JP2005061040A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業装置が機体の凹部の開口に沿って運動したとき、可撓性ホースの弛み部が機体と作業装置との間に挟み込まれたり、凹部の周辺に位置する機体側の部材と干渉することのない作業機械を提供する。
【解決手段】機体13の凹部16内に、作業装置17の基端部を凹部16の開口に沿って回動可能に軸支する。作業装置17は、作動用の油圧アクチュエータおよび油圧アクチュエータに作動油を供給する可撓性ホース31を含む油圧配管系を備えている。この作業装置17の可撓性ホース31を機体13の凹部16の開口に沿った作業装置17の側面領域に規制するホース規制体32を、機体13に設置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、可撓性ホースを含む油圧配管系を備えた作業装置を有する作業機械に関するものである。
油圧ショベルの作業装置におけるブームとスティックとの間に位置した可撓性ホースの弛み部が、スティックがブームに対して俯仰動するときに倒れ込むことを配管ガイドにより防止し、可撓性ホースの摩耗、損傷を防止するものがある(例えば、特許文献1参照)。
一方、図4に示された小旋回型の油圧ショベルにおいては、機体1の凹部2内に上下方向回動自在に軸支された作業装置3のブーム3aを機体1の真上まで上げる必要があるので、ブーム最大上げ時と下げ時との間でブーム回動角度が大きくなり、その分、図5に示されるように機体1側のコントロール弁4上に位置する配管接続板5からブーム側面の配管接続板6にわたって配設された可撓性ホース7の弛み部も大きくなる。なお、コントロール弁4およびこのコントロール弁4の後側に配設された燃料タンク8は、図4に示されるタンクカバー9により覆われている。
実開平5−77346号公報(第1頁、図1)
ブーム最大上げ時に、可撓性ホース7の弛み部が大きくなると、この弛み部がブーム3a側へ倒れ込み、機体1とブーム3aとの間に挟まれたり、ブーム最大上げ時に、可撓性ホース7の弛み部が燃料タンク8側へ倒れ込み、タンクカバー9を開けたときに、可撓性ホース7の弛み部とタンクカバー9とが干渉する問題が発生している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、作業装置が機体の凹部の開口に沿って運動したとき、可撓性ホースの弛み部が機体と作業装置との間に挟み込まれたり、凹部の周辺に位置する機体側の部材と干渉することのない作業機械を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、開口を有する凹部を備えた機体と、この機体の凹部内に少なくとも一部が位置しこの凹部の開口に沿って回動可能に基端部を軸支され作動用の油圧アクチュエータおよび油圧アクチュエータに作動油を供給する可撓性ホースを含む油圧配管系を備えた作業装置と、この作業装置の可撓性ホースを機体の凹部の開口に沿った作業装置の側面領域に規制するホース規制体とを具備した作業機械であり、作業装置が機体の凹部の開口に沿って運動したとき、油圧配管系の可撓性ホースに弛み部が生じても、この可撓性ホースの弛み部は、ホース規制体により機体の凹部の開口に沿った作業装置の側面領域にて運動するので、機体と作業装置との間に挟み込まれることがなく、また、逆に凹部の開口の周辺に位置する機体側の部材と干渉することもない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の作業機械におけるホース規制体が、可撓性ホースを規制範囲内に収容する枠体と、この枠体の一部に形成され枠体内に可撓性ホースを挿入するホース挿入開口部と、枠体と一体に設けられ枠体を機体側に固定する取付脚部とを具備したものであり、作業装置に取付けた可撓性ホースを含む油圧配管系に対して、後からホース挿入開口部より枠体内に可撓性ホースを相対的に挿入するように枠体を装着して取付脚部で機体側に固定するので、可撓性ホースを取外す必要がない。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の作業機械における機体および作業装置が、小旋回型の油圧ショベルを形成し、機体の凹部の開口に沿って油圧アクチュエータ制御用のコントロール弁ユニットおよびタンクを覆うタンクカバーが開閉可能に設けられたものであり、小旋回型の油圧ショベルにおいて、作業装置を最大上げ状態としたとき、可撓性ホースに大きな弛み部が生じても、この可撓性ホースの弛み部は、ホース規制体により機体の凹部の開口に沿った作業装置の側面領域に規制されながら運動し、作業装置側に倒れ込むことがないので、機体と作業装置との間に挟み込まれることがなく、また、逆にタンクカバー側に倒れ込むこともないので、このタンクカバーを開けたときにタンクカバーと干渉することもない。
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載の作業機械における機体の凹部の開口が、機体の前後方向に細長く形成され、ホース挿入開口部は、凹部の開口に沿って配設された枠体の前端側かつ作業装置側に設けられ、取付脚部は、枠体の前端側の一端部を下側に折曲して形成された第1の取付脚部と、この第1の取付脚部に対しホース挿入開口部を介して枠体の他端部を下側に折曲して形成された第2の取付脚部と、枠体の後端側に一体に設けられた少なくとも1つの第3の取付脚部とを具備し、第1および第2の取付脚部は、可撓性ホースを配管接続する配管接続板に固定されたものであり、第1および第2の取付脚部は、枠体の折曲により容易に形成され、さらに、これらの取付脚部と少なくとも1つの第3の取付脚部とにより、枠体は、安定良く固定される。また、ホース挿入開口部を介して位置する第1および第2の取付脚部が、可撓性ホースを配管接続する配管接続板に固定されたので、ホース挿入開口部は、可撓性ホースが最も弛み難い場所に位置することになり、可撓性ホースの弛み部がホース挿入開口部から枠体の外部へ外れるおそれがない。
請求項1記載の発明によれば、作業装置が機体の凹部の開口に沿って運動したとき、油圧配管系の可撓性ホースに弛み部が生じても、この可撓性ホースの弛み部は、ホース規制体により機体の凹部の開口に沿った作業装置の側面領域にて運動するので、機体と作業装置との間に挟み込まれるおそれを防止でき、また、逆に凹部の開口の周辺に位置する機体側の部材と干渉するおそれも防止でき、可撓性ホースの損傷を防止できるとともに円滑な動きを確保できる。
請求項2記載の発明によれば、作業装置に取付けた可撓性ホースを含む油圧配管系に対して、後からホース挿入開口部より枠体内に可撓性ホースを相対的に挿入するように枠体を装着して取付脚部で機体側に固定するので、可撓性ホースを取外す必要がなく、作業性を向上できる。
請求項3記載の発明によれば、小旋回型の油圧ショベルにおいて、作業装置を最大上げ状態としたとき、可撓性ホースに大きな弛み部が生じても、この可撓性ホースの弛み部は、ホース規制体により機体の凹部の開口に沿った作業装置の側面領域に規制されながら運動し、作業装置側に倒れ込むことがないので、機体と作業装置との間に可撓性ホースの弛み部が挟み込まれるおそれを防止でき、また、逆にタンクカバー側に倒れ込むこともないので、このタンクカバーを開けたときにタンクカバーと可撓性ホースの弛み部とが干渉するおそれも防止できる。
請求項4記載の発明によれば、第1および第2の取付脚部は、枠体の折曲により容易に形成でき、さらに、これらの取付脚部と少なくとも1つの第3の取付脚部とにより、枠体を安定良く固定できる。また、ホース挿入開口部を介して位置する第1および第2の取付脚部が、可撓性ホースを配管接続する配管接続板に固定されたので、ホース挿入開口部は、可撓性ホースが最も弛み難い場所に位置することになり、可撓性ホースの弛み部がホース挿入開口部から枠体の外部へ外れるおそれを防止できる。
以下、本発明を、図1乃至図3に示される実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図1に示されるように、作業機械としての油圧ショベルは、1対の履帯11aを有する下部走行体11と、この下部走行体11に対し旋回可能に設けられた上部旋回体12とによって、機体13が構成されている。
この機体13を構成する上部旋回体12には、一側のキャブ14と他側のタンク収容部15との間に凹部16が形成されている。この凹部16は、機体13の前後方向に細長く形成された円弧状の開口を有している。この凹部16内に作業装置17の少なくとも下部が挿入され、凹部16の開口に沿って回動可能に作業装置17の基端部が軸支されている。
作業装置17は、上部旋回体12に対しオフセットブーム21を構成するロアブーム部材22が上下方向回動自在に軸支され、このロアブーム部材22に対しオフセットブーム21を構成するアッパブーム部材23が左右方向回動自在に軸支され、このアッパブーム部材23に対しオフセットブーム21を構成するブーム先端のシリンダサポート部材24が左右方向回動自在に軸支され、このシリンダサポート部材24にスティック25が前後方向回動自在に軸支され、このスティック25にバケット26が回動自在に軸支されている。
さらに、この作業装置17は、ロアブーム部材22を上下方向に回動する油圧アクチュエータとしてのブームシリンダ27と、アッパブーム部材23およびシリンダサポート部材24をオフセット動作する油圧アクチュエータとしてのオフセットシリンダ(図に表われず)と、スティック25を回動する油圧アクチュエータとしてのスティックシリンダ28と、バケット26をバケットリンケージ29を介して回動する油圧アクチュエータとしてのバケットシリンダ30とを備え、さらに、これらの各油圧アクチュエータに作動油を供給する可撓性ホース31を含む油圧配管系を備えている。
機体13には、作業装置17の可撓性ホース31を機体13の凹部16の開口に沿った作業装置17の側面領域に規制するホース規制体32が装着されている。
機体13および作業装置17は、上部旋回体12の円形の平面形状、オフセットブーム21などにより、旋回径の小さい小旋回型の油圧ショベルを形成している。
図2に示されるように、機体13の凹部16は、ロアブーム部材22およびブームシリンダ27を回動自在に軸支する1対のブラケット板33などにより形成し、この凹部16の開口に沿って一側に配置されたタンク収容部15の内部には、油圧アクチュエータ制御用のコントロール弁ユニット34およびタンクとしての燃料タンク35が収容されている。
コントロール弁ユニット34は、旋回フレーム36にコントロール弁取付板37を介して取付けられ、さらに、このコントロール弁取付板37をコントロール弁ユニット34の上方へ延長させて配管接続板38が一体的に設けられ、この配管接続板38にて、各可撓性ホース31の下端部が固定配管39にそれぞれ接続され、これらの固定配管39は、コントロール弁ユニット34の各ポートに接続されている。なお、固定配管39は、その一部のみを図示する。
各可撓性ホース31の上端部は、ロアブーム部材22の側面に取付けられた配管接続板41にて、オフセットシリンダ、スティックシリンダ28およびバケットシリンダ30に対する油圧配管42にそれぞれ接続されている。
燃料タンク35は、旋回フレーム36にタンク取付板43を介して取付けられている。この燃料タンク35の後方にはエンジン(図示せず)が配置され、このエンジンの周囲には防火用のファイアウォール44が配置されている。
図1に示されるように、機体13の凹部16の開口に沿ってコントロール弁ユニット34および燃料タンク35を覆うタンクカバー45が開閉可能に設けられている。
図3に示されるように、ホース規制体32は、可撓性ホース31を規制範囲内に収容する枠体51と、この枠体51の一部に形成され枠体51内に可撓性ホース31を挿入するホース挿入開口部52と、枠体51と一体に設けられ枠体51を機体13側に固定する取付脚部53,54,55とを具備したレールガイドである。
図1および図2に示されるように、枠体51は、機体13の凹部16の開口に沿って機体13の前後方向に細長くかつタンクカバー45に沿って略円弧状に形成され、ホース挿入開口部52は、凹部16の開口に沿って配設された枠体51の前端側かつ作業装置17側に設けられ、取付脚部は、枠体51の前端側の一端部を下側に折曲して形成された第1の取付脚部53と、この第1の取付脚部53に対しホース挿入開口部52を介して枠体51の他端部を下側に折曲して形成された第2の取付脚部54と、枠体51の後端側に溶接付けなどで一体に設けられた第3の取付脚部55とを具備している。第3の取付脚部55は、少なくとも1つ設けるが、必要に応じて複数設けても良い。
図2および図3に示されるように、枠体51および取付脚部53,54,55は、パイプ材により形成され、第1の取付脚部53および第2の取付脚部54には、パイプ材の先端部を縦方向に潰した扁平な取付板部56が形成され、これらの取付板部56にボルト挿入穴57が穿設されている。第3の取付脚部55には、パイプ材の先端部を水平方向に潰した扁平な取付板部58が形成され、この取付板部58にボルト挿入穴59が穿設されている。
そして、図2に示されるように、第1および第2の取付脚部53,54は、可撓性ホース31を配管接続するコントロール弁搭載側の配管接続板38から立設された側板部61にそれぞれボルト62により固定され、第3の取付脚部55は、ファイアウォール44の上板部44aにボルト63により固定されている。
次に、図1乃至図3に示された実施の形態の作用効果を説明する。
図2に示されるように、可撓性ホース31をホース規制体32の枠体51内に挿入する。その際、作業装置17に既に取付けられた可撓性ホース31を含む油圧配管系に対して、後からホース規制体32のホース挿入開口部52より枠体51内に可撓性ホース31を相対的に挿入するように枠体51を装着し、取付脚部53,54,55を機体13側に固定するので、可撓性ホース31を取外す必要がない。
また、第1および第2の取付脚部53,54は、枠体51の折曲により容易に形成され、さらに、これらの取付脚部53,54と第3の取付脚部55とにより、枠体51は、安定良く固定される。
そして、作業装置17を機体13の凹部16の開口に沿って最大限に下げた状態の深掘り姿勢で、油圧配管系の可撓性ホース31にキンク不良が発生しないように可撓性ホース31の長さに余裕を持たせると、作業装置17が機体13の凹部16の開口に沿って図1に示される最大上げ状態まで回動したときに、可撓性ホース31には図2に示されるような弛み部31aが生じる。
可撓性ホース31にこのような弛み部31aが生じても、この弛み部31aは、ホース規制体32により機体13の凹部16の開口に沿った作業装置17の側面領域にて運動するので、機体13と作業装置17との間に挟み込まれることがなく、また、逆に凹部16の周辺に位置する機体13側の部材と干渉することもない。
すなわち、小旋回型の油圧ショベルにおいて、作業装置17を最大上げ状態としたときは、可撓性ホース31に大きな弛み部31aが生じるが、この可撓性ホース31の弛み部31aは、ホース規制体32により機体13の凹部16の開口に沿った作業装置17の側面領域に規制されながら運動し、作業装置17側に倒れ込むことがないので、機体13と作業装置17との間に挟み込まれることがなく、また、逆にタンクカバー45側に倒れ込むこともないので、図1に2点鎖線で示すように開けた状態のタンクカバー45と干渉することもない。
さらに、ホース挿入開口部52を介して位置する第1および第2の取付脚部53,54が、可撓性ホース31を配管接続する配管接続板38の側板部61に固定されたので、ホース挿入開口部52は、可撓性ホース31が最も弛み難い場所に位置することになり、可撓性ホース31の弛み部31aがホース挿入開口部52から枠体51の外部へ外れるおそれがない。
本発明に係る作業機械の一実施の形態を示す斜視図である。 同上作業機械における凹部周辺の内部構造を示す斜視図である。 同上作業機械のホース規制体の一例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 従来の作業機械を示す斜視図である。 従来の作業機械における凹部周辺の内部構造を示す斜視図である。
符号の説明
13 機体
16 凹部
17 作業装置
27 油圧アクチュエータとしてのブームシリンダ
28 油圧アクチュエータとしてのスティックシリンダ
30 油圧アクチュエータとしてのバケットシリンダ
31 可撓性ホース
32 ホース規制体
34 コントロール弁ユニット
35 タンクとしての燃料タンク
38 配管接続板
45 タンクカバー
51 枠体
52 ホース挿入開口部
53,54,55 取付脚部

Claims (4)

  1. 開口を有する凹部を備えた機体と、
    この機体の凹部内に少なくとも一部が位置しこの凹部の開口に沿って回動可能に基端部を軸支され作動用の油圧アクチュエータおよび油圧アクチュエータに作動油を供給する可撓性ホースを含む油圧配管系を備えた作業装置と、
    この作業装置の可撓性ホースを機体の凹部の開口に沿った作業装置の側面領域に規制するホース規制体と
    を具備したことを特徴とする作業機械。
  2. ホース規制体は、可撓性ホースを規制範囲内に収容する枠体と、
    この枠体の一部に形成され枠体内に可撓性ホースを挿入するホース挿入開口部と、
    枠体と一体に設けられ枠体を機体側に固定する取付脚部と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の作業機械。
  3. 機体および作業装置は、小旋回型の油圧ショベルを形成し、
    機体の凹部の開口に沿って油圧アクチュエータ制御用のコントロール弁ユニットおよびタンクを覆うタンクカバーが開閉可能に設けられた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の作業機械。
  4. 機体の凹部の開口は、機体の前後方向に細長く形成され、
    ホース挿入開口部は、凹部の開口に沿って配設された枠体の前端側かつ作業装置側に設けられ、
    取付脚部は、
    枠体の前端側の一端部を下側に折曲して形成された第1の取付脚部と、
    この第1の取付脚部に対しホース挿入開口部を介して枠体の他端部を下側に折曲して形成された第2の取付脚部と、
    枠体の後端側に一体に設けられた少なくとも1つの第3の取付脚部とを具備し、
    第1および第2の取付脚部は、可撓性ホースを配管接続する配管接続板に固定された
    ことを特徴とする請求項2または3記載の作業機械。
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