JP4950441B2 - 液晶ポリエステル、液晶ポリエステル溶液、液晶ポリエステルの溶解性向上方法並びに液晶ポリエステルフィルム及びその製造方法。 - Google Patents
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- 0 CC1(**[N+](C)[O-])C(*[N+](*)[O-])C1 Chemical compound CC1(**[N+](C)[O-])C(*[N+](*)[O-])C1 0.000 description 4
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Description
[式(c1)中、Ar4は置換基を有していてもよい1,4−フェニレン基、置換基を有していてもよい1,3−フェニレン基又は置換基を有していてもよい2,6−ナフタレン基を示し、Xは−O−又は−NH−を示す。]
0<n2/(n1+n2)<0.95 ・・・(1)
0<n2/(n1+n2)<0.25 ・・・(2)
0<n2/(n1+n2)<0.20 ・・・(3)
(流動開始温度)
内径1mm、長さ10mmの毛細管レオメーターを用い、100kg/cm2の荷重下において昇温速度4℃/分で加熱溶融体をノズルから押出したときに、溶融粘度が48000ポイズを示す温度を、流動開始温度とした。
(NMPへの溶解性)
所定量の液晶ポリエステルが溶媒に完全に溶解したかどうかを目視で確認し、完全に溶解した量(濃度)の最大値をNMPへの溶解性のデータとした。
(フィルム強度)
液晶ポリエステルフィルムを巾1.5cm、長尺方向10cmの短冊状に成形した試験片を、MIT耐疲労試験機(東洋精機製作所製)を用いてコーナーR=0.38にて折り曲げることにより、耐屈曲性を評価した。耐屈曲性は、以下の基準で判定した。
A:折り曲げ回数50000回以上でも破断しない
B:折り曲げ回数10〜50回で破断
C:フィルムの自重で破れる(折り曲げ試験の評価に至らない)
攪拌装置、トルクメータ、窒素ガス導入管、温度計及び還流冷却器を備えた反応器に、2−ヒドロキシー6−ナフトエ酸(以下、「HNA」という。)94.1g(0.5モル)、p−ヒドロキシ安息香酸(以下、「PHB」という。)69.1g(0.5モル)、4−ヒドロキシアセトアニリド(以下、「APAP」という。)75.6g(0.5モル)及びイソフタル酸(以下、「IPA」という。)83.1g(0.5モル)及び無水酢酸173.6g(1.7モル)を出発原料として入れた。反応器内を十分に窒素ガスで置換した後、窒素ガス気流下で15分かけて150℃まで昇温し、温度を保持して3時間還流させた。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度242℃の液晶ポリエステルを得た。
HNA150.5g(0.8モル)、PHB27.6g(0.2モル)、APAP75.6g(0.5モル)、IPA83.1g(0.5モル)及び無水酢酸173.6g(1.7モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度240℃の液晶ポリエステルを得た。
HNA11.3g(0.06モル)、PHB102.2g(0.74モル)、APAP90.7g(0.6モル)、IPA99.7g(0.6モル)及び無水酢酸163.3g(1.6モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度320℃の液晶ポリエステルを得た。
HNA37.6g(0.2モル)、PHB193.4g(1.4モル)、APAP181.4g(1.2モル)及びIPA199.4g(1.2モル)及び無水酢酸326.7g(3.2モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度320℃の液晶ポリエステルを得た。
HNA26.3g(0.14モル)、PHB91.2g(0.66モル)、APAP90.7g(0.6モル)、IPA99.7g(0.6モル)及び無水酢酸163.3g(1.6モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度320℃の液晶ポリエステルを得た。
HNA131.7g(0.7モル)、PHB13.8g(0.1モル)、APAP90.7g(0.6モル)、IPA99.7g(0.6モル)及び無水酢酸163.3g(1.6モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度240〜250℃の液晶ポリエステルを得た。
PHB138.1g(1モル)、APAP75.6g(0.5モル)、IPA83.1g(0.5モル)及び無水酢酸173.6g(1.7モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度320℃の液晶ポリエステルを得た。
HNA188.2g(1モル)、APAP75.6g(0.5モル)、IPA83.1g(0.5モル)及び無水酢酸173.6g(1.7モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させた。しかし、得られた液晶ポリエステルの流動開始温度は240℃であった。
PHB221.0g(1.6モル)、APAP181.4g(1.2モル)、IPA199.4g(1.2モル)及び無水酢酸326.7g(3.2モル)を出発原料として用いた他は実施例1と同様に溶融重合して粉末状の液晶ポリエステルを得た。得られた液晶ポリエステルは、偏光顕微鏡観察により、200℃で液晶相特有のシュリーレン模様を示すことが確認された。
更に、粉末状の液晶ポリエステルを、窒素雰囲気下240℃で3時間加熱することにより固相重合を進行させて、流動開始温度320℃の液晶ポリエステルを得た。
実施例1〜6及び比較例1〜3で得た液晶ポリエステルを、それぞれ、NMPに溶解した透明な液晶ポリエステル溶液を攪拌及び脱泡した後、銅箔上に厚み300μmでバーコートにより塗布して、銅箔上に溶液層を形成させた。そして、ホットプレート上にて、80℃で1時間、さらに120℃で1時間の加熱して溶液層中の溶媒を除去した後、更に窒素雰囲気下、300℃で1時間熱処理した。次いで、銅箔をエッチングにより除去して、膜厚み25μmの液晶ポリエステルフィルムを得た。
Claims (6)
- 下記一般式(a1)で表されるモノマー単位A1と、
下記一般式(a2)で表されるモノマー単位A2と、
下記一般式(b)で表されるモノマー単位Bと、
下記一般式(c1)で表されるモノマー単位C1と、を有し、
モノマー単位全体に対して、前記モノマー単位A1及び前記モノマー単位A2の合計量の比率が30〜50モル%、前記モノマー単位Bの比率が25〜35モル%、前記モノマー単位C1の比率が25〜35モル%であり、
前記モノマー単位A1の数をn1、前記モノマー単位A2の数をn2としたときに、n1及びn2が下記式(2)を満たす、液晶ポリエステルを非プロトン性溶媒を含む溶媒に溶解した液晶ポリエステル溶液。
0<n2/(n1+n2)<0.25 ・・・(2) - 前記液晶ポリエステルを、前記溶媒100重量部に対して0.01〜100重量部含有する、請求項1又は2記載の液晶ポリエステル溶液。
- 前記非プロトン性溶媒が、ハロゲン原子を有しない非プロトン性溶媒である、請求項1〜3の何れか一項に記載の液晶ポリエステル溶液。
- 前記非プロトン性溶媒の双極子モーメントが3以上5以下である、請求項1〜4の何れか一項に記載の液晶ポリエステル溶液。
- 請求項1〜5の何れか一項に記載の液晶ポリエステル溶液からなる溶液層を支持基板上に形成し、該溶液層から溶媒を除去して、前記支持基板上に液晶ポリエステルフィルムを形成する、液晶ポリエステルフィルムの製造方法。
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