JP4974280B2 - バックライトユニット及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バックライトユニット及びその製造方法に関する。
液晶表示装置は、低消費電力や小型軽量といった特徴を有することから、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末機器、携帯電話のモニタなどに広く用いられている。液晶表示装置は、非発光型であり、例えばバックライトユニットが用いられる。そして、バックライトユニットは、液晶表示パネルの背面側に配置され、液晶表示パネルに向けて光を照射する。液晶表示パネルは、2枚の透明絶縁性基板を対向配置させ、基板間に液晶を形成した構成となっている。そして、液晶が光の透過率などを変化させることにより、バックライトユニットからの光量を制御することができる。これにより、所望の画像が表示される。
このバックライトユニットと液晶表示パネルとは、両面粘着テープによって貼り合わせられる。従来、この両面粘着テープとして、光漏れを防止し粘着性を有するBM(ブラックマスク)シートを用いた液晶表示装置が開発されている(例えば特許文献1)。ここで、従来のバックライトユニットの構成について、図7を用いて説明する。図7は、従来のバックライトユニットの構成を示す上面図である。
バックライトユニットは、光源、導光板、反射シート、拡散シート、プリズムシート等を備え、これらをフレーム70に収納した構成となっている。フレーム70は、上面視にて矩形の枠状になっている。また、内縁部の4つのコーナーは、略直角になっている。そして、1つのコーナーを基準として、直交する2辺の壁に突き当てて、BMシート73を位置決めする。そして、コーナーに突き当てられたBMシート73の端部から順次貼り付ける。BMシート73は、矩形の枠状となっており、中央部に開口を有する。すなわち、BMシート73の開口が発光範囲52となる。そして、BMシート73上から液晶表示パネル(不図示)を重ねて貼り付け、表示窓を有するフレームを上から被せることにより、液晶表示装置が製造される。そして、液晶表示パネルの表示領域が有効表示範囲となり、このフレームの表示窓内が表示範囲となる。通常、発光範囲、有効表示範囲、表示範囲の順に小さくなっている。
BMシート73は、枠状となったフレーム70の内縁部の大きさよりも小さくなっている。すなわち、クリアランスが設けられている。上記のように、1つのコーナーを基準とし、内縁部の2辺の壁に突き当ててBMシート73の位置決めを行うと、2辺基準となり位置合わせが難しく貼りにくい。このため、図7に示されるように、BMシート73が傾き、結局4辺ともにクリアランスができてしまう。さらには、フレーム70の内縁部のコーナーを正確に直角に形成するのは難しく、BMシート73のコーナーと合わない場合もある。また、2辺基準となると貼りにくいため、フレーム70の内縁部のコーナーに突き当てずに、中央部に貼り付けてしまう場合も多い。この場合も、4辺にクリアランスが生じ、BMシート73が傾いて貼り付けられてしまう。
一方、液晶表示装置は、狭額縁化が要求されている。これに伴い、発光範囲と有効表示範囲との間隔が小さく設定されている。そして、BMシート73の幅が細くなり、加工上の問題から有効表示範囲と発光範囲のクリアランスが小さくなる場合がある。また、携帯電話等に用いられる場合、表示範囲を有効表示範囲より大きくし、有効表示範囲の外まで表示範囲を広げることもある。本来、上記のようなBMシート73の傾きは問題にならないが、狭額縁化になっているため、大きな傾きが許容できなくなってきている。BMシート73に大きな傾きが生じた場合、有効表示範囲内に発光範囲が入ってしまう。すなわち、有効表示範囲にバックライトユニット200からの光が照射されず、暗くなる部分が生じる。このため、BMシート73を傾くことなく、貼り合わせる必要があった。
ここで、BMシート73の位置ずれを解消するために、例えば特許文献2の技術が開示されている。これは、一部にBMシートとしての両面接着性遮光部が貼り付けられた台紙の一辺をフレームに突き当てることによって位置決めする。そして、台紙の突き当てられた一辺を基準に、BMシートを貼り付けることにより、位置ずれが制御される。
特開2005−24774号公報 特開2005−326473号公報
しかし、特許文献2に記載の技術では、液晶表示パネルに枠状に形成された遮光層、上部から被せられる枠、及びBMシートによって、バックライトユニットからの光漏れを防止している。このため、BMシートが正確に貼り付けられたとしても、例えば遮光層の一部に不良が生じたりすると、光漏れが生じてしまう。また、枠状に液晶表示パネルを貼り付けるわけではなく、一部に設けられたBMシートによって液晶表示パネルを貼り付けるため、接着が不十分になり、液晶表示パネルがずれてしまう場合もある。
また、図7に示された枠状のBMシート73を特許文献2に記載されているようにフレーム70の1辺を基準にして貼り合わせるのは、この1辺に接触されるBMシート73の端部に粘着性を有するため非常に困難である。これは、基準となる1辺が長く、接触部が大きくなるためである。また、特許文献2には、BMシートが貼り付けられた台紙の一辺を短くする方法や台紙の1つのコーナーに切り欠きを設ける方法も記載されている。しかし、前述の方法では、結局フレームの直角となった1つのコーナーに合わせることと同様になってしまい、後述の方法では、基準となる1辺が多少短くはなるが長さはほとんど変化しない。このため、図7に示されたBMシート73を用いると、上記のように傾きが生じてしまう。
本発明は、上記の問題を鑑みるためになされたものであり、不具合が生じにくいバックライトユニット及びその製造方法を提供することを目的にする。
本発明にかかるバックライトユニットは、収納部に表示パネルが載置されるフレームと、前記フレームによって保持され、前記表示パネルに光を照射する照射部と、前記照射部からの光を遮光するよう、前記フレームに貼り付けられ、コーナーを切り欠くことにより設けられた突き当て辺を有する遮光シートと、前記フレームの収納部のコーナーにて前記表示パネル側に突出して形成され、前記遮光シートの突き当て辺に対応する位置決め辺を有する固定部とを備えるものである。これにより、不具合が生じにくくなる。
上記のバックライトユニットであって、前記固定部の高さが前記遮光シートの厚みより低くなっているのが好ましい。これにより、固定部と表示パネルとの接触が抑制される。
また、上記のバックライトユニットであって、前記遮光シートに設けられた前記突き当て辺は、前記遮光シートの直交する2辺に対して傾斜し、前記突き当て辺の長さが5mm以上であるのが好ましい。これにより、突き当て辺と位置決め辺とが位置合わせしやすくなる。
本発明にかかるバックライトユニットの製造方法は、フレームと、前記フレームの収納部のコーナーにて前記収納部の内側に突出して形成された固定部とを備えるバックライトユニットの製造方法であって、光を照射する照射部を前記フレーム内に配置する工程と、コーナーを切り欠くことによって形成された突き当て辺を有する遮光シートを、前記固定部に設けられた位置決め辺に前記突き当て辺を位置合わせして、前記フレームの載置面に貼り合わせる工程とを有する方法である。これにより、不具合が生じにくくなる。
本発明によれば、不具合が生じにくいバックライトユニット及びその製造方法を提供することができる。
実施の形態.
まず、表示装置について説明する。ここでは、一例として液晶表示装置について図1〜3を用いて説明する。図1は、液晶表示装置300の構成を示す断面図である。また、図2は、液晶表示装置300に用いられる液晶表示パネル100の構成を示す平面図である。図3は、液晶表示装置300の構成を示す上面図である。なお、図3においては、液晶表示パネル100の詳細な構成は図示を省略する。本実施の形態においては、液晶表示パネル100の一例として、STN型のパッシブマトリクス方式の液晶表示パネルについて説明する。
図1に示すように、液晶表示装置300は、表示パネルとしての液晶表示パネル100、バックライトユニット200を備えている。液晶表示パネル100は、入力される表示信号に基づいて画像表示を行う。バックライトユニット200は、液晶表示パネル100の反視認側に配置されており、液晶表示パネル100の背面側から光を照射する。ここでは、光を照射する手段を特に照射部201とする。また、バックライトユニット200は、図3に示される収納部の1コーナーに固定部71が設けられたフレーム70を有し、液晶表示パネル100を保持する。そして、表示窓を有する図示しないフレームを液晶表示パネル100側から被せることにより、液晶表示装置300が組み立てられる。ここで、表示窓によって開口される領域が、表示範囲51である。表示範囲51は、後述する発光範囲52及び有効表示範囲50より小さくなっている。
図1及び図2に示すように、液晶表示パネル100は、第1基板10、第2基板20、シール材30、液晶31、スペーサ32、第1電極11、配向膜33、第2電極21、偏光板34、ドライバIC40を備えている。図1に示すように、液晶表示パネル100は、第1基板10と、第1基板10に対向配置される第2基板20と、両基板を接着するシール材30との間の空間に液晶31を封入した構成を有している。両基板の間は、スペーサ32によって、所定の間隔となるように維持されている。第1基板10及び第2基板20としては、例えば、光透過性のあるガラス、ポリカーボネート、アクリル樹脂などの絶縁性基板が用いられる。
また、液晶表示パネル100を構成する第1基板10、第2基板20のうち、第2基板20は、第1基板10よりも平面寸法が大きく形成されている。従って、第2基板20は、第1基板10から突出するように配置される。液晶表示パネル100の第2基板20が第1基板10から突出した領域には、第1基板10及び第2基板20上に形成された電極へ表示信号などを伝送する配線やドライバIC40と接続されるIC接続端子(不図示)、配線基板26と接続される外部接続端子(不図示)等が形成されている。
図2に示すように、第1基板10には、垂直方向に第1電極11が形成されている。第1電極11としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電性薄膜から形成されている。そして、有効表示範囲50の外側の額縁領域60には、第1電極11と接続される第1引回し配線12が形成されている。第1引回し配線12は、第1電極11とそれぞれ接続される。図2では、8つの第1電極11に接続されるため、8本の第1引回し配線12が形成されている。なお、第1電極11及び第1引回し配線12の数はこれに限られるものではない。
第1引回し配線12は、有効表示範囲50の下端において第1電極11と接続されている。そして、第1引回し配線12は有効表示範囲50の下端から延設されている。この第1引回し配線12は、第1電極11と同じITOなどの透明導電膜によって構成される。すなわち、第1引回し配線12は、第1電極11から延在されている。また、第1引回し配線12の端部には、第1トランスファーパッド13が形成されている。第1トランスファーパッド13は、後述する第2基板20に形成される第2トランスファーパッド23と接続される。
一方、第2基板20には、水平方向に複数の第2電極21が形成されている。第2電極21としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電性薄膜から形成されている。通常、Duty駆動を行う液晶表示装置においては、各電極に電圧を印加する時間をより長くするため、電極数が少ないほうを走査電極としている。ここでは、第2電極21が走査電極となる。また、第1電極11が信号電極となる。そして、垂直方向に形成される第1電極11と、水平方向に形成される第2電極21の交差する箇所が、画素35となる。有効表示範囲50は、マトリクス状に配置された複数の画素35から構成される。つまり、液晶表示パネル100の表示領域が有効表示範囲50となる。
額縁領域60には、第2電極21と接続される第2引回し配線22が設けられている。第2引回し配線22は第2電極21とそれぞれ接続されている。図2では、6つの第2電極21に接続されるため、6本の第2引回し配線22が形成されている。なお、第2電極21及び第2引回し配線22の数はこれに限られるものではない。
第2引回し配線22は、有効表示範囲50の右端又は左端において第2電極21と接続されている。そして、第2引回し配線22は有効表示範囲50の右端又は左端から第2基板20の下側まで延設されている。第2引回し配線22の端部には、ドライバIC40と接続するためのIC接続端子(不図示)が形成されている。また、この第2引回し配線22は、配線抵抗を極力小さくするために、ITOなどの透明導電膜とAlからなる低抵抗金属膜の積層構造としている。
また、第2基板20には、第1基板10の第1トランスファーパッド13に接続するための第2トランスファーパッド23が形成されている。第2トランスファーパッド23は、第1基板10と第2基板20とを対向配置したときに、第1トランスファーパッド13に対向するように形成されている。また、第2トランスファーパッド23から第2基板20の下側に延在するように、補助配線24が形成されている。第2基板20に実装されるドライバIC40から供給される電圧は、補助配線24、第2トランスファーパッド23、第1トランスファーパッド13、第1引回し配線12を介して、第1電極11に伝送される。補助配線24としては、第1引回し配線12と同一のITOなどの透明導電膜を用いることができる。
補助配線24の端部には、ドライバIC40と接続するためのIC接続端子(不図示)が形成されている。したがって、IC接続端子は、第2基板20が第1基板10から突出した領域の略中央部に形成されている。また、補助配線24及び第2引回し配線22の端部に形成されたIC接続端子には、紫外線硬化型や熱硬化型の異方性導電接着材(不図示)を介してドライバIC40が接続される。ドライバIC40は、COG(Chip On Glass)方式によって第2基板20上に直接に設けられている。
液晶表示パネル100は、外部から入力される表示信号等に基づいて、画像の表示に必要な各種の制御信号、走査電圧及び表示電圧等を出力するドライバIC40によって駆動される。なお、ドライバIC40を実装したフレキシブル基板(FPC; Flexible Printed Circuit)を液晶表示パネル100に接続する場合もある。
また、第2基板20の周辺部である第1基板10から突出した領域には、複数の外部接続配線25が形成されている。外部接続配線25の一端には、IC接続端子(不図示)が形成されている。このIC接続端子には、上述した異方性導電接着材を介してドライバIC40が接続される。従って、ドライバIC40の出力側は補助配線24及び第2引回し配線22のIC接続端子に、入力側は外部接続配線25のIC接続端子にそれぞれ接続される。
また、外部接続配線25の他端には、それぞれ外部接続端子(不図示)が形成されている。つまり、第2基板20の周辺部に外部接続端子が形成されている。外部接続端子25は、ITOなどの透明導電膜で形成されている。図2に示すように、外部接続端子には、配線基板26が異方性導電接着材(不図示)を介して接続される。すなわち、配線基板26は、第2基板20のドライバIC40が設けられた一辺側に接着される。
なお、配線基板26には、図示しない制御回路等が実装されている。制御回路には、ドライバIC40に表示信号、各種の制御信号などを供給するコントローラや、電源電圧、基準電圧などを供給する電源回路などが設けられる。従って、制御回路などが、配線基板26を介して第2基板20接続される。制御回路等から出力される表示信号や各種の制御信号は、外部接続端子、外部接続配線25を介してドライバIC40に入力される。ドライバIC40は、入力される表示信号や制御信号に基づいて、有効表示範囲の各電極に所定のタイミングで電圧を供給する。
図1に示すように、第1基板10において、上述した各電極及び配線等の上には配向膜33が形成されている。一方、第2基板20の第1基板10に対向する面には、カラーフィルタ(不図示)、第2電極21、配向膜33が順次積層形成されている。また、第1基板10及び第2基板20の外側の面にはそれぞれ、偏光板34が貼着されている。
液晶表示パネル100の背面には、バックライトユニット200が備えられている。液晶表示パネル100の反視認側から当該液晶表示パネル100に対して光を照射する。バックライトユニット200の照射部201としては、例えば、光源、導光板、反射シート、拡散シート、プリズムシート、反射偏光シートなどを備えた一般的な構成のものを用いることができる。また、照射部201が内包されるフレーム70の端部全周にわたってBM(ブラックマスク)シート73が貼り付けられている。具体的には、フレーム70の収納部の上面、すなわち液晶表示パネル100が載置される収納部の端部全周にわたってBMシート73が貼り付けられている。BMシート73は遮光シートであり、BMシート73によって照射部201から有効表示範囲50外に入射される不要な光を遮光し、光漏れを防止する。BMシート73は両面に粘着性を有し、BMシート73の表面側に液晶表示パネル100が貼り付けられ、BMシート73の裏面側にバックライトユニット200が貼り付けられる。なお、BMシート73の詳細については、後述する。このBMシート73の開口部が図3に示される発光範囲52となる。発光範囲52は、上記の表示範囲51及び有効表示範囲50より大きくなっている。すなわち、表示範囲51、有効表示範囲50、発光範囲52の順に大きくなっている。
ここで、上述の液晶表示装置300の動作について説明する。各第1電極11には、ドライバIC40から表示電圧が供給される。一方、各第2電極21には、ドライバIC40から走査電圧が供給される。第1電極11と第2電極21の電位差に応じて、各画素を構成する第1電極11と第2電極21との間の液晶の配列が変化する。これにより、バックライトユニット200からの光の透過率が変化して、表示を行うことができる。
次に、本実施の形態にかかるバックライトユニット200の詳細について図4〜図6を用いて説明する。図4は、バックライトユニット200の構成を示す平面図である。図5は、バックライトユニット200の要部を示す拡大平面図である。図6は、図3に示されたA−A断面図である。
バックライトユニット200は、照射部201、フレーム70、固定部71、BMシート73から形成される。フレーム70は、略矩形の枠状になっており、導光板等からなる照射部201を収納する。なお、図4においては、下側に照射部201の光源が配置される。さらに、照射部201の上方には、液晶表示パネル100が載置され、保持される収納部80を有する。
固定部71は、フレーム70の収納部80の4コーナーのうち1コーナーに設けられている。なお、固定部71が設けられる1コーナーは、任意のコーナーを選択できる。フレーム70の収納部80は、液晶表示パネル100を載置するため、フレーム70の底面から突出する枠状の台部をフレーム70と一体に形成し、この台部にBMシート73を配置するとともに、液晶表示パネル100を載置する。ここでは、フレーム70の収納部80は略矩形状となっている。そして、固定部71が設けられたコーナー以外、収納部80のコーナーは略直角になっている。
固定部71は、フレーム70載置面から液晶表示パネル100側に突出するように略三角柱状に形成されている。換言すると、固定部71は、フレーム70の収納部80のコーナーにて収納部80の内側に突出して形成されている。すなわち、上面視において、収納部80の内縁の4つのコーナーのうち1つのコーナーに、直角二等辺三角形状の固定部71が設けられている。つまり、フレーム70内側の固定部71の辺は、収納部80の短辺、長辺それぞれに対して傾斜している。換言すると、フレーム70のコーナーの直交する2辺に対して傾斜している。つまり、フレーム70の内側の固定部71の辺は、一定の角度を有している。ここでは、傾斜した固定部71の辺を位置決め辺71aとする。
この位置決め辺71aの長さは、5mm以上であるのがよい。より好ましくは、上面視において内縁のコーナーから内縁の短辺方向、長辺方向それぞれ5mm以上離れた点を結ぶようにして位置決め辺71aが設けられるのが好ましい。すなわち、直角三角形状の固定部71の場合、直交する2辺が5mm×5mm以上であるのが好ましい。これにより、後述するBMシート73の位置合わせがしやすくなる。また、位置決め辺71aの長さは、長すぎると位置合わせの際のBMシート73の接触部が大きくなり、位置合わせがしにくくなるので、位置合わせしやすい20mm以下に設定するのがよい。また、位置決め辺71aの傾斜角も位置合わせしやすい角度に設定するのがよい。なお、図4においては、右下のコーナーに固定部71を設けている。本実施の形態では、BMシート73の当接面からの固定部71上面までの高さは、後述するBMシート73の厚み方向の高さより低くしている。これは、液晶表示パネル100と接触しないためである。
BMシート73は、BMシート73の外縁の1つのコーナーに切り欠きが設けられた略矩形の枠状となっている。そして、BMシート73は、固定部71が設設けられた箇所以外、収納部80の内縁の形状に沿った形状となっている。また、固定部71が設けられたコーナーに対応するBMシート73の箇所は、コーナーを切り欠くことによって固定部71の形状に沿った形状となっている。そして、BMシート73の略中央部に開口が形成され、照射部201からの光を液晶表示パネル100に照射できるようになっている。正確には、BMシート73の中央部から照射部201の光源と反対側に少し寄って開口が形成されている。つまり、図4においては、光源が下側なので中央部から上側に寄って開口が形成されている。
BMシート73の1つのコーナーを切り欠くことにより、形成された辺を突き当て辺73aとする。ここでは、BMシート73の1コーナーをC面取りして、突き当て辺73aと、BMシート73の短辺又は長辺とのなす角が45°となるようにする。すなわち、突き当て辺73aの傾斜角が45°となっている。BMシート73の突き当て辺73aは、固定部71の位置決め辺71aと対応している。また、突き当て辺73a及び位置決め辺71aは、図4の例えば右上のコーナーに形成してもよいが、下側のほうがBMシート73の余裕があるので好ましい。これは、上記のように、照射部201の光源が下側に配置され、BMシート73の中央部から上側によって開口が形成されているためである。
また、BMシート73は、抜き工程によって製造されるため、設定通りの形状に形成しやすい。つまり、BMシート73のC面取りの角度も正確に形成しやすい。なお、上記のようなBMシート73のコーナーを切り欠くとは、外縁が矩形状となったBMシート73のコーナーを別途切り欠く場合に限定されず、BMシート73の抜き工程によって切り欠かれた形状とされる場合も含まれる。BMシート73は、例えば0.6〜0.8mmの厚さとなっている。また、BMシート73の大きさは、フレーム70の内縁の大きさよりも小さくなっている。すなわち、クリアランスが設けられている。BMシート73は上記のように表面側、裏面側ともに略全面に粘着性を有し、BMシート73の一方の面は収納部80の台部に貼り付けられる。
そして、BMシート73上には、液晶表示パネル100が載置される。これにより、BMシート73の他方の面に液晶表示パネル100が貼り付けられ、BMシート73によって液晶表示パネル100及びバックライトユニット200が一体となる。また、図6に示されるように、固定部71上には、液晶表示パネル100が配置される。すなわち、固定部71上方に液晶表示パネル100が被さっている。このため、BMシート73の当接面からの固定部71の高さをBMシート73の厚みより低くしている。これにより、固定部71と液晶表示パネル100とは接触しない。
次に、液晶表示装置300の製造方法について説明する。まず、光源、導光板、反射シート、拡散シート、プリズムシート、反射偏光シートなどを所定の位置に順次フレーム70内に配置し、照射部201を形成する。光源は、導光板の側面(入光面)に配置され、光を出射する。導光板は、光源から入光面に入射された光を反射・拡散させ、面全体を照射する。反射シートは、導光板下面に配置され、光源からの光を導光板の入光面側に反射させる。拡散シート及びプリズムシートは、導光板の発光面側に配置される。そして、拡散シートによって、導光体からの光を拡散させ、プリズムシートによって、発光面方向の輝度を増す。このような照射部201によって液晶表示パネル100に光を照射する。
次に、BMシート73をフレーム70に貼り付ける。まず、固定部71の位置決め辺71aにBMシート73の突き当て辺73aを突き当てる。つまり、位置決め辺71aと突き当て辺73aとを位置合わせする。これにより、BMシート73の位置が制御される。このように、固定部71の位置決め辺71aを基準に、BMシート73の突き当て辺73aから順次、フレーム70に貼り付ける。このように、1辺を基準としてBMシート73とフレーム70とを貼り合せる。また、基準となる1辺は長さが短くなっている。すなわち、位置決め辺71aと突き当て辺73aとの位置決めの際の接触部が小さくなっている。このため、BMシート73の位置合わせをした状態での貼り合わせが容易になる。さらには、位置決め辺71aを位置確認する際に、位置決め辺71aに隣接する内縁2辺の位置確認することもでき、位置合わせがしやすくなる。これは、BMシート73のコーナーを切り欠くことによって位置決め辺71aを形成するため、位置決め辺71aを視認する際の視野に、内縁の2辺が入りやすくなるためである。
位置決め辺71aは、フレーム70の短辺、長辺それぞれに対して一定の傾斜角を有している。そして、突き当て辺73aも位置決め辺71aと同様の傾斜角を有している。このため、例えば突き当て辺73aが位置決め辺71aと平行であるが、位置決め辺71aと平行方向にずれが生じた場合でも傾きは生じにくい。これは突き当て辺73aが、位置決め辺71aと平行方向にずれたとしても、フレーム70内縁の短辺又は長辺に対してもBMシート73が平行に移動するためである。また、もしBMシート73に傾きが生じたとしても、傾く角度を小さく抑えることが可能である。すなわち、クリアランスの幅を狭くすることができる。以上の工程により、バックライトユニット200が製造される。
そして、上記のバックライトユニット200のBMシート73上に液晶表示パネル100を貼り付ける。これにより、バックライトユニット200と液晶表示パネル100とが一体となる。また、図6に示されるように、固定部71の高さを低くしているため、液晶表示パネル100と固定部71とが接触することを抑制することができる。もちろん、少なくとも固定部71に対応する液晶表示パネル100の部分の基板を小さくすれば固定部71を高く形成してもよい。例えば、バックライトユニット200側の液晶表示パネル100の基板、すなわち第2基板20のみを小さくしてもよいし、両基板10、20ともに小さくしてもよい。さらには、矩形状の液晶表示パネル100の1コーナーにC面取りを設けてもよい。すなわち、上面視において、液晶表示パネル100の1コーナーに切り欠きが設けられた形状としてもよい。この場合、固定部71を液晶表示パネル100に接触する程度に高く形成し、BMシート73と同様、液晶表示パネル100のC面取りされた辺を固定部71の位置決め辺71aを基準に位置合わせすることが可能である。もちろん、この場合に、液晶表示パネル100用に別途、固定部を設けてもよい。そして、表示窓を有するフレームを液晶表示パネル100側から被せることにより、液晶表示装置300が製造される。
上記のように、BMシート73をバックライトユニット200に貼り付けることにより、BMシート73の傾きを抑制することができる。このため、得られるバックライトユニット200に不具合が生じにくい。すなわち、液晶表示装置300を狭額縁にして、有効表示範囲50と発光範囲52との間隔が狭くても、有効表示範囲50内にBMシート73が入ることを抑制することができる。このため、視認領域の一部が暗く表示されることが抑制される。本実施の形態によれば、このように組立不具合を低減させることができるため、得られる表示装置の表示特性の低下を抑制することができる。
なお、固定部71を1箇所ではなく、複数箇所に設けてもよい。また、位置決め辺71aは、曲面状等にするより、直線状にするほうが好ましい。このように、直線で接触することにより、位置決め辺71aに沿って、BMシート73が移動したとしても、傾きが生じにくい。また、位置決め辺71aを突き当てずに、収納部80の内縁の略中央にBMシート73を貼り付けてもよい。これにより、BMシート73が傾いた場合でも、接触する辺が1辺(位置決め辺71a)増えるため、傾く角度を小さくすることができる。すなわち、傾いた場合でも、クリアランスの幅を狭くすることができる。また、多少傾いたとしても、少なくとも視認領域にBMシート73が入らなければよい。例えば、図3に示されたように、表示範囲51が有効表示範囲50よりも小さい場合、表示範囲51内にBMシート73が入らなければよい。逆に、有効表示範囲50よりも表示範囲51が大きい場合、有効表示範囲50内にBMシート73が入らなければよい。
実施の形態にかかる液晶表示装置の構成を示す断面図である。 実施の形態にかかる液晶表示パネルの構成を示す平面図である。 実施の形態にかかる液晶表示装置の構成を示す上面図である。 実施の形態にかかるバックライトユニットの構成を示す平面図である。 実施の形態にかかるバックライトユニットの要部を示す拡大平面図である。 図3に示されたA−A断面図である。 従来のバックライトユニットの構成を示す上面図である。
符号の説明
10 第1基板、11 第1電極、12 第1引回し配線、
13 第1トランスファーパッド、20 第2基板、21 第2電極、
22 第2引回し配線、23 第2トランスファーパッド、24 補助配線、
25 外部接続配線、26 配線基板、
30 シール材、31 液晶、32 スペーサ、33 配向膜、34 偏光板、
35 画素、
40 ドライバIC、
50 有効表示範囲、51 表示範囲、52 発光範囲、60 額縁領域、
70 フレーム、71 固定部、71a 位置決め辺、
73 BMシート(遮光シート)、73a 突き当て辺、80 収納部、
100 液晶表示パネル、200 バックライトユニット、201 照射部、
300 液晶表示装置

Claims (4)

  1. 収納部に表示パネルが載置される矩形のフレームと、
    前記フレームによって保持され、前記表示パネルに光を照射する照射部と、
    前記照射部からの光を遮光するよう、前記フレームに貼り付けられ、コーナーを切り欠くことにより設けられた突き当て辺を有する遮光シートと、
    前記フレームの収納部のコーナーにて前記表示パネル側に突出して形成され、前記遮光シートの突き当て辺に対応する位置決め辺を有する固定部とを備え
    前記固定部の高さが前記遮光シートの厚みより低いバックライトユニット。
  2. 前記遮光シートに設けられた前記突き当て辺は、前記遮光シートの直交する2辺に対して傾斜し、前記突き当て辺の長さが5mm以上である請求項1に記載のバックライトユニット。
  3. 矩形のフレームと、前記フレームの収納部のコーナーにて前記収納部の内側に突出して形成された固定部とを備えるバックライトユニットの製造方法であって、
    光を照射する照射部を前記フレーム内に配置する工程と、
    コーナーを切り欠くことによって形成された突き当て辺を有する遮光シートを、前記固定部に設けられた位置決め辺に前記突き当て辺を位置合わせして、貼り合せの際に小さい接触部から大きい接触部へと移行するように前記フレームの載置面に貼り合わせる工程とを有するバックライトユニットの製造方法。
  4. 前記位置決め辺と前記突き当て辺との位置確認時に、前記位置決め辺に隣接する内縁2辺の位置を確認して位置合わせする請求項3に記載のバックライトユニットの製造方法。
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