JP4964867B2 - 構造及び患者を位置決めする、x線システムの特徴 - Google Patents

構造及び患者を位置決めする、x線システムの特徴 Download PDF

Info

Publication number
JP4964867B2
JP4964867B2 JP2008506552A JP2008506552A JP4964867B2 JP 4964867 B2 JP4964867 B2 JP 4964867B2 JP 2008506552 A JP2008506552 A JP 2008506552A JP 2008506552 A JP2008506552 A JP 2008506552A JP 4964867 B2 JP4964867 B2 JP 4964867B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dental
ray system
column
ray
patient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008506552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008535628A (ja
Inventor
ウォーカー,ドナルド
ペティナト,デーヴィッド
Original Assignee
ジェンデックス・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジェンデックス・コーポレーション filed Critical ジェンデックス・コーポレーション
Publication of JP2008535628A publication Critical patent/JP2008535628A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4964867B2 publication Critical patent/JP4964867B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/44Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
    • A61B6/4411Constructional features of apparatus for radiation diagnosis the apparatus being modular
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/50Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
    • A61B6/51Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/02Constructional details

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

本発明は、X線システムに関し、更に詳細には、本発明は、X線システムで使用される、構造的特徴及び患者を位置決めする特徴に関する。
X線システムは、歯科の専門家を補助するため、歯科産業で一般的に使用されている。一つの種類の歯科用X線システムは、患者の顎全体の歯生状態の連続的な放射線写真を撮影するため、診断パノラマ技術を使用する。パノラマ放射線写真は、X線源とX線を受け取る放射線感受性表面との間に患者を置くことによって行われる。X線源及びX線を受け取る放射線感受性表面は、互いから所定関係に維持され、X線ビームを患者に連続的に差し向ける際に患者の頭部の周囲で回転させる。歯科用X線システムは、多くの可動部品及び非可動部品を収容しており、その大きな重量のため、一人で組み立てるのは困難である。
製造が安価であり、使用が快適であり、患者の頭部の位置を固定する上で安定性を提供し、歯科用X線デバイスの作動を改善し、歯科用X線デバイスを一人で容易に組み立てられる、歯科用X線デバイスで使用するための構造的特徴及び患者位置決め特徴が必要とされている。
本発明は、実質的に垂直な第1コラムと、歯科用X線デバイスを支持する、第1コラムに対して移動可能の実質的に垂直な第2コラムとを含む歯科用X線システムに関する。少なくとも一つのワイパーが、第1コラムと第2コラムとの間に配置されており、少なくとも一つのワイパーは、第1コラムと第2コラムとの間で、歯科用X線デバイスが発生した電気信号の接地を行う。
本発明は、更に、患者の歯生状態の放射線写真を提供するための歯科用X線デバイスを含む歯科用X線システムに関する。位置決めデバイスが、歯科用X線デバイスの作動前に患者の頭部を位置決めし、投射デバイスが、複数の実質的に水平な平行なビームを患者の頭部に投射する。
本発明は、更に、歯科用X線デバイスを支持する実質的に垂直なコラムを含む歯科用X線システムに関する。歯科用X線デバイスの作動前に患者の頭部を位置決めするため、位置決めデバイスが設けられている。位置決めデバイスと隣接したハンドレールは、X線デバイスの作動中に患者に対して支持を提供する。ハンドレールは、コラムから遠ざかる方向に延びる湾曲部分を有する。この湾曲部分は、実質的に垂直な第1線に対して第1斜行角度を形成する平面と実質的に一致する。湾曲部分は頂部を有し、第2線が頂部と一致し、平面内に含まれ、頂部と一致する接線に対して垂直であり、平面内に含まれる。湾曲部分の頂部以外では、湾曲面に対する各接線は、第2線に対して第2斜行角度を形成する平面と同一平面内を延びる。
本発明は、更に、実質的に垂直な第1コラムと、歯科用X線デバイスを支持する、第1コラムに対して移動可能の実質的に垂直な第2コラムとを含む歯科用X線システムに関する。少なくとも一対の向き合ったローラーアッセンブリが第2コラムに取り付けられており、これらのローラーアッセンブリの各々は、第1コラムと第2コラムとの間に配置され、第1コラム及び第2コラムに対し、互いに横方向の平面に沿って支持を提供する。
本発明は、更に、実質的に垂直な第1コラムと、歯科用X線デバイスを支持する、第1コラムに対して移動可能の実質的に垂直な第2コラムとを含む歯科用X線システムに関する。モータが第2コラムに連結されている。このモータは、第1コラムに向かって延びるねじ山を備えたシャフトを有する。ねじ山を備えたスリーブがシャフトと螺合し第2コラムから遠ざかる方向に延びている。モータは、シャフトをスリーブに対して回転することによって、第2コラムを第1コラムに対して制御可能に移動する。
本発明は、更に、ベース及び第1ブラケットを持つ、歯科用X線デバイスを支持するコラムを含む歯科用X線システムに関する。
フロアに取り付けられた第2ブラケットには、少なくとも一つの突出部が形成されており、ベースは少なくとも一つの突出部を受け入れるための少なくとも一つの穴を有する。壁に取り付けられた第3ブラケットは、ベースが第2ブラケットを受け入れる際に第1ブラケットを実質的に同時に受け入れるため、フロアに取り付けられたブラケットの実質的に垂直方向上方に配置されている。
本発明の利点は、安価に製造できるということである。
本発明の別の利点は、患者の快適性を向上することである。
本発明の更に別の利点は、患者の頭部の位置を固定することである。
本発明の追加の利点は、歯科用X線デバイスの作動上の信頼性を改善することである。 本発明の更に追加の利点は、一人で組み立てることができる改良歯科用X線デバイスを提供することである。
本発明のその他の利点は、本発明の歯科用X線デバイスの垂直方向高さ調節を行うため、可撓性電気ケーブルキャリヤが内部に隠してあることである。
本発明の更にその他の利点は、本発明の歯科用X線デバイスのモータへのアクセスを改善するため、外コラムの頂部にモータを逆に取り付けてあること及び外コラムを持ち上げるためのプッシュロッドである。
本発明の別の利点は、本発明の歯科用X線デバイスの電動的適合性を改善するため、電気的に接地したワイパーが設けられていることである。
本発明の更に別の利点は、本発明の歯科用X線デバイスのコラムへの設置が容易な別体のローラーサブアッセンブリが設けられていることである。
本発明の追加の利点は、本発明の歯科用X線デバイスの設置を補助する自動整合ベースである。
本発明の更に追加の利点は、本発明の歯科用X線デバイスの設置を補助する、壁取り付け式のテーパした自動整合ブラケットである。
本発明のその他の利点は、本発明の歯科用X線デバイスの収容空間及び輸送費を小さくするために積み重ねることができる対称なベースである。
本発明の別の利点は、本発明の歯科用X線デバイスを一人で設置するのを容易にする、取り外し可能のキャスターアッセンブリである。
本発明の更に別の利点は、本発明の歯科用X線デバイスの可動部品の点数を減少するため、構成要素がモータに直接連結された別体のローラーサブアッセンブリに沿って駆動される画像捕捉サブアッセンブリで使用するためのモータである。
本発明の追加の利点は、本発明の歯科用X線デバイスの使用と関連して患者の位置を定めるのを補助する、手で握るための適合性のレールである。
本発明の更にその他の利点は、本発明の歯科用X線デバイスを使用する様々な大きさの患者のフランクフォート平面を決定するのに適合できる、多数の水平方向線を提供することである。
本発明のこの他の特徴及び利点は、好ましい実施例の以下の更に詳細な説明を、本発明の原理を例として示す添付図面と関連して読むことにより、明らかになるであろう。
同じ又は同様の部品に関し、添付図面に亘り可能な限り同じ参照番号を使用する。
本発明の歯科用装置10の一実施例を図1に示す。好ましくは、歯科用装置10は、内コラム12が設置されたベース16を含み、内コラム12はベース16から上方に延びている。フロアから計測した外コラム14の高さを制御可能に変化するため、外コラム14が内コラム12の長さに沿って摺動する。壁取り付けブラケット13が内コラム12を実質的に垂直な位置に固定する。外コラム14は、ハンドレール20及び顎置き18を摺動可能に支持する。ハンドレール20は、歯科用装置10の作動時に患者(図示せず)が掴む上で人間工学的に優しい方向に外コラム14から延びる一つ又はそれ以上のバーを含む。ハンドレール20により、患者は、顎を顎置き18に置いて位置を定めた後、その位置を便利に安定させることができる。外コラム14の端部と隣接して、フロアと反対側の片持ち梁部材22が、逆U字形状構造24を、実質的に垂直な軸線25を中心として回転可能に支持する。U字形状構造24は、X線源を収容した第1突出部26、及び放射線感受性材料又は複数の放射線感受性レセプタ又はセンサを収容した第2突出部28を含む。これらの突出部は、ウェブ27に連結されており、このウェブによって支持される。歯科用装置10の作動中、突出部26、28を患者の頭部を中心として回転させ、患者の顎の全体の連続した放射線写真を撮影する。
図1及び図2、及び図16及び図17を参照すると、歯科用装置10の位置決めを容易にするため、ベース16が、好ましくは、内コラム12を受け入れる。ベース16は、裏打ちプレート202によって支持され且つこの裏打ちプレートに取り付けられたベースプレート200を含む。ベースプレート200及び裏打ちプレート202は、内コラム12の底部に固定される。好ましくは、一対のアングル204が、ベースプレート200に、このベースプレート200の基端206と隣接して取り付けられる。これらのアングル204は、内コラム12の下端と三つの側部で接触するため、間隔が隔てられている。内コラム12を更に安定させるため、好ましくは、一対のフランジ状支持体212がベースプレート200の先端210及び内コラム12と隣接して挿入してある。各フランジ状支持体212の一方のフランジ状端部を先端210に固定し、他方のフランジ状端部を内コラム12に固定する。ベースプレート200及び裏打ちプレート202は、フロア取り付けプレート214によって所望の場所のフロア又は壁に固定される。フロア取り付けプレート214は、好ましくは、一対の垂直な脚部219を持つアングルである。フロア取り付けプレート214の、フロアと接触した一方の脚部219から、少なくとも一つの、好ましくは二つのピン216が上方に延びている。フロア取り付けプレート214を所定位置に固定するためのファスナを受け入れるため、少なくとも一つの穴218が、フロア取り付けプレート214の脚部219のいずれか又は両方に形成されている。フロア取り付けプレート214の設置後、裏打ちプレート202の穴220をピン216と係合させることによって、ベース16を所定位置に固定できる。この係合を更に容易にするため、ピン216及び穴220のいずれか又は両方がテーパしていてもよい。
好ましい実施例では、図17に示すように、基端キャップ222及び先端キャップ224によって、ベースプレート200及び裏打ちプレート202を、内コラム12の外から見えないように隠す。更に、先端キャップ224は、先端キャップ224の外から電気部品226が見えないように隠す大きさを持ち、基端キャップ222及び先端キャップ224は歯科用装置10に良好な外観を提供する。
好ましい実施例では、図2に示すように、ベース16は、基端206のスパン中央と一致する垂直平面を中心として対称である。別の言い方をすると、ベース16の半部は、互いに鏡像対称を形成する。このように鏡像対称であることは、多数のベース16を積み重ね等で互いにコンパクトに配置できるため、有利である。多数のベース16をコンパクトに積み重ねた形体による利点には、輸送費及び包装費が減少すること、並びにベース16に必要な収納空間が減少することである。
次に、図3を参照してコラムモータ58に配向を論じる。モータ58は、内コラム12に対する外コラム14の移動を制御する。好ましくは、ねじ山を備えたシャフト62をねじ山を備えたスリーブ60に対して選択的に延ばしたり引っ込めたりすることにより、外コラム14を制御可能に移動する。シャフト62はモータ58に連結されており、所定の長さを有する。好ましい実施例では、一端がシャフト62と螺合したスリーブ60は、他端が、内コラム12のベース16に取り付けられたボス66の内側に延びている。好ましくは、スリーブ60がその長さに沿った軸線を中心として回転しないようにするため、ピン65がボス66を通ってスリーブ60内に延びている。スリーブ60及びシャフト62は、外コラム14及びこの外コラム14から延びる部品の重量を支持する。モータ58を作動してシャフト62を駆動し、一方の方向に回転移動すると、スリーブ60とシャフト62との間の螺合量が減少し、外コラム14が内コラム12に対して持ち上がる。同様に、モータ58を作動してシャフト62を駆動し、他の方向に回転移動すると、スリーブ60とシャフト62との間の螺合量が増大し、外コラム14が内コラム12に対して下がる。
モータ58の作動によってシャフト62の長さが増大すると、即ちスリーブ60の端部からのシャフト62の長さが長くなると、外コラム14が、同様に、シャフト62の長さの増大と等しい量だけ持ち上がる。モータ58には、適当な供給源(図示せず)からの電力、液圧力、又は空気圧のうちの少なくとも一つによって動力が提供されるということは理解されるべきである。好ましい実施例では、モータ58は外コラム14の頂部と隣接して逆様に固定されていることに着目されたい。これにより、モータ58の設置又は保守を行うためのアクセスが容易になると同時に、部品点数を最少にする。
図4及び図5を参照すると、各接地ワイパー68は、好ましくは、上ワイパーエレメント72及び下ワイパーエレメント74がここから外方に延びるベース70を含む。ベース70は、好ましくは、外コラム14の内側面71に取り付けられており、上下のワイパーエレメント72、74の各々は、内コラム12の対応する外側面73と接触するのに十分に外方に延びている。金属等の導体で形成されたばね状ワイパーエレメント72、74は、内コラム12と常に接触しており、即ち外コラム14が内コラム12に対して定置の場合及び外コラム14が内コラム12に対して移動する場合の両方で、常に内コラム12に擦り付けられている。外コラム14及び内コラム12の対応する隣接した面71、73間の接触表面積が増大することにより、ワイパーエレメント72、74は、これらの表面間の電気的接地接触又は電磁的適合性(EMC)フィルタリングを大幅に高める。重要なことには、このように電気的接地接触を向上することにより、高周波信号を接地し、X線システムの構成要素が発生する、放射される電磁的干渉を減少し、歯科用装置10の性能を向上するのである。
図4、図5、図8、及び図9を参照すると、内コラム12と外コラム14との間の摩擦インターフェースを低減するため、及び外コラム14及び内コラム12の対応する表面71、73によってワイパー68が潰れたり損傷したりしないように保護するため、一対の向き合ったローラーアッセンブリ230を使用してもよい。好ましくは、外コラム14の両外側236の各々にローラーアッセンブリ230が一つずつ固定される。図5に示すように、外コラム14の前壁238は、明瞭化を図るために取り外してある。好ましくは、プレート232が、複数の、例えば2個のファスナ234によって外側236に固定されている。調節を容易にするため、ファスナ234の頭部並びに以下に更に詳細に論じるキャスタの調節と関連した他のファスナ234の頭部に、外コラム14に形成された穴240を通して外コラム14の外部からアクセスできる。ファスナ234を一方の方向に作動すると、プレート232が外側236から押し離される。同様に、ファスナ234を他方の方向に作動すると、プレート232が外側236に向かって押される。
好ましくは、横方向に配向されたキャスタ組がローラーアッセンブリ230と関連している。第1キャスタ組はローラーサブアッセンブリ242であり、プレート232と外壁236との間に配置され且つプレート232に固定されたフレーム244を含む。フレーム244の一部が、プレート232に形成されたスロット262を通って延び、外コラム14の後壁238に対して実質的に垂直な軸線248を中心として回転するキャスタ246を回転可能に支持する。一対のファスナ264がフレーム244をプレート232に調節可能に固定する。即ち、ファスナ264の頭部を一方の方向に作動すると、フレーム244がプレート232に向かって押圧され、同様に、ファスナ264の頭部を他方の方向に作動すると、フレーム244がプレート232から遠ざかるように押圧される。ファスナ264の頭部は、外コラム14に形成された穴240を通してアクセスできる。更に、フレーム244をプレート232に向かって作動すると、キャスタ246は、内コラム12に形成された両チャンネル256の一方に向かって押圧される。チャンネル256は、凹所表面260によって離間された一対の向き合った表面258を含む。かくして、キャスタ246の周囲が凹所表面260と接触する(図8参照)。向き合ったローラーサブアッセンブリ242の向き合ったキャスタ組246が、外コラム14の後壁238と平行な平面内での内コラム12と外コラム14との間の整合を維持するということは当業者には理解されよう。
他方のキャスタ組は、キャスタ250を軸線254を中心として回転可能に支持するファスナ252を含む。軸線254は、後壁238と実質的に平行であり且つ外壁236に対して実質的に垂直である。ファスナ252の頭部は、外コラム14に形成された穴240を通してアクセスできる。ファスナ252の頭部を一方の方向に作動すると、キャスタ250が内コラム12のチャンネル256の向き合った表面258間に押し付けられ、同様に、ファスナ252の頭部を他方の方向に作動すると、キャスタ250が内コラム12のチャンネル256の向き合った表面258から遠ざかるように押圧される。かくして、キャスタ250を適切に設置すると、キャスタ250の周囲がコラム12の向き合った表面258と接触するのである(図9参照)。キャスタ250の向き合った組により、内コラム12の外壁236と平行な平面内で内コラム12と外コラム14との間の整合が維持されるということは当業者には理解されよう。従って、ローラーサブアッセンブリ242のキャスタ250及びキャスタ246により、内コラム12と外コラム14との間の互いに横方向の平面での安定性が向上する。
図6を参照すると、可撓性電気ケーブル94が内コラム12の内側に挿入してある。ケーブル94は、外コラム14をその最も上の位置まで延ばしたとき、歯科用装置10に電力を提供するのに十分な長さを有する。しかしながら、外コラム14を他の位置まで垂直方向に調節するため、ケーブル94は、好ましくは、歯科用装置10を設置した部屋のフロアと隣接したプレート30と隣接した位置から上ループ95まで延びる下部分93を形成する。上ループ95がコラム14の垂直方向で最も下の位置にあるため、下部分93は移動の必要がなく、従って、所望であれば、上ループ95の位置を内コラム12の内側に対して固定してもよい。同様に、ケーブル94の上部分97が、上ループ95と外コラム14の頂部との間を延びる。上部分97の一端は外コラム14の頂部と一致し、ここに固定されているのに対し、上部分97の他端は上ループ95と一致する。かくして上部分97の実際の長さを変化させることができるが、上部分97は、ケーブル94の実質的に垂直方向に延びる単一の部分を形成する。換言すると、上部分97は、重力により実質的に垂直方向に垂れ下がった所定長さのケーブルを含む。
上部分97の長さの調節は、上ループ95と下ループ96との間の移行領域99で行われる。移行領域99の一つの部分は、下ループ96から上ループ95に向かって延びるケーブル94の部分によって形成される。移行領域99の他方の部分は、下ループ96から上部分97に向かって延びる、下ループ96と上ループ95との間のケーブル94の部分によって形成される。別の言い方をすると、移行領域99は、ケーブル94の、実質的に垂直方向に配向された同じ長さ(移行長さ)の二つの部分を含む。例えば、フロアからの垂直方向高さを、hiと記載した初期高さ98から、haと記載した追加の高さ102まで大きくするには、これと対応する移行長さの変化、即ち初期移行長さlt1(上ループ95から下ループ96まで計測した長さ)から最終移行長さlt2(上ループ95から持ち上げられた下ループ100まで計測した長さ)までの変化を考慮しなければならない。上部分97の長さの増大又は減少(ha)は、上部分97の長さの変化の半分と等しい移行領域99の長さの変化と一致するということを示すことができる。上ループ95の位置は、フロアと外コラム14の頂部と隣接した最高位置との間の任意の位置に調節でき、このことは、更に、外コラム14の垂直方向調節中に上ループ95の位置を移動でき、内コラム12に関する外コラム14の位置に関わらず、ケーブル94が歯科用装置10に電力を提供できる限り、移行領域100がケーブル94の二つ以上の部分を含んでもよいということを意味する、ということは理解されるべきである。キャリヤ又はガードを使用してケーブルを正しく垂れ下がった状態にしてもよい。
ケーブル94を内コラム12の内部に位置決めすることにより、ケーブル94が内コラム12の外部の物体によって損傷しないように保護するばかりでなく、ほぼ全てのケーブル94が見えないように隠される。このように隠してないと、歯科用装置10の外観が損なわれてしまう。
図1、図2、及び図7を参照すると、壁取り付けブラケット13は、歯科用装置10を壁108に対して所定位置に固定するため、ウェブ106によって所定間隔に固定された一対の向き合ったアーム104を含む。好ましくは、各アーム104は、壁108に対して実質的に垂直である。好ましい実施例では、ブラケット110が内コラム12に取り付けられる。外コラム14には、外コラム14が内コラム12及びブラケット110に対して移動できるようにスロット118が形成されている。ブラケット110はウェブ112を含み、このウェブから両アーム114が外方に延びている。各アーム114は、内方に差し向けられたアングル状部分116で終端する。ブラケット13は、ブラケット13のウェブ106のスパン中央が正しいように、即ちベース16のスパン中央に対して垂直に位置決めされるように、ベース16の上方所定高さに位置決めされる。
ブラケット13をベース16に対して垂直に壁108に取り付けた後、歯科用装置10の整合及び設置を容易に行うことができる。内コラム12の下端に固定されたベースプレート200及び裏打ちプレート202を、上文中に論じたように、フロア取り付けプレート214と係合する状態に差し向ける。これと同時に、内コラム12を壁108に向き合って移動し、ブラケット13と係合させる。ブラケット13のアーム104間の距離よりも互いに近付けた、ブラケット110のアングル状部分116の端部を、アーム104間に差し向ける。ブラケット13のアーム104間に受け入れられたブラケット110のアングル状部分116が、アーム104間にアーム114の一部が更に挿入されるように、アーム104間に更に大きく差し向ける。ブラケット110のアーム114は、ブラケット13のアーム104と十分に係合する大きさを備えている。そのため、ベースプレート200及び裏打ちプレート202を、フロア取り付けプレート214と係合するように差し向けた後、夫々のブラケット110、13のアーム114、104をファスナ(図示せず)によって互いに固定できる。換言すると、ブラケット110のアングル状部分116は、自動整合特徴を提供し、これにより歯科用装置10の組み立てを大幅に簡単にできる。
図1及び図2を再度参照すると、歯科用装置10の組み立ては簡単であるが、上文中に論じたように、部品の大きさ及び重量のため、一人で組み立てるのは幾分厄介である。内コラム12をベース16に図2に示すように設置するのを大幅に簡単にするため、即ち内コラム12の端部を持ち上げた後に安定させる必要をなくすため、取り外し可能のキャスタ40が設けられている。好ましくは、キャスタアッセンブリ40はフレーム42を含み、このフレーム42は、キャスタ44をフレーム42の各端と隣接して回転可能に支持するように形成されている。キャスタアッセンブリ40は、ファスナ46等によって、内コラム12の下部分に固定される。キャスタアッセンブリ40は、互いから間隔が隔てられた一対のキャスタ44を含み、歯科用装置10を移動するため、例えば、上文中に論じたように歯科用装置10をフロア取り付けプレート214及びブラケット110と係合させる上で、安定した転動プラットホームを提供するということは当業者には理解されよう。好ましくは、歯科用装置10を固定した後、ファスナ46を緩めて内コラム12から取り外すだけで、キャスタアッセンブリ40を分解できる。更に、図17に示す好ましい実施例では、例えば歯科用装置10を別の場所に移動する場合に備えて将来使用できるように、分解したキャスタアッセンブリ40を片持ち梁部材22のカバー48の下に収納してもよい。
図1、図10、図18、及び図19を参照すると、突出部28は、突出部26内に収容されたX線部品が発した電子ビームに対する露呈中に放射線写真フィルムを移動することと関連した部品を含む。突出部28内にはハウジング270が配置されており、突出部28及びハウジング270には、整合スロット121が形成されており、放射線写真フィルム(図示せず)を露光するため、スロットを電子ビームが通過できる。更に、ハウジング270は、整合した開口部272、274を含み、これらの開口部を通してトレー276を延ばすことができる。ハウジング270は、更に、移動時にトレー276を開口部272、274と整合した状態に維持するガイド282を含む。ねじ山を備えたロッド278がハウジング270に固定してあり、モータ284がねじ山を備えたロッド278と噛み合い係合状態に配置される。ハウジング280が、モータ284及びトレー276を互いに固定し、これにより、モータ284の作動時に、ハウジング280、モータ284、及びトレー276が一斉に移動できる。モータ284を一方の方向に作動すると、ハウジング280、モータ284、及びトレー276が押圧され、これらを、ねじ山を備えたロッド278に沿って、ハウジング270の開口部274に向かって一斉に移動する。同様に、モータ284を他方の方向に作動すると、ハウジング280、モータ284、及びトレー276が押圧され、これらを、ねじ山を備えたロッド278に沿って、ハウジング270の開口部272に向かって一斉に移動する。作動では、この移動により、トレー276内に置いた放射線写真フィルムを、ハウジング270に形成されたスロット121を通過した電子ビームに露呈する。好ましくは、電線286がモータ284に電力を提供する。ハウジング280、モータ284、及びトレー276がハウジング270に対して一斉に移動することにより、歯科用装置10が必要とする部品点数が減少し、突出部28で必要とされる空間が減少し、これによって、突出部28の大きさ及び突出部28及びその関連した部品製造と関連した費用の両方が減少する。
図1、図12、図13、及び図14を参照すると、ハンドレール20は、歯科用装置10の顎置き18を使用する際に患者が自分自身を安定させるための対称な多位置握りを提供する。顎置き18の下に位置決めされたハンドレール20は、実質的に同一平面内にあり、所定の斜行角度170で、好ましくは、内コラム12の垂直面に対して鋭角で配置された平面を形成する湾曲部分162を含む。湾曲部分162のスパン中央は、頂部174を含む。図15に示すように、線176は、頂部174及び湾曲部分162が形成する平面と一致する。線176は、湾曲部分162に対して接線をなし且つ頂部174及び湾曲部分162が形成する平面と一致する線180に対して垂直である。その結果、頂部174以外では、湾曲部分162と一致する平面と同一平面内にある湾曲部分162上の所定の点に対する任意の接線、例えば線178は、線176に対して所定の斜行角度を形成する。この角度は、好ましくは、鋭角である。別の言い方をすると、線178と線176との間の角度は、湾曲部分162がエルボー部分164に近づくにつれて徐々に小さくなる。従って、湾曲部分162は、上述の基準面に対して複合斜行角度の連続的に変化する組み合わせを提供する。複合斜行角度のこの連続的に変化する組み合わせにより、患者は、ハンドレール20を掴む特に快適な位置を見つけることができる。ハンドレール20の各側に、複合斜行角度のこの連続的に変化する組み合わせが設けられているため、患者はハンドレール20を様々な位置で掴むことができるということは理解されよう。これらの位置の各々は、複合斜行角度の様々な組み合わせと対応し、又は別の態様では、所望であれば、ハンドレール20の同じ半部の異なる位置を掴んでもよい。ハンドレール20の目的は、各患者に対して掴むための構成を提供することであるということは理解されるべきである。この構成は、最高品質の放射線写真を得るため、患者に対して人間工学的に優しく、患者自身の姿勢を一定の安定した状態にしておくことができる。
図11を参照すると、患者の頭部の大きさに関わらず、患者の顎を顎置き18に位置決めした状態で患者を良好に配置するための本発明の投射技術が示してある。代表的には、歯科用装置10の光源が単一の水平な光ビームを放出し、放射線写真を撮影する前に患者の頭部の向きを定めるための基準点を提供するのを補助する。フランクフォート平面と呼ばれる患者の基準は、当該技術分野で周知のように、外耳道上縁を眼窩下縁と結ぶ線である。好ましい実施例では、図11に示すように、多数の水平方向光ビーム124、126、128、130、並びに単一の垂直ビーム122を患者の尖頭(図示せず)と整合する。全ての水平方向ビームは、右側で終端する。これらの光ビームは、歯科用装置10の光源(図示せず)によって放出され、顎置き18を載せた患者の頭部132に対して基準点を提供するのを補助する。所望であれば、図示の四つの光ビーム又はそれ以上の光ビーム等の多数の光ビームを提供することにより、これらの光ビームのうちの一つ、例えば光ビーム126が、図11に示すように、患者の頭部132についてのフランクフォート平面と十分に一致する。投射した光ビームの追加の調節は必要でなく、時間及び労力の両方を節約する。更に、光ビームの投射は、歯科用装置10に設けられた現在の尖頭位置光(図示せず)から出てもよく、これにより、費用、使用される電力、及び部品点数が更に減少する。
好ましい実施例を参照して本発明を説明したが、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更を行ってもよく、そのエレメントを等価物に代えてもよいということは当業者には理解されよう。更に、特定の状況又は材料を本発明の教示に適合するため、本発明の要旨から逸脱することなく、多くの変形を行ってもよい。従って、本発明を実施する上で考えられる最良の態様として開示した特定の実施例に本発明を限定しようとするものではなく、というよりはむしろ、本発明は、特許請求の範囲の範疇の全ての実施例を含むものである。
図1は、本発明の歯科用装置の斜視図である。 図2は、本発明の歯科用装置用のベースの一実施例の分解図である。 図3は、本発明の歯科用装置の垂直方向調節を行うためのモータの部分斜視図である。 図4は、接地ワイパー−ローラーアッセンブリを含む本発明の歯科用装置の実施例の図1の4−4線に沿った断面図である。 図5は、本発明のローラーアッセンブリの斜視図である。 図6は、本発明の調節可能の電気ワイヤケーブルの斜視図である。 図7は、内コラムを支持するためのアングル状アームを持つ壁ブラケットを含む、本発明の歯科用装置の図1の7−7線に沿った断面図である。 図8は、本発明の歯科用装置用のキャスタアッセンブリの一実施例の、図1の7−7線に沿った断面図である。 図9は、本発明の歯科用装置用のキャスタアッセンブリの別の実施例の、図1の7−7線に沿った断面図である。 図10は、本発明の歯科用装置用の、放射線感受性表面の露呈と関連したモータ及び部品の分解図である。 図11は、本発明の歯科用装置で使用するために患者のフランクフォート平面の位置を定めるため、患者の顔の側面に投射した基準線の側面図である。 図12は、本発明の歯科用装置のハンドレールの側面図である。 図13は、本発明の歯科用装置のハンドレールの平面図である。 図14は、本発明の歯科用装置のハンドレールの正面図である。 図15は、本発明の歯科用装置のハンドレールの、図12の15−15線に沿った図である。 図16は、組み立てた状態の図2の本発明の歯科用装置を後方から見た斜視図である。 図17は、図1の本発明の歯科用装置を逆に分解した部分図である。 図18は、本発明の歯科用装置の、電子ビームに対する放射線写真フィルムの露呈と関連した部品の分解図である。 図19は、本発明の歯科用装置の、電子ビームに対する放射線写真フィルムの露呈と関連した部品の、図18の状態から組み立てた状態の斜視図である。
符号の説明
10 歯科用装置
12 内コラム
14 外コラム
16 ベース
18 顎置き
20 ハンドレール
22 片持ち梁部材
24 逆U字形状構造
25 軸線
26 第1突出部
27 ウェブ
28 第2突出部

Claims (23)

  1. 歯科用X線システムにおいて、
    実質的に垂直な第1コラムと、
    歯科用X線デバイスを支持する、前記第1コラムに対して移動可能の実質的に垂直な第2コラムと、
    前記第1コラムに向かって延びるねじ山を備えたシャフトを持つ、前記第2コラムに連結されたモータと、
    前記第2コラムから遠ざかる方向に延びる、前記シャフトと螺合するねじ山を備えたスリーブとを含み、
    前記モータは、前記シャフトを前記スリーブに対して回転することによって、前記第2コラムを前記第1コラムに対して制御可能に移動する、歯科用X線システム。
  2. 請求項1に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記第1コラムと前記第2コラムとの間に配置された少なくとも一つのワイパーとを含み、前記少なくとも一つのワイパーは、前記第1コラムと前記第2コラムとの間で、前記歯科用X線デバイスが発生した電気信号の接地を行う、歯科用X線システム。
  3. 請求項2に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記少なくとも一つのワイパーは、ばね状ワイパーエレメントを含む、歯科用X線システム。
  4. 請求項3に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記ばね状ワイパーエレメントは、導体で形成されている、歯科用X線システム。
  5. 請求項2に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記電気信号の接地は、高周波信号の接地である、歯科用X線システム。
  6. 請求項1に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記歯科用X線デバイスの作動前に患者の頭部を位置決めするための位置決めデバイスと、
    複数の実質的に水平で平行なビームを患者の頭部に投射する投射デバイスとを含む、歯科用X線システム。
  7. 請求項6に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記複数の実質的に水平で平行なビームは、単一の源から放出される、歯科用X線システム。
  8. 請求項7に記載の歯科用X線システムにおいて、
    実質的に垂直なビームを含む、歯科用X線システム。
  9. 請求項8に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記実質的に垂直なビームは、患者の尖頭と整合する、歯科用X線システム。
  10. 請求項9に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記実質的に垂直なビームは、前記実質的に水平で平行なビームの範囲を決定する、歯科用X線システム。
  11. 請求項1に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記歯科用X線デバイスの作動前に患者の頭部を位置決めするための位置決めデバイスと、
    前記歯科用X線デバイスの作動中に患者に対して支持を提供するため、前記位置決めデバイスと隣接したハンドレールとを含み、
    前記ハンドレールは、前記第2コラムから遠ざかる方向に延びる湾曲部分を有し、該湾曲部分は、実質的に垂直な第1線に対して第1斜行角度を形成する平面と実質的に一致し、前記湾曲部分は、頂部を有し、第2線が前記頂部と一致し、前記平面内に含まれ、前記頂部と一致する接線に対して垂直であり、前記平面内に含まれ、前記湾曲部分の前記頂部以外では、前記湾曲面に対する各接線は、前記第2線に対して第2斜行角度を形成する前記平面と同一平面内を延びる、歯科用X線システム。
  12. 請求項11に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記第1斜行角度は鋭角である、歯科用X線システム。
  13. 請求項11に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記第2斜行角度は鋭角である、歯科用X線システム。
  14. 請求項11に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記ハンドレールの前記頂部の各側の部分は、前記第2線を中心として対称である、歯科用X線システム。
  15. 請求項1に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記第2コラムに取り付けられた、少なくとも一対の向き合ったローラーアッセンブリとを含み、各ローラーアッセンブリは、前記第1コラムと前記第2コラムとの間に配置され、前記第1コラム及び前記第2コラムに対し、互いに横方向の平面に沿って支持を提供する、歯科用X線システム。
  16. 請求項15に記載の歯科用X線システムにおいて、
    各ローラーアッセンブリは、第1軸線を中心として回転可能に支持された少なくとも一つの第1キャスタと、前記第1軸線に対して横方向の第2軸線を中心として回転可能に支持された少なくとも一つの第2キャスタとを含む、歯科用X線システム。
  17. 請求項16に記載の歯科用X線システムにおいて、
    各ローラーアッセンブリの前記第1軸線及び前記第2軸線は整合している、歯科用X線システム。
  18. 請求項17に記載の歯科用X線システムにおいて、
    少なくとも一つの第1キャスタ及び少なくとも一つの第2キャスタは、前記第2コラムに形成されたチャンネルと回転可能に係合する、歯科用X線システム。
  19. 請求項18に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記第2コラムは、前記少なくとも一対の向き合ったローラーアッセンブリの第1及び第2のキャスタの少なくとも一方を受け入れるため、向き合ったチャンネルを含む、歯科用X線システム。
  20. 請求項1に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記モータは逆様である、歯科用X線システム。
  21. 請求項20に記載の歯科用X線システムにおいて、
    前記スリーブの前記シャフトとは反対側の端部は、前記第1コラムのベースと隣接したボス内に配置される、歯科用X線システム。
  22. 請求項21に記載の歯科用X線システムにおいて、
    ピンが前記ボスを通って前記スリーブの少なくとも一部内に延びている、歯科用X線システム。
  23. 請求項1に記載の歯科用X線システムにおいて、
    ベース及び第1ブラケットを持つ前記第1コラムと、
    フロアに取り付けられた、少なくとも一つの突出部が形成された第2ブラケットと、
    前記少なくとも一つの突出部を受け入れるための少なくとも一つの穴を有する前記ベースと、
    前記ベースが前記第2ブラケットを受け入れる際に前記第1ブラケットを実質的に同時に受け入れるため、前記フロアに取り付けられたブラケットの実質的に垂直方向上方に配置された、壁に取り付けられた第3ブラケットとを含む、歯科用X線システム。
JP2008506552A 2005-04-11 2006-04-10 構造及び患者を位置決めする、x線システムの特徴 Expired - Fee Related JP4964867B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/103,034 2005-04-11
US11/103,034 US7469032B2 (en) 2005-04-11 2005-04-11 Structural and patient positioning features of an x-ray system
PCT/US2006/013190 WO2006110604A2 (en) 2005-04-11 2006-04-10 Structural and patient positioning features of an x-ray system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008535628A JP2008535628A (ja) 2008-09-04
JP4964867B2 true JP4964867B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=36778221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008506552A Expired - Fee Related JP4964867B2 (ja) 2005-04-11 2006-04-10 構造及び患者を位置決めする、x線システムの特徴

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7469032B2 (ja)
EP (2) EP2060232B1 (ja)
JP (1) JP4964867B2 (ja)
KR (1) KR100972564B1 (ja)
AU (1) AU2006235281A1 (ja)
BR (1) BRPI0608911A2 (ja)
CA (1) CA2604589A1 (ja)
NO (1) NO20075202L (ja)
WO (1) WO2006110604A2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006111202A1 (de) * 2005-04-19 2006-10-26 Swissray International Inc. Röntgengerät mit einem ständer und mit einem am ständer in der höhe verschiebbaren auslegerarm
CN100512759C (zh) * 2006-04-13 2009-07-15 Ge医疗系统环球技术有限公司 台装备识别方法和医疗成像装备
CN100512757C (zh) * 2006-04-13 2009-07-15 Ge医疗系统环球技术有限公司 X射线检测设备和x射线成像设备
EP2109734A2 (en) * 2007-01-26 2009-10-21 Rubbermaid Incorporated Work station
WO2008157546A1 (en) * 2007-06-18 2008-12-24 Rubbermaid Incorporated Cart with flexible cable carrier
FI126561B (fi) 2010-02-23 2017-02-15 Planmeca Oy Hammaslääketieteellisen röntgenlaitteiston potilastuki
US11944469B2 (en) 2010-03-12 2024-04-02 Mobius Imaging Llc Caster system for mobile apparatus
KR200465048Y1 (ko) * 2011-04-11 2013-02-22 (주)포인트닉스 치과용 엑스선 촬영기의 신축 컬럼 유니트
JP5828957B2 (ja) 2011-07-22 2015-12-09 トロフィー 口腔外撮像における患者位置決め用シールド
EP2739209A1 (en) 2011-08-05 2014-06-11 Trophy Column height sensing for extra-oral imaging
KR101460535B1 (ko) * 2013-02-21 2014-11-12 삼성전자 주식회사 엑스선 영상 장치
US9307946B2 (en) * 2013-03-14 2016-04-12 Dental Imaging Technologies Corporation Ceiling mounted medical imaging system
WO2014143890A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Mobius Imaging, Llc Caster system for mobile apparatus
EP2803319B1 (en) * 2013-05-14 2022-03-09 Solutions for tomorrow AB Elevating column and method of controlling elevation thereof
US9480445B2 (en) 2013-05-14 2016-11-01 Solutions For Tomorrow Ab Elevating column and method of controlling elevation thereof
WO2015151783A1 (ja) * 2014-04-03 2015-10-08 株式会社 日立メディコ 移動型x線撮影装置
CN105451654A (zh) * 2014-05-19 2016-03-30 明日之解有限公司 升降柱和控制它的高度的方法
US20170332985A1 (en) * 2014-12-04 2017-11-23 Trophy Cephalometric patient positioning unit extra oral dental imaging devices
WO2016087894A1 (en) 2014-12-04 2016-06-09 Trophy Visual indicator for the assessment of the tilt of the frankfort plane in extra oral dental imaging devices
CN105167791A (zh) * 2015-10-04 2015-12-23 薛怀民 高频遥控x射线装置
USD839427S1 (en) * 2016-10-14 2019-01-29 J. Morita Mfg. Corp. Medical X-ray photographing apparatus
USD1032844S1 (en) * 2023-06-02 2024-06-25 Yofo (hefei) Medical Technology Co., Ltd. Dental CT scanner

Family Cites Families (78)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1569601A (ja) * 1967-11-17 1969-06-06
DE7046250U (de) * 1970-12-15 1971-05-27 Hellige F & Co Gmbh Deckenstativ, insbesondere fur die Halte rung von in der Raumlage verstellbaren Patien tenuberwachungsgeraten
US3936641A (en) 1974-10-21 1976-02-03 Pennwalt Corporation Head immobilizing device for panoramic x-ray apparatus
US4002915A (en) * 1974-12-09 1977-01-11 Kabushiki Kaisha Morita Seisakusho Assembly for taking a continuous X-ray picture of the dental arch
CH597834A5 (ja) 1975-10-06 1978-04-14 Comet Ges Fuer Elektronische R
US4051379A (en) 1975-11-28 1977-09-27 Artronix, Inc. Axial tomographic apparatus and detector
US4181850A (en) 1976-03-03 1980-01-01 Emi Limited Data transmission in radiographic apparatus
DE2750551C2 (de) 1977-11-11 1985-11-21 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Computertomograph
US4548202A (en) * 1983-06-20 1985-10-22 Ethicon, Inc. Mesh tissue fasteners
US4643446A (en) 1984-10-11 1987-02-17 The Stc Companies, Inc. Mobile chair with removable rear wheel assembly
US4836671A (en) * 1985-04-08 1989-06-06 Charles Lescrenier Locating device
FI73091C (fi) 1985-05-31 1987-08-10 Planmeca Oy Panoramatomografiroentgenanordning foer speciellt tandfotografering.
FI89313C (fi) 1985-09-13 1995-12-04 Planmeca Oy Styrsystem foer panoramatomografiroentgenanordning
DE3679652D1 (de) 1985-12-20 1991-07-11 Siemens Ag Zahnaerztliches roentgendiagnostikgeraet zur erstellung von panorama-schichtaufnahmen vom kiefer eines patienten.
EP0229971B1 (de) 1985-12-20 1990-11-07 Siemens Aktiengesellschaft Zahnärztliches Röntgendiagnostikgerät zur Erstellung von Panorama-Schichtaufnahmen vom Kiefer eines Patienten
FI79459C (fi) 1986-02-04 1990-01-10 Orion Yhtymae Oy Foerfarande och anlaeggning foer roentgenfotografering av omraodet foer taenderna, kaekarna och skallen.
FI75728C (fi) 1986-02-10 1988-08-08 Orion Yhtymae Oy Anordning foer foersaettande i vertikal roerelse av en sits, isynnerhet en patientstol.
DE3702914A1 (de) 1986-02-11 1987-08-13 Radiante Oy Verfahren zur herstellung von roentgenaufnahmen
DE3614295A1 (de) * 1986-04-26 1987-10-29 Philips Patentverwaltung Roentgengeraet mit antrieb eines geraeteteils
US4696025A (en) * 1986-06-02 1987-09-22 University Of Toronto Innovations Foundation Scanning apparatus
US4696301A (en) * 1986-07-16 1987-09-29 Barabe David J Wound closing method
EP0262501A1 (de) * 1986-09-26 1988-04-06 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Positionierung eines Patientenkopfes zur Erstellung von Fernröntgenaufnahmen
DE3788184D1 (de) 1986-09-26 1993-12-23 Siemens Ag Zahnärztliche Röntgendiagnostikeinrichtung zur Herstellung von Übersichtsaufnahmen von im Schädel verlaufenden Schichten.
USD323892S (en) 1987-10-12 1992-02-11 Orion-Yhtyma Oy Panorama tomographic X-ray unit
DE3856259T2 (de) 1988-05-06 1999-06-24 Dentsply Research & Development Corp., Milford, Del. Dental-Panoramaröntgengerät
US4976726A (en) * 1989-04-27 1990-12-11 Haverstock Charles B Skin closure devices
US4974243A (en) 1989-12-04 1990-11-27 Axialtome Corporation Positioning system for a X-ray tomography
FI96643C (fi) 1990-07-30 1996-07-25 Orion Yhtymae Oy Kasetin liukulevyn tuenta
DE4124354A1 (de) 1991-07-23 1993-01-28 Grohe Armaturen Friedrich Konsole fuer ausruestungsgegenstaende
US5425065A (en) 1991-08-19 1995-06-13 Instrumentarium Corp.- Imaging Division Automatic exposure apparatus for panoramic x-ray equipment
DE4128831A1 (de) 1991-08-30 1993-03-04 Grohe Armaturen Friedrich Wandbrausehalter
US5263494A (en) * 1991-11-04 1993-11-23 Gendex Corporation Head positioner for cephalometric X-ray
US5208581A (en) 1991-11-22 1993-05-04 General Electric Company High speed communication apparatus for computerized axial tomography (cat) scanners with matching receiver
US5214686A (en) 1991-12-13 1993-05-25 Wake Forest University Three-dimensional panoramic dental radiography method and apparatus which avoids the subject's spine
US5384820A (en) 1992-01-06 1995-01-24 Picker International, Inc. Journal bearing and radiation shield for rotating housing and anode/stationary cathode X-ray tubes
JP3149268B2 (ja) 1992-04-30 2001-03-26 株式会社モリタ製作所 平面断層撮影機能付き曲面断層x線撮影装置
FI97775C (fi) 1992-05-22 1997-02-25 Orion Yhtymae Oy Panoraamaröntgenkuvauslaite
FI92974C (fi) 1992-06-12 1995-02-10 Orion Yhtymae Oy Menetelmä kohteen kuvaamiseksi valotusautomatiikalla varustetulla panoraamalaitteella
US5272618A (en) 1992-07-23 1993-12-21 General Electric Company Filament current regulator for an X-ray system
US5383897A (en) * 1992-10-19 1995-01-24 Shadyside Hospital Method and apparatus for closing blood vessel punctures
FI98488C (fi) 1993-01-08 1997-07-10 Orion Yhtymae Oy Menetelmä vakiosuurennuksen toteuttamiseksi panoraamaröntgenkuvauksessa
US6241747B1 (en) * 1993-05-03 2001-06-05 Quill Medical, Inc. Barbed Bodily tissue connector
EP0632995B1 (de) 1993-07-06 1999-04-21 Sirona Dental Systems GmbH & Co.KG Zahnärztliche Röntgendiagnostikeinrichtung
EP0634671B1 (de) 1993-07-06 1999-08-18 Sirona Dental Systems GmbH Zeilendetektor-Kamera für die Verwendung bei insbesondere zahnärztlichen Röntgendiagnostikgeräten
US5584859A (en) * 1993-10-12 1996-12-17 Brotz; Gregory R. Suture assembly
US5431162A (en) 1993-11-22 1995-07-11 Axialtome Australia Pty. Ltd. Positioning method and apparatus for x-ray tomography
US5642392A (en) * 1994-04-12 1997-06-24 J. Morita Manufacturing Corporation Medical radiographic apparatus and patient's head fixing device
US5530423A (en) 1994-09-16 1996-06-25 General Electric Company Transmission line with a grounding brush for high data rate communication in a computerized tomography system
US6112915A (en) * 1995-02-14 2000-09-05 Lewis; Lyman F. Push-back storage rack
JP3368136B2 (ja) 1995-03-10 2003-01-20 株式会社モリタ製作所 デジタルパノラマx線撮影装置
JP3319905B2 (ja) 1995-03-24 2002-09-03 株式会社モリタ製作所 デジタルx線撮影装置
EP0825509B1 (de) * 1996-08-19 2002-06-26 Sirona Dental Systems GmbH Einrichtung zur präzisen Verstellung eines beweglich angeordneten Gerätes mittels eines elektromotorischen Antriebs
US5708696A (en) * 1996-09-17 1998-01-13 Dentsply Research & Development Corp. Positioning device for an X-ray machine
JP3807833B2 (ja) * 1996-12-10 2006-08-09 株式会社モリタ製作所 X線撮影装置
JP3635832B2 (ja) 1996-12-17 2005-04-06 株式会社島津製作所 移動型x線装置
US5931855A (en) * 1997-05-21 1999-08-03 Frank Hoffman Surgical methods using one-way suture
FI119866B (fi) 1997-09-30 2009-04-30 Morita Mfg Potilaan luoksepääsyä parantava röntgenlaite
EP0904734A3 (en) 1997-09-30 2000-03-29 Kabushikikaisha Morita Seisakusho Panoramic radiographic apparatus and digital sensor cassette used for same apparatus
US5921927A (en) 1997-11-12 1999-07-13 Axialtome Australia Pty. Ltd. Positioning method and apparatus for X-ray tomography
USD417503S (en) 1998-03-20 1999-12-07 Orion Corporation of Orionintie 1 X-ray unit
US6493415B1 (en) * 1999-03-25 2002-12-10 Nihon University X-ray computed tomography method and apparatus
WO2001010300A1 (fr) * 1999-08-06 2001-02-15 Hitachi Medical Corporation Appareil de radiographie mobile
DE50005551D1 (de) 1999-11-30 2004-04-08 Schleifring Und Appbau Gmbh Anordnung zur übertragung von elektrischen signalen und/oder energie zwischen relativ zueinander drehbaren teilen
DE19957621C2 (de) 1999-11-30 2001-11-29 Schleifring Und Appbau Gmbh Anordnung zur Übertragung elektrischer Signale zwischen bewegten Teilen mit verringerter Wegezahl
US6270517B1 (en) * 2000-02-04 2001-08-07 Gregory R. Brotz Suture assembly and method
US6490473B1 (en) 2000-04-07 2002-12-03 Coin Medical Technologies, Ltd. System and method of interactive positioning
US6645226B1 (en) * 2000-05-19 2003-11-11 Coapt Systems, Inc. Multi-point tension distribution system device and method of tissue approximation using that device to improve wound healing
US6889735B2 (en) * 2000-08-03 2005-05-10 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having a rubber component containing a dendrimer
US20020029063A1 (en) * 2000-09-05 2002-03-07 Wittmann Dietmar H. Prosthesis for abdominal surgery
US20020096037A1 (en) 2001-01-25 2002-07-25 Richard Muller Color-coded melody text and method of teaching
US6726706B2 (en) * 2001-06-26 2004-04-27 Steven Dominguez Suture tape and method for use
ES2183736B1 (es) * 2001-08-03 2004-06-16 Bard De España, S.A. Protesis de pared implantable en el foco de la herida para refuerzo de cierre de pared abdominal.
USD474542S1 (en) 2001-09-26 2003-05-13 Planmeca Oy X-ray apparatus
US6649327B2 (en) * 2001-10-25 2003-11-18 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Method of patterning electrically conductive polymers
DE10153979A1 (de) * 2001-11-06 2003-05-22 Sirona Dental Systems Gmbh Dentales Röntgengerät mit bewegbarer Trägerstruktur
US6722783B2 (en) 2001-12-31 2004-04-20 Ronnie W. Jackson, Sr. X-ray chair
AU2003261200A1 (en) 2002-07-25 2004-02-25 Dentsply International Inc. Real-time digital x-ray imaging apparatus and method
USD497994S1 (en) 2003-03-19 2004-11-02 Sirona Dental Systems Gmbh Handle for dental x-ray machine

Also Published As

Publication number Publication date
US7469032B2 (en) 2008-12-23
CA2604589A1 (en) 2006-10-19
EP1871231A2 (en) 2008-01-02
KR20080014768A (ko) 2008-02-14
WO2006110604A3 (en) 2007-04-05
US20060227938A1 (en) 2006-10-12
BRPI0608911A2 (pt) 2010-02-17
EP2060232A1 (en) 2009-05-20
WO2006110604A2 (en) 2006-10-19
KR100972564B1 (ko) 2010-07-28
JP2008535628A (ja) 2008-09-04
AU2006235281A1 (en) 2006-10-19
NO20075202L (no) 2008-01-10
EP2060232B1 (en) 2015-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4964867B2 (ja) 構造及び患者を位置決めする、x線システムの特徴
US7744278B2 (en) X-ray device with a scattered ray protection device
US20130129047A1 (en) Patient table and x-ray imaging system having the same
JPH06205764A (ja) ケーブルデフレクタを設けられた車輪を有するx線装置
US7144157B2 (en) Drawer for X-ray detectors
EP2826424A1 (en) X-ray photographing apparatus
US10631796B2 (en) Brake system and medical apparatus including the same
US10478275B2 (en) Medical diagnostic apparatus having height-adjustable table for animals
JP2004532417A (ja) 光線ビームを限定する方法及び装置
US20180116617A1 (en) Radiographic imaging apparatus
US20210128088A1 (en) A dental imaging apparatus with an integrated movable seat arrangement
US10244998B2 (en) Ceiling mounted medical imaging system
JP2003325497A (ja) 骨塩量測定装置
JP3908711B2 (ja) X線撮影装置
JP2004298473A (ja) X線画像撮影システム
RU2814479C2 (ru) Устройство формирования изображения для компьютерной томографии
JP6542142B2 (ja) X線撮影装置
JPH08196534A (ja) 医療用寝台装置
JPH10146329A (ja) 移動形x線装置
KR20150090694A (ko) 촬영 스탠드

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090410

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120328

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4964867

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees