JP4387815B2 - シリアルタイプのインターフェイス回路、そのパワーセーブ方法及びシリアルインターフェイスを持つデバイス - Google Patents

シリアルタイプのインターフェイス回路、そのパワーセーブ方法及びシリアルインターフェイスを持つデバイス Download PDF

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Description

本発明は、高速のシリアルインターフェイスで、ホストとデバイス間のデータ転送を行う際に、インターフェイス回路及びそのデバイスの電力消費を低減するためのシリアルタイプのインターフェイス回路、そのパワーセーブ方法及びそのシリアルインターフェイスを持つデバイスに関する。
マイクロプロセッサ(MPU)の処理の向上に伴い、ホストコンピュータと周辺デバイス(例えば、ハードディスクドライブ)との転送速度の向上が要求されている。このような要求に伴い、パケット方式のプロトコルを使用した高速のシリアルインターフェイスが提案されている。
パラレルインターフェイスは、複数のデータラインにデータをのせ、並行して転送するため、複数の信号線のデータ同期をとる必要があることや、信号線間の干渉やノイズの問題があり、転送速度を高速化することは難しい。
一方、シリアルインターフェイスは、データを単一のデータ線にのせて一列に転送するため、信号線が一対であり、時間ずれがなく、安定した高速転送が可能である。例えば、SATA(Serial AT Attachment)は、低電圧タイプで、数ギガbpsの転送速度を持つシリアルインターフェイスとして、注目されている。
図8は、Serial ATAシステムの構成図である。ホスト2と周辺デバイス1(ここでは、ハードディスクドライブ)とは、SATAインターフェイス3で接続される。
ホスト2は、オペレーテイングシステム20の制御の基に、複数のアプリケーションプログラム21を動作する。ドライバ22は、オペレーテイングシステム20の制御の基に、周辺デバイス1を駆動する。このドライバ22に、SATAインターフェイス3のためのSATAホストバスアダプター23が設けられる。
SATAホストバスアダプター23は、転送制御を行うトランスポート層24と、フレーム送受信制御を行うリンク層25と、インターフェイスの物理制御を行う物理層26で構成される。
一方、周辺デバイス1は、デバイス(ハードディスクドライブ)11に、SATAインターフェイス接続のために、SATAデバイス10が設けられる。
SATAデバイス10は、インターフェイスの物理制御を行う物理層12と、フレーム送受信制御を行うリンク層13と、転送制御を行うトランスポート層14と、デバイスの制御のためのアプリケーション層15と、デバイス11の状態に応じて、トランスポート層14とアプリケーション層15を制御するファームウェア16とを有する。
このようなインターフェイスを持つシステムにおいて、消費電力を低減することが要求されており、デバイス1を使用していない時に、電力消費を低減するパワーセーブモードを設けている。
例えば、ホスト2が、周辺デバイス1を所定時間使用しないことを認識した場合には、ホスト2からパワーセーブコマンドをデバイス1に発行し、デバイス1をパワーセーブモードに移行することや、デバイス1自体で、ホスト1からのコマンド、データを監視し、所定時間ホスト1からのコマンドが到来しない時に、パワーセーブモードに移行することが行われている(例えば、非特許文献1参照)。
このようなデバイス1のパワーセーブモードを設けることにより、デバイス1の電力消費を低減でき、特に、ノート型パーソナルコンピュータや携帯型端末等の電力容量が制限されている低消費電力を要求されている装置に適用して、好適である。
図9は、従来のインターフェイスのパワーセーブモードの説明図であり、図10及び図11は、従来のデバイス内部のパワーセーブモードの説明図である。
図9に示すように、前述のSATAデバイス10のインターフェイスは、物理層12とリンク層13で構成される。又、物理層12は、アナログインターフェイス回路と、タイミングリカバリ回路と、同期PLL回路等を含むアナログ回路12−1と、S−P変換、P−S変換、データ抽出、同期制御等を行うデジタル回路12−2とを有する。デジタル回路12−2は、アナログ回路12−1のクロックで動作する。
又、リンク層13は、リンクの確立、フレーム受信、転送、エンコード、CRCチエック、フレームフローの制御を行うリンクデジタル回路を有する。リンクデジタル回路13は、SATAデバイス10のデジタル用PLL18のクロックで動作する。
このようなインターフェイスにおいて、従来は、比較的電力消費の多いアナログ部分12−1の電流ダウンに主眼が置かれており、デジタル部分の電力消費を意図的に抑止することはしていなかった。
一方、デバイス10内部のパワーセーブモードでは、内部のデジタルクロック動作を停止、および復帰させる。この制御を全てCPUのファームウェア16で行っていた。パワーセーブ中のファームウェアは、CPU性能が抑えられる為、複雑な制御を伴うと時間が非常に掛かる。
即ち、図10及び図11に示すように、SATAデバイス10で、フレーム受信中の不用意なクロック停止を回避する為、ファームウェア16は、ハードウェア状態の複雑な確認手順を行う必要がある。復帰に関しても同様である。
例えば、パワーセーブモード投入処理は、図11に示すように、ホスト1からのフレーム受信中であるか、フレーム停止処理が成功したか、フレーム要求が有るかを調べ、フレーム停止処理、クロック停止処理、その他の停止処理を行い、パワーセーブモード処理を完了する。
又、パワーセーブモードからの復帰処理は、図10に示すように、初期化等の復帰処理を行った後、クロック復帰処理を行い、次にフレーム再開処理を行って、復帰処理を完了する。
「Serial ATA:High Speed Serialized AT Attachment」(SerialATA Workgroup Revision 1.0a,2003年1月7日発行)
従来のインターフェイスのパワーセーブモードでは、半導体テクノロジの微細化に伴い、アナログ回路12−1の復帰時間が伸びる傾向にある。一方、性能向上のためには、復帰時間も短いことが必要であり、電力カットする部分を多くすると、復帰時間の規格(例えば、Serial ATAの場合は2種類、Slumber=10mS, Partial=10μS)を守ることが困難であり、電力カットする部分が限定される。この為、電力消費の抑止が十分行えなかった。
また、デジタル部分12−2の複雑化により、電力消費が相対的に大きくなっているため、その消費電力が無視できないようになってきている。しかし、デジタル部分のクロックを停止すると、前述の復帰時間の規格を守れず、デジタル部分の電力カットが困難であった。
又、従来のデバイス内部のパワーセーブでは、シリアルタイプのインターフェイスでは、フレームタイプのプロトコルを用いることが通常であるが、前述のように、フレーム受信中の不用意なクロック停止を回避する為、ファームウェア16は、ハードウェア状態の複雑な確認手順が必要となり時間が非常に掛かるという問題があった。復帰に関しても同様である。
パワーセーブモード投入、復帰の時間は、システム全体の性能に影響を与えるため、投入、復帰時間の短縮は、性能の低下を招かずに電力消費の低下を行えることを意味する。このため、復帰時間の短縮化を行うと、消費電力が思うほど抑止出来なかったり、パワーセーブモードの為に、性能が低下したりする。これにより、更なる低消費電力化が重要視され、かつ性能も要求される用途(モバイル機器等)には、向かないという問題が生じる。
従って、本発明の目的は、パワーセーブモードからの復帰時間を短縮しつつパワーセーブモード時の消費電力を低減するためのシリアルタイプのインターフェイス回路、そのパワーセーブ方法及びシリアルインターフェイスを持つデバイスを提供することにある。
又、本発明の他の目的は、パワーセーブモードの投入、復帰時間を短縮しつつパワーセーブモードによるデバイスの性能低下を防止するためのシリアルタイプのインターフェイス回路、そのパワーセーブ方法及びシリアルインターフェイスを持つデバイスを提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、簡単な回路の付加で、パワーセーブモードの投入、復帰時間を短縮しつつ、パワーセーブモード時の電力消費を低減するためのシリアルタイプのインターフェイス回路、そのパワーセーブ方法及びシリアルインターフェイスを持つデバイスを提供することにある。
この目的の達成のため、本発明のシリアルインターフェイスでデータを送受信するインターフェイス回路において、前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、物理層の一部を構成し、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、前記物理層の他部を構成し、前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号を、前記アナログ回路からの第1のクロックに従いデジタル処理する第1のデジタル回路と、前記第1のデジタル回路に接続され、第2のクロックに従いリンク制御を行うリンク層を構成する第2のデジタル回路と、前記第2のクロックを前記第2のデジタル回路に供給するクロック発生回路と、前記クロック発生源のクロックの前記第1のデジタル回路への供給及び停止を行う第1のゲート回路と、前記クロック発生回路のクロックの前記第2のデジタル回路への供給及び停止を行う第2のゲート回路とを有し、前記第2のデジタル回路は、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給停止状態に制御する。
又、本発明のシリアルインターフェイスでデータを送受信するインターフェイス回路のパワーセーブ方法において、前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、物理層の一部を構成し、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路からの第1のクロックに従い、前記物理層の他部を構成し、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号を、第1のデジタル回路でデジタル処理し、前記第1のデジタル回路に接続され、リンク制御を行う第2のデジタル回路を、クロック発生回路からの第2のクロックで、動作するステップと、前記第2のデジタル回路が、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路から前記第1のデジタル回路へのクロックの供給及び停止を行う第1のゲート回路と、前記クロック発生回路のクロックの前記第2のデジタル回路への供給及び停止を行う第2のゲート回路とを、クロック供給停止状態に制御するステップと、前記第2のデジタル回路が、復帰指示に応じて、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給状態に制御するステップとを有する。
又、本発明のデバイスは、ホストと、シリアルインターフェイスでデータを送受信するデバイスにおいて、シリアルインターフェイス回路と、前記シリアルインターフェイス回路に接続され、前記ホストとデータの送受信を行う処理回路とを有し、前記シリアルインターフェイス回路は、前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、物理層の一部を構成し、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、前記物理層の他部を構成し、前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号を、前記アナログ回路からの第1のクロックに従いデジタル処理する第1のデジタル回路と、前記第1のデジタル回路に接続され、第2のクロックに従いリンク制御を行うリンク層を構成する第2のデジタル回路と、前記第2のクロックを前記第2のデジタル回路に供給するクロック発生回路と、前記クロック発生源のクロックの前記第1のデジタル回路への供給及び停止を行う第1のゲート回路と、前記クロック発生回路のクロックの前記第2のデジタル回路への供給及び停止を行う第2のゲート回路とを有し、前記第2のデジタル回路は、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給停止状態に制御する。
更に、本発明では、好ましくは、前記アナログ回路は、物理層の一部を構成し、前記デジタル回路は、前記物理層の他部を構成する第1のデジタル回路と、リンク制御を行うリンク層を構成する第2のデジタル回路とで構成された。
更に、本発明では、好ましくは、前記第1のデジタル回路は、第1のゲート回路を介し前記アナログ回路の第1のクロック源からのクロックで動作し、且つ前記第2のデジタル回路は、第2のゲート回路を介し第2のクロック源のクロックで動作し、前記パワーセーブ指示に応じて、前記第1及び第2のゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御する。
更に、本発明では、好ましくは、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記パワーセーブ指示に従い、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御するクロック停止回路を更に設けた。
更に、本発明では、好ましくは、前記インターフェイスからのフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰するクロック復帰回路を更に有する。
更に、本発明では、好ましくは、前記デジタル回路は、前記インターフェイスから受信したパワーセーブ指令に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御する。
更に、本発明では、好ましくは、前記アナログ回路は、前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、前記デジタル回路は、前記検出回路がバースト信号から検出したフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰させる。
本発明のパワーセーブモードでは、インターフェイス回路のアナログ部分の電流ダウンのみならず、デジタル部分のクロック源は動作させたまま、クロック動作のみ停止させるため、短時間でのクロック停止、再開によるパワーセーブモードへの移行及びからの復帰を実現し、更なる消費電力の低下を可能できる。
又、フレームタイプのプロトコルを用いるシリアルタイプのインターフェイスにおいて、ハードウェアによるクロック停止回路を持つことで、フレーム受信中に不用意なクロック停止をすることを回避し、かつ、クロック停止までの時間を短縮するとともに、ホスト側からのフレーム送信要求に対するハードウェアによるクロック復帰回路を持つことで復帰時間も短縮することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、シリアルインターフェイス型デバイス、SATAコアロジック回路、パワーセーブ投入/復帰動作、クロック供給停止制御、他の実施の形態の順で説明するが、本発明は、この実施の形態に限られない。
[シリアルインターフェイス型デバイス]
図1は、本発明のシリアルインターフェイス型デバイスの一実施の形態の構成図であり、デバイスとして、ハードディスクドライブを例に示す。
図1に示すように、ハードディスクドライブ1は、SATA(Serial AT Attachment)インターフェイス3を介しホスト(MPU等のコンピュータ)2に接続される。ハードディスクドライブ1は、制御ブロック(SATAシステムという)4と、ディスクドライブ機構11とを有する。ディスクドライブ機構11は、周知のように、磁気ディスクと、磁気ディスクを回転するスピンドルモータと、磁気ヘッドを備えるアームと、アームを駆動するVCM(Voice Coil Motor)と、リード/ライトアンプ等を有する。
SATAシステム4は、ディスクドライブ機構11を制御するものである。SATAシステム4は、ハードディスクコントローラ50と、MPU(マイクロプロセッサ)54と、クロック発生回路(PLL)56と、リードデータ/ライトデータを一時格納するRAM(RandomAccess Memory)40と、スピンドルモータとVCMを制御するサーボコントローラ42と、磁気ヘッドをリード/ライト制御するリードチャネル44と、MPU54の動作のためのプログラムを格納するROM(Read Only Memory)46とを有する。
MPU54は、ハードディスクコントローラ50からコマンドを受け取り、ROM46に格納されたファームウェアを実行し、ハードディスクコントローラ50を介し、サーボコントローラ42、リードチャネル44を制御する。
クロック発生回路56は、SATAシステム4内の各回路に必要なクロックを供給する。ハードディスクコントローラ50には、SATAインターフェイスのためのSATAコアロジック回路52(図2乃至図4で後述する)が設けられている。
ここでは、ハードディスクコントローラ50、MPU54,PLL56が、ワンチップ5で形成されている。
[SATAコアロジック回路]
図2は、図1のSATAコアロジック回路52のブロック図、図3は、図2の物理層の回路図、図4は、図3の物理アナログ回路の回路図である。
図2に示すように、SATAコアロジック回路52は、インターフェイスの物理制御を行う物理層60と、フレーム送受信制御を行うリンク層66と、転送制御を行うトランスポート層68と、デバイスの制御のためのアプリケーション層70とを有する。
物理層60は、アナログ回路62とデジタル回路64とを有する。図3に、アナログ回路62とデジタル回路64の一例を示す。図3に示すように、アナログ回路62は、アナログフロントエンドブロックと称され、基本的に、ドライバー620とレシーバー622とを有する。
更に、詳細には、図4に示すように、アナログフロントエンドブロック62は、送信データTXdataを、SATAインターフェイスに差動信号TX+、TX−に変換して出力するドライバー620と、SATAインターフェイスからの差動信号RX+、RX−を受信データRXdataに変換して出力するレシーバー622とを有する。
更に、ブロック62は、SATAインターフェイスからの差動信号RX+、RX−を、共通モード信号の検出を適切に実行できるように、リミットするスクエルチ回路624と、入力信号からOOB(Out of Band)信号をデコードするOOB信号検出回路628と、入力データストリームが適切にデコードできるように、内部クロックを同期するPLL回路626と、内部電圧を調整する電圧調整器630とを有する。
OOB信号としては、起動信号COMWAKE,リセット信号COMRESET,初期化信号COMINITがある。
図3に戻り、フィジカルデジタル回路64は、物理層全体の機能を制御するコントロールブロック640と、信号の配列を調整(Align)する固定パターンを発生する固定パターン発生器641と、データDATAと固定パターンとのいずれかを選択する選択回路642と、送信基準クロックにより、送信するシリアルストリームの周波数を調整する2値化回路643とを有する。
更に、デジタル回路64は、入力信号からクロックとデータを分離するデータ抽出回路644と、データ抽出回路644のデータから、配列調整のための固定パターンを検出する固定パターン検出器645と、検出された固定パターンと抽出された再生クロックRXCLOCKに応じて、分離されたデータを2値化するデータ同期回路646とを有する。
このデジタル回路62は、図4に示したPLL回路626のクロックにより動作する。又、コントロールブロック640に入力するスランバー(Slumber)は、物理層をスランバーパワーマネジメント状態にするものであり、パーシャル(PARTIAL)は、物理層をパーシャルパワーマネジメント状態にするものである。
いずれも、省電力モードに制御する信号であるが、スランバーパワーマネジメント状態では、起動信号COMWAKEを受け、復帰するのに、10msの復帰時間が与えられ、パーシャルパワーマネジメント状態では、起動信号COMWAKEを受け、復帰するのに、10μsの復帰時間が与えられる。
図2に戻り、リンクデジタル回路66は、トランスポート層68からのフレーム転送要求に応じて、ホスト2とのリンクを確立し、トランスポート層68からのデータの周囲に、図5で後述するフレームエンベロープ(SOF,CRC,EOF等)を付加し、トランスポート層68から受けた32ビットDword(データ)のCRC(Cyclic Redundancy Code)を計算し、フレームを組み立て、転送する。
同様に、リンクデジタル回路66は、物理層60からデータを受信すると、データの周囲の、図5で後述するフレームエンベロープ(SOF,CRC,EOF等)を除去し、32ビットデータ(以下、Dwordという)のCRC(Cyclic Redundancy Code)を計算し、CRCをチエックし、データを転送する。更に、リンクデジタル回路66は、フレームフローの制御を行う。
又、トランスポート層68は、上位層(アプリケーション層70)からのフレーム情報構成(FIS)の構築依頼を受け、フレーム情報構成を構築する。同様に、トランスポート層68は、リンク層66からのフレーム情報構成を受け、フレーム情報構成のタイプに従い、フレーム情報構成の内容を分配する。例えば、フレーム情報構成のタイプが、コマンドであれば、コマンド検出回路に分配し、MPU54に伝達する。
アプリケーション層70は、コマンド処理・応答用レジスタTCR(Task Control Register)にセットされたファームウェアのデータ(STS)をXFIFOにセットし、トランスポート層68に送信し、且つトランスポート層68のRFIFOの内容をTFR(Task File Register)にロードし、フィームウェアに通知する。
図2に示すように、フィジカルアナログ回路62のPLL回路626とフィジカルデジタル回路64の間に、グリッジレスクロックゲート90を設ける。同様に、デジタル用PLL56とリンクデジタル回路66との間に、クロックゲート(グリッジレス)92を設ける。
そして、パワーセーブモードでは、アナログ部分の電流ダウンのみならず、デジタル部分へのクロック供給を、PLL626,56は動作させたまま、ゲート90、92により、停止させる。
即ち、ホスト2からのプリミテイブに定義されるインターフェイスのパワーセーブモード信号(PMREQ_P,PMREQ_S)を、ハードウェア(リンク層66のフレーム受信ステートマシン)が認識し、又はMPU54のファームウェアが、フレーム受信状態を監視する。
この結果により、パワーセーブの状態を示すハードウェア信号を、リンクデジタル回路66を介し、フィジカルアナログ回路62、両クロックゲート90、92に与えて、クロックの供給停止及びアナログ回路62の電力カットを同時に行う。このクロックの供給停止により、両デジタル回路64、66は、動作を停止し、電力消費を更に低減できる。
このパワー制御信号を、クロック信号に同期させて、クロックにグリッジが発生しないように停止を行う。これにより、デジタル回路64、66の誤動作を防止できる。
パワーセーブモードからの復帰時も、ホスト2からのパワーモード状態を示す起動信号COMWAKEを検出し、ハードウェア信号の解除と共に、同様の信号を、リンクデジタル回路66を介し、フィジカルアナログ回路62、両クロックゲート90、92に与えて、クロックの供給再開及びアナログ回路62の電力供給復帰を同時に行う。
この場合も、クロック信号に同期させてクロックにグリッジが発生しないように再開を行う。クロックを発生するPLL56、626は、動作を続行しているため、デジタル回路64、66は、再開に要する時間は無視できるほど短い(100nS以下)。
このように、パワーセーブモード時に、クロック源を動作したまま、デジタル回路へのクロック供給を停止するため、復帰時間を短縮しつつ、電力カット範囲を拡大でき、より消費電力を低減できる。
例えば、SATAコアロジック回路52の全ゲート数が、96Kgateである場合には、フィジカルデジタル回路64とリンクデジタル回路66とのゲート数は、52Kgate程度であるため、パーシャル時に、クロック供給を停止しない従来例に比し、50%程度の消費電力の低減が可能となる。
[パワーセーブ投入/復帰動作]
次に、図5及び図6を用いて、パワーセーブ投入/復帰動作を説明する。図5は、SATAの伝送シーケンスの電文構成例を示し、図6は、ホスト2とデバイス1との起動シーケンスの説明図である。
図5に示すように、電文は、プリミテイブ(Primitive)とフレーム(Frame)とから構成されている。フレームは、多数のDwordからなる。フレームは、通常、SOF(Start Of Frame)primitiveで開始し、FIS(Frame Information Structure)contentsと呼ばれるユーザーペイロードが続き、CRC,EOF(End of Frame)で終了する。FISContentsが、連続する場合には、データフローの速度調整の目的で、HOLDprimitive,HOLDAprimitive等の幾つかのフロー制御primitiveが、SOFとEOFとの間に、許可される。
このプリミテイブで定義できる制御キャラクタとして、PMREQ_P(Power management Request to Partial)と、PMREQ_S(Power management Request to Slumber)とがあり、いずれも省電力モード投入コマンドである。
ホスト2からのプリミテイブで定義されたインターフェイスのパワーセーブモード信号(PMREQ_P,PMREQ_S)を、ハードウェア(リンク層66のフレーム受信ステートマシン)が認識し、又はMPU54のファームウェアが、フレーム受信状態を監視する。
この結果により、パワーセーブの状態を示すハードウェア信号を、リンクデジタル回路66を介し、フィジカルアナログ回路62、両クロックゲート90、92に与えて、クロックの供給停止及びアナログ回路62の電力カットを同時に行う。このクロックの供給停止により、両デジタル回路64、66は、動作を停止し、電力消費を更に低減できる。
このパワー制御信号を、クロック信号に同期させて、クロックにグリッジが発生しないように停止を行う。これにより、デジタル回路64、66の誤動作を防止できる。
図6は、ホスト/デバイスのオンシーケンスを示し、デバイスから初期化信号Device COMINITをホストに発行し、ホスト2でキャリブレーションした後、バースト信号形式の起動信号COMWAKEをデバイスに発行する。デバイス2では、前述のOOB信号検出器628が、ホスト2からのパワーモード状態を示す起動信号COMWAKEを検出し、ハードウェア信号の解除と共に、同様の信号を、リンクデジタル回路66を介し、フィジカルアナログ回路62、両クロックゲート90、92に与えて、クロックの供給再開及びアナログ回路62の電力供給復帰を同時に行う。
同様に、MPU54が実行するファームウェアが、フレーム受信状態を監視し、一定時間受信しない場合には、その時間に応じて、省電力モード信号Slumber,Partialを発行し、クロック停止を行う。又、デバイス1のMPU54から起動信号COMWAKEを発行し、復帰動作を行うこともできる。
[他のクロック供給停止制御]
図7は、本発明のパワーセーブモード制御の他の実施の形態のブロック図であり、図2のSATAコアロジック回路52の物理層60、リンク層66のみを示す。他の構成は、同様のため、省略する。
図7に示すように、フレームタイプのプロトコルを用いるシリアルタイプのインターフェイスにおいて、ハードウェアによるクロック停止回路110〜116を設ける。即ち、アプリケーション(コマンド)層70に設けられたパワーモードレジスタ72に、ファームウェアは、パワーモード投入指示のみ行う。
一方、リンクデジタル回路66に、フレーム送受信回路120と、フレーム受信ステートマシン回路110を設ける。フレーム受信ステートマシン回路110は、フレーム送受信回路120のフレーム受信状態を監視する。
更に、パワーモードレジスタ72とクロック制御回路100との間に、ゲート116を設ける。このフレーム受信ステートマシン回路110は、フレームの非受信中に、停止許可をゲート116に与える。従って、ファームウェアがパワーセーブモード指示を行うと、後はハードウェアであるフレーム受信ステートマシン回路110が、フレーム受信の状態の確認を行い、投入可能であれば、ゲート116を開き、投入動作を行い、投入不可能ならその通知をファームウェアに行う。
これに要する時間は、無視できるほど短い(100nS以下)。即ち、パワーセーブモード投入指示は、ゲート116を通過した後、クロック制御回路100に設けられた2つの同期フリップフロップ104、102を介し、クロックゲート92をクロック停止状態とする。
更に、このクロック停止信号は、フィジカルアナログ回路62と、クロックゲート90に与えられ、アナログ回路62の電力カット及びフィジカルデジタル回路64へのクロック供給停止を行う。
フレーム受信ステートマシン回路110は、このクロック停止信号を、リンクデジタル回路66に設けられた2つの同期フリップフロップ112、114を介し、クロック停止完了を認識する。
このような状態確認後のパワーセーブ投入制御は、従来、全てファームウェアで行っており、フレーム受信中の不用意なクロック停止を回避する為、ファームウェアは、ハードウェア状態の複雑な確認手順が必要となり、時間が非常に掛かる。
この実施の形態では、クロック停止回路を設けることで、フレーム受信中に不用意なクロック停止をすることを回避し、かつ、クロック停止までの時間を短縮できる。
又、リンクデジタル回路66に、相手(ホスト)側からの起動信号COMWAKEに対するハードウェアによるクロック復帰回路130を設ける。即ち、クロック復帰回路130は、クロックに同期して、起動信号COMWAKEから受信要求復帰信号を、パワーモードレジスタ72に与え、レジスタ72の内容を投入から復帰に変更する。
この復帰指示は、ゲート116を通過した後、クロック制御回路100に設けられた2つの同期フリップフロップ104、102を介し、クロックゲート92をクロック供給状態とする。
更に、このクロック復帰信号は、フィジカルアナログ回路62と、クロックゲート90に与えられ、アナログ回路62の電力供給復帰及びフィジカルデジタル回路64へのクロック供給を行う。
フレーム受信ステートマシン回路110は、このクロック復帰信号を、リンクデジタル回路66に設けられた2つの同期フリップフロップ112、114を介し、クロック復帰完了を認識する。
従来技術では、この制御を全てファームウェアで行っていたが、パワーセーブ中(省電力中)のファームウェアは、CPU性能が抑えられる為、複雑な制御を伴うと時間が非常に掛かる。
このように、パワーセーブモードからの復帰も、相手(ホスト)側からのフレーム送信要求に対して、投入と逆の動作を、ハードウェアで行うことで、必要とする時間は無視できるほど短くなり、フレーム受信動作も短くなる。
[他の実施の形態]
前述の実施の形態では、パーシャル、スランバーとも、同様に、クロック停止していたが、スランバーモードは、比較的復帰時間が長いため、パーシャルモードのみ、クロック停止制御を行い、スランバーモードは、従来と同様に、クロック源も停止するようにしても良い。
又、シリアルインターフェイスを、SATAで説明したが、USB等の他のシリアルインターフェイスに適用できる。更に、デバイスをハードディスクドライブで説明したが、光ディスクドライブ、プリンター等の他の周辺デバイスにも適用できる。
以上、本発明を実施の形態により説明したが、本発明の趣旨の範囲内において、本発明は、種々の変形が可能であり、本発明の範囲からこれらを排除するものではない。
(付記1)シリアルインターフェイスでデータを送受信するインターフェイス回路において、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号をクロックに従いデジタル処理するデジタル回路と、前記クロックを前記デジタル回路に供給するクロック発生回路と、前記クロック発生回路のクロックの前記デジタル回路への供給及び停止を行うゲート回路とを有し、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記ゲート回路をクロック供給停止状態に制御することを特徴とするシリアルタイプのインターフェイス回路。
(付記2)前記アナログ回路は、物理層の一部を構成し、前記デジタル回路は、前記物理層の他部を構成する第1のデジタル回路と、リンク制御を行うリンク層を構成する第2のデジタル回路とで構成されたことを特徴とする付記1のシリアルタイプのインターフェイス回路。
(付記3)前記第1のデジタル回路は、第1のゲート回路を介し前記アナログ回路の第1のクロック源からのクロックで動作し、且つ前記第2のデジタル回路は、第2のゲート回路を介し第2のクロック源のクロックで動作し、前記パワーセーブ指示に応じて、前記第1及び第2のゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御することを特徴とする付記2のシリアルタイプのインターフェイス回路。
(付記4)前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記パワーセーブ指示に従い、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御するクロック停止回路を更に設けたことを特徴とする付記1のシリアルタイプのインターフェイス回路。
(付記5)前記インターフェイスからのフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰するクロック復帰回路を更に有することを特徴とする付記1のシリアルタイプのインターフェイス回路。
(付記6)前記デジタル回路は、前記インターフェイスから受信したパワーセーブ指令に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御することを特徴とする付記1のシリアルタイプのインターフェイス回路。
(付記7)前記アナログ回路は、前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、前記デジタル回路は、前記検出回路がバースト信号から検出したフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰させることを特徴とする付記1のシリアルタイプのインターフェイス回路。
(付記8)シリアルインターフェイスでデータを送受信するインターフェイス回路のパワーセーブ方法において、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号をクロックに従いデジタル処理するデジタル回路とを有する前記インターフェイス回路を、パワーセーブ指示に応じて、クロック発生回路のクロックの前記デジタル回路への供給及び停止を行うゲート回路をクロック供給停止状態に制御するステップと、復帰指示に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に制御するステップとを有することを特徴とするインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
(付記9)物理層の他部を構成する第1のデジタル回路を、第1のゲート回路を介し前記物理層の一部を構成するアナログ回路の第1のクロック源からのクロックで動作し、且つリンク層を構成する第2のデジタル回路を、第2のゲート回路を介し第2のクロック源のクロックで動作するステップを有し、前記供給停止状態に制御するステップは、前記パワーセーブ指示に応じて、前記第1及び第2のゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御するステップからなることを特徴とする付記8のインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
(付記10)前記停止制御ステップは、ハードウェアにより、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記パワーセーブ指示に従い、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御するステップからなることを特徴とする付記8のインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
(付記11)前記復帰制御ステップは、ハードウェアにより、前記インターフェイスからのフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰するステップからなることを特徴とする付記8のインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
(付記12)前記停止制御ステップは、前記インターフェイスから受信したパワーセーブ指令に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御することを特徴とする付記8のインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
(付記13)前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有する前記アナログ回路の前記検出回路がバースト信号から検出したフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰させるステップを有することを特徴とする付記8のインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
(付記14)ホストと、シリアルインターフェイスでデータを送受信するデバイスにおいて、シリアルインターフェイス回路と、前記シリアルインターフェイス回路に接続され、前記ホストとデータの送受信を行う処理回路とを有し、前記シリアルインターフェイス回路は、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号をクロックに従いデジタル処理するデジタル回路と、前記クロックを前記デジタル回路に供給するクロック発生回路と、前記クロック発生回路のクロックの前記デジタル回路への供給及び停止を行うゲート回路とを有し、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記ゲート回路をクロック供給停止状態に制御することを特徴とするシリアルインターフェイスのデバイス。
(付記15)前記アナログ回路は、物理層の一部を構成し、前記デジタル回路は、前記物理層の他部を構成する第1のデジタル回路と、リンク制御を行うリンク層を構成する第2のデジタル回路とで構成されたことを特徴とする付記14のシリアルインターフェイスのデバイス。
(付記16)前記第1のデジタル回路は、第1のゲート回路を介し前記アナログ回路の第1のクロック源からのクロックで動作し、且つ前記第2のデジタル回路は、第2のゲート回路を介し第2のクロック源のクロックで動作し、前記パワーセーブ指示に応じて、前記第1及び第2のゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御することを特徴とする付記15のシリアルインターフェイスのデバイス。
(付記17)前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記パワーセーブ指示に従い、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御するクロック停止回路を更に設けたことを特徴とする付記14のシリアルインターフェイスのデバイス。
(付記18)前記インターフェイスからのフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰するクロック復帰回路を更に有することを特徴とする付記14のシリアルインターフェイスのデバイス。
(付記19)前記デジタル回路は、前記インターフェイスから受信したパワーセーブ指令に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記ゲート回路を前記クロック供給停止状態に制御することを特徴とする付記14のシリアルインターフェイスのデバイス。
(付記20)前記アナログ回路は、前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、前記デジタル回路は、前記検出回路がバースト信号から検出したフレーム送信要求に応じて、前記ゲート回路をクロック供給状態に復帰させることを特徴とする付記14のシリアルインターフェイスのデバイス。
本発明のパワーセーブモードでは、インターフェイス回路のアナログ部分の電流ダウンのみならず、デジタル部分のクロックをクロック源は動作させたまま、クロック動作のみ停止させるため、短時間でのクロック停止、再開によるパワーセーブモードへの移行及びからの復帰を実現し、更なる消費電力の低下を可能でき、特に、低消費電力と性能向上が要求されるモバイル機器に使用して、効果が増加する。又、フレームタイプのプロトコルを用いるシリアルタイプのインターフェイスにおいて、ハードウェアによるクロック停止回路を持つことで、フレーム受信中に不用意なクロック停止をすることを回避し、かつ、クロック停止までの時間を短縮できる。
本発明の一実施の形態のシリアルインターフェイスシステムの構成図である。 図1のシリアルインターフェイス回路の構成図である。 図2の物理層とリンク層の構成図である。 図3のアナログ物理層の構成図である。 図1の電文フォーマットの説明図である。 図1のホスト/デバイスのオン時のシーケンスの動作説明図である。 本発明の他の実施の形態のシリアルインターフェイス回路の構成図である。 従来のシリアルインターフェイスシステムの構成図である。 従来のパワーセーブ動作の説明図である。 従来のパワーセーブからの復帰処理フロー図である。 従来のパワーセーブへの投入処理フロー図である。
符号の説明
1 デバイス
2 ホスト
3 SATAインターフェイス
4 SATAシステム
11 ディスクドライブ
50 ハードディスクコントローラ
52 SATAコアロジック回路
54 MPU
56 クロック発生装置
60 物理層回路
62 アナログ回路
64 物理層デジタル回路
66 リンクデジタル回路
626 PLL
90、92 クロックゲート回路

Claims (8)

  1. シリアルインターフェイスでデータを送受信するインターフェイス回路において、
    前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、物理層の一部を構成し、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、
    前記物理層の他部を構成し、前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号を、前記アナログ回路からの第1のクロックに従いデジタル処理する第1のデジタル回路と、
    前記第1のデジタル回路に接続され、第2のクロックに従いリンク制御を行うリンク層を構成する第2のデジタル回路と、
    前記第2のクロックを前記第2のデジタル回路に供給するクロック発生回路と、
    前記クロック発生源のクロックの前記第1のデジタル回路への供給及び停止を行う第1のゲート回路と、
    前記クロック発生回路のクロックの前記第2のデジタル回路への供給及び停止を行う第2のゲート回路とを有し、
    前記第2のデジタル回路は、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給停止状態に制御する
    ことを特徴とするシリアルタイプのインターフェイス回路。
  2. 前記第2のデジタル回路は、前記検出回路がバースト信号から検出したフレーム送信要求に応じて、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給状態に復帰させる
    ことを特徴とする請求項1のシリアルタイプのインターフェイス回路。
  3. 前記第2のデジタル回路は、
    前記パワーセーブ指示によるパワーセーブモード指示を格納するパワーモードレジスタと、
    前記インターフェイスのフレーム受信状態を監視し、前記フレーム受信中でない時に、停止許可を発するフレーム受信ステートマシン回路と、
    前記フレーム受信ステートマシンの停止許可に応じて、前記パワーモードレジスタのパワーセーブモード指示によるクロック停止信号を、前記第1及び第2のゲート回路に送出する第3のゲート回路とを有する
    ことを特徴とする請求項のシリアルタイプのインターフェイス回路。
  4. シリアルインターフェイスでデータを送受信するインターフェイス回路のパワーセーブ方法において、
    前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、物理層の一部を構成し、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路からの第1のクロックに従い、前記物理層の他部を構成し、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号を、第1のデジタル回路でデジタル処理し、前記第1のデジタル回路に接続され、リンク制御を行う第2のデジタル回路を、クロック発生回路からの第2のクロックで、動作するステップと、
    前記第2のデジタル回路が、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路から前記第1のデジタル回路へのクロックの供給及び停止を行う第1のゲート回路と、前記クロック発生回路のクロックの前記第2のデジタル回路への供給及び停止を行う第2のゲート回路とを、クロック供給停止状態に制御するステップと、
    前記第2のデジタル回路が、復帰指示に応じて、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給状態に制御するステップとを有する
    ことを特徴とするインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
  5. 前記クロック供給状態に制御するステップは、前記第2のデジタル回路が、前記検出回路がバースト信号から検出したフレーム送信要求に応じて、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給状態に復帰させるステップからなる
    ことを特徴とする請求項のインターフェイス回路のパワーセーブ方法。
  6. ホストと、シリアルインターフェイスでデータを送受信するデバイスにおいて、
    シリアルインターフェイス回路と、
    前記シリアルインターフェイス回路に接続され、前記ホストとデータの送受信を行う処理回路とを有し、
    前記シリアルインターフェイス回路は、
    前記インターフェイスへのドライバーと、前記インターフェイスからのレシーバーと、前記インターフェイスのバースト信号を検出する検出回路と、前記インターフェイスの信号に同期したクロックを発生するクロック発生源とを有し、物理層の一部を構成し、シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、
    前記物理層の他部を構成し、前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号を、前記アナログ回路からの第1のクロックに従いデジタル処理する第1のデジタル回路と、
    前記第1のデジタル回路に接続され、第2のクロックに従いリンク制御を行うリンク層を構成する第2のデジタル回路と、
    前記第2のクロックを前記第2のデジタル回路に供給するクロック発生回路と、
    前記クロック発生源のクロックの前記第1のデジタル回路への供給及び停止を行う第1のゲート回路と、
    前記クロック発生回路のクロックの前記第2のデジタル回路への供給及び停止を行う第2のゲート回路とを有し、
    前記第2のデジタル回路は、前記インターフェイスでの受信状況を監視し、前記インターフェイスからのフレーム受信中でない時に、パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給停止状態に制御する
    ことを特徴とするシリアルインターフェイスのデバイス。
  7. 前記第2のデジタル回路は、前記検出回路がバースト信号から検出したフレーム送信要求に応じて、前記第1及び第2のゲート回路をクロック供給状態に復帰させる
    ことを特徴とする請求項6のシリアルインターフェイスのデバイス。
  8. 前記第2のデジタル回路は、
    前記パワーセーブ指示によるパワーセーブモード指示を格納するパワーモードレジスタと、
    前記インターフェイスのフレーム受信状態を監視し、前記フレーム受信中でない時に、停止許可を発するフレーム受信ステートマシン回路と、
    前記フレーム受信ステートマシンの停止許可に応じて、前記パワーモードレジスタのパワーセーブモード指示によるクロック停止信号を、前記第1及び第2のゲート回路に送出する第3のゲート回路とを有する
    ことを特徴とする請求項6のシリアルインターフェイスのデバイス。
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