JP6004955B2 - 球形タンクを備えた船舶およびその建造方法 - Google Patents
球形タンクを備えた船舶およびその建造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6004955B2 JP6004955B2 JP2013012153A JP2013012153A JP6004955B2 JP 6004955 B2 JP6004955 B2 JP 6004955B2 JP 2013012153 A JP2013012153 A JP 2013012153A JP 2013012153 A JP2013012153 A JP 2013012153A JP 6004955 B2 JP6004955 B2 JP 6004955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical tank
- skirt
- ship
- hull
- foundation deck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
- B63B25/02—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
また、図4に示すように、これら球形タンク2はそれぞれ、その上端部が球形タンク2の赤道部に固定され、その下端部がファンデーションデッキ4上に固定された円筒形のスカート3を介して船体5に支持されている。すなわち、これら球形タンク2の重量は、スカート3を通して船体5で受けられるようになっている。
なお、図3(a)および図4中の符号8,9,10,11はそれぞれ、縦通隔壁、船側外板、バラストタンク、船底外板を示している。
また、図6に示すように、これら球形タンク22はそれぞれ、その上端部が球形タンク22の赤道部に固定され、その下端部がファンデーションデッキ24上に固定された円筒形のスカート23を介して船体25に支持されている。すなわち、これら球形タンク22の重量は、スカート23を通して船体25で受けられるようになっている。
なお、図5(a)および図6中の符号28,29,30,31はそれぞれ、縦通隔壁、船側外板、バラストタンク、船底外板を示している。
また、ターミナルから図4および図6に示す上甲板6,26にギャングウェイを架け渡すため、図4および図6に示す上甲板6,26の幅、すなわち、両舷側において船首尾方向に延びる上甲板6,26を船幅方向に2500mm程度確保する必要がある。
さらに、スカート3,23の外周面に断熱材を巻くため、スカート3,23の外周面に周方向に沿って設けられた骨(補強材)12,32と、縦通隔壁8,28との隙間を人が歩ける程度、例えば400〜500mm程度確保する必要がある。
そのため、球形タンク2,22の赤道部における径を船幅方向に沿って拡げるには、船幅も拡げなければならないといった問題点があった。
本発明に係る球形タンクを備えた船舶は、球形タンクが、その上端部が前記球形タンクの赤道部に固定され、その下端部がファンデーションデッキ上に固定された円筒形のスカートを介して船体に支持される球形タンクを備えた船舶であって、前記ファンデーションデッキ上に立設されて前記船体を構成する縦通隔壁が、下端が上端よりも船幅方向外側に位置して、下端から上端に向かって1/100〜1/5程度の傾斜角度を有していることを特徴とする。
これにより、スカートの外周面に周方向に沿って設けられた骨(補強材)と、縦通隔壁との隙間を従来通り(人が歩ける程度、例えば400〜500mm)確保するとすれば、スカートの径および球形タンクの赤道部における径を前記拡がった分だけ大きくすることができる。すなわち、船幅を拡げることなく一定の船幅を保ったまま球形タンクの赤道部における径を船幅方向に沿って拡げることができ、タンク容量を増大させて、積載量を増大させることができる。
これにより、スカートの外周面に周方向に沿って設けられた骨(補強材)と、縦通隔壁との隙間を従来通り(人が歩ける程度、例えば400〜500mm)確保するとすれば、スカートの径および球形タンクの赤道部における径を前記拡がった分だけ大きくすることができる。すなわち、船幅を拡げることなく一定の船幅を保ったまま球形タンクの赤道部における径を船幅方向に沿って拡げることができ、タンク容量を増大させて、積載量を増大させることができる。
以下、本発明の第1実施形態に係る球形タンクを備えた船舶およびその建造方法について、図1を用いて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る球形タンクを備えた船舶(本実施形態では液化天然ガス運搬船)41は、図4に示す球形タンク2、スカート3、船体5および縦通隔壁8の代わりに、球形タンク42、スカート43、船体45および縦通隔壁48を備えているという点で図3および図4に示す液化天然ガス運搬船1と異なる。
これにより、スカート43の外周面に周方向に沿って設けられた骨(補強材)52と、縦通隔壁48との隙間を従来通り(人が歩ける程度、例えば400〜500mm)確保するとすれば、スカート43の径および球形タンク42の赤道部における径を前記拡がった分だけ大きくすることができる。すなわち、船幅を拡げることなく一定の船幅を保ったまま球形タンク42の赤道部における径を船幅方向に沿って拡げることができ、タンク容量を増大させて、積載量を増大させることができる。
本発明の第2実施形態に係る球形タンクを備えた船舶およびその建造方法について、図2を用いて説明する。
図2に示すように、本実施形態に係る球形タンクを備えた船舶(本実施形態では液化天然ガス運搬船)61は、図6に示す球形タンク22、スカート23、船体25および縦通隔壁28の代わりに、球形タンク62、スカート63、船体65および縦通隔壁68を備えているという点で図5および図6に示す液化天然ガス運搬船21と異なる。
鉛直部68aは、下端が上端の真下に位置するとともに、船首尾方向および鉛直線に沿うようにしてファンデーションデッキ24上に立設されており、鉛直部68aの上端は、傾斜部68bの下端に接続されている。
傾斜部68bは、下端が上端よりも船幅方向外側に位置して、下端から上端に向かって1/100(好ましくは、1/50)〜1/5程度(本実施形態では、1/30程度)の傾斜角度を有している。また、傾斜部68bの上端は、船幅方向において最も外側に位置する、上甲板26上に立設されたタンクカバー27の下端近傍に位置している。
これにより、スカート63の外周面に周方向に沿って設けられた骨(補強材)72と、縦通隔壁68との隙間を従来通り(人が歩ける程度、例えば400〜500mm)確保するとすれば、スカート63の径および球形タンク62の赤道部における径を前記拡がった分だけ大きくすることができる。すなわち、船幅を拡げることなく一定の船幅を保ったまま球形タンク62の赤道部における径を船幅方向に沿って拡げることができ、タンク容量を増大させて、積載量を増大させることができる。
例えば、上述した実施形態では、本発明を液化天然ガス運搬船に適用したものを一具体例として挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、球形タンクを備えた液化天然ガス運搬船と同様の構成を有する船舶であれば、いかなる船舶にも適用可能である。
24 ファンデーションデッキ
41 船舶
42 球形タンク
43 スカート
45 船体
48 縦通隔壁
61 船舶
62 球形タンク
63 スカート
65 船体
68 縦通隔壁
68a 鉛直部
68b 傾斜部
Claims (4)
- 球形タンクが、その上端部が前記球形タンクの赤道部に固定され、その下端部がファンデーションデッキ上に固定された円筒形のスカートを介して船体に支持される球形タンクを備えた船舶であって、
前記ファンデーションデッキ上に立設されて前記船体を構成する縦通隔壁が、前記スカートの外周面と前記縦通隔壁の下端側との間の距離が大きくなるように、下端が上端よりも船幅方向外側に位置して、下端から上端に向かって1/100〜1/5程度の傾斜角度を有していることを特徴とする球形タンクを備えた船舶。 - 球形タンクが、その上端部が前記球形タンクの赤道部に固定され、その下端部がファンデーションデッキ上に固定された円筒形のスカートを介して船体に支持される球形タンクを備えた船舶であって、
前記ファンデーションデッキ上に立設されて前記船体を構成する縦通隔壁が、前記スカートの外周面と前記縦通隔壁の下端側との間の距離が大きくなるように、船首尾方向および鉛直線に沿うようにして前記ファンデーションデッキ上に立設された鉛直部と、その下端が前記鉛直部の上端に接続されるとともに、その下端がその上端よりも船幅方向外側に位置して、その下端からその上端に向かって1/100〜1/5程度の傾斜角度を有している傾斜部と、を有していることを特徴とする球形タンクを備えた船舶。 - 球形タンクが、その上端部が前記球形タンクの赤道部に固定され、その下端部がファンデーションデッキ上に固定された円筒形のスカートを介して船体に支持される球形タンクを備えた船舶の建造方法であって、
縦通隔壁が前記ファンデーションデッキ上に立設された船体ブロックをつなぎ合わせて船体を建造する工程であって、前記縦通隔壁は、前記スカートの外周面と前記縦通隔壁の下端側との間の距離が大きくなるように、その下端がその上端よりも船幅方向外側に位置して、その下端からその上端に向かって1/100〜1/5程度の傾斜角度を有するものである工程と、
前記ファンデーションデッキの上方から前記スカートを降ろしていき、前記ファンデーションデッキ上に前記スカートを据え付ける工程と、
前記スカートの上方から前記球形タンクを降ろしていき、前記スカート上に前記球形タンクを据え付ける工程と、を備えていることを特徴とする球形タンクを備えた船舶の建造方法。 - 球形タンクが、その上端部が前記球形タンクの赤道部に固定され、その下端部がファンデーションデッキ上に固定された円筒形のスカートを介して船体に支持される球形タンクを備えた船舶の建造方法であって、
縦通隔壁が前記ファンデーションデッキ上に立設された船体ブロックをつなぎ合わせて船体を建造する工程であって、前記縦通隔壁は、前記スカートの外周面と前記縦通隔壁の下端側との間の距離が大きくなるように、船首尾方向および鉛直線に沿うようにして前記ファンデーションデッキ上に立設される鉛直部と、その下端が前記鉛直部の上端に接続されるとともに、その下端がその上端よりも船幅方向外側に位置して、その下端からその上端に向かって1/100〜1/5の傾斜角度を有している傾斜部と、を有する工程と、
前記ファンデーションデッキの上方から前記スカートを降ろしていき、前記ファンデーションデッキ上に前記スカートを据え付ける工程と、
前記スカートの上方から前記球形タンクを降ろしていき、前記スカート上に前記球形タンクを据え付ける工程と、を備えていることを特徴とする球形タンクを備えた船舶の建造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013012153A JP6004955B2 (ja) | 2013-01-25 | 2013-01-25 | 球形タンクを備えた船舶およびその建造方法 |
KR1020140006093A KR101838331B1 (ko) | 2013-01-25 | 2014-01-17 | 구형 탱크를 구비한 선박 및 그 건조 방법 |
CN201410033193.0A CN103963929B (zh) | 2013-01-25 | 2014-01-23 | 具备球形舱的船舶 |
KR1020160125688A KR20160119014A (ko) | 2013-01-25 | 2016-09-29 | 구형 탱크를 구비한 선박 및 그 건조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013012153A JP6004955B2 (ja) | 2013-01-25 | 2013-01-25 | 球形タンクを備えた船舶およびその建造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014141222A JP2014141222A (ja) | 2014-08-07 |
JP6004955B2 true JP6004955B2 (ja) | 2016-10-12 |
Family
ID=51234039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013012153A Active JP6004955B2 (ja) | 2013-01-25 | 2013-01-25 | 球形タンクを備えた船舶およびその建造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6004955B2 (ja) |
KR (2) | KR101838331B1 (ja) |
CN (1) | CN103963929B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6304558B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-04-04 | 三菱重工業株式会社 | 運搬船 |
JP6901950B2 (ja) * | 2017-10-03 | 2021-07-14 | 川崎重工業株式会社 | 舶用タンクカバー及びそれを備えた船舶 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES401734A1 (es) * | 1972-04-13 | 1972-10-16 | Sener Tecnica Industrial | Perfeccionamientos en soportes para tanques de revolucion de eje vertical a bordo de buques. |
NO743932L (ja) * | 1974-10-31 | 1976-05-03 | Moss Rosenberg Verft As | |
US4126099A (en) * | 1977-06-27 | 1978-11-21 | Chicago Bridge & Iron Company | Ship with flat bottom tank and shrink-fit system for lateral support |
JPS6227896U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 | ||
JPH01164696A (ja) * | 1987-09-16 | 1989-06-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 上甲板上にドームを有する船舶 |
JP2832655B2 (ja) | 1991-08-20 | 1998-12-09 | アイシン高丘株式会社 | 音響・映像機器収納ラック |
JP2768895B2 (ja) * | 1993-12-27 | 1998-06-25 | 川崎重工業株式会社 | 舶用球形タンクの建造方法 |
KR100760107B1 (ko) | 2006-05-26 | 2007-09-18 | 현대중공업 주식회사 | 확장된 구형 lng저장탱크를 지지하는 이중 지지 구조 |
WO2007142400A1 (en) | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Hyundai Heavy Industries Co., Ltd. | Extended spherical lng storage tank and method for manufacturing the same |
JP5403900B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2014-01-29 | 三菱重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
JP5180897B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2013-04-10 | 三菱重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
JP5357466B2 (ja) * | 2008-09-02 | 2013-12-04 | 三菱重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
KR101414787B1 (ko) | 2011-12-13 | 2014-07-03 | 현대중공업 주식회사 | Lng 운반선의 독립형 탱크 지지구조 시스템 |
-
2013
- 2013-01-25 JP JP2013012153A patent/JP6004955B2/ja active Active
-
2014
- 2014-01-17 KR KR1020140006093A patent/KR101838331B1/ko active IP Right Grant
- 2014-01-23 CN CN201410033193.0A patent/CN103963929B/zh active Active
-
2016
- 2016-09-29 KR KR1020160125688A patent/KR20160119014A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20140095974A (ko) | 2014-08-04 |
CN103963929B (zh) | 2017-04-12 |
JP2014141222A (ja) | 2014-08-07 |
KR101838331B1 (ko) | 2018-04-26 |
CN103963929A (zh) | 2014-08-06 |
KR20160119014A (ko) | 2016-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5403900B2 (ja) | 液化ガス運搬船 | |
JP6461686B2 (ja) | 舶用液化ガスタンク及びそれを備える液化ガス運搬船 | |
ES2346242T3 (es) | Barco provisto de depositos para el transporte de liquidos dotados de elementos de absorcion de las deformaciones. | |
KR101308275B1 (ko) | 액화 가스 운반선 | |
CN210212712U (zh) | 一种lng船货舱横舱壁结构 | |
US20050166817A1 (en) | Method and an arrangement for reducing the weight and optimizing the longitudinal strength of a water-craft | |
KR20000036130A (ko) | 액화 천연 가스 탱크 및 격납 시스템 | |
US9067645B2 (en) | Support of tanks in vessels | |
JP2012056429A (ja) | 液化ガス運搬船 | |
EP0168615B1 (en) | Freight carrier's hull construction for carrying cryogenic or high temperature freight | |
JP6004955B2 (ja) | 球形タンクを備えた船舶およびその建造方法 | |
JPS6121872B2 (ja) | ||
WO2009067017A1 (en) | Cylindrical tank for transport and storage of chilled, liquified gas on a floating unit, with provisions for reducing liquid movements and absorbing deformations due to variations of the internal load | |
KR20180006620A (ko) | 선박 | |
EP3144212A1 (en) | Hull support structure for liquefied gas tank, and liquefied gas carrier vessel | |
KR101994571B1 (ko) | 비진구상 탱크 및 그것을 구비한 액화 가스 운반선 | |
EP2493752B1 (en) | Tank with inclined walls | |
JP6423970B2 (ja) | 舶用液化ガスタンク及びそれを備える液化ガス運搬船 | |
JP4943793B2 (ja) | コンテナ船のハッチコーミング | |
DK1364832T3 (en) | reinforced container | |
JP6282014B2 (ja) | 自立角型タンク及び船舶 | |
KR20170035556A (ko) | 선박 | |
NO303213B1 (no) | Skip med en dome pÕ ÷vre dekk | |
JPS61155083A (ja) | 大型砕氷タンカ−の船体構造 | |
GB2395690A (en) | Improving the strength of marine vessels |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150402 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160906 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6004955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |