JP4963065B2 - 低起泡性シリコーン組成物 - Google Patents

低起泡性シリコーン組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4963065B2
JP4963065B2 JP2007005567A JP2007005567A JP4963065B2 JP 4963065 B2 JP4963065 B2 JP 4963065B2 JP 2007005567 A JP2007005567 A JP 2007005567A JP 2007005567 A JP2007005567 A JP 2007005567A JP 4963065 B2 JP4963065 B2 JP 4963065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
general formula
integer
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007005567A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008169176A (ja
Inventor
一幸 竹脇
輝喜 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP2007005567A priority Critical patent/JP4963065B2/ja
Priority to US12/013,666 priority patent/US7432235B2/en
Priority to EP08250163A priority patent/EP1944330B1/en
Publication of JP2008169176A publication Critical patent/JP2008169176A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4963065B2 publication Critical patent/JP4963065B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/10Block- or graft-copolymers containing polysiloxane sequences
    • C08L83/12Block- or graft-copolymers containing polysiloxane sequences containing polyether sequences
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/42Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
    • C08G77/46Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyether sequences
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/0026Low foaming or foam regulating compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/37Polymers
    • C11D3/3703Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C11D3/373Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicones
    • C11D3/3738Alkoxylated silicones

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Description

本発明は、特定の構造を有するオルガノポリシロキサンを含む低起泡性シリコーン組成物に関するものである。
除草、害虫駆除、病害予防等の目的で農作物へ農薬を散布する際に、農作物への農薬の付着状態が不均一であると薬効が低下してしまう。そして、散布してからできるだけ短時間のうちに、かつ均一に農薬を農作物に付着させ、雨が降る前に薬効成分を葉等の内部へ浸透させることを目的として、農薬の水溶液、水性分散液等に界面活性剤を展着剤として添加して、農薬の水溶液、水性分散液等の表面張力を低下させる方法が一般に採用されている。
前記界面活性剤としては、通常、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル等の非イオン系界面活性剤が使用され、また、低毒性であり界面活性力が高いという特性からシリコーン系界面活性剤が使用されている。これらの中でも、トリシロキサン骨格の主鎖を有する特定構造のポリエーテル変性シリコーンが最も界面活性力が高く、既に農薬用展着剤として実用化されている(特許文献1)。更に、該ポリエーテル変性シリコーンはpHが酸性あるいは塩基性である条件では界面活性力が低下するという欠点があったが、この欠点はシロキサン鎖の構造を変更することで改良されている(特許文献2)。
しかし、これらの展着剤を添加した農薬の水溶液、水性分散液等は表面張力が低下するため泡立ちやすくなる。そのため、農薬の水溶液、水性分散液等を調製する際には、更に、泡立ち防止の目的で消泡剤が添加されているが、これらの農薬用展着剤、特にポリエーテル変性シリコーンは界面活性力が高いため、消泡剤を添加しても泡立ちを完全に抑えることは困難であった。
更に、十分な効果を発揮するまで消泡剤を多量に添加すると、展着剤や農薬自体の効果を阻害するおそれがあるため好ましくない。このため、界面活性力が高く泡立ちの少ない農薬用展着剤が求められていた。
これらの問題の解決のため、グリセリン変性オルガノポリシロキサンを含有する低起泡性展着剤組成物が提案されている(特許文献3)。この組成物は、優れた抑泡性を発揮するが、既に発生している泡を消す能力である、破泡性が十分ではない欠点があった。
また、シリコーン系界面活性剤はその高い界面活性力のため、各種洗浄剤としても使用されている。エマルジョン製造時に用いられる製造装置や製品タンクの洗浄がその一例である。このときにも上記と同様に泡立ちが多いことが問題になっている。
特公平6−55642号公報 特開2000−327787号公報 特開2005−336266号公報
本発明の課題は、高い界面活性力を有し、かつ低起泡性であるシリコーン組成物を提供することである。
本発明者らは上記課題を達成するため鋭意検討を行った結果、本発明を完成した。
即ち、本発明は、
(A)下記一般式(1):
Figure 0004963065

[式中、R1は独立に水酸基又は非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基であり、
2は下記一般式(2):
Figure 0004963065

(式中、R4は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基であり、R5は独立に水素原子、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基又はアセチル基(-COCH3)であり、xは4〜15の整数、yは0〜10の整数であり、yが0ではないとき、式中の式:(C24O)で表される繰り返し単位と式:(C36O)で表される繰り返し単位との配列はランダム状又はブロック状である)
で表される有機基であり、
3は独立に水酸基、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基又は前記一般式(2)で表される有機基であり、
mは0〜10の整数、nは0〜10の整数であり、且つm+nの和は1〜20の整数であり、
但し、n=0であるとき、式中の2個のR3のうち少なくとも1個は前記一般式(2)で表される有機基である。]
で表されるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン: 51〜99.9質量部、
(B)下記一般式(3):
Figure 0004963065

[式中、R6は独立に水酸基又は非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基であり、
7は下記一般式(4):
Figure 0004963065

(式中、R10は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基であり、R11は独立に水素原子、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基又はアセチル基(-COCH3)であり、zは0〜10の整数、wは4〜60の整数であり、zが0ではないとき、式中の式:(C24O)で表される繰り返し単位と式:(C36O)で表される繰り返し単位との配列はランダム状又はブロック状である)
で表される有機基であり、
8は下記一般式(5):
Figure 0004963065

(式中、R12は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基であり、uは0〜13の整数である)
で表されるパーフルオロアルキル基含有有機基であり、
9は独立に水酸基、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基又は前記一般式(4)若しくは(5)で表される有機基であり、
oは0〜100の整数、pは0〜30の整数、qは1〜100の整数であり、且つo+p+qの和は5〜200の整数であり、
但し、p=0であるとき、式中の2個のR9のうち少なくとも1個は前記一般式(4)で表される有機基である。]
で表されるポリオキシアルキレン/パーフルオロアルキル共変性オルガノポリシロキサン: 0.1〜49質量部、及び
(C)下記一般式(6):
Figure 0004963065

[式中、R13は独立に非置換又は置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基であり、
14は下記一般式(7):
Figure 0004963065

(式中、R16は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基である)
で表される有機基であり、
15は独立に非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基又は前記一般式(7)で表される有機基であり、
rは0〜6の整数、sは0〜2の整数であり、
但し、s=0であるとき、式中の2個のR15のうち少なくとも1個は前記一般式(7)で表される有機基である。]
で表されるグリセリン変性オルガノポリシロキサン: 0〜49質量部
(但し、上記(A)成分と上記(B)成分と上記(C)成分の合計量は100質量部である)
を含有する低起泡性シリコーン組成物を提供する。
本発明は第二に、前記組成物からなる展着剤を提供する。
本発明は第三に、前記組成物からなる洗浄剤を提供する。
本発明のシリコーン組成物は、高い界面活性力を有し、かつ低起泡性であるので、展着剤、例えば、農薬用展着剤や、洗浄剤、例えば、エマルジョン製造時に用いられる製造装置や製品タンクのための洗浄剤として有用である。
以下、本発明につき詳しく説明する。
[(A)成分]
本発明における(A)成分のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンは、下記一般式(1):
Figure 0004963065

(式中、R1、R2、R3、m及びnは上記と同じである)
で表される。
上記R1としては、例えば、水酸基;メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基等のアルキル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル基などのアリール基;ベンジル基等のアラルキル基;これらの炭化水素基の水素原子の一部又は全部をシアノ基、アミノ基等で置換した基、例えば、シアノエチル基、3-アミノプロピル基、N-β(アミノエチル)γ-アミノプロピル基等が挙げられる。これらの中でも(A)成分の界面活性力及び入手が容易であること等からメチル基が好ましく、全R1の80モル%以上がメチル基であることが好ましい。
上記R2は、下記一般式(2):
Figure 0004963065

(式中、R4、R5、x、y、及び式:(C24O)で表される繰り返し単位と式:(C36O)で表される繰り返し単位との配列は上記と同じである)
で表される有機基である。
上記R4としては、例えば、エチレン基、プロピレン基(トリメチレン基)、ブチレン基(テトラメチレン基)等が挙げられる。
上記R5としては、例えば、水素原子;メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等のアルキル基;アセチル基が挙げられる。
上記xが4未満であると(A)成分の水溶性が低下することがあり、15を超えると(A)成分の界面活性力が低下することがある。更に、x/(x+y)のモル比が0.4以上であることが好ましい。前記モル比が0.4未満であると(A)成分の水溶性が乏しくなることがある。
よって、上記R2としては、例えば、
−CO(CO)H、
−CO(CO)10H、
−CO(CO)CH
−CO(CO)CH
−CO(CO)10(CO)CH
−CO(CO)10(CO)
−CO(CO)−CO−CH
−CO(CO)10(CO)−CO−CH
等が挙げられる。
また、上記R3としては、上記R1について例示した基及び上記R2について例示した基が挙げられ、n=0であるとき、上記一般式(1)中の2個のR3のうち少なくとも1個は上記R2について例示した基である。
上記mが10を超えると、(A)成分は親水性が低くなりすぎるため界面活性力が低下することがある。上記nが10を超えると、(A)成分は分子量が大きくなりすぎるため界面活性力が低下することがある。
(A)成分の具体例としては、次のものが挙げられる。
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
(A)成分のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンは、1種単独でも2種以上を組み合わせても使用することができる。
[(B)成分]
本発明における(B)成分のポリオキシアルキレン/パーフルオロアルキル共変性オルガノポリシロキサンは、下記一般式(3):
Figure 0004963065

(式中、R6、R7、R8、R9、o、p及びqは上記と同じである)
で表される。
上記R6としては、上記一般式(1)の上記R1について例示したものと同じ基が挙げられる。また、上記R1と同じく、全R6の80モル%以上がメチル基であることが好ましい。
上記R7は下記一般式(4):
Figure 0004963065

(式中、R10、R11、z、w、及び式:(C24O)で表される繰り返し単位と式:(C36O)で表される繰り返し単位との配列は上記と同じである)
で表される有機基であり、R10としては、上記一般式(2)の上記R4について例示したものと同じ基が挙げられ、R11としては、上記一般式(2)の上記R5について例示したものと同じ基が挙げられる。
上記wが4未満であると(B)成分は(A)成分との相溶性が低下することがあり、60を超えると(B)成分の界面活性力が低下することがある。更に、z/(z+w)のモル比が0.4以下であることが望ましい。前記モル比が0.4を超えると(B)成分の水分散性が上がり、消泡性が悪くなることがある。
よって、上記R7としては、例えば、
−CO(CO)25H、
−CO(CO)(CO)15H、
−CO(CO)(CO)24CH
−CO(CO)(CO)15
−CO(CO)
−CO(CO)(CO)15−CO−CH
−CO(CO)25−CO−CH
等が挙げられる。
上記R8は下記一般式(5):
Figure 0004963065

(式中、R12及びuは上記と同じである)
で表されるパーフルオロアルキル基含有有機基であり、R12としては、上記一般式(2)の上記R4について例示したものと同じ基が挙げられる。
上記uが13を超えると、(B)成分は(A)成分との相溶性が悪くなることがある。
よって、上記R8としては、例えば、
−CCF
−C
−C13
−C17
−C1327
等が挙げられる。
また、上記R9としては、上記R6について例示した基、上記R7について例示した基及び上記R8について例示した基が挙げられ、p=0であるとき、上記一般式(3)中の2個のR9のうち少なくとも1個は上記R7について例示した基である。
上記oが100を超えると、(B)成分は、親水性が低くなりすぎるため界面活性力が低下することがあり、および/または、(A)成分との相溶性が悪くなることがある。上記pが30を超えると、(B)成分は、粘度が高くなるためハンドリング性が悪くなることがあり、および/又は、親水性が高くなりすぎるため消泡性が悪くなることがある。上記qが100を超えると、(B)成分は、親水性が低くなりすぎるため界面活性力が低下することがあり、および/または、(A)成分との相溶性が悪くなることがある。
(B)成分の具体例としては、次のものが挙げられる。
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
(B)成分のポリオキシアルキレン/パーフルオロアルキル共変性オルガノポリシロキサンは、1種単独でも2種以上を組み合わせても使用することができる。
[(C)成分]
本発明における(C)成分のグリセリン変性オルガノポリシロキサンは、下記一般式(6):
Figure 0004963065

(式中、R13、R14、R15、r及びsは上記と同じである)
で表される。
上記R13としては、上記一般式(1)の上記R1について例示したものと同じ基(ただし、水酸基を除く。)が挙げられる。また、上記R1と同じく、全R13の80モル%以上がメチル基であることが好ましい。
上記R14は下記一般式(7):
Figure 0004963065

(式中、R16は上記と同じである)
で表される有機基であり、R16としては、上記一般式(2)の上記R4について例示したものと同じ基が挙げられる。
よって、上記R14としては、例えば、
−COCHCH(OH)CHOH、
−COCHCH(OH)CHOH、
−COCHCH(OH)CHOH
等が挙げられる。
また、上記R15としては、上記R13について例示した基及び上記R14について例示した基が挙げられ、s=0であるとき、上記一般式(6)中の2個のR15のうち少なくとも1個は上記R14について例示した基である。
上記rが6を超えると(C)成分の親水性が低下することがある。上記sが2を超えると(C)成分の界面活性力が低下することがある。
(C)成分の具体例としては、次のものが挙げられる。
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
Figure 0004963065
(C)成分のグリセリン変性オルガノポリシロキサンは、1種単独でも2種以上を組み合わせても使用することができる。
[(A)、(B)、(C)成分の調製]
上記(A)成分のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンは、ケイ素原子に結合した水素原子(即ち、SiH基)を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、ポリオキシアルキレン構造からなる主鎖を有し、分子鎖末端にアリル基等の付加反応性であるアルケニル基を有する化合物とを、白金又はロジウム等の白金族金属系ヒドロシリル化反応触媒の存在下、付加反応させることによって得ることができる。
上記(B)成分のポリオキシアルキレン/パーフルオロアルキル共変性オルガノポリシロキサンは次のようにして得ることができる。まず、パーフルオロアルキル基を含有しない環状ジオルガノシロキサンと、パーフルオロアルキル基を含有する環状ジオルガノシロキサンと、環状オルガノハイドロジェンシロキサンと、末端停止剤として、式:X−Si(R6−O1/2(式中、R6は上記と同じであり、Xは独立に水酸基、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基、水素原子、又は前記一般式(5)で表される有機基を表す。)で表される単位で分子鎖両末端が封鎖されたシロキサンオリゴマーとを、所望の割合で混合し、酸触媒の存在下で平衡化反応に供して、パーフルオロアルキル基含有オルガノハイドロジェンポリシロキサンを得る。次に、上記(A)と同様の方法で、該パーフルオロアルキル基含有オルガノハイドロジェンポリシロキサンと、ポリオキシアルキレンモノアリルエーテル等のポリオキシアルキレンアルケニルエーテル類とを付加反応させることによって、上記(B)成分のポリオキシアルキレン/パーフルオロアルキル共変性オルガノポリシロキサンを得ることができる。
上記(C)成分のグリセリン変性オルガノポリシロキサンについても(A)成分と同様にして、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとグリセリンモノアリルエーテル等のグリセリンアルケニルエーテル類とを付加反応させることによって得ることができる。
上記ヒドロシリル化反応触媒としては、白金触媒が好ましく、例えば、塩化白金酸、アルコール変性塩化白金酸、塩化白金酸−ビニルシロキサン錯体等が挙げられる。また、助触媒として酢酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム等を併用してもよい。
なお、ヒドロシリル化反応触媒の使用量は有効量であればよく特に制限されないが、白金、ロジウム等の白金族金属量として、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとアルケニル基含有化合物の合計量に対し、質量基準で、通常、50ppm以下であることが好ましく、特に20ppm以下であることが好ましい。
上記付加反応は、必要に応じて有機溶剤中で行ってもよい。有機溶剤としては、例えばメタノール、エタノール、2-プロパノール、ブタノール等の脂肪族アルコール;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;n-ペンタン、n-ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族又は脂環式炭化水素;ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素等が挙げられる。付加反応条件は特に限定されるものではないが、還流下で1〜10時間程度反応させることが好ましい。
上記酸触媒としては、例えば、酢酸、塩酸、硫酸、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸等が挙げられる。
[本発明組成物の調製]
本発明組成物は、上記(A)成分51〜99.9質量部、好ましくは70〜99質量部と、上記(B)成分0.1〜49質量部、好ましくは1〜30質量部と、上記(C)成分0〜49質量部、好ましくは0〜30質量部(但し、上記(A)成分、上記(B)成分と上記(C)成分の合計量は100質量部である)とを含有するものである。
上記(A)成分の量が51質量部未満であると、得られる組成物は界面活性力が低下することがあり、99.9質量部を超えると、得られる組成物は泡立ちが多くなることがある。上記(B)成分の量が0.1質量部未満であると、得られる組成物は泡立ちが多くなることがあり、49質量部を超えると、得られる組成物は界面活性力が低下することがある。上記(C)成分の量が49質量部を超えると、得られる組成物は界面活性力が低下することがある。
次に本発明を、実施例及び比較例を示して更に具体的に説明するが、下記実施例は本発明を何ら制限するものではない。なお、下記において「粘度」は何れも、動粘度であり、JIS K 2283に準拠した25℃での測定値である。
・(A)成分として、下記のものを使用した。
Figure 0004963065

(粘度:50.9mm/s、微黄色透明液体)
これを、「A1」とする。
Figure 0004963065

(粘度:19.6mm/s、微黄色透明液体)
これを、「A2」とする。
Figure 0004963065

(粘度:38.6mm/s、微黄色透明液体)
これを、「A3」とする。
・(B)成分として、下記のものを使用した。
Figure 0004963065

(粘度:17,500mm/s、微黄色透明液体)
これを、「B1」とする。
Figure 0004963065

(粘度:66,000mPa・s、微黄色透明液体)
これを、「B2」とする。
Figure 0004963065

(粘度:3,360mm/s、微黄色透明液体)
これを、「B3」とする。
・(C)成分として、下記のものを使用した。
Figure 0004963065

(粘度:102mm/s、微黄色透明液体)
これを、「C1」とする。
Figure 0004963065

(粘度:58.6mm/s、微黄色透明液体)
これを、「C2」とする。
Figure 0004963065

(粘度:71.4mm/s、微黄色透明液体)
これを、「C3」とする。
[実施例1〜5]
表1に記載の量比で各成分を混合して組成物を調製した。
Figure 0004963065
[比較例1〜5]
表2に記載の量比で各成分を混合して組成物を調製した。
なお、比較例1は、(B)成分及び(C)成分を使用せず、(A)成分のみを使用した例である。
比較例2は、(B)成分及び(C)成分を使用せず、(A)成分および消泡剤(1)としてポリアルキレングリコール系消泡剤:ディスホームNKL−5450(商品名、日本油脂社製)を用いた例である。
比較例3は、(B)成分及び(C)成分を使用せず、(A)成分および消泡剤(2)としてシリコーン系消泡剤:FSアンチフォーム001(商品名、ダウコーニング社製)を用いた例である。
Figure 0004963065
<性能評価>
上記各実施例及び比較例の組成物の外観及び性能を評価した。結果を表3に示す。
−抑泡性−
各組成物の1質量%水性分散液をガラスびん(内径:4.5cm、高さ:8.0cm)に入れ、該ガラスびんを1分間に250回振とうした。振とう停止から30秒後の泡の高さ(mm)を測定した。
−破泡性−
(A)成分のみの1質量%水性分散液をガラスびん(内径:4.5cm、高さ:8.0cm)に入れ、該ガラスびんを1分間に250回振とうして十分泡立てた。次に、該水性分散液に(B)成分及び/又は(C)成分を添加して、表1または表2に記載の量比で各成分を含む水性分散液を調製し、該ガラスびんを1分間に250回振とうした。振とう停止から60秒後の泡の高さ(mm)を測定した。
−表面張力−
各組成物の0.1質量%水性分散液について、ウィルヘルミー法に準じて25℃における表面張力(mN/m)を測定した。
Figure 0004963065
[評価]
表3の結果から明らかなように、本発明の組成物は泡立ちが少なく、かつ表面張力の値が低い(界面活性力が高い)ものである。

Claims (4)

  1. (A)下記一般式(1):
    Figure 0004963065

    [式中、R1は独立に水酸基又は非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基であり、
    2は下記一般式(2):
    Figure 0004963065

    (式中、R4は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基であり、R5は独立に水素原子、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基又はアセチル基(-COCH3)であり、xは4〜15の整数、yは0〜10の整数であり、yが0ではないとき、式中の式:(C24O)で表される繰り返し単位と式:(C36O)で表される繰り返し単位との配列はランダム状又はブロック状である)
    で表される有機基であり、
    3は独立に水酸基、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基又は前記一般式(2)で表される有機基であり、
    mは0〜10の整数、nは0〜10の整数であり、且つm+nの和は1〜20の整数であり、
    但し、n=0であるとき、式中の2個のR3のうち少なくとも1個は前記一般式(2)で表される有機基である。]
    で表されるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン: 51〜99.9質量部、
    (B)下記一般式(3):
    Figure 0004963065

    [式中、R6は独立に水酸基又は非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基であり、
    7は下記一般式(4):
    Figure 0004963065

    (式中、R10は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基であり、R11は独立に水素原子、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基又はアセチル基(-COCH3)であり、zは0〜10の整数、wは4〜60の整数であり、zが0ではないとき、式中の式:(C24O)で表される繰り返し単位と式:(C36O)で表される繰り返し単位との配列はランダム状又はブロック状である)
    で表される有機基であり、
    8は下記一般式(5):
    Figure 0004963065

    (式中、R12は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基であり、uは0〜13の整数である)
    で表されるパーフルオロアルキル基含有有機基であり、
    9は独立に水酸基、非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基又は前記一般式(4)若しくは(5)で表される有機基であり、
    oは0〜100の整数、pは0〜30の整数、qは1〜100の整数であり、且つo+p+qの和は5〜200の整数であり、
    但し、p=0であるとき、式中の2個のR9のうち少なくとも1個は前記一般式(4)で表される有機基である。]
    で表されるポリオキシアルキレン/パーフルオロアルキル共変性オルガノポリシロキサン: 0.1〜49質量部、及び
    (C)下記一般式(6):
    Figure 0004963065

    [式中、R13は独立に非置換又は置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基であり、
    14は下記一般式(7):
    Figure 0004963065

    (式中、R16は独立に非置換又は置換の炭素原子数2〜8の2価炭化水素基である)
    で表される有機基であり、
    15は独立に非置換若しくは置換の炭素原子数1〜18の1価炭化水素基又は前記一般式(7)で表される有機基であり、
    rは0〜6の整数、sは0〜2の整数であり、
    但し、s=0であるとき、式中の2個のR15のうち少なくとも1個は前記一般式(7)で表される有機基である。]
    で表されるグリセリン変性オルガノポリシロキサン: 0〜49質量部
    (但し、上記(A)成分と上記(B)成分と上記(C)成分の合計量は100質量部である)
    を含有する低起泡性シリコーン組成物からなる展着剤
  2. 農薬用である請求項1に係る展着剤。
  3. 上記(C)成分の量が5.0〜49質量部である請求項1又は2に係る展着剤
  4. 上記(B)成分の量が5.0〜10.0質量部である請求項1〜3のいずれか1項に係る展着剤。
JP2007005567A 2007-01-15 2007-01-15 低起泡性シリコーン組成物 Active JP4963065B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007005567A JP4963065B2 (ja) 2007-01-15 2007-01-15 低起泡性シリコーン組成物
US12/013,666 US7432235B2 (en) 2007-01-15 2008-01-14 Low-foaming silicone composition comprising a polyoxyalkylene/perfluoroalkyl-comodified organopolysiloxane
EP08250163A EP1944330B1 (en) 2007-01-15 2008-01-14 Low-foaming silicone composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007005567A JP4963065B2 (ja) 2007-01-15 2007-01-15 低起泡性シリコーン組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008169176A JP2008169176A (ja) 2008-07-24
JP4963065B2 true JP4963065B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=39204035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007005567A Active JP4963065B2 (ja) 2007-01-15 2007-01-15 低起泡性シリコーン組成物

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7432235B2 (ja)
EP (1) EP1944330B1 (ja)
JP (1) JP4963065B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8986722B2 (en) 2010-03-01 2015-03-24 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha Pest control composition
EP2553076A1 (en) * 2010-04-01 2013-02-06 The Procter & Gamble Company Care polymers
JP5754849B2 (ja) * 2011-10-11 2015-07-29 信越化学工業株式会社 粉体処理剤、処理粉体及び油中粉体分散物
JP5795231B2 (ja) * 2011-10-11 2015-10-14 信越化学工業株式会社 グリセロール基含有オルガノポリシロキサン、化粧料及びグリセロール基含有オルガノポリシロキサンの製造方法
CN102511475B (zh) * 2011-12-09 2013-11-20 江南大学 一种用于制备稳定农药水乳剂的复合乳化稳定剂
WO2015022165A1 (en) 2013-08-13 2015-02-19 Dow Corning Corporation Method of forming an antifoam granule
JP6298975B2 (ja) * 2014-07-08 2018-03-28 サンノプコ株式会社 消泡剤
US9725619B2 (en) * 2015-02-05 2017-08-08 Aculon, Inc. Composition including silicon-containing compounds
HUE035474T2 (hu) 2015-02-16 2018-05-02 D T S Illuminazione S R L Fénysugarak vetítõgépe
EP3830155A1 (en) * 2018-07-31 2021-06-09 Dow Global Technologies, LLC Composition with isocyanate compatible silicone stabilizer
CN114144062B (zh) 2019-08-05 2023-10-03 石原产业株式会社 农药制剂
WO2021230143A1 (ja) * 2020-05-14 2021-11-18 信越化学工業株式会社 有機ケイ素化合物およびその製造方法
WO2023132256A1 (ja) * 2022-01-05 2023-07-13 信越化学工業株式会社 (ポリ)グリセリン基及びポリオキシアルキレン基を有するオルガノポリシロキサン及び処理疎水性粉体、ならびに分散体及び化粧料

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189933A (ja) * 1983-04-11 1984-10-27 Shin Etsu Chem Co Ltd 自己乳化性シリコーン消泡剤組成物
JPS6422310A (en) * 1987-07-17 1989-01-25 Shinetsu Chemical Co Antifoaming agent
CA1337459C (en) 1988-08-15 1995-10-31 Lenin J. Petroff Postemergent herbicide compositions containing silicone glycol adjuvants
US5454979A (en) * 1992-08-27 1995-10-03 Dow Corning Toray Silicon Co., Ltd. Fluorosilicone antifoam
JP3808919B2 (ja) * 1995-09-20 2006-08-16 花王株式会社 油性固形化粧料
JPH09278892A (ja) * 1996-04-09 1997-10-28 Kao Corp (ポリ)グリセリンエステル変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造方法、及びそれを含有する洗浄剤組成物
US5908950A (en) * 1996-05-31 1999-06-01 Witco Corporation Polyether modified fluoroalkylsiloxanes
JP3705954B2 (ja) 1999-05-19 2005-10-12 信越化学工業株式会社 農薬用展着剤
JP4430458B2 (ja) * 2004-05-25 2010-03-10 信越化学工業株式会社 低起泡性展着剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
EP1944330A1 (en) 2008-07-16
US20080171686A1 (en) 2008-07-17
EP1944330B1 (en) 2012-01-11
JP2008169176A (ja) 2008-07-24
US7432235B2 (en) 2008-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4963065B2 (ja) 低起泡性シリコーン組成物
ES2440596T3 (es) Composición para el control de espuma
JP4338674B2 (ja) 消泡剤組成物
JP5697150B2 (ja) シリコーンエマルジョン
US10232288B2 (en) Defoamer oil compound, production method therefor, and defoamer composition
KR20160005363A (ko) 계면활성제를 함유하는 수성 조성물의 거품 제거 방법
JP4430458B2 (ja) 低起泡性展着剤組成物
US9777121B2 (en) Defoaming agent composition
KR101836991B1 (ko) 고굴절률을 갖는 양친매성 오가노폴리실록산 덴드리머
KR20130029039A (ko) 와이프 페이퍼를 위한 처리 조성물
JP7155338B2 (ja) オルガノシリコーンエマルジョン組成物
JP4255153B2 (ja) 拭き取り紙用水系処理剤
JP3027088B2 (ja) 消泡剤組成物
JP7248826B2 (ja) シリコーンポリエーテル泡制御剤
JPH08196811A (ja) 消泡剤用オイルコンパウンドの製造方法及びそれを含有する消泡剤組成物
JP2685685B2 (ja) 泡抑制剤組成物
JP6197768B2 (ja) 消泡剤用オイルコンパウンド及びその製造方法並びに消泡剤組成物
JP2685684B2 (ja) 泡抑制剤組成物
JPH08309104A (ja) 泡抑制剤組成物
JP2720467B2 (ja) フルオロシリコーン系消泡剤
JP3636293B2 (ja) 泡抑制剤組成物
JP2011025235A (ja) 消泡剤
JP4455873B2 (ja) ジメチルポリシロキサンの水性エマルジョンの製造方法
JP2005139299A (ja) 水中油型オルガノポリシロキサンエマルジョン
JP5667759B2 (ja) 液体洗剤組成物、その調製方法及びその透明化方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120321

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4963065

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3