JP4963476B2 - 橋梁支承のすべり樹脂プレート取替方法 - Google Patents

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本発明は、橋梁の下部構造部に設けられ、上記橋梁の上部構造部に設けられたすべりプレートに摺接するすべり樹脂プレートを取り替える方法に関する。
橋梁の上部構造部と下部構造部との間に設置される支承として、図6に示すような密閉ゴム支承板支承が知られている。かかる支承は、図6に示すように、橋桁である上部構造部61に設けられた上沓(上シュー)68と、橋脚或いは橋台である下部構造部63に設けられ、上部構造部61の鉛直荷重を支持する下沓(下シュー)64とを有し、上部構造部61に水平移動機能を与えると共に、全方向軸廻りの回転機能を与えたものである。
詳しくは、上沓68は上部構造部61の下面に取り付けられたソールプレート62に取り付けられている。また、下沓64に形成された凹部65にゴムプレート66が収容され、このゴムプレート66上に中間プレート67が載置されている。そして、互いに面接触する上沓68の下面及び中間プレート67の上面にはそれぞれ、すべり材としてステンレスを用いたすべりプレート68a及び四フッ化エチレン樹脂を用いたすべり樹脂プレート69が設けられている。密閉ゴム支承板支承は、中間プレート67を介して上部構造部61の荷重を受けてゴムプレート66が圧縮変形することにより上部構造部61の全方向軸廻りの回転が達成され、またすべりプレート68aとすべり樹脂プレート69との間ですべりが生じることにより、上部構造部61の橋梁長手方向(橋軸方向)の水平移動が達成される。なお、上部構造部61は、図示しないサイドブロックにより橋梁長手方向に直交する方向(橋軸直角方向)の移動が制限されることもある。
ところで、経年劣化やその他種々の要因によりすべり樹脂プレート69を取り替える必要が生じた場合、すべり樹脂プレート69を取り替えるべく上部構造部61を下部構造部63に対してリフトアップする際には、上部構造部61を補強材70により補強すると共に下部構造部63上にジャッキ受け台71を載置した上で、ジャッキ72を、補強した上部構造部61と下部構造部63上のジャッキ受け台71との間に配置し、ジャッキ72を伸長させて上部構造部61を押し上げて、上部構造部61をリフトアップするようにしていた。また、橋桁(上部構造部61)の温度伸縮に追随できるように、ジャッキヘッド72aとジャッキアップ用ベースプレート73との間にスライディング機構74を介設していた。
なお、特許文献1には、橋梁の支承を交換するに当たり、既設桁をジャッキアップして既設支承を取り外し、新支承の下面にスプリングを介して新支承を橋台上に載置し、スプリングにて新支承を上方に付勢しながら既設桁を所定の高さまでジャッキダウンし、新支承の沓座型枠を橋台上に組み立て、沓座型枠内にモルタルを打設し、モルタル硬化後ジャッキを取り外すようにした橋梁支承の交換方法が記載されている。
特許第3662854号公報
図6に示す取替方法では、上部構造部61をジャッキアップする位置が上部構造部61における被支承部分(62、68)から離間しているために補強材70による上部構造部61の補強が必要であり、この上部構造部61の補強のために補強材70を上部構造部61に設けることにより取替作業が長期化するという問題がある。
また、上部構造部61がコンクリート橋の場合、上部構造自体の補強が困難で、ジャッキアップ反力を分散させて、コンクリートの許容支圧応力度(鋼の約1/20以下)まで低く抑える必要があるため、ジャッキアップ用ベースプレート73の板厚と面積がかなり大きなものとなり、経済性に劣るという問題がある。
そこで、本発明の目的は、すべり樹脂プレートの取り替えの必要性が生じた場合、その取替作業を容易に行うことができる橋梁支承のすべり樹脂プレート取替方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、橋梁の下部構造部に設けられた中間プレート上部に装着され、上記橋梁の上部構造部に設けられたすべりプレートに摺接するすべり樹脂プレートを取り替える方法において、上記橋梁の上部構造部を下部構造部に対してリフトアップする際に、ジャッキを上記すべりプレートの下面と上記橋梁の下部構造部との間に配置し、上記ジャッキを伸長させて上記すべりプレートの下面を押し上げて上記橋梁の上部構造部をリフトアップするようにしたものである。
ここで、上記すべり樹脂プレートは上記中間プレート上部に形成された凹部に嵌め込まれたものであり、上記橋梁の上部構造部をリフトアップした状態で、上記中間プレートの凹部に嵌め込まれた上記すべり樹脂プレートを除去し、新たなすべり樹脂プレートが装着された取付プレートを上記中間プレートの凹部に挿入するようにしても良い。
本発明によれば、すべり樹脂プレートの取り替えの必要性が生じた場合、その取替作業を容易に行うことができる橋梁支承のすべり樹脂プレート取替方法を提供することができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係るすべり樹脂プレート取替方法を説明する橋梁の側断面図である。図2は、図1のII−II線矢視断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る支承(橋梁支承)は、橋(高架橋や長大橋等)の橋桁(上部構造部)11に設けられた上沓15と、橋脚或いは橋台(下部構造部)13に設けられ、上部構造部11の鉛直荷重を支持する下沓14とを有している。
上沓15は橋桁11の下面に取り付けられたソールプレート12に取り付けられており、上沓15の下面には、すべり材としてのすべりプレート15aが貼り付けられている。本実施形態では、上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15aはステンレスからなる。
下沓14は、橋脚或いは橋台13上に設置されたコンクリート製の支承台座16に保持されている。下沓14の上部に形成された円形の凹部17にゴムプレート18が収容され、ゴムプレート18上に凹部17内に位置させて中間プレート19が載置されている。中間プレート19の上面には、すべり材としてのすべり樹脂プレート20が設けられている。
中間プレート19の上面には円形の凹部21が形成されている。中間プレート19の凹部21にすべり樹脂プレート20が嵌め込まれ、そのすべり樹脂プレート20の下面が凹部21の底面に接着剤により接着されている。本実施形態では、すべり樹脂プレート20は四フッ化エチレン樹脂からなる。すべり樹脂プレート20はその上面が中間プレート19の凹部21から突出する厚みを有し、その突出厚さは1mm〜2mm程度である。
本実施形態に係るすべり樹脂プレート取替方法を説明する。
図1及び図2に示すように、すべり樹脂プレート20を取り替えるべく橋桁11を橋脚或いは橋台13に対してリフトアップする際には、ジャッキ22(本実施形態では油圧ジャッキ)を、すべりプレート15aの下面と橋脚或いは橋台13上に設置した支承台座16の上面との間に配置する。
本実施形態では、上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15aにおける橋梁長手方向の両端部のうち一端部側にのみジャッキ22を配置している。また、本実施形態では、支承台座16の側方にジャッキ受け台23を配置することにより、支承台座16を拡幅している。また、本実施形態では、ジャッキ22のジャッキヘッド22aには球面座が内蔵されており、上面に高面圧用の摺動材24を貼り付けている。
次いで、ジャッキ22を伸長させて上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15aの下面を押し上げて橋桁11をリフトアップして、上沓15をすべり樹脂プレート20から離間させる。
図3に示すように、橋桁11をリフトアップした状態で、中間プレート19の凹部21に嵌め込まれたすべり樹脂プレート20を除去し、新たなすべり樹脂プレート25が装着された取付プレート26を中間プレート19の凹部21に挿入する。
取付プレート26は中間プレート19の凹部21に着脱可能であり、その上面には新たな樹脂プレート25を装着すべく円形の凹部27が形成されている。
そして、すべり樹脂プレート取替作業が完了したら、ジャッキ22を縮退させて橋桁11(すべりプレート15a)を正規の位置に戻す。しかる後、ジャッキ22を撤去することで取替作業の全行程が完了する。
本実施形態では、すべり樹脂プレート20を取り替えるべく橋桁11をリフトアップする際に、ジャッキ22により橋桁11に設けた上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15a(上沓15)を直接受けるようにしている。橋桁11における上沓15近傍の部分は支承(荷重支持)のために補剛材28、29等により十分な剛性が確保されているため、図6で示したもののように、橋桁11のリフトアップのためだけに橋桁11を補強する必要はない。また、橋桁11における被支承部分(12、15、28、29)に近いところで橋桁11を受けられるので、下部構造部(橋脚或いは橋台13)の補強、支承台座16の拡幅なども小さくて済むという利点もある。
また、本実施形態では、ジャッキ22のジャッキヘッド22a上面に高面圧用の摺動材24を貼り付け、そのジャッキ22により橋桁11に設けた上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15aを直接受けるようにしている。図6で示したもののようにスライディング機構74の移動量に制限されることなく、スライディング機構74の移動量以上の移動量をもつ支承に対応できる(上沓15の移動量による)。また、ジャッキ22のジャッキヘッド22a上面に高面圧用の摺動材24を貼り付けることにより、ジャッキ22によって橋桁11に設けた上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15aの下面を傷つけることを防止することができる。
さらに、本実施形態によれば、橋桁11をリフトアップした状態で、中間プレート19の凹部21に嵌め込まれたすべり樹脂プレート20を除去し、新たなすべり樹脂プレート25が装着された取付プレート26を中間プレート19の凹部21に挿入することにより、取付プレート26をガイドとして、新たなすべり樹脂プレート25を容易に中間プレート19の凹部21に配置することができる。また、橋桁11のリフトアップ量も、取付プレート26の厚さと新たなすべり樹脂プレート25の突出厚さ程度の小量で済み、極めて小さい量に抑えることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず他の様々な実施形態を採ることが可能である。
例えば、ジャッキ22の配置や個数等はジャッキ22が橋桁11から受ける反力に応じて決定すれば良く、上記実施形態には限定はされない。上記実施形態では、上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15aにおける橋梁長手方向の両端部のうち一端部側にのみジャッキ22を配置するとしたがこれには限定はされず、図4及び図5に示す実施形態のように、上沓15下面に貼り付けたすべりプレート15aにおける橋梁長手方向の両端部側にそれぞれジャッキ22を配置するようにしても良い。
本発明の一実施形態に係るすべり樹脂プレート取替方法を説明する橋梁の側断面図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 橋梁の上部構造部をリフトアップした状態を示す橋梁の側断面図である。 他の実施形態に係るすべり樹脂プレート取替方法を説明する橋梁の側断面図である。 図4のV−V線矢視断面図である。 従来のすべり樹脂プレート取替方法を説明する橋梁の側断面図である。
符号の説明
11 橋桁(上部構造部)
13 橋脚或いは橋台(下部構造部)
15a すべりプレート
19 中間プレート
20 すべり樹脂プレート
21 凹部
22 ジャッキ
25 新たなすべり樹脂プレート
26 取付プレート

Claims (2)

  1. 橋梁の下部構造部に設けられた中間プレート上部に装着され、上記橋梁の上部構造部に設けられたすべりプレートに摺接するすべり樹脂プレートを取り替える方法において、
    上記橋梁の上部構造部を下部構造部に対してリフトアップする際に、
    ジャッキを上記すべりプレートの下面と上記橋梁の下部構造部との間に配置し、上記ジャッキを伸長させて上記すべりプレートの下面を押し上げて上記橋梁の上部構造部をリフトアップするようにしたことを特徴とする橋梁支承のすべり樹脂プレート取替方法。
  2. 上記すべり樹脂プレートは上記中間プレート上部に形成された凹部に嵌め込まれたものであり、
    上記橋梁の上部構造部をリフトアップした状態で、上記中間プレートの凹部に嵌め込まれた上記すべり樹脂プレートを除去し、新たなすべり樹脂プレートが装着された取付プレートを上記中間プレートの凹部に挿入する請求項1に記載の橋梁支承のすべり樹脂プレート取替方法。
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