を内部で効果的に吸収できる好適例となる。
請求項12の発明では、隔壁における連結壁部と一体的に構成される部分の厚さが、連結壁部の厚さよりも薄く構成されている。このようにすれば、隔壁がより破損しやすくなるため、外壁部及び連結壁部に与えられた衝撃が衝撃吸収部側により伝達しやすくなる。
請求項13の発明は、衝撃吸収部が外壁部よりも軟質の材料からなるため、外壁部を比較的破損しにくくし、衝撃吸収部を比較的破損しやすく構成できる。
請求項14の発明では、各衝撃吸収部の隔壁が、別の衝撃吸収部の隔壁に兼用される形態で、複数の衝撃吸収部が外装ケースの角部に隣接配置されているため、狭いスペースに多数の衝撃吸収部を設けやすくなる。
請求項15の発明では、衝撃吸収部を構成する一体壁部及び隔壁の少なくともいずれかに、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられているため、衝撃に応じて一体壁部及び隔壁のいずれかを良好に破損させることができる。
請求項16の発明では、衝撃吸収部の一部を、外壁部よりも破損容易な形状とし、端部領域に衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部を選択的に破損させやすい構成としているため、衝撃吸収部のみを選択的に破損させて衝撃吸収を図り、衝撃吸収部以外の他部分を破損させにくくして当該他部分の劣化等を効果的に防止することができる。
請求項17の発明では、衝撃吸収部が衝撃に応じて潰された場合に、衝撃吸収部に収容された衝撃吸収体が、一体壁部及び隔壁の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形する。従って、衝撃吸収部の破損と、衝撃吸収体の弾性変形とによって二重の衝撃吸収がなされることとなり、大きな衝撃に対して一層有利となる。また、衝撃吸収体が、弾性復帰力によって一体壁部及び隔壁の少なくともいずれかを押し戻す構成とされているため、押し潰された衝撃吸収部の形状を、押し潰される前の形状に近づけることができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の光学的情報読取装置を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る光学的情報読取装置を例示する平面図である。図2は、図1の光学的情報読取装置の角部付近を拡大し、概略的に示す拡大図である。図3は、図2のA−A断面を示す断面図である。図4は、衝撃吸収部の破損の様子を説明する説明図である。なお、図4は、図3のB−B断面に係る構造についての説明図である。
図1に示す光学的情報読取装置1は、バーコードリーダや二次元コードリーダ等として構成されるものである。例えば、バーコードリーダとして構成される場合、外装ケース10内には、図示しない照明光源、受光センサ、結像レンズ等の光学系と、メモリ、CPU等のマイクロコンピュータ系と、電池等の電源系とが収容される。
外装ケース10は、例えば樹脂材料からなり、光学的情報読取装置1の外郭を構成する外壁部12を備え、上記電気部品等を収容している。外壁部12には複数の開口部4が形成されており、これら開口部4を介して液晶表示器3や各種操作部5を外部に露出させる構成をなしている。
図1,図2に示すように、外装ケース10の角部11は、後述する軟質弾性部材30によって被覆されており、その角部11には、複数の衝撃吸収部20が設けられている。図2の例では、第1衝撃吸収部21,第2衝撃吸収部22,第3衝撃吸収部23によって衝撃吸収部20が構成されている。これら衝撃吸収部20は、外壁部12の第1部分12a,第2部分12b,第3部分12cと、外壁部12内に配される隔壁25〜27とによって囲まれてなり、外装ケース10の端部領域に隣接配置されている。なお、第1部分12a,第2部分12b,第3部分12cは「外壁部の所定部分」の一例に相当する。
第1衝撃吸収部21は、外壁部12の第1部分12aと、隔壁25と、隔壁26とによって構成されており、第1部分12a、隔壁25、及び隔壁26の少なくともいずれか1つを衝撃に応じて破損させることで衝撃を吸収する構成となっている。第2衝撃吸収部22は、外壁部12の第2部分12bと、隔壁26と、隔壁27とによって構成されており、第2部分12b、隔壁26、及び隔壁27の少なくともいずれか1つを衝撃に応じて破損させることで衝撃を吸収する構成となっている。また、第3衝撃吸収部23は、外壁部12の第3部分12cと、隔壁27と、隔壁28とによって構成されており、第3部分12c、隔壁27、及び隔壁28の少なくともいずれか1つを衝撃に応じて破損させることで衝撃を吸収する構成となっている。
図3に示すように、外装ケース10の外壁部12は、操作部5(図1)による操作側に配される前壁部13と、その前壁部13とは反対側の後壁部15と、側部を取り囲む側壁部14とを備えている。図2、図3に示すように、第2部分12bは、側壁部14の角位置に配される部分であり、本実施形態では湾曲した壁部として構成されている。図2に示すように、第1部分12a及び第3部分12cは、第2部分12bの両側に配される壁部である。
また、上記各衝撃吸収部20は、外壁部12の所定部分12a〜12cと、隔壁25〜28とによって三角形状に囲まれてなり、各衝撃吸収部20のいずれかの隔壁が、別の衝撃吸収部20のいずれかの隔壁に兼用される形態で、外装ケース10の角部11に隣接配置されている。具体的には、第1衝撃吸収部21は、外壁部12の第1部分12aと、隔壁25と、隔壁26とによって三角形状に囲まれており、隔壁26が第2衝撃吸収部22の隔壁と兼用されている。第2衝撃吸収部22は、外壁部12の第2部分12bと、隔壁26と、隔壁27とによって略三角形状に囲まれており、上述のように隔壁26が第1衝撃吸収部21の隔壁と兼用され、隔壁27が第3衝撃吸収部23の隔壁と兼用されている。さらに、第3衝撃吸収部23も、外壁部12の第3部分12cと、隔壁27と、隔壁28とによって三角形状に囲まれており、隔壁27が第2衝撃吸収部22の隔壁と兼用されている。
また、上述の複数の衝撃吸収部20(第1衝撃吸収部21,第2衝撃吸収部22,第3衝撃吸収部23)は、全体が軟質弾性部材30によって被覆されている。軟質弾性部材30は、例えばゴム材料などによって構成されるものであり、外装ケース10よりも軟質であり、かつ弾性変形可能な構成をなすものである。また、軟質弾性部材30は、外装ケース10の一端部(図1の例では外装ケース10の長手方向一端部)に固定されている。この固定の方法としては様々な方法が考えられるが、例えば、軟質弾性部材30内に圧入したり、軟質弾性部材30の一部と外装ケース10の一部とを係合させるようにしてもよい。また、軟質弾性部材30内に外装ケース10の一部を挿入した状態で、軟質弾性部材30と外装ケース10とをねじ等の締結部材によって固定するようにしてもよい。また、軟質弾性部材30内に外装ケース10の一部を挿入した状態で、これらを接着剤等の接着媒体によって接合してもよい。
また、衝撃吸収部20を構成する隔壁25〜28及び所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)の厚さが、外壁部12における所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)以外の部分の厚さよりも薄い構成となっている。即ち、衝撃吸収部20の一部を、外壁部12における所定部分12a〜12c以外の他部分よりも破損容易な形状とすることで、端部領域に衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部20を選択的に破損させるようにしている。
このように構成される光学的情報読取装置1は、例えば、以下のように衝撃の吸収がなされる。
まず、図2、図3に示す破損前状態から、落下等により角部11付近にある程度大きな衝撃が加わると、例えば図4(A)のように衝撃吸収部20の一部が破損する。この破損位置は衝撃が加わる位置や程度によって異なるが、例えば、角部11の先端において、第2部分12bを破損させ、他の部分を破損させない程度の衝撃が加わった場合、図4(A)のように、第2衝撃吸収部22の一部(第2部分12b)が破損して衝撃が吸収される。なお、この衝撃時には軟質弾性部材30が第2衝撃吸収部22側に凹み、第2部分12bを押圧することとなるが、その後、軟質弾性部材30は弾性復帰力によって元の形状に戻ることとなる。
図4(A)の状態から、更に衝撃が加えられたとき、複数の衝撃吸収部20における未だ破損していない部位によりその衝撃を吸収できる。図4(A)の状態から、角部11付近に更に衝撃が加わったとき、例えば図4(B)のように、未だ破損していない第1衝撃吸収部21によってその更なる衝撃を吸収できることとなる。なお、この衝撃時には、軟質弾性部材30が第1衝撃吸収部21側に凹み、第2部分12b付近を押圧、或いは隔壁26付近を押圧(直接或いは第2部分12bを介して押圧)することとなるが、その後、軟質弾性部材30は弾性復帰力によって元の形状に戻ることとなる。
図4(B)の状態から、更に衝撃が加えられたとき、未だ破損していない第3衝撃吸収部23によりその衝撃を吸収できる。この衝撃時には、軟質弾性部材30が第3衝撃吸収部23側に凹み、第3部分12c付近を押圧、或いは隔壁27付近を押圧(直接或いは第2部分12bを介して押圧)することとなるが、その後、軟質弾性部材30は弾性復帰力によって元の形状に戻ることとなる。このようにして、大きな衝撃を複数回繰り返し吸収できることとなる。
また、図4(A)の例では、第二衝撃吸収部22の一部のみを破損させる程度の衝撃が加わった場合を例示しているが、破損前状態においてこれよりも大きな衝撃が加わったときには、複数の衝撃吸収部が破損するようになっている。例えば、一回の衝撃で図4(B)のように破損する等の破損作用が生じ、万が一大きな衝撃が加わったときでも、その衝撃を効果的に吸収できることとなる。つまり、複数の衝撃吸収部20が隣接配置されているため、中程度の衝撃については、複数の衝撃吸収部20の一部分によって衝撃を吸収でき、それよりも大きい衝撃については、その一部分よりも広い範囲で衝撃を吸収できることとなる。
なお、本実施形態では、外装ケース10の2つの角部11,11'軟質弾性部材30内に収容され、いずれの角部11,11'についても複数の衝撃吸収部が隣接配置されている。図2、図4の例では、そのうちの一方の角部11についてのみ説明しているが、他方の角部11'も同様の構成(例えば、対称の構成)となっている。
以上のように、本実施形態の構成によれば、外装ケース10の外壁部12の所定部分12a〜12cと、外壁部12内に配される隔壁25〜28とによって囲まれてなる衝撃吸収部20が設けられ、所定部分12a〜12c及び隔壁25〜28の少なくともいずれか1つを衝撃に応じて破損させることで衝撃を吸収する構成とされているため、大きな衝撃を効果的に吸収でき、耐衝撃性に優れた構成となる。
また、衝撃吸収部20が、外装ケース10の端部領域に複数隣接配置されているため、複数の衝撃吸収部20が段階的に破損しやすくなる。即ち、効果的な衝撃吸収を複数回繰り返して行うことができ、長期使用に有利な構成となる。
さらに、外装ケース10よりも軟質であり、かつ弾性変形可能な軟質弾性部材30が設けられ、この軟質弾性部材30によって複数の衝撃吸収部20が被覆されているため、衝撃吸収部20だけでなく軟質弾性部材30によっても衝撃吸収がなされることとなる。これにより、衝撃吸収部20を破損させない程度の軽微な衝撃をも吸収でき、他方、衝撃吸収部20を破損させるような大きな衝撃に対しては、二重の衝撃吸収がなされることとなる。また、衝撃吸収部20が軟質弾性部材30によって被覆されているため、衝撃吸収部20の一部が破損しても、外観が損なわれず、さらに衝撃吸収部20の破片等が飛散しにくいという効果も得られる。
また、各衝撃吸収部20の隔壁が、別の衝撃吸収部20の隔壁に兼用される形態で、複数の衝撃吸収部20が外装ケース10の角部11に隣接配置されているため、狭いスペースに多数の衝撃吸収部20を設けやすくなる。また、各衝撃吸収部20は、外壁部12の所定部分と、隔壁とによって三角形状に囲まれているため、狭い角部11付近に複数の衝撃吸収部20を良好に配置できる。
衝撃吸収部20を構成する隔壁及び所定部分の少なくともいずれかの厚さが、外壁部12における所定部分以外の厚さよりも薄くされているため、外装ケース10に衝撃が加えられた際に、外壁部12において所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)以外が破損しにくく、衝撃吸収部20が破損しやすくなる。
衝撃吸収部20の一部を、外壁部12における所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)以外の他部分よりも破損容易な形状とし、端部領域に衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部20を選択的に破損させる構成としているため、衝撃吸収部20のみを選択的に破損させ、所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)以外の他部分を破損させずに好適に保護することができる。
また、本実施形態では、外装ケース10と軟質弾性部材30を別部材とし、軟質弾性部材30を着脱可能としている。従って、外装ケース10と軟質弾性部材30とを容易に分離でき、リサイクル性にも優れる。
[第2実施形態]
次に第2実施形態について説明する。図5は、第2実施形態に係る光学的情報読取装置の角部11付近を拡大し概略的に示す断面図である。図6は、図5の光学的情報読取装置における衝撃吸収部20の破損の様子を説明する説明図である。
なお、本実施形態の構成は、衝撃吸収部20の内部に衝撃吸収体50を収容した点が第1実施形態と異なり、それ以外の構成は第1実施形態と同一である。つまり、衝撃吸収体50を除いた構成は第1実施形態の光学的情報読取装置1と同一である。よって、異なる部分について重点的に説明し、同一部分については詳細な説明を省略することとする。
本実施形態では、衝撃吸収部20の内部に、弾性部材(例えばゴム部材等)からなる衝撃吸収体50が収容されている。この衝撃吸収体50は、図6に示すように、衝撃吸収部20が衝撃に応じて潰された場合に、所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)及び隔壁25〜28の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形し、かつ弾性復帰力によって所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)及び隔壁25〜28の少なくともいずれかを押し戻す構成となっている。
例えば、図5の構成に関し、第1実施形態で示した図4(A)のような破損が生じた場合、第2衝撃吸収部22内に収容される第2衝撃吸収体50bが、第2部分12bに押圧されて弾性変形する。その後、弾性復帰力によって第2部分12bを押し戻すため、破損した第2部分12bの外形が破損前の形状に近づけられる。さらに、図4(B)のような破損が生じた場合、第2衝撃吸収部22内に収容される第2衝撃吸収体50bが、第2部分12bに押圧されて弾性変形し、さらに、第1衝撃吸収部21内に収容される第1衝撃吸収体50aが、第1部分12a及び隔壁26に押圧されて弾性変形することとなる。弾性変形後は、第1衝撃吸収体50a及び第2衝撃吸収体50bにより、破損した第1部分12a,第2部分12b、隔壁26が初期形状に近づけられることとなる。
本実施形態では、第1実施形態と同様の効果を奏すると共に、さらに以下の効果も得られる。即ち、衝撃吸収部20が衝撃に応じて潰された場合に、衝撃吸収部20に収容された衝撃吸収体50が、所定部分(第1部分12a、第2部分12b、第3部分12c)及び隔壁25〜28の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形する。従って、衝撃吸収部20の破損と、衝撃吸収体50の弾性変形とによって二重の衝撃吸収がなされることとなり、大きな衝撃に対して一層有利となる。また、衝撃吸収体50が、弾性復帰力によって押し潰された部分(所定部分12a〜12c及び隔壁25〜28の少なくともいずれか)を押し戻す構成とされているため、押し潰された衝撃吸収部20の形状を、押し潰される前の形状に近づけることができる。
[第3実施形態]
次に第3実施形態について説明する。
本実施形態に係る光学的情報読取装置は、外装ケースの外壁部の構成のみ(詳しくは角部111の構成のみ)が第1実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同一である。よって異なる部分について重点的に説明し、同様の部分については詳細な説明は省略することとする。なお、図7は、第3実施形態に係る光学的情報読取装置の角部付近を拡大し概略的に示す断面図であり、図3におけるB−B位置の構造について示すものである。
本実施形態に係る構成では、衝撃吸収部を構成する所定部分及び隔壁の少なくともいずれかに、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられている。図7の例では、第1実施形態で示した衝撃吸収部20(図2、図4参照)に切欠部100a〜100g(切欠部100a〜100gは強度低減部の一例に相当する)を形成して衝撃吸収部120を構成している。即ち、衝撃吸収部120は、切欠部100a〜100gが形成されている点のみが第1実施形態の衝撃吸収部20と異なり、その他の構成は衝撃吸収部20と同一である。
第1衝撃吸収部121は、外装ケースの外壁部112の第1部分112aと、隔壁125と、隔壁126とによって三角形状に囲まれており、隔壁126が第2衝撃吸収部122の隔壁と兼用されている。第2衝撃吸収部122は、外壁部112の第2部分112bと、隔壁126と、隔壁127とによって略三角形状に囲まれており、上述のように隔壁126が第1衝撃吸収部121の隔壁と兼用され、隔壁127が第3衝撃吸収部123の隔壁と兼用されている。さらに、第3衝撃吸収部123も、外壁部112の第3部分112cと、隔壁127と、隔壁128とによって三角形状に囲まれており、隔壁127が第2衝撃吸収部122の隔壁と兼用されている。なお、第1衝撃吸収部121、第2衝撃吸収部122、第3衝撃吸収部123が衝撃吸収部120に相当している。第1部分112a、第2部分112b、第3部分113cは所定部分に相当している。
切欠部100aは、外壁部112の第1部分112aにおいて、当該外装ケース112の前後方向(その前壁部13と後壁部15との対向方向(図3))に溝状に延びる形態で形成されており、当該切欠部100aにより、板状に構成される第1部分112aの厚さが局所的に減じられている。また、第2部分112b、第3部分112cにおいても、当該外装ケース112の前後方向に溝状に延びる切欠部100d、100gがそれぞれ形成されており、当該切欠部100d、100gにより、板状に構成される第2部分112b、第3部分112cの厚さがそれぞれ局所的に減じられている。
また、隔壁126には、切欠部100b、100cが、外装ケース112の前後方向に延びる形態で形成されており、板状に構成される隔壁126の厚さが局所的に減じられている。隔壁127には、切欠部100e、100fが、外装ケース112の前後方向に延びる形態で形成されており、板状に構成される隔壁127の厚さが局所的に減じられている。
このように、衝撃吸収部の一部を、外壁部における所定部分(第1部分112a、第2部分112b,第3部分112c)以外の他部分よりも破損容易な形状とすることで、端部領域に衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部を選択的に破損させるようにしている。
本実施形態に係る構成でも第1実施形態と同様の効果を奏する。さらに、衝撃吸収部120を構成する所定部分(第1部分112a、第2部分112b,第3部分112c)及び隔壁126、127に、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられているため、衝撃に応じて所定部分(第1部分112a、第2部分112b,第3部分112c)及び隔壁126、127のいずれかを良好に破損させることができる。
衝撃吸収部120の一部を、外壁部112における所定部分(第1部分112a、第2部分112b,第3部分112c)以外の他部分よりも破損容易な形状とし、端部領域に衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部120を選択的に破損させる構成としているため、衝撃吸収部120のみを選択的に破損させ、所定部分(第1部分112a、第2部分112b,第2部分112c)以外の他部分を破損させずに好適に保護することができる。
また、図8、図9のように構成しても、同様の効果が得られる。
図8は、外壁部212の構成(具体的には角部211の構成)のみが第1実施形態と異なり、それ以外の部分は第1実施形態と同一である。即ち、図8の例は、第1実施形態の外装ケース10(図1〜図4参照)に、切欠部200a〜200e(切欠部は強度低減部の一例に相当)を形成した構成となっている。なお、図8は、軟質弾性部材30の内部の構成について前方側(操作部5が面する側)から見た構成を示している。軟質弾性部材30については一点鎖線にて概念的に示している。
本実施形態において、第1衝撃吸収部221は、外装ケースの外壁部212の第1部分212aと、隔壁225と、隔壁226とによって三角形状に囲まれており、隔壁226が第2衝撃吸収部222の隔壁と兼用されている。第2衝撃吸収部222は、外壁部212の第2部分212bと、隔壁226と、隔壁227とによって略三角形状に囲まれており、上述のように隔壁226が第1衝撃吸収部221の隔壁と兼用され、隔壁227が第3衝撃吸収部223の隔壁と兼用されている。さらに、第3衝撃吸収部223も、外壁部212の第3部分212cと、隔壁227と、隔壁228とによって三角形状に囲まれており、隔壁227が第2衝撃吸収部222の隔壁と兼用されている。なお、第1衝撃吸収部221、第2衝撃吸収部222、第3衝撃吸収部223が衝撃吸収部220に相当している。第1部分212a、第2部分212b、第3部分213cは所定部分に相当している。
なお、切欠部200aは、第1部分212aの前側において当該第1部分212aの厚さ方向に延びる形態で溝状に形成されている。また、切欠部200cは、第2部分212bの前側において当該第2部分212bの厚さ方向に延びる形態で溝状に形成されている。さらに、切欠部200eは、第3部分212cの前側において当該第3部分212cの厚さ方向に延びる形態で溝状に形成されている。
切欠部200bは、隔壁226の前側において当該隔壁226の厚さ方向に延びる形態で溝状に形成されている。また、切欠部200dは、隔壁227の前側において当該隔壁227の厚さ方向に延びる形態で溝状に形成されている。
この構成でも、衝撃吸収部220を構成する所定部分(第1部分212a、第2部分212b,第3部分212c)及び隔壁226、227に、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられているため、衝撃に応じて所定部分(第1部分212a、第2部分212b,第3部分212c)及び隔壁226、227のいずれかを良好に破損させることができる。
図9の例では、外壁部312の構成(具体的には角部311の構成)のみが第1実施形態と異なり、それ以外の部分は第1実施形態と同一である。図9の例は、第1実施形態の外装ケース10(図1〜図4参照)に、壁部331〜333を加え、かつ孔部300a〜300hを形成した構成となっている。なお、図9は、軟質弾性部材30の内部の構成について前方側(操作部5が面する側)から見た構成を示している。軟質弾性部材30については一点鎖線にて概念的に示している。
本実施形態では、所定部分及び隔壁に孔部を形成し、所定部分及び隔壁の断面積を局所的に低減させている。詳しくは外壁部312の第1部分312aに孔部300aを形成し、第2部分312bに孔部300eを形成し、第3部分312cに孔部300hを形成している。さらに、隔壁326に孔部300cを形成し、隔壁327に孔部300fを形成している。
また、第1衝撃吸収部321の後部側に設けられた壁部331に孔部300bを形成し、第2衝撃吸収部322の後部側に設けられた壁部332に孔部300dを形成している。また、第3衝撃吸収部323の後部側に設けられた壁部333に孔部300gを形成している。なお、この例では、第1衝撃吸収部321、第2衝撃吸収部322、第3衝撃吸収部323が衝撃吸収部320に相当している。第1部分312a、第2部分312b、第3部分313c、壁部331〜333は、「所定部分」に相当している。なお、図9の構成に関し、壁部331〜333を省略するようにしてもよい。
[第4実施形態]
次に第4実施形態について説明する。図10は、本発明の第4実施形態に係る光学的情報読取装置を例示する平面図である。図11は、図10の光学的情報読取装置の角部付近を拡大し、概略的に示す拡大図である。図12は、図11のC−C断面を示す断面図である。図13は、図12のD−D断面に係る構造についての断面図である。
図10に示す光学的情報読取装置400も、第1実施形態と同様にバーコードリーダや二次元コードリーダ等として構成されるものである。例えば、バーコードリーダとして構成される場合、外装ケース410内には、図示しない照明光源、受光センサ、結像レンズ等の光学系と、メモリ、CPU等のマイクロコンピュータ系と、電池等の電源系とが収容される。
外装ケース410は、外壁部412と、外壁部412の内部に配置される複数の衝撃吸収部420とを備え、上記電気部品等を内部に収容する構成をなしている。
外壁部412は、例えばABS樹脂等の樹脂材料からなるものであり、操作部5(図1)による操作側に配される前壁部413と、その前壁部413とは反対側の後壁部415と、側部を取り囲む一対の側壁部414、414と、長手方向一端側(図10では下方側)に配される底壁部416と、を備え、これらが箱状に構成されて光学的情報読取装置410の外郭を構成している。なお、前壁部413、後壁部415、側壁部414、414、底壁部416は、撓み変形可能に構成されており、これらはいずれも、軽微な衝撃が加えられたときに弾性的に撓み変形し、その後元の形状に復帰する構成をなしている。
また、この外壁部412には、第1実施形態と同様に複数の開口部4が形成されており、これら開口部4を介して液晶表示器3や各種操作部5を外部に露出させる構成をなしている。
図11、図12に示すように、外装ケース410の角部411において外壁部412の内側には、外壁部412とは異なる材料によって構成される複数の衝撃吸収部420が設けられている。図11の例では、第1衝撃吸収部421,第2衝撃吸収部422,第3衝撃吸収部423によって衝撃吸収部420が構成されており、これらが外装ケース410の端部領域に隣接配置されている。なお、衝撃吸収部420は、例えば、エラストマー、ポリカーボネイト等の樹脂材料からなるものであり、外壁部412よりも軟質の材料によって構成されることがより望ましい。
第1衝撃吸収部421は、外壁部412における側壁部414(具体的には側壁部414の端部414a)に沿うように当該側壁部414と一体的に構成される一体壁部431と、外壁部412内に配される2つの隔壁425、426とによって構成されており、これらが空間を取り囲むように枠状に構成されている。この第1衝撃吸収部421は、外壁部412に与えられた衝撃に応じて当該外壁部412が撓み変形したときに、一体壁部431、隔壁425、426の少なくともいずれかを破損させて当該衝撃を吸収するように機能する。
また、第2衝撃吸収部422は、外壁部412における側壁部414と底壁部416との境界部417に沿うように当該境界部417と一体的に構成される一体壁部432と、外壁部412内に配される2つの隔壁426、427と、によって構成されており、これらが空間を取り囲む枠状に構成されている。この第2衝撃吸収部422も、外壁部412に与えられた衝撃に応じて当該外壁部412が撓み変形したときに、一体壁部432、隔壁426、427の少なくともいずれかを破損させて当該衝撃を吸収するように機能する。同様に、第3衝撃吸収部423は、外壁部412における底壁部416(詳しくは、底壁部416の端部416a)に沿うように当該底壁部416と一体的に構成される一体壁部433と、外壁部412内に配される2つの隔壁427、428と、によって囲まれてなり、外壁部412に与えられた衝撃に応じて当該外壁部412が撓み変形したときに、一体壁部433、隔壁427、428の少なくともいずれかを破損させて当該衝撃を吸収するように機能する。
また、第1衝撃吸収部421は、一体壁部431と、隔壁425と、隔壁426とによって三角形状に囲まれてなり、隔壁426が第2衝撃吸収部422の隔壁として兼用されている。第2衝撃吸収部422は、一体壁部432と、隔壁426と、隔壁427とによって略三角形状に囲まれてなり、上述のように隔壁426が第1衝撃吸収部421の隔壁として兼用され、隔壁427が第3衝撃吸収部423の隔壁として兼用されている。さらに、第3衝撃吸収部423も、一体壁部433と、隔壁427と、隔壁428とによって三角形状に囲まれてなり、隔壁427が第2衝撃吸収部422の隔壁として兼用されている。
また、上記第1衝撃吸収部421、第2衝撃吸収部422、第3衝撃吸収部423は、それぞれの一体壁部431、432、433の厚さが、外壁部412における各一体壁部と一体化される部分の厚さよりも薄くなるように構成されている。即ち、一体壁部431の厚さがこの一体壁部431と一体化される部分(即ち、側壁部414の端部414a)よりも薄くなるように構成され、一体壁部432の厚さが当該一体壁部432と一体化される境界部417の厚さよりも薄くなるように構成されている。また、一体壁部433の厚さが底壁部416の端部416aの厚さよりも薄くなるように構成されている。なお、側壁部414の端部414a、底壁部416の端部416a、境界部417は、互いに同程度の厚さで構成されており、外装ケース410の角部411において全体的に折れ曲がるように繋がっている。また、一体壁部431、432、433も、互いに同程度の厚さで構成されており、全体として折れ曲がるように繋がっている。一体壁部431、432、433は、例えば二色成形等によって形成されることで、側壁部414の端部414a、底壁部416の端部416a、境界部417の内側に沿うように配置され、一体化されている。
また、衝撃吸収部420を構成する隔壁425〜428の厚さも、外壁部412における各一体壁部431、432、433と一体化される部分(即ち、側壁部414の端部414a、底壁部416の端部416a、境界部417)の厚さよりも薄い構成となっている。さらに、本実施形態では、外壁部412における各一体壁部431、432、433と一体化される部分(即ち、側壁部414の端部414a、底壁部416の端部416a、境界部417)の厚さが、外壁部412における他部分(各一体壁部431、432、433と一体化される部分以外の部分)よりも薄く構成されている。
また、複数の衝撃吸収部420の外側(即ち、外壁部412と、一体壁部431、432、433と、が一体化された部分の外側)に、外壁部412よりも軟質であり且つ弾性変形可能な軟質弾性部材30が配置されている。軟質弾性部材30は、第1実施形態と同様の構成をなすものであり、例えばゴム材料などによって構成され、外装ケース410の一端部(図10、図11の例では外装ケース410の長手方向一端部)を覆うように固定されている。この固定の方法としては様々な方法が考えられるが、例えば、軟質弾性部材30内に外装ケース410を圧入したり、軟質弾性部材30の一部と外装ケース410の一部とを係合させるようにしてもよい。また、軟質弾性部材30内に外装ケース410の一部を挿入した状態で、軟質弾性部材30と外装ケース410とをねじ等の締結部材によって固定するようにしてもよい。また、軟質弾性部材30内に外装ケース410の一部を挿入した状態で、これらを接着剤等の接着媒体によって接合してもよい。
このように構成される光学的情報読取装置400は、落下等により角部411付近にある程度大きな衝撃が加わると、外壁部412が撓み変形して衝撃吸収部420を押圧し、衝撃吸収部420の一部が破損することとなる。この破損位置は衝撃が加わる位置や程度によって異なるが、例えば、境界部417付近に衝撃が加わった場合には(図13の矢印F参照)、境界部417付近が撓み変形して一体壁部432や隔壁426、427が押圧され、これらの破損によって衝撃が吸収される。なお、この衝撃時には軟質弾性部材30及び外壁部412が衝撃吸収部420側に凹み、衝撃吸収部420を押圧することとなるが、その後、軟質弾性部材30及び外壁部412は弾性復帰力によって元の形状に戻ることができるようになっている。
更に衝撃が加えられたときには、複数の衝撃吸収部420における未だ破損していない部位によりその衝撃を吸収できる。なお、この衝撃時にも、軟質弾性部材30や外壁部412が衝撃吸収部420側に凹み、衝撃吸収部420を押圧するが、上記と同様に軟質弾性部材30や外壁部412は元の形状に復帰することとなる。このようにして、大きな衝撃を複数回繰り返し吸収できる。
また、より大きな衝撃が加えられた場合には、衝撃吸収部420だけでなく、外壁部412の一部(即ち、側壁部414の端部414a、底壁部416の端部416a、境界部417)をも破損させて当該大きな衝撃を吸収できるようになっている。また、大衝撃の場合には、複数の衝撃吸収部420を破損させて衝撃吸収を図ることもできる。
なお、本実施形態では、図10に示すように、外装ケース410の一端側の2つの角部411,411'が軟質弾性部材30内に収容されており、いずれの角部411,411'についても複数の衝撃吸収部が隣接配置されている。図11〜図13の例では、そのうちの一方の角部411についてのみ説明しているが、他方の角部411'も同様の構成(例えば、対称の構成)となっている。
本実施形態では、外壁部412に沿うように当該外壁部412と一体的に構成される一体壁部431〜433と、外壁部412内に配される隔壁425〜428と、によって囲まれてなる衝撃吸収部420が外装ケース410の端部領域に設けられ、外壁部412に与えられた衝撃に応じて当該外壁部412が撓み変形したときに、一体壁部431〜433及び隔壁425〜428の少なくともいずれか1つを破損させることで当該衝撃を吸収する構成をなしている。この構成では、外装ケース410の端部領域に衝撃が与えられたときに、衝撃がそれほど大きくなければ外壁部412の撓み変形や衝撃吸収部420の撓み変形によって当該衝撃が吸収される。また、端部領域に与えられた衝撃が大きい場合には、外壁部412の撓み変形に応じて衝撃吸収部420の一部が破損し、衝撃が吸収される。従って、軽微な衝撃については外装ケース410を劣化させることなく当該衝撃を吸収でき、大きな衝撃が与えられたとしても比較的安価な外装ケース410の一部(衝撃吸収部420)を破損させて衝撃を吸収し、高価な機器を防護できることとなる。
また、衝撃吸収部420が、外装ケース410の端部領域に複数隣接配置されているため、複数の衝撃吸収部420が段階的に破損しやすくなる。即ち、効果的な衝撃吸収を複数回繰り返して行うことができ、長期使用に有利な構成となる。
また、外壁部412と一体壁部431〜433とが一体化された部分が、外壁部412よりも軟質であり且つ弾性変形可能な軟質弾性部材30によって被覆されているため、衝撃吸収部420を破損させない程度の軽微な衝撃については、軟質弾性部材30、若しくは軟質弾性部材30と外壁部412とによって吸収できる。また、大きな衝撃に対しては、軟質弾性部材30及び外壁部412の変形と、衝撃吸収部420の破損と、によって衝撃吸収がなされるため、より大きな衝撃に対応でき、耐衝撃性に極めて優れた構成となる。また、衝撃吸収部420が軟質弾性部材30によって被覆されているため、衝撃吸収部420の一部が破損しても、外観が損なわれにくく、さらに衝撃吸収部420の破片等が飛散しにくいという効果も得られる。
また、一体壁部431〜433の厚さが、外壁部412における当該一体壁部431〜433と一体化される部分の厚さよりも薄くなるように構成されている。このようにすれば、一体壁部431〜433がより破損しやすくなるため、外壁部412に与えられた衝撃が衝撃吸収部420側により伝達しやすくなる。
また、衝撃吸収部420が外壁部421よりも軟質の材料からなるため、外壁部412を比較的破損しにくくし、衝撃吸収部420を比較的破損しやすく構成できる。
また、各衝撃吸収部420(即ち、第1衝撃吸収部421、第2衝撃吸収部422、第3衝撃吸収部423)の隔壁が、別の衝撃吸収部の隔壁に兼用される形態で、複数の衝撃吸収部が外装ケース410の角部に隣接配置されているため、狭いスペースに多数の衝撃吸収部を設けやすくなる。
なお、図13等に示す上記構成を図14のようにしてもよい。図14は、上記第4実施形態を変形した別例1を示すものである。図14の構成は、衝撃吸収部420を構成する一体壁部431〜433及び隔壁425〜428に、局所的に断面積を減じる強度低減部を設けた点が図13と異なっており、それ以外は図13等に示す上記構成と同一である。図14の例は、第4実施形態で示した衝撃吸収部(図13参照)に切欠部440a〜440g(切欠部440a〜440gは「強度低減部」の一例に相当する)を形成して衝撃吸収部420を構成している。即ち、図14の衝撃吸収部420は、切欠部440a〜440gが形成されている点のみが第4実施形態の衝撃吸収部420と異なり、その他の構成は図13の衝撃吸収部420と同一である。
切欠部440aは、一体壁部431において、外装ケース412の前後方向(その前壁部13と後壁部15との対向方向(図12参照))に溝状に延びる形態で形成されており、当該切欠部440aにより、一体壁部431の厚さが局所的に減じられている。また、一体壁部432、433においても、外装ケース412の前後方向に溝状に延びる切欠部440d、440gがそれぞれ形成されており、当該切欠部440d、440gにより、一体壁部432、433の厚さがそれぞれ局所的に減じられている。
また、隔壁426には、切欠部440b、440cが、外装ケース412の前後方向に延びる形態で形成されており、板状に構成される隔壁426の厚さが局所的に減じられている。隔壁427には、切欠部440e、440fが、外装ケース412の前後方向に延びる形態で形成されており、板状に構成される隔壁427の厚さが局所的に減じられている。
図14に示す別例1では、衝撃吸収部420を構成する一体壁部及び隔壁に、局所的に断面積を減じる切欠部440a〜440g(強度低減部)が設けられているため、衝撃に応じて一体壁部及び隔壁のいずれかを良好に破損させることができる。
また、上記別例1では、衝撃吸収部420の一部を、外壁部412よりも破損容易な形状とし、端部領域に衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部420を選択的に破損させやすい構成としているため、衝撃吸収部420のみを選択的に破損させて衝撃吸収を図り、衝撃吸収部420以外の他部分を破損させにくくして当該他部分の劣化等を効果的に防止することができる。
なお、図14の構成はあくまで一例であり、強度低減部を他の構成としてもよい。例えば、図8と同様の切欠部を一体壁部431〜433や隔壁425〜428に形成してもよく、図9と同様の孔部を一体壁部431〜433や隔壁425〜428に形成してもよい。
なお、図13等に示す上記構成を図15のようにしてもよい。図15は、上記第4実施形態を変形した別例2を示すものである。なお、図15の構成は、各衝撃吸収部420の内部に第2実施形態と同様の衝撃吸収体50を収容した点が図13等に示す第4実施形態と異なり、それ以外の構成は第4実施形態と同一である。つまり、衝撃吸収体50を除いた構成は第4実施形態の光学的情報読取装置400(図10〜図13参照)と同一である。よって、異なる部分について重点的に説明し、同一部分については詳細な説明を省略することとする。
図15の例では、各衝撃吸収部420の内部に、弾性部材(例えばゴム部材等)からなる衝撃吸収体50がそれぞれ収容されている。この衝撃吸収体50は、いずれかの衝撃吸収部420が衝撃に応じて潰された場合に、その潰された衝撃吸収部420を構成する一体壁部及び隔壁の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形し、その後、弾性復帰力によって一体壁部或いは隔壁を押し戻す構成となっている。
例えば、図15の構成において、境界部417を内側に押し出す衝撃が加わり(矢印F参照)、一体壁部432や隔壁426、427が破損して第2衝撃吸収部422が潰された場合、第2衝撃吸収部422内に収容される第2衝撃吸収体50bは、一体壁部432に押圧されて弾性変形する。このとき、一体壁部432の破損に加え、第2衝撃吸収体50bが一体壁部432から伝達される衝撃を吸収する作用が生じるため、外部からの衝撃が大きなものであったとしても、その衝撃を極めて効果的に吸収できることとなる。また、その衝撃吸収後、第2衝撃吸収体50bは、弾性復帰力によって一体壁部432を押し戻すため、破損した一体壁部432の外形が破損前の形状に近づけられる。また、これと同様に、他の衝撃吸収部421、423が衝撃に応じて潰されたとしても、他の衝撃吸収部421、423に配置される第1衝撃吸収体50a、第3衝撃吸収体50cが一体壁部や隔壁を受けて衝撃を吸収し、その後、弾性復帰力によってこれらを押し戻すこととなる。
このように、図15の構成によれば、衝撃吸収部の破損と、衝撃吸収体の弾性変形とによって二重の衝撃吸収がなされ、大きな衝撃に対して一層有利となる。また、衝撃吸収体が、弾性復帰力によって一体壁部及び隔壁の少なくともいずれかを押し戻す構成とされているため、押し潰された衝撃吸収部の形状を、押し潰される前の形状に近づけることができる。
[第5実施形態]
次に第5実施形態について説明する。図16は、本発明の第5実施形態に係る光学的情報読取装置の要部について、図13を変形して示す断面図である。また、図17は、図16のE−E断面に係る構造を概略的に示す断面図である。なお、本実施形態の構成は外壁部を図13の構成と異ならせた点、連結壁部を設けた点、が第4実施形態と異なり、それ以外の構成は第4実施形態と同様である。特に第1衝撃吸収部421、第2衝撃吸収部422、第3衝撃吸収部433の構成は第4実施形態と同一であり、以下の説明では異なる点について重点的に説明し、同様の構成については詳細な説明は省略することとする。
図16、図17に示すように、本実施形態の外装ケース410も、外郭を構成する撓み変形可能な外壁部462が設けられ、かつ端部領域において複数の衝撃吸収部420が隣接配置されている。なお、本実施形態の外壁部462は、前壁部473、後壁部475、側壁部464、底壁部465を備えており、前壁部473及び後壁部475の構成は、第4実施形態の前壁部413、後壁部415と同様の構成をなしている。
一方、側壁部464及び底壁部465の構成は、図13とは異なっている。側壁部464は、中央側と端部側とが分離した構成をなしており、側壁部464における端部側部分464aと、底壁部645における端部645aと、が境界部467によって連結されて折れ曲がり状に構成されている。さらに、外壁部642の内部には、側壁部464における端部側部分464aと底壁部465とを連結する連結壁部470が配されている。隣接配置される複数の衝撃吸収部420は、外壁部462(具体的には側壁部464、底壁部465、境界部467)及び連結壁部470によって囲まれた形態でこれら外壁部462及び連結壁部470によって保持されている。
第1衝撃吸収部421は、側壁部464(具体的には端部側部分464a)に沿うように当該側壁部464と一体的に構成される一体壁部431と、外壁部462内に配される2つの隔壁425、426とによって構成されており、これらが空間を取り囲むように枠状に構成されている。一方の隔壁425は、連結壁部470に沿うように配されており、二色成形等により当該連結壁部470と一体化されている。この第1衝撃吸収部421は、外壁部462に与えられた衝撃に応じて当該外壁部462が撓み変形したときに、一体壁部431、隔壁425、426の少なくともいずれかを破損させて当該衝撃を吸収するように機能する。なお、隔壁425は、連結壁部470と一体的に構成される部分の厚さが、連結壁部470の厚さよりも薄くなるように構成されている。
また、第2衝撃吸収部422は、一体壁部432と、外壁部462内に配される2つの隔壁426、427と、によって構成されており、一体壁部432は、境界部467に沿うように当該境界部467と一体的に構成されている。これら一体壁部432、隔壁426、427は、第4実施形態と同様に空間を取り囲む枠状に構成されている。この第2衝撃吸収部422も、外壁部462に与えられた衝撃に応じて当該外壁部462が撓み変形したときに、一体壁部432、隔壁426、427の少なくともいずれかを破損させて当該衝撃を吸収するように機能する。
同様に、第3衝撃吸収部423は、外壁部462における底壁部465(詳しくは、底壁部465の端部465a)に沿うように当該底壁部465と一体的に構成される一体壁部433と、外壁部462内に配される2つの隔壁427、428と、によって構成されており、これらが空間を取り囲むように枠状に構成されている。また、一方の隔壁428は、連結壁部470に沿うように配されており、二色成形等により当該連結壁部470と一体化されている。この第3衝撃吸収部423も、外壁部462に与えられた衝撃に応じて当該外壁部462が撓み変形したときに、一体壁部433、隔壁427、428の少なくともいずれかを破損させて当該衝撃を吸収するように機能する。なお、隔壁428は、連結壁部470と一体的に構成される部分の厚さが、連結壁部470の厚さよりも薄くなるように構成されている。
本実施形態でも第4実施形態と同様の効果を奏することとなる。また、撓み変形可能な連結壁部470が、外壁部462の内部において当該外壁部462と連結するように配されており、隣接配置される複数の衝撃吸収部420が、外壁部462及び連結壁部470によって囲まれた形態でこれら外壁部462及び連結壁部470によって保持されている。このように外壁部462及び連結壁部470によって衝撃吸収部420を囲むように保持すれば、外壁部462の撓み変形がより一層衝撃吸収部420に伝達されやすくなり、外壁部462の撓み変形を衝撃吸収部420によって効果的に吸収できるようになる。
また、隣接配置される複数の衝撃吸収部420において、一部の隔壁が連結壁部470に沿って配され且つ当該連結壁部470と一体的に構成されている。このようにすれば、外壁部462及び連結壁部470によって衝撃吸収部420を保持する上での結合性が高まり、外壁部462の変形を内部で効果的に吸収できる好適例となる。
また、隔壁における連結壁部470と一体的に構成される部分の厚さが、連結壁部470の厚さよりも薄く構成されている。このようにすれば、隔壁がより破損しやすくなるため、外壁部462及び連結壁部470に与えられた衝撃が衝撃吸収部420側により伝達しやすくなる。
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
上記実施形態では、角部に3つの衝撃吸収部が隣接配置される例を示したが、衝撃吸収部の数は2であってもよい。また、4以上であってもよい。
上記実施形態では、衝撃吸収部を構成する隔壁及び所定部分の厚さが、外壁部における所定部分以外の部分の厚さよりも薄くなるように構成したが、これに限定されない。例えば、衝撃吸収部を構成する部分の厚さと、外壁部における衝撃吸収部を構成しない部分の厚さとをほぼ同一としてもよい。
上記実施形態では、複数の壁部によって三角形状に囲まれてなる衝撃吸収部を例示したが、形状はこれに限定されない。例えば、衝撃吸収部の形状がハニカム形状等であってもよい。
図1は、本発明の第1実施形態に係る光学的情報読取装置を例示する平面図である。 図2は、図1の光学的情報読取装置の角部付近を拡大し概略的に示す拡大図である。 図3は、図2のA−A断面を示す断面図である。 図4は、衝撃吸収部の破損の様子を説明する説明図である。 図5は、第2実施形態に係る光学的情報読取装置の角部付近を拡大し概略的に示す断面図である。 図6は、図5の光学的情報読取装置における衝撃吸収部の破損の様子を説明する説明図である。 図7は、第3実施形態に係る光学的情報読取装置の角部付近を拡大し概略的に示す断面図である。 図8は、第3実施形態に係る光学的情報読取装置について、図7とは異なる別例1を概略的に示す説明図である。 図9は、第3実施形態に係る光学的情報読取装置について、図7とは異なる別例2を概略的に示す説明図である。 図10は、本発明の第4実施形態に係る光学的情報読取装置を例示する平面図である。 図11は、図10の光学的情報読取装置の角部付近を拡大し、概略的に示す拡大図である。 図12は、図11のC−C断面を概略的に示す断面図である。 図13は、図12のD−D断面に係る構造を概略的に示す断面図である。 図14は、図13の構成を変形した別例1を概略的に示す断面図である。 図15は、図13の構成を変形した別例2を概略的に示す断面図である。 図16は、本発明の第5実施形態に係る光学的情報読取装置の要部について、図13を変形して示す断面図である。 図17は、図16のE−E断面に係る構造を概略的に示す断面図である。
符号の説明
1,400…光学的情報読取装置
10,410…外装ケース
11、111、211、311,411…角部
12、112、212、312,412…外壁部
20、120、220、320,420…衝撃吸収部
25〜28、125〜128、225〜228、325〜328,425〜428…隔壁
30…軟質弾性部材
50…衝撃吸収体
100a〜100g…切欠部(強度低減部)
200a〜200e…切欠部(強度低減部)
300a〜300h…孔部(強度低減部)
431、432、433…一体壁部
440a〜440g…切欠部(強度低減部)
470…連結壁部

Claims (17)

  1. 外装ケースを備えた光学的情報読取装置であって、
    前記外装ケースは、
    外郭を構成する外壁部を備えると共に、
    前記外壁部の所定部分と、前記外壁部内に配される隔壁とによって囲まれてなる衝撃吸収部が、当該外装ケースの端部領域に複数隣接配置されており、
    前記衝撃吸収部は、前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれか1つを衝撃に応じて破損させることで前記衝撃を吸収する構成をなし、
    前記外装ケースよりも軟質であり、かつ弾性変形可能な軟質弾性部材によって複数の前記衝撃吸収部が被覆されていることを特徴とする光学的情報読取装置。
  2. 前記衝撃吸収部は、前記外壁部の前記所定部分と、前記隔壁とによって三角形状に囲まれてなり、
    複数の前記衝撃吸収部は、各衝撃吸収部の前記隔壁が、別の衝撃吸収部の前記隔壁に兼用される形態で、前記外装ケースの角部に隣接配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光学的情報読取装置。
  3. 前記衝撃吸収部を構成する前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれかに、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学的情報読取装置。
  4. 前記衝撃吸収部を構成する前記隔壁及び前記所定部分の少なくともいずれかの厚さが、前記外壁部における前記所定部分以外の部分の厚さよりも薄いことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
  5. 前記衝撃吸収部の一部を、前記外壁部における前記所定部分以外の他部分よりも破損容易な形状とすることで、前記端部領域に前記衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部を選択的に破損させることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の光学的情報読取装置。
  6. 前記衝撃吸収部の内部には、弾性部材からなる衝撃吸収体が収容されており、
    前記衝撃吸収体は、前記衝撃吸収部が前記衝撃に応じて潰された場合に、前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形し、かつ弾性復帰力によって前記所定部分及び前記隔壁の少なくともいずれかを押し戻すことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
  7. 外装ケースを備えた光学的情報読取装置であって、
    前記外装ケースは、
    外郭を構成する撓み変形可能な外壁部を備えると共に、
    前記外壁部に沿うように当該外壁部と一体的に構成される一体壁部と、前記外壁部内に配される隔壁と、によって囲まれてなり、且つ前記外壁部とは異なる材料によって構成される衝撃吸収部が、当該外装ケースの端部領域に複数隣接配置されており、
    前記衝撃吸収部は、前記外壁部に与えられた衝撃に応じて当該外壁部が撓み変形したときに、前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれか1つを破損させることで前記衝撃を吸収することを特徴とする光学的情報読取装置。
  8. 前記外壁部と前記一体壁部とが一体化された部分が、前記外壁部よりも軟質であり且つ弾性変形可能な軟質弾性部材によって被覆されていることを特徴とする請求項7に記載の光学的情報読取装置。
  9. 前記一体壁部の厚さは、前記外壁部における当該一体壁部と一体化される部分の厚さよりも薄いことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の光学的情報読取装置。
  10. 前記外装ケースは、
    撓み変形可能に構成され且つ前記外壁部の内部において前記外壁部と連結するように配される連結壁部を備え、
    隣接配置される複数の前記衝撃吸収部が、前記外壁部及び前記連結壁部によって囲まれた形態でこれら前記外壁部及び前記連結壁部によって保持されていることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
  11. 隣接配置される複数の前記衝撃吸収部において、一部の前記隔壁が前記連結壁部に沿って配され且つ当該連結壁部と一体的に構成されていることを特徴とする請求項10に記載の光学的情報読取装置。
  12. 前記隔壁における前記連結壁部と一体的に構成される部分の厚さが、前記連結壁部の厚さよりも薄いことを特徴とする請求項11に記載の光学的情報読取装置。
  13. 前記衝撃吸収部は、前記外壁部よりも軟質の材料からなることを特徴とする請求項7から請求項12のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
  14. 前記衝撃吸収部は、前記一体壁部と、前記隔壁とによって三角形状に囲まれてなり、
    複数の前記衝撃吸収部は、各衝撃吸収部の前記隔壁が、別の衝撃吸収部の前記隔壁に兼用される形態で、前記外装ケースの角部に隣接配置されていることを特徴とする請求項7から請求項13のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
  15. 前記衝撃吸収部を構成する前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれかに、局所的に断面積を減じる強度低減部が設けられていることを特徴とする請求項7から請求項14のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
  16. 前記衝撃吸収部の一部を、前記外壁部よりも破損容易な形状とすることで、前記端部領域に前記衝撃が加えられた場合に、いずれかの衝撃吸収部を選択的に破損させることを特徴とする請求項7から請求項15のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
  17. 前記衝撃吸収部の内部には、弾性部材からなる衝撃吸収体が収容されており、
    前記衝撃吸収体は、前記衝撃吸収部が前記衝撃に応じて潰された場合に、前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれかに押圧されて弾性変形し、かつ弾性復帰力によって前記一体壁部及び前記隔壁の少なくともいずれかを押し戻すことを特徴とする請求項7から請求項16のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
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