JP4940533B2 - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents
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Description
配線層は、上記セル間またはブロック間を最短距離や等長距離で結ぶことが望ましいが、レイアウトの都合により、このように結ぶことが困難となってきている。
そこで、このような問題を解決するために、基板の表面側のみならず、基板の裏面側にも配線層を形成する方法が知られている(特許文献1参照)。
この半導体集積回路装置70は、素子分離領域52により分離された単結晶シリコン層71上に、ゲート絶縁膜53を介して所定の位置に形成されたゲート電極54と、このゲート電極54の両側で、単結晶シリコン層71中に形成された活性層(ソース領域55及びドレイン領域56)とから構成されたトランジスタ57が形成され、単結晶シリコン層71の表面側及び裏面側に、トランジスタ57に接続される配線層が、それぞれ形成されている。
なお、ゲート電極54の側壁には側壁絶縁膜72が形成され、ソース領域55及びドレイン領域56の内側にはLDD領域(55A,56A)が形成されている。また、73はシリサイド層、76はエッチングストッパー膜である。
なお、最上層の配線75上にはパッシベーション膜からなる平坦化膜77が形成され、この平坦化膜77上に接着剤層78を介して支持基板79が貼り付けられている。
すなわち、半導体集積回路装置70の場合、裏面側に形成された配線81は、接続層64により表面側に形成されたトランジスタ57(ドレイン領域56)に接続されている。
しかしながら、この接続層64は、単結晶シリコン層71の表面側にトランジスタ57や配線(74,75)を形成した後、裏面側からドレイン領域56と対応する位置にコンタクトホール611を形成し、このコンタクトホール611を通じて単結晶シリコン層71内にイオン注入を行った後、イオン注入された領域を活性化することにより形成しているので、例えば、活性化の際の高温の熱処理によって、先に形成された、耐熱性の低い材料からなる配線(74,75)に熱的な影響を与えてしまう虞が生じる。
また、先に接続層を形成してしまう分、接続層とトランジスタのドレイン領域との接続不良の発生を低減することが可能になる。また、例えばトランジスタのドレイン領域との位置合わせずれ等を考慮しなくても済むので、接続層を簡易に形成することが可能である。
また、先に接続層を形成してしまう分、接続層とトランジスタのドレイン領域との接続不良の発生を低減することが可能になる。また、例えばトランジスタのドレイン領域との位置合わせずれ等を考慮しなくても済むので、接続層を簡易に形成することが可能である。
また、第1のトランジスタの閾値の変動によるドレイン電流の増大が抑制された構成の半導体集積回路装置を製造することができる。
したがって、信頼性が確保され、且つキンク現象等の基板浮遊効果が抑制された構成の半導体集積回路装置を得ることができる。
この半導体集積回路装置1は、素子分離領域6により分離された単結晶シリコン層(半導体層)4上に、ゲート絶縁膜13を介して所定の位置に形成されたゲート電極14と、このゲート電極14の両側で、単結晶シリコン層4中に形成された活性層(ソース領域15及びドレイン領域16)とから構成されたMOS型の電界効果トランジスタ(以下MOSFETと示す)12が形成され、単結晶シリコン層4の表面側に、MOSFET12の一方の活性層(ソース領域15)に接続される配線層(第1の配線層)が形成され、単結晶シリコン層4の裏面側に、MOSFET12の他方の活性層(ドレイン領域16)に接続される配線層(第2の配線層)が形成されている。
なお、ゲート電極14の側壁には側壁絶縁膜17が形成され、ソース領域15及びドレイン領域16の内側にはLDD領域(15A,16A)が形成されている。また、場合によっては、その下部にハロー或いはポケットと呼ばれる領域が形成される。また、ソース領域15及びドレイン領域16の表面側、並びにゲート電極14上にはシリサイド層18が形成され、単結晶シリコン層4の全面にはエッチングストッパー膜19が形成されている。なお、図5に示す場合は、シリサイド層18が形成された構成を示したが、シリサイド層18は必要に応じて取り除くこともできる。
なお、最上層の配線212上にはパッシベーション膜からなる平坦化膜25が形成され、この平坦化膜25上に接着剤層26を介して支持基板27が貼り付けられている。
すなわち、本実施の形態の場合では、接続層8がドレイン領域16の内部で直接接することで、MOSFET12と裏面側の配線221が接続されている。
なお、この他にも、例えば接続層8の片側のみが、ドレイン領域16の内部で直接接することで、MOSFET12と裏面側の配線221が接続される場合も考えられる。
これにより、表面側のMOSFET12と裏面側の配線221との間での接続不良が抑制された半導体集積回路装置を得ることができる。
先ず、図1Aに示すように、例えばシリコンからなる支持基板2上に、埋め込み酸化膜(所謂BOX層)3を介して、単結晶シリコン層(所謂SOI層)4が形成されたSOI基板5を用意する。
先ず、単結晶シリコン層4をエッチングすることにより、素子形成領域7内の所定の位置にトレンチ溝やヴィアホール等の所謂穴9を形成する。ここで、単結晶シリコン層4のエッチングは埋め込み酸化膜(BOX層)3に到達するまで行う。
この際、単結晶シリコン層4と埋め込み酸化膜3との間で高い選択比を確保することができるため、埋め込み酸化膜3に影響を与えずに、均一な深さの穴9を単結晶シリコン層4と埋め込み酸化膜3との界面まで形成することができる。また、酸化膜3がストッパーとなるので、このような点においても、埋め込み酸化膜3や支持基板2に影響を与えずに、均一な深さの穴9を単結晶シリコン層4と埋め込み酸化膜3との界面まで形成することができる。
そして、この穴9内に、CVD法を用いて不純物がドープされた多結晶シリコン10を堆積させる。この後、例えばEB法やCMP法を用いて研磨することにより、穴9の内部以外の多結晶シリコン10を除去する。これにより、上述したような接続層8が形成される。
なお、多結晶シリコン10にドープする不純物としては、後述する工程で形成されるトランジスタのソース領域及びドレイン領域と同じ導電型(例えばN型)とする。
具体的には、先ず、素子形成領域7上の所定の位置に、ゲート酸化膜13を介してゲート電極14を形成し、さらに、素子形成領域7内の所定の位置にLDD領域(15A,16A)を形成する。また、場合によっては、その下部にハロー或いはポケットと呼ばれる領域を形成する。
次に、ゲート電極14の側壁に側壁絶縁膜17を形成し、この側壁絶縁膜17が形成されたゲート電極14をマスクとして、素子形成領域7内に不純物(例えばN型)をイオン注入した後、不純物が注入された領域を活性化することにより、素子形成領域7中の所定の位置にソース領域15及びドレイン領域16を形成する。
この後、ソース領域15及びドレイン領域16の表面側、並びにゲート電極14上にシリサイド層18を形成し、MOSFET12を含んで全面にはエッチングストッパー膜19を形成する。
具体的には、先ず、例えばSOI基板5上の全面に層間絶縁膜23を形成して平坦化処理を行った後、平坦化された層間絶縁膜23のドレイン領域16に対応する位置にコンタクト用の配線24を形成する。そして、コンタクト用の配線24に接続するように1層目となる配線211を形成する。
次に、1層目の配線211を含んで全面に再び層間絶縁膜23を形成して平坦化処理を行った後、平坦化された層間絶縁膜23の1層目の配線211に対応する位置に再びコンタクト用の配線24を形成した後、コンタクト用の配線24に接続するように2層目となる配線212を形成する。
尚、図2Cに示す場合では配線層が2層構造の場合を示したが、3層以上の場合はこのような工程が繰り返される。
この後、最表面の配線212上に、例えばSiN膜やSiON膜等からなるパッシベート膜からなる平坦化膜25を形成する。
なお、SOI基板5の表面側に支持基板27を張り合わせるのは、後述する工程において、その支持基板2を研磨してSOI基板5を薄膜化させる際に、機械的な強度を確保するためである。
この際、最初は機械的研磨やCMP法を用いて支持基板2を研磨し、表面が埋め込み酸化膜3の近傍に近づいた段階で、例えばウェットエッチング法に切り換えて支持基板2と埋め込み酸化膜3とのエッチングレートを確保できる条件で支持基板2をエッチングする。
このように段階的に研磨とエッチングとを切り換えることにより、埋め込み酸化膜3に影響を与えずに、埋め込み酸化膜3の表面を完全に露出した状態にすることができる。
具体的には、先ず、埋め込み酸化膜3上の全面に層間絶縁膜23を形成して平坦化処理を行った後、層間絶縁膜23の接続層8に対応する位置にコンタクト用の配線24を接続形成し、平坦化された層間絶縁膜23上のコンタクト用の配線24と接続するように配線221を形成する。
この際、上述したように、接続層8が単結晶シリコン層4と埋め込み酸化膜3との界面まで形成されているので、例えば、コンタクト用の配線24を接続層8に確実に接続することができる。
尚、上述した表面側の配線層の場合と同様に、配線層が例えば3層以上の場合は、このような工程が繰り返される。
また、マスクの位置ずれ等を考慮しなくても済むので、簡易に接続層8を形成することができる。
なお、不純物の注入条件は任意に設定することができる。
また、先に基板に接続層を形成する分、マスクの位置ずれ等による接続層とドレイン領域との接続不良を低減することができる。また、マスクの位置ずれ等を考慮しなくても済むので、簡易に接続層を形成することができる。
本発明に係る半導体集積回路装置の製造方法を適用する、半導体集積回路装置の一形態を、図12を用いて説明する。なお、図5と対応する部分には同一符号を付している。
この半導体集積回路装置11は、素子分離領域6により分離された単結晶シリコン層4上に、ゲート絶縁膜13を介して所定の位置に形成されたゲート電極14と、このゲート電極14の両側で、単結晶シリコン層4内に形成された活性層(ソース領域15及びドレイン領域16)とから構成されたMOS型の電界効果トランジスタ(以下MOSFETと示す)12が形成され、このMOSFET12と接続される配線層が、それぞれ単結晶シリコン層4の表面側及び裏面側に形成されている。なお、ゲート電極14の側壁には側壁絶縁膜17が形成され、ソース領域15及びドレイン領域16の内側にはLDD領域(15A,16A)が形成されている。また、場合によっては、その下部にハロー或いはポケットと呼ばれる領域が形成される。また、ソース領域15及びドレイン領域16の表面側、並びにゲート電極14上にはシリサイド層18が形成され、MOSFET12を含んで全面にはエッチングストッパー膜19が形成されている。
なお、最上層の配線212上には、パッシベーション膜からなる平坦化膜25が形成され、この平坦化膜25上に接着剤層26を介して支持基板27が貼り付けられている。
具体的には、MOSFET12が形成されている素子形成領域7の裏面側において、単結晶シリコン層4と埋め込み酸化膜(所謂BOX層)3との界面の所定の位置に接触層30が形成される。そして、この接触層30が、裏面側に形成された配線221と接続される。
なお、この接触層30の形成位置は、ゲート電極14の真下に限定されず、素子形成領域7内であれば特に限定されるものではない。
先ず、図8Aに示すように、例えばシリコンからなる支持基板2上に、埋め込み酸化膜(所謂BOX層)3を介して、単結晶シリコン層(所謂SOI層)4が形成されたSOI基板5を用意する。
また、埋め込み酸化膜3や単結晶シリコン層4の膜厚は任意に設定することができる。
具体的には、素子分離領域6により分離された単結晶シリコン層4内の所定の位置に、イオン注入により不純物を注入し、この後、注入された領域を活性化することにより低抵抗化された接触層30を形成する。
なお、注入される不純物としては、単結晶シリコン層4と同じ導電型(例えばN型)にすることが望ましい。
具体的には、先ず、素子形成領域7上の所定の位置に、ゲート酸化膜13を介してゲート電極14を形成し、さらに、素子形成領域7内の所定の位置にLDD領域(15A,16A)を形成する。また、場合によっては、その下部にハロー或いはポケットと呼ばれる領域を形成する。
次に、ゲート電極14の側壁に側壁絶縁膜17を形成し、この側壁絶縁膜17が形成されたゲート電極14をマスクとして、素子形成領域7内に不純物(例えばN型)をイオン注入した後、不純物が注入された領域を活性化することにより、素子形成領域7中の所定の位置にソース領域15及びドレイン領域16を形成する。
この後、ソース領域15及びドレイン領域16の表面側、並びにゲート電極14上にシリサイド層18を形成し、MOSFET12を含んで全面にはエッチングストッパー膜19を形成する。
具体的には、先ず、例えばSOI基板5上の全面に層間絶縁膜23を形成して平坦化処理を行った後、平坦化された層間絶縁膜23のドレイン領域16に対応する位置にコンタクト用の配線24を形成する。そして、コンタクト用の配線24に接続するように1層目となる配線211を形成する。
次に、1層目の配線211を含んで全面に再び層間絶縁膜23を形成して平坦化処理を行った後、平坦化された層間絶縁膜23の1層目の配線211に対応する位置に再びコンタクト用の配線24を形成した後、コンタクト用の配線24に接続するように2層目となる配線212を形成する。
尚、図9Dに示す場合では配線層が2層構造の場合を示したが、3層以上の場合はこのような工程が繰り返される。
この後、最表面の配線212上に、例えばSiN膜やSiON膜等からなるパッシベート膜からなる平坦化膜25を形成する。
なお、SOI基板5の表面側に支持基板27を張り合わせるのは、後述する工程において、その支持基板2を研磨してSOI基板5を薄膜化させる際に、機械的な強度を確保するためである。
この際、最初は機械的研磨やCMP法を用いて支持基板2を研磨し、表面が埋め込み酸化膜3の近傍に近づいた段階で、例えばウェットエッチング法に切り換えて支持基板2と埋め込み酸化膜3とのエッチングレートを確保できる条件で支持基板2をエッチングする。
このように段階的に研磨やエッチングを切り換えることにより、埋め込み酸化膜3に影響を与えずに、埋め込み酸化膜3の表面を完全に露出した状態にすることができる。
具体的には、先ず、埋め込み酸化膜3上の全面に層間絶縁膜23を形成して平坦化処理を行った後、層間絶縁膜23の接続層8に対応する位置にコンタクト用の配線24を接続形成し、平坦化された層間絶縁膜23上のコンタクト用の配線24と接続するように配線221を形成する。
この際、接続層8が単結晶シリコン層4と埋め込み酸化膜3との界面まで形成されているので、上述したように、コンタクト用の配線24を接続層8に確実に接続することができる。
尚、上述した表面側の配線層の場合と同様に、配線層が例えば3層以上の場合は、このような工程が繰り返される。
また、前述したように、MOSFET12の閾値の変動によるドレイン電流の増大が抑制された構成の半導体集積回路装置を製造することができる。
Claims (5)
- 半導体層に、表面側から裏面側にまで達する接続層を形成する工程と、
前記接続層が形成されている前記半導体層の表面側に、トランジスタを形成して、前記接続層と前記トランジスタのドレイン領域とを直接接続する工程と、
前記トランジスタが形成されている前記半導体層の表面側に、前記トランジスタのソース領域に接続して、第1の配線層を形成する工程と、
その後、前記半導体層の裏面側に、前記接続層に接続して、第2の配線層を形成する工程とを有する
半導体集積回路装置の製造方法。 - 支持基板上に絶縁膜を介して半導体層が積層された基板に対して、
前記半導体層に、表面側から裏面側にまで達する接続層を形成する工程と、
前記接続層が形成されている前記半導体層の表面側に、トランジスタを形成して、前記接続層と前記トランジスタのドレイン領域とを直接接続する工程と、
前記トランジスタが形成されている前記半導体層の表面側に、前記トランジスタのソース領域に接続して、第1の配線層を形成する工程と、
その後、前記支持基板を除去する工程と、
前記支持基板が除去された後の前記半導体層の裏面側に、前記接続層に接続して、第2の配線層を形成する工程とを有する
半導体集積回路装置の製造方法。 - 前記接続層は、前記半導体層に、穴を形成し、前記穴内に不純物を添加した半導体層を埋め込むことにより形成する請求項1又は請求項2に記載の半導体集積回路装置の製造方法。
- 前記接続層は、前記半導体層に、表面側よりイオン注入することにより形成する請求項1又は請求項2に記載の半導体集積回路装置の製造方法。
- 支持基板上に絶縁膜を介して半導体層が形成された基板に対して、
前記半導体層の表面側からのイオン注入により、前記半導体層の裏面側のみに、前記半導体層の電位を固定するための不純物領域を形成する工程と、
前記不純物領域が形成されている前記半導体層の表面側に、トランジスタを形成する工程と、
前記半導体層の表面側に、前記トランジスタのソース領域に接続して、第1の配線層を形成する工程と、
前記支持基板を除去する工程と、
前記半導体層の裏面側に、前記不純物領域に接続して、第2の配線層を形成する工程とを有する
半導体集積回路装置の製造方法。
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