JP4966850B2 - 輸送機、輸送機に関するコンベアのコンベアモジュールを取り外す方法、および輸送機に関するコンベアの組み立て方法 - Google Patents

輸送機、輸送機に関するコンベアのコンベアモジュールを取り外す方法、および輸送機に関するコンベアの組み立て方法 Download PDF

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Description

発明の分野
本発明は、請求項1の前段に記載の輸送機に関するものである。さらに、本発明は、請求項7の前段に記載の方法に関するものである。加えて、本発明は、請求項11の前段に記載の方法に関するものである。
発明の背景
従来技術において、乗客を輸送する目的の輸送機は、たとえば、特開2003-20181号、米国特許第1,689,201号、米国特許第2,769,522号および米国特許第3,592,139号から知られている。これらにおいて、コンベアは多数の隣接する幅の狭いベルトから成り、これらのベルトのいくつかはコンベアの幅にわたって配されて、輸送機の利用者を輸送するようにしている。このコンベアは多数のシャフトを有し、これらは互いに平行に、互いから所定の間隔を置いて、かつコンベアの輸送方向を横断して配設されている。それぞれのシャフトには、並べて配列された複数のベルトプーリが接続されている。さらに、このコンベアは、多数の互いに平行するエンドレスベルトを含む。これらのベルトの相互の配設は、ベルトが各シャフトの周囲にくし状に互いに組み合わさるように実行される。各ベルトは2つの連続するシャフト上の2つのベルトプーリ上を通過する。隣接するベルトプーリ上を通過する同一の共通シャフト上のそれぞれ2つの近接するベルトのうち、一方のベルトは、その共通シャフトに隣接する先のシャフト上のベルトプーリを通過し、上記ベルトに隣接する他方のベルトは、上記共通シャフトに隣接する次のシャフト上のベルトプーリを通過する。これらのベルトを動力伝達ベルトとして働かせることができ、またはシャフトへの動力伝達を外部の動力伝達手段を介して行うことができる。これらのベルトは、たとえばシャフト間の間隔を調節することによって、張力をかけられる。
従来技術の構造に伴う問題として、輸送機の組み立ては、最初のシャフトに既に取り付けられているベルト付きのそのシャフトから始める必要があり、また、次のシャフトをベルトループへ差し込む前であって、かつシャフト間の間隔を調節することによってそのベルトをそれぞれの正しい位置にピンと張る前に、次のベルトを先のベルト間に配置する必要がある。この組立作業は輸送機の一方の端部から他方へ進み、連続した構造物を作るが、この全体の構造が1つのテンションベルトマットを形成しているので、これは、たとえば破損ベルトの交換を可能にするのに、切断することはできない。さらなる問題は、この種の構造はこの装置の全組み立てを設置現場で行う必要があることにある。長いコンベア(100〜1000 m)の場合、装置の設置および保守が法外に困難になる。
発明の目的
本発明は上記欠点を克服することを目的とする。
本発明は、とくに、設置現場における組み立ておよび保守が以前よりも容易で迅速になる輸送機を開示することを目的とする。
さらに、本発明は、モジュール式構造の輸送機のコンベアにおけるコンベアモジュールの取り付けおよび交換を容易で迅速に行える方法を開示することを目的とする。
またさらに、本発明は、輸送機のコンベアの組み立てを容易で迅速に行うことができる方法を開示することを目的とする。
発明の簡単な説明
本発明の輸送機は、請求項1の特徴部分に示されるものを特徴とする。本発明の方法は、請求項7の特徴部分に示されるものを特徴とする。さらに、本発明の方法は請求項11の特徴部分に示されるものを特徴とする。
本発明の他の実施例は、その他の請求項に示されるものを特徴とする。本発明の実施例は、本願の明細書部分および図にも示す。本願に示される本発明の内容は、上記特許請求の範囲において定義する以外の方法で定義することもできる。本発明の内容は、いくつかの別個の発明から構成することができ、とくに本発明を明示のもしくは言外の下位機能に照らして、または達成される利点もしくは一連の利点に関して考慮する場合がある。このような場合、上記の請求の範囲に含まれる特性を別個の発明の概念の観点から不要にすることができる。本発明の基本的な概念の構成内において、本発明のさまざまな実施例の構成要件を、他の実施例に関連付けて適用することができる。
本発明によれば、コンベアは、多数のコンベアモジュールをこれらの間で連結部によって互いに連続的に連結して含み、ベルトは、連続するコンベアモジュールをつなぎ合わせて、この連結部全体にわたって1つの連続するコンベアを形成する。この連結部におけるベルトは、緩めることができるように配設されて、その緩めるべきベルトが上を通過する少なくとも1つのシャフトが脱着可能で、コンベアモジュールを互いから離すことができるようにしている。
本発明が有する利点では、コンベアは、分割されて適切な長さの扱いやすいコンベアモジュールにすることができ、このモジュールは、完全前組み立て部品として工場において前組み立てされ、設置現場に輸送され、またこの設置現場で次々に連結されて、長い輸送機のコンベアを形成することができる。コンベアの設置時間が短くなる。また、コンベアのモジュール式構造は、保守の点で非常に有利である。なぜならば、モジュールのうちの一つが損傷した場合、当該モジュールを容易に取り除いて、これに対応する無傷のモジュールと交換することができ、輸送機を作動稼働状態へ迅速に復旧させることができるからである。この損傷したモジュールは、保守設備へ輸送されて修理され、再び作動状態にすることができ、この保守作業は、モジュールの交換中以外は、輸送機の利用に対しては全く妨害にならない。したがって、保守による遊び時間が短くなる。ベルトの長さの許容差から累積される偏差はこれらのモジュール内に留まり、モジュール全体にわたっては蓄積されない。
輸送機の一実施例において、連結部は2つの脱着可能なシャフトを有し、これらは互いに向かったり離れたりして移動可能に配設され、その脱着可能なシャフト上を通過するベルトを緩め/ピンと張る。コンベアモジュールの端部で互いに連結されるべきベルトは、その他のコンベアモジュールのベルトよりも長く、それぞれが2つの脱着可能シャフトおよび1つの固定シャフト上を通過する。
輸送機の一実施例において、連結部は、1つの脱着可能なシャフトと2つのテンションシャフトとを有し、これらはコンベアモジュールのシャフトのレベルに比例して異なるレベルで配設される。テンションシャフトは、そのシャフトのレベルに向かったり離れたりする移動可能なもので、ベルトを緩め/ピンと張る。コンベアモジュールの端部で互いに連結されるべきベルトは、その他のコンベアモジュールのベルトよりも長く、それぞれが、コンベアモジュールの端部における固定シャフト、1つのテンションシャフトおよび脱着可能シャフト上を通過する。
輸送機の一実施例において、コンベアモジュールは、その一方の端部に脱着可能なシャフトを有し、これはコンベアモジュールのシャフトの平面の方向に移動可能に配設され、脱着可能なシャフト上を通過するベルトを緩め/ピンと張って、脱着可能シャフトを取り外すことができる。連結部は、1つのテンションシャフトを含み、これはコンベアモジュールのシャフトのレベルに比例して異なるレベルに配置され、またこのテンションシャフトは、シャフトのレベルに向かったり、離れたりする移動可能なもので、連結部においてそれらの上を通過するベルトを緩め/ピンと張ることができる。この連結部におけるベルトは、その他のコンベアモジュールのベルトよりも長く、それぞれがコンベヤモジュールの端部の固定シャフト、テンションシャフトおよび脱着可能シャフトの上を通過する。
輸送機の一実施例において、この輸送機は、低構造の輸送機であって、床もしくは他の支持体などの固定基板上に据え付けるように設計されている。
輸送機の一実施例において、この輸送機は、乗客輸送速度を実質的に遅い初速度から高輸送速度へと加速させる加速部と、乗客を一定の輸送速度で運ぶ定速部と、乗客輸送速度を一定の輸送速度から減速した最終速度へと減速させる減速部とを含んでいる。
本発明の方法によれば、脱着可能コンベアモジュールを隣接する他のコンベアモジュールへ連結するそれぞれの連結部において、連結部におけるベルトループがその上で反転する少なくとも1つのシャフトを、上記ベルトループがその上で反転する他方のシャフトに関連して移動させて、ベルトループを緩める。コンベアモジュールを互いから離すために、緩めたベルトループが上を通過するシャフトを取り外して、ベルトループから取り除く。最後に、取り外したコンベアモジュールを取り除いて、保守を行い、または他の対応するコンベアモジュールと交換する。
本方法の一実施例では、2つの脱着可能なシャフトを連結部に配設している。連結部におけるそれぞれのベルトループを、コンベアモジュールの端部の固定シャフト上と、1つの脱着可能シャフト上と、これらの間の1つの脱着可能シャフト上に設置している。コンベアモジュールを互いから離すために、これらの脱着可能シャフトを互いに向けて移動させて、それらの上を通過するベルトを緩める。
本方法の一実施例では、1つの脱着可能なシャフトと、2つのテンションシャフトとを連結部に配設している。連結部におけるそれぞれのベルトループを、コンベアモジュールの端部の固定シャフト上と、1つのテンションシャフト上と、その脱着可能シャフト上を通過させている。コンベアモジュールを互いから離すために、テンションシャフトを移動させてベルトループを緩める。
本方法の一実施例では、1つの脱着可能シャフトをコンベアモジュールの端部に配設し、1つのテンションシャフトを連結部に配設している。連結部におけるそれぞれのベルトループを、そのコンベアモジュールの端部における脱着可能シャフト上と、隣接するコンベアモジュールの端部における固定シャフト上と、そのテンションシャフト上を通過させている。コンベアモジュールを互いから離すために、その脱着可能シャフトを移動させて、その上を通過しているベルトループを緩め、そのテンションシャフトを移動させて、その上を通過しているベルトループを緩める。
本発明によれば、輸送機に関する方法において、コンベアの組み立てにおいて多数のコンベアモジュールを設けて、それぞれの輸送の長さがコンベア全体の輸送の長さの一部を形成している。すなわち、コンベアを分割して、それぞれ独立した小組み立て部品にしている。これらのコンベアモジュールを次々に配置して、連結部において、ベルトループと、連結部におけるベルトループに配されて少なくとも1つの脱着可能に取り付けられたシャフトとによって互いに連結している。連結部におけるベルトループが上を通過するシャフトのうち少なくとも1つを、脱着可能に取り付けられたシャフトから離れる方向に移動させて、連結部においてベルトループをピンと張り、1つの実質的に連続するコンベア面を連結部にわたって形成している。
次に、複数の実施例と添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
発明の詳細な説明
図1ないし図3は、乗客を運ぶコンベア1を含む、輸送機の一部を示す。このコンベア1は、多数のシャフト2、3および4を含み、これらは互いに平行に、互いから所定の間隔で、さらにコンベアの輸送方向に垂直に配設されている。それぞれのシャフト2、3および4上には多数のベルトプーリが並んで取り付けられている。
エンドレスループとして実行される互いに平行なベルト7、8および9は、各ベルトが連続した2つの異なるシャフト上の2つのベルトプーリを通過するように配設されている。図から分かるように、これらのベルトが組み合わされて、隣接したベルトプーリ上を通過する、同一の共通シャフト上のそれぞれ2つの近接しているベルトのうち、一方のベルトが共通シャフト2に隣接する先のシャフト2上のベルトプーリを通過し、他方のベルトは共通シャフト2に隣接する次のシャフト2上のベルトプーリを通過する。
これらの実施例図は、ベルトが2つの隣接した連続のシャフト上を通過することを示しているが、より長いベルトループを用いることは当然可能であり、その通路が配設されて、ベルトを周回(180°)させるシャフト間に、ベルトプーリ付きの1つ以上の支持用シャフトがあって、その上をベルトが方向を変えることなく実質的にまっすぐに走行するので、これらのシャフトの機能は、ベルトを下から支持するだけのものである。
コンベア1は、多数の連続するコンベアモジュールを次々につなぎ合わせて成るが、これらのうち図1ないし図3は、2つのコンベアモジュール13および14を示している。これらの間には連結部15があり、そこにおいてベルト8および9は連続したコンベアモジュール13および14を互いに連結して、1つの連続するコンベアを連結部15にわたって形成している。連結部15内のベルトは、緩めることができるように配設され、緩められるべきベルト8および9が上を通過する2つのシャフト3および4を取り外して、コンベアモジュール13および14を互いから取り外すことができる。
上述のように、図1ないし図3の実施例の連結部15は、2つの脱着可能シャフト3および4を含み、これらは、図2においては矢印で示すように、互いに向けて水平に移動可能に配設され、脱着可能シャフト3および4上を通過するベルトを緩めることができるようにしている。組み立て中、ベルト8および9を、シャフトを移動させて互いから離すことによって同様にピンと張る。コンベアモジュールの両端部で互いに連結されるべきベルト8および9は、コンベアモジュールのその他のベルト7よりも長くなっている。コンベアモジュールの端部におけるそれぞれのベルト8および9は、2つの脱着可能シャフト3および4と、固定シャフト2上を通過している。
図2および図3から分かるように、ベルト9は、第1の脱着可能シャフト3を右へ移動させることによって緩めることができ、そこで、シャフトをその長手方向にベルト9の間から引き抜くことができる。同様に、第2の脱着可能シャフト4を左に移動させることによって、ベルト8を緩めることができ、そこで、シャフト4をその長手方向にベルトの8間から引き抜くことができる。組み立ては逆の順序で行う。
図4ないし図6は一実施例を示し、コンベアモジュール13および14の構造は図1ないし図3の実施例に対応するが、連結部15における構造に関しては異なっている。
連結部15は、1つの脱着可能シャフト5と、2つのテンションシャフト16とを含んでいる。テンションシャフト16は、コンベアモジュール13および14のシャフト2の高さに比例して異なるレベル、本実施例においては上記レベルより下に配置されている。テンションシャフト16は、上方へシャフト2のレベルに向かって移動してベルト10および11を緩めることができる。同様に、テンションシャフト16は、下方へシャフト2のレベルから離れるように移動することによってベルト10および11をピンと張ることができる。コンベアモジュール13および14の端部のつなぎ合わされるべきベルト10および11は、コンベアモジュールのその他のベルト7よりも長くなっている。ベルト10は、コンベアモジュール13の端部の固定シャフト2と、1つのテンションシャフト16と、脱着可能シャフト5上を通過している。同様に、ベルト11は、コンベアモジュール14の端部の固定シャフト2と、1つのテンションシャフト16と、脱着可能シャフト5上を通過している。
テンションシャフト16を垂直に動かすことによって、連結部15内のベルト10および11を緩めることができ、中央部のシャフト5を図5に示すように取り除くことができ、さらにモジュール13および14を互いから離すことができる。
図7ないし図9は、さらに他の実施例を示し、この場合、コンベアモジュール14は連結部15に隣接した端部に1つの脱着可能シャフト6を有している。このシャフト6は、コンベアモジュール13および14のシャフト2の平面の方向、すなわち、水平に移動可能に配設されて、脱着可能シャフト6上を通過するベルト7を緩めることができ、上記脱着可能シャフト6を取り外すことができる。
連結部15は、1つのテンションシャフト17を含み、これはコンベアモジュールのシャフト2のレベルに比例して異なるレベル、この場合は上記レベルより下に配置されている。テンションシャフト17は、シャフト2のレベルに向けて垂直に移動して、これらの上を通過する連結部15のベルト12を緩めることができる。組み立て中において、テンショニングは逆の順序で行う。連結部のベルト12は、コンベアモジュールのその他のベルト7よりも長くなっている。連結部15における各ベルト12は、コンベアモジュール13の端部の固定シャフト2と、テンションシャフト17と、脱着可能シャフト6上を通過している。
テンションシャフト17を上方へ移動させることによって、連結部のベルトを緩めることができ、そこで連結部15に隣接しているモジュール14のシャフト6を移動させることによって、それを通過するベルト12を緩めることができ、シャフト6を取り外すことができ、これによってモジュールを分離することができる。
取り外し後、モジュール13および14を取り替え、修理することができる。
明確にするため、概要図1ないし図9は、一方の端部でつなぎ合わされている2つのモジュールだけを示す。実際の輸送機は、100〜1000 mの長さを有するものでよく、長さ4 mの25〜250個のモジュールを次々につなぎ合わせて含むものでよい。明確にするため、図は少数のベルト7、8、9、10、11および12だけを示す。ベルト幅が約5mmである輸送機の実際の実施例は、その輸送機の幅にわたって100枚の隣接したベルトを有している。さらに、実際において、コンベアモジュール13および14は、図1ないし図9に示す数よりも多数のシャフト2を含んでいる。図は4〜5本のシャフト2だけを示すが、これらのシャフト2上のベルトプーリが直径10cmであり、これらのシャフトが12.5cmの間隔で配設されている場合、実際の実施例における4 m長のコンベアモジュールは32本のシャフトを含んでいる。
好ましい実施例では、コンベアモジュールで構成される輸送機は、床、または他の支持体などの固定基盤上に据え付けるように設計された低構造の輸送機であり、これは加速部、定速部および/または減速部を含むことができる。
本発明は上述の実施例に限定されることはなく、特許請求の範囲に定義する発明思想の範囲内で多くの改変を行うことができる。
図1は、本発明による輸送機の第1の実施例の部分的側面図を示し、2つのコンベアモジュールを次々につなぎ合わせている。 図2は、図1の実施例の上面図を示す。 図3は、コンベアモジュールが互いから取り外されている図1および図2の実施例を示す。 図4は、本発明による輸送機の第2の実施例の部分的側面図を示し、2つのコンベアモジュールを次々につなぎ合わせている。 図5は、図4における実施例の上面図を示す。 図6は、コンベアモジュールが互いから取り外されている図4および図5の実施例を示す。 図7は、本発明による輸送機の第3の実施例の部分的側面図を示し、2つのコンベアモジュールを次々につなぎ合わせている。 図8は、図7における実施例の上面図を示す。 図9は、コンベアモジュールが互いから取り外されている図7および図8の実施例を示す。

Claims (11)

  1. 人を運ぶコンベアを含み、該コンベアは、
    − 互いに平行に、互いから所定の間隔を置いて、さらに前記コンベアの輸送方向を横断して配設され、それぞれのシャフトへ並べて連結した多数のベルトプーリを有する多数のシャフトと
    − 2つの異なるシャフト2つのベルトプーリそれぞれが掛け回される、多数の相互に平行するエンドレスベルトとを含み、
    隣接するベルトプーリに掛け回される、同一の共通シャフトにおける2つの近接するエンドレスベルトのうち、一方のベルトが前記共通シャフトに対して先のシャフトにおけるベルトプーリに掛け回され、また該ベルトに隣接する他方のベルトが前記共通シャフトに対して次のシャフトにおけるベルトプーリに掛け回される輸送機において、
    該コンベアは、多数のコンベアモジュールをこれらの間で連結部によって互いに連続的に連結して含み、連結用の前記エンドレスベルトは、連続するコンベアモジュールをつなぎ合わせて、前記連結部にわたって1つの実質的に連続したコンベア面を形成し、前記連結部における前記連結用エンドレスベルトは、該連結用エンドレスベルトのループの内側にあるシャフトを縦方向または横方向に動かすことによって緩めることができるように配設されて、前記連結用エンドレスベルトのループの内側にあって、緩めるべき前記連結用エンドレスベルトが掛け回されるシャフトのうち、少なくとも1つのシャフトが脱着可能で、前記連続するコンベアモジュールを互いから離すことができることを特徴とする輸送機。
  2. 請求項1に記載の輸送機において、前記連結部は、2つの前記脱着可能なシャフトを有し、これらは互いに向かったり離れたりして移動可能であるように配設され前記脱着可能なシャフトに掛け回される前記連結用エンドレスベルトを緩めたり、またはピンと張ったりし、前記連結用エンドレスベルトは、その他のコンベアモジュールのエンドレスベルトよりも長く、それぞれが、当該連結用エンドレスベルトのループの内側にある前記2つの脱着可能なシャフトおよび前記コンベアモジュールの端部における1つの固定シャフトを通ることを特徴とする輸送機。
  3. 請求項1に記載の輸送機において、前記連結部は、1つの前記脱着可能なシャフトおよび2つのテンションシャフトを有し、該2つのテンションシャフト前記コンベアモジュールのシャフトの高さに対して異なる高さに配置され、前記コンベアモジュール用のシャフトの高さへと向かい、またはそこから離れて移動可能にして、前記連結用エンドレスベルトを緩め、またはピンと張ることを可能にし、前記連結用エンドレスベルトは、その他のコンベアモジュールのエンドレスベルトよりも長く、それぞれが、当該連結用エンドレスベルトのループの内側にある、前記コンベアモジュールの端部における固定シャフトと、1つの前記テンションシャフト、前記脱着可能シャフトと通ることを特徴とする輸送機。
  4. 請求項1に記載の輸送機において、前記連結部を介して連続する2つの前記コンベアモジュールの一方は、一方の端部において前記脱着可能なシャフトを有し、これは、前記2つのコンベアモジュールのシャフトの平面の方向に移動可能に配設されて、前記脱着可能シャフトに掛け回されるエンドレスベルトを緩め、またはピンと張って、前記脱着可能シャフトを取り外すことを可能にし、前記連結部は、1つのテンションシャフトを含み、これは前記コンベアモジュールのシャフトの高さに対して異なる高さに配置され、前記テンションシャフトは、前記コンベアモジュール用のシャフトの高さへと向かい、またはそこから離れる移動可能なもので、連結部においてそれらを通る前記連結用エンドレスベルトを緩め、またはピンと張ることを可能にし、前記連結部における連結用エンドレスベルトは、その他のコンベアモジュールのエンドレスベルトよりも長く、それぞれが、当該連結用エンドレスベルトのループの内側にある、前記連続する2つのコンベアモジュールの他方の端部における固定シャフトと前記テンションシャフトと、前記脱着可能シャフトと通ることを特徴とする輸送機。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の輸送機において、該輸送機は、床もしくは他の支持体などの固定基板上に据え付けられるように設計された低構造の輸送機であることを特徴とする輸送機。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の輸送機において、該輸送機は、乗客輸送速度を実質的に遅い初速度から高輸送速度へ加速させる加速部と、乗客を一定の輸送速度で運ぶ定速部と、乗客輸送速度を一定の輸送速度から減速した最終速度へ減速させる減速部とを含むことを特徴とする輸送機。
  7. 輸送機に関して、互いに次々に連結された多数のコンベアモジュールから組み立てられたコンベアのコンベアモジュールを取り外す方法であって、コンベアモジュール間に連結部が設けられ、エンドレスベルトループが連続するコンベアモジュールを連結して、1つの実質的に連続したコンベア面を前記連結部にわたって形成している方法において、該方法は、
    脱着可能なコンベアモジュールを隣接する他のコンベアモジュールへ連結している各連結部において、
    − 前記連結部における連結用の前記エンドレスベルトループが掛け回されるシャフトのうち少なくとも1つを、該連結用エンドレスベルトループが掛け回される他のシャフトに対して移動させて、該連結用エンドレスベルトループを緩め、
    − 前記連続するコンベアモジュールを互いから離すために、緩めた前記連結用エンドレスベルトループ通る前記少なくとも1つのシャフトを脱着可能なシャフトとして取り外して、該脱着可能なシャフトを前記連結用エンドレスベルトループから取り除き、
    − 前記離したコンベアモジュールを取り除いて、これを修理および/または他の対応するコンベアモジュールとの交換を可能にすることを特徴とする方法。
  8. 請求項7に記載の方法において、該方法は、
    − 2つの前記脱着可能なシャフトを前記連結部に配設し、
    − 前記連結部の前記連結用エンドレスベルトループを、コンベアモジュールの端部における1つの固定シャフトと、1つの脱着可能シャフト、これらの間の1つの脱着可能シャフト掛けて設置し、
    − 前記コンベアモジュールを互いから離すために、前記2つの脱着可能シャフトを互いの方へ移動させて、これらを通る前記連結用エンドレスベルトループを緩めることを特徴とする方法。
  9. 請求項7に記載の方法において、該方法は、
    − 1つの前記脱着可能シャフトと2つのテンションシャフトとを前記連結部に配設し、
    − 前記連結部の前記連結用エンドレスベルトループを、前記コンベアモジュールの端部における1つの固定シャフトと、1つのテンションシャフトと、前記脱着可能シャフトとに掛け回し
    − 前記コンベアモジュールを互いから離すために、前記テンションシャフトを移動させて、前記連結用エンドレスベルトループを緩めることを特徴とする方法。
  10. 請求項7に記載の方法において、該方法は、
    − 1つの前記脱着可能シャフトを前記コンベアモジュールの端部に配設し、さらに1つのテンションシャフトを前記連結部に配設し、
    − 前記連結部における前記連結用エンドレスベルトループを、前記コンベアモジュールの端部の前記脱着可能シャフトと、それに隣接するコンベアモジュールの端部の固定シャフトと、前記テンションシャフトとに掛け回し
    − 前記コンベアモジュールを互いから離すために、前記脱着可能シャフトを移動させてそれを通るエンドレスベルトループを緩め、さらに前記テンションシャフトを移動させてそれを通る前記連結用エンドレスベルトループを緩めることを特徴とする方法。
  11. 輸送機に関するコンベアの組み立て方法において、該方法は、
    − 多数のコンベアモジュールを設けて、それぞれの輸送の長さが該コンベア全体の輸送の長さの一部を形成し、
    − 前記コンベアモジュールを次々に配し、
    − 前記コンベアモジュールを、連結部において、ベルトループと、前記連結部のベルトループに配されて少なくとも1つの脱着可能に取り付けられたシャフトとによって互いに連結し、
    − 前記連結部において前記ベルトループが掛け回されるシャフトのうち少なくとも1つを、前記脱着可能に取り付けられたシャフトから離れる方向に移動させて、前記連結部におけるベルトループをピンと張り、1つの実質的に連続したコンベア面を前記連結部にわたって形成することを特徴とする方法。
JP2007513980A 2004-06-02 2005-05-09 輸送機、輸送機に関するコンベアのコンベアモジュールを取り外す方法、および輸送機に関するコンベアの組み立て方法 Expired - Fee Related JP4966850B2 (ja)

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