JP4941089B2 - 上部旋回体及びこれを備えた建設機械 - Google Patents

上部旋回体及びこれを備えた建設機械 Download PDF

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Description

本発明は、油圧ショベル等の建設機械における上部旋回体の構造に関するものである。
従来から、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体とを備えた建設機械が知られている。
前記上部旋回体は、旋回フレームと、この旋回フレーム上に立設された左右一対の縦板によって起伏可能に支持された作業アタッチメントと、この作業アタッチメントに設けられたブームシリンダ、アームシリンダ等のアクチュエータと、前記各縦板の側方に設けられた作動油タンク及びコントロールバルブと、このコントロールバルブと前記アクチュエータとを連結する複数の油圧配管とを備えている。
この種の上部旋回体では、前記作業アタッチメントの動作に伴い前記各油圧配管がバラけないように当該各油圧配管を束ねて保持するための保持具が、前記縦板に取付けられている場合がある。
また、前記上部旋回体として、例えば、特許文献1には、作業機(作業アタッチメント)を動作させるシリンダ(アクチュエータ)とコントロールバルブとを連結する複数の油圧配管を、作動油タンクの下方に設けられた空間部に前記油圧配管を挿通することにより、油圧配管の配索スペースの効率化を図るものが開示されている。
特開平11−181829号公報
しかしながら、特許文献1のように、作動油タンクの下の空間部を通してコントロールバルブから保持具までの間に複数の油圧配管を配索する場合には、各油圧配管を一旦作動油タンクを潜らせた上で再び保持具まで引き上げるようにして配索することが必要となるため、一旦作動油タンクを潜らせる分だけ配索経路が長くなるという問題があった。
そして、このように配索経路が長くなると、当該油圧配管を流通する作動油の圧力損失が大きくなるため、当該作動油によるアクチュエータの駆動効率が低下することになる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、油圧配管の配索経路を短くすることができる上部旋回体及びこれを備えた建設機械を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は、下部走行体上に旋回可能に搭載される旋回フレームと、この旋回フレーム上に立設された左右一対の縦板と、各縦板により前記旋回フレームに対し起伏可能に支持された作業アタッチメントと、この作業アタッチメントに設けられたアクチュエータと、前記各縦板のうちの一方を挟んで他方の縦板と反対側の位置に設けられた燃料タンクと、この燃料タンクと前後に並んで前記旋回フレーム上に設けられた作動油タンクと、この作動油タンクを挟んで前記一方の縦板と反対側に設けられたコントロールバルブと、このコントロールバルブと前記アクチュエータとを連結する複数のアタッチメント側油圧配管と、前記一方の縦板に設けられ、前記各アタッチメント側油圧配管のうちの少なくとも1本を前記コントロールバルブとアクチュエータとの間で保持する保持具とを備え、前記燃料タンクと作動油タンクとの間には第1間隙が形成され、前記保持具に保持される少なくとも1本のアタッチメント側油圧配管は、前記第1間隙を通して前記コントロールバルブと保持具との間に配索され、前記各縦板には、前記アタッチメントを軸支するためのブームフットピンを左右方向に挿抜可能なピン挿抜部が形成され、このピン挿抜部と前記第1間隙とが前後方向に合致する位置に設けられ、前記コントロールバルブに接続され、当該コントロールバルブにパイロット圧を供給するための操作用配管をさらに備え、前記第1間隙を通るアタッチメント側油圧配管の全てが前記ピン挿抜部よりも上の範囲に配索されている一方、前記操作用配管は前記ピン挿抜部よりも下の範囲で前記第1間隙を通って配索されていることを特徴とする建設機械の上部旋回体を提供する。
本発明によれば、保持具に保持されるアタッチメント側油圧配管を燃料タンクと作動油タンクとの間に形成された第1間隙を通して配索することができるため、従来のように作動油タンクの下に潜らせるように配索した場合と比べて、アタッチメント側油圧配管の上下方向の配索経路を短くすることができる。したがって、本発明によれば、アタッチメント側油圧配管内で生じる圧力損失を低減することができる。
また、本発明によれば、第1間隙を通してブームフットピンの挿抜を行うことができるため、ブームフットピンの挿抜のために作動油タンクや燃料タンクを取外すことを要する場合と比較して、作業性を向上することができる。
さらに、本発明によれば、第1間隙を通るアタッチメント側油圧配管と操作用配管とがピン挿抜部の位置を境として上下に分けて配索されているので、役割の異なる2種類配管の配索位置を上下に分けることができ、当該アタッチメント側油圧配管及び操作用配管の交錯を抑制してその配索作業の効率化を図ることができる。
なお、本発明の「少なくとも1本」とは、アタッチメント側油圧配管の少なくとも1本を第1間隙を通して配索すれば、この1本以外の全てのアタッチメント側油圧配管を作動油タンクの下を通って配索してもよいことを意図したものである。
前記上部旋回体において、前記作動油タンクと旋回フレームとの間に第2間隙が形成されているとともに、前記各アタッチメント側油圧配管のうち、各縦板の間に配索されるものが前記第2間隙を通して当該各縦板間に導かれる一方、前記縦板間に配索されるもの以外のものが前記第1間隙を通して前記保持具へ導かれることが好ましい。
この構成によれば、作動油タンクの下を通して各縦板の間にアタッチメント側油圧配管を導くことができるので、当該各縦板間に導くために作動油タンクを平面的に避けることが不要となり、配索スペースの効率化を図ることができる。
前記上部旋回体において、前記旋回フレーム上に設けられ前記下部走行体に作動油を供給するためのスイベルジョイントと、このスイベルジョイントと前記コントロールバルブとを連結する複数の中継配管とをさらに備え、これら中継配管は前記第2間隙を通して配索されていることが好ましい。
この構成によれば、コントロールバルブからスイベルジョイントまでの間に配索される複数の中継配管を、作動油タンクから平面的に避けることなく前記第2間隙を通して(上下に避けて)スイベルジョイントに導くことができるので、旋回フレームの平面的な大きさを変えずに各中継配管を配索することができる。
前記上部旋回体において、前記コントロールバルブは、前記第1間隙に通されるアタッチメント側油圧配管を接続するための第1接続部と、前記第2間隙に通されるアタッチメント側油圧配管及び中継配管を接続するための第2接続部とを備え、前記第1接続部は第2接続部よりも上に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、第1間隙を通って上に向かうことが予定されたアタッチメント側油圧配管を接続する第1接続部が上に、第2間隙を通って下に配索されるアタッチメント側油圧配管及び中継配管を接続する第2接続部が下にそれぞれ配置されているため、両接続部に接続された配管が交差するのを抑制することができる結果、各配管を整然と並べることができるとともに、配索経路をより短くすることができる。
前記上部旋回体において、前記操作用配管は、前記各縦板にそれぞれ形成された挿通孔を通して、当該各縦板を挟んでコントロールバルブと反対側の位置に設けられる運転席から前記コントロールバルブまでの間に配索されていることが好ましい。
この構成によれば、前記第1間隙を通して配索された操作用配管を、各縦板に形成された挿通孔を通して運転席まで導くことができるので、各縦板を上下方向に、又は平面的に避ける場合と比較して、操作用配管の配索経路を短くすることができるので当該操作用配管内の圧力損失を緩和することができる。
前記上部旋回体において、前記第1間隙を通るアタッチメント側油圧配管を保持する保持手段をさらに備え、この保持手段は、前記第1間隙を通して側方から前記ピン挿抜部を見たときに、前記アタッチメント側油圧配管がピン挿抜部に重ならない位置となるように当該アタッチメント側油圧配管を保持可能とされていることが好ましい。
この構成によれば、第1間隙を通るアタッチメント側油圧配管によりピン挿抜部が隠れないように、保持手段によってアタッチメント側油圧配管が保持されているので、当該アタッチメント側油圧配管が邪魔になることなくブームフットピンの挿抜作業を行うことができる。
前記上部旋回体において、前記保持手段は、前記作動油タンクに固定されていることが好ましい。
この構成によれば、作動油タンクを燃料タンクに先立って旋回フレームに取付けることにより、保持手段を利用してアタッチメント側油圧配管の配索を行うことができるので、燃料タンクを旋回フレームに取付けた後にアタッチメント側油圧配管の配索を行う場合と比較して、周囲のスペースを広く使える分だけ配索作業が行ない易くなる。
前記上部旋回体において、前記保持手段は、前記アタッチメント側油圧配管を上方から受け入れて当該アタッチメント側油圧配管の前後及び下方への移動を規制するフック部を有し、このフック部による保持を受ける部分を被覆するように前記アタッチメント側油圧配管に装着された保護部材をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、フック部と接触する部分についてアタッチメント側油圧配管を保護することができるため、当該フック部との間の摺動によってアタッチメント側油圧配管が磨耗することを抑制することができる。特に、アタッチメント側油圧配管が屈曲した経路に沿って配索されている場合、当該アタッチメント側油圧配管内部の作動油圧が大きくなると当該屈曲部分が真直に復帰しようとするが、このような場合に、フック部とアタッチメント側油圧配管との間に保護部材を設けていることにより当該アタッチメント側油圧配管の保護が充分に発揮される。
また、本発明は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられた前記上部旋回体とを備えた建設機械を提供する。
本発明によれば、油圧配管の配索経路を短くすることができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る油圧ショベルの上部旋回体を示す平面一部略図である。図2は、図1の上部旋回体の側面図である。図3は、図1の上部旋回体の斜視図である。図4は、図1の一部を拡大して示す平面図である。
図1〜図4を参照して、油圧ショベル1は、図外の下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体2とを備えている。
上部旋回体2は、前記下部走行体上に取り付けられた旋回フレーム3と、この旋回フレーム3の前部に支持された作業アタッチメント4と、この作業アタッチメント4を動作させるアクチュエータ(図示せず)と、前記旋回フレーム3上に設けられた燃料タンク5及び油圧系統6とを備えている。
前記旋回フレーム3には、前後方向に沿って立設された左右一対の縦板7及び縦板8が設けられている。これら縦板7、8の前部には、それぞれブームフットピン9を挿抜可能なボス(ピン挿抜部)10が設けられている。これらボス10にブームフットピン9を挿入することにより、各縦板7、8の間に配置された作業アタッチメント(ブーム)4が当該ブームフットピン9回りに起伏可能に軸支されるようになっている。
また、右側の縦板7の上部には、後述する油圧配管17を複数本束ねて保持するための保持具11が設けられている。具体的に、保持具11は前記作業アタッチメント4との干渉を避けるように縦板7の右側面に設けられている。この右側面における保持具11の位置は、前記ボス10よりも前側の位置、つまり、前記燃料タンク5の左側の位置であって、前記ボス10よりも上の位置とされている。そして、保持具11は、複数の油圧配管17を2列に並べた状態で左右方向に挟持可能となっている。
作業アタッチメント4は、図示を省略するが、前記旋回フレーム3に軸支されたブームと、このブームの先端部に揺動可能に取り付けられたアームと、このアームの先端部に揺動可能に取付けられたバケットと、これらブーム、アーム及びバケットを動作させる油圧アクチュエータとを備えている。この油圧アクチュエータは、前記旋回フレーム3に対してブームを起伏させるブームシリンダと、ブームに対してアームを揺動させるアームシリンダと、アームに対してバケットを揺動させるバケットシリンダとを備えている。また、本実施形態の作業アタッチメント4は、前記バケットを図外の破砕機と交換することが可能とされ、この破砕機には破砕刃を駆動するための破砕用シリンダが設けられている。
また、前記縦板7、8の左側における旋回フレーム3上には、運転席を有するキャブ(図示せず)が設けられている。一方、各縦板7、8の右側における旋回フレーム3上には、燃料タンク5が設けられている。
油圧系統6は、前記燃料タンク5の後方に配置された作動油タンク14と、この作動油タンク14の右側面に取付けられたコントロールバルブ15と、前記旋回フレーム3の旋回中心近くに設けられたスイベルジョイント16と、コントロールバルブ15と前記油圧アクチュエータとを連結する油圧配管(アタッチメント側油圧配管)17と、コントロールバルブ15とスイベルジョイント16とを連結する複数の中継配管18と、前記運転席(図示せず)とコントロールバルブ15との間に設けられる操作用部材25(図6参照)とを備えている。
前記作動油タンク14とコントロールバルブ15は、図2及び図4に示すように、前後方向に離間して配置され、これら作動油タンク14とコントロールバルブ15との間には第1間隙S1が形成されている。この第1間隙S1は、図2の側面図に示すように、右側から見たときに前記ボス10を見ることができる位置に形成されている。したがって、この第1間隙S1を通してボス10に対するブームフットピン9の挿抜を行うことができる。さらに、作動油タンク14の前面には、第1間隙S1を通って配索された油圧配管17を保持するためのフック(保持手段)23が設けられている。このフック23は、上方に開く側面視U字型の棒状部材であり、縦板7、8のボス10よりも上に配置されている。そのため、フック23に上方から油圧配管17を挿入して保持させた場合、図2に示す右側から見た視点で、油圧配管17をボス10に重ならない位置で保持させることができるので、前記ブームフットピン9の挿抜作業が行ない易くなる。
また、前記作動油タンク14は前後一対の脚部19の上部に担持されているとともに、前記コントロールバルブ15は側面視コの字型に形成された左右一対のパイプフレーム21上に支持されている。したがって、これら作動油タンク14及びコントロールバルブ15の下には、図2及び図3に示す第2間隙S2が形成されている。なお、図示は省略するが、前記右側の縦板7には、当該縦板7を左右に貫通する貫通孔が第2間隙に対応する前後位置に形成されている。したがって、この貫通孔及び前記第2間隙S2を通して縦板7の右側から両縦板7、8の間に油圧配管17及び中継配管18を配索することができる。
コントロールバルブ15は、図5に示すように、油圧配管17及び中継配管18を接続可能な複数のポート22を右側面に有している。これらポート22は、前記第1間隙S1を通して配索される油圧配管17を接続するためのものと、前記第2間隙S2を通して配索される油圧配管17又は中継配管18が接続するためのものとに大別されている。具体的に、ポート22のうち上の6個のポート(第1接続部)22a〜22fは第1間隙S1を通して配索される油圧配管17が接続されるものとして設定されている。一方、ポート22のうち下の10個のポート(第2接続部)22g〜pは第2間隙S2を通して配索される油圧配管17又は中継配管18が接続されるものとして設定されている。このように、上に配索される配管が接続されるポート22a〜22fと下に配索される配管が接続されるポート22g〜22pが大別されているので、各配管が上下に交差するのを抑制することができる。
油圧配管17は、図3及び図4に示すように、前記作業アタッチメント4のアームシリンダ及びバケットシリンダに接続される4本の油圧配管17a〜17dと、オプション仕様として装着される前記破砕機に設けられた破砕用シリンダに接続される2本の油圧配管17e、17fと、前記作業アタッチメント4のブームシリンダに接続される2本の油圧配管17g、17hとを含んでいる。
前記油圧配管17a〜17fは、コントロールバルブ15の上側のポート22a〜22fにそれぞれ接続され、それぞれの途中部が前記第1間隙S1を通って保持具11まで配索されるとともにこの保持具11から上向きに配索されて前記作業アタッチメント4の各シリンダに接続されるようになっている。また、図2に示すように、油圧配管17a〜17fのうち第1間隙S1を通る部分は、前記フック23によってボス10の上に保持されている。
一方、油圧配管17g、17hは、コントロールバルブ15のポート22g〜pのうちの2つのポートにそれぞれ接続され、作動油タンク14の下の第2間隙S2及び縦板7の貫通孔(図示せず)を通って縦板7、8の間に導かれるとともに、当該縦板7、8の前部で作業アタッチメント4のブームシリンダに接続されるようになっている。
そして、図3に示すように、前記油圧配管17a〜17fのうち前記フック23による保持を受ける部分には一対の保護チューブ(保護部材)24が外装されている。具体的に、保護チューブ24は、比較的に伸縮性を有する合成樹脂からなり、本実施形態では、油圧配管17a〜17fのうちの3本を1束としてまとめている。この油圧配管17a〜17fとフック23との間に保護チューブ24が介在することにより、油圧配管17a〜17fをフック23との接触による磨耗から守ることができ、3本の油圧配管の移動が互いに拘束されることにより、内部の油圧に変動に応じた各油圧配管17a〜17fの移動を有効に規制することができる。
一方、前記各中継配管18は、それぞれ第2間隙S2及び縦板7の貫通孔(図示せず)を通って当該縦板7、8の間に導かれ、ここで、前記スイベルジョイント16に接続されている。このように、作動油タンク14を平面的に避けるのではなく作動油タンク14の下を潜らせて中継配管18を配索しているので、当該中継配管18の配索スペースの効率化を図ることができる。
図6に示すように、操作用部材25は、前記旋回フレーム3上でコントロールバルブ15の前の位置に設けられたマルチバルブ26と、このマルチバルブ26から前記各縦板7、8の左側に設けられる運転席まで配索される複数の第1操作用配管27と、この第1操作用配管27の先端部に接続されたリモコン弁28と、前記マルチバルブ26とコントロールバルブ15との間を連結する第2操作用配管(図示せず)とを備えている。
この操作用部材25は、前記リモコン弁28が操作されることに応じて第1操作用配管27、リモコン弁28及び第2操作用配管を介してコントロールバルブ15にパイロット圧を供給するための流路を構成している。
前記第1操作用配管27は、図2にも示すように、マルチバルブ26から第1間隙S1を通して前記運転席まで導かれている。具体的に、前記縦板7、8には、前記ボス10の下方位置で左右方向に貫通する挿通孔29がそれぞれ形成され、これら挿通孔29を通して各第1操作用配管27が運転席側まで配索されている。これにより、油圧配管17a〜17fと各第1操作用配管27とが上下に分かれた状態で第1間隙S1内を通ることになる。したがって、油圧配管17a〜17fと第1操作用配管27との間のスペースを利用してブームフットピンのボス10に対する挿抜を行うことができるとともに、これら油圧配管17a〜17f及び第1操作用配管27の上下位置に基づいて当該油圧配管17a〜17fと第1操作用配管27との識別を容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、第1操作用配管27と第2操作用配管との間にマルチバルブ26を介在させているが、マルチバルブ26を省略して、第1操作用配管27を直接コントロールバルブ15に接続することもできる。この場合においても、第1操作用配管27と油圧配管17a〜17fとをボス10を境にして上下に分けて配索することにより、上述した効果を奏することができる。
以上説明したように、前記実施形態によれば、保持具11に保持される油圧配管17a〜17fを第1間隙S1を通して配索することができるため、従来のように作動油タンク14の下に潜らせるように配索することが不要となる分だけ、油圧配管17a〜17fの上下方向の配索経路を短くすることができる。
図3に示すように、各油圧配管17のうち、各縦板7、8の間に配索されるもの17g、17hは第1間隙S2を通して縦板7、8間に導かれる一方、縦板7、8間に配索されるもの以外のもの17a〜17fは第1間隙S1を通して保持具11に導かれる構成とすることにより、作動油タンク14の下を通して各縦板7、8の間に油圧配管17を導くことができるので、縦板7、8間に導くために作動油タンク14を平面的に避けることが不要となり、配索スペースの効率化を図ることができる。
前記実施形態のように、スイベルジョイント16とコントロールバルブ15とを接続する中継配管18を第2間隙S2を通して配索した構成によれば、中継配管18を作動油タンク14から平面的に避けることなく第2間隙S2を通してスイベルジョイント16に導くことができるので、旋回フレーム3の平面的な大きさを変えずに各中継配管18を配索することができる。
前記実施形態のように、コントロールバルブ15が第1間隙S1に通される油圧配管17a〜17fを接続するためのポート22a〜22fと、第2間隙S2に通される油圧配管17g、17h及び中継配管18を接続するためのポート22g〜22pとを備え、ポート22a〜22fがポート22g〜22pよりも上に形成された構成によれば、第1間隙S1を通って上に向かうことが予定された油圧配管17a〜17fを接続するポート22a〜22fが上に、第2間隙S2を通って下に配索される油圧配管17g、17h及び中継配管18を接続するポート22g〜22pが下にそれぞれ配置されているため、ポート22a〜22pにそれぞれ接続された配管17、18が交差するのを抑制することができる結果、各配管17、18を整然と並べることができるとともに、配索経路をより短くすることができる。
図2に示すように、縦板7、8に形成されたボス10と第1間隙S1とが前後方向に合致する位置に設けられた構成によれば、第1間隙S1を通してブームフットピン9の挿抜を行うことができるため、ブームフットピン9の挿抜のために作動油タンク14や燃料タンク5を取り外すことを要する場合と比較して、作業性を向上することができる。
前記実施形態のように、第1間隙S1を通る油圧配管17a〜17fの全てが前記ボス10よりも上の範囲に配索されている一方、第1操作用配管27がボス10よりも下の範囲で第1間隙S1を通って配索されている構成によれば、第1間隙S1を通る油圧配管17a〜17fと操作用配管27とがボス10の位置を境として上下に分けて配索されているので、役割の異なる2種類の配管17a〜17f、27の配索位置を上下に分けることができ、当該油圧配管17a〜17f及び操作用配管27の交錯等を抑制してその配索作業の効率化を図ることができる。
前記実施形態のように、第1操作用配管を挿通孔29を通して運転席からコントロールバルブ15までの間に配索した構成によれば、各縦板7、8を上下方向に、又は平面的に避ける場合と比較して、第1操作用配管27の配索経路を短くすることができるので当該第1操作用配管27内の圧力損失を緩和することができる。
前記実施形態のように、第1間隙S1を通る油圧配管17a〜17fを保持するフック23を備えた構成によれば、第1間隙S1を通る油圧配管17a〜17fによりボス10が隠れないように、フック23によって油圧配管17a〜17fが保持されているので、当該油圧配管17a〜17fが邪魔になることなくブームフットピン9の挿抜作業を行うことができる。
前記実施形態のように、フック23が作動油タンク14に固定されている構成によれば、作動油タンク14を燃料タンク5に先立って旋回フレーム3に取付けることにより、フック23を利用して油圧配管17a〜17fの配索を行うことができるので、燃料タンク5を旋回フレーム3に取付けた後に油圧配管17a〜17fの配索を行う場合と比較して、周囲のスペースを広く使える分だけ配索作業が行ない易くなる。
前記実施形態のように、保護チューブ24を備えた構成によれば、フック23と接触する部分について油圧配管17a〜17fを保護することができるため、当該フック23との間の摺動によって油圧配管17a〜17fが磨耗することを抑制することができる。
本発明の実施形態に係る油圧ショベルの上部旋回体を示す平面一部略図である。 図1の上部旋回体の側面図である。 図1の上部旋回体の斜視図である。 図1の一部を拡大して示す平面図である。 図1の上部旋回体におけるコントロールバルブを拡大して示す側面図である。 図1の上部旋回体の斜視図であり、特にパイロット用の配管を示したものである。
S1 第1間隙
S2 第2間隙
1 油圧ショベル(建設機械の一例)
2 上部旋回体
3 旋回フレーム
4 作業アタッチメント(アタッチメント)
5 燃料タンク
7、8 縦板
9 ブームフットピン
10 ボス(ピン挿抜部の一例)
11 保持具
14 作動油タンク
15 コントロールバルブ
16 スイベルジョイント
17 油圧配管
18 中継配管
22a ポート(第1接続部)
22g ポート(第2接続部)
23 フック
24 保護チューブ
27 第1操作用配管
29 挿通孔

Claims (9)

  1. 下部走行体上に旋回可能に搭載される旋回フレームと、
    この旋回フレーム上に立設された左右一対の縦板と、
    各縦板により前記旋回フレームに対し起伏可能に支持された作業アタッチメントと、
    この作業アタッチメントに設けられたアクチュエータと、
    前記各縦板のうちの一方を挟んで他方の縦板と反対側の位置に設けられた燃料タンクと、
    この燃料タンクと前後に並んで前記旋回フレーム上に設けられた作動油タンクと、
    この作動油タンクを挟んで前記一方の縦板と反対側に設けられたコントロールバルブと、
    このコントロールバルブと前記アクチュエータとを連結する複数のアタッチメント側油圧配管と、
    前記一方の縦板に設けられ、前記各アタッチメント側油圧配管のうちの少なくとも1本を前記コントロールバルブとアクチュエータとの間で保持する保持具とを備え、
    前記燃料タンクと作動油タンクとの間には第1間隙が形成され、前記保持具に保持される少なくとも1本のアタッチメント側油圧配管は、前記第1間隙を通して前記コントロールバルブと保持具との間に配索され
    前記各縦板には、前記アタッチメントを軸支するためのブームフットピンを左右方向に挿抜可能なピン挿抜部が形成され、このピン挿抜部と前記第1間隙とが前後方向に合致する位置に設けられ、
    前記コントロールバルブに接続され、当該コントロールバルブにパイロット圧を供給するための操作用配管をさらに備え、前記第1間隙を通るアタッチメント側油圧配管の全てが前記ピン挿抜部よりも上の範囲に配索されている一方、前記操作用配管は前記ピン挿抜部よりも下の範囲で前記第1間隙を通って配索されていることを特徴とする建設機械の上部旋回体。
  2. 前記作動油タンクと旋回フレームとの間に第2間隙が形成されているとともに、前記各アタッチメント側油圧配管のうち、各縦板の間に配索されるものが前記第2間隙を通して当該各縦板間に導かれる一方、前記縦板間に配索されるもの以外のものが前記第1間隙を通して前記保持具へ導かれることを特徴とする請求項1に記載の建設機械の上部旋回体。
  3. 前記旋回フレーム上に設けられ前記下部走行体に作動油を供給するためのスイベルジョイントと、このスイベルジョイントと前記コントロールバルブとを連結する複数の中継配管とをさらに備え、これら中継配管は前記第2間隙を通して配索されていることを特徴とする請求項2に記載の建設機械の上部旋回体。
  4. 前記コントロールバルブは、前記第1間隙に通されるアタッチメント側油圧配管を接続するための第1接続部と、前記第2間隙に通されるアタッチメント側油圧配管及び中継配管を接続するための第2接続部とを備え、前記第1接続部は第2接続部よりも上に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の建設機械の上部旋回体。
  5. 前記操作用配管は、前記各縦板にそれぞれ形成された挿通孔を通して、当該各縦板を挟んでコントロールバルブと反対側の位置に設けられる運転席から前記コントロールバルブまでの間に配索されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の建設機械の上部旋回体。
  6. 前記第1間隙を通るアタッチメント側油圧配管を保持する保持手段をさらに備え、この保持手段は、前記第1間隙を通して側方から前記ピン挿抜部を見たときに、前記アタッチメント側油圧配管がピン挿抜部に重ならない位置となるように当該アタッチメント側油圧配管を保持可能とされていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の建設機械の上部旋回体。
  7. 前記保持手段は、前記作動油タンクに固定されていることを特徴とする請求項6に記載の建設機械の上部旋回体。
  8. 前記保持手段は、前記アタッチメント側油圧配管を上方から受け入れて当該アタッチメント側油圧配管の前後及び下方への移動を規制するフック部を有し、このフック部による保持を受ける部分を被覆するように前記アタッチメント側油圧配管に装着された保護部材をさらに備えていることを特徴とする請求項6又は7に記載の建設機械の上部旋回体。
  9. 下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられた請求項1〜8の何れか1項に記載の上部旋回体とを備えた建設機械。
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