JP4950398B2 - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置に関し、特に画像形成された後のシートに対して綴じ処理を行うようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、画像形成された後の複写用紙等のシートに対する綴じ処理に要する手間を軽減するため、画像形成された後のシートを順次装置内に取り込み、このシートに対して綴じ処理を施すようにしたシート処理装置を備えたものがある。
【0003】
ここで、このようなシート処理装置としては、画像形成装置本体のシート排出口側の側面に設けられ、画像形成装置本体側で印字された後、順次、排出口から供給されるシートを整合し、この後、綴じ処理を施して排出するタイプのものが知られている。
【0004】
また、このような綴じ処理を行うためのステイプル機構部は、一般的にシート処理装置外装内部に配置してあり、ステイプル部におけるジャム処理、或は針交換を行う場合には、外装蓋を開けてジャム処理、或は針交換を行うタイプのものが多く知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなステイプル(綴じ)機能を有するシート処理装置においては、ステイプル機構部をシート処理装置の外装内部に配置しているため、ステイプル部におけるジャム処理・針交換時には、ユーザーはわざわざ外装蓋を開けてジャム処理、或は針交換をしなければならなかった。
【0006】
このため、ジャム処理、或は針交換におけるユーザーの手間が多く、外装内部の処理ということで操作性も悪かった。また、外装に蓋を設けるため構造的にも複雑となり、コストが高くなるといった不都合もあった。
【0007】
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、ジャム処理、或は針交換が容易で、かつコストの低減が可能なシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置本体の上方に配置され、画像形成されたシート束に対して綴じ処理を行う綴じ手段を備えたシート処理装置であって、前記綴じ手段は着脱可能な針カートリッジと、前記針カートリッジを取り出す針カートリッジ取出しノブと、を備え、シート束を綴じる位置と、前記針カートリッジを交換する位置とに選択的に動可能に装置本体に設けられていると共に、前記綴じ手段が前記針カートリッジ交換位置にあるとき、前記画像形成装置本体に設けられたオペレーションパネルに向かう方向から前記針カートリッジ取出しノブが目視可能で、かつ前記針カートリッジ取出しノブを引き出して前記針カートリッジを取出し可能であることを特徴とするものである。
【0009】
また本発明は、記綴じ手段を前記装置本体に着脱可能に設けたことを特徴とするものである。
【0010】
また本発明は、前記綴じ手段はシート束を綴じる位置及び前記針カートリッジを交換する位置の各位置において一定の力で保持されることを特徴とするものである。
【0011】
また本発明は、前記綴じ手段はシート束を綴じる位置において一定の力で保持されることを特徴とするものである。
【0012】
また本発明は、ジャム処理用カバーを備え、前記ジャム処理用カバーが開かれた場合、或は前記綴じ手段が前記シート束を綴じる位置にない場合には前記綴じ手段を動作させないようにしたことを特徴とするものである。
【0013】
また本発明は、前記綴じ手段は前記装置本体に回動自在に設けられていることを特徴とするものである。
【0014】
また本発明は、前記綴じ手段の外観を形成するカバーが、前記装置本体の外装の一部を兼ねるようにしたことを特徴とするものである。
【0015】
また本発明は、画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートに対して綴じ処理を行うシート処理装置を備えた画像形成装置において、前記シート処理装置は上記のいずれかに記載のものであることを特徴とするものである。
【0016】
また本発明は、前記シート処理装置は、画像形成装置本体の上方に配置されていることを特徴とするものである。
【0017】
また本発明は、前記画像形成装置本体に着脱自在に収納される給紙カセットと、前記画像形成装置本体に設けられた操作部とを備え、前記シート処理装置の綴じ手段におけるシート搬送方向と、前記給紙カセットの装着方向及び前記操作部に向う方向のいずれかが同じであることを特徴とするものである。
【0018】
また本発明は、前記シート処理装置の綴じ手段が針カートリッジ交換位置にあるとき、針カートリッジ交換方向がシート束を綴じる位置に比べ前記シート搬送方向に近づく方向にあることを特徴とするものである。
【0019】
また本発明は、前記綴じ手段は前記針カートリッジを取り出す針カートリッジ取出しノブを備え、前記針カートリッジ取出しノブは前記給紙カセットの装着方向及び前記操作部に向う方向のいずれかから目視可能であることを特徴とするものである。
【0020】
また本発明は、前記シート処理装置は、前記画像形成部により画像が形成されたシートを一時的に積載するための第1のシート積載部と、前記第1のシート積載部に積載されたシートの整合を行う整合手段とを有することを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの全体構成を示す概略断面図である。
【0023】
同図において、100Aはレーザビームプリンタ、100はレーザビームプリンタ本体(以下、プリンタ本体という)であり、このレーザビームプリンタ100Aは単独にコンピュータ、或いはLAN等のネットワークに接続され、これらコンピュータやネットワークから送られた画像情報やプリント信号等に基づいて、所定の画像形成プロセスによってシートに画像形成(印字)し、排出するようになっている。
【0024】
また、300はシート処理装置であり、このシート処理装置300は、プリンタ本体100の上方に配されると共に、プリンタ本体100から機外に排出されるシートをシート処理装置内の搬送部を経由して画像面を下側にしたフェイスダウン状態で第1の積載部300Bに載置した後、後述する整合手段301による整合を行い、所定のジョブ毎にシートを束ねて当該シートの1ヶ所又は複数箇所をステイプルして第2の積載部325に排出積載したり、単にフェイスダウンで第2の積載部325に排出積載するようになっている。
【0025】
ここで、シート処理装置300とプリンタ本体100とは、不図示のケーブルコネクターで電気的に接続されている。また、シート処理装置300は、各部を格納するケーシング部300Aを有し、プリンタ本体100に着脱可能とされている。
【0026】
次に、プリンタ本体100の各部の構成について、搬送されるシートSの搬送経路に沿って説明する。
【0027】
プリンタ本体100では、給送カセット200内にシートSが複数枚積載され、各種ローラによって最上位のシートS1が順次1枚ずつ分離給送されるようになっている。そして、コンピュータやネットワークから供給された所定のプリント信号により、給送カセット200から給送されたシートSは、まず所謂レーザービーム方式の画像形成プロセスによりトナー画像を形成する画像形成部101において上面にトナー画像が転写され、続いて下流側の定着器120で熱及び圧力を加えられることにより、このトナー画像が永久定着される。
【0028】
次に、画像が定着されたシートSは、排出ローラ130に至るまでの略U字状のシート搬送路で折り返されることにより画像面が反転し、このように画像面が下側になった状態でプリンタ本体100から外部にフェイスダウンで排出される。
【0029】
ここで、このシートSは不図示の制御部からの制御信号に基づいて回動するプリンタ本体100のフラッパ150の位置に応じて、例えば排出ローラ130によってプリンタ本体100の上部に設けられたフェイスダウン(FD)排出部125に排出されるか、シート処理装置300の第2の積載部325に排出されるかが選択されるようになっている。
【0030】
次に、シート処理装置300の構成及びプリンタ本体100から搬送されたシートSがシート処理装置300に向かう場合の各部の動きについて、図2及び図3を用いて説明する。
【0031】
図2において、330aは排紙上ローラ、330bは排紙下ローラ、Mは駆動源としてのジョガーモータ、322はパドル、323はシート後端を突き当てるための基準壁である。ここで、同図に示すように、排紙上ローラ330aと排紙下ローラ330bで構成される排出ローラ対330は、上述したフラッパ150のシート搬送方向の下流側上方に配置され、不図示の駆動モータによって回転駆動される。
【0032】
また、排紙上ローラ330aはパドル軸350を中心に回動可能なアーム330cに軸支されている。ジョガーモータMは、後述する各スライドガイド301,302を駆動するためのモータであり、本実施の形態ではステッピングモータが用いられている。
【0033】
また、パドル322は、ゴムなどの可撓性材料で構成され、パドル軸350にシート搬送方向と直交する方向に複数個固定されている。そして、プリンタ本体100からシートが排出されると、パドル軸350の駆動により時計まわりに回転するようになっており、これによりシートSはシート搬送方向と反対方向に移動して基準壁323に当接し、整合される。
【0034】
また、図3に示すように、本実施の形態のシート処理装置300では、シートの幅方向の整合を行う整合部材として、詳細を後述するスライドガイド301及びスライドガイド302が設けられている。また、同図において、Hはシート束に針打ちしてシート束に対して綴じ処理を行う綴じ手段であるステイプラであり、このステイプラHは画像形成されたシートの画像面の左上コーナー部に針打ちを行って各シートを綴じるため、スライドガイド301側に固定配置されている。
【0035】
そして、このような構成のシート処理装置300は、コンピュータ等から予め出力されたコマンドに基づいてステイプル処理を行うようになっており、このようなステイプル処理を行う場合には、まずステイプルされるシートSがプリンタ本体100に設けられた搬送ローラ121(図1参照)で排出される前に、不図示のソレノイドによりフラッパ150を図2の(a)に示すように反時計回り方向に回動させ、紙パスをシート処理装置側に切り換える。
【0036】
これにより、シートSは搬送ローラ121によりシート処理装置300に搬入される。そして、このようにシート処理装置300に搬入されたシートSは、入口センサ390のフラグ391を時計回りに回転させ、これによりフラグ391がフォトセンサ392を透光させることで検知される。この後、入口ローラ対363により上方へ搬送される。
【0037】
ところで、本実施の形態において、このシート処理装置300は、シートをステイプルして第2の積載部325に排出積載すること及び単にフェイスダウンで第2の積載部325に排出積載することができるようになっている。
【0038】
次に、フェイスダウンで第2の積載部325にシートを排出積載する動作について説明する。
【0039】
この場合、図4の(a)に示すように、シート搬入方向に対して右側のスライドガイド301及び左側のスライドガイド302の底面が、搬入されてくるシートSに当接しない位置に、つまりシートSを支持しないシートSの幅方向より所定量だけ外側の位置に退避している。
【0040】
したがって、入口ローラ対363により搬送されたシートはステイプルローラ対320を通過した後、ステイプラHの間口を通過してから排紙ローラ対330により搬送され、(b)の矢印及び図2の(b)に示すように第2のシート排出部325に向けて落下して行く。
【0041】
次に、シートをステイプルして第2の積載部325に排出積載する動作について説明する。
【0042】
この場合、スライドガイド301,302は、図3の(a)に示すようにスライドガイド301,302の壁面に設けられた基準ピン303,304が、搬入されてくるシートSと干渉しないような位置に退避している。
【0043】
またこのとき、2つのスライドガイド301,302の底面の端面の間隔はシートSの幅より小さい位置にあり、2つのスライドガイド301,302がこのような位置にあることにより、進入してくるシートSを支持する第1の積載部300Bを構成することができるようになっている。
【0044】
したがって、入口ローラ対363により搬送されたシートはステイプルローラ対320を通過した後、ステイプラHの間口を通過してから排紙ローラ対330により搬送されて、スライドガイド301,302により構成される第1のシート積載部300Bのガイド面上へ搬送される。
【0045】
ここで、第1のシート積載部300Bのガイド面は、図5の(a)に示すように、水平方向に対して所定角度で傾斜するとともに、シート搬入方向の上流側と下流側とで相互に異なった傾斜角度となっており、具体的には上流側の所定区間と下流側の所定区間との間で傾斜角度αで屈曲する屈曲部300Cが形成されている。なお、このような屈曲部300Cを有することにより、各スライドガイド301,302ではガイドされないシートSの中央部の撓みを防止している。
【0046】
一方、このように1枚目のシートがスライドガイド301,302により形成される面上に搬送された直後に、同図の(b)に示すようにアーム330cが反時計回りに回動し、これによりアーム330cに軸支されている排紙上ローラ330aが上方向に退避し、排紙ローラ対が離間される。
【0047】
また、これと同時に排紙ローラ対330に接続されていた駆動を切断し、排紙上ローラ330a及び排紙下ローラ330bの回転を停止させる。この結果、シートSの後端がステイプルローラ対320を完全に抜けると、シートSは自重で搬送方向と反対方向に戻り、基準壁323方向に移動する。
【0048】
次に、左側のスライドガイド302のみが動作し、第1のシート積載部300B上に積載されたシートSの幅方向の整合動作が開始される。具体的には、スライドガイド302がモータMに駆動されて図3の右側に移動することでスライドガイド302に設けられた基準ピン304がシートSの左側面に当接してスライドガイド301側にシートSを押し込む。
【0049】
そして、シートSの右側面がスライドガイド301に設けられた基準ピン303に突き当たることで、シートの幅方向の整合が行われる。シートが基準ピン303に当接して整合された位置で設定されたステイプル位置にシートSが移動するように設定されている。整合動作後、スライドガイド302がシートSの幅より広がる方向に移動し、再び待機ポジションで次のシートの搬送に対応できるようにする。
【0050】
ここで、スライドガイド301,302の構成について詳細に説明する。
【0051】
各スライドガイド301,302は、図3に示すようにモールドフレームFに設けられたガイドピン313a及び板金フレームFに設けられたガイドピン313bの計4本でガイドされることにより、図3の左右方向、すなわちシート搬送方向に直角な方向(幅方向)に往復移動可能とされると共にジョガーモータMからの駆動力により移動するようになっている。
【0052】
また各スライドガイド301,302は、シート搬送方向下流からから見ると、図3の(b)に示すように、シートSの両サイドをガイドする各壁部とシートSの上下面を支持する支持部とにより、断面略コ字型の形状を呈しており、このコ字型の下面によって第1のシート積載部300B上に排出される各シートを支持し、シートSの幅方向中央部についてはガイドしない構成となっている。
【0053】
さらに、スライドガイド302には段ギア317と噛み合う平板歯車を有するスライドラック部310が設けられている。またスライドガイド301にも段ギア317と噛み合う平板歯車を有するスライドラック312が取り付けられている。
【0054】
ここで、スライドラック312は、コイル状のバネ314を介してスライドガイド301に対して相対移動可能に設けられている。なお、このバネ314は、その一端側がスライドガイド302に当接し、他端側がスライドラック312に当接し、スライドガイド301とスライドラック312とを広げる方向に付勢している。また、スライドラック312は、スライドガイド301側のエンボス部301aを移動させる角穴部312aを有している。
【0055】
さらにスライドガイド301の側壁には耐磨耗にすぐれた金属で構成される2本の基準ピン303が、スライドガイド302の側壁には2本の基準ピン304がそれぞれ設けられており、シートを整合するときには、既述したようにスライドガイド302が移動して、シートの両側端面305,306に、基準ピン304,303が当接する。
【0056】
また、スライドガイド301及びスライドガイド302は、段ギア317及ジョグ板金フレームFにより高さ方向を支持されている。
【0057】
次に、各スライドガイド301,302の動作について説明する。
【0058】
シート処理装置300に電源が入ると、ステイプルローラ対320が回転を開始し、次にジョガーモータMが回転して段ギア317が回転することで、スライドガイド302のスライドラック部310が駆動されて外側に退避する。
【0059】
またスライドガイド301は、ジョガーモータMが回転して段ギア317が回転すると、まずスライドラック312が相対移動し、スライドラック312の角穴部312aがスライドガイド301のエンボス部301aの図3の右側端面に当接した後、角穴部312aで押圧されることにより外側に退避する。
【0060】
スライドガイド301にはスリット部301Sが設けられており、スリット部301Sが所定の退避距離まで移動すると、図4の(b)に示すように、フォトセンサ316が透光し、その時点でジョガーモータMが停止する。以下、この位置をホームポジションという。
【0061】
一方、シートSがシート処理装置300に進入する信号がプリンタ本体100から入力されると、ジョガーモータMが回転し、スライドガイド301,302が内側に移動し、図3に示すように進入するシートSの幅よりも所定量dだけ広い位置で停止する。この位置において、スライドガイド301は、ストッパ301bがガイドピン313aに当接し、それ以上内側には移動できない状態となる。以下、この位置を待機位置という。なお、この待機位置ではスライドガイド301の側面が整合動作時の基準位置になる。
【0062】
ここで、本実施の形態では、シートSのサイズ(幅)が通紙可能な最大サイズである場合に、両側の隙間がそれぞれ所定量d,dとなるように、スライドガイド301,302の待機位置が設定されている。
【0063】
なお、これよりも幅の狭いシートを整合する場合には、これに応じた分だけスライドガイド302が右側に移動することにより、図3に示す待機位置における左側の隙間が常に所定量dとなる。一方、この場合には、シートとスライドガイド302との隙間は、所定量dよりも幅狭となった量の半分だけ広がることになる。
【0064】
一方、図6に示すようにスライドガイド301,302により幅方向の整合を行った後、両スライドガイド301,302が若干量外側に退避することによりシートSの整合方向の規制をラフ状態にし、シートSがシート搬送方向に移動可能な状態にする。この後、図5の(b)に示すように、パドル322がパドル軸350を中心に時計回りにシートSの上面に当接しながら一回転し、これによりシートSが基準壁323に突き当てられて整列する。
【0065】
そして、これらの動作でシート搬送方向および幅方向の整合が可能となる。なお、このように整合された状態を保つために図6に示すように整合された状態のシートの右端面近傍に、図3のA方向矢視図である図7に示すように摩擦部材400aを設けたレバー400bが上下方向に移動して整合されたシートSを押圧するスタンプ手段400が設けられている。
【0066】
ここで、このスタンプ手段400は上下方向に回動するレバー400bを備えており、整合動作が終了した後、次に進入するシートが、整合されたシートに当接する前に、(b)に示すように上方回動していたレバー400bを下方回動させ、(a)に示すようにシート上面を押圧することにより、次のシートにより整合された状態のシートが移動し、整合が乱れるのを防ぐようにしている。
【0067】
なお、このようにして1枚目のシートの整合が終了した後、2枚目のシートが搬送されるが、この場合、2枚目以降のシートの搬送時には、排紙ローラ対330が離間されているため、シートSの後端がステイプルローラ対320を完全に抜けると、シートは自重で搬送方向と反対方向に戻り、基準壁323方向に移動する。なお、ここからの整合動作は1枚目と全く同様であるので説明を省略する。
【0068】
そして、このような動作を繰り返し行い、1ジョブの最後(n番目)のシート(Sn)を整合する動作を行い、スライドガイド302に設けられた各基準ピン304がシートの左側面をスライドガイド301の各基準ピン303に突き当て、スライドガイド302の移動を停止した図6の状態で、シート束の後端右側に位置する小型のステイプラHで後端右側の位置をステイプルする。
【0069】
ここで、この構成及び動作によれば、各シートの整合動作中はスライドガイド301が基準位置で停止して移動せず、スライドガイド302のみが移動して各シートの左側端部が基準位置に揃うので、スライドガイド301側に固定配置されたステイプラHによる綴じ処理が正確かつ確実に行われる。
【0070】
さらには、1ジョブにおいて搬入される各シートの幅にばらつきがある場合や1ジョブ内でシートサイズが例えばLTRからA4に変化した場合であっても、各シートの左端部の位置が一定に揃えられるので、ステイプラHによる綴じ処理の仕上がりが正確かつ綺麗になり、優れた効果が得られる。
【0071】
一方、このようにしてステイプル動作が終了すると、図5の(c)に示すように、アーム330cが時計回りに回転することでアーム330cに軸支されている排紙上ローラ330aが下方向に移動して、排紙ローラ対330が形成されると同時に排紙ローラ対330を駆動して排紙上ローラ330aおよび排紙下ローラ330bの回転を開始する。これにより、シート束Sは排紙ローラ対330に挟持されてスライドガイド301,302により形成される第1の積載部300B上に搬送される。
【0072】
そして、この後、シート束Sが排紙ローラ対330から完全に排出されると、ジョガーモータMが回転駆動されることにより、図6に示す状態からスライドガイド302が広がる方向に移動する。なお、このスライドガイド302の移動開始時には、スライドガイド301側は、スライドラック312が図6の右側に移動し、スライドガイド301自体は直ちには移動しない。
【0073】
そして、スライドガイド302の位置が図3に示す待機位置を過ぎると、スライドラック312のエンボス部312aがスライドガイド301の角穴部310aの端面と当接して、スライドガイド301が図3の右側に移動を開始し、両スライドガイド301,302が移動する。
【0074】
さらにこの後、両スライドガイド301,302の間隔がシートの幅近傍又はそれより広くなったとき、スライドガイド301,302に支持されているステイプル済みのシート束は、図5の(c)に示すように下方に落下し、第2の積載部325に積載される。以上が、本実施の形態におけるプリンタ本体及びシート処理装置の構成及び一連の動作である。
【0075】
次に、シート束の後端右側に位置するステイプラHの構成について説明する。
【0076】
図8に示すように本実施の形態におけるステイプラHは、ステイプラ本体503、針カートリッジ504、ステイプラHの外観を形成するカバーであるステイプルカバー505により構成されている。
【0077】
なお、図9はシート処理装置300の右側面図であり、同図に示すように、ステイプルカバー505はシート処理装置本体300Dの外装も兼ねた構成となっている。
【0078】
そして、このようにステイプルカバー505がシート処理装置本体300Dの外装を兼ねるようにすることにより、ステイプル部におけるジャム処理・針交換時には、ユーザーはわざわざ外装蓋を開けてジャム処理、或は針交換を行う必要がなくなり、手間を省略することができ、操作性を向上させることができる。また、外装に蓋を設ける必要がなくなるため、構造が簡単となり、またコストを低減させることができる。
【0079】
なお、同図において、507は針カートリッジ取り出しノブであり、針カートリッジ504を交換する際には、針カートリッジ取り出しノブ507を引き出した後、針カートリッジ504の交換を行うようにしている。
【0080】
また、ステイプラHは図10の(a)に示すように軸506を中心に回転(移動)自在にシート処理装置本体300Dに設けられている。即ち、ステイプラHは、(a)に示すステイプル動作ポジションと、(b)に示す回動ポジションとに選択的に移動可能となると共に、各ポジションにおいて不図示のラッチ機構によってクリック感をもって保持できる構成となっている。
【0081】
ここで、本実施の形態におけるプリンタ本体100及びシート処理装置300のユーザーアクセス方向は図11に示すようにプリンタ本体100の操作部であるオペレーションパネル501に向う方向及びプリンタ本体100に着脱自在に装着される給紙カセット502の取り出し方向である矢印A方向である。
【0082】
そして、図10の(b)に示す回動ポジションにおける針カートリッジ取り出しノブ507の位置は、(a)に示すステイプル動作ポジションにおける位置に対し、本実施の形態におけるシート処理装置300のユーザーアクセス方向となる矢印A方向に近い位置となる。なお、この針カートリッジ取り出しノブ507は、図11に示すオペレーションパネル501に向う方向及び給紙カセット502の取り出し方向のいずれからも目視可能であるので、操作が容易になる。
【0083】
次に、このような構成のシート処理装置300のステイプル部におけるジャム処理時及びステイプラの針がなくなった時のユーザーの操作について説明する。
【0084】
ステイプラHの針がなくなった時、ユーザーは図12に示すようにユーザーアクセス側より手動で直接、(a)に示すステイプル動作ポジションにあるステイプラHを軸506を中心に回動させ、(b)に示す回動ポジションに移動させる。
【0085】
なお、ステイプル動作ポジションにあるとき、ステイプラHは不図示のラッチ機構により一定の力でステイプル動作ポジションに保持されているが、手動作により回動され、ステイプル動作ポジションから移動すると、ラッチ機構の保持力は解除される。一方、この後、回動ポジションまでステイプラHを回動させると、ステイプラHは再び不図示のラッチ機構によってクリック感をもって一定の力を持って保持されるようになる。
【0086】
ここで、ステイプラHを回動ポジションに移動させると、このとき針カートリッジ取り出しノブ507の向きは、ステイプル動作ポジション時に対してユーザーアクセス側に近い向きに向いている。
【0087】
したがって、ユーザーは容易に針カートリッジ取り出しノブ507を引き出して針カートリッジを交換することができ、この結果、ステイプル針交換時における操作性を向上させることができる。
【0088】
ところで、このような構成のシート処理装置300においては、搬送部におけるジャム処理のために図13に示すようなジャム処理カバー508が設けられており、ジャム処理を行う際には、このジャム処理カバー508を開放するようにしている。
【0089】
しかし、ステイプルカバー505がシート処理装置本体300Dの外装を兼ねるようにした場合、このようにジャム処理カバー508を開放すると、ステイプラHの針綴じ部が剥き出しになる状態となるため、ジャム処理カバー508を開いたときには、ステイプラHが動作しないようにするのが望ましい。また、既述したようにステイプラHが回動ポジションに移動した場合でも針綴じ部が外部に剥き出しになる状態となるため、この場合もステイプラHが動作しないようにするのが望ましい。
【0090】
次に、このようにジャム処理カバー508を開いたとき、或いはステイプラHが回動ポジションに移動したときには、ステイプラHが動作しないように構成した本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0091】
図14は、本実施の形態に係るシート処理装置のステイプル部の構成を示す図である。
【0092】
同図において、509はステイプラHの動作を制御する動作制御スイッチ、512は軸510を中心に回動可能なリンク、513はリンク512に軸511を介して回動自在に保持されたリンクレバーである。また、514はステイプラHのステイプルカバー505に設けられたスイッチレバー、515はジャム処理カバー508に設けられたスイッチレバーである。
【0093】
なお、リンク512は、不図示の付勢手段によりジャム処理カバー508に設けられたスイッチレバー515に圧接するように付勢されている。また、リンクレバー513は、不図示の付勢手段によりステイプラHのスイッチレバー514に圧接するように付勢されている。
【0094】
ところで、同図は、ステイプラHがステイプル動作ポジションにある状態を示しており、この状態のときジャム処理カバー508は閉じられており、このときリンクレバー513はステイプラHのスイッチレバー514により押圧されて動作制御スイッチ509をONとする状態となっている。これにより、ステイプラHは作動可能な状態となる。
【0095】
一方、図15は、ステイプラHがステイプル動作ポジションから回動ポジションに移動するときのステイプル部の状態を示しており、この状態のときステイプラHのスイッチレバー514により押されていたリンクレバー513が、不図示の付勢手段により軸511を中心に矢印方向に回動する。この結果、動作制御スイッチ509はOFFとなり、ステイプラHが作動不能な状態になる。よって、回動ポジションにおけるような針綴じ部が外部に剥き出しになった状態でもステイプラHが作動することはない。
【0096】
また図16は、ジャムカバー508が開かれた状態を示しており、この状態のときジャム処理カバー508のスイッチレバー515により押圧されていたリンク512が軸510を中心に回動し、これに伴って軸511が矢印方向に移動する。
【0097】
そして、このように軸511が移動すると、リンクレバー513は動作制御スイッチ509より離れ、この結果、動作制御スイッチ509はOFFとなり、ステイプラHが作動不能な状態になる。よって、ジャム処理カバー508を開いて針綴じ部が外部に剥き出しになった状態でもステイプラHが作動することはない。
【0098】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0099】
図17は、本実施の形態に係るシート処理装置の斜視図である。なお、同図において、図12と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0100】
ここで、本実施の形態においては、ステイプラHの針がなくなった時、ユーザーは直接、(a)に示すステイプル動作ポジションにあるステイプラHを、(b)に示すようにシート処理装置本体300Dから取り外すことができるようにしている。なお、ステイプラHは通常ステイプル動作ポジションにおいて不図示のラッチ機構によって一定の力で保持されているが、手動作によりステイプル動作ポジションより移動すると保持力は解除されるようになっている。
【0101】
そして、このようにステイプラHを外部へ取り外すことによってユーザーは容易に針カートリッジ取り出しノブ507を引き出し、針カートリッジの交換を行うことができる。さらに、同図の(b)に示すように、ステイプラH(の針綴じ部)を下方に傾けることにより、ジャムなどにより空打ちして針綴じ部にたまった針516を容易に取り出すことができる。
【0102】
また、本実施の形態においてステイプラHは、図18に示すようにステイプル動作ポジションにおいては、シート処理装置本体300Dの駆動源に連動しているギア列517と、ステイプラHに設けられたギア518とが噛合し、ステイプラHがシート処理装置本体300Dより取り外されると、このギア列517とギア518との噛合が解除され、ステイプラHには駆動が伝達されなくなるようになっている。
【0103】
そして、このようにステイプラHがシート処理装置本体300Dより取り外されると、駆動が伝達されなくなるようにすることにより、ステイプラHを取り出す際、針綴じ部が外部に剥き出しになった状態でもステイプラHが作動することはない。
【0104】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のように、綴じ手段の外観を形成するカバーが、装置本体の外装の一部を兼ねるようにし、また綴じ手段をシート束を綴じる位置と、針カートリッジを交換する位置とに選択的に移動可能に装置本体に設けることにより、ジャム処理、或は針交換が容易となり、かつコストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの全体構成を示す概略断面図。
【図2】上記シート処理装置の構成及びプリンタ本体から搬送されたシートがシート処理装置に向かう場合の各部の動きを説明する図。
【図3】上記シート処理装置の要部平面図及び要部側面図。
【図4】上記シート処理装置に設けられたスライドガイドがホームポジションに位置してシート束が落下する状態を示す図。
【図5】上記シート処理装置の綴じ動作における各部の動きを説明する図。
【図6】上記スライドガイドによりシートを整合した状態を示す図。
【図7】図3のA方向矢視図。
【図8】上記シート処理装置に設けられたステイプラの構成を示す図。
【図9】上記シート処理装置の側面図。
【図10】上記ステイプラのステイプル動作ポジション及び回動ポジションを示す図。
【図11】上記シート処理装置のユーザーアクセス方向を示す斜視図。
【図12】上記ステイプラの回動動作を示す斜視図。
【図13】上記シート処理装置に設けられたジャム処理カバーを開放した状態を示す斜視図。
【図14】本発明の第2の実施の形態に係るシート処理装置のステイプル部の構成を示す図。
【図15】上記ステイプル部の、ステイプラが回動ポジションに移動するときの状態を示す図。
【図16】上記ステイプル部の、ジャム処理カバーを開放したときの状態を示す図。
【図17】本発明の第3の実施の形態に係るシート処理装置の斜視図。
【図18】上記シート処理装置に設けられたステイプラの駆動部の構成を示す図。
【符号の説明】
100A レーザビームプリンタ
100 プリンタ本体
200 給送カセット
300 シート処理装置
300D シート処理装置本体
501 オペレータパネル
502 給紙カセット
504 針カートリッジ
505 ステイプルカバー
507 針カートリッジ取り出しノブ
S シート
H ステイプラ

Claims (7)

  1. シートに画像を形成する画像形成装置本体の上方に配置され、画像形成されたシート束に対して綴じ処理を行う綴じ手段を備えたシート処理装置であって
    前記綴じ手段は
    着脱可能な針カートリッジと、前記針カートリッジを取り出す針カートリッジ取出しノブと、を備え、
    ート束を綴じる位置と、前記針カートリッジを交換する位置とに選択的に動可能に装置本体に設けられていると共に、前記綴じ手段が前記針カートリッジ交換位置にあるとき、前記画像形成装置本体に設けられたオペレーションパネルに向かう方向から前記針カートリッジ取出しノブが目視可能で、かつ前記針カートリッジ取出しノブを引き出して前記針カートリッジを取出し可能であることを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記綴じ手段を前記装置本体に着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記綴じ手段はシート束を綴じる位置及び前記針カートリッジを交換する位置の各位置において保持されることを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  4. 前記綴じ手段はシート束を綴じる位置において保持されることを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  5. ジャム処理用カバーを備え、前記ジャム処理用カバーが開かれた場合、或は前記綴じ手段が前記シート束を綴じる位置にない場合には前記綴じ手段を動作させないようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートに対して綴じ処理を行うシート処理装置を備えた画像形成装置において、
    前記シート処理装置は前記請求項1乃至のいずれか1項に記載のものであることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記シート処理装置は、前記画像形成部により画像が形成されたシートを一時的に積載するための第1のシート積載部と、前記第1のシート積載部に積載されたシートの整合を行う整合手段とを有することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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