JP4975246B2 - 炭化珪素質焼成用道具材 - Google Patents

炭化珪素質焼成用道具材

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本発明は炭化珪素質焼成用道具材に係り、特に炭化珪素質基材表層の炭化珪素結晶表面に二酸化珪素層を形成する炭化珪素質焼成用道具材に関する。
近年、セラミックスは電子材料として多用されており、例えば、チタン酸バリウム等の強誘電体セラミックスはセラミックコンデンサとして、また、ソフトフェライト(Mn−Zn系、Ni−Zn系等)等の圧電セラミックスは、セラミックトランス等として電子部品の構成材料とされている。
このような電子部品用セラミックスは、一般に、1000〜1700℃の温度範囲で熱処理または焼成が行われる。このため、電子部品用セラミックスの熱処理用道具材としては、Al−SiO質、Al−SiO質−MgO質、MgO質−Al−ZrO質、SiC質等の耐熱性に優れたセラミックスが用いられる。この中でも特に、SiC質セラミックスは、耐熱強度および耐クリープ性に優れているため、好適な材料であるとされている。
SiC質セラミックスの熱処理用道具材に直接、被処理物を載置する等、接触させた場合、その成分によっては、熱処理時、熱処理用道具材の構成材料と反応を生じ、被処理物の特性が変化する場合がある。SiCの酸化反応(SiC+3/2O→SiO+CO↑)でCOガスが生じることにより、このCOガスと被焼成物が反応してしまう。
上記のような反応を防止するため、離反応性に優れたZrO等のセラミックスにより道具材表面を構成したものが用いられる。例えば、チタン酸バリウム(BaTiO)の熱処理を行う場合には、ZrOセラミックス材が用いられ、また、ソフトフェライト(Mn−Zn系、Ni−Zn系等)の熱処理を行う場合には、Al3、ZrOもしくは被処理物と同じ組成のセラミックス、あるいは、これらのセラミックスによりSiC質セラミックス基材等を被覆したものが用いられる。
上記被覆材を得る場合には、例えば、所望のセラミックススラリーを塗布した後、高温で焼き付ける方法、CVD法、溶射法等を用いて形成される。この中でも特に、溶射法は、アンカー効果を利用して物理的な密着を行う方法であり、被膜が剥離し難いことから多用されている。
このような被覆材としては、例えば、耐熱強度および耐クリープ性に優れたSiC質セラミックス基材に、Al、ムライト、ZrO等を溶射した熱処理用部材が提案されている(特許文献1、2)。
しかしながら、特許文献1、2に記載の焼成用道具材は、気孔率の小さい緻密な基材が用いられるため、反応ガスが基材を介して被焼成物に均一に流れにくくなって、被焼成物の均一反応処理が行われ難く、また、基材に基材とは異なる材質の被膜を溶射あるいは形成するため、製造工程が複雑になり高価になり、改良の余地がある。
また、焼成用道具材には、炉スペースの効率的使用、迅速な昇温による生産効率の向上、省エネルギーの要求があり、この要求に応えるためには、焼成用道具材の薄肉化、低熱容量化が不可欠であり、さらに、これを実現するには基材の薄肉化のためには、曲げ強度を向上させる必要がある。
特開2001−278685号公報 特開2003−306392号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、被焼成物時の省エネルギーの向上、生産性の向上および被焼成物を均一に反応処理することが可能で安価な炭化珪素質焼成用道具材を提供することを目的とする。
また、被焼成物時の省エネルギーの向上、生産性の向上および被焼成物を均一に反応処理することが可能で安価な炭化珪素質焼成用道具材を製造できる炭化珪素質焼成用道具材の製造方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材は、炭化珪素質基材が見掛け気孔率20.4%以上30.3%以下、かつ見掛け比重3.14以上3.18以下であり、前記炭化珪素質基材表層の炭化珪素結晶表面に二酸化珪素層が形成されたことを特徴とする。
好適には、前記二酸化珪素層は酸化処理により形成される。
また、好適には、前記炭化珪素質基材の少なくとも被焼成物が載置される部分に、ZrOおよびAlの少なくとも一方が被覆されている。
また、好適には、前記ZrOおよびAlの少なくとも一方が溶射により被覆されている。
また、好適には、前記炭化珪素質基材の曲げ強度が60Mpa以上である。
また、好適には、前記炭化珪素質基材の見掛け気孔率が30質量%以上であり、かつ曲げ強度が35Mpa以上である。
本発明炭化珪素質焼成用道具材の製造方法は、SiC粉末等の炭化珪素原料に有機結合剤を、焼結後の残炭率が0〜5.0質量%となるように添加して混合し、この混合物に水を加えて混練し、成形して得られた多孔成形体を1500℃〜2400℃で焼結し、得られた焼結体を酸素濃度が2%以上の酸素雰囲気、1400℃〜1500℃、2〜6時間焼成することが好ましい
本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材によれば、使用初期から被焼成物を歩留りよく焼成でき、また、使用回数の向上を図ることができ、さらに、生産効率および省エネルギーの向上を図ることができる炭化珪素質焼成用道具材を提供することができる。
また、本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材の製造方法によれば、被焼成物時の省エネルギーの向上、生産性の向上および被焼成物を均一に反応処理することが可能で安価な炭化珪素質焼成用道具材を製造できる炭化珪素質焼成用道具材の製造方法を提供することができる。
以下、本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材の一実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材の縦断面図である。
図1に示すように、本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材1は、見掛け気孔率が20%以上、かつ見掛け比重3.20以下の炭化珪素質基材2からなり、この炭化珪素質基材1の表層の炭化珪素結晶表面に二酸化珪素層2が形成されている。二酸化珪素層2は酸化処理により形成されるのが好ましい。これにより、容易かつ強固に二酸化珪素層を形成することができる。また、炭化珪素質焼成用道具材は曲げ強度が60Mpa以上であるのが好ましい。これにより、薄肉化しても、十分な強度が得られる。さらに、炭化珪素質基材の見掛け気孔率を30%以上にする場合にも曲げ強度は35Mpa以上にするのが好ましい。これにより、大きな見掛け気孔率を得ながら、実用上支障のない強度が得られる。
本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材によれば、繰返し使用による経時変化がない。すなわち、COガスの発生がなく、被焼成物の特性が変化することがない(特に使用初期)。また、SiC基材の表面に被覆をした場合、SiC基材と被覆層との界面におけるSiC基材の酸化による物理特性の変化がなく、被覆層にクラックが生じたり、剥がれたりすることがない。
さらに、曲げ強度が大きくなる(未酸化:50MPa以下、本発明:60MPa以上)。この理由は十分に解明されていないが、基材表層のSiC結晶表面に非晶質のSiOが存在することにより、曲げ強度が大きくなる現象が確認されている。これにより、基材の気孔率を大きくすることで軽量化が可能となり、さらに、強度を増すことで薄肉化が可能となり、これらにより、基材の熱容量を小さくすることができて、道具材の加熱に大きな熱量を必要とせず、また、道具材の使用初期から被焼成物を焼成できるので、省エネルギーの向上を図ることができ、さらに、被焼成物の焼成の生産性を向上させることができ、また、気孔率を大きくすることにより、基材を介しての反応ガスの流れを向上させて、被焼成物を均一に反応処理することができる。
また、炭化珪素質焼成用道具材の少なくとも被焼成物が載置される部分は、Al、ZrOが溶射で被覆されているのが好ましい。これにより、製造工程は従来と同程度になるが、基材表層の非晶質のSiOにAl、ZrOが被覆されることで、焼成用道具材の薄肉化とこれに伴う低熱容量化が可能となるばかりでなく、さらに、離反応性に優れる。また、炭化珪素結晶表面の二酸化珪素層は、溶射その他の膜形成工程によらず、酸化処理により形成できるので、安価な焼成用道具材が得られる。
上記実施形態の炭化珪素質焼成用道具材によれば、被焼成物時の省エネルギーの向上、生産性の向上および被焼成物を均一に反応処理することが可能で安価な炭化珪素質焼成用道具材が実現される。
次に本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材の製造方法について説明する。
本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材の製造方法は、SiC粉末等の炭化珪素原料に有機結合剤を、焼結後の残炭率が0〜5.0質量%となるように添加して混合し、この混合物に水を加えて混練し、成形して得られた多孔成形体を1500℃〜2400℃で焼結する。得られた焼結体を酸素濃度が2%以上の酸素雰囲気、1400℃〜1500℃、2〜6時間焼成する。
上記炭化珪素原料としては、特に限定されるものでなく、通常この種の炭化珪素系セラミックスの製造において用いられるそれ自体公知の炭化珪素粉末等からなる原料を用いてよい。このような炭化珪素原料粉末として、例えば、純度90%程度以上、平均粒径0.1〜200μm程度の市販品SiC粉末を例示することができるが、純度95%以上のものが好適に使用される。特に、被焼成物との反応防止の観点から、高純度のものを使用することが必要で、通常純度99質量%以上の粉末の使用が好ましい。また、微粒粉末と粗粒粉末を適当な割合で混合した混合粉末を用いても良い。
有機結合剤は例えばフェノールレジン等でありその添加量は、焼結後の残炭率が0〜5.0質量%となるようにする。5.0質量%を超えると、酸化量が多くなり酸化処理に時間がかかる。これも特に限定されるものでなく一般に有機バインダーとして用いられる、例えばフェノール・フォルムアルデヒド樹脂、フェノール・フルフラール樹脂、ポリベンズイミダゾール樹脂、ポリプェニレン等の芳香族系樹脂バインダー、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、カルボキシルメチルセルロース、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリル系樹脂等の脂肪族系樹脂バインダー、及びシリコーン樹脂、タールピッチ等の各種有機バインダーを使用することができる。
成形方法としては、通常のプレス、ラバープレス、押出、スリップキャストなどを用いることができる。
酸素雰囲気は酸素濃度が2%以上であるのが好ましく、2%より低いと必要な二酸化珪素層を形成することができない。また、焼成温度は1450℃であり、1400〜1500℃が好ましい。1400℃より低いと、必要な二酸化珪素層を形成するのに多大な時間を要する。さらに、焼成時間は2〜6時間である。2時間より短いと、必要な二酸化珪素層を形成することができず、6時間より長いと経済的に不利である。
溶射には通常の溶射方法が適応できる。溶射膜は基材の全面に形成してもよいが、被焼成物を載置する部分を含めて基材の一部に形成してもよい。溶射膜の厚さは50〜1000μmとすることが好ましい。溶射材料の原料粒径は70〜130μmが好ましい。また、これらの原料より微細な原料の混合粉末を70〜130μmに造粒して溶射してもよい。
ジルコニアの溶射膜を形成する場合は、ジルコニアの融点から考えてプラズマ溶射、特に水プラズマ溶射が好ましい。溶射はアンカー効果を利用して物理的な密着を行う方法であり、被膜が剥離し難いので好ましい。また、ジルコニアの溶射膜の場合は、未安定化ジルコニアと安定化或いは部分安定化ジルコニアを混在させることが好ましい。混在させる割合は特に限定する必要はない。ZrO被覆層を剥がれ難くするために、安定化または部分安定化ジルコニアが30〜60質量%、未安定化ジルコニアが70〜40質量%とすることが好ましい。
安定化剤としては、CaO又はYが好ましい。これにより、焼成道具材として加熱、冷却を繰返しても、特に安定化ジルコニアの残存膨張が吸収されて溶射層の剥離が少なく耐久性が向上する。溶射層における未安定化ジルコニアの割合は、30〜60質量%であることが好ましい。
なお、Al、ZrOの被覆方法は、溶射法のほか、所望のセラミックススラリーを塗布した後に高温で焼き付ける方法、CVD法など一般的な方法を用いてもよい。
上記実施形態の炭化珪素質焼成用道具材の製造方法によれば、被焼成物時の省エネルギーの向上、生産性の向上および被焼成物を均一に反応処理することが可能で安価な炭化珪素質焼成用道具材を製造することができる。
試験方法: 本発明の炭化珪素質焼成用道具材の製造方法により試料を作製し、表1に示す試験仕様と試験法により、図2に示すような測定位置1〜8の8点の曲げ強度、見掛け気孔率、見掛け比重を測定した。基板は270×270mm、厚さ4mmを用い、酸化処理前に半分に切断し、測定位置1〜4の基板は酸化処理し、測定位置5〜8の基板は酸化処理しなかった。曲げ強度の測定方法はJIS R2213−1995に、見掛け気孔率、見掛け比重の測定方法はJIS R2205−1992に準拠した。
結果:表1に示す。各測定値は4点の平均値を示す。
Figure 0004975246
表1からもわかるように、実施例1、2、4は、見掛け気孔率を比較的大きな値を維持したまま、平均曲げ強度が65MPa以上と大きな値を得られ、また、見掛け比重が対応する比較例に比べて小さく、軽量が実現されていることがわかる。
さらに、実施例3は平均曲げ強度が39.6MPaと比較的小さいが、各実施例および比較例中最大の見掛け気孔率30.3%が得られる。
これに対して、各比較例はいずれも、対応する実施例に対して、平均曲げ強度が小さく、また、見掛け比重が大きく、重量の割りには平均曲げ強度が小さいことがわかる。
本発明に係る炭化珪素質焼成用道具材の概念図。 本発明の炭化珪素質焼成用道具材を用いた試験の測定点を示す説明図。
符号の説明
1 炭化珪素質焼成用道具材
2 炭化珪素質基材
3 二酸化珪素層

Claims (6)

  1. 炭化珪素質基材が見掛け気孔率20.4%以上30.3%以下、かつ見掛け比重3.14以上3.18以下であり、前記炭化珪素質基材表層の炭化珪素結晶表面に二酸化珪素層が形成されたことを特徴とする炭化珪素質焼成用道具材。
  2. 前記二酸化珪素層は酸化処理により形成されたことを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素質焼成用道具材。
  3. 前記炭化珪素質基材の少なくとも被焼成物が載置される部分に、ZrOおよびAlの少なくとも一方が被覆されていることを特徴とする請求項1または2に記載の炭化珪素質焼成用道具材。
  4. 前記ZrOおよびAlの少なくとも一方が溶射により被覆されていることを特徴とする請求項3に記載の炭化珪素質焼成用道具材。
  5. 前記炭化珪素質基材の曲げ強度は60MPa以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炭化珪素質焼成用道具材。
  6. 前記炭化珪素質基材の見掛け気孔率は30%以上であり、かつ曲げ強度は35MPa以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炭化珪素質焼成用道具材。
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