JP4959890B2 - 液分離型液体芳香消臭剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器に収納される水層及び油層からなる多層の芳香消臭液を吸い上げて揮散させるように工夫されてなる液分離型液体消臭芳香剤において、薬剤が分離した液体芳香剤の揮散速度を均一に保つための処方に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の分離型液体芳香剤の処方例として2液が上下に分離したものが多数報告されている。しかしこれらの発明は2液を同時に揮散させるために構造の複雑な吸液芯を用いたり、2液の配合量を変えたりしなければならず、コスト・美観の点で大きな制約を受けるものである。
【0003】
特に、吸い上げ部材として安価なパルプ等を使用した場合、パルプは親水性が高いため、吸い上げにより水層の減少速度が油層の減少速度より大きくなり、水層が先になくなってしまうといった問題が存在していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明では、吸い上げ部材として安価なパルプ等を使用した場合に、水層の減少速度を抑えること、即ち、水層の揮散速度を調整して油層と同時に減量させる技術を提供するものである。
【0005】
また、水層に比べて香料を含む油層の割合を大きくすることができれば、消臭剤を含む水層に比較し、香りを増強することができる。本発明では、このような課題をも解決する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、その第一の発明として、消臭剤を含む水層と芳香剤を含む油層の少なくとも2層からなる液体を吸い上げ部材を備えた一容器内に有する液分離型液体芳香消臭剤において、前記水層が増粘剤を含むことを特徴とする前記液分離型液体芳香消臭剤を提供する。
【0007】
さらに、本発明は、その第二の発明として、消臭剤を含む水層と芳香剤を含む油層の2層を別の容器内に有する液分離型液体芳香消臭剤において、前記水層が増粘剤を含むことを特徴とする液分離型液体芳香消臭剤を提供する。ここで、少なくとも一つ吸い上げ部材を水層を含む容器と油層を含む容器に橋渡しさせるように備えさせることができる。
【0008】
本発明においては水系の薬剤にある一定量の増粘剤を添加することで容易に揮散速度を調整することが可能となりもう一方の油系の薬剤と同時に揮散させることが可能となる。つまり揮散速度が遅くなる油系薬剤を選択した場合、水系に多量(0.1〜0.3%)の増粘剤(カラギーナン)を添加し揮散速度を遅くすると2液を同時に減量させることが可能となる。その逆に揮散速度が速くなる油系薬剤を選択した場合、水系に少量(0.001〜0.1%)の増粘剤(カラギーナン)を添加し揮散速度を早くすると前者と同様に2液を同時に減量させることが可能となる。
【0009】
なお、本発明は油系と水系の薬剤を上下に並べた場合に限るものではなく水系と水系の薬剤を左右に並べた場合、一方の系に界面活性剤香料を添加することで揮散速度が遅くなった場合、もう一方に増粘剤を添加することで左右を同時に揮散させることが可能となる。即ち、これは、第二の発明である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明で使用できる増粘剤としては、カラギーナン、キサンタンガム又はそれらの混合物が使用できる。その使用割合は、各種増粘剤によって異なる。例えば、カラギーナンは0.001〜0.5重量%、好ましくは、0.05〜0.1重量%で使用される。
【0011】
ここで液状芳香消臭組成物は、少なくとも1種以上の香料または消臭成分を含有する水性または油性の液体組成物であり、配合する香料、消臭成分またはこれらの製剤の性質に応じて水性溶媒または油性溶媒を用いて調製される。そして、それらはそれぞれ液体芳香消臭組成物の水層部または油層部を構成する。
【0012】
芳香消臭組成物の水層部は、特に制限されないが、少なくとも水性香料及び/又は水性消臭成分及び水性溶媒を用いて調製することができる。なお、水性香料には、香料成分または香料含有成分(例えば植物エキスなど)そのものが水性である場合だけでなく、水に可溶性になるように調製された香料製剤が包含される。かかる香料としては、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、p−サイメン、ターピノレン、α−ターピネン、γ−ターピネン、α−フェランドレン、ミルセン、カンフェン、オシメン等の炭化水素テルペン;ヘプタナール、オクタナール、デカナール、ベンズアルデヒド、サリシリックアルデヒド、フェニルアセトアルデヒド、シトロネラール、ハイドロキシシトロネラール、ハイドロトロピックアルデヒド、リグストラール、シトラール、α−ヘキシルシンナミックアルデヒド、α−アミルシンナミックアルデヒド、リリアール、シクラメンアルデヒド、リラール、ヘリオトロピン、アニスアルデヒド、ヘリオナール、バニリン、エチルバニリン等のアルデヒド類;エチルフォーメート、メチルアセテート、エチルアセテート、メチルプロピオネート、メチルイソブチレート、エチルイソブチレート、エチルブチレート、プロピルブチレート、イソブチルアセテート、イソブチルイソブチレート、イソブチルブチレート、イソブチルイソバレレート、イソアミルアセテート、イソアミルプロピオネート、アミルプロピオネート、アミルイソブチレート、アミルブチレート、アミルイソバレレート、アリルヘキサノエート、エチルアセトアセテート、エチルヘプチレート、ヘプチルアセテート、メチルベンゾエート、エチルベンゾエート、エチルオクチレート、スチラリルアセテート、ベンジルアセテート、ノニルアセテート、ボルニルアセテート、リナリルアセテート、安息香酸リナリル、エチルシンナメート、ヘキシルサリシレート、メンチルアセテート、ターピニルアセテート、アニシルアセテート、フェニルエチルイソブチレート、ジャスモン酸メチル、ジヒドロジャスモン酸メチル、エチレンブラシレート、γ−ウンデカラクトン、γ−ノニルラクトン、シクロペンタデカノライド、クマリン等のエステル・ラクトン類;アニソール、p−クレジルメチルエーテル、ジメチルハイドロキノン、メチルオイゲノール、β−ナフトールメチルエーテル、β−ナフトールエチルエーテル、アネトール、ジフェニルオキサイド、ローズオキサイド、ガラクソリド、アンブロックス等のエーテル類;イソプロピルアルコール、cis−3−ヘキセノール、ヘプタノール、2−オクタノール、ジメトール、ジヒドロミルセノール、リナロール、ベンジルアルコール、シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、ターピネオール、テトラハイドロゲラニオール、1−メントール、セドロール、サンタロール、チモール、アニスアルコール、フェニルエチルアルコール等のアルコール類;ジアセチル、メントン、アセトフェノン、α−又はβ−ダマスコン、α−又はβ−ダマセノン、α−、β−又はγ−ヨノン、α−、β−又はγ−メチルヨノン、メチル−β−ナフチルケトン、ベンゾフェノン、テンタローム、アセチルセドレン、α−又はβ−イソメチルヨノン、α−、β−又はγ−イロン、マルトール、エチルマルトール、cis−ジャスモン、ジヒドロジャスモン、l−カルボン、ジヒドロカルボン等のケトン類などを例示することができる。これらの香料は、1種単独で使用されても、また2種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。
【0013】
同様に、水性消臭成分にも、消臭成分または消臭成分含有物(例えば植物エキスなど)そのものが水性である場合だけでなく、水に可溶性になるように調製された消臭剤が包含される。かかる消臭成分としては、ポリフェノールを主成分とする植物抽出物消臭成分、ベタイン化合物,二価鉄イオンまたは安定化二酸化塩素を主成分とする反応型消臭成分を挙げることができる。これらの消臭成分は、1種単独で使用されても、また2種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。また上記香料と消臭成分とを任意に組み合わせて使用することもできる。
【0014】
また水性溶媒としては、上記のこれらの水性の香料/消臭成分を溶解することのできる溶媒であれば特に制限されない。好ましくは無臭若しくは微臭の水性溶媒であり、より好ましくは水である。
【0015】
また水層部には、上記成分に加えて、油層部との分離性(非相溶性)、芳香性、消臭性、または清澄性などといった水層部に求められる性質を妨げないことを限度として、界面活性剤、防腐剤、抗菌剤、色素、消泡剤、酸化防止剤、清澄剤、可溶化剤等を配合することもできる。
【0016】
芳香消臭組成物の層部は、特に制限されないが、少なくとも油性香料及び/又は油性消臭成分及び油性溶媒を用いて調製することができる。なお、油性香料には、香料成分または香料含有成分(例えば植物オイルなど)そのものが油性である場合だけでなく、油に可溶性になるように調製された香料製剤が包含される。かかる香料としては、前述する各種の香料に加えて、オレンジ油、レモン油、ラベンダー油、ラバンジン油、ベルガモット油、パチュリ油、シダーウッド油等の天然精油を挙げることができる。これらの香料もまた、1種単独で使用されても、また2種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。
【0017】
同様に、油性消臭成分にも、消臭成分または消臭成分含有物(例えば植物オイルなど)そのものが油性である場合だけでなく、油に可溶性になるように調製された消臭剤が包含される。かかる消臭成分としては、前述のものを挙げることができる。また当該消臭成分は上記香料と任意に組み合わせて使用することもできる。
【0018】
また油性溶媒としては、上記のこれらの油性の香料/消臭成分を溶解することのできる溶媒であれば特に制限されず、例えば、シリコンオイル、ハロゲン化炭化水素、テルペン系炭化水素、イソパラフィン系炭化水素、エーテル類、エステル類等の油可溶性の有機溶媒を挙げることができる。好ましくは無臭若しくは微臭の油性溶媒である。
【0019】
また水層部と同様、油層部には、上記成分に加えて水層部との分離性(非相溶性)、芳香性、消臭性、または清澄性などといった油層部に求められる性質を妨げないことを限度として、界面活性剤、防腐剤、抗菌剤、色素、消泡剤、酸化防止剤、清澄剤、可溶化剤等を配合することもできる。
【0020】
これらの水層部及び油層部は、互いに相溶性がないように調製され、その結果互いに混合することなく分離した状態で重層することができる。なお、水層と油層から3層以上の複数層を形成する方法としては、比重の異なる水層及び油層を調製し、比重の相違に基づいて水層と油層とが相互に積層するように調製する方法を挙げることができる。
【0021】
本発明の多層液体芳香消臭剤は、上記の構成を有する多層液状芳香消臭組成物の各層液を同時に吸い上げて大気中に揮散できるように構成された、吸い上げ部材を備えることを特徴とする。
【0022】
かかる吸い上げ部材は親水性であり、その1態様としては公定水分率として8〜15%を有する素材からなるものを挙げることができる。好ましくは公定水分率が10〜15%、より好ましくは12〜15%の素材である。かかる公定水分率を有する素材としてはパルプ、綿、レーヨン、羊毛等を例示することができる。かかる吸い上げ部材は、各層が略同容量からなる多層液状芳香消臭組成物とともに用いられることが好ましい。なお、吸い上げ部材は、上記公定水分率を充足することを限度として、単品の素材からなるものであっても2種以上の素材から構成されるものであってもよい。このような素材からなる吸い上げ部材とともに用いられる多層液状芳香消臭組成物は、特に制限されることなく、該液状組成物を構成する各層が1:9〜9:1の割合(容量比)で積層されていればよい。好ましくは1:5〜5:1の割合(容量比)であり、より好ましくは1:3〜3:1の割合(容量比)であり、さらに好適な態様としては各層が略同容量比で積層されてなるものを挙げることができる。
【0023】
なお、本発明の吸い上げ部材は、上記に示す公定水分率を有する素材からなるものであればよく、その形態は特に問わないが、毛細管現象による吸い上げ機能を発揮するために多孔質であることが好ましい。多孔質物としては、天然また合成繊維の集束物(繊維束)、織物、織布、不織布、合成樹脂粉末の集合物または焼結体、合成樹脂発泡体等を例示することができる。また、本発明の吸い上げ部材は、下記の態様で使用できるように棒状、円(角)柱状、または円(角)筒状などの形態を備える。なお、吸い上げ部材は本発明の効果を損なわない限り、その横手断面が2層以上の積層構造を有するものであってもよい。
【0024】
【実施例】
以下、実験例及び実施例により本発明をより詳細に説明する。ただし、本発明はかかる実験例等によって何ら制限されるものではない。なお、特に言及しないかぎり、%は重量%を意味するものとする。
[実施例1]
−液状芳香消臭剤の処方−
<上層成分>
油性香料(LEMON OFR−1550;長谷川香料(株)) 20%
イソパラフィン系溶媒(No.S−3,日本油脂(株)) 80%
<下層成分>
水性消臭剤(レモン果汁+KOB729:エポリオン(株)) 1%
カラギーナン 0.05%
イオン交換水 98.95%
上記の処方を有する液状芳香消臭剤を図1に示す容器に、芳香消臭剤の各層の容量の割合として上層部/下層部を1/1となるように液を注入した。容器の開口部から、パルプからなる棒状の吸い上げ部材を上端を一部大気に露出させた状態で挿着して、二層液状芳香消臭剤を調製した。
【0025】
この液状芳香消臭剤を25℃室温空間に静置し、経時的に二層の減量割合を目視により測定した。
その結果、上層と下層がほぼ同じ割合で減量することが目視により観測された。放置を続けた結果、下層がなくなるまでに、25日必要とした。その後、さらに放置を続けて、30日で全体の溶液がなくなった。
[実施例2]
芳香消臭剤の各層の容量の割合として1/1に代えて、上層部/下層部を6/4とし、カラギーナンの量を0.07%とした以外は、実施例1と同様な操作を行った。目視による結果、上層と下層がほぼ同じ割合で減量することが観測された。
[比較例1]
実施例1の芳香消臭剤の各層の容量の割合として上層部/下層部を実施例1と同様に1/1とし、かつ、カラギーナンを添加しないことを条件に、実施例1と同様の操作を行った。その結果、7日放置して下層がなくなった。全体がなくなるまで30日かかった。
【0026】
【発明の効果】
吸い上げ部材として安価なパルプ等を使用した場合に、水層の減少速度を抑えること、即ち、水層の揮散速度を調整して油層と同時に減量させることができる。即ち、コストの安い親水性濾紙を使用することができる。また、水層に比べて香料を含む油層の割合を大きくすることができるため、香りを増強することができる。色の異なる二層を形成するので、一層の場合よりも美観に優れる。
図2のような左右に2つの容器を有する場合において、右と左の液体が混ざり合うことによってより良い香りなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の発明の一例である液分離型液体芳香消臭剤とその容器の断面図である。
【図2】 本発明の第二の発明の一例である液分離型液体芳香消臭剤とその容器の断面図である。
【記号の説明】
1,9:二層液状芳香消臭剤の容器
2:容器の開口部
3,11:芳香消臭剤
4:芳香消臭剤の上層
5:芳香消臭剤の下層
6,15:吸い上げ部材
7,14:吸い上げ部材の上端部(大気接触部)
8,13:吸い上げ部材の下端部
16:芳香消臭剤の左側容器
17:芳香消臭剤の右側容器

Claims (4)

  1. 水層と芳香剤を含む油層の少なくとも2層からなる液体を吸い上げ部材を備えた一容器内に有する液分離型液体芳香消臭剤において、前記吸い上げ部材が親水性であり、前記水層が増粘剤を含むことを特徴とする前記液分離型液体芳香消臭剤。
  2. 前記吸い上げ部材が公定水分率8〜15%であることを特徴とする請求項1記載の液分離型液体芳香消臭剤。
  3. 前記増粘剤は、カラギーナンであることを特徴とする請求項1または2記載の液分離型液体芳香消臭剤。
  4. 前記水層は、消臭剤を含むことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の液分離型液体芳香消臭剤。
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