JP4958096B2 - 木造用耐震鉄骨 - Google Patents
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また近年耐震補強材として、柱と桁、柱と土台などの結合部に断面コ字型の補強鋼板をはめ込み釘止め乃至ボルトで固定したものが、市場に見受けられる(図7参照)。また柱と土台、柱と桁の接合部に三角形型の火打ち金物を用いることが、特許文献1及び2に記載されている。
しかしながら、前者の木板よりなる筋交い板を使用したものは、一度震度6以上の外力を受けると、筋交い板が割れてしまい、以後の地震には殆ど耐震力がなくなる。また後者の特許文献のものは、前記筋交い板よりは遥かに補強効果はあるが、上下の火打ち金物は連続しておらず、柱の中断部に応力の集中が起り、柱の中段部において座屈が起こる可能性が在り、強い地震振動を受けると補強鋼板を釘止めした部分の木質軸組み部分に亀裂が入り、やはり以後の耐震力が失われる。
本体枠鉄骨と補助鉄骨は同一幅としてあり、これらの各隅角部は、各鉄骨幅乃至この幅の2倍平方の部分は前記各鉄骨の平面と直角に張り出す片辺部の無い、第1又は第2のガセットプレートのみにより形成してあり、
前記本体枠鉄骨の上部隅角部のガセットプレートと補助鉄骨のガセットプレートとが
中間にターンバックルを備えた一対の丸棒鋼、鋼索、ピアノ線のうちの1種よりなる引張部材ブレースによりX字状に連結してあり、
前記本体枠鉄骨の上部隅角部の第1ガセットプレートには前記ブレース下端が往復回転運動自在にボルトナットによって着脱自在に連結してあり、これらブレースのそれぞれの上端も補助鉄骨の隅角部の第2ガセットプレートに同様にボルトナット止めして連結してあり、
前記本体枠鉄骨の周辺及び補助鉄骨を構成する各鉄骨の本体枠を含む平面と直角方向に張り出す片辺部には所望数のボルト通し孔が必要場所に、それぞれ穿孔してあることを特徴とする木造建築物用耐震鉄骨とする。
また前記の課題を達成するためにこの発明の木造建築物用耐震鉄骨は前記隅角部のガセットプレートであって、前記片辺部のない部分には連結材取付孔が1乃至3個それぞれ穿孔してあることを特徴とすることが好ましい。
この明細書において、鉄骨とはアングル材が好ましいが、不等辺L字型鋼、コ字型乃至C字型鋼、角パイプであっても同じであり、角パイプの場合は内面及びボルト孔に不錆加工が施してあるものか、全体が不錆金属製のものを用いる。
また、この明細書において、前記の引張部材ブレースとしては、JIS G3138に規定されている建築構造圧延鋼材の一種である丸棒鋼が好ましいが、これらと同等以上の引張強度を有するものであれば前記規定鋼材に限定されない。またブレースとして、ねじ以外の部分の断面形状は円形、角、多角形を問わない。
また棒鋼以外の鋼索、ピアノ線などの引張部材を用いてもこの発明の範囲に含まれる。
次に竪鉄骨及び隅角部柱に予めボルト通し孔が必要数、垂直方向に順次並んで穿孔してあるから、これらボルト通し孔位置の隅角部柱にも現場で穿孔し、或いは予め穿孔してある孔に締め付けボルトをそれぞれ通して、隅角部柱の反対面で座金を嵌めナットで強固に固定する。
このようにすると、隅角部の柱は土台に対して垂直に起立する。同様に本体枠鉄骨の反対側の起立辺にも次の柱を締め付けボルトで同様に固定する。次の柱と本体枠鉄骨との間に隙間が出来るようであれば、隙間寸法に対応する厚みの板材を挟み込んで同様に固定する。
而して、ターンバックルを調整して、交差した引張部材ブレースをそれぞれ充分に緊張させ、両側の柱及び桁に圧縮力をかけ、前記本体鉄骨には上下方向に引張ストレスを与え、後本体枠鉄骨両側の全ての締め付けボルトナットを強固に緊締して、木質軸組みと、この発明の木造建築物用耐震鉄骨を一体化する。
通常、木造家屋の各隅角部にそれぞれ同様に相互に直角になるよう、本件発明の本体枠鉄骨を固定する(図5参照)。勿論2階にも同様に取り付けられる。隅角部の柱から窓などの開口部がある場合は開口部の次の壁部分に取り付ける。
隅角部の木造柱において、また前記引張部材ブレースの下端を本体枠鉄骨より取り外し、本体枠鉄骨の全ての鉄骨が水平になるようにして、木造家屋の梁と階の間の桁に水平に用いて固定することも可能である。殊に2乃至3階建ての木造家屋においては、それぞれに上層階の床レベル桁位置にこの発明の鉄骨を水平に取り付ける。或いは大きな窓若しくは入り口などの開口部の上部に横向きに起立させて用いることも可能である。
また、天井が高い建物又は2階建て3階建ての建物においては、本件発明の本体枠鉄骨のみを上下に直接2,3段連ねて設置し、それぞれ連結ボルトで連結して用いることが出来る。或いは各本体枠鉄骨の間に桁を介在させて上下に連結する場合もある。この場合は前記桁を貫通するホールダン金物乃至ボルトによって上下の本体枠鉄骨を連結することも出来る。
このようにして、使用された木造家屋は各隅角部が前記木造建築物用耐震鉄骨によって、正確に90°に規制され、且つ所望間隔で締め付けボルトナットにより、隅角部柱及び次の柱が補強され、各引張部材ブレースはターンバックルを備えているから、木造家屋の上部桁までの各種寸法に充分対応して、取り付けられ、この場合各引張部材ブレースは第1ガセットプレートに対して、若干回動可能であり、前記ガセットプレートのみの部分に取り付けられているから、鉄骨に当たらず、充分且つ正確に引っ張り力が与えられる。上部の桁と本件発明の鉄骨を確実に一体化でき、地震による外力を受けても、木造家屋は土台及びフーチンに対して起立した状態を維持し、傾斜したりねじれるなどの歪を起こさせず、殊に木造建築物の隅角部の柱が座屈せず、家屋が倒壊するおそれは皆無に等しい。
更に請求項2記載の発明においては、隅角部柱及び次の柱全長において、この発明の鉄骨と一体化するから、強固な木造建築物となる。
請求項3記載の発明においては、この木造建築物用耐震鉄骨を用いれば、木造建築物の隅角部の柱を貫通する締め付けボルトが前記隅角部の柱の中において高さが異なり、相互にボルトが干渉することなく固定できる。
請求項4記載の発明においては本体枠鉄骨及び補助鉄骨の各隅角部に設けた任意の取付孔を利用し、ホールダン金物が取り付けられ、この発明の補強鉄骨よりも上位にある梁や棟木などを下方に牽引して、これらが激しい上下振動で上方に引き上げられる現象を阻止できる。
また、この本体枠鉄骨Aの高さH1は前記幅Wの2倍強としてあり、丁度中段部に、横桟鉄骨15が設けてあり、他の中段ガセットプレート16aを介して竪鉄骨12にその両端が溶接によって強固に固定してある。
前記横桟鉄骨15、一対の竪鉄骨及び上部又は下部横鉄骨13,14で囲まれる空間にはそれぞれX字状の筋交い鉄骨17が設けて、これらの中心部の交差する部分は第3ガセットプレート18を介して同様に溶接により強固に固定してある。また前記筋交い鉄骨17の各端部は第1ガセットプレート16及び中段ガセットプレート16aに溶接により強固に固定して2段トラス構造にしてある。
トラス構造は前記図示の他筋交い鉄骨17がX字に限定されず、Z字型のものでもこの発明のトラス構造に含まれる。
上部横鉄骨13及び下部横鉄骨14は幅Wより短くしてあり、第1ガセットプレート16のみの隅角部19が形成してあり、後述の引張部材ブレース40若しくは他の連結金具が取り付けやすく、且つ前記上下横鉄骨13又は14に棒鋼や他の固定金具が当たらないようにしてある。図示の例では同様に本体枠鉄骨Aの竪鉄骨の上下端も短くしてある(図1参照)。また第1ガセットプレート16の外側の隅角部19、には所望数の連結材取付孔20がそれぞれ必要場所に必要数穿孔してある。
前記のアングル材10及び補助鉄骨を構成するアングル材10は等辺のアングル材を図示したが、各片辺部は長さが異なる不等辺アングル材であっても、或いは鋼板をL字型に折り曲げた型材であっても、コ字型鋼、乃至C字型鋼、或いは角パイプこの発明としては同じである。
即ち本体枠鉄骨A及び補助鉄骨Bの厚みは取り付けられるべき家屋の構造及び壁厚によって、各種アングル材の寸法を選択して設計し、予め製造して使用する。
この補助鉄骨Bの第2ガセットプレート33と前記上方の隅角部19とはターンバックル41を中間に有する引張部材ブレース40がたすき掛けにして連結してあり、前記引張部材ブレース40の上端43及び下端42は前記連結材取付孔20を利用して、それぞれのガセットプレート16、33に対し、回動自在に連結用ボルトナット22によって、回動及び着脱自在に連結してある。
即ち前記各引張部材ブレース40の各上下端43,42には羽子板形状の鋼板が溶接してあり、この羽子板形状の鋼板に連結用ボルト取り付け孔21が設けてある(図1参照)。
引張部材ブレース40の上端43と第2ガセットプレート33の連結部は必ずしも着脱自在でなくともよい。
前述のターンバックル41を捻動させることによって、引張部材ブレース40の長さを調整し、木造建築物の多様な桁高さに対応して確実に取り付けられるようにしてある。
また、補助鉄骨Bの幅Wは本体枠鉄骨Aの幅Wと同一としてあり、その高さH2は375mmとした。
また引張部材ブレース40の一例としては丸棒鋼ブレースを用い、太さdは16mmのものを用い、ターンバックル41の調節範囲は200mmのものを用いた。したがってこの発明の木造建築物用耐震鉄骨全体は約14cmの範囲で高さ調節が可能である。調節寸法が14cmを越える場合は、他の長さの丸棒鋼ブレースと取り替えて用いる。
或いは引張部材ブレース40としては、丸棒鋼の代わりに鋼索、ピアノ線を用いたものもこの発明の引張部材ブレースに含まれる。引張部材ブレース40の上下端42,43には通常羽子板が溶接してある。
下部横鉄骨14の片辺部11には所望間隔に5個(図示の例では3個)アンカーボルト54のボルト通し孔21が対応して穿孔してある。
また、補助鉄骨Bの桁用横鉄骨30にも本体枠鉄骨Aの下部横鉄骨14と同一場所に5個程度のボルト通し孔21bが所望間隔をおいて穿孔してある。更に短竪鉄骨31の片辺部11にも各3乃至5個程度のボルト通し孔21bが穿孔してある(図示の例では1個)。
その他、前記の本体枠鉄骨Aの上部及び補助鉄骨Bの隅角部19の第2ガセットプレートであって、アングル材の無い部分の面積は実施例においては、幅120mm×高さ75mmとしてある。この側方に張り出した片辺部の無い隅角部19の第2ガセットプレート33には、従来から用いられているホールダン金物などを取り付ける第2連結材取付孔35が穿孔してある。このホールダン金物はこの発明の補給鉄骨Bよりも上方の梁、棟木などの木造建築物の軸組みが上方に持ち上げられないようにするものである。通常他のターンバックルを含む丸棒鋼ブレース乃至ワイヤの下端の羽子板44を取り付けたものを用いる(図1参照)。
この実施例1のものを組み付けた標準的木造建築物は、図4に示す建物の4つの隅角部柱の両側に90°方向を異にして取り付けたものにおいて、地震の震度7の1.5倍相当の荷重負荷を加えた耐震計算をしたが、建物にねじれ、倒壊の虞は全くない結果が得られた。
前述の実施例に示す各部の寸法を示す数値はあくまでも例示であって、これに限定されるものではない。
また前記の筋交い鉄骨及び引張部材ブレースの傾斜角は各竪鉄骨10に対して45度が最も好ましいが、この45度を挟んで15度以内が好ましい。
10 アングル材
11 片辺部
12 竪鉄骨
12a 右竪鉄骨
12b 左竪鉄骨
13 上部横鉄骨
14 下部横鉄骨
15 横桟鉄骨
16 第1ガセットプレート
16a 中段ガセットプレート
17 筋交い鉄骨
18 第3ガセットプレート
19 隅角部
20 連結材取付孔
21 ボルト通し孔
22 ボルトナット
B 補助鉄骨
30 桁用横鉄骨
31 短竪鉄骨
33 第2ガセットプレート
34 片辺部のない隅角部
35 第2連結材取付孔
40 引張部材ブレース
41 ターンバックル
42 引張部材ブレース下端
43 引張部材ブレース上端
44 羽子板
C 木造建築物
50 隅角部柱
51 次の柱
52 土台
53 フーチン
54 アンカーボルト
55 桁
W 本体枠鉄骨の幅
H1 本体枠鉄骨の高さ
H2 補助鉄骨の高さ
D 木造建築物の隅角柱と次の柱との芯間寸法
h 左右のボルト通し孔の高さの差
Claims (4)
- 上下横鉄骨と左右の竪鉄骨が同一平面内において長方形に形成してあり、各隅角部において、第1ガセットプレートを添わせて、輪郭形状が正確な長方形に強固に結合形成してある本体枠鉄骨と、前記本体枠鉄骨の上下の横鉄骨と同様の桁用鉄骨及び一対の短竪鉄骨が正面倒立部首(こん)形状に形成され、両隅角部において第2ガセットプレートを添わせて強固に形成してある補助鉄骨とを備え、
前記各鉄骨はL字型のアングル鋼、不等辺L字型鋼、コ字型乃至C字型鋼、角パイプ型鋼のうちの一種としてあり、前記本体枠鉄骨で囲まれた空間はX字又はZ字形状の筋交い鉄骨によって、隅角部の第1ガセットプレートと結合して、前記本体枠鉄骨全体としてトラス構造としてあり、前記補助鉄骨の各隅角部は第2ガセットプレートが添わせて強固に形成してあり、
本体枠鉄骨と補助鉄骨は同一幅としてあり、これらの各隅角部は、各鉄骨幅乃至この幅の2倍平方の部分は前記各鉄骨の平面と直角に張り出す片辺部の無い、第1又は第2のガセットプレートのみにより形成してあり、
前記本体枠鉄骨の上部隅角部のガセットプレートと補助鉄骨のガセットプレートとが
中間にターンバックルを備えた一対の丸棒鋼、鋼索、ピアノ線のうちの1種よりなる引張部材ブレースによりX字状に連結してあり、
前記本体枠鉄骨の上部隅角部の第1ガセットプレートには前記ブレース下端が往復回転運動自在にボルトナットによって着脱自在に連結してあり、これらブレースのそれぞれの上端も補助鉄骨の隅角部の第2ガセットプレートに同様にボルトナット止めして連結してあり、
前記本体枠鉄骨の周辺及び補助鉄骨を構成する各鉄骨の本体枠を含む平面と直角方向に張り出す片辺部には所望数のボルト通し孔が必要場所に、それぞれ穿孔してあることを特徴とする木造建築物用耐震鉄骨。 - 前記本体枠鉄骨の長方形枠は縦方向の辺の長さが幅方向より2倍以上長く、中間に横桟鉄骨が中段ガセットプレートを添わせて強固に固着してあり、この横桟鉄骨で区画された各長方形枠部分にはそれぞれ、前記X字状の筋交い鉄骨が中心部の交差する部分に第3ガセットプレートを沿わせて強固に固着してあることを特徴とする請求項1記載の木造建築物用耐震鉄骨。
- 前記本体枠鉄骨及び補助鉄骨の竪鉄骨に設けた各ボルト通し孔の高さ位置は左右においてその直径相当乃至これより若干大きく異にしてあることを特徴とする請求項1又は2記載の木造建築物用耐震鉄骨。
- 前記隅角部のガセットプレートであって、前記片辺部のない部分には連結材取付孔が1乃至3個それぞれ穿孔してあることを特徴とする請求項1,2又は3記載の木造建築物用耐震鉄骨。
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