JP4952811B2 - 無線通信制御装置 - Google Patents
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Description
イン通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行う無
線LAN等のサブ通信機能とを有する無線通信制御装置に関し、特に、この無線通信制御
装置の位置を検出してこの検出出力に基づきサブ通信機能の電源オン、オフを自動的に行
うようにして操作性を改善するとともに省電力化を図った無線通信制御装置に関する。
Area Network)等の小電力通信機能を備えた無線通信制御装置が提案されている。
この小電力通信機能を用いた通信に利用する、例えば、無線LANのアクセスポイントが
限られたエリアに設置されているため、この小電力通信機能の電源を常にオンにしている
と、通信が不能であるにも係わらずこの小電力通信機能の無線部に電源が供給され、この
部分で無駄な消費電力が発生するという問題があった。
にするような構成をとると、この小電力通信機能のためのアクセスポイントの位置を正確
に知る必要があり、また、このアクセスポイントの位置を知ることができても、この小電
力通信機能の電源の切り忘れが発生する場合があり、この場合は、有効な省電力制御がで
きず、また操作性に問題があった。
び特許文献2に示すものが知られている。
源を制御するもので、無線LAN等の限られたエリアにアクセスポイントが設置された小
電力通信の電源制御には適用できない。
小電力通信の電源制御を有効に行うことで、操作性を改善するとともに省電力化を図った
無線通信制御装置を提供することを目的とする。
信手段と、前記メイン通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して
無線通信を行うサブ通信手段とを有する無線通信制御装置において、自機の位置情報を検
出する位置検出手段と、少なくとも一つ以上の前記アクセスポイントの通信可能エリアに
関する情報を記憶する記憶手段と、前記位置検出手段により検出された自機の位置情報と
前記アクセスポイントの通信可能エリアに関する情報に基づいて、前記アクセスポイント
の通信可能エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、前記サブ通信手段に
より前記アクセスポイントとの通信を確立できた地点に対応する第1の位置情報と前記サ
ブ通信手段により前記アクセスポイントとの通信が確立できなかった地点に対応する第2
位置情報とを順次記憶し、該記憶した第1の位置情報と第2の位置情報に基づき前記記憶
手段に記憶された該アクセスポイントに対応した通信可能エリアに関する情報を更新若し
くは登録する通信エリア情報更新登録手段を具備することを特徴とする。
ン通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行うサブ
通信手段とを有する無線通信制御装置において、前記サブ通信手段のアクセスポイントの
通信エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別出力に
基づき前記サブ通信手段の電源制御を行うサブ通信電源制御手段とを具備し、前記判別手
段は、前記サブ通信手段の各アクセスポイントの位置とその通信可能半径を通信エリアと
して記憶する記憶手段と、自機の位置情報を検出する位置検出手段と、前記記憶手段に記
憶された前記サブ通信手段の通信エリア情報と前記位置検出手段により検出した自機の位
置情報とを比較して該比較結果に基づき自機が前記サブ通信手段のいずれかのアクセスポ
イントの通信エリア内に位置するか否かを判別する比較手段とを具備し、前記サブ通信手
段により前記アクセスポイントの間の通信を確立できた地点に対応する第1の位置情報と
前記サブ通信手段により前記アクセスポイントの間の通信ができなくなった地点に対応す
る第2位置情報とを順次記憶し、該記憶した第1の位置情報と第2の位置情報に基づき前
記記憶手段に記憶された該アクセスポイントに対応した通信エリア情報を更新若しくは登
録する通信エリア情報更新登録手段を更に具備することを特徴とする。
ン通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行うサブ
通信手段とを有する無線通信制御装置において、前記サブ通信手段のアクセスポイントの
通信エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別出力に
基づき前記サブ通信手段の電源制御を行うサブ通信電源制御手段とを具備し、前記判別手
段は、前記サブ通信手段の各アクセスポイントの位置とその通信可能半径を通信エリアと
して記憶する記憶手段と、自機の位置情報を検出する位置検出手段と、前記記憶手段に記
憶された前記サブ通信手段の通信エリア情報と前記位置検出手段により検出した自機の位
置情報とを比較して該比較結果に基づき自機が前記サブ通信手段のいずれかのアクセスポ
イントの通信エリア内に位置するか否かを判別する比較手段とを具備し、前記サブ通信電
源制御手段は、前記判別手段の判別結果に基づき自機が前記サブ通信手段のアクセスポイ
ントの通信エリア外から通信エリア内に入ったと判断されると前記サブ通信手段の電源を
オンにして該通信エリア内のアクセスポイントとの通信確認を行い、通信確認ができた場
合は該アクセスポイントとの間の通信を確立して前記サブ通信手段の電源を省電力モード
で制御するとともに、前記通信確認ができなかった場合は、前記サブ通信手段の電源をオ
フにした後再度電源をオンにして該通信エリア内のアクセスポイントとの再通信確認を行
う再通信確認手段を具備し、前記再通信確認手段は、自機と前記アクセスポイントとの距
離に応じて前記再通信確認のための前記サブ通信手段の電源をオンする単位時間内の回数
を切り替えることを特徴とする。
ン通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行うサブ
通信手段とを有する無線通信制御装置において、前記サブ通信手段のアクセスポイントの
通信エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別出力に
基づき前記サブ通信手段の電源制御を行うサブ通信電源制御手段とを具備し、前記サブ通
信電源制御手段は、前記通信確認ができなかった場合は、該通信エリア内のアクセスポイ
ントとの再通信確認を行う再通信確認手段を具備し、前記再通信確認手段は、自機と前記
アクセスポイントとの距離に応じて前記再通信確認する単位時間内の回数を切り替えるこ
とを特徴とする。
信手段により前記アクセスポイントの間の通信を確立できた地点に対応する第1の位置情
報と前記サブ通信手段により前記アクセスポイントの間の通信ができなくなった地点に対
応する第2位置情報とを順次記憶し、該記憶した第1の位置情報と第2の位置情報に基づ
き前記記憶手段に記憶された該アクセスポイントに対応した通信エリア情報を更新若しく
は登録する通信エリア情報更新登録手段を更に具備することを特徴とする。
イントからの通信禁止指示により前記メイン通信手段の電源を強制的にオフ制御するメイ
ン通信電源制御手段を更に具備することを特徴とする。
を奏する。
照して詳細に説明する。
電話基地局を介して通信を行う携帯電話通信機能とサブ通信手段として各所に配置された
無線LANのアクセスポイントを介して通信を行う小電力通信機能を有している。
動作を統括制御するシステム制御部10、上記携帯電話通信機能を実現するための携帯電
話通信無線部20、上記小電力通信機能を実現するための小電力通信無線部30、携帯電
話通信無線部20の電源を制御するメイン通信電源制御部40、小電力通信無線部30の
電源を制御するサブ通信電源制御部50、この無線通信制御装置100の現在位置を示す
端末位置情報110を取得するためのGPS(Global Positioning System)受信部60、
小電力通信無線部30の複数のアクセスポイントの通信エリア情報120を設定するため
の外部I/O(Input/Output)部70、外部I/O部70から入力された通信エリア情報等
を記憶するメモリ部80を具備して構成される。
信号を増幅する受信増幅回路等を有しており、メイン通信電源制御部40はこの送信電力
増幅回路、受信増幅回路等に供給する電源を制御する。
を増幅する受信増幅回路等を有しており、サブ通信電源制御部50はこの送信電力増幅回
路、受信増幅回路等に供給する電源を制御する。
装置100の現在位置を示す端末位置情報110を取得するものである。
を示す端末位置情報110をGPS受信部60の出力から取得するように構成したが、例
えば、この無線通信制御装置100の携帯電話通信機能が、CDMA(Code Division Mul
tiple Access)方式を採用する場合には、この無線通信制御装置100の現在位を示す端
末位置情報110をこのCDMA方式の受信信号に基づき取得するように構成してもよい
。
ントの通信エリア情報120を外部I/O部70から入力して設定するように構成したが
、この無線通信制御装置100の携帯電話通信機能がインターネットアクセス機能をサポ
ートしている場合には、このインターネットアクセス機能を用いて、この小電力通信無線
部30のアクセスポイントの通信エリア情報120を携帯電話通信無線部20を介して外
部から取得して設定するように構成してもよく、また、この無線通信制御装置100の小
電力通信機能を用いて、この小電力通信無線部30のアクセスポイントの通信エリア情報
120を小電力通信無線部30を介して外部から取得して設定するように構成してもよい
。
0に電源を供給し、携帯電話通信機能による通話が常に可能なように設定されている。
00の現在位置を示す端末位置情報110と、メモリ部80に記憶されているこの小電力
通信無線部30のアクセスポイントの通信エリア情報120とを定期的に比較し、この無
線通信制御装置100が、小電力通信無線部30のいずれかのアクセスポイントの通信エ
リアに入ると自動的にサブ通信電源制御部50をオンして小電力通信無線部30に電源を
供給し、また、この無線通信制御装置100が、小電力通信無線部30のアクセスポイン
トの通信エリアを出ると自動的にサブ通信電源制御部50をオフして小電力通信無線部3
0に対する電源の供給を停止するように構成されている。
小電力通信無線部30のアクセスポイントから携帯電話通信機能による通話を禁止するコ
マンドを発生するように構成することができる。
、システム制御部10は、メイン通信電源制御部40を制御して携帯電話通信無線部20
の電源をオフに制御する。
トの配置により、特定の領域における携帯電話通信無線部20を用いた通信を選択的に禁
止することができる。
クセスポイントの通信エリアに入った場合の動作を示すフローチャートである。
を検出する(ステップ201)。この端末位置の検出処理は、具体的には、GPS受信部
60からこの無線通信制御装置100の現在位置を示す端末位置情報110を取得する。
通信無線部30のアクセスポイントの通信エリア情報120とを比較し、無線通信制御装
置100が、この小電力通信無線部30のいずれかのアクセスポイントの通信エリア内に
入ったかを調べる(ステップ202)。ここで、無線通信制御装置100が小電力通信無
線部30のアクセスポイントの通信エリア内に入っていないと判断されると(ステップ2
02でNO)、ステップ201に戻り、無線通信制御装置100が小電力通信無線部30
のアクセスポイントの通信エリア内に入るのを待つ。
トの通信エリア内に入ったと判断されると(ステップ202でYES)、サブ通信電源制
御部50をオンして(ステップ203)、対応するアクセスポイントとの通信を行い、通
信確立ができたかを調べる(ステップ204)。
通信エリア情報の更新登録処理のために、この通信確立ができた通信確立位置情報をメモ
リ部80に記憶し(ステップ205)、サブ通信電源制御部50が省電力モードで待機状
態になるようにサブ通信電源制御部50を制御する(ステップ206)。ここで、サブ通
信電源制御部50の省電力モードとは、例えば、サブ通信電源制御部50の受信増幅回路
のみに選択的に電源を供給して省電力を図るサスペンドモード等である。
NO)、この小電力通信無線部30のアクセスポイントとの再通信確立処理が行われる(
ステップ207)。
し(ステップ301)、この無線通信制御装置100が移動したかを調べる(ステップ3
02)。この無線通信制御装置100が移動したかの判断は、GPS受信部60から取得
する端末位置情報110に基づき判別することができる。
)、メモリ部80に記憶されているアクセスポイントの通信エリア情報120とGPS受
信部60から取得する端末位置情報110とに基づきアクセスポイントの登録座標(アク
セスポイントの位置情報)から自機までの距離を算出し(ステップ303)、この算出し
た距離に基づき所定単位時間内における再通信確立のためのサブ通信電源制御部50のオ
ン回数を設定する。
テーブルに基づき設定される。
が、150mから100mまでの間であると、アクセスポイントとの再通信確立のための
サブ通信電源制御部50のオン回数が2回/分と設定され、100mから50mまでの間
であると、アクセスポイントとの再通信確立のためのサブ通信電源制御部50のオン回数
が4回/分と設定され、50mから0mまでの間であると、アクセスポイントとの再通信
確立のためのサブ通信電源制御部50のオン回数が6回/分と設定される。
クセスポイントとの再通信確立の可能性は高くなるので、アクセスポイントとの再通信確
立のためのサブ通信電源制御部50のオンの頻度が高くなるように設定される。
のオン回数が設定されると、この設定に基づきサブ通信電源制御部50をオン制御し(ス
テップ305)、図2のステップ204に戻る。
でYES)、通信確立位置情報をメモリ部80に記憶し(ステップ205)、省電力モー
ドで待機する(ステップ206)が、通信確立ができなかったと判断されると(ステップ
204でNO)、再び図3に示す再通信確立処理が開始される(ステップ207)。
この無線通信制御装置100が移動したかを調べる(ステップ302)。
YES)、上述したステップ303からステップ305の処理が行われるが、無線通信制
御装置100が移動していないと判断されると(ステップ302でNO)、電源オン回数
が設定されているかを調べ(ステップ306)、ここでは、電源オン回数が設定されてい
るので(ステップ306でYES)、ステップ304で設定した設定回数に達したかを調
べ(ステップ307)、達していない場合は(ステップ307でNO)、ステップ304
で設定した設定回数に基づき次のオンタイミングかを調べ(ステップ308)、オンタイ
ミングでない場合はステップ308戻り、オンタイミングを待つが、オンタイミングにな
ると(ステップ308でYES)、サブ通信電源制御部50をオン制御し(ステップ30
5)、図2のステップ204に戻る。
)若しくは、ステップ306で電源オン回数が設定されていないと判断された場合は(ス
テップ306でNO)、ステップ302に戻る。
4で設定された電源オン回数に達するまでアクセスポイントとの間の再通信確立処理が行
われ、無線通信制御装置100が移動するとこの移動位置に対応して電源オン回数を再設
定してアクセスポイントとの間の再通信確立処理が続けられる。
電力通信無線部30のアクセスポイントの通信エリアから出る場合の動作を示すフローチ
ャートである。
いて、この無線通信制御装置100が移動したかを調べる(ステップ501)。
1でNO)、ステップ501に戻り、無線通信制御装置100が移動するのを待つが、無
線通信制御装置100が移動したと判断されると(ステップ501でYES)、次に、こ
の無線通信制御装置100とアクセスポイントとの間の通信のリンクが切断されたかを調
べる(ステップ502)。
ステップ502でNO)、この無線通信制御装置100は、このアクセスポイントの通信
エリア内にいるので、ステップ501に戻る。
と(ステップ502でYES)、この無線通信制御装置100は、このアクセスポイント
の通信エリア内から出たと判断されるので、サブ通信電源制御部50をオフに制御し(ス
テップ503)、このアクセスポイントとの間の通信のリンクが切断された切断位置をメ
モリ部80に記憶する(ステップ504)。
の処理を終了する。
。
クセスポイント情報」、「経度」、「緯度」、「通信可能半径」から構成されている。
が定済みのアクセスポイント、「×」は、ユーザにより仮置きされたアクセスポイント、
「△」は、通信エリアが未確定のアクセスポイントを示す。
「緯度」は、アクセスポイントの位置を示し、「通信可能半径」は、「経度」、「緯度」
で特定されるアクセスポイントの位置からの通信可能半径を示す。
より入力されて登録された通信エリア情報以外に、小電力通信無線部30を用いて実際に
通信した履歴から登録される通信エリア情報も含んでおり、また、ユーザにより外部I/
O部70を介して入力されて登録されたが、以後の小電力通信無線部30を用いて実際に
通信した履歴から更新される通信エリア情報も含んでいる。
クセスポイントであり、その位置は経度がxx度xx分xx秒であり、緯度がxx度xx
分xx秒であり、その位置からの通信可能半径は、130mであることを示している。
ザが実際に通信した履歴から仮置きされたアクセスポイントで、その位置は経度がxx度
xx分xx秒であり、緯度がxx度xx分xx秒であり、その位置からの通信可能半径は
、130mであることを示している。
ントと同様に、通信エリアが確定済みのアクセスポイントであり、その位置は経度がxx
度xx分xx秒であり、緯度がxx度xx分xx秒であり、その位置からの通信可能半径
は、120mであることを示している。
ントであり、その位置は経度がxx度xx分xx秒であり、緯度がxx度xx分xx秒で
あるが、通信可能半径は、未定である。
ように通信が確立した通信確立位置(接続位置)および図5に示したように切断位置が記
憶され、この接続位置および切断位置はメモリ部80に接続切断履歴情報として登録され
る。
して経度がxx度xx分xx秒、緯度がxx度xx分xx秒の地点Aで接続され、経度が
xx度xx分xx秒、緯度がxx度xx分xx秒の地点Bで切断され、また、経度がxx
度xx分xx秒、緯度がxx度xx分xx秒の地点Cで切断され、また、識別情報A5−
B5のアクセスポイントに関して経度がxx度xx分xx秒、緯度がxx度xx分xx秒
の地点Dで接続されたことを示している。
は、その接続地点A、切断地点B、Cの座標から識別情報A4−B4のアクセスポイント
の正確な通信エリアを図8に示すようにして割り出すことができる。
すると、電波はこのアクセスポイントの位置を中心にして同心円状に放射される。
ので、このアクセスポイントの中心の位置は、地点Aを中心とする同心円上にあるはずで
ある。
ポイントの中心の位置は、地点Bを中心とする同心円上にあり、また、地点Cで、このア
クセスポイントに対する切断が行われたので、このアクセスポイントの中心の位置は、地
点Cを中心とする同心円上にあるはずである。
803が交わる地点804がこのアクセスポイントの位置であり、その半径Rがそのアク
セスポイントの通信可能半径であると推定できる。
7に示した接続切断履歴情報を参照して上記推定に基づき通信エリアが未確定のアクセス
ポイントの通信エリア情報を更新登録する。
通信エリアの中心座標)とその通信可能半径を登録するだけ、通信エリアを特定できるの
で、全ての地点における通信状態をメモリ上に記憶する必要がなくなり、メモリ容量の削
減が可能になる。
信機能に加えて、無線LAN等のサブ通信手段である小電力通信機能を備えた無線通信制
御装置の操作性の改善および省電力化に有効である。
か否かを判別手段により判別し、この判別手段の判別出力に基づきサブ通信電源制御手段
によりサブ通信手段の電源制御を行うように構成したので、操作性を改善するとともに省
電力化を図ることができる。
10 システム制御部
20 携帯電話通信無線部
30 小電力通信無線部
40 メイン通信電源制御部
50 サブ通信電源制御部
60 GPS(Global Positioning System)受信部
70 外部I/O(Input/Output)部
80 メモリ部80
Claims (6)
- 基地局を介して無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行う第2通信手段とを有する無線通信制御装置において、
自機の位置情報を検出する位置検出手段と、
少なくとも一つ以上の前記アクセスポイントの通信可能エリアに関する情報を記憶する記憶手段と、
前記位置検出手段により検出された自機の位置情報と前記アクセスポイントの通信可能エリアに関する情報に基づいて、前記アクセスポイントの通信可能エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に基づいて前記第2通信手段の電源制御を行う第2通信電源制御手段と、
前記第2通信手段により前記アクセスポイントとの通信を確立できた地点に対応する第1の位置情報と前記第2通信手段により前記アクセスポイントとの通信が確立できなかった地点に対応する第2の位置情報とを順次記憶し、該記憶した第1の位置情報と第2の位置情報に基づき前記記憶手段に記憶された該アクセスポイントに対応した通信可能エリアに関する情報を更新若しくは登録する通信エリア情報更新登録手段と、
を備え、前記第2通信手段は、前記第2通信手段の電源がオンにされた後に前記アクセスポイントとの通信が確立できない場合は、前記アクセスポイントからの距離に応じた単位時間回数、再通信確立のための処理を行なう
ことを特徴とする無線通信制御装置。 - 基地局を介して無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行う第2通信手段とを有する無線通信制御装置において、
前記第2通信手段のアクセスポイントの通信エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別出力に基づき前記第2通信手段の電源制御を行う第2通信電源制御手段と
を具備し、
前記判別手段は、
前記第2通信手段の各アクセスポイントの位置とその通信可能半径を通信エリアとして記憶する記憶手段と、
自機の位置情報を検出する位置検出手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第2通信手段の通信エリア情報と前記位置検出手段により検出した自機の位置情報とを比較して該比較結果に基づき自機が前記第2通信手段のいずれかのアクセスポイントの通信エリア内に位置するか否かを判別する比較手段と
を具備し、
前記第2通信手段により前記アクセスポイントの間の通信を確立できた地点に対応する第1の位置情報と前記第2通信手段により前記アクセスポイントの間の通信ができなくなった地点に対応する第2の位置情報とを順次記憶し、該記憶した第1の位置情報と第2の位置情報に基づき前記記憶手段に記憶された該アクセスポイントに対応した通信エリア情報を更新若しくは登録する通信エリア情報更新登録手段
を更に具備することを特徴とする無線通信制御装置。 - 基地局を介して無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行う第2通信手段と
を有する無線通信制御装置において、
前記第2通信手段のアクセスポイントの通信エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別出力に基づき前記第2通信手段の電源制御を行う第2通信電源制御手段と
を具備し、
前記判別手段は、
前記第2通信手段の各アクセスポイントの位置とその通信可能半径を通信エリアとして記憶する記憶手段と、
自機の位置情報を検出する位置検出手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第2通信手段の通信エリア情報と前記位置検出手段により検出した自機の位置情報とを比較して該比較結果に基づき自機が前記第2通信手段のいずれかのアクセスポイントの通信エリア内に位置するか否かを判別する比較手段と
を具備し、
前記第2通信電源制御手段は、
前記判別手段の判別結果に基づき自機が前記第2通信手段のアクセスポイントの通信エリア外から通信エリア内に入ったと判断されると前記第2通信手段の電源をオンにして該通信エリア内のアクセスポイントとの通信確認を行い、通信確認ができた場合は該アクセスポイントとの間の通信を確立して前記第2通信手段の電源を省電力モードで制御するとともに、
前記通信確認ができなかった場合は、前記第2通信手段の電源をオフにした後再度電源をオンにして該通信エリア内のアクセスポイントとの再通信確認を行う再通信確認手段
を具備し、
前記再通信確認手段は、
自機と前記アクセスポイントとの距離に応じて前記再通信確認のための前記第2通信手段の電源をオンする単位時間内の回数を切り替える
ことを特徴とする無線通信制御装置。 - 基地局を介して無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段より小さい通信エリアで所定のアクセスポイントを介して無線通信を行う第2通信手段とを有する無線通信制御装置において、
前記第2通信手段のアクセスポイントの通信エリア内に自機が位置するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別出力に基づき前記第2通信手段の電源制御を行う第2通信電源制御手段と
を具備し、
前記第2通信電源制御手段は、
前記通信エリア内のアクセスポイントとの間で通信確認ができなかった場合は、該通信エリア内のアクセスポイントとの再通信確認を行う再通信確認手段
を具備し、
前記再通信確認手段は、
自機と前記アクセスポイントとの距離に応じて前記再通信確認する単位時間内の回数を切り替える
ことを特徴とする無線通信制御装置。 - 前記第2通信手段により前記アクセスポイントの間の通信を確立できた地点に対応する第1の位置情報と前記第2通信手段により前記アクセスポイントの間の通信ができなくなった地点に対応する第2の位置情報とを順次記憶し、該記憶した第1の位置情報と第2の位置情報に基づき前記記憶手段に記憶された該アクセスポイントに対応した通信エリア情報を更新若しくは登録する通信エリア情報更新登録手段
を更に具備することを特徴とする請求項3乃至4のいずれかに記載の無線通信制御装置。 - 前記アクセスポイントからの通信禁止指示により前記第1通信手段の電源を強制的にオフ制御する第1通信電源制御手段
を更に具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の無線通信制御装置。
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