JP4968575B2 - 共焦点顕微鏡 - Google Patents

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本発明は、顕微鏡ユニットと共焦点スキャナユニットから構成され、複数波長の励起用レーザ光(以下、励起光)を各波長に対応した励起側フィルタ手段で切り換えて試料に照射し、試料からの戻り蛍光を、前記励起光の各波長に対応して切り換えられる蛍光観察側フィルタ手段を介して撮像手段に結像させる共焦点顕微鏡に関するものである。
ニポウディスク方式の共焦点顕微鏡の詳細については特許文献1に開示されている。図3は、共焦点顕微鏡の一般的なシステム構成の一例を示す機能ブロック図である。1は、励起光を出射する多波長励起光源である。2は、この多波長励起光源1からの励起光を選択的に入射する共焦点スキャナユニットである。3は、この共焦点スキャナに接続された蛍光観察用の倒立型顕微鏡ユニットである。
多波長励起光源1において、1aはArKr(アルゴン・クリプトン)ガスレーザであり、488nmと568nmの波長で同時に発振する。これら励起光は、光ファイバ4を介して共焦点スキャナユニット2に選択的に入射される。1bは半導体レーザであり、405nmの波長で発振する。この励起光は、光ファイバ5を介して共焦点スキャナユニット2に入射される。
1cは、励起側フィルタホイールであり、このフィルタホイールに搭載された特定の波長のみを透過する励起フィルタによって、ArKrガスレーザ1aの励起光は、488nmと568nmの2波長に分離して選択的に出射される。
1dは405nmの半導体レーザ1bの出射口付近に設けられたシャッターであり、ArKrガスレーザ1aの励起光が共焦点スキャナユニット2に入射されている場合には、このシャッターが閉じられ、試料に照射されないようになっている。
共焦点スキャナユニット2が、ArKrガスレーザ1aより488nmの励起光を導入する場合は、GFP(グリーン蛍光タンパク)またはYFP(イエロー蛍光タンパク)を励起することが可能であり、568nmを導入する場合には、DsRed(レッド蛍光タンパク)やmRFP(モノマーレッド蛍光タンパク)を励起することが可能である。励起光の切り替えは、励起側フィルタホイール1cが回転することによって行われ、切り替え速度は最速で125msecである。
共焦点スキャナユニット2が、半導体レーザ1bより405nmの励起光を導入する場合は、DAPI(一種の蛍光試薬)またはCFP(シアン蛍光タンパク)を励起することが可能である。
共焦点スキャナユニット2としては、背景光を抑えたマイクロレンズアレイ付きニポウ板方式のユニットが用いられている。この共焦点スキャナユニットには、励起光の波長である488nmと568nmを透過し、その他の波長を反射するマルチバンドタイプのダイクロイックミラーが内蔵されている。励起光はピンホールを通過し、対物レンズを介して試料に照射され、試料上で蛍光を励起する。
試料からの戻り蛍光は、対物レンズを通り再びピンホールを通過した後、今度はダイクロイックミラーで反射され、共焦点スキャナユニットに内蔵されたマルチバンドタイプのバリアフィルタで励起光はほとんど減衰して排除される。
戻り蛍光は更に、蛍光観察側フィルタホイール6に導かれる。蛍光観察側フィルタホイール6は、GFP用、YFP用、DsRed用、mRFP用、DAPI用、CFP用に作製した分光光学ユニット用バリアフィルタが搭載されており、フィルタホイールが回転することによって時分割で分光画像が取得できるようになっている。蛍光観察側のフィルタ6の切り替え時間も、励起側と同期して最速で125msecとなっている。
蛍光観察側フィルタ6を通過した戻り蛍光は、最大2.25倍に拡大するズームレンズ7及び光増強を行うためのイメージインテンシファイア8を介して撮像手段を形成する高感度低ノイズのHARPカメラ9で撮像され、カメラコントローラ10を経由して画像を取り込むための制御装置11に渡される。
12は、バイポーラトランジスタによるTTL(Transistor-Transistor Logic)で構成された高速のシーケンス処理手段であり、制御装置11に搭載されているCPUにより管理される。
シーケンス処理手段12は、制御装置11からの処理要求コマンドCを取得すると、所定のシーケンスに従って励起側フィルタホイール1c、シャッター1d、蛍光観察側フィルタホイール6、カメラコントローラ10を高速でシーケンス制御する。
図4は、励起側及び蛍光観察側フィルタホイールに搭載されたフィルタ構成とその制御系を示す機能ブロック図である。蛍光観察側フィルタホイール6には、GFP、YFP、DsRed、mRFP、DAPI、CFPの蛍光波長を透過し他の波長をブロックするバンドパスフィルタf1乃至f6が搭載され、これらを観察光路上(図示のf1位置)に回転移動することで観察する蛍光波長を選択している。
蛍光観察側フィルタホイール6は、シーケンス処理手段12の指令により作動する蛍光観察側フィルタ駆動手段13からの操作信号D1で回転し、所定フィルタを観察光路上に移動操作する。回転方向は、選択対象フィルタまでの距離が最短となるように時計方向又は反時計方向が自動的に選択される。
励起側フィルタホイール1cには、中心波長488nmの狭帯域バンドパスフィルタF1と、中心波長568nmの狭帯域バンドパスフィルタF2が搭載されている。これらフィルタを交互に励起光の光路上(図示のF1位置)に位置を変えることによって、波長切り替えを行っている。
半導体レーザ1bの405nmnの励起光を入射する場合には、励起側フィルタホイール1cの励起光の光路上に遮蔽板を移動させて488nmと568nmの励起光の入射を遮光し、シャッター1dを開いて405nmnの励起光を入射する。
励起側フィルタホイール1cは、蛍光観察側フィルタホイール6と同期してシーケンス処理手段12の指令により作動する励起側フィルタ駆動手段14からの操作信号D2で回転し、所定フィルタを励起光の光路上に交互に回転移動させる。遮蔽板への回転方向は、遮蔽板までの距離が最短となるように時計方向又は反時計方向が自動的に選択される。
15は、励起側フィルタホイール1cの励起光の光路の途中に設けられたシャッター手段であり、488nmと568nmの励起光を利用している期間は、励起側フィルタ駆動手段14からのシャッター駆動信号Sで開に操作されている。
図5は、シーケンス処理手段12の処理手順を説明するタイムチャートである。(A)はフレーム同期信号、(B)はCPUよりのスタート信号、(C)はシャッター駆動信号である。
このシャッター駆動信号は、(D)に示すように励起側フィルタホイールの回転操作でフィルタF1とF2により488nmと568nmの励起光を利用している期間、即ち時刻t1からt4までの期間中、シャッター手段15を開に操作する。従って、フィルタF1がF2に切り換えられる時刻t2からt3の移動期間中でも、シャッター手段15が開に操作されている。
図5(E)は、観察側フィルタホイールの回転操作を示し、F1が選択されている時刻t1からt2の期間に、フィルタf1及びf2を切り換えて488nmGFP観察及び488nmYFP観察を実行し、F2が選択されている時刻t3からt4の期間に、フィルタをf4に切り換えて568nmmRFP観察を実行する。
図5(F)は、(H)に示すカメラ露光の終了タイミングでトリガされる観察側フィルタホイールの操作トリガ信号であり、フィルタが回転移動している期間中は(G)に示すBUSY信号が出力される。(I)は画像転送トリガ信号であり、(H)の露光時間中に発生する。(J)は、(H)の露光時間終了のタイミングで発生する画像転送信号である。
特開平5−60980号公報
ArKrガスレーザ1aの488nmの励起光にはサイドバンドがあるため、ノッチ型のマルチバンドフィルタではブロックしきれず、若干の漏れ光がある。蛍光観察側フィルタホイール6に搭載されたフィルタの並びは、f1からf6の順で、GFP、YFP、DsRed、mRFP、DAPI、CFPと並んでいる。
図6は、観察する蛍光タンパクに応じて蛍光観察側フィルタホイール6で切り替えられるフィルタの移動経路を示すイメージ図である。観察する蛍光タンパクを、YFP(フィルタf2)とmRFP(フィルタf4)とした場合、図6(A)に示すように、蛍光観察側フィルタホイール6がYFP→DsRed→mFRPと順方向へ回転する。YFP、DsRed、mFRPのいずれのフィルタも488nm付近の励起光を透過しないため問題は発生しない。
一方、観察する蛍光タンパクを、GFP(フィルタf1)とmRFP(フィルタf4)とした場合では、蛍光観察側フィルタホイール6がGFP→DAPI→CFP→mRFPと逆方向へ回転する。DAPI、CFPのフィルタは特性上488nm付近の光を透過するため、イメージインテンシファイア8に励起光の漏れが短時間であるが照射され、画像が飽和する。このように、蛍光観察側フィルタホイール6の回転方向によっては、問題が発生する。
このような問題が発生する要因は、図5で説明したように、蛍光観察側フィルタホイール6によるフィルタの回転移動中に、励起側のシャッター手段15が開いたままになっている状態ができてしまい、励起光が試料に無用に照射されるためである。
このような状態が発生すると、次のような不都合が発生する。
(1)無駄な励起光が試料に当たり、標識した蛍光物質が褪色する。
(2)蛍光フィルタによって励起光が十分にブロックされないため、イメージインテンシファイアの光電面に強い光が入り、イメージインテンシファイアを劣化させる。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、蛍光観察側のフィルタホイールが回転移動している期間中は、励起光の光路への導入を確実に遮蔽する機能を備えた共焦点顕微鏡を実現することを目的としている。
このような課題を達成するために、本発明の構成は次の通りである。
(1)顕微鏡ユニットと共焦点スキャナユニットから構成され、複数波長の励起用レーザ光を各波長に対応した励起側フィルタ手段で切り換えて試料に照射し、試料からの戻り蛍光を、前記励起用レーザの各波長に対応して切り換えられる蛍光観察側フィルタ手段を介して撮像手段に結像させる共焦点顕微鏡において、
シーケンス処理手段と、
前記シーケンス処理手段により制御される、前記励起用レーザ光の途中に設けられたシャッター手段と、
前記シーケンス処理手段により制御される、前記励起側フィルタ手段及び蛍光観察側フィルタ手段を操作する励起側フィルタ駆動手段及び蛍光観察側フィルタ駆動手段と、
前記シーケンス処理手段により制御される、前記蛍光観察側フィルタ手段が切り換えられる移動期間中に、前記シャッター手段を操作し、前記励起用レーザ光の共焦点スキャナユニットへの入射を遮断するシャッター駆動手段と、
を備え、
前記シャッター駆動手段は、前記シーケンス処理手段からの指令および前記蛍光観察側フィルタ駆動手段からの移動情報を入力し、この移動情報が継続中は前記シャッターを閉に操作することを特徴とする共焦点顕微鏡。

)前記前記励起側フィルタ手段及び蛍光観察側フィルタ手段の移動方向は、前記励起側フィルタ駆動手段及び蛍光観察側フィルタ駆動手段自身が供えるアルゴリズムに従って制御されることを特徴とする(1)に記載の共焦点顕微鏡。


以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
(1)無駄な励起光が試料に照射されなくなるため、より長い時間の観察が可能になる
(2)励起光がシャッター手段によって完全に遮蔽されるので、イメージインテンシファイアの光電面に漏れ光が入らないため、イメージインテンシファイアが劣化したり、画像が飽和することがない。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は、本発明を適用した共焦点顕微鏡の励起側及び蛍光観察側フィルタホイールに搭載されたフィルタ構成とその制御系を示す機能ブロック図である。図3及び図4で説明した従来の共焦点顕微鏡と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。以下、本発明の特徴部につき説明する。
図1において、100は、本発明が適用されたシーケンス処理手段である。基本機能は図5で説明したシーケンス処理手段12と同一であるが、励起光の途中に設けられたシャッター手段15のシーケンス制御の形態に特徴がある。
200は、本発明が適用されたシャッター駆動手段であり、シーケンス処理手段100からの指令及び蛍光観察側フィルタホイール13から回転移動中信号Mを取得し、蛍光観察側フィルタホイール6が回転移動中にはシャッター手段15を閉に操作する。
図2は、をシーケンス処理手段100の処理手順説明するタイムチャートである。図5で説明した従来のシーケンス処理手段12の処理手順を示すタイムチャートとの相違点は、(C)のシャッター駆動信号によるシーケンス処理である。
従来のシャッター駆動信号のシーケンス処理では、励起側フィルタホイールの回転操作で488nmと568nmの励起光を利用している期間、即ち時刻t1からt6までの期間(図5では、t1からt4までの期間)、シャッター手段15が開に操作されている。
本発明によるシーケンス処理では、時刻t1からt6までの期間中において、(E)に示す蛍光観察側フィルタホイールがフィルタf1からフィルタf2に回転移動操作している期間、即ち時刻t2からt3までの期間中は、(C)に示すようにシャッター手段15を閉に操作する。
時刻t2のタイミングは、(F)に示す蛍光観察側フィルタホイールの駆動トリガ信号であり、時刻t3のタイミングは、(G)に示す蛍光観察側フィルタホイールのBUSY信号の終了時刻である。
同様に、蛍光観察側フィルタホイールがフィルタf2からフィルタf4に回転移動操作している期間、即ちt4からt5までの期間中は、(C)に示すようにシャッター手段15を閉に操作する。
同様に、時刻t4のタイミングは、(F)に示す蛍光観察側フィルタホイールの駆動トリガ信号であり、時刻t5のタイミングは、(G)に示す蛍光観察側フィルタホイールのBUSY信号の終了時刻である。
以上説明した実施形態では、高速処理を実行するシーケンス処理手段100としては、バイポーラトランジスタによるTTLを例示したが、これに限定されるものではなく、CMOSトランジスタによるロジック回路等を採用することが可能である。
本発明を適用した共焦点顕微鏡の励起側及び蛍光観察側フィルタホイールに搭載されたフィルタ構成とその制御系を示す機能ブロック図である。 図1のシーケンス処理手段の処理手順を説明するタイムチャートである。 共焦点顕微鏡の一般的なシステム構成の一例を示す機能ブロック図である。 励起側及び蛍光観察側フィルタホイールに搭載されたフィルタ構成とその制御系を示す機能ブロック図である。 図4のシーケンス処理手段の処理手順を説明するタイムチャートである。 観察する蛍光タンパクに応じて蛍光観察側フィルタホイールで切り替えられるフィルタの移動経路を示すイメージ図である。
符号の説明
1c 励起側フィルタホイール
6 蛍光観察側フィルタホイール
11 制御装置
13 蛍光観察側フィルタ駆動手段
14 励起側フィルタ駆動手段
15 シャッター手段
100 シーケンス処理手段
200 シャッター駆動手段

Claims (2)

  1. 顕微鏡ユニットと共焦点スキャナユニットから構成され、複数波長の励起用レーザ光を各波長に対応した励起側フィルタ手段で切り換えて試料に照射し、試料からの戻り蛍光を、前記励起用レーザの各波長に対応して切り換えられる蛍光観察側フィルタ手段を介して撮像手段に結像させる共焦点顕微鏡において、
    シーケンス処理手段と、
    前記シーケンス処理手段により制御される、前記励起用レーザ光の途中に設けられたシャッター手段と、
    前記シーケンス処理手段により制御される、前記励起側フィルタ手段及び蛍光観察側フィルタ手段を操作する励起側フィルタ駆動手段及び蛍光観察側フィルタ駆動手段と、
    前記シーケンス処理手段により制御される、前記蛍光観察側フィルタ手段が切り換えられる移動期間中に、前記シャッター手段を操作し、前記励起用レーザ光の共焦点スキャナユニットへの入射を遮断するシャッター駆動手段と、
    を備え、
    前記シャッター駆動手段は、前記シーケンス処理手段からの指令および前記蛍光観察側フィルタ駆動手段からの移動情報を入力し、この移動情報が継続中は前記シャッターを閉に操作することを特徴とする共焦点顕微鏡。
  2. 前記前記励起側フィルタ手段及び蛍光観察側フィルタ手段の移動方向は、前記励起側フィルタ駆動手段及び蛍光観察側フィルタ駆動手段自身が供えるアルゴリズムに従って制御されることを特徴とする請求項1に記載の共焦点顕微鏡。
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