JP4965848B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明の一実施形態が採用されたカラープリンタの概略構成を示す図である。カラープリンタ100は、主に、カラープリンタ本体11と、画像形成部10と、トナーコンテナ8と、トナー補給パイプ13とを備えている。画像形成部10は、カラープリンタ本体11のほぼ中央に設けられている。
表1は、直線A1と直線A2とのなす角度θと、攪拌部224bの始点X1と攪拌部224bの先端X2とを結ぶ直線上における攪拌部224bの始点X1から現像器本体の内面までの最短距離A0とを変化させ画像出力したときに、角度θおよび最短距離A0が出力画像に及ぼす影響を評価した結果である。ここでは、現像ジッタおよび濃度低下の少なくともいずれか一方が出力画像に発生したか否かが判断されている。評価対象とした現像器としては、本発明のトナー攪拌部材4bに対応する現像器(Case1:θ=36度、最短距離A0=13mm、Case2:θ=0度、最短距離A0=14mm)と、従来のトナー攪拌部材に対応する現像器(Case3:θ=173度、最短距離A0=5mm)とが用いられている。
(a)本発明は、複写機やプリンタやファクシミリ等の画像形成装置に対しても適用することができる。
1 感光体ドラム
4 ロータリ現像装置
4Y,4M,4C,4B 現像器
4a 現像器本体
4a 現像器本体
4b トナー攪拌部材(攪拌部材)
4c 現像ローラ
4d トナー供給ローラ
14b 回転部材
114b 軸部
214b 延出部
314b 支持部
24b 羽根部材
124b 基端部
224b 攪拌部
A1 攪拌部の始点と攪拌部の先端とを結ぶ直線
A2 軸部の回転中心と攪拌部の始点とを結ぶ直線
θ 攪拌部の始点と攪拌部の先端とを結ぶ直線と軸部の回転中心と攪拌部の始点とを結ぶ直線とのなす角度
A0 攪拌部の始点から現像装置本体の内面までの最短距離
R 軸部の回転中心と現像装置本体の内面までの最短距離
Claims (4)
- 現像剤を内部に収容可能な現像装置本体と、
前記現像器装置本体に収容された現像剤を像担持体表面の静電潜像に付着させるための現像ローラと、
前記現像装置本体に回転自在に装着される軸部と前記軸部から外方に直線状に延びる延出部と前記延出部の先端側に設けられる支持部とを含む回転部材と、前記支持部に装着される基端部と前記現像剤を攪拌する攪拌部とを含む羽根部材と、を有する攪拌部材と、を備え、
前記攪拌部は、前記基端部から前記現像装置本体の内面に向けて延びており、前記基端部側に位置する始点と、前記基端部とは反対側に位置すると共に前記現像装置本体の内面に当接可能な先端部とを有しており、
前記羽根部材は、前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像装置本体の内面に当接していない状態で、軸方向視において、前記基端部が前記延出部に重なり、前記基端部から前記軸部側に向けて、前記基端部から前記攪拌部にわたって直線状に延びており、
前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像装置本体の内面に当接した状態で、前記軸部を、前記軸部の回転中心からの距離が最短距離となる前記羽根部材の部分に投影した場合において、前記回転部材の軸部が投影された前記羽根部材の部分が、前記羽根部材の前記基端部と前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部との間に位置するように、前記回転部材の前記支持部が前記回転部材の前記延出部に設けられており、
前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像装置本体の内面に当接していない状態で、軸方向視において前記攪拌部の前記始点と前記攪拌部の前記先端部とを結ぶ直線と、軸方向視において前記軸部の回転中心と前記攪拌部の前記始点とを結ぶ直線とのなす角度が鋭角になるように、前記回転部材の前記支持部が前記回転部材の前記延出部に設けられている、
現像装置。 - 現像剤を内部に収容可能な現像装置本体と、
前記現像器装置本体に収容された現像剤を像担持体表面の静電潜像に付着させるための現像ローラと、
前記現像装置本体に回転自在に装着される軸部と前記軸部から外方に直線状に延びる延出部と前記延出部の先端側に設けられる支持部とを含む回転部材と、前記支持部に装着される基端部と前記現像剤を攪拌する攪拌部とを含む羽根部材と、を有する攪拌部材と、を備え、
前記攪拌部は、前記基端部から前記現像装置本体の内面に向けて延びており、前記基端部側に位置する始点と、前記基端部とは反対側に位置すると共に前記現像装置本体の内面に当接可能な先端部とを有しており、
前記羽根部材は、前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像装置本体の内面に当接していない状態で、軸方向視において、前記基端部が前記延出部に重なり、前記基端部から前記軸部側に向けて、前記基端部から前記攪拌部にわたって直線状に延びており、
前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像装置本体の内面に当接した状態で、前記軸部を、前記軸部の回転中心からの距離が最短距離となる前記羽根部材の部分に投影した場合において、前記回転部材の軸部が投影された前記羽根部材の部分が、前記羽根部材の前記基端部と前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部との間に位置するように、前記回転部材の前記支持部が前記回転部材の前記延出部に設けられており、
前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像装置本体の内面に当接していない状態で、軸方向視において前記攪拌部の前記始点と前記攪拌部の前記先端部とを結ぶ直線と、軸方向視において前記軸部の回転中心と前記攪拌部の前記始点とを結ぶ直線とのなす角度が0度になるように、前記回転部材の前記支持部が前記回転部材の前記延出部に設けられている、
現像装置。 - 前記羽根部材の前記攪拌部の先端部が前記現像装置本体の内面に当接していない状態で、軸方向視において前記攪拌部の前記始点と前記攪拌部の前記先端部とを結ぶ直線上における前記攪拌部の始点から前記現像装置本体の内面までの最短距離が、軸方向視において前記軸部の回転中心と前記現像装置本体の内面までの最短距離より長くなるように、前記回転部材の前記支持部が前記回転部材の前記延出部に設けられている、
請求項1又は2に記載の現像装置。 - 現像剤を内部に収容可能な現像剤収容容器本体と、
前記現像剤収容容器本体に回転自在に装着される軸部と前記軸部から外方に直線状に延びる延出部と前記延出部の先端側に設けられる支持部とを含む回転部材と、前記支持部に装着される基端部と前記現像剤を攪拌する攪拌部とを含む羽根部材と、を有する攪拌部材と、を備え、
前記攪拌部は、前記基端部から前記現像剤収容容器本体の内面に向けて延びており、前記基端部側に位置する始点と、前記基端部とは反対側に位置すると共に前記現像剤収容容器本体の内面に当接可能な先端部とを有しており、
前記羽根部材は、前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像剤収容容器本体の内面に当接していない状態で、軸方向視において、前記基端部が前記延出部に重なり、前記基端部から前記軸部側に向けて、前記基端部から前記攪拌部にわたって直線状に延びており、
前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像剤収容容器本体の内面に当接した状態で、前記軸部を、前記軸部の回転中心からの距離が最短距離となる前記羽根部材の部分に投影した場合において、前記回転部材の軸部が投影された前記羽根部材の部分が、前記羽根部材の前記基端部と前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部との間に位置するように、前記回転部材の前記支持部が前記回転部材の前記延出部に設けられており、
前記羽根部材の前記攪拌部の前記先端部が前記現像剤収容容器本体の内面に当接していない状態で、軸方向視において前記攪拌部の前記始点と前記攪拌部の前記先端部とを結ぶ直線と、軸方向視において前記軸部の回転中心と前記攪拌部の前記始点とを結ぶ直線とのなす角度が鋭角になるように、前記回転部材の前記支持部が前記回転部材の前記延出部に設けられている、
現像剤収容容器。
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JP2005317509A JP4965848B2 (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 現像装置 |
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JP2005317509A JP4965848B2 (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 現像装置 |
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JP2007121959A JP2007121959A (ja) | 2007-05-17 |
JP4965848B2 true JP4965848B2 (ja) | 2012-07-04 |
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