JP4961980B2 - 車両用シートリクライニング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートリクライニング装置に関するものである。
従来、例えば特許文献1に記載された車両用シートリクライニング装置は、車体側面に取着されシートバックの傾動軌跡に合致するように円弧状に形成されたレール部材(20)と、該レール部材に摺動自在に装着されたスライダ(30)と、前記レール部材に対する前記スライダの移動を規制又は許容するロック装置(4)と、前記スライダに固着されたストライカ(5)とを備えて構成される。そして、ストライカが、シートバックに取着されたロック部材に係合されることで、該シートバックの傾斜角度が保持される。
特開2003−312329号公報(第1−2図)
ところで、特許文献1では、レール部材と該レール部材を摺動するスライダとの間に、面と面とが接触しながら滑るときの滑り摩擦が生じる。この滑り摩擦は、極めて大きな摩擦抵抗となって、スライダの円滑な作動を損ねることになる。また、レール部材を摺動するスライダの作動を安定させるためには、これらレール部材及びスライダの寸法精度に、極めて高いレベルが要求される。
一方、上述した滑り摩擦の問題を回避するため、レール部材及びスライダ間に円柱状又は球状の転動体を設けることも提案されている。この場合、転動体が転がるときの転がり摩擦による摩擦抵抗(滑り摩擦による摩擦抵抗の約10分の1)のみとして、スライダの円滑な作動が図られている。
しかしながら、こうした転動体を利用したスライダの作動では、該転動体は、レール部材に対するスライダの移動距離の2分の1の距離を該スライダに対して移動する。従って、レール部材及びスライダ間に設けられる転動体を脱落させることなく、レール部材に対するスライダの移動距離を長くするには、該スライダをその移動方向に長くする必要がある。この場合、スライダの大型化を余儀なくされる。
あるいは、こうした転動体をスライダの移動方向で対で備える場合には、両転動体がスライダの終端から離れるように、これら転動体を互いに近付けて配置する必要がある。この場合、スライダは、両転動体の位置で実質的に片持ちの状態でレール部材に支持されることになり、その姿勢及び作動が不安定なものとされる。
本発明の目的は、スライダの作動を円滑にしつつ、該スライダの大型化を抑制することができる車両用シートリクライニング装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、シートバックの傾動軌跡に合わせて車体側に取着された直線状のレール部材と、該レール部材に転動体を介して摺動自在に装着されたスライダと、前記レール部材に対する前記スライダの移動を規制又は許容するロック装置と、前記スライダに連結されたコの字形のストライカとを備え、前記シートバックに取着されたロック部材に前記ストライカが係合されて前記シートバックの傾斜角度を保持する車両用シートリクライニング装置において、前記転動体は、大径部及び小径部を有し、前記大径部を、前記レール部材の長手方向に沿って該レール部材に当接し、前記小径部を、前記レール部材の長手方向に沿って前記スライダに当接してなることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記レール部材には、前記大径部が当接される凹部が形成され、前記スライダには、前記小径部が当接される凸部が形成されることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記凹部及び前記凸部の少なくとも一方は、幅方向に対向配置されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記レール部材は、前記車体側に取着される車体側取付面部と、該車体側取付面部の両端から屈曲された側面部と、該両側面部の先端を互いに向き合う方向に折り曲げた折り曲げ部と、該両折り曲げ部の先端を前記車体側取付面部に向かい折り曲げた垂下面部とを有するコの字形の断面形状に形成され、前記スライダは、前記車体側取付面部と平行に配置され前記ストライカの連結されるストライカ取付面部と、該ストライカ取付面部の両端から幅方向内側に屈曲されたスライダ側折り曲げ部と、該両スライダ側折り曲げ部の両端から前記垂下面部を平行に囲うように延出するU字面部とを有する断面形状に形成され、前記凹部は、前記レール部材の前記両側面部に形成され、前記凸部は、前記スライダの前記両U字面部の前記側面部に対向する側の角部を、前記凹部側に張り出させてなることを要旨とする。
上記各構成によれば、前記レール部材及び前記スライダ間に転動体を設けたことで、該転動体が転がるときの転がり摩擦による摩擦抵抗のみとして、スライダの円滑な作動が図られる。また、この転動体は、前記大径部を前記レール部材に当接し、前記小径部を前記スライダに当接する。この場合、前記レール部材に対する前記スライダの移動距離をL、前記大径部の直径をD1、前記小径部の直径をD2とすると、前記転動体が転がるときの該スライダに対する移動距離L1は、(L1=L×D2/(D1+D2))となる。従って、D1/D2の値を大きく設定することで、前記移動距離L1を、レール部材に対するスライダの移動距離Lに対して十分に小さく設定することができる。これにより、前記スライダの大型化を抑制しつつ、前記レール部材及び前記スライダ間に設けられる転動体を脱落させることなく、レール部材に対するスライダの移動距離を長くすることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2又は3に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記レール部材は、前記車体側に取着される車体側取付面部と、該車体側取付面部の両端から屈曲された側壁部とを有するコの字形の断面形状に形成され、前記スライダは、前記車体側取付面部と平行に配置され前記ストライカの連結されるストライカ取付面部と、該ストライカ取付面部の両端から屈曲されたスライダ側壁部と、該両スライダ側壁部から互いに向き合う方向に折り曲げた平面部と、該平面部を繋ぐように固定されたスライダ固定部とを有する四角形断面形状に形成され、前記凹部は、前記レール部材の前記両側壁部に対向するように形成され、前記凸部は、前記スライダの前記両スライダ側壁部に形成され、前記凹部側に張り出させてなることを要旨とする。
同構成によれば、前記レール部材の断面形状は、前記スライダの四角形断面形状に内包される。従って、スライダよりも長尺となるレール部材の断面形状が該スライダの断面形状よりも小型化され、全体としてより小型化・軽量化することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜4のいずれか一項に記載の車両用シートリクライニング装置において、前記転動体の前記大径部及び前記小径部は、軸方向に円弧状をなす第1曲成面及び第2曲成面をそれぞれ有し、前記大径部が当接される前記凹部の曲率半径は、前記第1曲成面の曲率半径よりも大きく設定され、前記小径部が当接される前記凸部の曲率半径は、前記第2曲成面の曲率半径よりも小さく設定されていることを要旨とする。
同構成によれば、前記転動体の軸方向のずれは、前記大径部及び前記凹部の当接部よりも該大径部側に張り出す前記凹部によって規制される。また、前記凹部の曲率半径は、前記第1曲成面の曲率半径よりも大きく設定されていることで、前記大径部において前記凹部を転動する前記転動体の作動が損なわれることもない。併せて、前記転動体の軸方向のずれは、前記小径部及び前記凸部の当接部よりも該凸部側に張り出す前記小径部によって規制される。また、前記凸部の曲率半径は、前記第2曲成面の曲率半径よりも小さく設定されていることで、前記小径部において前記凸部を転動する前記転動体の作動が損なわれることもない。
請求項1乃至6に記載の発明では、スライダの作動を円滑にしつつ、該スライダの大型化を抑制することができる車両用シートリクライニング装置を提供することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明が適用される、自動車などの車両の後席側に搭載される車両用シート1を模式的に示す側面図である。同図に示されるように、この車両用シート1は、シート座面を形成するシートクッション2と、該シートクッション2の後端部において回動軸O周りに傾動自在に支持されたシートバックフレーム3とを備えて構成される。なお、シートバックフレーム3は、シートバックの骨格をなすものである。
また、シートバックフレーム3には、ロック部材4が取着されている。このロック部材4は、後端部に形成された係止溝4aにより上下に2分された鋏形状を呈している。なお、上記ロック部材4は、シートバックフレーム3の回動軸O周りの傾動に伴って円弧状の軌跡Cを描く。
一方、車体側面には、シートバックの傾動軌跡に合わせて、即ち前記軌跡Cの中央部においてその接線方向に延在するように、直線状のレール部材11が取着されている。このレール部材11には、スライダ12が摺動自在に装着されるとともに、該スライダ12には、前記ロック部材4の係止溝4aに対向してストライカ13が連結されている。これらレール部材11、スライダ12及びストライカ13等は、ストライカ装置10を構成する。レール部材11に対するスライダ12の移動が規制されている状態では、このストライカ13の一端が、前記ロック部材4の係止溝4aに導入され該ロック部材4の内蔵するラッチ機構(図示略)に抜け止めされることでシートバック(シートバックフレーム3)の傾斜角度が保持される。この傾斜角度は、レール部材11に対するスライダ12の相対位置を変更することで調整可能であることはいうまでもない。
次に、前記ストライカ装置10について、図2〜図4に従って更に説明する。なお、図2は、ストライカ装置10を示す正面図であり、図3及び図4は、図2のA−A線及びB−B線に沿った断面図である。
図4に示されるように、前記レール部材11は、板材からなり、幅方向両側から立設された一対の側面部としての側壁部21及びこれら側壁部21を互いに連結する車体側取付面部としての底壁部22を有する。そして、各側壁部21の先端には、幅方向内側に曲成されて更に側壁部21の基端側に折り返された折返し壁部23が連続形成されている。なお、折返し壁部23は、両側壁部21の先端を互いに向き合う方向に折り曲げた折り曲げ部としての斜面部23bと、該両斜面部23bの先端を前記側壁部21に向かい折り曲げた垂下面部23cとを有する。直線状のレール部材11は、これら側壁部21、底壁部22及び折返し壁部23からなるコの字形の一定断面を有する。このレール部材11は、底壁部22において車体側面に締結にて固定される。
一方、前記スライダ12は、板材からなり、前記レール部材11の両折返し壁部23間で幅方向両側から立設された一対の側壁部24及びこれら側壁部24を互いに連結するストライカ取付面部としての蓋壁部25を有する。なお、蓋壁部25は、底壁部22と平行に配置されている。また、両側壁部24は、先端側が縮幅されるように、蓋壁部25に対しその幅方向内側に屈曲されている。そして、各側壁部24の先端には、幅方向外側に屈曲されて更に前記側壁部21及び前記折返し壁部23に包囲されるように折り返された折返し壁部26が連続形成されている。側壁部24の基端部は、蓋壁部25の両端から幅方向内側に鋭角に屈曲されたスライダ側斜面部24bを形成するとともに、該側壁部24の先端部は、前記折返し壁部26と一体で前記垂下面部23cを平行に囲うように延出するU字面部41を形成する。
つまり、レール部材11及びスライダ12は、主として前記折返し壁部23,26との係合によって底壁部22の垂直方向に抜け止めされている。
上記スライダ12は、前記各折返し壁部26において、これに対向する前記側壁部21と両端に大径部を有するとともにその間に小径部を有する鼓状の転動体としてのローラ27を介して係合する。ローラ27は、スライダ12の長手方向に対をなして配設されている(図3参照)。これらローラ27は、それぞれの軸線が前記底壁部22の直交方向に一致するように互いに平行に配置されている。スライダ12は、前記レール部材11との間でこれらローラ27を転動させる態様で、該レール部材11に対し長手方向(軌跡Cの前記接線方向)に摺動自在に支持される。
前記レール部材11の幅方向一側(図4の左側)の折返し壁部23には、その長手方向に並設された複数(6個:図2及び図3参照)の四角形のロック孔23aが所定の間隔をもって形成されている。
また、前記スライダ12の幅方向一側(図4の左側)の側壁部24には、その長手方向に並設された複数(2個:図2及び図3参照)の挿通孔24aが前記所定の間隔をもって形成されている。これら複数の挿通孔24aは、前記レール部材11の長手方向で隣り合う複数(2個)のロック孔23aと合致可能な位置に配置されている。
さらに、前記スライダ12の幅方向一側(図4の左側)の折返し壁部26には、その長手方向に並設された複数(2個)の切り欠き26aが前記所定の間隔をもって形成されている。これら複数の切り欠き26aは、前記レール部材11の長手方向で隣り合う複数(2個)のロック孔23aと合致可能な位置に配置されている。
図3に示されるように、前記スライダ12の蓋壁部25には、前記両挿通孔24aが内側に配置されるように長手方向両側に配設されたL字形の一対のサポートブラケット28が締結されている。そして、これらサポートブラケット28には、該サポートブラケット28に挿通されたロックレバーピン29を介して、ロックレバー30が回動可能に支持されている。
図4に示されるように、前記ロックレバー30には、前記各挿通孔24a及び切り欠き26aに対向する外側に延出する複数(2個:図2及び図3参照)のロック爪30aが前記所定の間隔をもって形成されている。
そして、ロックレバー30の各ロック爪30aは、ロックレバーピン29周りの回動に伴い、挿通孔24a及び切り欠き26aに対して挿脱可能に配置されている。
ここで、ロックレバー30の各ロック爪30aが前記挿通孔24a及び切り欠き26aとともに前記ロック孔23aへと挿入されると、前記レール部材11及びスライダ12の相対移動が規制され、これに連結されるストライカ13も位置決めされる。
あるいは、ロックレバー30の各ロック爪30aが少なくとも切り欠き26a及びロック孔23aから外されることで、レール部材11及びスライダ12の相対移動が許容される。
なお、ストライカ装置10は、前記一対のサポートブラケット28間において、前記ロックレバーピン29が挿通されるトーションスプリング31を備えるとともに、該トーションスプリング31の一端及び他端は、一方のサポートブラケット28及びロックレバー30にそれぞれ係止されている。そして、ロックレバー30は、トーションスプリング31によりロック爪30aが前記挿通孔24a等に挿入される側の回動方向に常時付勢されている。
また、図3に示されるように、前記ロックレバー30には、前記両ロック爪30a間において、蓋壁部25側に延出する係止片30bが形成されている。そして、図2及び図4に示されるように、この係止片30bには、2重管式のケーブル32の内部ワイヤ32aの一方の端末が係止されている。また、このケーブル32の外部ワイヤ32bの端末は、前記一対のサポートブラケット28とともにスライダ12の蓋壁部25に締結されたケーブルブラケット33に固定されている。内部ワイヤ32aの他方の端末は、解除ハンドル(図示略)に連結されており、該解除ハンドルの操作により内部ワイヤ32aが引っ張られると、前記ロックレバー30は、前記トーションスプリング31に抗して前記ロック爪30aが前記挿通孔24a等から外れる側の回動方向に回動する。
前記レール部材11に対する前記スライダ12の移動を規制又は許容するロック孔23a、ロックレバー30及びその周辺構造はロック装置20を構成する。
図3に示されるように、前記ストライカ13は、丸棒材にてコの字形に成形されており、その一端13a及び他端13bが前記スライダ12の蓋壁部25に連結されている。すなわち、前記ストライカ13は、前記他端13bが前記蓋壁部25に対して回動自在に連結され、前記ロック部材4に係合される前記一端13aが前記蓋壁部25に対して前記他端13b周りに揺動自在に連結されている。
さらに、ストライカ装置10は、前記スライダ12(蓋壁部25)に対して前記他端13b周りに揺動する前記一端13aを、該一端13a及び他端13bがレール部材11の長手方向に並ぶ所定の原位置(図2参照)に復帰させるトーションスプリング40を備えている。
次に、本実施形態におけるローラ27及びその周辺構造について説明する。図5は、図4に示した範囲Sを示す拡大図である。同図に示されるように、底壁部22の各先端から屈曲された前記側壁部21は、前記底壁部22に接続される角部を面取りする態様で成形された凹部42を有する。
一方、前記U字面部41は、前記側壁部21に対向する側の角部を前記凹部42側に張り出させてなる凸部43を有する。
そして、鼓状をなす前記ローラ27は、その軸方向において、両端に大径部44、両大径部44間に小径部45を有する。ローラ27は、一方の大径部44が凹部42に当接されるとともに他方の大径部44がレール部材11の開口側で側壁部21に当接され、小径部45が凸部43に当接されて、レール部材11及びスライダ12間に保持されている。
ここで、前記レール部材11に対する前記スライダ12の移動距離をL、前記大径部44の最大となる直径をD1、前記小径部45の最小となる直径をD2とすると、前記ローラ27が転がるときの該スライダ12に対する移動距離L1は、(L1=L×D2/(D1+D2))となる。従って、D1/D2の値を大きく設定することで、前記移動距離L1は、レール部材11に対するスライダ12の移動距離Lに対して十分に小さく設定される。
前記大径部44及び前記小径部45は、軸方向に円弧状をなす第1曲成面44a及び第2曲成面45aをそれぞれ有する。前記凹部42の曲率半径をR1とすると、該曲率半径R1は、第1曲成面44aの曲率半径R2よりも大きく設定されている。一方、前記凸部43の曲率半径をR3とすると、該曲率半径R3は、第2曲成面45aの曲率半径R4よりも小さく設定されている。
従って、前記ローラ27の軸方向のずれは、前記大径部44及び前記凹部42の当接部よりも該大径部44側に張り出す前記凹部42によって規制される。併せて、前記ローラ27の軸方向のずれは、前記小径部45及び前記凸部43の当接部よりも該凸部43側に張り出す前記小径部45によって規制される。
なお、図4に示されるように、レール部材11の幅方向両側に配設される両凹部42は、該幅方向に対向配置されている。同様に、スライダ12の幅方向両側に配設される両凸部43は、該幅方向に対向配置されている。従って、幅方向に対向配置される一対のローラ27は、互いに幅方向に押し合う態様で前記各凹部42及び凸部43間に保持されるため、これら両ローラ27のレール部材11(又はスライダ12)に対する幅方向のずれを規制することができる。
このような構成において、前記ストライカ13の位置は、前述のロック装置20により移動が規制又は許容される前記スライダ12の前記レール部材11に対する相対位置を調整することによって調整される。そして、シートバックフレーム3の傾斜角度は、前記ロック部材4と係合するストライカ13の位置を調整することによって回動軸O周りに調整が可能となる。
ここで、シートバックフレーム3に取着されたロック部材4とストライカ13との係合に際し、該シートバックフレーム3(シートバック)の傾動に伴って回動軸O周りに円弧運動するロック部材4と、レール部材11に沿って直線運動するストライカ13とのギャップ、即ちロック部材4の回動に伴う径方向のギャップは、前記一端13aの揺動によって吸収される。また、前記一端13aは、前記ロック部材4との係合が解放されることで、前記トーションスプリング40に付勢されて前記所定の原位置に復帰する。
なお、前記ロック部材4とストライカ13との係合が解除されると、シートバックフレーム3は、ストライカ装置10を含む周辺部材との干渉を受けない範囲で回動軸O周りの傾動が可能となる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、前記レール部材11及び前記スライダ12間に鼓状のローラ27を設けたことで、該ローラ27が転がるときの転がり摩擦による摩擦抵抗のみとして、スライダ12の円滑な作動が図られる。また、前記ローラ27が転がるときのスライダ12に対する移動距離L1を、レール部材11に対するスライダ12の移動距離Lに対して十分に小さく設定することができる。これにより、前記スライダ12の大型化を抑制しつつ、前記レール部材11及び前記スライダ12間に設けられるローラ27を脱落させることなく、レール部材11に対するスライダ12の移動距離Lを長くすることができる。
また、前記ローラ27が転がるときのスライダ12に対する移動距離L1を小さく設定できることで、スライダ12の移動方向で対をなす両ローラ27を、ある程度の間隔をおいて配置することができる。従って、スライダ12を、これら両ローラ27の位置でより安定した状態でレール部材11に支持することができる。
(2)本実施形態では、前記ローラ27の軸方向のずれは、前記大径部44及び前記凹部42の当接部よりも該大径部44側に張り出す前記凹部42によって規制される。また、前記凹部42の曲率半径R1は、前記第1曲成面44aの曲率半径R2よりも大きく設定されていることで、前記大径部44において前記凹部42を転動する前記ローラ27の作動が損なわれることもない。併せて、前記ローラ27の軸方向のずれは、前記小径部45及び前記凸部43の当接部よりも該凸部43側に張り出す前記小径部45によって規制される。また、前記凸部43の曲率半径R3は、前記第2曲成面45aの曲率半径R4よりも小さく設定されていることで、前記小径部45において前記凸部43を転動する前記ローラ27の作動が損なわれることもない。
(3)本実施形態では、幅方向に対向配置される一対のローラ27は、互いに幅方向に押し合う態様で前記各凹部42及び凸部43間に保持されるため、これら両ローラ27のレール部材11(又はスライダ12)に対する幅方向のずれを規制することができる。
(4)本実施形態では、前記レール部材11を直線状の簡素な構造にできる。
(第2の実施形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施形態を図面に従って説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分についてはその詳細な説明は省略する。
図6、図7及び図8は、本実施形態のストライカ装置50を示す正面図、底面図及び側面図である。
図8に示されるように、ストライカ装置50を構成する直線状のレール部材51は、板材からなり、幅方向両側から立設された一対の側壁部52及びこれら側壁部52を互いに連結する車体側取付面部としての底壁部53を有するコの字形の断面形状に形成されている。このレール部材51は、底壁部53において車体側面の取付部F(図7参照)に締結にて固定される。
一方、ストライカ装置50を構成するスライダ56は、板材からなり、前記底壁部53と平行に配置され前記ストライカ13の連結されるストライカ取付面部としての蓋壁部57と、該蓋壁部57の両端から屈曲されたスライダ側壁部58と、該両スライダ側壁部58から互いに向き合う方向に折り曲げた平面部59と、該平面部59を繋ぐように固定されたスライダ固定部60とを有する四角形断面形状に形成されている。スライダ56は、レール部材51の断面形状の全体を包囲することで、該レール部材51に対し長手方向を除く全ての方向に抜け止めされている。
上記スライダ56は、前記各スライダ側壁部58において、これに対向する前記側壁部52と算盤の珠状の転動体としてのローラ61を介して係合する。ローラ61は、スライダ56の長手方向に対をなして配設されている(図7参照)。これらローラ61は、それぞれの軸線が前記底壁部53の直交方向に一致するように互いに平行に配置されている。スライダ56は、前記レール部材51との間でこれらローラ61を転動させる態様で、該レール部材51に対し長手方向(軌跡Cの前記接線方向)に摺動自在に支持される。なお、図7に示すように、車体側面には、スライダ56の移動軌跡に合わせて該スライダ56(スライダ固定部60)との干渉を避けるように凹部62が形成されている。
前記レール部材51の幅方向一側(図8の左側)の側壁部52には、その長手方向に並設された複数(8個:図6及び図7参照)の四角形のロック孔52aが所定の間隔をもって形成されている。また、前記スライダ56の幅方向一側(図8の左側)のスライダ側壁部58には、挿通孔58aが形成されている。この挿通孔58aは、前記レール部材51のロック孔52aと合致可能な位置に配置されている。
図8に示されるように、前記スライダ56の蓋壁部57には、前記底壁部53側に開口するコの字形のサポートブラケット63が締結されている。そして、このサポートブラケット63には、前記挿通孔58aに対向する外側に突出するロックピン64が幅方向に移動可能に支持されている。このロックピン64は、その軸方向(サポートブラケット63の幅方向)の移動に伴い、挿通孔58aに対して挿脱可能に配置されている。
ここで、ロックピン64が前記挿通孔58aとともに前記ロック孔52aへと挿入されると、前記レール部材51及びスライダ56の相対移動が規制され、これに連結されるストライカ13も位置決めされる。あるいは、ロックピン64が挿通孔58a及びロック孔52aから順次、外されることで、レール部材51及びスライダ56の相対移動が許容される。前記レール部材51に対する前記スライダ56の移動を規制又は許容するロック孔52a、ロックピン64及びその周辺構造はロック装置70を構成する。
図6に示されるように、前記ロックピン64には、前記サポートブラケット63内でL字形のケーブルブラケット65が固着されている。そして、このケーブルブラケット65には、前記ケーブル32の内部ワイヤ32aの一方の端末が係止されている。また、このケーブル32の外部ワイヤ32bの端末は、前記サポートブラケット63とともにスライダ56の蓋壁部57に締結されたケーブルケーシングブラケット66に固定されている。そして、内部ワイヤ32aの他方の端末に連結された解除ハンドルの操作により内部ワイヤ32aが引っ張られると、前記ケーブルブラケット65の移動に伴い、前記ロックピン64は、その軸方向(上下方向)に前記挿通孔58a等から外れる側に移動する。
なお、ロックピン64の基端部は、サポートブラケット63の両側面間に収容されたトーションスプリング67に挿入されるとともに、該トーションスプリング67の先端は、前記ケーブルブラケット65に弾性的に当接する。そして、ロックピン64は、トーションスプリング67により、その先端部が前記挿通孔58aに挿通される側に常時付勢されている。
次に、本実施形態におけるローラ61及びその周辺構造について説明する。
図8に示されるように、底壁部53の各先端から屈曲された前記側壁部52は、幅方向内側に凹設された凹部71を有する。
一方、各スライダ側壁部58は、前記凹部71から離隔されるように幅方向外側に凹設された逃げ部72を有するとともに、該逃げ部72の両端で相対的に前記凹部71側に張り出される一対の凸部73を有する。
そして、珠状をなす前記ローラ61は、その軸方向において、両端に小径部74、両小径部74間に大径部75を有する。ローラ61は、各小径部74が凸部73に当接されるとともに、大径部75が凹部71に当接されて、レール部材51及びスライダ56間に保持されている。なお、スライダ56は、逃げ部72により大径部75との干渉を回避している。このとき、前記ローラ61が転がるときのスライダ56に対する移動距離(L1)は、レール部材51に対するスライダ56の移動距離(L)に対して十分に小さく設定されることは前記第1の実施形態と同様である。
なお、図8に示されるように、レール部材51の幅方向両側に配設される両凹部71は、該幅方向に対向配置されている。同様に、スライダ56の幅方向両側に配設される両凸部73は、該幅方向に対向配置されている。従って、幅方向に対向配置される一対のローラ61は、互いに幅方向に押し合う態様で前記各凹部71及び凸部73間に保持されるため、これら両ローラ61のレール部材51(又はスライダ56)に対する幅方向のずれを規制することができる。
このような構成において、前記ストライカ13の位置は、前述のロック装置70により移動が規制又は許容される前記スライダ56の前記レール部材51に対する相対位置を調整することによって調整されることは前記第1の実施形態と同様である。
以上詳述したように、本実施形態によれば、前記第1の実施形態と同様の効果に加えて以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、前記レール部材51の断面形状は、前記スライダ56の四角形断面形状に内包されることで、スライダ56よりも長尺となるレール部材51の断面形状が該スライダ56の断面形状よりも小型化され、全体としてより小型化・軽量化することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記第1の実施形態において、レール部材11及びスライダ12の断面形状は一例である。例えば、ローラ27をその軸線が幅方向に一致するように配置したとき、該ローラ27の大径部44が当接される凹部をレール部材11の底壁部22に形成し、該ローラ27の小径部45が当接される凸部をスライダ12の適宜の壁部に形成してもよい。この場合、ローラ27が凹部及び凸部間に安定して保持されるのであれば、該ローラ27はレール部材11及びスライダ12の同一断面内に少なくとも1個あればよい。
・前記第1の実施形態において、複数のローラ27が互いに押し合う態様で各凹部及び凸部間に安定して保持されるのであれば、レール部材11及びスライダ12の同一断面内に、3個以上のローラ27を配設してもよい。また、この場合、ローラ27の軸線は、底壁部22に対して傾斜していてもよいし、複数のローラ27の各軸線が互いに平行でなくてもよい。
車両用シートを模式的に示す側面図。 本発明の第1の実施形態を示す正面図。 図2のA−A線に沿った断面図。 図2のB−B線に沿った断面図。 図4を示す拡大図。 本発明の第2の実施形態を示す正面図。 同実施形態を示す底面図。 同実施形態を示す側面図。
符号の説明
3…シートバックの骨格をなすシートバックフレーム、4…ロック部材、10,50…ストライカ装置、11,51…レール部材、12,56…スライダ、13…ストライカ、20,70…ロック装置、21…側壁部(側面部)、22,53…底壁部(車体側取付面部)、23…折返し壁部、23b…折り曲げ部としての斜面部、23c…垂下面部、24…側壁部、24b…スライダ側折り曲げ部としてのスライダ側斜面部、25,57…蓋壁部(ストライカ取付面部)、27,61…ローラ(転動体)、41…U字面部、42,71…凹部、43,73…凸部、44,75…大径部、44a…第1曲成面、45,74…小径部、45a…第2曲成面、52…側壁部、58…スライダ側壁部、59…平面部、60…スライダ固定部。

Claims (6)

  1. シートバックの傾動軌跡に合わせて車体側に取着された直線状のレール部材と、該レール部材に転動体を介して摺動自在に装着されたスライダと、前記レール部材に対する前記スライダの移動を規制又は許容するロック装置と、前記スライダに連結されたコの字形のストライカとを備え、前記シートバックに取着されたロック部材に前記ストライカが係合されて前記シートバックの傾斜角度を保持する車両用シートリクライニング装置において、
    前記転動体は、大径部及び小径部を有し、
    前記大径部を、前記レール部材の長手方向に沿って該レール部材に当接し、
    前記小径部を、前記レール部材の長手方向に沿って前記スライダに当接してなることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  2. 請求項1に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記レール部材には、前記大径部が当接される凹部が形成され、
    前記スライダには、前記小径部が当接される凸部が形成されることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  3. 請求項2に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記凹部及び前記凸部の少なくとも一方は、幅方向に対向配置されていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  4. 請求項2又は3に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記レール部材は、前記車体側に取着される車体側取付面部と、該車体側取付面部の両端から屈曲された側面部と、該両側面部の先端を互いに向き合う方向に折り曲げた折り曲げ部と、該両折り曲げ部の先端を前記車体側取付面部に向かい折り曲げた垂下面部とを有するコの字形の断面形状に形成され、
    前記スライダは、前記車体側取付面部と平行に配置され前記ストライカの連結されるストライカ取付面部と、該ストライカ取付面部の両端から幅方向内側に屈曲されたスライダ側折り曲げ部と、該両スライダ側折り曲げ部の両端から前記垂下面部を平行に囲うように延出するU字面部とを有する断面形状に形成され、
    前記凹部は、前記レール部材の前記両側面部に形成され、
    前記凸部は、前記スライダの前記両U字面部の前記側面部に対向する側の角部を、前記凹部側に張り出させてなることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  5. 請求項2又は3に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記レール部材は、前記車体側に取着される車体側取付面部と、該車体側取付面部の両端から屈曲された側壁部とを有するコの字形の断面形状に形成され、
    前記スライダは、前記車体側取付面部と平行に配置され前記ストライカの連結されるストライカ取付面部と、該ストライカ取付面部の両端から屈曲されたスライダ側壁部と、該両スライダ側壁部から互いに向き合う方向に折り曲げた平面部と、該平面部を繋ぐように固定されたスライダ固定部とを有する四角形断面形状に形成され、
    前記凹部は、前記レール部材の前記両側壁部に対向するように形成され、
    前記凸部は、前記スライダの前記両スライダ側壁部に形成され、前記凹部側に張り出させてなることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  6. 請求項2〜4のいずれか一項に記載の車両用シートリクライニング装置において、
    前記転動体の前記大径部及び前記小径部は、軸方向に円弧状をなす第1曲成面及び第2曲成面をそれぞれ有し、
    前記大径部が当接される前記凹部の曲率半径は、前記第1曲成面の曲率半径よりも大きく設定され、
    前記小径部が当接される前記凸部の曲率半径は、前記第2曲成面の曲率半径よりも小さく設定されていることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
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