JP4969038B2 - ワイヤたるみ検出装置及びゲート開閉装置 - Google Patents
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Description
このような取水口ゲートの開閉はダムの水位を検出して自動で行われるか、または、遠隔操作により行われるのが一般的である。
ここで、取水口ゲートの閉門動作中において、取水口にゴミや異物などがあった場合、取水口ゲートの下端がゴミや異物に引っ掛かってしまい、取水口ゲートの下降が阻止されてしまうことがある。このとき、ウィンチはワイヤを巻き下げる方向に回転しているため、さらにワイヤが送り出されてしまい、ワイヤにたるみが生じる。このようにワイヤにたるみが生ずると、取水口ゲートが斜めに傾いて一方のワイヤにのみ取水口ゲートの全荷重がかかってしまったり、ワイヤがウィンチから外れたり、或いは取水口ゲートが損傷してしまうという問題があった。
特許文献1には、一端に重りを取り付けたワイヤを2つの定滑車を介してその他端のワイヤ巻き取りドラムに取り付け、2つの定滑車間におけるワイヤ近傍に静電容量形の近接センサを配置し、その近接センサからのワイヤのたるみの検出信号を受信するロータリーエンコーダをワイヤ巻き取りドラムの回転を検出可能に取り付けたものが記載されている。
また、特許文献2には、ワイヤが接するローラを2つの回動自在に設けられたアームの回動端に設けるとともに、アームの回動角を検出する角度センサを設けたものが記載されている。
また、本発明ゲート開閉装置の目的は、前記ワイヤたるみ検出装置からの検出信号を受けて取水口ゲート(開閉ゲート全般を含む。)の閉門動作を停止することで、取水口ゲートの損傷、ワイヤのウィンチからの脱落等を防止することができるゲート開閉装置を提供することにある。
また、作動アーム(21、21′)のワイヤ(8)と接触する部分にローラ部材(23)を設けたので、ワイヤ(8)と作動アーム(21、21′)との間の摩擦を軽減させることができ、取水口ゲート(1)の開閉動作をスムーズに行わせることができる。このローラ部材(23)の幅をワイヤ(8)の径よりも十分に大きく形成したので、ワイヤ(8)がローラ部材(23)から離間し、再びローラ部材(23)に接触するときにも、確実に接触させることができ、ワイヤたるみ検出装置(20)として確実な動作を実現することができる。
特に、作動アーム(21、21′)が接触するワイヤ(8)の位置を、ワイヤ(8)がウィンチ(6)から繰り出される位置と閉門状態の取水口ゲート(1)の上端とのほぼ中間位置にしたので、たるみが生じたときに該位置にもっとも大きなたるみが生じ、たるみ検出を精度良く、かつ、確実に行うことができる。
先ず、取水口ゲートの全体について簡単に説明する。図1で示したように、取水口ゲート1が設けられた取水口2には、取水口2の両岸に2つの架橋柱3が設けられ、該2つの架橋柱3の上端を架け渡すように架橋梁4が設けられ、取水口ゲート1はその左右両側縁が架橋柱3に上下方向に摺動自在に支持されている。なお、図面では取水口ゲート1と架橋柱3との間に多少間隙を設けて図示したが、実際にはこのような間隙は存在しない。
取水口ゲート1を開閉するゲート開閉装置5は、架橋梁4に設けられたウィンチ6と、該ウィンチ6を制御するウィンチ制御部7と、ウィンチ6に巻回され、取水口ゲート1を吊り下げるワイヤ8とを有する。
ワイヤ8は、その一端が巻き上げドラム10に固定され、他端が取水口ゲート1の上縁に設けられた滑車11に通されて、架橋梁4に固定されている。これにより、滑車11は動滑車として機能し、取水口ゲート1の重量の1/2の力で巻き上げることができる。なお、このような滑車11を用いず、取水口ゲート1をワイヤ8で直接吊り下げるようにしても良い。
次に、取水口ゲート1のゲート開閉装置5におけるワイヤ8のたるみを検出するワイヤたるみ検出装置20について図2及び図3を用いて説明する。
ワイヤたるみ検出装置20は、2つの架橋柱3の側面であって、架橋梁4と閉門状態の取水口ゲート1の上端とのほぼ中間の高さにそれぞれ設けられている。これは、ワイヤ8にたるみが生じたときに、ワイヤ8の変位が最も大きくなる部分が、ワイヤ8の長さのほぼ半分だからであり、これにより、たるみを精度よく的確に検出することができ、取水口ゲート1の損傷、ウィンチ6からのワイヤ8の外れを未然に防止することができる。
そして、天秤部材21′はその一端にウェイト22が載置されて回動力が付与され、かつ、他端のローラ部材23がワイヤ8に斜め下方から接触してその回動が阻止されている。この状態においては、ローラ部材23がワイヤ8に斜め下方から接触しており、ローラ部材23側の腕部は水平よりも中心角でほぼ30度傾いて、ワイヤ8との成す角がほぼ60度になっている。
天秤部材21′の一端に載置されるウェイト22は複数載置可能であり、載置するウェイト22の数量を変更することで、ローラ部材23のワイヤ8に対する接触力を適宜変更することができるようになっている。
図4に示すように、天秤部材21′の他端に設けられたローラ部材23は、その回転軸がほぼ水平方向に伸び、幅寸法がワイヤ8の径の数倍に形成されている。たとえば、ワイヤ8の径が2.5cmである場合、ローラ部材23の幅寸法は20cmとなっている。このようにローラ部材23の幅寸法をワイヤ8の径に対して十分大きく形成したのは、ワイヤ8がたるんでローラ部材23から離間し、再び、ワイヤ8が緊張状態になったときにローラ部材23に確実に接触するようにするためである。なお、ローラ部材23の回転軸とワイヤ8との成す角は直角に限らず、斜めになっていても良い。
リミットスイッチ24は、その操作レバー24aが常時中立の位置にあり、操作レバー24aが中立状態の時がOFF状態で、傾けられたときにON状態になるような構造をしている。そして、リミットスイッチ24はそのスイッチ本体24bから操作レバー24aがほぼ水平方向に伸びるような向きで配置されている。なお、リミットスイッチ24は操作レバー24aが水平状態(常時)のときにOFF状態にしたが、これに限らず、水平状態がON状態で操作レバー24aが傾倒されたときにOFF状態になるようにしても良い。
また、リミットスイッチ24は、そのスイッチ本体24bが回動する天秤部材21′の回動軌跡の外側に位置され、リミットスイッチ24の操作レバー24aの先端部は天秤部材21′の回動軌跡上であって、たるみが生じていないワイヤ8にローラ部材23が接触した状態において、ウェイト22が載置された側の端部のやや下方に位置されている。
先ず、ワイヤ8にたるみが生じると、そのたるみにローラ部材23が追従して、天秤部材21′が回動する。天秤部材21′が回動すると、ウェイト22が載置された側の端部がその下方に位置したリミットスイッチ24の操作レバー24aを傾倒させる。リミットスイッチ24の操作レバー24aが傾倒されるとON信号がウィンチ制御部7に送出されて、ウィンチ制御部7は、先ず、ウィンチ6の駆動モータ9をその回転が停止するように制御する。これにより、直ちに駆動モータ9が停止され、取水口ゲート1の下降動作が停止される。
ところで、ワイヤたるみ検出装置20の応答性の向上、すなわち、ワイヤ8にたるみが生じたことをより確実に検出するためには、ワイヤ8のたるみに対して天秤部材21′の回動の追従性を向上させることが肝要であり、そのためにローラ部材23のワイヤ8に対する接触圧(F)を大きくする必要がある。そして、ローラ部材23のワイヤ8に対する接触圧(F)を大きくするには、以下の手段を講ずることが考えられる(図5参照)。
(a)天秤部材21′のローラ部材23が設けられた側の腕部とワイヤ8とが成す角(α)を鋭角にする(図5(a)参照)。これにより、ワイヤ8を押圧する方向がワイヤ8に対して直交する方向に近づくため、接触圧(F)が大きくなる。
(b)ウェイト22を重くする(図5(b)参照)。ウェイト22の重量(W)を重くすれば(W→2W)、その分、接触圧(F)が大きくなる。
(c)ウェイト22を載置する位置を回動支点21aから遠ざける(図5(c)参照)。ウェイト22を載置する位置を回動支点21aから遠ざける(L→2L)と、天秤部材21′にかかるトルクが増すため、その分、接触圧(F)が大きくなる。
(a)ローラ部材23とワイヤ8との接触角(α)を鋭角にすると、天秤部材21′の回動角が小さくなってしまいリミットスイッチ24の誤動作を招く虞がある。また、天秤部材21′の回動支点21aとワイヤ8とが近接するため、ワイヤ8がたるんだときに回動支点21aがワイヤ8と干渉してしまうことが考えられ、ワイヤたるみ検出装置20が損傷してしまう虞がある。
(b)ウェイト22を重くすると、ワイヤたるみ検出装置20の設置時、或いは設置後の調整が、ウェイト22が重い分作業性が悪くなるという問題が考えられる。
(c)ウェイト22を載置する位置を回動支点21aから遠ざけると、ワイヤたるみ検出装置20全体が大型化してしまうという問題がある。
したがって、これら問題点を勘案して、接触角度(α)、ウェイト22の重量(W)、ウェイト22の載置位置(L)などを決定することが必要である。そして、ローラ部材23とワイヤ8との接触角(α)については、上記問題点を考慮すると、30度〜60度であることが好ましい。
またウェイト22の代わりに、バネによる付勢力を利用してやることもできる(図示せず)。
この実施例2にかかるワイヤたるみ検出装置20Aは、実施例1のワイヤたるみ検出装置20と比較して相違する点は、ワイヤ8がローラ部材23から離間するのを防止する離間防止手段30を設けた点である。したがって、その説明は相違点についてのみ主に行い、他の部分については図面の各部に前記実施例1にかかるワイヤたるみ検出装置20における同様の部分に付した符号と同じ符号を付すことによりその説明を省略する。
離間防止手段30は、上方から見てほぼコ字状をした枠体32がワイヤ8を囲むように位置して、その両端がローラ部材31の回転軸の両端にそれぞれ取着されて構成されている。
しかして、ワイヤ8が大きくたるんでもワイヤ8は枠体32内にとどまり、ワイヤ8が再び緊張すれば、確実にローラ部材31に確実に接触することができる。
この実施例3にかかるワイヤたるみ検出装置20Bは、実施例1のワイヤたるみ検出装置20と比較すると、作動アームが天秤部材21′でなく一端が回動支点で他端が回動端の作動アームであること及びウェイトの載置位置、リミットスイッチなどの配置位置が相違する。したがって、その説明は相違点についてのみ主に行い、他の部分については図面の各部に前記実施例1にかかるワイヤたるみ検出装置20における同様の部分に付した符号と同じ符号を付すことによりその説明を省略する。
作動アーム40はその回動端40bがワイヤ8に斜め上方から接触しており、ウェイト41により作動アーム40の回動端40bが緊張した状態のワイヤ8に接触することによりウェイト41により作動アーム40の回動が阻止されている。
リミットスイッチ42は、プッシュスイッチであって、常時操作ボタンが飛び出した状態でかつOFF状態で、操作ボタンが押された状態でON状態になるようになっている。また、このリミットスイッチ42は、作動アーム40が水平状態になる手前で作動アーム40が接触する位置に配置されており、これにより、上記実施例1におけるストッパー部材25の機能を兼ねている。
このような実施例3のワイヤたるみ検出装置20Bにあっては、実施例1及び実施例2のワイヤたるみ検出装置20、20Aと同様に、既設のゲート開閉装置5に後から簡単に取り付けることができると共に、特に、作動アーム40を短くすることができるため、装置全体の小型化を図ることができる。
2 取水口
3 架橋柱
4 架橋梁
5 ゲート開閉装置
6 ウィンチ
7 ウィンチ制御部
8 ワイヤ
9 駆動モータ
10 巻き上げドラム
11 滑車
20 ワイヤたるみ検出装置
21 作動アーム
21′ 天秤部材
21a 回動支点
22 ウェイト
23 ローラ部材
24 リミットスイッチ
24a 操作レバー
24b スイッチ本体
25 ストッパー部材
20A ワイヤたるみ検出装置
30 離間防止手段
31 ローラ部材
31a 凹条溝
32 枠体
20B ワイヤたるみ検出装置
40 作動アーム
40a 回動支点
40b 回動端
41 ウェイト
42 リミットスイッチ
Claims (6)
- 取水路の開閉を行う取水口ゲート(1)と、該取水口ゲート(1)を吊り下げるワイヤ(8)と、該ワイヤ(8)を巻き上げ又は巻き下げるウィンチ(6)とを有するゲート開閉装置(5)における前記ワイヤ(8)のたるみを検出するワイヤたるみ検出装置(20)であって、
略くの字状の天秤部材(21′)を屈曲部が最も上方に位置し両腕部が斜め下方にそれぞれ伸びるように配置し、その中央部を回動支点(21a)とし、一方の腕の回動端を前記ワイヤ(8)にその斜め下方から接触させ、他方の腕の回動端又は回動端寄り位置に、数量を変更できるウェイト(22)を載置し、該ウェイト(22)により回動力が付与されて、取水口ゲート(1)を吊り下げた正常時の前記ワイヤ(8)に接触する作動アーム(21、21´)と、
前記作動アーム(21、21´)が前記ワイヤ(8)と接触する部分に設けられた、該ワイヤ(8)の径よりも幅広に形成されたローラ部材(23)と、
緊張状態の前記ワイヤ(8)と直交し、前記天秤部材(21′)の回動支点(21a)と交差する線よりも下側に位置するように配設され、前記作動アーム(21、21´)が水平状態になる前にその回動を阻止するストッパー部材(25)と、を備え、
前記ワイヤ(8)のたるみが発生したときに、前記作動アーム(21、21´)が前記ウェイト(22)により回動して、該ウェイト(22)が載置された側の端部が前記リミットスイッチ(24)を操作し、前記ゲート開閉装置(5)の動作を停止させるように構成した、ことを特徴とするワイヤたるみ検出装置。 - 前記リミットスイッチ(24)は、前記作動アーム(21、21´)により操作されたときに前記ゲート開閉装置(5)における前記ウィンチ(6)の動作を停止する信号を送出する、ことを特徴とする請求項1に記載のワイヤたるみ検出装置。
- 取水路の開閉を行う取水口ゲート(1)と、該取水口ゲート(1)を吊り下げるワイヤ(8)と、該ワイヤ(8)を巻き上げ又は巻き下げるウィンチ(6)と、該ウィンチ(6)の駆動を制御するウィンチ制御部(7)と、ワイヤ(8)のたるみを検出するワイヤたるみ検出装置(20)とを有するゲート開閉装置(5)であって、
前記ワイヤたるみ検出装置(20)が、略くの字状の天秤部材(21′)を屈曲部が最も上方に位置し両腕部が斜め下方にそれぞれ伸びるように配置し、その中央部を回動支点(21a)とし、一方の腕の回動端を前記ワイヤ(8)にその斜め下方から接触させ、他方の腕の回動端又は回動端寄り位置に、数量を変更できるウェイト(22)を載置し、該ウェイト(22)により回動力が付与されて、取水口ゲート(1)を吊り下げた正常時の前記ワイヤ(8)に接触する作動アーム(21、21´)と、前記作動アーム(21、21´)が前記ワイヤ(8)と接触する部分に設けられた、該ワイヤ(8)の径よりも幅広に形成されたローラ部材(23)と、緊張状態の前記ワイヤ(8)と直交し、前記天秤部材(21′)の回動支点(21a)と交差する線よりも下側に位置するように配設され、前記作動アーム(21、21´)が水平状態になる前にその回動を阻止するストッパー部材(25)と、を備えたものであり、
前記作動アーム(21、21´)がワイヤ(8)と接触する位置が、ワイヤ(8)がウィンチ(6)から繰り出される位置と閉門状態の取水口ゲート(1)の上端とのほぼ中間位置になるように、前記ワイヤたるみ検出装置(20)を配置し、
前記ワイヤ(8)のたるみが発生したときに、前記作動アーム(21、21´)が前記ウェイト(22)により回動して、該ウェイト(22)が載置された側の端部が前記リミットスイッチ(24)を操作し、前記ゲート開閉装置(5)のウィンチ(6)によりワイヤ(8)の巻き上げ又は巻き下げを停止させるように構成した、ことを特徴とするゲート開閉装置。 - 前記ワイヤたるみ検出装置(20)のリミットスイッチ(24)は、作動アーム(21、21´)により操作されたときにゲート開閉装置(5)にウィンチ(6)を停止する信号を送出するようになっており、
前記ワイヤたるみ検出装置(20)からの検出信号を受けると、前記ウィンチ制御部(7)がウィンチ(6)を停止させる、ことを特徴とする請求項3に記載のゲート開閉装置。 - 前記ウィンチ制御部(7)は、前記ワイヤたるみ検出装置(20)の検出信号を受けてウィンチ(6)を停止させた後、さらに、ウィンチ(6)を巻き上げ方向に駆動してワイヤ(8)を巻き上げる、ことを特徴とする請求項4に記載のゲート開閉装置。
- 前記ウィンチ制御部(7)は、前記ワイヤたるみ検出装置(20)からの検出信号の送出が停止されたことを受けて、ウィンチ(6)によるワイヤ(8)の巻き上げを停止させる、ことを特徴とする請求項5に記載のゲート開閉装置。
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