JP4952306B2 - シートバック - Google Patents

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Description

本発明は、シートバックに関する。詳しくは、車両用シートに着座した乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできるシートバックに関する。
一般に、車両用シートのシートバックは、着座者の背部を弾性的に受け止められるようにするために、クッション性を有した構造となっている。例えば、下記特許文献1には、シートバックの骨格フレーム間に可撓性を有したワイヤ状の支持部材が張設された技術が開示されている。この開示では、ワイヤ状の支持部材が、シートバックの骨格フレームの枠内に上下方向に延びて配設されている。そして、支持部材は、その上端側と下端側の部位が、それぞれ、骨格フレームや骨格フレーム間に架け渡された補強板に結合されることによって取り付けられている。
実開平6−81347号公報
しかし、上記開示の従来技術では、ワイヤ状の支持部材を結合している骨格フレームや補強板が剛性の高い構成となっているため、支持部材に高い可撓性を持たせることでしか良好なクッション性を得ることができない構成となっている。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、ワイヤ状の支持部材に高い可撓性を持たせなくてもシートバックのクッション性を高められるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明のシートバックは次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、車両用シートに着座した乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできるシートバックである。シートバックは、その骨格を成す枠形状のバックフレームと、バックフレームの枠内部に縦方向に延設された可撓性を有したワイヤ状の支持部材と、を有する。支持部材は、その少なくとも一方側の端部が、バックフレームの両サイドの枠部に両端支持状態で設けられた薄板状の支持板に結合されて支持されている。支持板は、その薄板構造によって、支持部材と共に乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできる可撓性を有した構成となっている。
この第1の発明によれば、ワイヤ状の支持部材は、そのバックフレームの枠内部に縦方向に延設された構成により、乗員の背部に縦方向に広く当て交われる。これにより、乗員の背凭れ荷重が、ワイヤ状の支持部材によって、縦方向に広い範囲で弾性的に受け止められる。そして、この支持部材が受けた背凭れ荷重は、その少なくとも一方側の端部が結合された薄板状の支持板との両者の可撓性によって、弾性的に受け止められる。この支持板は、その薄板構造によって可撓性を有した構成となっており、それ自体でも乗員の背凭れ荷重を、直接、弾性的に受け止める。詳しくは、支持板は、バックフレームの両サイドの枠部に両端支持状態で設けられているため、乗員の背凭れ荷重を左右で均等に受け止める。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、支持板は、その両端部がバックフレームの両サイドの枠部に剛結合されている。
この第2の発明によれば、支持板は、その両端部が剛結合されていることにより、バックフレームに対する支持状態が安定する。
次に、第3の発明は、上述した第1又は第2の発明において、支持板は、乗員の腰部の背凭れ荷重を受けるようにバックフレームの下端側の位置に横長状に配設されている。ワイヤ状の支持部材は、バックフレームの枠内部に左右一対で互いに離間して縦方向に2本の縦ワイヤが延設されている。そして、この2本の縦ワイヤは、それらの上端部がバックフレームの左右の肩口部に一体的に結合されていると共に、それらの下端部が乗員の腰部の背凭れ荷重を受けるように中央に寄せられた状態で支持板の上縁側の部位に結合されている。
この第3の発明によれば、支持部材は、バックフレームの枠内部に左右一対で互いに離間して縦方向に2本の縦ワイヤが延設された構成と、各縦ワイヤの上端部がバックフレームの左右の肩口部に一体的に結合された構成により、乗員の背部に横方向にも広く当て交われる。これにより、乗員の背凭れ荷重が、2本の縦ワイヤによって、横方向にも広い範囲で弾性的に受け止められる。そして、薄板状の支持板がバックフレームの下端側の位置に横長状に配設されていると共に、その上縁側の部位に2本の縦ワイヤの下端部が中央に寄せられた状態で結合された構成により、これら支持板や2本の縦ワイヤは、乗員の腰部に当て交われる。これにより、乗員の腰部の背凭れ荷重が、支持板や支持部材によって縦方向にも横方向にも広い範囲で弾性的に受け止められる。
本発明は上述した手段をとることにより、次の効果を得ることができる。
先ず、第1の発明によれば、ワイヤ状の支持部材の少なくとも一方側の端部を可撓性を有した薄板状の支持板に結合して支持させる構成としたことにより、支持部材に高い可撓性を持たせなくても、シートバックのクッション性を高められるようにすることができる。そして、上記構成の支持板を設定したことにより、この支持板に、乗員の腰部等の部位から受ける衝突荷重を支持することのできる補強板としての機能を持たせることができると共に、支持部材と一体的となって着座時の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできるクッション材としての機能を持たせることができる。
更に、第2の発明によれば、支持板の両端部をバックフレームの両サイドの枠部に剛結合したことにより、支持板のバックフレームに対する支持状態が安定し、乗員の背凭れ荷重の支持状態を安定させることができる。
更に、第3の発明によれば、支持部材を乗員の背部に横方向にも広く当て交えるようにし、かつ、支持部材及び支持板を乗員の腰部に縦方向にも横方向にも広く当て交えるようにしたことにより、乗員の背凭れ荷重のサポート性を高めることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態の実施例について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1のシートバック1の構成について、図1及び図2を用いて説明する。なお、図1及び図2では、本発明の主要構成となるシートバック1の内部骨組み構造のみが示されており、主要構成ではないクッションパッドや表皮カバー等の組み付け部品については省略されている。
ここで、図1には、本実施例のシートバック1の概略構成が斜視図によって示されている。このシートバック1は、車両用シートの背凭れ部として配置構成されており、その両サイド下部に設けられたリクライニング装置3,3によって、着座部となる図示しないシートクッションに連結されている。
なお、リクライニング装置3,3の構成は、公知のものであり、本発明の主要構成ではないため、その概略だけを簡単に述べておく。このリクライニング装置3,3は、常時はシートバック1の背凭れ角度を固定したロック状態とされて保持されている。そして、リクライニング装置3,3は、それらの内部に挿通された操作軸3A,3Aが図示しない操作レバーによって回動操作されることにより、上記のロック状態が解除操作されるようになっている。これら操作軸3A,3Aは、ロッドRによって互いに連結されており、そのロック・解除の作動切換えが左右で同期して行われるようになっている。
次に、シートバック1の構成について詳しく説明する。すなわち、シートバック1は、その骨格を成す枠形状のバックフレーム2の枠間に、ワイヤ状の支持部材10や薄板状の支持板20が架け渡された構成となっている。
このバックフレーム2は、鉄鋼材によって形成されており、パイプ状のアッパフレーム2Uと、アッパフレーム2Uの両端部を支持する板状の左右の両サイドフレーム2S,2Sと、を有する。ここで、両サイドフレーム2S,2Sが本発明の両サイドの枠部に相当する。
前者のアッパフレーム2Uは、その節々が折り曲げられることによって、乗員の頭部を受け止めることのできる頭受部Uhを有した形状に形成されている。そして、後者のサイドフレーム2S,2Sは、板面を互いに向かい合わせるかたちで設けられており、その前後側の縁部が内側に折り曲げられた形状に形成されている。これにより、各サイドフレーム2S,2Sの後側の折り曲げられた面部が、前方側に板面を向けたフランジ面部Sf,Sfとして形成されている。そして、このサイドフレーム2S,2Sは、それらの上端部に、アッパフレーム2Uの各側の端部が一体的に溶着されて剛結合されている。
そして、バックフレーム2の枠内には、縦横に延びるワイヤ状の部材を一体的に有した支持部材10が延設されている。この支持部材10は、バックフレーム2の縦方向に延びる左右対称一対の2本の縦ワイヤ11,11と、横方向に延びる1本の横ワイヤ12と、が一体的に溶着された構成となっている。
前者の2本の縦ワイヤ11,11は、互いに左右に離間した配置とされており、それらの上端部がアッパフレーム2Uの左右の肩口部Us,Usにそれぞれ一体的に溶着されて剛結合されている。これにより、乗員の背部が、互いに横方向に離間した2本の縦ワイヤ11,11によって、縦方向にも横方向にも広い範囲で弾性的に受け止められるようになっている。そして、2本の縦ワイヤ11,11は、それらの上端部から下端部にかけて、互いが次第に接近するように中央に寄せられていく形状とされている。
詳しくは、各縦ワイヤ11,11の下端側寄りの中腹部には、折り曲げ加工された折曲部11P,11Pがそれぞれ1箇所に形成されている。これにより、縦ワイヤ11,11は、それらの上端部から折曲部11P,11Pまでそれぞれ斜めに真っ直ぐ延びる形状となっており、折曲部11P,11Pから下端部までそれぞれ下方向に真っ直ぐ延びる形状に形成されている。そして、縦ワイヤ11,11は、それらの下端部がバックフレーム2の図示下端側の位置に横長状に配設された薄板状の支持板20に一体的に溶着されて剛結合されている。なお、支持板20の構成については、後に詳しく説明する。
これにより、中央に寄せられた2本の縦ワイヤ11,11の各折曲部11P,11Pから下端部にかけて真っ直ぐに延びる形状部分が乗員の腰部に当て交われるように配置され、乗員の腰部が縦方向にも横方向にも広い範囲で弾性的に受け止められるようになっている。
そして、後者の横ワイヤ12は、上記した各縦ワイヤ11,11の上端側近傍の部位同士を繋ぐかたちで配設されている。この横ワイヤ12は、乗員の肩部に当て交われるように配置されており、乗員の肩部を横方向の広い範囲で弾性的に受け止められるようになっている。
ところで、上記した各縦ワイヤ11,11や横ワイヤ12は、鉄鋼材によって形成されており、乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできる可撓性を有した構成となっている。したがって、各縦ワイヤ11,11や横ワイヤ12は、いわゆるコンターマットやSバネといったバネ鋼によって形成されたものと比べると、撓み難い構成とはなるが、これらよりも低廉に構成することができる。
そして、バックフレーム2の図示下端側の位置には、両サイドフレーム2S,2Sの間に架け渡されるかたちで薄板状の支持板20が配設されている。この支持板20は、鉄鋼材によって平板状に形成されており、その厚さが1.2mmと薄く形成されている。そして、支持板20は、その横長状に延びる両端部が、各サイドフレーム2S,2Sに形成されたフランジ面部Sf,Sfの前面側に当て交われてこれと一体的に溶着されて剛結合されている。これにより、支持板20は、その板面を前方に向けた状態でバックフレーム2と一体的に剛結合されている。この支持板20のフランジ面部Sf,Sfに対する溶着は、支持板20の両端部の上下の2箇所にスポット溶接が施されることによって行われている。これにより、支持板20は、10kgfの静荷重を加えた際に、5〜10mm撓む構成に設定されている。
そして、支持板20の上縁側の2箇所の部位には、各縦ワイヤ11,11の下端部に当て交われて結合される座面部20S,20Sが形成されている。これら座面部20S,20Sは、図2に示されるように、支持板20の板面に対して部分的に前方に突出した形状に形成されており、段違いの面位置に配索された各縦ワイヤ11,11の下端部を支持板20に結合させられるようにしている。
そして、図1に戻って、支持板20の板面上の所々の部位には、板厚方向に貫通した取付孔20H・・が形成されている。これら取付孔20H・・は、配線具等の図示しない組み付け部品を支持板20に取り付けられるようにするための挿込口として形成されている。このように、支持板20の板形状を利用して、上記の組み付け部品を組み付けられるようにしたことにより、シートバック1の形状内部の配置スペースが有効的に利用されている。
上記構成の支持板20は、乗員の腰部に当て交われるように配置されており、その薄板構造によって可撓性を有した構成となっている。これにより、支持板20は、それ自体の構成によって、乗員の腰部の背凭れ荷重を、直接、弾性的に受け止められるようになっている。
そして、この薄板状の支持板20に対して2本の縦ワイヤ11,11の下端部が中央に寄せられた状態で結合されていることにより、これら支持板20や2本の縦ワイヤ11,11によって、乗員の腰部が縦方向にも横方向にも広い範囲で弾性的に受け止められるようになっている。
詳しくは、支持板20は、バックフレーム2の両サイドの枠部に両端支持状態で設けられているため、乗員の背凭れ荷重を左右で均等に受け止められるようになっている。
なお、本実施例の使用方法は、乗員が車両用シートに着座してシートバック1に凭れ掛かると、その背凭れ荷重が上記した支持部材10や支持板20によって弾性的に受け止められるとして説明される。
このように、本実施例のシートバック1によれば、ワイヤ状の支持部材10の少なくとも一方側の端部を可撓性を有した薄板状の支持板20に結合して支持させる構成としたことにより、支持部材10に高い可撓性を持たせなくても、シートバック1のクッション性を高められるようにすることができる。そして、上記構成の支持板20を設定したことにより、この支持板20に、乗員の腰部から受ける衝突荷重を支持することのできる補強板としての機能を持たせることができると共に、支持部材10と一体的となって着座時の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできるクッション材としての機能を持たせることができる。
更に、支持板20の両端部をバックフレーム2の両サイドの枠部(クッションフレーム)に剛結合したことにより、支持板20のバックフレーム2に対する支持状態が安定し、乗員の背凭れ荷重の支持状態を安定させることができる。
更に、支持部材10を乗員の背部に横方向にも広く当て交えるようにし、かつ、支持部材10及び支持板20を乗員の腰部に縦方向にも横方向にも広く当て交えるようにしたことにより、乗員の背凭れ荷重のサポート性を高めることができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例について説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。
例えば、支持板の両端部がバックフレームの両サイドフレームに剛結合されたものを示したが、回動可能にヒンジ結合されたものであってもよい。また、支持板の両端部を両サイドフレームに対して板厚方向に挟持した状態に設けるなどして、支持板がその撓み変形時にその両端部をサイドフレームに対して面内方向に摺動させながら撓み変形するように構成してもよい。このように、支持板の端末条件を自由端としたり固定端としたりして変えることにより、支持板の撓み易さを調整することができる。
また、支持板が平板状に形成されたものを示したが、予めその横方向の一部或いは全体を前後方向に湾曲させた形状に形成しておくことにより、支持板を撓み易くすることができる。
また、支持板や両サイドフレームを覆うかたちでシートバックの背面側にバックボード等の剛性のあるカバー部材を設置することにより、その後席シートに着座した乗員が支持板や各サイドフレームと干渉しないように保護することができるため、好適である。
また、ワイヤ状の支持部材は、その下端部ではなく上端部が薄板状の支持板に結合されていてもよいし、両端部が支持板に結合されていてもよい。また、支持板は、必ずしも乗員の腰部に当て交われる位置に配置されていなくてもよく、例えば、乗員の背凭れ荷重を直接的には受けないような外れた位置に設置されていてもよい。また、支持板は、乗員の肩部を支持する位置に設置されていてもよい。
実施例1のシートバックの概略構成を表した斜視図である。 図1のII-II線断面図である。
符号の説明
1 シートバック
2 バックフレーム
2U アッパフレーム
Uh 頭受部
Us 肩口部
2S サイドフレーム(サイドの枠部)
Sf フランジ面部
3 リクライニング装置
3A 操作軸
R ロッド
10 支持部材
11 縦ワイヤ
11P 折曲部
12 横ワイヤ
20 支持板
20H 取付孔
20S 座面部

Claims (3)

  1. 車両用シートに着座した乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできるシートバックであって、
    当該シートバックの骨格を成す枠形状のバックフレームと、
    該バックフレームの枠内部に縦方向に延設された可撓性を有したワイヤ状の支持部材と、を有し、
    該支持部材は、その少なくとも一方側の端部が前記バックフレームの両サイドの枠部に両端支持状態で設けられた薄板状の支持板に結合されて支持されており、
    該支持板は、その薄板構造によって前記支持部材と共に乗員の背凭れ荷重を弾性的に受け止めることのできる可撓性を有した構成となっていることを特徴とするシートバック。
  2. 請求項1に記載のシートバックであって、
    前記支持板は、その両端部が前記バックフレームの両サイドの枠部に剛結合されていることを特徴とするシートバック。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のシートバックであって、
    前記支持板は、乗員の腰部の背凭れ荷重を受けるように前記バックフレームの下端側の位置に横長状に配設されており、
    前記ワイヤ状の支持部材は、前記バックフレームの枠内部に左右一対で互いに離間して縦方向に2本の縦ワイヤが延設されており、各縦ワイヤの上端部が前記バックフレームの左右の肩口部に一体的に結合されていると共に、各縦ワイヤの下端部が乗員の腰部の背凭れ荷重を受けるように中央に寄せられた状態で前記支持板の上縁側の部位に結合されていることを特徴とするシートバック。
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