JP4959988B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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本発明は、電子写真方式により記録材上に画像を形成する複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。詳しくは、感光体等の被清掃体上に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段を有する画像形成装置に関するものである。
近年、電子写真方式の画像形成装置は、高解像度、写真再現性など、画質向上が要求されており、現像剤であるトナーの小粒径化は、画質を向上するための有力な手段の一つとなっている。しかし、重合法等により製造した小粒径のトナーは、転写プロセス後に感光体等の像担持体上に残ってしまうと、像担持体上に強固に付着してしまうため、クリーニングブレード等により十分に除去することが出来ない。そこで、像担持体の摩擦係数を低下させる物質を像担持体上に供給するという技術が提案されている。例えば、ステアリン酸亜鉛等からなる潤滑剤をブラシにより像担持体上に塗布する技術である(特許文献1参照)。潤滑剤を像担持体上に塗布すれば、トナーの付着力が低下し、クリーニングブレード等によりトナーを十分に除去することが出来る。
ところで、ステアリン酸亜鉛等からなる潤滑剤は像担持体上に適量に保持されることが望ましい。保持される潤滑剤の量が少ないと像担持体上に残存したトナーを十分にクリーニングすることができず、またクリーニングブレードがめくれるという現象も発生し、更には転写性も低下してしまう。一方で、保持される潤滑剤の量が多いと、画像がぼけてしまう。
特開平8−137354号公報
しかし、潤滑剤を像担持体上に適量に保持させることは困難を擁する。
例えば、潤滑剤を付着させたブラシを回転させて像担持体に接触させることにより、潤滑剤を像担持体上に塗布する潤滑剤塗布手段において、画像形成装置における初期段階からブラシの回転速度を一定にしてほぼ一定量の潤滑剤を塗布すると、像担持体上における潤滑剤の保持量が徐々に増加してしまい、前述した画像がぼけてしまうという問題が発生する場合がある。この不具合の解決のために、はじめから少量の塗布量に設定した場合は、像担持体上における潤滑剤の保持量が特に初期に不足し、像担持体上に残存したトナーを十分にクリーニングすることが出来ない等の問題が発生する場合もある。
従って、本発明の目的は、感光体等の被清掃体上に適量の潤滑剤を保持させ、感光体等の被清掃体上からトナーを適正に除去できる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明に係る画像形成装置は、
清掃体表面に残存した現像剤を除去するクリーニング手段と、
潤滑剤を保持する潤滑剤保持部に接触させたブラシ部材を駆動手段により回転させることにより前記潤滑剤を前記ブラシ部材に付着させ、前記被清掃体表面に接触させた前記ブラシ部材を前記駆動手段により回転させることにより前記被清掃体表面に前記潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、
前記潤滑剤保持部における被清掃体表面への塗布にともなう前記潤滑剤の消費量又は残量を検知する検知手段と、
前記検知手段により検知された結果に基づいて前記駆動手段による前記ブラシ部材の回転速度を低下させ、前記潤滑剤の消費量が多くなる又は残量が少なくなるに従って前記被清掃体表面に塗布する前記潤滑剤の塗布量が少なくなるように前記潤滑剤塗布手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とするものである。
本発明に係る画像形成装置によれば、感光体等の被清掃体上に適量の潤滑剤を保持させ、感光体等の被清掃体上からトナーを適正に除去できる。
図1は、画像形成装置の全体構成を示す説明図である。図1に示す画像形成装置1は、両面原稿自動送り装置RADFと画像形成装置本体Aとから構成されている。
両面原稿自動送り装置RADFは画像形成装置本体Aの上部にあり、開閉可能となっている。原稿給紙台aの原稿は、給紙ローラb、分離ローラc、レジストローラd、さらに搬送ドラムeによって搬送される。
画像形成装置本体Aは、画像読取部105、CPU(制御手段)101、画像書込部3、画像形成部4、記録材収納部5、搬送部6、定着手段7、排紙部8、再搬送部9等から構成されている。
画像読取部105の光学系は、光源と第1ミラーを備える露光ユニット14、第2ミラーと第3ミラーを備えるVミラーユニット15、レンズ16、CCDイメージセンサ17により構成されている。両面原稿自動送り装置RADFによって搬送された原稿に対する読取動作は、露光ユニット14がスリット露光用ガラス13の下方に位置した状態で行われる。原稿台ガラス11上に置かれた原稿に対する読取動作は、露光ユニット14及びVミラーユニット15が移動することによって行われる。
画像読取部105によって読み取られた原稿の画像は、画像処理部によって画像処理され、画像データとして信号化されたうえで記憶される。
次に記録材Pに画像を形成するプロセスを説明する。
感光体(被清掃体、像担持体)21がメインモータ(図示せず)により駆動され、感光体21の表面が電源(図示せず)により電圧供給され、帯電器22の放電により負極性に帯電される(本実施例では−800V)。次に、画像書込部3により画像情報に応じた光書込がなされ、感光体21上に静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像手段23を通過すると、現像手段23内で負極性に帯電されたトナーが負極性現像バイアスの印加により潜像画像の部分に付着し、感光体21上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は転写器24Aによって感光体21から記録材Pへ転写され、記録材Pは分離器24Bによって分離される。転写後に残留した感光体21上のトナーはクリーニング手段25により清掃される。分離された記録材Pは、加熱ローラ、加圧ローラのローラ対からなる定着手段7へ送られる。その結果、トナー像が記録材Pへ定着され、画像形成された記録材Pが排紙部8により装置外の排紙トレイ81に排出される。
なお、両面プリントの場合は、第1面に画像形成された記録材Pは、搬送路切替板82により再搬送部9に送り込まれ、反転され、再び画像形成部4において第2面に画像形成後、排紙部8により装置外の排紙トレイ81に排出される。
反転排紙の場合は、搬送路切り替え板82により通常の排紙通路から分岐した記録材Pは、反転排紙部83においてスイッチバックして表裏反転された後、排紙部8により装置外の排紙トレイ81に排出される。
図2は、クリーニング手段25周辺の詳細図である。
感光体21は図2で示す矢印方向に回転しており、感光体21上に残留したトナーはクリーニングブレード251によって感光体21上から除去される。クリーニングブレード251は弾性部材によって構成されており、例えばポリウレタンゴムによって構成されている。クリーニングブレード251によって除去されたトナーは、クリーニング手段25の筐体255内に取り入れられ、回収スクリュー256によって所定箇所に集められる。
ブラシ252は、ブラシ252自体が回転することによって、潤滑剤を感光体21上に塗布する。このブラシ252は、例えばナイロンやポリエステルなどによって形成されたブラシ毛252B(毛の長さは4〜5mm)を基布に植毛し、当該基布を金属ローラ252Aに巻き付けた構成となっている。感光体21及び固形潤滑剤部253に対してブラシ毛252Bの食い込み量は1mmである。ブラシ252の外周部には固形潤滑剤部(潤滑剤保持部)253とフリッカー254が設置されている。
固形潤滑剤部253は、ステアリン酸亜鉛等の潤滑剤が固形の塊となったものである。ブラシ252に付着した潤滑剤が感光体上に塗布されると、感光体上におけるトナーの付着力が低下し、クリーニングブレード251によって感光体上からトナーを十分に除去できる。本実施形態ではブラシ252、固形潤滑剤部253及び後述の駆動モータ26によって潤滑剤塗布手段を構成している。フリッカー254は先端部がブラシ毛252Bに接触しており、ブラシ毛252Bに付着したトナーを掻き落とす機能を有する。
ブラシ252は通常、図2に示すX方向に回転する。ブラシ252がX方向に回転すると、ブラシ毛252Bが固形潤滑剤部253に接触し、固形潤滑剤部253から掻き落とされた潤滑剤がブラシ毛252Bに付着する。この状態でブラシ252が回転すると、ブラシ毛252Bが感光体21上に接触し、感光体21上に潤滑剤が塗布されるのである。そして、ブラシ毛252Bがフリッカー254に接触し、ブラシ毛252Bからトナーが振り落とされる。
固形潤滑剤部253における潤滑剤は、ブラシ252に付着して感光体21へ供給されるため、徐々に減少する。固形潤滑剤部253における潤滑剤がなくなってしまうとクリーニング不良等の問題が発生するため、検知センサ(検知手段)257によって固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量又は残量を検知する。検知センサ257における接触部材257Aは下方へ押圧され固形潤滑剤部253と接触しており、接触部材257Aの初期位置からの移動量を検知することにより固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量又は残量を検知する。この検知方法を図3を用いて詳しく説明する。
図3は、検知センサ257周辺の詳細図である。
図3(a)は固形潤滑剤部253における潤滑剤が減っていない状態を示し、図3(b)は固形潤滑剤部253における潤滑剤が減った状態を示す。固形潤滑剤部253は紙面手前側と紙面奥側の両側面にガイド部材(図示せず)によって鉛直方向にガイドされ、固形潤滑剤部253の自重によりブラシ毛252Bと接触している。従って、固形潤滑剤部253における潤滑剤が減ってくると、図(b)に示すように固形潤滑剤部253と接触部材257Aとの接触箇所が下方へ移動する。つまり、接触部材257Aの先端が初期位置からAだけ移動することになる。この移動量Aが固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量に相当するため、この移動量Aを検知センサ257で検知することによって、固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量が検知できる。また、固形潤滑剤部253における初期の潤滑剤の量から移動量Aを引いて固形潤滑剤部253における潤滑剤の残量として検知することも可能である。
図4は、ブラシ252と駆動モータ26を示したブロック図である。
ブラシ252には、ブラシ252を回転させる駆動モータ26が接続されている。駆動モータ26の回転速度は可変であり、また回転方向も可変である。回転方向が切り替わると、ブラシ252はX方向又はY方向に回転することとなる。このようにブラシ252の回転方向が変わると、感光体21とブラシ毛252Bとの接触方向が変わる。その結果として、ブラシ毛252Bの毛倒れが防止でき、潤滑剤塗布量の低下を防止することができる。なお、「駆動手段」としては駆動モータや駆動伝達部(駆動モータとブラシ252との間に介在する歯車やクラッチ等)を含み、本実施形態のように駆動モータ26の回転方向を切り替えてブラシ252の回転方向を切り替えても良いが、クラッチ等の駆動伝達部を切り替えてブラシ252の回転方向を切り替えても良い。
図5は、画像形成装置における制御系のブロック図である。
CPU(制御手段)101は画像形成装置1の動作を制御し、ROM102に格納されたプログラムにより動作する。ROM102は記憶手段としても機能するもので、プログラムのほかに操作部の表示用言語データ(文字フォント、テキスト、アイコン用ビットマップデータ)等が格納されている。RAM103はプログラム実行用のワークメモリとなる。不揮発RAM12は画像形成装置1の電源が遮断されても保持する必要のある設定内容や機械状態を記憶している。
画像形成装置1にはホストコンピュータ2が接続されており、画像情報等の信号がホストコンピュータ2から送信される。画像形成装置1は送信されてきた画像データは、画像処理部105によって画像処理され、画像形成部4によって記録材上に画像が形成される。CPU101にはブラシ252を回転する駆動モータ26と検知センサ257が接続されており、検知センサ257による検知結果により、駆動モータ26の回転速度を変化させることができる。
前述したように、潤滑剤を感光体上に適量に保持させることは困難を擁する。図1で示した画像形成装置1は、ブラシ252を回転させて像担持体に接触させることにより、潤滑剤を感光体上に塗布しているが、初期段階からブラシの回転速度を一定にしてほぼ一定量の潤滑剤を塗布すると、感光体上における潤滑剤の保持量が徐々に増加してしまい、画像がぼけてしまうという問題が発生する場合がある。そこでブラシ252の回転速度を変化させることにより感光体上に適量の潤滑剤を保持させることが好ましい。
以下に、検知センサ257により検知された結果に基づいて、潤滑剤の塗布量を変化させる動作を説明する。具体的には固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量に応じて、ブラシ252の回転速度を低下させる態様を説明する。表1に具体的な数値を示す。
Figure 0004959988
固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量の検知方法は、図3において説明した通り接触部材257Aの移動量により潤滑剤の消費量を検知するものである。不揮発RAM12には接触部材257Aの移動量と潤滑剤の消費量との関係がデータとして記録されており、検知センサ257による検知結果をもとにCPU101が当該データを参照して、ブラシ252の回転速度を変化させる。
表1で示す通り、潤滑剤の消費量を0〜10%、11〜30%、31〜50%、51〜70%、71〜94%の5段階に分け、感光体21に対するブラシ252の回転速度比(感光体21の回転速度は300mm/secである)を140%、125%、120%、115%、110%と徐々に低下させる。但し、潤滑剤の消費量が95%になったら、ブラシ252を回転を停止させ、固形潤滑剤部253自体を交換したり、固形潤滑剤部253を含む感光体ユニットごと交換することが望ましい。これはブラシ252が固形潤滑剤部253をうまく掻き取らず、潤滑剤を塊のまま感光体21へ付与する可能性があるためである。表1で示すように5段階でブラシ252の回転速度を低下させると、潤滑剤の塗布量は5、4.25、4、3.75、3.5と徐々に減少し(潤滑剤塗布量は感光体21が10万回転する間に塗布される量(g)である)、図6に示すような経過をたどることになる。
このようにブラシ252の回転速度を低下させ潤滑剤の塗布量を減少させた場合の実験結果を比較例の実験結果とともに表2及び表3に示す。
Figure 0004959988
Figure 0004959988
表2は比較例としてブラシの回転速度を一定にして潤滑剤の塗布量を変化させなかった実験結果を示し、表3はブラシ252の回転速度を低下させ潤滑剤の塗布量を減少させた実験結果を示す。表2に示すようにブラシ252の回転速度を一定にすると感光体21における潤滑剤の保持量が徐々に増加するため、クリーニング不良は発生しないが、感光体21の累積回転数が30万回転に達すると画像ボケが発生してしまう。一方、表3で示すようにブラシ252の回転速度を低下させ潤滑剤の塗布量を減少させると、クリーニング不良、画像ボケとも長期に渡って発生せず、感光体21における潤滑剤が適量保持されていることが分かる。
以上説明したように、固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量に応じて、ブラシ252の回転速度を低下させることにより感光体上に適量の潤滑剤を保持させることが出来る。なお、表1に示した態様では、固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量に応じてブラシ252の回転速度を低下させたが、感光体や現像剤の組成に応じてブラシ252の回転速度を増加させる態様であっても同様の効果が得られる。また、固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量ではなく、検知センサ257により潤滑剤の残量を検知して、その残量に応じてブラシ252の回転速度を低下させても同様の効果が得られる。
被清掃体として像担持体である感光体を例にして説明したが、被清掃体として中間転写体や転写ローラも同様に考えられる。また、固形潤滑剤部253における潤滑剤の消費量又は残量を検知するものとして、図3で説明した検知方法のほか、例えば固形潤滑剤部253自体の移動量を光学センサ等で検知するものでも良い。さらに、潤滑剤の塗布量を変化させる手段として、ブラシ252の回転速度を変化させるほか、固形潤滑剤部253とブラシ毛257Aの食い込み量を調整して潤滑剤の塗布量を変化させても良い。
画像形成装置の全体構成を示す説明図である。 クリーニング手段25周辺の詳細図である。 検知センサ257周辺の詳細図である。 ブラシ252と駆動モータ26を示したブロック図である。 画像形成装置における制御系のブロック図である。 潤滑剤塗布量と潤滑剤消費量の関係を表した図である。
符号の説明
1 画像形成装置
4 画像形成部
21 感光体
25 クリーニング手段
26 駆動モータ
101 CPU
105 画像読取部
106 画像処理部
210 計測手段
252 ブラシ
253 固形潤滑剤部
257 検知センサ
257A 接触部材

Claims (4)

  1. 被清掃体表面に残存した現像剤を除去するクリーニング手段と、
    潤滑剤を保持する潤滑剤保持部に接触させたブラシ部材を駆動手段により回転させることにより前記潤滑剤を前記ブラシ部材に付着させ、前記被清掃体表面に接触させた前記ブラシ部材を前記駆動手段により回転させることにより前記被清掃体表面に前記潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、
    前記潤滑剤保持部における被清掃体表面への塗布にともなう前記潤滑剤の消費量又は残量を検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された結果に基づいて前記駆動手段による前記ブラシ部材の回転速度を低下させ、前記潤滑剤の消費量が多くなる又は残量が少なくなるに従って前記被清掃体表面に塗布する前記潤滑剤の塗布量が少なくなるように前記潤滑剤塗布手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記潤滑剤保持部における前記潤滑剤は固形の潤滑剤である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記検知手段は、前記潤滑剤保持部に接触して前記潤滑剤保持部における前記潤滑剤の消費量又は残量に応じて移動可能である接触部材を有し、
    前記接触部材の初期位置からの移動量を検知することにより、前記潤滑剤保持部における前記潤滑剤の消費量又は残量を検知する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記被清掃体は、現像剤により形成された画像を担持する像担持体である請求項1乃至の何れか1項に記載の画像形成装置。
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