JP2528990B2 - コンテナ船の船体 - Google Patents

コンテナ船の船体

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JP2528990B2 JP2044306A JP4430690A JP2528990B2 JP 2528990 B2 JP2528990 B2 JP 2528990B2 JP 2044306 A JP2044306 A JP 2044306A JP 4430690 A JP4430690 A JP 4430690A JP 2528990 B2 JP2528990 B2 JP 2528990B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、船の船体、特にコンテナ船の船体に関し、
2本の外側の主要な縦方向のブレーシング(支柱)がい
ずれも箱げたを有し、側部の船倉の境界領域内で上記箱
げたの上にて連続する縦方向のコーミングを有するとと
もにすべての2つの船倉もしくはハッチの間で横方向の
ブレーシングにより一体に結合されているものに関す
る。
(従来技術とその問題点) いわゆる「パンマックスコンテナ船」と呼ばれてい
る、パナマ運河を通過するために最適な設計がなされた
コンテナ船は、とりわけ、船の長さ対船の幅および船の
長さ対船の高さについて高い比を有する。このことは、
主甲板および薄い船の側板の領域において、船体の主要
な縦方向のブレーシングを熔接するのが困難であり、し
かも厚み方向の強度が保証されている場合にはコストが
高い特に肉厚が厚い板で建造されなければならないとい
うことを意味する。
もし西ドイツ特許公告第3402520号に記載されている
ような連続した甲板で建造されるならば、上記したよう
な困難は生じない。すべての2つのハッチの間での構造
物における応力の集中は、ここでは排除される。
西ドイツ特許公開第2531487号に係る構成の場合、船
体の主要な縦方向のブレーシングの間にて直接的に結合
するために、重い横ビームが主甲板の領域に設けられて
いる。上記した困難がこの種の構成の場合に生じる。主
甲板上に天候に対する保護体としての軽量の上部構造体
を形成するために、縦方向にコーミングを立ち上げるこ
とは、ここで述べられた技術でも、その困難性はかわら
ない。
米国特許第4043285号にはまた、主要な縦方向のブレ
ーシングが横ビームにより直接的に結合されるととも
に、単に下部で垂直に走る一つのガーダによって機能的
に補助されている船の船体が記載されている。しかし、
はじめに述べた困難は米国特許第404285号による船体の
場合には生じ得ないが、それは閉じた主甲板を有する船
の船体に関するものだからである。
ハッチのカバーを装備しているコンテナ船が、雑誌
「モータシップ(Motorship)」の1967年1月号の第439
頁に記載されている。ここには、連続する縦方向のコー
ミングおよび通常の横方向の補剛材による船倉の囲いが
認められるが、この横方向の補剛材は最初に述べた状況
の下では結果的に最初に述べた問題を有している。
雑誌「シッピング・ワールド・アンド・シップ・ビル
ダ(Shipping Worid and Ship Builder)」の1970
年5月号の第683頁並びに、雑誌「ハンサ(Hansa)」の
1970年11月号の第1875頁には船の建造計画が記載されて
おり、その建造計画では、縦方向に動く主甲板のガーダ
のレベルにて、主要な縦方向のブレーシングと係合する
とともにボルトによって固定される。主甲板のレベルか
らはるか下方に達する固定された横方向のブレーシング
の構成がまた、雑誌「マリン・エンジニヤ・アンド・ナ
ーバル・アーキテクト(Marine Engineer and Naval
Architect)」の1970年2月号の第54頁の下部の右に
示されており、ここでは、それに加えて、横方向の補剛
材が認められ、この横方向の補剛材はしかしながら実際
は垂直方向の力のみを吸収することができ、したがっ
て、甲板間の部分を支持するもので、またそれに適して
いる。これらの構成のすべては、主要な縦方向のブレー
シングの上部からハッチの開口の間の横けたに至る領域
における高い応力の集中の困難を処理しなければならな
い。
(発明の目的) 存在する上記のような問題に対して、本発明は、厚く
て大きな重量が負荷される縦方向のブレーシングが有し
ている問題が、とりわけ「パンマックスコンテナ船」の
場合に比較的薄い厚みの縦方向のブレーシングに対して
採用することができるようにするために、とりわけ、箱
げたのデッキプレートの領域で解消される方策を示すこ
とである。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、本発明は、2本の外側の主
要な縦方向のブレーシングがそれぞれ箱げたを有し、側
部にて船倉の境界領域内の箱げたの上に連続する縦方向
のコーミングを有するとともに、すべての2つの船倉も
しくはハッチの間にて横方向のブレーシングによりとも
に結合されている船の船体において、上記横方向のブレ
ーシングがそれぞれ2本の横けたを有し、その一つは少
なくとも大部分箱げたの上で縦方向のコーミングに結合
されるとともに、第2の横けたは船の高さのおよそ半分
の高さで縦方向の応力が低い領域で上記縦方向のブレー
シングと結合していることを特徴としている。
(作用) 本発明の核心となるアイデアは、任意の2つの船倉の
間で2つの箱げたを一体に結合している通常の横ビーム
を、横断して走るとともに縦方向のブレーシングの上に
決まった点に結合される少なくとも2本の垂直方向に間
隔をおいて配置されたガーダに分割することにある。縦
方向のコーミングは曲げに対して剛性は高くはなく、し
かも横けたの結合のために使用される部分の横断面の面
積は小さいので、上側の横けたの左舷もしくは右舷の縦
方向のコーミングへの結合は固定部に小さいモーメント
を発生するにすぎない。下側の横けたの左舷もしくは右
舷の縦方向のブレーシングへの結合部は、可能な限りそ
れぞれの縦方向のブレーシングの中立の縦方向の曲げの
ラインの領域にある。したがって、下側の横けたは船体
の構造物の縦方向の曲げ応力の発生が小さい領域に結合
される。
(発明の効果) 本発明によれば、応力集中の大幅な減少が可能とな
り、またそれにより、従来のものの通常の構成と比較し
て厚みの少ない板を採用する可能性を与える。
しかし、本発明による問題の解決は、上記した材料上
の問題の解消に加えてさらに明確な利点を有しており、
規定の範囲内で、ハッチのコーナ板は大幅に削減された
半径からなっていてもよい。このことは、一定の容量で
は船がより短いか、または長さを保ってより大きい容量
が得られることを意味する。このことに加えて、両方の
場合において、ハッチのカバーは従来のものよりも短く
なり、それによりさらにコストの削減が行なえるという
ことである。
(実施例) 以下に添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
船の船体10は通常、平たい底部11、側壁の領域内を走
る主要な縦方向のブレーシング12,14、横方向のブレー
シングもしくは支持熔の隔壁および船尾と船首部分を有
する。
船の船体10の主要な縦方向のブレーシング12,14の各
々は、その上端にて、箱状の長さ方向のガーダを有して
おり、このガーダは通常、箱げた16であって、主甲板20
の面内の甲板18による上端と、外側および内側の板24お
よび26のそれぞれとともに、底板22とで区画され、船の
船体10の主要な縦方向のブレーシングの上部終端を形成
している。内部にて、箱げたは船を横断する方向と船に
沿う方向で通常の方法で固定されている。箱げた16の外
板24は船の側部の一部であり、内側の板26は船倉の側部
の境界の一部である。縦方向のコーミング28は第1図お
よび第3図にみられるように、箱げた16の上に取り付け
られている。
船の船体10の主要な縦方向のブレーシング12,14は、
すべての船倉の対の間にて横断隔壁もしくは支持隔壁の
形態で横方向のブレーシングにより一体に結合されてい
る。第1図と第2図は横方向のブレーシングの従来の構
成を示している。これは箱げたの形態で横ビーム30を示
している。この箱げた(横ゲーム30)は、縦方向のコー
ミング28とともに、その端部にて箱げた16に溶接され、
したがって、その端部に形成された固定領域では、箱げ
た16と縦方向のコーミング28の高さの和にほぼ等しい高
さを有する。第3図および第4図と同様に第1図および
第2図において特に太く描かれた線は、特に厚くされな
ければならないブレーシングの領域を示す。第1図およ
び第2図による通常の船体の構成の場合、上記領域は箱
げた16への固定の領域における箱状の横ビーム30の板の
すべてと、特に各箱げた16の板20,22および24である。
上記横ビーム30は通常の方法で、支持用のフレーム構
造を経由して、船体の底部に結合される。この支持用の
フレーム構造は、第1図および第3図では、2本の支持
体32,34により記号的に示されている。
本発明に係る最初の請求項に記載された解決の好まし
い実施例が第3図以下に示されている。第3図および第
4図により明らかなように、周知の横ビーム30は2つの
部品、すなわち上側の横けた40とその下側にある横けた
42とに分割されている。この横けた42は、喫水線の領
域、すなわち、船の船体10の縦方向の曲げ応力が最小で
ある領域である船の高さの約半分の領域にある。下側の
横けた42と船体の2本の主要な縦方向のブレーシング1
2,14との間の部分では、横けた42と縦方向のブレーシン
グの両方は、第3図と第4図の両方で太く描かれた線で
示されるように、より肉厚の厚い材料により強化されて
おり、ほかに部分については、下側の横ビーム42が箱げ
たとして設計されていることが第4図から認めることが
できる。
本発明に係る横方向のブレーシングの上側の横けた40
は、第3図によると台形の形状を有しており、その上縁
もしくは上側のデッキプレート40′は、船の船体10を横
断する方向において、その底のエッジもしくは下側のデ
ッキプレート40″よりも大きな長さを有する。上記台形
の形状は、第3図に示す横けた40が端部に向かってテー
パを有していることを意味する。本実施例では、横けた
の高さはそれにより縦方向のコーミング28の高さよりも
少し低く、上端のエッジもしくはデッキプレート40′は
ほぼ上記縦方向のコーミングの自由端のエッジの面内を
走る。主要な縦方向のブレーシング12もしくは14に到る
部分は、上側の横けた40の固定端の横断面の面積がした
がってまた、従来技術の説明の場合における横ビーム30
の固定端の横断面よりもかなり小さい。好ましい実施例
の場合、上側の横けた40の固定は、第3図および第4図
から直ちに分かるように、その下側にある箱げた16より
も曲げ剛性が明らかにより小さい縦方向のブレーシング
上の点にて、縦方向のコーミング28に対してのみなされ
ている。これらの方策を通して達成されるものは、横け
た内に発生する応力が大幅に減少すること、横けた40の
箱げた16への接続点の両側における構造を対応して強度
を大きくする必要がないことである。第3図および第4
図において、さらに、主要な縦方向のブレーシング12お
よび14の上端における材料の厚さが上記した従来のもの
の場合よりもかなり薄いということが認められる。
最後に、上側の横けた40として第3図および第4図に
示されている横方向のブレーシングは、本質的に、垂直
面内に配置されたただ一つの単一の強化された板44を示
しており、したがって上記横けた40はもはや必ずしも閉
じた箱げたとして設計される必要はないということが指
摘されなければならない。本実施例における横けた40の
強度について、横断する唯一のウエブ46が第4図に認め
ることができ、その内法(うちのり)の高さはここでは
縦方向のコーミング28の高さよりも低い。最後に、本実
施例における上側と下側の横けた40,42の高さの和は、
最大で通常の横ビーム30の全体的な高さに等しいことが
認められ、上側の横けたの台形の形状の故に、高さのこ
の仕様はその中間領域にのみ適用される。
主要な縦方向のブレーシング12,14とともに上側の横
けた40について第5図に示された平面は、横けた40がそ
れらの下にある船倉に導く互いに2つのハッチ50,52に
分離している。特にここで認められる配置はハッチのコ
ーナ板54であり、それ自身は通常のもので必要なもので
あるが、上記した従来のものでは、横ビーム30と箱げた
16およびコーミング28との接続部分におけるかなり大き
な応力のために、かなり大きなハッチの半径rを有して
いなければならない。
本発明により可能となるハッチの半径の減少の重要性
は、第6図の詳細な図面から特に明らかになることが認
められる。横けた40それ自身と同様に、縦方向のコーミ
ング28への横けた40の固定部41および第6図により明ら
かなように縦方向のコーミング28もまた、図示のハッチ
のコーナ板54により(部分的に)一緒に覆われる。上記
した従来の技術の場合、ハッチのコーナ板54は実線とし
て第6図に表されているハッチの半径r1を有している。
L字状に設計されたコンテナガイド56は、上記図面にお
いてハッチングを付した線により示されており、船倉を
垂直に通過するとともに、いま一つのコンテナガイドと
一緒に船倉内でコンテナ58を保持するために用いられ
る。
船の船体の縦方向のブレーシングの応力の減少のため
の本発明による構成を通して、箱げた16の甲板18での厚
みを削減させることが可能となるのみならず、それによ
りまたハッチのコーナ板54の厚みも削減することがで
き、逆に、ハッチの半径もそれに加えて大きい値r1から
非常に小さい値r2に削減される。その結果は、コンテナ
のガイド56が隣接する上側の横けた40の方向(船の前後
方向)に「x」移動するとともに、隣接する箱げた16の
方向(船の幅方向)に「y」移動することである。
上記コンテナガイド56を上記の値だけ移動せず、上記
の値に相応する箱げたの拡大のために使用することがで
き、上記箱げたはこの構成を通して削減された厚みの板
で構成することができ、それによりコストの低下を図る
ことができる。
一つの実際の実施例では、船の幅方向への上記移動量
「y」の大きさは75mmの値を有している。
他方、船の前後方向に対する「x」の値のスペースの
短縮効果は、一船倉当たり2倍になる。一つの実際的な
実施例では、16列のコンテナを有する船の場合、10mを
越える船体の長さを短縮する効果があり、この効果によ
り、上記したように、同じ個数のコンテナを積載するこ
とができる船体の長さを削減することができ、また長さ
が同じ船体の船では、積載することができるコンテナの
個数を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のII−II線に沿う通常の船の船体を通る
断面図、 第2図は周知の船の船体の横断もしくは支持用の隔壁を
通る部分縦方向断面図、 第3図は本発明により設計された船の船体を通して第1
図と対応する横断面図、 第4図は本発明に係る船の船体の第2図に対応する部分
縦断面図、 第5図は本発明により設計された船の船体を通して第2
図と対応する部分縦方向断面図、 第6図はハッチ部分の詳細を示す部分拡大図である。 12,14……ブレーシング, 16……箱げた, 28……コーミング, 40,42……横けた, 44……直立板, 50,52……ハッチ。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2本の外側の主要な縦方向のブレーシング
    (12,14)がそれぞれ箱げた(16)を有し、側部にて船
    倉の境界領域内の箱げた(16)の上に連続する縦方向の
    コーミング(28)を有するとともに、すべての2つの船
    倉もしくはハッチ(50,52)の間にて横方向のブレーシ
    ングによりともに結合されている船の船体において、 上記横方向のブレーシングがそれぞれ2本の横けた(4
    0,42)を有し、その一つ(40)は少なくとも大部分箱げ
    た(16)の上で縦方向の上記コーミング(28)に結合さ
    れるとともに、第2の横けた(42)は船の高さのおよそ
    半分の高さの縦方向の応力が低い領域で上記縦方向のブ
    レーシング(12,14)と結合していることを特徴とする
    コンテナ船の船体。
  2. 【請求項2】上側の横けた(40)の端部の高さが、縦方
    向のコーミング(28)の高さよりも低く、上側の横けた
    (40)の上部エッジがほぼ縦方向のコーミングの上部エ
    ッジの高さに位置していることを特徴とする請求項1記
    載のコンテナ船の船体。
  3. 【請求項3】縦方向のコーミング(28)と結合している
    上側の横けた(40)が船体に対して縦方向にみて、逆台
    形状を有していることを特徴とする請求項1または2に
    記載のコンテナ船の船体。
  4. 【請求項4】上側の横けた(40)は縦方向のコーミング
    (28)への固定部(41)もしくはその近くにて上側の横
    けた(40)が隣接する縦方向のコーミングの高さよりも
    低い高さを有していることを特徴とする請求項1から3
    のいずれか一に記載のコンテナ船の船体。
  5. 【請求項5】上側の横けた(40)が実質的にウエブもし
    くはブラケットによって補強された直立板(44)により
    形成されていることを特徴とする請求項1から4のいず
    れか一に記載のコンテナ船の船体。
  6. 【請求項6】下側の横けた(42)の垂直寸法が上側の横
    けた(40)の最大垂直寸法のおよそ半分であることを特
    徴とする請求項1から5の少なくとも一に記載のコンテ
    ナ船の船体。
JP2044306A 1989-02-24 1990-02-23 コンテナ船の船体 Expired - Lifetime JP2528990B2 (ja)

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KR (1) KR970010820B1 (ja)
DE (2) DE8902226U1 (ja)
DK (1) DK0384237T3 (ja)
ES (1) ES2035661T3 (ja)

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