JP4943793B2 - コンテナ船のハッチコーミング - Google Patents

コンテナ船のハッチコーミング Download PDF

Info

Publication number
JP4943793B2
JP4943793B2 JP2006253907A JP2006253907A JP4943793B2 JP 4943793 B2 JP4943793 B2 JP 4943793B2 JP 2006253907 A JP2006253907 A JP 2006253907A JP 2006253907 A JP2006253907 A JP 2006253907A JP 4943793 B2 JP4943793 B2 JP 4943793B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
hatch
container
upper deck
horizontal top
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006253907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008074188A (ja
Inventor
昌信 豊田
尚 武田
英資 小林
Original Assignee
株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド filed Critical 株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド
Priority to JP2006253907A priority Critical patent/JP4943793B2/ja
Publication of JP2008074188A publication Critical patent/JP2008074188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4943793B2 publication Critical patent/JP4943793B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Description

本発明はコンテナ船の上甲板上に設けられハッチを囲むコンテナ船のハッチコーミングに関する。
1956年に米国シーランド・サービス社がコンテナ船を初めて運航してから既に50年を経過し、現在では8000TEU以上(TEU:20フィートの標準コンテナ)の超大型船がすでに100隻近く就航し、今後もますます超大型船が建造される見通しにある。
コンテナ船は、大量のコンテナの積みおろしのために船体の上甲板(「強力甲板」と呼ぶ)に大きな開口部(hatch)を有しており、この開口部は、雨水等が入らないようにハッチカバーで閉じるようになっており、ハッチカバーの上にはコンテナが搭載される。
ハッチコーミング(hatch coaming)とは、上述したハッチカバーの外縁部を支持又は囲むように強力甲板より上に立設された部分を呼ぶ。
コンテナ船は、強力甲板に大開口を有しており、船体に作用する曲げモーメントや捩りモーメントとその組み合わせ荷重に対して強度を確保しにくい構造となっている。
そのため、従来のコンテナ船の設計では、必要となる縦強度や捩り強度を確保するために、ハッチコーミングや強力甲板付近の鋼材の厚さを増し、許容応力の高い高張力鋼(例えば、HT40等)を用いているが、鋼材の厚さや高張力鋼の許容応力には限界があり、コンテナ船の大型化を阻む要因の1つとなっている。
この問題点を解決するために、既に特許文献1が提案されている。
一方、コンテナ船では、ハッチコーミングと船側外板の間の上甲板(強力甲板)上が通路として使用され、ハッチカバーおよびハッチコーミングの上部にも、コンテナは搭載される。
この要望を満たすために、特許文献2が提案されている。
特許文献1の「コンテナ船の縦強度補強方法」は、上甲板付近の板厚を厚くすることなく船が要求される強度を保つようにすることを目的とし、図4に示すように、船側外板59の一部を上方へ延長させて延長部59aを立て、延長部59aの上部とハッチコーミング55との間を塞板52で塞ぐようにして、延長部59aと塞板52とを一体にした構造物51を設けたものである。
この構造物51で要求縦強度に合った断面二次モーメント値を満足させることにより上甲板付近の船殻の板厚を薄いものとすることができる。
特許文献2の「コンテナ船のコンテナ支持構造」は、ハッチコーミングと船側外板間の上甲板上の通路幅をより広く確保することを目的とし、図5に示すように、ハッチ62の開口縁を縁取って上甲板61に立設されたハッチコーミング63と船側外板64との間に甲板通路65とされると共に、ハッチコーミング63の上端に支持梁70が側方に突出して甲板通路65の上側に配設されており、支持梁70の上面にコンテナ71が積載されてその重量をハッチコーミング63が受けるように構成したものである。
なおこの図で、68は垂直梯子、69はハンドレール、72は補助支持柱である。
特開平08−216974号公報、「コンテナ船の縦強度補強方法」 特開2000−128067号公報、「コンテナ船のコンテナ支持構造」
近年の海上物量の増大により、10000TEUを超える超大型コンテナ船の建造計画が盛んに進められている。しかしこのような超大型コンテナ船の設計において、船体の大型化に伴い船体に作用する曲げモーメントや捩りモーメントが増大するため、従来の構造では、要求される強度の確保が困難となっている。
この問題を解決するために、上述した特許文献1の手段を適用した場合、延長部59aの上部とハッチコーミング55との間が塞板52で塞がれているため、構造物51の内部を通路とした場合に、塞板52の上部への人の出入りができない問題点があった。
またこの構造の場合、構造物51が密閉された浮体構造であるため船体の一部とみなされ、ハッチコーミングの高さを船の型深さに算入する必要が生じ、課される税金が増大する。
また、特許文献1の手段では、その上部にコンテナを積載することはができるが、コンテナ船の大型化によって、構造物51とハッチカバー56の相対変位が大きくなり、コンテナを塞板52あるいはハッチカバーに固定するためのコンテナソケットの磨耗が激しくなる問題が発生する。
また、特許文献2の手段では、ハッチコーミングより外側の位置にコンテナを搭載するために、ハッチコーミング構造とは別に支持梁70や補助支持柱72を設ける必要があった。
本発明は上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、(1)船体の大型化に伴なう曲げモーメント及び捩りモーメントの増大に対し、鋼材の厚さや材質を大幅に変更することなく、要求される強度を確保することができ、(2)支持梁や補助支持柱を設けることなく、その上部にコンテナを積載することができ、(3)上甲板上を通路として使用でき、この通路を介して上部のコンテナ周辺に人が容易にアクセスでき、(4)上甲板上の通路を暴露部とみなすことができ、ハッチコーミングの高さを船の型深さに算入する必要がなく、課される税金の増加を防止することができるコンテナ船のハッチコーミングを提供することにある。
本発明によれば、ハッチより幅方向外側の上甲板上に立設されたハッチ側立設板と、
該ハッチ側立設板より幅方向外側かつ船側外板より幅方向内側の上甲板上に立設された外板側立設板と、
前記ハッチ側立設板と外板側立設板の上端に水平に配置され、かつ上面にハッチカバーが載るようになった1対の水平天板とを備え、
前記ハッチ側立設板、外板側立設板、及び水平天板は、互いに溶着され、かつ少なくとも船体の長さ方向中央部の上甲板上を含む領域で船体の長さ方向に延び、
前記1対の水平天板は、その間に人が移動可能な開口部を有し、かつ、その両方の上面において前記ハッチカバーを介してコンテナを積載するようになっている、ことを特徴とするコンテナ船のハッチコーミングが提供される。
また、前記ハッチ側立設板は、船体の長さ方向に延びる複数の補強板を有する。
また、前記上甲板、ハッチ側立設板、外板側立設板、及び水平天板で囲まれる内側に、水平天板の上側に載るコンテナの重量をハッチ側立設板及び外板側立設板と共に上甲板に伝達する支持隔壁を有し、
該支持隔壁は、下端が上甲板に固定され、上端が水平天板に固定され、鉛直方向に延び、かつ上甲板上を人が通過可能な開口通路を有する。
上記本発明の構成によれば、ハッチ側立設板と外板側立設板の下端が上甲板で連結され、ハッチ側立設板と外板側立設板の上端には水平天板が配置されているので、全体としてもセミボックス構造体となり、従来のハッチコーミングにおける1枚の厚板と比較して鋼材の厚さや材質が同じ場合、2倍の断面積となり、従来の構造より大きな強度(曲げ強度及び捩り強度)を確保することができる。
また、上記セミボックス構造体の支持隔壁が上甲板上を人が通過可能な開口通路を有するので、上甲板(強力甲板)上を通路として使用でき、この通路を介して上部のコンテナ周辺に人が容易にアクセスできる。
また、前記外板側立設板と前記ハッチ側立設板についている水平天板の間に開口部を有するので、上甲板上の通路を暴露部とみなすことができ、ハッチコーミングの高さを船の型深さに算入する必要がなく、課される税金の増加を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図1は、本発明によるハッチコーミングを備えたコンテナ船の船体中央の半断面図である。この図において、1は中心線、2は船側外板、3は船底外板、4は上甲板(強力甲板)、5はハッチ、6は型幅、7は型深さ、10はハッチコーミングである。
図2は、本発明の第1実施形態を示す図1のA部拡大図である。
この図において、本発明のハッチコーミング10は、ハッチ側立設板12、外板側立設板14、およびハッチ側立設板12と外板側立設板14の上端にそれぞれ水平の水平天板16を備える。これらは、互いに溶接により強固に連結されている。またこれらは、少なくとも船体の長さ方向中央部の上甲板上を含む領域で船体の長さ方向に連続的に延び、船体に作用する曲げモーメントと捩りモーメントを受けるようになっている。
ハッチ側立設板12は、ハッチ5より幅方向外側の上甲板4の上に溶接により立設される。
また、外板側立設板14は船側外板3を上甲板4の高さからハッチ側立設板12の上端高さまで延長したものである。
また、この例でハッチ側立設板12は幅方向外側(外板側)、外板側立設板14は幅方向内側(ハッチ側)に延びる複数(この例で2枚)の補強板13を有する。
上述したハッチ側立設板12、外板側立設板14、および水平天板16は、ハッチ側立設板12と外板側立設板14の下端が上甲板4で連結され、上端は水平天板16が配置されているので、全体としてセミボックス構造体となる(以下、「セミボックス構造体」と呼ぶ)。
このセミボックス構造体は、従来のハッチコーミングにおける厚板に対応する。
しかし、このセミボックス構造体は、少なくとも4枚の板で矩形に構成されたセミボックス構造であり、セミボックス構造の断面積は従来のハッチコーミングと比較してはるかに大きい。従ってこのセミボックス構造体を上甲板4に固定することにより、従来のハッチコーミングにおける1枚の厚板を補強部材で補強した場合と比較して、鋼材の厚さや材質を変更することなく、上甲板より上側では少なくとも2倍以上の断面積を確保することができる。
本発明のハッチコーミング10はさらに、上甲板4、ハッチ側立設板12、外板側立設板14、及び水平天板16で囲まれるセミボックス構造体の内側に支持隔壁18を備える。
この支持隔壁18は、ハッチカバー8の上部に載るコンテナ9の重量をハッチ側立設板12及び外板側立設板14と共に上甲板4に伝達する機能を有する。支持隔壁18は、不可欠ではないが、船長方向に複数枚設けるのがよい。
また支持隔壁18の長さ方向間隔は、上部に載るコンテナ9の長手方向又は短手方向の両端を支持しうる間隔とするのがよいが、必要により、さらに狭くしてもよい。
また、この支持隔壁18は、下端が上甲板4に固定され、上端が水平天板16に固定され、鉛直方向に延び、かつ上甲板4上を人が通過可能な開口通路18aを有する。
図3は第2実施形態を示す図である。
この例において、ハッチ側立設板12は、幅方向内側に船体の長さ方向に延びる複数(この例で2枚)の補強板13を有する。また、外板側立設板14も、幅方向外側に船体の長さ方向に延びる複数(この例で2枚)の補強板13を有する。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。
上述した本発明の構成により、以下の効果が得られる。
(1)船体断面の水平中立軸から最も離れているハッチコーミング10をセミボックス構造とすることにより、船体梁の断面係数を効率よく増加させることができる。従って、超大型コンテナ船の設計において、要求される縦強度や捩り強度を満足させるのに非常に有効である。
この断面係数の増加により、極厚化や従来以上に許容応力の高い高張力鋼(例えばYP460等)を使用することなしに、従来の技術では困難であった超大型コンテナ船の建造や超軽量化が実現できる。
さらに、80mm等の厚板や高張力鋼の組み合わせにより、一層の効果が期待できる。
また、捩り強度が増したことで、二重船側を狭くし、倉内幅を増やすことができるので、船幅を変えずに倉内のコンテナ積み個数を増すこと、もしくは船幅の減少が可能になる。
(2)セミボックス構造を構成する水平天板に開口部を設けることで、ハッチコーミング内側が暴露となり、ハッチコーミングの高さを船の型深さに算入する必要がなくなるので、船の型深さは従来構造と同様に強力甲板までの高さとすることができる。
就航船に課せられる税金は、体積に関係があるため、型深さが大きくならないことは造船所や船主にとって価値のあることである。
(3)このハッチコーミングでは強力甲板上の歩行が可能である。また、ハンドレールを設けることなく安全な交通性を問題なく確保することができる。さらに、補助支持柱を備えることなく、ハッチコーミング上にコンテナを積むことができる。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明によるハッチコーミングを備えたコンテナ船の船体中央の半断面図である。 本発明の第1実施形態を示す図1のA部拡大図である。 本発明の第2実施形態を示す図である。 特許文献1の「コンテナ船の縦強度補強方法」の模式図である。 特許文献2の「コンテナ船のコンテナ支持構造」の模式図である。
符号の説明
1 中心線、2 船側外板、3 船底外板、
4 上甲板(強力甲板)、5 ハッチ、6 型幅、
7 型深さ、8 ハッチカバー、9 コンテナ、
10 ハッチコーミング、12 ハッチ側立設板、
13 補強板、14 外板側立設板、
16 水平天板、
18 支持隔壁、18a 開口通路

Claims (3)

  1. ハッチより幅方向外側の上甲板上に立設されたハッチ側立設板と、
    該ハッチ側立設板より幅方向外側かつ船側外板より幅方向内側の上甲板上に立設された外板側立設板と、
    前記ハッチ側立設板と外板側立設板の上端に水平に配置され、かつ上面にハッチカバーが載るようになった1対の水平天板とを備え、
    前記ハッチ側立設板、外板側立設板、及び水平天板は、互いに溶着され、かつ少なくとも船体の長さ方向中央部の上甲板上を含む領域で船体の長さ方向に延び、
    前記1対の水平天板は、その間に人が移動可能な開口部を有し、かつ、その両方の上面において前記ハッチカバーを介してコンテナを積載するようになっている、ことを特徴とするコンテナ船のハッチコーミング。
  2. 前記ハッチ側立設板は、船体の長さ方向に延びる複数の補強板を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテナ船のハッチコーミング。
  3. 前記上甲板、ハッチ側立設板、外板側立設板、及び水平天板で囲まれる内側に、水平天板の上側に載るコンテナの重量をハッチ側立設板及び外板側立設板と共に上甲板に伝達する支持隔壁を有し、
    該支持隔壁は、下端が上甲板に固定され、上端が水平天板に固定され、鉛直方向に延び、かつ上甲板上を人が通過可能な開口通路を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテナ船のハッチコーミング。
JP2006253907A 2006-09-20 2006-09-20 コンテナ船のハッチコーミング Active JP4943793B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006253907A JP4943793B2 (ja) 2006-09-20 2006-09-20 コンテナ船のハッチコーミング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006253907A JP4943793B2 (ja) 2006-09-20 2006-09-20 コンテナ船のハッチコーミング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008074188A JP2008074188A (ja) 2008-04-03
JP4943793B2 true JP4943793B2 (ja) 2012-05-30

Family

ID=39346706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006253907A Active JP4943793B2 (ja) 2006-09-20 2006-09-20 コンテナ船のハッチコーミング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4943793B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112758276B (zh) * 2020-12-30 2023-03-14 大连船舶重工集团有限公司 一种超大型集装箱船舱口围与抗扭箱一体化建造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186792A (ja) * 1983-04-07 1984-10-23 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 船体縦強度補強方法
JPS60124791A (ja) * 1983-12-10 1985-07-03 Toyota Motor Corp 生産指示用カ−ド
JP4898110B2 (ja) * 2004-11-04 2012-03-14 三菱重工業株式会社 船舶用鋼構造体の選択方法及び船舶

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008074188A (ja) 2008-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2565114B1 (en) Cargo hold structure for a crude oil carrier
KR101606306B1 (ko) 액화 가스 운반선
KR101836903B1 (ko) 결합형 래싱브리지 및 이를 포함하는 컨테이너선
KR20100092876A (ko) 선박
JP4943793B2 (ja) コンテナ船のハッチコーミング
CN113928483A (zh) 一种集装箱船的轻量化绑扎桥结构
JP2007504051A (ja) コンテナ船
KR101280491B1 (ko) 컨테이너선용 래싱 브리지
TW202335903A (zh) 貨櫃堆疊協助裝置、具有貨櫃堆疊協助裝置的貨櫃載具及裝載/卸載貨櫃的方法
KR100650607B1 (ko) 부분 수평 종재 및 부분 종방향 형재를 구비한 이중 선체선박
JP7382237B2 (ja) 船舶
JP6004955B2 (ja) 球形タンクを備えた船舶およびその建造方法
US2299992A (en) Barge
KR102027907B1 (ko) 선박의 거주구 구조
JP6813424B2 (ja) 船体構造及び船舶
KR101642391B1 (ko) 화물 적재 선박
FI76526C (fi) Storcontainerfartyg.
JP4002246B2 (ja) ばら積み貨物船の甲板構造
JP2528990B2 (ja) コンテナ船の船体
JP3942562B2 (ja) 舶用クレーンポストの支持構造
KR20180102864A (ko) 내부에 종격벽이 구비된 컨테이너선 화물창의 구조
JP5148834B2 (ja) オープンバルカー型貨物船
JP2001010583A (ja) チップ船の外板構造
KR102719526B1 (ko) 컨테이너 적재 보조장치, 이를 구비한 컨테이너 운반선 및 컨테이너 하역방법
KR102605681B1 (ko) 래싱 브리지

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20090716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110811

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4943793

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350