JP4967418B2 - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4967418B2
JP4967418B2 JP2006099675A JP2006099675A JP4967418B2 JP 4967418 B2 JP4967418 B2 JP 4967418B2 JP 2006099675 A JP2006099675 A JP 2006099675A JP 2006099675 A JP2006099675 A JP 2006099675A JP 4967418 B2 JP4967418 B2 JP 4967418B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
conveyance
groove
micro
posture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006099675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007269479A (ja
Inventor
修一 成川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sinfonia Technology Co Ltd
Original Assignee
Sinfonia Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sinfonia Technology Co Ltd filed Critical Sinfonia Technology Co Ltd
Priority to JP2006099675A priority Critical patent/JP4967418B2/ja
Publication of JP2007269479A publication Critical patent/JP2007269479A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4967418B2 publication Critical patent/JP4967418B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Description

本発明は、部品を振動により正常な姿勢で移送することが可能な部品供給装置に関する。
従来、部品に対して振動を与えることにより、部品を整列させるとともに、部品の供給を行う部品供給装置の一つとしてパーツフィーダがよく知られている。このパーツフィーダは、部品に振動を与えることにより部品の姿勢を整え、次工程に供給することができる。
特許文献1には、前後の向きが不良な部品が多くても、十分な部品供給能力を確保できる振動式部品供給装置について開示されている。この特許文献1記載の振動式部品供給装置においては、移送されてくる部品の先端をセンサで検出し、特徴部が検出されない場合に正常でない姿勢と判定して、ノズルからエアーを噴出し、エアー噴射によるモーメントで部品の前後向きを反転させて移送路から排除させずに排出端に対して整列供給できるようにしている。
特開2003−300613号公報
しかしながら、特許文献1記載の振動式部品供給装置等においては、センサからの信号に応じてエアー噴射を行っているため、その判定機構と制御システムとが必要となり機構が複雑となる。また、処理時間がかかって高速搬送を実現することも困難となる。また、特徴部が検出されない部品の搬送状態は、かならずしも一律に整っているわけではないため、部品を移送路から排除させない構成を採用すると、次工程に影響を及ぼす可能性がある。
本発明の目的は、部品の姿勢を確実に一律に整理することができるとともに機構の複雑化を回避することができる部品供給装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
(1)
本発明に係る部品供給装置は、部品貯留部から供給される部品に振動を付与し直線状の搬送路上を移送させる部品供給装置であって、部品を移送するために搬送路上に設けられ、部品の外形に対応した凹形状を有し、部品を所定の姿勢に保持しつつ移送することが可能な搬送溝と、搬送路を移送される部品に対して気体を噴射させることが可能なエアー噴出部と、を含み、エアー噴出部は、部品が所定の姿勢で移送されていない場合、当該エアー噴出部からの気体の噴出により当該部品を搬送路上から排除することができるものである。
本発明に係る部品供給装置においては、部品が所定の姿勢で移送されている場合、エアー噴出部からの気体の噴出に対して搬送溝の凹形状に部品がはまり込むので当該部品を保持することができ、部品に振動を付与し直線状の搬送路上を移送させて次工程に供給することができる。一方、部品が所定の姿勢で移送されていない場合、搬送溝の凹形状内に部品が保持されず、凹形状の外側に当該部品が位置することとなり、エアー噴出部からの気体の噴出により部品を排除することができる。
この場合、部品が所定の姿勢で移送されている場合には、部品が溝にはまり込むので当該部品が保持されつつ、移送される。それにより、エアー噴出部から当該部品に向けてエアーが噴出された場合でも、当該部品は搬送溝により保持されているので、搬送路上から排除されない。一方、部品が所定の姿勢で移送されていない場合には、搬送溝の凹形状により当該部品が保持されない。したがって、エアー噴出部により当該部品にエアーが噴出されることにより、所定の姿勢でない部品を搬送路上から排除することができる。その結果、所定の姿勢に整列された部品のみを次工程に供給することができる。さらに、エアー噴出部において部品の姿勢を判定する判定機構が不要となるため、機構の複雑化を回避することができる。
(2)
凹形状は、部品が所定の姿勢で移送されている場合、部品の移送方向に対して部品の両側面および底面を保持可能な形状である
この場合、部品が所定の姿勢の状態であれば、当該部品の底面および両側面が凹形状により確実に保持されるので、エアー噴出部からエアーが噴出された場合でも、搬送溝から部品が排除されず、適切に次工程に部品を搬送することができる。
(3)
凹形状は、搬送路を形成する水平面に対して部品の移送方向に沿って水平面より凹形状の底面が移送方向下流側に向かって徐々に深くなっていく
この場合、部品が所定の姿勢の状態であれば、徐々に深くなる底面を有する凹形状に保持されていき、部品が所定の姿勢でない状態であれば、部品が凹形状に保持されず、搬送溝の外側に在することとなる。それにより、所定の姿勢で保持された部品のみを次工程に供給することができ、所定の姿勢でない部品を適切に排除することができる。
(5)
エアー噴出部は、部品の両側面および底面を覆った状態で保持可能な搬送路上の位置に対応して設けられてもよい。
この場合、部品の両側面および底面を包囲可能な形状にある状態の搬送路の位置にエアー噴出部が設けられるので、所定の姿勢の部品に対してエアーが噴射された場合、部品が所定の姿勢の状態であれば排除されることなく、適切に次工程に搬送することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について説明する。本発明に係る部品供給装置の一例として、微小な部品を搬送する微小部品供給装置に適合させた場合について説明を行う。
(一実施の形態)
図1および図2は、本発明に係る一実施の形態に係る微小部品供給装置100の一例を示す模式的斜視図である。図1は微小部品供給装置100の上面を示し、図2は微小部品供給装置100の側面を示す。
図1および図2に示すように、微小部品供給装置100は、パーツフィーダ200、リニアフィーダ300およびステージ900を含む。
また、図2に示すように、パーツフィーダ200は、ボウル状搬送部210と圧電式振動部220とを含む。
本実施の形態における微小部品供給装置100においては、ステージ900上にパーツフィーダ200およびリニアフィーダ300が設けられる。パーツフィーダ200の微小部品排出部211には、リニアフィーダ300の微小部品搬入部311が接続されている。さらに、リニアフィーダ300の微小部品還流路317には、パーツフィーダ200の受け入れ路217が接続されている。
パーツフィーダ200の圧電式振動部220により発振された振動が、圧電式振動部220の上部に載置されたボウル状搬送部210に与えられる。ボウル状搬送部210内には、ボウル状搬送部210の内周に沿って螺旋状の微小部品搬送路が設けられる(図1参照)。ボウル状搬送部210の中央底部に微小部品800(図3参照)が供給され、圧電式振動部220からの振動により微小部品800が螺旋状の搬送路上を搬送され、微小部品排出部211からリニアフィーダ300の微小部品搬入部311に与えられる。
また、リニアフィーダ300には、圧電式振動部302が設けられており、圧電式振動部302により発振された振動が、リニアフィーダ300の各搬送路に与えられる。それにより、微小部品供給装置100は、微小部品供給装置100の次工程に微小部品800を供給することができる。
また、リニアフィーダ300の搬送路内において所定姿勢に整理されなかった微小部品800が存在する場合、または次工程においてトラブルが生じて次工程側に微小部品800を搬送させないようにする場合、還流部材により微小部品800が、微小部品還流路317からパーツフィーダ200の受け入れ路217を介してボウル状搬送部210の中央底部に戻される。
次に、図3は本実施の形態において搬送される微小部品800の形状の一例を示す模式的斜視図である。
図3に示すように、微小部品800は、長さL、高さH、幅Bを有する直方体からなる。長さL、高さHおよび幅Bの関係は、H<B<Lの関係を有する。このように、微小部品800は平板状の微小部品からなる。
また、微小部品供給装置100は、微小部品800の一方の面に電極が形成されたものである場合が多く、一般に微小部品800の大きさは、長さLが3.2mm〜8mm程度であり、幅Bが2.5mm〜5.0mm程度であり、高さHが0.8mm〜1.7mm程度である。
次に、図4はリニアフィーダ300の詳細を示す側面図である。
リニアフィーダ300は、防振台301、圧電式振動部302、振動伝達部303、第1搬送部材320、第2搬送部材330、接続部材340、第3搬送部材350およびエアー噴出部410(図示せず)を含む。
図4に示すように、防振台301の上部には、圧電式振動部302が複数の防振用板ばね380により保持される。圧電式振動部302の上部には、振動伝達部303が複数の板ばね390により保持される。振動伝達部303の上部には、第1搬送部材320が固定され、第1搬送部材320の一端側には、第2搬送部材330が接続され、第1搬送部材320の側面には、接続部材340が併設される。第1搬送部材320には、エアー噴出部410(図示せず)が設けられる。また、第1搬送部材320には複数の板ばね360を介して第3搬送部材350が設けられる。
以上の構成により、圧電式振動部302により発振された振動は、板ばね380により第1搬送部材320および第2搬送部材330に伝えられ、さらに板ばね360により第3搬送部材350に伝えられる。
次いで、図5および図6は第1搬送部材320、第2搬送部材330、接続部材340および第3搬送部材350の詳細を説明するための図である。図5は上面を示し、図6は側面を示す。
図5に示すように、第1搬送部材320は、微小部品搬入部321、傾斜搬送部322、搬送部323、姿勢一律搬送溝部324およびエアー噴出部410からなる。微小部品搬入部321には微小部品搬入路311が設けられ、傾斜搬送部322には微小部品傾斜搬送路312が設けられ、搬送部323には微小部品搬送路313が設けられ、姿勢一律搬送溝部324には搬送溝314が設けられる。搬送溝314の下流部には、第1搬送部材320を形成する水平面上において、搬送溝314に交差するようにエアー噴出部410が設けられる。この搬送溝314およびエアー噴出部410の詳細については後述する。また、搬送溝314から直線状に接続された第2搬送部材330には、搬送路315が設けられる。さらに、第1搬送部材320に併設された接続部材340には、搬送溝314に設けられたエアー噴出部410の位置から排出された微小部品800の搬送が可能なように搬送路316が設けられる。
第3搬送部材350には、微小部品搬入路311、微小部品傾斜搬送路312、微小部品搬送路313および搬送溝314と並行するように、還流搬送路317が設けられる。
なお、エアー噴出部410は、微小部品供給装置100において単独のエアータンクを設けてもよく、周辺設備において設けられる例えば窒素タンク、空気タンク、その他任意の気体のタンク等から気体の供給を受けるように構成されていてもよい。
続いて、図7は、図5の姿勢一律搬送溝部324の詳細を説明するための模式的説明図である。
図7に示すように、姿勢一律搬送溝部324においては、図5および図6で示した微小部品搬入部321、傾斜搬送部322、搬送部323において形成された水平面に対して徐々に深さが増すように搬送溝314が形成されている。
搬送溝314は、姿勢一律搬送溝部324において少なくとも微小部品800の下流の搬送路315との接続部において深さHwとなるように形成されている。なお、この深さHwは、微小部品800の高さHよりも大きな値であることが好ましく、少なくとも微小部品800を保持できる値であることが好ましい。
図7に示すように、正常な姿勢の微小部品800は、姿勢一律搬送溝部324において形成された搬送溝314に徐々にはまり込んで矢印Xの方向に移送される。
次に、図8は微小部品800が正常な姿勢で搬送されている状態(微小部品800が搬送溝314にはまり込んでいる状態)を示す模式的断面図であり、図9は微小部品800が正常でない姿勢で搬送されている状態(微小部品800が搬送溝314の外側に位置する状態)を示す模式的断面図である。
図8に示すように、正常な姿勢で搬送されている微小部品800は、姿勢一律搬送溝部324の搬送溝314に完全にはまり込んだ状態で移送される。この場合、微小部品800の両側面および底面が搬送溝314により完全に覆われている状態となる。それにより、エアー噴出部410から気体が矢印Rの方向に噴射された場合でも、微小部品800が搬送溝314により保持される。
一方、図9に示すように、正常でない姿勢で搬送されている微小部品800は、姿勢一律搬送溝部324の搬送溝314にはまり込まず、搬送溝314の外側に位置しつつ移送される。この場合、微小部品800の両側面および底面が搬送溝314により保持されない状態となる。それにより、エアー噴出部410から気体が矢印Rの方向に噴射された場合、微小部品800が搬送溝314により保持されず、微小部品800が姿勢一律搬送溝部324から排除され、接続部材340の搬送路316、第3搬送部材350の還流搬送路317(図5参照)に移送される。
参考例
次に、図10は、図7に示した姿勢一律搬送溝部324の参考例を説明するための模式的説明図である。
図10に示すように、姿勢一律搬送溝部324aにおいては、微小部品搬入部321、傾斜搬送部322、搬送部323において形成された水平面に対して徐々に搬送溝314aを形成する壁326,327の高さが高くなるように搬送溝314aが形成されている。
搬送溝314aは、姿勢一律搬送溝部324aにおいて少なくとも微小部品800の下流の搬送路315との接続部において壁326,327の高さが高さHyとなるように形成されている。なお、この高さHyは、微小部品800の高さHよりも大きな値であることが好ましく、すくなくとも微小部品800を保持できる値であることが好ましい。
図10に示すように、正常な姿勢の微小部品800は、姿勢一律搬送溝部324aにおいて形成された搬送溝314aに徐々に矢印Xaの方向で保持されつつ移送される。
次に、図11は微小部品800が正常な姿勢で搬送されている状態(微小部品800が搬送溝314aにはまり込んでいる状態)を示す模式的断面図であり、図12は微小部品800が正常でない姿勢で搬送されている状態(微小部品800が搬送溝314aの外側に位置する状態)を示す模式的断面図である。
図11に示すように、正常な姿勢で搬送されている微小部品800は、姿勢一律搬送溝部324aの搬送溝314aに徐々に保持される状態で移送される。この場合、微小部品800の両側面および底面が搬送溝314a(壁326,327)により完全に覆われている状態となる。それにより、エアー噴出部410から気体が矢印Rの方向に噴射された場合でも、微小部品800が搬送溝314aにより保持される。
一方、図12に示すように、正常でない姿勢で搬送されている微小部品800は、姿勢一律搬送溝部324aの搬送溝314aに保持されず、搬送溝314aの外側に位置しつつ搬送される。この場合、微小部品800の両側面および底面が搬送溝314aにより保持されない状態となる。それにより、エアー噴出部410から気体が矢印Rの方向に噴射された場合、微小部品800が搬送溝314aにより保持されず、微小部品800が姿勢一律搬送溝部324aから排除され、接続部材340の搬送路316、第3搬送部材350の還流搬送路317に移送される。
以上の構成により、本発明に係るリニアフィーダ300においては、微小部品800が所定の姿勢で移送されている場合、エアー噴出部410からの気体の噴出に対して搬送溝314の凹形状に微小部品800がはまり込むので当該微小部品800を保持することができ、微小部品800に振動を付与し直線状の姿勢一律搬送部324上を移送させて次工程に供給することができる。
一方、微小部品800が所定の姿勢で移送されていない場合、搬送溝314の凹形状内に微小部品800が保持されず、凹形状の外側に当該微小部品800が位置することとなり、エアー噴出部410からの気体の噴出により微小部品800を排除することができる。
その結果、所定の姿勢に整列された微小部品800のみを次工程に供給することができる。さらに、エアー噴出部410において微小部品800の姿勢を判定する判定機構が不要となるため、微小部品800の高速搬送を実現することができる。
また、所定の姿勢の微小部品800の底面が徐々に深くなる凹形状に保持されることにより、所定の姿勢にない微小部品800が凹形状に保持されず、搬送溝314の外側に位置することができるので、確実に姿勢の異なる部品を排除することができる。
上記の一実施の形態においては、パーツフィーダ200が部品貯留部に相当し、リニアフィーダ300が部品供給装置に相当し、微小部品800が部品に相当し、第1搬送部材320の微小部品搬入部321、傾斜搬送部322、搬送部323、姿勢一律搬送溝部324が直線状の搬送路に相当し、搬送溝314が搬送溝に相当し、エアー噴出部410がエアー噴出部に相当し、微小部品800の搬送溝314にはまり込む姿勢が所定の姿勢に相当する。
本発明は、上記の好ましい一実施の形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。例えば、本実施の形態においては、リニアフィーダ300に適用した場合について説明したが、これに限定されず、パーツフィーダ200に適用してもよい。
本発明に係る一実施の形態に係る微小部品供給装置の一例を示す模式的斜視図 本発明に係る一実施の形態に係る微小部品供給装置の一例を示す模式的斜視図 本実施の形態において搬送される微小部品の形状の一例を示す模式的斜視図 リニアフィーダの詳細を示す側面図 第1搬送部材、第2搬送部材、接続部材および第3搬送部材の詳細を説明するための図 第1搬送部材、第2搬送部材、接続部材および第3搬送部材の詳細を説明するための図 図5の姿勢一律搬送溝部の詳細を説明するための模式的説明図 微小部品が正常な姿勢で搬送されている状態を示す模式的断面図 微小部品が正常でない姿勢で搬送されている状態を示す模式的断面図 図7に示した姿勢一律搬送溝部の参考例を説明するための模式的説明図 微小部品が正常な姿勢で搬送されている状態を示す模式的断面図 微小部品が正常でない姿勢で搬送されている状態を示す模式的断面図
符号の説明
200 パーツフィーダ
300 リニアフィーダ
314 搬送溝
320 第1搬送部材
321 微小部品搬入部
322 傾斜搬送部
323 搬送部
324 姿勢一律搬送溝部
410 エアー噴出部
800 微小部品

Claims (2)

  1. 部品貯留部から供給される部品に振動を付与し直線状の搬送路上を移送させる部品供給装置であって、
    前記部品を移送するために前記搬送路上に設けられ、前記部品の外形に対応した凹形状を有し、前記部品を所定の姿勢に保持しつつ移送することが可能な搬送溝と、
    前記搬送路を移送される前記部品に対して気体を噴射させることが可能なエアー噴出部と、を含み、
    前記凹形状は、前記部品が所定の姿勢で移送されている場合、前記部品の移送方向に対して前記部品の両側面および底面を保持可能な形状であり、
    前記搬送路を形成する水平面に対して前記部品の移送方向に沿って前記水平面より凹形状の底面が移送方向下流側に向かって徐々に深くなっていき、前記部品が所定の姿勢で移送されていない場合に前記両側面および底面が前記搬送溝に保持されないようにされ、
    前記エアー噴出部は、前記部品が所定の姿勢で移送されていない場合、当該エアー噴出部からの気体の噴出により当該部品を前記搬送路上から排除することができることを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記エアー噴出部は、前記部品の両側面および底面を覆った状態で保持可能な前記搬送路上の位置に対応して設けられたことを特徴とする請求項に記載の部品供給装置。
JP2006099675A 2006-03-31 2006-03-31 部品供給装置 Active JP4967418B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099675A JP4967418B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 部品供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099675A JP4967418B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 部品供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007269479A JP2007269479A (ja) 2007-10-18
JP4967418B2 true JP4967418B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=38672667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006099675A Active JP4967418B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 部品供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4967418B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071419A (ja) * 1983-09-29 1985-04-23 Shinko Electric Co Ltd 振動部品供給機における部品整送装置
JP2551112B2 (ja) * 1988-08-04 1996-11-06 神鋼電機株式会社 振動部品供給機における部品表裏整送装置
JP3620107B2 (ja) * 1995-07-31 2005-02-16 神鋼電機株式会社 部品選別整送装置
JP4441954B2 (ja) * 1999-07-14 2010-03-31 シンフォニアテクノロジー株式会社 部品整列装置
JP4072372B2 (ja) * 2002-04-09 2008-04-09 Ntn株式会社 振動式部品供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007269479A (ja) 2007-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9079434B2 (en) Circuit board unit, cartridge, and manufacturing method thereof
WO2018105591A1 (ja) 電子部品の振込方法および装置
JP6314711B2 (ja) 液体噴射ヘッド、液体噴射装置および液体噴射ヘッドの製造方法
JP6433263B2 (ja) 液体吐出ヘッドの製造方法
JP2013121193A (ja) 圧電モーター、駆動装置、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、印刷装置、ロボットハンド、およびロボット
JP7473745B2 (ja) バルクフィーダ
JP5050359B2 (ja) 部品供給装置
JP4967418B2 (ja) 部品供給装置
US9090062B2 (en) Circuit board and method of manufacturing inkjet head
US9278525B2 (en) Liquid ejecting head and liquid ejecting apparatus
JP4529794B2 (ja) 気体浮上搬送装置
JP6280822B2 (ja) 部品実装装置、及びアクチュエータシステム
JP2012082045A (ja) 搬送装置
JP2013144409A (ja) 液体吐出ヘッド及び画像形成装置
JP4946082B2 (ja) 部品供給装置
JP4915168B2 (ja) 部品供給装置、及びトラック調整方法
CN111747065B (zh) 零件供给器以及零件供给器用空气喷出装置
JPWO2008152701A1 (ja) キャリアテープから電子部品を取り出す方法
JP5168622B2 (ja) 部品供給装置
JP6008078B2 (ja) 圧電モーター、駆動装置、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、印刷装置、ロボットハンド、およびロボット
WO2019138480A1 (ja) 部品供給装置
JP2007238283A (ja) 部品供給装置
JP7298539B2 (ja) 部品整列装置
JP5224170B2 (ja) 部品供給装置
JP2013159105A (ja) 液滴吐出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110920

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120208

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120306

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4967418

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250