JP4973564B2 - 車両周辺表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に備えられたカメラにより撮像された車外の映像を、車内に設けられたディスプレイに表示することで、ユーザの利便性を高めることが出来る車両周辺表示装置に関するものである。
従来より、車両の前後左右に設けられたカメラによって撮像された車外の映像を車内に設けられたディスプレイに表示することで、ドライバや乗員といったユーザの視野を広げる技術が開発されている。
さらに、近年では、これらのカメラのレンズとして超広角レンズを用い、これらのカメラにより撮像された映像をコンピュータ処理により補正し、車両を上方から見た場合の映像(俯瞰映像)としてディスプレイ上に表示する技術が開発されており、その一例としては、以下の特許文献1の技術が挙げられる。
特開2006−341641号公報
また、特許文献1のような俯瞰映像を表示する技術については実用化が進んでおり、例えば、特許文献1の出願人である日産自動車株式会社のウェブサイトにおいては、実際の製品に適用されている旨が紹介されている(例えば、同社のウェブサイトhttp://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/INTRODUCTION/DETAILS/AVM/index.html参照)。ここで、当該ウェブサイトの一部を図15として示す。
この図15に示すように、当該製品は、ディスプレイ101の左側ウィンドウ102に俯瞰映像(トップビューTV)を表示するとともに、右側ウィンドウ103に前方表示(フロントビューFV)或いは後方表示(リアビューRV)を示すことが出来るようになっている。
また、右側ウィンドウ103内でのフロントビューFVとリアビューRVとの切替えは、シフトレバーがドライブポジション(Dポジション)に位置しているか、或いは、リバースポジション(Rポジション)に位置しているかに応じて行なわれるようになっている。
さらに、右側ウィンドウ103内に表示されたビュー切替ボタン104がユーザにより触れられることで、左側ウィンドウ102内の表示を、トップビューTVから助手席側前方の映像(サイドブラインドビューSBV)に切り替えることが出来るようになっている。
しかしながら、仮に車両が後退している場合であってもドライバがフロントビューFVを見たい状況もあり得るし、サイドブラインドビューSBVを見たい状況もあり得る。つまり、ドライバが詳しく視認したい箇所は運転状況に応じて多種多様であって、特許文献1や図15に示す技術では、本当にドライバが必要としている視覚的な情報を十分にドライバへ提供することが困難である。
また、図15に示すように、ディスプレイにビュー切替ボタン104を表示すると、カメラからの映像を表示するディスプレイ101上の面積が狭くなってしまうという課題がある。
さらに、ユーザとしては、このビュー切替ボタン104に触れたとしても、現在の映像が、その後、どのような映像に切替えられるのかが推測しにくいという課題もある。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、ユーザによる直感的な操作を実現し、誤操作が生じる事態を避けながら、素早く適切な映像をユーザに提供することが出来る、車両周辺表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車両周辺表示装置(請求項1)は、車両に備えられた複数のカメラにより撮られた各映像を該車両の車内に設けられたディスプレイに表示する車両周辺表示装置であって、複数の該カメラにより撮られた各映像に基づいて該車両の周辺の俯瞰映像を該ディスプレイに表示する俯瞰映像表示手段と、該ディスプレイに表示される該俯瞰映像において該車両の周囲を複数の領域に分割しそれぞれを撮像領域として規定する撮像領域規定手段と、該撮像領域規定手段によって規定された該撮像領域のいずれかが該ディスプレイ上でユーザにより選択されたことを検出し且つ検出された該撮像領域を選択領域として設定する選択領域設定手段と、該選択領域設定手段により設定された該選択領域に対応する対象映像を該ディスプレイに拡大表示する拡大表示手段とを備え、該拡大表示手段は、該カメラのうち該選択領域設定手段により設定された該選択領域に属する選択カメラにより撮られた映像を対象映像とし且つ該対象映像を該選択カメラの視点で該ディスプレイに拡大表示するカメラ映像拡大手段を有し、該撮像領域規定手段は、該カメラ映像拡大手段が作動する際に、複数の該カメラごとに該撮像領域をそれぞれ規定することを特徴としている。
また、請求項2記載の本発明の車両周辺表示装置は、請求項1記載の内容において、該拡大表示手段は、該選択領域設定手段により設定された該選択領域を含む俯瞰映像を対象映像とし且つ該対象映像を俯瞰表示で該ディスプレイに拡大表示する俯瞰映像拡大手段を有することを特徴としている。
また、請求項3記載の本発明の車両周辺表示装置は、請求項2記載の内容において、車両周辺表示装置は、該俯瞰映像において該車両が表示されている領域を自車両領域として設定するとともに該自車両領域が該ディスプレイ上でユーザにより直接的に選択されたことを検出する度に該カメラ映像拡大手段および該俯瞰映像拡大手段の一方のみを作動させる拡大表示モード切換手段とを有することを特徴としている。
また、請求項4記載の本発明の車両周辺表示装置は、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の内容において、該選択領域設定手段は、該ディスプレイ上においてユーザにより触れられると直ちに接触箇所に対応する該撮像領域を選択領域として設定することを特徴としている。
また、請求項記載の本発明の車両周辺表示装置は、請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の内容において、該選択領域設定手段は、該ディスプレイ上においてユーザによる接触が中止された箇所に対応する該撮像領域を選択領域として設定することを特徴としている。
本発明の車両周辺表示装置によれば、ユーザにより直接的に選択された撮像領域、即ち、選択領域に対応する映像(対象映像)を拡大してディスプレイに表示することで、ユーザによる直感的な操作を実現し、誤操作が生じる事態を避けながら、素早く適切な映像をユーザに提供することが出来る。また、ディスプレイにおいて特別なボタンやアイコンを表示させる必要がないため、限られたディスプレイの表示領域を最大限に活用することも出来る。また、車内からは直接視認しにくい箇所の映像をディスプレイ上に表示することで、ユーザの利便性を高めることが出来ることができる。また、複数のカメラごとに撮像領域を規定することで、ユーザの直感的な操作を促すことが出来る。(請求項1)
また、比較的小さな障害物であってもディスプレイに表示することが可能となり、ユーザによる視認性の向上に寄与することが出来る。(請求項
また、カメラ視点の映像をディスプレイに拡大表示するか、或いは、俯瞰表示の映像をディスプレイに拡大表示するかを、適宜、切り換え可能とすることで、様々な視点からの車両周辺の映像を適宜ユーザへ提供することが出来る。(請求項
また、ディスプレイ上においてユーザにより触れられると直ちに選択領域を設定することで、ユーザが必要とする情報を即座にディスプレイ上に表示することが出来る。(請求項
また、ディスプレイ上においてユーザによる接触が中止された箇所に対応する撮像領域を選択領域として設定するので、ユーザの意図と異なる選択領域が選択される事態を防ぎ、操作性を向上させることが出来る。(請求項
以下、図面により、本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置が適用された車両を示す模式図、図2は車内の液晶ディスプレイに4つの撮像領域が規定された全体俯瞰映像が表示された場合を示す模式図、図3は全体俯瞰映像とノーズビューカメラにより撮像されたカメラ視点拡大映像とが表示された液晶ディスプレイを示す模式図、図4は全体俯瞰映像とリアビューカメラにより撮像されたカメラ視点拡大映像とが表示された液晶ディスプレイを示す模式図である。
また、図5は8つの撮像領域が規定された全体俯瞰映像が表示された液晶ディスプレイを示す模式図、図6は全体俯瞰映像と部分拡大俯瞰映像とが表示された液晶ディスプレイを示す模式図、図7〜図13は選択領域と対象映像の範囲との関係を示す液晶ディスプレイの模式図、図14は本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の動作を示す模式的なフローチャートである。
図1に示すように、車両10にはノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13およびリアビューカメラ14が設けられている。
これらのノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13およびリアビューカメラ14は、すべて超広角レンズ(図示略)を有している。なお、この超広角レンズの画角は約160〜180度である。
ノーズビューカメラ11は、車両10の前部中央近傍に設けられ、車両10の前方を撮像することが出来るようになっている。
左サイドビューカメラ12は、左サイドミラー15の下側に設けられ、車両10の左側を撮像することが出来るようになっている。
右サイドビューカメラ13は、右サイドミラー16の下側に設けられ、車両10の右側を撮像することが出来るようになっている。
リアビューカメラ14は、車両10の後部中央近傍に設けられ、車両10の後方を撮像することが出来るようになっている。
また、この車両10の車内には液晶ディスプレイ(ディスプレイ)17が設けられている。この液晶ディスプレイ17は、ナビゲーション装置やオーディオ装置(いずれも図示略)と接続され、ナビゲーション情報や音楽情報など種々の情報を表示する多目的ディスプレイである。
また、この液晶ディスプレイ17上には、図示しない透明のフィルムスイッチが貼付されている。これにより、ユーザによって触れられた箇所を検出できるようになっている。
また、車両10には、モニタリングシステムECU18が設けられている。このモニタリングシステムECU18は、いずれも図示しないインターフェース,CPU,メモリなどを備える電子制御ユニットである。
また、このモニタリングシステムECU18には、ノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13,リアビューカメラ14および液晶ディスプレイ17が電気的に接続されている。
そして、モニタリングシステムECU18のメモリには、俯瞰映像表示部(俯瞰映像表示手段)21,撮像領域規定部(撮像領域規定手段)22,選択領域設定部(選択領域設定手段)23,カメラ映像拡大部(拡大表示手段;カメラ映像拡大手段)24,俯瞰映像拡大部(拡大表示手段;俯瞰映像拡大手段)25および拡大表示モード切換部(拡大表示モード切換手段)26が、いずれもソフトウェアとして設けられている。
これらのうち、俯瞰映像表示部21は、ノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13およびリアビューカメラ14により撮られた各映像を、コンピュータ処理により、車両10を上方から見た場合の映像として補正するようになっている。この車両10を上方から見た場合の映像を俯瞰映像という。
そして、俯瞰映像表示部21は、図2に示すように、車両10および車両10の周辺の俯瞰映像を液晶ディスプレイ17の左側ウィンドウ27内に表示するようになっている。なお、この車両10および車両10の周辺の俯瞰映像を全体俯瞰映像OVEという。なお、この全体俯瞰映像OVEの中央には、車両10の上面を示す画像が表示されるようになっているが、この画像は、車両10に搭載されたカメラ11〜14によってリアルタイムに撮像されたものではなく、予めモニタリングシステムECU18のメモリ内に保存されたものである。
また、俯瞰映像表示部21は、車内に備えられ、モニタリングシステムECU18と電気的に接続されたカメラスイッチ(図示略)がオンになると、液晶ディスプレイ17に全体俯瞰映像OVEを表示するようになっている。
撮像領域規定部22は、全体俯瞰映像OVEにおいて車両10の画像の周囲を4つまたは8つの領域に分割し、それぞれを撮像領域として規定するようになっている。
撮像領域規定部22が、全体俯瞰映像を4つの領域に分割する場合とは(図2参照)、後述するカメラ映像拡大部24が作動する場合であり、換言すれば、後述する拡大表示モード切換部26が、カメラ視点拡大映像拡大モードを選択している場合である。
一方、撮像領域規定部22が、全体俯瞰映像OVEを8つの領域に分割する場合とは(図5参照)、後述する俯瞰映像拡大部25が作動する場合であり、換言すれば、拡大表示モード切換部26が、俯瞰映像拡大モードを選択している場合である。
また、図2に示すように、撮像領域規定部22が、4つの撮像領域31〜34を規定した場合、車両10の画像を基準に、前方の領域をA前方領域31といい、左側の領域をA左方領域32といい、右側の領域をA右方領域33といい、後側の領域をA後方領域34という。
また、図5に示すように、撮像領域規定部22が、8つの撮像領域41〜48を規定した場合、車両10の画像を基準に、左前方の領域をB左前方領域41といい、中央前方の領域をB中央前方領域42といい、右前方の領域をB右前方領域43という。また、左側方の領域をB左側方領域44といい、右側方の領域をB右側方領域45という。さらに、左後方の領域をB左後方領域46といい、中央後方の領域をB中央後方領域47といい、右後方の領域をB右後方領域48という。
選択領域設定部23は、撮像領域規定部22によって規定された撮像領域31〜34,41〜48のいずれかが、液晶ディスプレイ17上でユーザにより触れられたことを検出し、且つ、触れられた撮像領域を直ちに選択領域SAとして設定するようになっている。
カメラ映像拡大部24は、ノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13およびリアビューカメラ14のうち、選択領域設定部23により設定された選択領域SAが属するカメラ(選択カメラ)により撮られた映像を対象映像TMとし、且つ、対象映像TMを選択カメラの視点で液晶ディスプレイ17の右側ウィンドウ29に拡大表示するものである。なお、選択カメラの視点での対象映像TMを「カメラ視点拡大映像」といい、符号CVで示す。
つまり、カメラ映像拡大部24は、図3に示すように、選択領域SAとしてA前方領域31が設定された場合、このA前方領域31が属するノーズビューカメラ11により撮像された映像を対象映像TMとするようになっている。そして、このカメラ映像拡大部24は、対象映像TMに属するカメラであるノーズビューカメラ11からの映像をノーズビューカメラ11の視点でカメラ視点拡大映像CVとして、全体俯瞰映像OVEを表示している左側ウィンドウ27の右側にある右側ウィンドウ29内一杯に拡大表示するようになっている。
また、このカメラ映像拡大部24は、図3および図4に示すように、選択領域SAとして設定された範囲を強調枠28で示すようになっている。
俯瞰映像拡大部25は、選択領域設定部23により設定された選択領域SAおよびこの選択領域SA周辺の俯瞰映像を対象映像TMとし、且つ、この対象映像TMを俯瞰表示で液晶ディスプレイ17の右側ウィンドウ29に拡大表示するものである。なお、この俯瞰映像拡大部25により右側ウィンドウ29内に表示される映像を部分拡大俯瞰映像OVPという。
また、この俯瞰映像拡大部25は、図6に示すように、対象映像TMとして設定された範囲を強調枠28で示すようになっている。
つまり、俯瞰映像拡大部25は、図6に示すように、B左後方領域46が選択領域SAとして設定された場合、B左後方領域46,B左方領域44の一部,B中央後方領域47および車両画像の一部を対象映像TMとし、この対象映像TMを俯瞰表示のまま、右側ウィンドウ29内一杯に拡大表示するようになっている。
また、選択領域SAに応じて設定される対象映像TMの範囲は、モニタリングシステムECU18のメモリに規定されており、その規定内容は以下の通りである。
つまり、図7で示すように、B左前方領域41が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示す通りである。
また、図8で示すように、B中央前方領域42が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示す通りである。
また、図9で示すように、B右前方領域43が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示す通りである。
また、図10で示すように、B左側方領域44が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示す通りである。
また、図11で示すように、B右側方領域45が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示す通りである。
また、図6で示すように、B左後方領域46が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示す通りである。
また、図12で示すように、B中央後方領域47が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示すとおりである。
また、図13で示すように、B右後方領域48が選択領域SAとして設定された場合、対象映像TMの範囲は強調枠28で示すとおりである。
拡大表示モード切換部26は、全体俯瞰映像OVEにおいて車両10の画像が表示されている領域を、自車両領域50として設定するようになっている。また、この拡大表示モード切換部26は、自車両領域50が液晶ディスプレイ17上でユーザにより触れられたことを検出することが出来るようになっている。そして、この拡大表示モード切換部26は、自車両領域50が触れられたことを検出する度に、カメラ映像拡大部24および俯瞰映像拡大部25のどちらか一方のみを作動させるようになっている。
なお、この拡大表示モード切換部26が、カメラ映像拡大部24を作動させるモードを「カメラ視点拡大映像拡大モード」といい、俯瞰映像拡大部25を作動させるモードを「俯瞰映像拡大モード」という。
つまり、図3で示すように、液晶ディスプレイ17の左側ウィンドウ27内に、4つの撮像領域31〜34が規定された全体俯瞰映像OVEが表示され、右側ウィンドウ29内に、ノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13およびリアビューカメラ14のいずれかによって撮像された映像が、撮像したカメラの視点で拡大表示されるモードが、カメラ視点拡大映像拡大モードである。
一方、図6で示すように、液晶ディスプレイ17の左側ウィンドウ27内に、8つの撮像領域41〜48が規定された全体俯瞰映像OVEが表示され、右側ウィンドウ29内に、対象領域TMとして設定された範囲が俯瞰表示のまま拡大表示されるモードが俯瞰映像拡大モードである。
本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置は上述のように構成されているので、以下のような作用および効果を奏する。
図14に示すフローチャートのステップS11に示すように、カメラスイッチがオンになると(ステップS11のYesルート)、俯瞰映像表示部21が、液晶ディスプレイ17の左側ウィンドウ27内に、全体俯瞰映像OVEを表示する(ステップS12)。
その後、全体俯瞰映像OVE内に設定された自車両領域50がユーザによって触れられることで、拡大表示モード切換部26により、「カメラ視点拡大映像拡大モード」と、「俯瞰映像拡大モード」との切換えが行なわれる。
つまり、拡大表示モード切換部26は、自車両領域50が奇数回触れられた場合にはカメラ視点拡大映像拡大モードが選択されたものとして(ステップS13のYesルート)、全体俯瞰映像OVE中に、図2に示す4つの撮像領域31〜34を規定する(ステップS14)。
そして、4つの撮像領域、即ち、A前方領域31,A左方領域32,A右方領域33およびA後方領域34のうちのいずれかが液晶ディスプレイ17上で触れられたことが、選択領域設定部23により検出されると、この選択領域設定部23は、触れられた撮像領域を選択領域SAとする(ステップS15)。
その後、カメラ映像拡大部24が、ノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13およびリアビューカメラ14のうち、選択領域設定部23により設定された選択領域SAが属するカメラ、即ち、選択カメラ)により撮られた映像を対象映像TMとし、且つ、対象映像TMを選択カメラの視点で液晶ディスプレイ17の右側ウィンドウ29に拡大表示する(ステップS16)ものである。(ステップS16)。
一方、ステップS13において、拡大表示モード切換部26は、自車両領域50が偶数回触れられた場合、俯瞰映像拡大モードが選択されたものとし(ステップS13のNoルート)、撮像領域規定部22が、液晶ディスプレイ17上の全体俯瞰映像OVEにおいて、図5に示す8つの撮像領域、即ち、B左前方領域41,B中央前方領域42,B右前方領域43,B左側方領域44,B右側方領域45,B左後方領域46,B中央後方領域47およびB右後方領域48を規定する(ステップS17)。
そして、これら8つの撮像領域41〜48のうちのいずれかが液晶ディスプレイ17上で触れられたことが、選択領域設定部23により検出されると、この選択領域23が、触れられた撮像領域を選択領域SAとして設定する(ステップS18)。
その後、俯瞰映像拡大部25が、選択領域設定部23により設定された選択領域SAおよびこの選択領域SA周辺の俯瞰映像を対象映像TMとし、且つ、この対象映像TMを俯瞰表示で液晶ディスプレイ17の右側ウィンドウ29に拡大表示する(ステップS19)。このとき、俯瞰映像拡大部25は、図6〜図13に示すように、対象映像TMとして設定された範囲を強調枠28で液晶ディスプレイ17に表示する。これにより、ユーザは、右側ウィンドウ29内の部分拡大俯瞰映像OVPが、全体俯瞰映像OVEのどの部分を拡大表示しているのかを一目瞭然で判別することが出来るようになっている。
このように、本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置によれば、カメラ視点拡大映像拡大モードが選択されている場合における撮像領域31〜34、または、俯瞰映像拡大モードが選択されている場合における撮像領域41〜48のうち、ユーザにより直接的に選択された選択領域SAに対応する映像(対象映像TM)を拡大して液晶ディスプレイ17に表示するようになっている。
これにより、ユーザによる直感的な操作を実現し、誤操作が生じる事態を避けながら、素早く適切な映像を、ユーザの所望する視点で、当該ユーザに提供することが出来る。
また、液晶ディスプレイ17において、特別なボタンやアイコンを表示させる必要がないため、限られた液晶ディスプレイ17上の表示領域を最大限に活用することが出来る。
また、カメラ視点拡大映像拡大モードが選択されている場合においては、ノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13またはリアビューカメラ14からの視点の映像を、速やかに液晶ディスプレイ17に表示することが出来るため、ユーザは、車内からは直接視認することが難しい場所の状況を、液晶ディスプレイ17上で確認することが出来る。
また、俯瞰映像拡大モードが選択されている場合において、ユーザは、全体俯瞰映像OVEのみでは視認しにくい比較的小さな障害物を、部分拡大俯瞰映像OVPにおいて視認することが出来る。
さらに、カメラ視点拡大映像拡大モードと、俯瞰映像拡大モードとが切換可能になっているので、様々な視点からの車両周辺の映像を適宜ユーザへ提供することが出来る。
また、カメラ視点拡大映像拡大モードが選択されている場合においては、ノーズビューカメラ11,左サイドビューカメラ12,右サイドビューカメラ13またはリアビューカメラ14ごとに、撮像領域31〜34がそれぞれ規定されているので、ユーザの直感的な操作を促すことが出来る。
また、選択領域設定部23は、撮像領域31〜34,41〜48のいずれかが、液晶ディスプレイ17上でユーザにより触れられると、直ちに、接触箇所に対応する撮像領域を選択領域SAとして設定するようになっているので、ユーザの操作に対する応答性を高めることが出来る。
なお、本実施形態に係る本発明による効果を示すより具体的な事例としては、以下のような場合があろう。
例えば、車両10が駐車中である場合、ドライバは、進行方向に注視しながらも、進行方向とは異なる方向の映像を液晶ディスプレイ17上に表示し、確認することが出来る。
また、縦列駐車をする場合においては、全体俯瞰映像OVEにより車両10の駐車方向(角度)を確認しながら、カメラ視点拡大映像CVまたは部分拡大俯瞰映像OVPにより、路肩と車両10との間を微調整するということも可能になる。
また、駐車する場所に窪みや障害物があり、且つ、これらの窪みや障害物が車内から直接視認することが難しい場合においても、カメラ視点拡大映像CVまたは部分拡大俯瞰映像OVPによりこれらの窪みや障害物を液晶ディスプレイ17上で容易に確認することが出来る。したがって、駐車の妨げになるような対象に対して、細心の注意を払いながら、駐車を行なうということが可能になる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが出来る。
上述の実施形態において、選択領域設定部23は、ユーザが撮像領域31〜34,41〜48のいずれかを、液晶ディスプレイ17上で直接触れた場合に、触れられた撮像領域が選択領域SAとして設定される場合を例にとって説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、ユーザが、液晶ディスプレイ17と無線通信可能なリモートコントローラ(リモコン)により、撮像領域31〜34,41〜48のいずれかを液晶ディスプレイ17上で選択し、選択領域設定部23が、選択された撮像領域を選択領域SAとして設定するようにしても良い。
また、リモコンに代えて、液晶ディスプレイ17と有線通信可能な操作キーを車内に設け、ユーザは、この操作キーにより撮像領域のいずれかを液晶ディスプレイ17上で選択し、選択領域設定部23が、選択された撮像領域を選択領域として設定するようにしても良い。
また、上述の実施形態において、選択領域設定部23は、撮像領域31〜34,41〜48のいずれかが、液晶ディスプレイ17上でユーザにより触れられると、直ちに、接触箇所に対応する撮像領域を選択領域SAとして設定する場合について説明したが、このような場合に限定するものではない。例えば、選択領域設定部23が、撮像領域31〜34,41〜48のいずれかが、液晶ディスプレイ17上でユーザにより触れられ、その後、当該接触が中止された箇所、(例えば、液晶ディスプレイ17に触れていたユーザの指が離れた箇所)に対応する撮像領域を選択領域SAとして設定するようにしてもよい。
この場合、仮に、ユーザが本来の意図と異なる撮像領域に触れてしまったとしても、その後、ユーザは、液晶ディスプレイ17に触れたまま、本来触れようとしていた選択領域まで接触箇所をスライドさせればよいこととなり、ユーザの利便性向上に寄与することが出来る。
また、上述の実施形態においては、カメラ映像拡大部24および俯瞰映像拡大部25の双方をモニタリングシステムECU18に設けるとともに、モード拡大表示モード切換部26により、カメラ視点拡大映像拡大モードまたは俯瞰映像拡大モードが切り替え可能になっている場合を例にとって説明したが、これに限定するものではない。
つまり、モニタリングシステムECU18をより簡易的な構成にする場合には、モード拡大表示モード切換部26を廃して、カメラ映像拡大部24または俯瞰映像拡大部25を備えるようにしても良い。
本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置が適用された車両を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイに4つの撮像領域が規定された全体俯瞰映像が表示された場合を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイに全体俯瞰映像とノーズビューカメラにより撮像されたカメラ視点拡大映像とが表示された場合を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイに全体俯瞰映像とリアビューカメラにより撮像されたカメラ視点拡大映像とが表示された場合を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイに8つの撮像領域が規定された全体俯瞰映像が表示された場合を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイに全体俯瞰映像と部分拡大俯瞰映像とが表示された場合を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイにおける選択領域と対象映像の範囲との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイにおける選択領域と対象映像の範囲との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイにおける選択領域と対象映像の範囲との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイにおける選択領域と対象映像の範囲との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイにおける選択領域と対象映像の範囲との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイにおける選択領域と対象映像の範囲との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の液晶ディスプレイにおける選択領域と対象映像の範囲との関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両周辺表示装置の動作を示す模式的なフローチャートである。 従来製品におけるディスプレイ表示を示す模式図である。
符号の説明
10 車両
11 ノーズビューカメラ(カメラ)
12 左サイドビューカメラ(カメラ)
13 右サイドビューカメラ(カメラ)
14 リアビューカメラ(カメラ)
17 液晶ディスプレイ(ディスプレイ)
21 俯瞰映像表示部(俯瞰映像表示手段)
22 撮像領域規定部(撮像領域規定手段)
23 選択領域設定部(選択領域設定手段)
24 カメラ映像拡大部(カメラ映像拡大手段,拡大表示手段)
25 俯瞰映像拡大部(俯瞰映像拡大手段,拡大表示手段)
26 拡大表示モード切換部(拡大表示モード切換手段)
31 A前方領域(撮像領域)
32 A左方領域(撮像領域)
33 A右方領域(撮像領域)
34 A後方領域(撮像領域)
SA 選択領域
TM 対象映像

Claims (5)

  1. 車両に備えられた複数のカメラにより撮られた各映像を該車両の車内に設けられたディスプレイに表示する車両周辺表示装置であって、
    複数の該カメラにより撮られた各映像に基づいて該車両の周辺の俯瞰映像を該ディスプレイに表示する俯瞰映像表示手段と、
    該ディスプレイに表示される該俯瞰映像において該車両の周囲を複数の領域に分割しそれぞれを撮像領域として規定する撮像領域規定手段と、
    該撮像領域規定手段によって規定された該撮像領域のいずれかが該ディスプレイ上でユーザにより選択されたことを検出し且つ検出された該撮像領域を選択領域として設定する選択領域設定手段と、
    該選択領域設定手段により設定された該選択領域に対応する対象映像を該ディスプレイに拡大表示する拡大表示手段とを備え、
    該拡大表示手段は、該カメラのうち該選択領域設定手段により設定された該選択領域に属する選択カメラにより撮られた映像を対象映像とし且つ該対象映像を該選択カメラの視点で該ディスプレイに拡大表示するカメラ映像拡大手段を有し、
    該撮像領域規定手段は、該カメラ映像拡大手段が作動する際に、複数の該カメラごとに該撮像領域をそれぞれ規定する
    ことを特徴とする、車両周辺表示装置
  2. 該拡大表示手段は、該選択領域設定手段により設定された該選択領域を含む俯瞰映像を対象映像とし且つ該対象映像を俯瞰表示で該ディスプレイに拡大表示する俯瞰映像拡大手段を有する
    ことを特徴とする、請求項1記載の車両周辺表示装置
  3. 車両周辺表示装置は、
    該俯瞰映像において該車両が表示されている領域を自車両領域として設定するとともに該自車両領域が該ディスプレイ上でユーザにより直接的に選択されたことを検出する度に該カメラ映像拡大手段および該俯瞰映像拡大手段の一方のみを作動させる拡大表示モード切換手段とを有する
    ことを特徴とする、請求項記載の車両周辺表示装置
  4. 該選択領域設定手段は、
    該ディスプレイ上においてユーザにより触れられると直ちに接触箇所に対応する該撮像領域を選択領域として設定する
    ことを特徴とする、請求項1〜のうちのいずれか1項に記載の車両周辺表示装置
  5. 該選択領域設定手段は、
    該ディスプレイ上においてユーザによる接触が中止された箇所に対応する該撮像領域を選択領域として設定する
    ことを特徴とする、請求項1〜のうちのいずれか1項に記載の車両周辺表示装置
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