JP4952990B2 - シリアルインターフェースを有するシステムの電力消耗を制御する方法及びシステム - Google Patents

シリアルインターフェースを有するシステムの電力消耗を制御する方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は電子装置に係り、より具体的には携帯型電子装置の電力消耗を最小化する技法に関する。
新たなインターフェース技術である低電圧差動シグナリング(Low Voltage Differential Signaling:LVDS)ソリューションが多様な応用分野で幅広く適用されている。LVDSとは高速データ伝送のための一般的なインターフェース標準である。ANSI/TIA/EIA-644-1995の標準は電子インターフェースとして物理層に対するスペックを規定している。低電圧信号を利用したLVDSインターフェース技術は速いビット率、低電力消耗、優れたノイズ特性などを有し、移動通信基地局、ATMスイッチアプリケーション、高解像度ディスプレイ、プリンタ、デジタルコピー機などの多様な分野で急速に市場を広げている。
インターネットの爆発的な成長はすべての通信分野においてデータ伝送量の増加につながっている。また、デジタルビデオ、HDTV及びカラーグラフィックのためのデータストリームもさらに高い帯域幅を求めている。現在では、大量のデータ伝送システムとして新たなインターフェース技術であるLVDSソリューションが幅広く適用されている。これは高速アナログ回路技術を用いることによって銅線基板のインターコネクトを通じたマルチ‐ギガビットデータ伝送が可能になるからである。また、最近では、多様なアプリケーション分野に適用することができる新たなLVDS関連技術が開発されている。双方向及びマルチドロップ構成が可能なバスLVDS(BLVDS)及びGLVDS(Ground referenced LVDS)など他のLVDS技術の標準化作業が展開されている。GLVDSは差動モード信号と共通モード信号をグラウンド電圧の近傍でスイングさせることによって非常に低い電圧動作で高速通信が可能になる。
LVDS、BLVDS、GLVDSなどのようなシリアルインターフェース技術は低電力消耗を達成することができるが、移動通信機器がバッテリーから供給される電源で動作することを考慮すると、上述したシリアルインターフェース技術を利用する移動通信器機の待機電力を減らすことが非常に重要となる。
本発明はシリアルインターフェース方式を有するシステムの待機電力を減らすことができる技術を提供するのである。
また、本発明はシリアルインターフェース方式を有するシステムの電力節約モードを解除する技術を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一特徴による第1及び第2シリアルインターフェースブロックを含むシステムの電力消耗を制御する方法は、前記第1シリアルインターフェースブロックから前記第2シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成された第1伝送チャンネルの状態に応じて前記第1シリアルインターフェースブロックを電力節約モードに転換させる段階と、前記第2シリアルインターフェースブロックから前記第1シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成された第2伝送チャンネルの状態に応じて前記第2シリアルインターフェースブロックを電力節約モードに転換させる段階と、第1インタラプトに応答して前記電力節約モードから前記第1シリアルインターフェースブロックを解除する段階と、前記第2伝送チャンネルを活性化させる段階と、前記活性化された第2伝送チャンネルを通じてパケットデータを出力する段階と、前記活性化された第2伝送チャンネルを通じてパケットデータが入力された場合に、前記電力節約モードから前記第2シリアルインターフェースブロックを解除する段階と、前記第1伝送チャンネルを活性化させる段階と、前記活性化された第1伝送チャンネルを通じてフラッグパケットデータを出力する段階と、前記出力されたフラッグパケットデータに応じて電力節約モードから前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックが解除されたことを示す第2インタラプトを生成する段階と、有する
上記目的を達成するためになされた本発明の一特徴によるシステムは、第1伝送チャンネルの状態に応て電力節約モードに転換される第1シリアルインターフェースブロックと、第2伝送チャンネルの状態に応て前記電力節約モードに転換される第2シリアルインターフェースブロックと、前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックの外部インターフェース機能をディセーブルさせる応用プロセッサと、有し、前記第1伝送チャンネルは前記第1シリアルインターフェースブロックから前記第2シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成され、前記第2伝送チャンネルは前記第2シリアルインターフェースブロックから前記第1シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成され、前記応用プロセッサは、前記電力節約モードにおいてインタラプトに応答して前記第1シリアルインターフェースブロックを前記電力節約モードから解除し、前記第1シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除されることに応答して前記第2伝送チャンネルが活性化され、パケットデータが前記活性化された第2伝送チャンネルを通じて出力される。
シリアルインターフェース方式を有するシステムの待機電力を最小化させることができる。システム誤動作なしに電力節約モードを解除することが可能である。
上述した一般的な説明及び以下の詳細な説明は例示的であり、請求項に記載した発明の付加的な説明である。
参照符号は、発明を実施するための最良の形態及び図面に記載されている。なお、各図において、同一の部材については同一の参照番号を付している。
以下、シリアルインターフェース機能を有するシステムを例として本発明の特徴及び機能を説明する。しかし、この技術分野における通常の知識を有する者であれば、ここに記載された内容によって本発明の他の利点及び性能を容易に理解することができる。本発明は、ここで明示的に開示しない他の実施形態を通じても実現または適用されうる。本発明はこれらの実施例に限定をするものではなく、本発明の目的が達成される範囲において、種々の変形及び変更が可能である。
図1は本発明に係るシステムの概略ブロック図である。図1を参照すれば、本発明によるシステムはシリアルインターフェース方式に応じて通信する第1サブシステム1000と第2サブシステム2000を含む。シリアルインターフェース方式は高速データ伝送のためのインターフェース標準である低電圧差動シグナリング(Low Voltage Differential Signaling:LVDS)インターフェース方式を含む。しかし、本発明のシリアルインターフェース方式がここに記載されたことに限定されないことはこの技術分野の通常の知識を有する者にとって自明である。
第1サブシステム1000は応用プロセッサ(Application Processor:AP)1200と第1シリアルインターフェースブロック1400とを含み、第2サブシステム2000は第2シリアルインターフェースブロック2200とユーザインターフェースブロック2400とを含む。第1サブシステム1000において、第1シリアルインターフェースブロック1400は応用プロセッサ1200から提供される並列データを直列データに変換し、所定のシリアルインターフェース方式(例えば、LVDSインターフェース方式)に応じて変換された直列データを第2サブシステム2000に出力する。第1シリアルインターフェースブロック1400は第2サブシステム2000から伝達される直列データを並列データに変換し、変換された並列データを応用プロセッサ1200に出力する。第2サブシステム2000において、第2シリアルインターフェースブロック2200は第1サブシステム1000から伝達された直列データを並列データに変換し、変換された並列データをユーザインターフェースブロック2400に出力する。ユーザインターフェースブロック2400はシリアルインターフェースブロック2200から出力されたデータを加工して、ユーザに提供する。例えば、ユーザインターフェースブロック2400はLCDのような表示装置、音声を出力するためのスピーカなどを含む。
本発明に係るシステムが携帯電話、ノートブックなどのようなモバイル器機に適用される場合、第1サブシステム1000に電源を供給するための電源供給装置(例えば、バッテリ)(不図示)が設けられる。また、第2サブシステム2000は第1サブシステム1000の電源供給装置から電源が供給される。システムはバッテリのような電源供給装置から供給される電源を利用して動作するので、システムの動作可能な時間を増やすためには待機電力(または動的電力)を減らすことが望ましい。本発明のシステムは、待機電力を減らすために、シリアルインターフェースブロック1400、2200を誤動作させることなく実行することができる電力節約モード(powersaving mode)を有する。また、本発明に係るシステムはシリアルインターフェースブロック1400、2200の電力節約モードを解除する機能を提供する。かかる機能は、後で詳細に説明する。
図2は図1に示す第1サブシステム及び第2サブシステムのシリアルインターフェースブロックの概略ブロック図である。
図2を参照するに、第1サブシステム1000のシリアルインターフェースブロック1400はシステム制御器1410、ホスト制御器1420、クライアント制御器1430、インターフェース装置1440、及び低電圧差動シグナリング入出力装置1450(図2には“LVDS I/O”と記載する)を含む。システム制御器1410、ホスト制御器1420、クライアント制御器1430、及びインターフェース装置1440はバス1401を通じて通信するように構成されている。システム制御器1410、ホスト制御器1420、及びクライアント制御器1430は各種情報を格納するための一つまたはそれ以上のレジスタ(不図示)を含む。
システム制御器1410は、クロック発生器1460から供給されるクロック信号CLKが入力され、第1シリアルインターフェースブロック1400の各構成要素にシステムクロック信号SCLKを供給する。クロック発生器1460はシステム制御器1410によって制御され、第1シリアルインターフェースブロック1400の外部(例えば、クリスタル発振器)から供給される発振信号OSCが入力され、クロック信号CLKをシステム制御器1410に供給する。発振信号OSCを利用して所望のデューティー比を有するクロック信号CLKを発生するクロック発生器1460は、この技術分野の通常の知識を有する者には自明であるため、それに対する説明は省略する。ホスト制御器1420は低電圧差動シグナリング入出力装置1450を通じて伝送される信号を処理するためのリンクレイヤーモジュール(link layer module)である。例えば、ホスト制御器1420は低電圧差動シグナリング入出力装置1450を通じて伝送されるデータをパケットデータに変換する。クライアント制御器1430は低電圧差動シグナリング入出力装置1450を通じて伝送される信号を処理するためのリンクレイヤーモジュール(link layer module)である。例えば、クライアント制御器1430は低電圧差動シグナリング入出力装置1450を通じて伝送されるパケットデータを復元する。インターフェース装置1440は図1に示された応用プロセッサ1200とのインターフェースを提供する。また、インターフェース装置1440は、例えば、多様なインターフェース機能(例えば、APのようなCPUとのインターフェース機能、RGBインターフェース機能、カメラインターフェース機能など)を提供する。低電圧差動シグナリング入出力装置1450は物理階層モジュール(physical layer module)で、ホスト制御器1420から出力されるパケットデータ(すなわち、並列データ)を直列パケットデータ(すなわち、直列データ)に変換し、第2サブシステム2000から伝達される直列パケットデータ(すなわち、直列データ)を並列パケットデータ(並列データ)に変換する。
図2を参照するに、第2サブシステム2000の第2シリアルインターフェースブロック2200はシステム制御器2210、ホスト制御器2220、クライアント制御器2230、インターフェース装置2240、及び低電圧差動シグナリング入出力装置2250(図2には“LVDSI/O”と記載する)を含む。システム制御器2210、ホスト制御器2220、クライアント制御器2230、及びインターフェース装置2240はバス2201を通じて通信するように構成されている。システム制御器2210、ホスト制御器2220、そしてクライアント制御器2230は各種情報を格納するための一つまたはそれ以上のレジスタ(不図示)を含む。
システム制御器2210はクロック発生器2260から供給されるクロック信号OSCが入力され、第2シリアルインターフェースブロック2200の各構成要素にシステムクロック信号SCLKを供給する。クロック発生器2260はシステム制御器2210によって制御され、第2シリアルインターフェースブロック2200の外部(例えば、第1シリアルインターフェースブロック1400に発振信号を供給するクリスタル発振器)から供給される発振信号OSCが入力され、クロック信号CLKをシステム制御器2210に供給する。ホスト制御器2220は低電圧差動シグナリング入出力装置1450を通じて伝送される信号を処理するためのリンクレイヤーモジュール(link layer module)である。例えば、ホスト制御器2220は低電圧差動シグナリング入出力装置2250を通じて伝送されるデータをパケットデータに変換する。クライアント制御器2230は低電圧差動シグナリング入出力装置2250を通じて伝送される信号を処理するためのリンクレイヤーモジュール(link layer module)である。例えば、クライアント制御器2230は低電圧差動シグナリング入出力装置2250を通じて伝送されるパケットデータを復元する。インターフェース装置2240はユーザインターフェースブロック2400とのインターフェースを提供する。インターフェース装置2240はCPUインターフェース機能、RGBインターフェース機能、カメラインターフェース機能、GPIO機能などの多様なインターフェース機能を提供する。低電圧差動シグナリング入出力装置2250は物理階層モジュールとして、ホスト制御器2220から出力されるパケットデータ(すなわち、並列データ)を直列パケットデータ(すなわち、直列データ)に変換し、第1サブシステム1000から伝達される直列パケットデータ(すなわち、直列データ)を並列パケットデータ(並列データ)に変換する。
図3は本発明に係るシステムの電力節約モードを設定する方法を説明するためのフローチャートであり、図4A及び図4Bは本発明に係るシステムの電力節約モードを設定する場合において、シリアルインターフェースブロック間の制御の流れを示す図である。以下、図3、図4A及び図4Bを参照して、本発明によるシステムの電力節約モードを設定する方法を詳細に説明する。
まず、第1サブシステム1000の応用プロセッサ1200は電力節約モードを設定するための条件(例えば、一定時間の間、外部入力がない、または処理すべきデータが存在しない場合)が発生したか否かを判別する(S100)。もし、電力節約モードを設定するための条件が発生している場合、応用プロセッサ1200の制御に応じて第1及び第2シリアルインターフェースブロック1400、2200が電力節約モードに順に設定される。以下、詳細に説明する。
電力節約モードを設定が求められる時、応用プロセッサ1200は図4Aに示す信号経路(I、II)を通じてシステム制御器1410、2210内のレジスタ1411、2211の各々に電力節約モードに必要な情報を設定する(S110)。ここで、電力節約モードに必要な情報はクロック発生器1460、2260をディセーブルさせるかどうかの情報、低電圧差動シグナリング入出力装置1450、2250の検出機能をディセーブルさせるかどうかの情報などを含む。
その次に、応用プロセッサ1200による制御の下で、第1及び第2シリアルインターフェースブロック1400、2200の外部インターフェース機能がディセーブルされる(S120)。例えば、第1シリアルインターフェースブロック1400のインターフェース装置1440によって提供されるインターフェース機能のうち外部装置とのインターフェースを担当する機能(例えば、RGBインターフェース機能、カメラインターフェース機能、など)が応用プロセッサ1200の制御に応じてディセーブルされる。同様に、第2シリアルインターフェースブロック2200のインターフェース装置2240によって提供されるインターフェース機能のうち外部装置とのインターフェースを担当する機能(例えば、RGBインターフェース機能、カメラインターフェース機能、など)が応用プロセッサ1200の制御に応じてディセーブルされる。このような場合、第1シリアルインターフェースブロック1400によって提供される応用プロセッサ1200とのインターフェース機能と第2シリアルインターフェースブロック2400によって提供されるGPIOインターフェース機能はディセーブルされない。
外部装置とのインターフェース機能をディセーブルさせた後、第2サブシステム2000から第1サブシステム1000への伝送チャンネル(以下、“ダウンリンクチャンネル”と称する)がサスペンド状態に転換される(S130)。例えば、応用プロセッサ1200は図4Aの信号経路IIIを通じて第2サブシステム2000のホスト制御器2220内のレジスタ2221をサスペンド状態に設定する。サスペンド状態は構成要素のドライバ機能が遮断されることにしたがってドライバの出力が高‐インピーダンス状態(High‐impedance(Hi‐Z)state)になることを意味する。すなわち、第2シリアルインターフェースブロック2200のホスト制御器2220の出力が高インピーダンス状態になる。以後、第1シリアルインターフェースブロック1400のクライアント制御器1430は第2シリアルインターフェースブロック2200のホスト制御器2220がサスペンド状態に転換されたか否かを検出する。すなわち、サスペンド状態への転換はホスト制御器2220の出力が高インピーダンス状態であるか否かを入出力ブロックを通じて点検することによって検出することができる。
ホスト制御器2220の高インピーダンス状態が検出されれば、クライアント制御器1430は第2サブシステム2000から第1サブシステム1000への伝送チャンネルすなわち、ダウンリンクチャンネルがサスペンド状態に設定されたことを知らせるサスペンド状態ビットをレジスタ1431に設定する。応用プロセッサ1200は図4Aに示す信号経路IVを通じてクライアント制御器1430のレジスタ1431に格納されたサスペンド状態ビットを点検する。もし、サスペンド状態ビットが、ダウンリンクチャンネルがサスペンド状態に設定されたことを示せば、第2サブシステム2000の第2シリアルインターフェースブロック2200が応用プロセッサ1200の制御によって電力節約モードに設定される(S140)。これは図4Bに示す信号経路Vを通じてシステム制御器2210のレジスタ2211を電力節約モードに設定することによって行われる。システム制御器2210のレジスタ2211が電力節約モードに設定されれば、レジスタ2211に格納された電力節約モードに必要な情報によって第2シリアルインターフェースブロック2200の各構成要素に供給されるシステムクロック信号SCLKが遮断される/ディセーブルされる。
なお、ダウンリンクチャンネルがサスペンド状態に設定されたか否かは多様な方式によって検出することができる。例えば、ホスト制御器2220のレジスタ2221がサスペンド状態を示すビット情報に設定される時、ホスト制御器2210はダウンリンクチャンネルがサスペンド状態に設定されたことを示すフラッグ信号をインターフェース装置2240(例えば、インターフェース装置2240のGPIOインターフェース機能)を通じて応用プロセッサ1200に提供する。応用プロセッサ1200はフラッグ信号に応答して上記説明と同一の手続きによって第2サブシステム2000の第2シリアルインターフェースブロック2200を電力節約モードに設定する。
上述したように、クロック発生器2260をディセーブルさせるための情報がレジスタ2211に格納された場合、電力節約モードでクロック信号CLKの生成がシステム制御器2210によって中止される。これはシステムクロック信号SCLKの生成が中止されることを意味する。一方、クロック発生器2260をイネーブルさせるための情報がレジスタ2211に格納された場合、システム制御器2210はクロック発生器2260の活性化状態でシステムクロック信号SCLKの生成を中止する。
続いて、第2シリアルインターフェースブロック2200が電力節約モードに転換された後、第1サブシステム1000から第2サブシステム2000への伝送チャンネル(以下、“アップリンクチャンネル”と称する)が応用プロセッサ1200の制御に応じてサスペンド状態に転換される(S150)。例えば、応用プロセッサ1200は図4Bに示す信号経路VIを通じて第1サブシステム1000のホスト制御器1420内のレジスタ1421をサスペンド状態情報に設定する。上述したように、サスペンド状態は構成要素のドライバ機能が遮断されることによってドライバの出力が高インピーダンス状態(Hi‐Z state)になることを意味する。すなわち、第1シリアルインターフェースブロック1400のホスト制御器1420の出力が高‐インピーダンス状態になる。この時、ホスト制御器1420は第1サブシステム1000から第2サブシステム2000への伝送チャンネル、すなわち、アップリンクチャンネルがサスペンド状態に設定されたことを知らせるサスペンド状態ビットにレジスタ1421を設定する。以後、応用プロセッサ1200は図4Bに示す信号経路VIIに通じてホスト制御器1420のレジスタ1421に格納されたサスペンド状態ビットを点検する。もし、サスペンド状態ビットが第1サブシステム1000から第2サブシステム2000への伝送チャンネルがサスペンド状態に設定されたことを示せば、第1シリアルインターフェースブロック1440が応用プロセッサ1200の制御によって電力節約モードに設定される(S160)。これは図4Bに示す信号経路VIIIを通じてシステム制御器1410のレジスタ1411を電力節約モードに設定することによって行われる。システム制御器1410のレジスタ1411に電力節約モードが設定されれば、レジスタ1411に格納された電力節約モードに必要な情報に応じて第1シリアルインターフェースブロック1400の各構成要素に供給されるシステムクロック信号SCLKが遮断される。システムクロック信号SCLKの遮断は上述した方式と同一方式によって行われるので、説明を省略する。
このようにして、第1シリアルインターフェースブロック1400、第2シリアルインターフェースブロック2200を順に電力節約モードに設定することによってシリアルインターフェース方式で通信する第1サブシステム1000、第2サブシステム2000の待機電力を最小化することができる。このような状態において、インタラプトが発生すれば、第1シリアルインターフェースブロック1400、第2シリアルインターフェースブロック2200の電力節約モードが解除されるべきである。電力節約モードを解除する方法は多様に実現することができる。例えば、第1サブシステム1000を通じて第1シリアルインターフェースブロック1400、第2シリアルインターフェースブロック2200の電力節約モードを解除することが可能である。また、第2サブシステム2000を通じて第1シリアルインターフェースブロック1400、第2シリアルインターフェースブロック2200の電力節約モードを解除することが可能である。電力節約モードを解除する全ての方法は、本発明に係るシステムに適用することができる。説明を簡単にするために、前者の場合を説明した後、後者の場合を説明する。
図5は本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する方法を説明するためのフローチャートであり、図6は本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する方法を説明するためのシリアルインターフェースブロックの動作タイミング図であり、図7は本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する場合において、シリアルインターフェースブロック間の制御の流れを示す図である。以下、図5乃至7を参照して、本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する方法を詳細に説明する。
まず、図5に示されるように、インタラプトが発生すると(S200)、第1シリアルインターフェースブロック1400の電力節約モードが解除されてシステムクロック信号SCLKがイネーブルされる(S210)。次に、アップリンクチャンネルを活性化させた後、パケットデータが活性化されたアップリンクチャンネルを通じて出力される(S220)。アップリンクチャンネルを通じてパケットデータが第2シリアルインターフェースブロック2200に伝達されると、第2シリアルインターフェースブロック2200の電力節約モードが解除されてシステムクロック信号SCLKがイネーブルされる(S230)。次に、ダウンリンクチャンネルを活性化させた後、フラッグパケットデータが活性化されたダウンリンクチャンネルを通じて出力される(S240)。最後に、第1及び第2シリアルインターフェースブロック1400及び2200が電力節約モードから抜け出たことを応用プロセッサ1200に通知する(S250)。各工程におけるシリアルインターフェースブロックの動作を図6及び図7に基づいて詳細に説明する。
第1シリアルインターフェースブロック1400のインターフェース装置1440は応用プロセッサ1200からのインタラプト情報WAKEUPに応答して制御信号WAKEUP_BY_CPUを生成する。システム制御器1410は制御信号WAKEUP_BY_CPUが入力されると、電力節約モードから抜け出る。この時、システム制御器1410はシステムクロック信号SCLKを活性化させるように内部的にクロックイネーブル信号CLK_ENを生成する。システムクロック信号SCLKの活性化は上述した電力節約モードにおいて設定された方式に応じて多様に行われる。例えば、クロック発生器1460が電力節約モードで非活性化される場合、先に、システム制御器1410はクロック発生器1460を活性化させる。これによって、クロック発生器1460は外部からの発振信号OSCに応答してクロック信号CLKを生成し、システム制御器1410はクロック信号CLKに応答してシステムクロック信号SCLKを生成する。一方、クロック発生器1460が電力節約モードで非活性化されない場合、システム制御器1410は制御信号WAKEUP_BY_CPUの入力に応答し、クロック発生器1460から提供されるクロック信号CLKに応じてシステムクロック信号SCLKを生成する。
次に、図6に示すように、システム制御器1410は制御信号LINK_WAKEUPを生成する。ホスト制御器1420のサスペンド状態は制御信号LINK_WAKEUPの活性化によって解除される。すなわち、ホスト制御器1420は制御信号LINK_WAKEUPの活性化に応答してアップリンクチャンネルを活性化させる。ホスト制御器1420はウェークアップパケットWAKEUP_PACKETを活性化されたアップリンクチャンネルを通じて出力する。ウェークアップパケットWAKEUP_PACKETは低電圧差動シグナリング入出力装置1450を通じて直列化される。
第2シリアルインターフェースブロック2200の低電圧差動シグナリング入出力装置2250はアップリンクチャンネルを通じて伝送されたウェークアップパケットWAKEUP_PACKETに応答して制御信号WAKEUP_BY_LINKを生成する。システム制御器2210は制御信号WAKEUP_BY_LINKが入力されると、電力節約モードから抜け出る。この時、システム制御器2210はシステムクロック信号SCLKを活性化させるように内部的にクロックイネーブル信号CLK_ENを生成する。システムクロック信号SCLKの活性化は上述した電力節約モードにおいて設定された方式に応じて多様に行われる。例えば、クロック発生器2260が電力節約モードで非活性化される場合、先に、システム制御器2210はクロック発生器2260を活性化させる。これによってクロック発生器2260は外部からの発振信号OSCに応答してクロック信号CLKを生成し、システム制御器2210はクロック信号CLKに応答してシステムクロック信号SCLKを生成する。一方、クロック発生器2260が電力節約モードで非活性化されない場合、システム制御器2210は制御信号WAKEUP_BY_LINKの入力に応答し、クロック発生器2260から提供されるクロック信号CLKに応じてシステムクロック信号SCLKを生成する。
システムクロック信号SCLKをイネーブルさせた後、システム制御器2210は制御信号LINK_WAKEUPをホスト制御器2220に出力する。ホスト制御器2220のサスペンド状態は制御信号LINK_WAKEUPによって解除され、その結果、ダウンリンクチャンネルが活性化される。ホスト制御器2220は、フラッグパケットFLAG_PACKETを活性化されたダウンリンクチャンネルを通じて出力する。フラッグパケットFLAG_PACKETは低電圧差動シグナリング入出力装置2250を通じて直列化される。フラッグパケットFLAG_PACKETは第1シリアルインターフェースブロック1400の低電圧差動シグナリング入出力装置1450及びクライアント制御器1430を通じてインターフェース装置1440に伝送される。インターフェース装置1440は入力されたフラッグパケットFLAG_PACKETに応答してインタラプトを生成する。すなわち、インターフェース装置1440は第1及び第2シリアルインターフェースブロック1400及び2200が電力節約モードから抜け出たことを応用プロセッサ1200に通知する。応用プロセッサ1200は、以後、電力節約モードでディセーブルされた第1及び第2シリアルインターフェースブロックのインターフェース機能をイネーブルさせる。
図8は本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する他の方法を説明するためのフローチャートであり、図9は本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する他の方法を説明するためのシリアルインターフェースブロックの動作タイミング図であり、図10は本発明に係るシステムの電力節約モードを他の方法で解除する場合において、シリアルインターフェースブロック間の制御の流れを示す図である。以下、図8乃至図10を参照して、本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する他の方法を詳細に説明する。
まず、図8に示されるように、外部インタラプトソースからインタラプトが発生すると(S300)、第2シリアルインターフェースブロック2200の電力節約モードが解除されてシステムクロック信号SCLKがイネーブルされる(S310)。次に、ダウンリンクチャンネルを活性化させた後、パケットデータが活性化されたダウンリンクチャンネルを通じて出力される(S320)。ダウンリンクチャンネルを通じてパケットデータが第1シリアルインターフェースブロック1400に伝達されると、第1シリアルインターフェースブロック1400の電力節約モードが解除されてシステムクロック信号SCLKがイネーブルされる(S330)。次に、ダウンリンクチャンネルを活性化させた後(S340)、第1及び第2シリアルインターフェースブロック1400及び2200が電力節約モードから抜け出たことを応用プロセッサ1200に通知する(S350)。各工程におけるシリアルインターフェースブロックの動作を図9及び図10に基づいて詳細に説明する。
第2シリアルインターフェースブロック2200のインターフェース装置2240(すなわち、GPIOインターフェース)は外部インタラプトソースからのインタラプト情報に応答して制御信号WAKEUP_BY_GPIOを生成する。システム制御器2210は制御信号WAKEUP_BY_GPIOが入力されると、電力節約モードから抜け出る。この時、システム制御器2210はシステムクロック信号SCLKを活性化させるように内部的にクロックイネーブル信号CLK_ENを生成する。システムクロック信号SCLKの活性化は上述した電力節約モードにおいて、設定された方式によって多様に行われる。例えば、クロック発生器2260が電力節約モードで非活性化される場合、先に、システム制御器2210はクロック発生器2260を活性化させる。これによってクロック発生器2260は外部からの発振信号OSCに応答してクロック信号CLKを生成し、システム制御器2210はクロック信号CLKに応答してシステムクロック信号SCLKを生成する。一方、クロック発生器2260が電力節約モードで非活性化されない場合、システム制御器2210は制御信号WAKEUP_BY_GPIOの入力に応答し、クロック発生器2260から提供されるクロック信号CLKによってシステムクロック信号SCLKを生成する。
次に、図9に示すように、システム制御器2210は制御信号LINK_WAKEUPを生成する。ホスト制御器2220のサスペンド状態は制御信号LINK_WAKEUPによって解除される。すなわち、ホスト制御器2220は制御信号LINK_WAKEUPに応答してダウンリンクチャンネルを活性化させる。ホスト制御器2220はウェークアップパケットWAKEUP_PACKETを活性化されたダウンリンクチャンネルを通じて出力する。ウェークアップパケットWAKEUP_PACKETは低電圧差動シグナリング入出力装置2250を通じて直列化される。
第1シリアルインターフェースブロック1400の低電圧差動シグナリング入出力装置1450はダウンリンクチャンネルを通じて伝送されたウェークアップパケットWAKEUP_PACKETに応答して制御信号WAKEUP_BY_LINKを生成する。システム制御器1410は制御信号WAKEUP_BY_LINKが入力されると、電力節約モードから抜け出る。この時、システム制御器1410はシステムクロック信号SCLKを活性化させるように内部的にクロックイネーブル信号CLK_ENを生成する。システムクロック信号SCLKの活性化は上述した電力節約モードにおいて設定された方式によって多様に行われる。例えば、クロック発生器1460が電力節約モードで非活性化される場合、先に、システム制御器1410はクロック発生器1460を活性化させる。これによってクロック発生器1460は外部からの発振信号OSCに応答してクロック信号CLKを生成し、システム制御器1410はクロック信号CLKに応答してシステムクロック信号SCLKを生成する。一方、クロック発生器1460が電力節約モードで非活性化されない場合、システム制御器1410は制御信号WAKEUP_BY_LINKの入力に応答し、クロック発生器1560から提供されるクロック信号CLKによってシステムクロック信号SCLKを発生する。
システムクロック信号SCLKをイネーブルさせた後、システム制御器1410は制御信号LINK_WAKEUPをホスト制御器1420に出力する。ホスト制御器1420のサスペンド状態は制御信号LINK_WAKEUPによって解除され、その結果、アップリンクチャンネルが活性化される。同時に、ホスト制御器1420は制御信号SYSTEM_WAKEUPを生成し、インターフェース装置1440は制御信号SYSTEM_WAKEUPに応答してインタラプトを生成する。すなわち、インターフェース装置1440は第1及び第2シリアルインターフェースブロック1400及び2200が電力節約モードから抜け出たことを応用プロセッサ1200に通知する。
本発明の実施形態において、各サブシステムの構成要素は個別的なチップで構成することができる、または各サブシステムの構成要素は単一のチップで構成することができる。本発明に係るシステムが移動通信器機である場合、移動通信器機は、例えば、フォルダ型携帯電話、スライド型携帯電話などのように下部(例えば、第1サブシステム)と上部(例えば、第2サブシステム)で分離された構造を有することができる。また、本発明の範囲または技術的思想を外れず、本発明の構造が多様に修正または変更できることはこの分野の当業者にとって自明である。上述した内容を考慮し、もし、本発明の修正及び変更が請求項及び同等物の範囲内に属すれば、かかる本発明の修正及び変更は、本発明に含まれる。
本発明に係るシステムの概略ブロック図である。 図1に図示された第1サブシステム及び第2サブシステムのシリアルインターフェースブロックの概略ブロック図である。 本発明に係るシステムの電力節約モードを設定する方法を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るシステムの電力節約モードを設定する場合において、シリアルインターフェースブロック間の制御の流れを示す図である。 本発明に係るシステムの電力節約モードを設定する場合において、シリアルインターフェースブロック間の制御の流れを示す図である。 本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する方法を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する方法を説明するためのシリアルインターフェースブロックの動作タイミング図である。 本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する場合において、シリアルインターフェースブロック間の制御の流れを示す図である。 本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する他の方法を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るシステムの電力節約モードを解除する他の方法を説明するためのシリアルインターフェースブロックの動作タイミング図である。 本発明に係るシステムの電力節約モードを他の方法で解除する場合において、シリアルインターフェースブロック間の制御の流れを示す図である。
符号の説明
1000 第1サブシステム
1200 応用プロセッサ
1400 第1シリアルインターフェースブロック
1410 システム制御器
1420 ホスト制御器
1430 クライアント制御器
1440 インターフェース装置
1450 LVDS I/Oブロック
2000 第2サブシステム
2200 第2シリアルインターフェースブロック
2400 ユーザインターフェースブロック
2210 システム制御器
2220 ホスト制御器
2230 クライアント制御器
2240 インターフェース装置
2250 LVDS I/Oブロック

Claims (33)

  1. 第1及び第2シリアルインターフェースブロックを含むシステムの電力消耗を制御する方法であって、
    前記第1シリアルインターフェースブロックから前記第2シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成された第1伝送チャンネルの状態に応じて前記第1シリアルインターフェースブロックを電力節約モードに転換させる段階と、
    前記第2シリアルインターフェースブロックから前記第1シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成された第2伝送チャンネルの状態に応じて前記第2シリアルインターフェースブロックを電力節約モードに転換させる段階と
    第1インタラプトに応答して前記電力節約モードから前記第1シリアルインターフェースブロックを解除する段階と、
    前記第2伝送チャンネルを活性化させる段階と、
    前記活性化された第2伝送チャンネルを通じてパケットデータを出力する段階と、
    前記活性化された第2伝送チャンネルを通じてパケットデータが入力された場合に、前記電力節約モードから前記第2シリアルインターフェースブロックを解除する段階と、
    前記第1伝送チャンネルを活性化させる段階と、
    前記活性化された第1伝送チャンネルを通じてフラッグパケットデータを出力する段階と、
    前記出力されたフラッグパケットデータに応じて電力節約モードから前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックが解除されたことを示す第2インタラプトを生成する段階と、有することを特徴とする方法。
  2. 前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックの外部インターフェース機能を非活性化させる段階と、
    前記第1伝送チャンネルを、前記第1シリアルインターフェースブロックの電力節約モードへの転換をトリガーする状態であるサスペン状態に設定する段階と、
    前記第2伝送チャンネルを、前記第2シリアルインターフェースブロックの電力節約モードへの転換をトリガーする状態であるサスペン状態に設定する段階とを更に含み、
    前記第1伝送チャンネルは、前記サスペン状態において高インピーダンスに連結され、
    前記第2伝送チャンネルは、前記サスペン状態において高インピーダンスに連結されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックの第1及び第2システムクロック信号は電力節約モードにおいてそれぞれディセーブルされることを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 前記第1伝送チャンネルを活性化させる段階は前記第2シリアルインターフェースブロックに含まれたホストコントローラのサスペン状態を解除する段階を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記第2伝送チャンネルを活性化させる段階は前記第1シリアルインターフェースブロックに含まれたホストコントローラのサスペン状態を解除する段階を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 前記第1シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除される場合、前記第1システムクロック信号がイネーブルされることを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 前記第2シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除される場合、前記第2システムクロック信号がイネーブルされることを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 第1インタラプトに応答して前記電力節約モードから前記第2シリアルインターフェースブロックを解除する段階と、
    前記第1伝送チャンネルを活性化させる段階と、
    前記活性化された第1伝送チャンネルを通じてパケットデータを出力する段階と、
    前記活性化された第1伝送チャンネルを通じてパケットデータが入力された場合に、前記電力節約モードから前記第1シリアルインターフェースブロックを解除する段階と、
    前記電力節約モードから前記第1シリアルインターフェースブロックを解除した後、前記第2伝送チャンネルを活性化させ、前記フラッグパケットデータに応じて前記電力節約モードから前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックが解除されたことを示す第2インタラプト信号を生成する段階とを更に含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記第2シリアルインターフェースブロックに含まれるホストコントローラのサスペン状態の解除によって前記第1伝送チャンネルを活性化することを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記第1シリアルインターフェースブロックに含まれるホストコントローラのサスペン状態の解除によって前記第2伝送チャンネルを活性化することを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記第1シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除される場合、前記第1システムクロック信号がイネーブルされることを特徴とする請求項に記載の方法。
  12. 前記第2シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除される場合、前記第2システムクロック信号がイネーブルされることを特徴とする請求項に記載の方法。
  13. 第1伝送チャンネルの状態に応じて電力節約モードに転換される第1シリアルインターフェースブロックと、
    第2伝送チャンネルの状態に応じて前記電力節約モードに転換される第2シリアルインターフェースブロックと
    前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックの外部インターフェース機能をディセーブルさせる応用プロセッサと、有し
    前記第1伝送チャンネルは前記第1シリアルインターフェースブロックから前記第2シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成され、
    前記第2伝送チャンネルは前記第2シリアルインターフェースブロックから前記第1シリアルインターフェースブロックに情報を伝送するように構成され
    前記応用プロセッサは、前記電力節約モードにおいてインタラプトに応答して前記第1シリアルインターフェースブロックを前記電力節約モードから解除し、
    前記第1シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除されることに応答して前記第2伝送チャンネルが活性化され、パケットデータが前記活性化された第2伝送チャンネルを通じて出力されることを特徴とするシステム。
  14. 前記電力節約モードへの転換は、
    前記第1伝送チャンネルを、前記第1シリアルインターフェースブロックの電力節約モードへの転換をトリガーする状態であるサスペン状態に設定し、
    前記第2伝送チャンネルを、前記第2シリアルインターフェースブロックの電力節約モードへの転換をトリガーする状態であるサスペン状態に設定することによって行われ、
    前記第1伝送チャンネルは、前記サスペン状態において高インピーダンスに連結され、
    前記第2伝送チャンネルは、前記サスペン状態において高インピーダンスに連結されることを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  15. 前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックの第1及び第2システムクロック信号は前記電力節約モードにおいてそれぞれディセーブルされることを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  16. 前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックのそれぞれは内部バスを通じて互いに電気的に連結されるインターフェースユニットと、システムコントローラと、ホストコントローラと、シリアルインターフェースユニットと、ユーザコントローラとを含むことを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  17. 前記電力節約モードに係わる情報は、一つ又はそれ以上の前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックのうち、一つ又はそれ以上のシステムコントローラに格納されることを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  18. 前記第1伝送チャンネルは、前記第2シリアルインターフェースブロックのホストコントローラに格納された情報の少なくとも一部によって前記サスペン状態に設定されることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
  19. 前記第2伝送チャンネルは、前記第1シリアルインターフェースブロックのホストコントローラに格納された情報の少なくとも一部によって前記サスペンド状態に設定されることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
  20. 前記第2シリアルインターフェースブロックのホストコントローラの出力が高インピーダンスレベルを有するか否かを感知することによって前記第1伝送チャンネルが前記サスペン状態に設定されたか否かが決定されることを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  21. 前記第1伝送チャンネルが前記サスペン状態に設定された場合、前記第2シリアルインターフェースブロックのシステムコントローラが前記第2シリアルインターフェースブロックの少なくとも一つの機能にインタラプトを実行することを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  22. インタラプトが存在するか否かを感知することによって前記第1伝送チャンネルが前記サスペン状態にあるか否かが決定されることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  23. 外部インターフェース機能を解除する前に前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードに係わる情報を格納することを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  24. 前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックのそれぞれは低電圧差動信号インターフェースユニットを含むことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  25. 前記第1シリアルインターフェースブロックからのパケットデータに応答して、前記第2シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除されることを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  26. 前記第2シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除されることに応答して前記第1伝送チャンネルが活性化され、前記活性化された第1伝送チャンネルを通じて前記パケットデータが出力されることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  27. 前記第1シリアルインターフェースブロックは前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックがフラッグパケットデータの出力に応答して前記電力節約モードから解除されたことを前記応用プロセッサに通知することを特徴とする請求項26に記載のシステム。
  28. 外部インタラプトソースからのインタラプトに応答して前記第2シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除されることを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  29. 前記電力節約モードから前記第2シリアルインターフェースブロックが解除されることに応答して前記第1伝送チャンネルが活性化され、前記活性化された第1伝送チャンネルを通じてパケットデータが前記第1シリアルインターフェースブロックに伝送されることを特徴とする請求項28に記載のシステム。
  30. 前記第1シリアルインターフェースブロックは前記第2シリアルインターフェースブロックから入力された前記パケットデータに応答して前記電力節約モードから解除されることを特徴とする請求項29に記載のシステム。
  31. 前記第1シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードから解除された後、前記第1シリアルインターフェースブロックは第2伝送チャンネルを活性化させ、前記応用プロセッサに前記第1及び第2シリアルインターフェースブロックが前記電力節約モードからそれぞれ解除されたことを通知することを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  32. 前記第2シリアルインターフェースブロックと通信するユーザインターフェースブロックを更に含むことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  33. 請求項1記載の方法を実行することを特徴とするシステム。
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