JPH07304443A - スキーリフト - Google Patents

スキーリフト

Info

Publication number
JPH07304443A
JPH07304443A JP9677394A JP9677394A JPH07304443A JP H07304443 A JPH07304443 A JP H07304443A JP 9677394 A JP9677394 A JP 9677394A JP 9677394 A JP9677394 A JP 9677394A JP H07304443 A JPH07304443 A JP H07304443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link chain
carrier
ski lift
guide rail
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9677394A
Other languages
English (en)
Inventor
Sueji Naganami
末治 長南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanoyas Engineering Corp
Original Assignee
Sanoyas Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanoyas Engineering Corp filed Critical Sanoyas Engineering Corp
Priority to JP9677394A priority Critical patent/JPH07304443A/ja
Publication of JPH07304443A publication Critical patent/JPH07304443A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 屈曲した経路であっても一基のスキーリフト
で乗り換えなしに乗客を運搬することができるスキーリ
フトを提供する。 【構成】 乗客運搬用のキャリヤ5がリンクチェーン3
によりつながれ、リンクチェーン3の駆動によりキャリ
ヤ5が運ばれる。キャリヤ5はガイドレール7により案
内される。リンクチェーン3は歯が周囲に配された駆動
用スプロケットホイールにより駆動され、補助ワイヤー
4により落下が防止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば屋内の人工スキ
ー場に設置して好適なスキーリフトに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】スキー場に設置される乗客運搬用のスキ
ーリフトとして、図10に示されているような構造のも
のが従来より一般に知られている。この従来のスキーリ
フトは、傾斜面に所定間隔をおいて立設される支柱にそ
れぞれ取り付けられる駆動ホイール101および従動ホ
イール102と、これら各ホイール101,102間に
張架される無端状の牽条(ロープ)103と、この牽条
103に所定間隔をおいて取り付けられる多数のキャリ
ヤ(搬器)104とを備え、駆動ホイール101の駆動
にて牽条103を各ホイール101,102間を循環駆
動させることにより、各キャリヤ104の座席部に座っ
ている乗客105を所望の高さ位置まで運搬するもので
ある。
【0003】また、前記のスキーリフトを例えば途中で
くの字状に屈曲(カーブ)させて設置したい場合には、
通常、図10(a)に示されているような直線状のスキ
ーリフトをその屈曲点を中継点として2基直列に配置す
るようにされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようにスキーリフトを屈曲した経路に配置したい場合
に、直線状のスキーリフトを中継点を介して複数基設置
するのでは、このスキーリフトを利用する乗客は各中継
点で一端リフトから降りて他のリフトに乗り換える動作
が必要である。このような乗り換え動作は、特に滑降技
術の未熟な初心者にとって多大の労力を必要とし、また
この乗り換えによって人のスムーズな流れが乱されるこ
とも多く、かつ危険度も増してしまうという問題点があ
る。
【0005】また、牽条103の一部に簡易的な補修に
よっては補うことのできない損傷が生じると、牽条10
3全体を取り換えなくてはならず非常に費用がかかると
いう問題点もある。
【0006】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたも
ので、屈曲した経路であっても一基のスキーリフトで乗
り換えなしに乗客を運搬することができるようにするこ
とを目的とするものである。また、本発明は補修が容易
でその補修費用があまりかからないスキーリフトを提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係るスキーリフトは、駆動用スプロケット
ホイールを含む少なくとも2個のスプロケットホイール
と、これらスプロケットホイール間に張架されて循環駆
動される無端状のリンクチェーンと、このリンクチェー
ンに所定間隔毎に取り付けられる乗客運搬用のキャリヤ
と、地上に固定され前記キャリヤを吊り下げて支持する
とともに、そのキャリヤを前記リンクチェーンの駆動方
向に沿って案内するガイドレールとを備えることを特徴
とするものである。
【0008】
【作用】乗客運搬用のキャリヤは、地上に固定されるガ
イドレールに吊り下げられて支持されるとともに、駆動
用スプロケットホイールにより駆動されるリンクチェー
ンに引っ張られることにより、そのリンクチェーンの駆
動される方向に前記ガイドレールに沿って案内されて循
環駆動される。こうして前記リンクチェーンの循環経路
が自由に屈曲形成され、一基のスキーリフトで乗り換え
なしに乗客を運搬することが可能となる。
【0009】リンクチェーンの移動経路を屈曲形成し、
その屈曲部の内側にそのリンクチェーンを案内するガイ
ドホイールを配設すれば、屈曲部でのリンクチェーンの
案内がスムーズに行われる。
【0010】また、リンクチェーンが複数の単位チェー
ンからなり、各単位チェーンがシャックルにより連結さ
れてなるものとすれば、いずれかのチェーンが伸びるな
ど補修が必要になった場合、そのチェーンを含む単位チ
ェーンのみをシャックルから外して交換すればよく、リ
ンクチェーン全体を取り換えずにすみ補修費用が少なく
てすむ。
【0011】また、リンクチェーンの落下を防止するた
めの補助ワイヤーがそのリンクチェーンに沿うように設
けられ、この補助ワイヤーが複数箇所においてそのリン
クチェーンに止められるようにすれば、リンクチェーン
が切断されてもその切断箇所に隣接するクランプにより
リンクチェーンが保持され落下しないので、切断された
部分のリンクチェーンが他の物体にからみついたり人を
傷つけるようなことが生じない。
【0012】また、リンクチェーンが切断された場合に
人を載せているキャリヤが急激に降下しないように、キ
ャリヤがガイドレールに沿って駆動方向と逆方向に移動
することを防止する機構が設けられることが好ましい。
【0013】また、リンクチェーンがガイドレールより
も下方に設けられておれば定期的に補修が必要になるリ
ンクチェーンの補修作業が容易になる。
【0014】さらに、スプロケットホイールを、円盤の
周囲にそれぞれが独立して着脱可能な複数の歯が設けら
れてなるものとすれば、損傷した歯のみを取り換えるこ
とができスプロケットホイールの補修が容易になる。
【実施例】次に、本発明によるスキーリフトの具体的実
施例について図面を参照しつつ説明する。
【0015】図1には本発明の一実施例に係るスキーリ
フトの平面配置構成が、図2には図1のスキーリフトの
配置方向に沿う傾斜面の断面がそれぞれ示されている。
図示されているように、本実施例のスキーリフトは、そ
の配置に際して、乗客の乗る最低位置Aと乗客の降りる
最高位置Dとの間の経路途中に2箇所の屈曲部B,Cを
有するように経路設定がなされ、また、これら屈曲部
B,Cのそれぞれにおいて勾配が変化するような斜面1
に設置される。
【0016】最高位置Dには駆動用スプロケットホイー
ル2Dが設けられ、最低位置Aには駆動力を発生しない
スプロケットホイール2Aが設けられ、これらスプロケ
ットホイール2D,2Aには、図1で矢印方向に駆動さ
れる無端状のリンクチェーン3が張架されている。この
リンクチェーン3は駆動用スプロケットホイール2Dの
回転により駆動される。また、前記各屈曲部B,Cにお
いては、往路および復路のそれぞれの内側位置に前記リ
ンクチェーン3を案内する例えばスプロケットホイール
のようなガイドホイール2B1 ,2B2 ;2C1 ,2C
2 が配置されている。前記スプロケットホイール2Aお
よびガイドホイール2B1 ,2B2 ;2C1 ,2C2
うちの少なくとも一つが駆動力を発生するスプロケット
ホイールに交換されてもよい。なお、スキーリフトの経
路は図1,図2に示されているものに限らず、螺旋形や
立体交差を含むものであってもよい。
【0017】このスキーリフトを横方向から見た図が図
3に示されている。図3(a)に示されているようにキ
ャリヤ4が滑走ユニット5によりH型鋼からなるガイド
レール6から吊り下げられている。キャリヤ4には図示
されているようにスキーヤー7が腰掛ける座席部が設け
られている。このキャリヤ4は、前記スプロケットホイ
ール2Dにより駆動されるリンクチェーン3により駆動
されガイドレール6に沿って運ばれる。図3(a)のキ
ャリヤ4を左方向から見た図が図3(b)に示されてい
る。このように、この実施例においてキャリヤ4は4人
乗りであり、このキャリヤ5を案内するガイドレール6
がそのガイドレール6に対して垂直に伸びている支持用
H型鋼8により支持されている。
【0018】前記滑走ユニット5とガイドレール6との
関係が図4に拡大されて示されている。また、図4のキ
ャリヤ5を右側から見た側面図が図5に示されている。
このように滑走ユニット5は左右2個ずつ計4個の走行
ホイール9と同じく左右2個ずつ計4個のガイドホイー
ル10とを有する。走行ホイール9はキャリヤ4の荷重
を支えつつ走行し、ガイドホイール10はキャリヤ4の
左右の揺れやねじれを防止するためのガイドレール6に
接しつつ回転するものである。これらのホイール9,1
0にはいずれも通常の駆動方向には回るがその反対の方
向には回らないような例えばカムクラッチで構成される
逆転防止機能が備えられている。この機能のために、リ
ンクチェーン3が切断されても滑走ユニット5はガイド
レール6に沿って降下(図3(a)において左方向に移
動)しない。また、図4に示されているように、この滑
走ユニット5とリンクチェーン3とキャリヤ4とはシャ
ックル11を介して連結されている。シャックル11は
通常、ボルト・ナットにより締結されておりそのボルト
・ナットを外すことにより、リンクチェーン3,キャリ
ヤ4を滑走ユニット5から外すことができる。
【0019】また、図3に示されているようにリンクチ
ェーン3に沿うように補助ワイヤー12が張設され、こ
の補助ワイヤー12とリンクチェーン3とは複数のクラ
ンプ13により補助ワイヤー12につながれている。こ
のように補助ワイヤー12を設けることによりリンクチ
ェーン3は切断されても部分的にしか垂れ下がらず、リ
ンクチェーン3の切断部分が他の物体に巻きついたり人
を傷つけることがない。このクランプ13部分の断面図
が図6に示されている。このように、クランプ13の上
部空間には補助ワイヤー12が通され、リンクチェーン
3を落下しないように把持するためにクランプ13の先
端部14,14は湾曲した形状になっている。このクラ
ンプ13はボルト・ナット15により締めつけられリン
クチェーン3を把持する。なお、補助ワイヤー12はク
ランプ13に対して自由に動き得る状態にある。
【0020】また、補助ワイヤー12と滑走ユニット5
との関係が図7に示されている。図7は図4に示されて
いる滑走ユニット5を下方から見上げた図である。挟持
部16は図4に示されているようにシャックル11に固
定される部分であり、突起部17はガイドレール6に平
行な部材である。図7に示されているように補助ワイヤ
ー12は遊び部分18を有するように滑走ユニット5に
ボルト19aとプレート19bとで止められている。図
3のリンクチェーン3が引き伸ばされた場合、この遊び
部分18が伸ばされ、前述のように補助ワイヤー12が
クランプ13に締めつけられていないことからリンクチ
ェーン3と補助ワイヤー12との長さの調和がとられ
る。また、リンクチェーン3が引き伸ばされた場合、リ
ンクチェーン3が切り詰められてもよい。すなわち、図
8に示されているように二つのキャリヤ4,4のそれぞ
れ上部に設けられた引掛部20,20間に補修用チェー
ン21が渡され、チェーンブロックまたはヒッパラー
(登録商標)のような引き寄せ工具を使用してキャリヤ
4,4が引き寄せられてキャリヤ4,4間のリンクチェ
ーン3の張力が小さくなっている状態にてガスバーナー
23によりそのリンクチェーン3の端部の数個(好まし
くは2の倍数個)のリンクが切断除去され、前述のよう
にシャックル11が外されて新たな端部となったリンク
がシャックル11にかけられる。この作業により二つの
キャリヤ4,4間のリンクチェーン3の長さが調節され
る。また、キャリヤ4,4間のリンクチェーン3が取り
換えられる場合も、前述のように補修用チェーン21に
よりそれらキャリヤ4,4が引き寄せられれば安全に作
業がなされる。以上のような作業は、本実施例のスキー
リフトにおいてリンクチェーン3がガイドレール6より
下方の低い位置に設けられていることから容易に成され
る。
【0021】以上のようなリンクチェーン3に駆動を与
える前記スプロケットホイール2Dが図9に示されてい
る。このスプロケットホイール2Dは平面図である図9
(a)に示される円盤30の周囲に部分的拡大図である
図9(b)に示されるような複数の歯31がボルト・ナ
ット32により固定されてなる。この歯31は、リンク
チェーン3を構成する各リンクの形状にフィットしてそ
れらリンクにかみ合うように設けられている突起部33
を有する。この歯31の固定状態が断面図である図9
(c)に示されている。なお、この歯31にはクランプ
13の湾曲部14を逃げるためのくぼみが設けられるこ
とが好ましい。このように歯が独立した部材であること
から、歯が破損した場合、破損した歯のみを交換すれば
よく経済的であり補修作業が短時間で終了する。
【0022】本実施例においてはガイドレール6が一本
設けられているが、キャリヤ4の重量が大きく滑走ユニ
ット5の走行ホイール10への負荷が大きすぎる場合
は、ガイドレール6に沿うように補助のガイドレールが
設けられ、この補助のガイドレールに補助の走行ユニッ
トが取り付けられ、この補助の走行ユニットと前記走行
ユニット5とによりキャリヤ4が支えられるようにして
もよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように、乗客運搬用の
キャリヤが、地上に固定されるガイドレールに吊り下げ
られて支持されるとともに、駆動用スプロケットホイー
ルにより駆動されるリンクチェーンに引っ張られること
により、駆動方向にガイドレールに沿って案内されて循
環駆動されるように構成されているので、リンクチェー
ンの循環経路を自由に屈曲形成することができ、一基の
スキーリフトで乗り換えなしに乗客を運搬することが可
能となる。
【0024】リンクチェーンの移動経路を屈曲形成する
に際し、その屈曲部の内側にガイドホイールを配設する
ようにすると、各屈曲部でのリンクチェーンの案内をス
ムーズに行うことができる。
【0025】また、複数の単位チェーンをシャックルに
より連結してリンクチェーンを形成すれば、あるチェー
ンの補修が必要になった場合そのチェーンを含む単位チ
ェーンのみをシャックルから外して交換すればよく、リ
ンクチェーン全体を取り換えずにすみ補修費用が少なく
てすむ。
【0026】また、補助ワイヤーがリンクチェーンに沿
うように複数箇所においてそのリンクチェーンに止めら
れるようにすれば、リンクチェーンが切断されてもその
切断箇所に隣接するクランプによりリンクチェーンが保
持され落下しないので、切断された部分のリンクチェー
ンが他の物体にからみついたり人を傷つけるようなこと
が生じない。また、キャリヤがガイドレールに沿って駆
動方向と逆方向に移動することを防止する機構を設ける
ことにより、リンクチェーン切断時のキャリヤの急降下
を防止することができる。また、リンクチェーンがガイ
ドレールよりも下方に設けられておればリンクチェーン
の補修作業が容易である。さらに、スプロケットホイー
ルを、円盤の周囲にそれぞれが独立して着脱可能な複数
の歯が設けられてなるものとすれば、損傷した歯のみを
取り換えることができスプロケットホイールの補修が容
易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るスキーリフト
の平面配置構成を示す図である。
【図2】図2は、図1のスキーリフト配置方向に沿う傾
斜面の断面を示す図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例に係るスキーリフト
の側面図である。
【図4】図4は、図3のスキーリフトの部分的拡大図で
ある。
【図5】図5は、図3のスキーリフトの部分的側面図で
ある。
【図6】図6は、補助ワイヤーとリンクチェーンとの関
係を示す図である。
【図7】図7は、補助ワイヤーと滑走ユニットとの関係
を示す図である。
【図8】図8は、リンクチェーンの補修方法を示す図で
ある。
【図9】図9は、リンクチェーンを駆動するスプロケッ
トを示す図である。
【図10】図10は、従来のスキーリフトを説明する図
である。
【符号の説明】
2A スプロケットホイール 2B1 ,2B2 ,2C1 ,2C2 ガイドホイール 2D 駆動用スプロケットホイール 3 リンクチェーン 4 キャリヤ 5 滑走ユニット 6 ガイドレール 7 スキーヤー 8 支持用H型鋼 9 走行ホイール 10 ガイドホイール 11 シャックル 12 補助ワイヤー 13 クランプ 14 湾曲部 15 ボルト・ナット 16 挟持部 17 突起部 18 遊び部分 19a ボルト 19b プレート 20 引掛部 21 補修用チェーン 22 引き寄せ工具 23 ガスバーナー 30 円盤 31 歯 32 ボルト・ナット 33 突起部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動用スプロケットホイールを含む少な
    くとも2個のスプロケットホイールと、これらスプロケ
    ットホイール間に張架されて循環駆動される無端状のリ
    ンクチェーンと、このリンクチェーンに所定間隔毎に取
    り付けられる乗客運搬用のキャリヤと、地上に固定され
    前記キャリヤを吊り下げて支持するとともに、そのキャ
    リヤを前記リンクチェーンの駆動方向に沿って案内する
    ガイドレールとを備えることを特徴とするスキーリフ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記リンクチェーンの移動経路が屈曲形
    成されるとともに、その屈曲部の内側に前記リンクチェ
    ーンを案内するガイドホイールが設置される請求項1に
    記載のスキーリフト。
  3. 【請求項3】 前記リンクチェーンが複数の単位チェー
    ンからなり、各単位チェーンが前記キャリヤ吊り下げ部
    に設けられるシャックルにより連結されてそのリンクチ
    ェーンが形成される請求項1または2に記載のスキーリ
    フト。
  4. 【請求項4】 前記リンクチェーンの落下を防止するた
    めの補助ワイヤーがそのリンクチェーンに沿うように設
    けられ、この補助ワイヤーは複数箇所においてそのリン
    クチェーンに止められる請求項1乃至3のうちのいずれ
    かに記載のスキーリフト。
  5. 【請求項5】 前記キャリヤが前記ガイドレールに沿っ
    て駆動方向と逆方向に移動することを防止する機構が設
    けられる請求項1乃至4のうちのいずれかに記載のスキ
    ーリフト。
  6. 【請求項6】 前記リンクチェーンが前記ガイドレール
    よりも下方に設けられる請求項1乃至5のうちのいずれ
    かに記載のスキーリフト。
  7. 【請求項7】 前記スプロケットホイールは、円盤の周
    囲にそれぞれが独立して着脱可能な複数の歯が設けられ
    てなる請求項1乃至6のうちのいずれかに記載のスキー
    リフト。
JP9677394A 1994-05-10 1994-05-10 スキーリフト Withdrawn JPH07304443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9677394A JPH07304443A (ja) 1994-05-10 1994-05-10 スキーリフト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9677394A JPH07304443A (ja) 1994-05-10 1994-05-10 スキーリフト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07304443A true JPH07304443A (ja) 1995-11-21

Family

ID=14173960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9677394A Withdrawn JPH07304443A (ja) 1994-05-10 1994-05-10 スキーリフト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07304443A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021220448A1 (ja) * 2020-04-30 2021-11-04 泉陽興業株式会社 輸送システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021220448A1 (ja) * 2020-04-30 2021-11-04 泉陽興業株式会社 輸送システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0002137B1 (en) Improvements relating to belt conveyors
US4759439A (en) Drive mechanism
KR960034033A (ko) 체인 추진 벨트 콘베이어
US7000759B1 (en) Conveyor conversion kit for replacing rollers within a conveyor system and method
JPS62261568A (ja) 空中ロ−プウエイ輸送装置
EP0411517B1 (en) Conveyor having self-propelled carriers
US3627110A (en) Top pickup transfer guide for endless chain drive
JPH07304443A (ja) スキーリフト
US4608930A (en) Cableway with transport path having one or more lateral inflection points
US5839371A (en) Mono- or twin-rail overhead chain conveyor
JP4966850B2 (ja) 輸送機、輸送機に関するコンベアのコンベアモジュールを取り外す方法、および輸送機に関するコンベアの組み立て方法
US3330223A (en) Ski lift apparatus and method
JPH09215140A (ja) 移動テークアップモジュールを持つ架空ケーブル路
JP3440766B2 (ja) 無端駆動体使用の搬送設備
US3107773A (en) Drive mechanism for an escalator
US4595092A (en) Load-pusher assembly for conveyor systems
US663251A (en) Conveyer.
US6659897B2 (en) Chain drive assembly
JPH06127370A (ja) スキーリフト
JPH05113051A (ja) 垂直循環式駐車装置
GB2161125A (en) Rail vehicle
JPH0141543B2 (ja)
SU1258782A1 (ru) Вертикальный конвейер дл штучных грузов
JPH0117963B2 (ja)
EP0023939A1 (en) Re-cycling handrail

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010731