JP4937478B2 - 平形可撓性引張部材のための終端装置 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、エレベータシステムに関し、特に、可撓性平形引張部材の終端部を設けるための様々な実施例に関する。
【0002】
【背景技術】
一般的な牽引式エレベータシステムは、かご、つりあいおもり、かごとつりあいおもりとを連結させている2本以上の引張部材(終端装置は、かごおよびつりあいおもりとの連結点において引張部材の各端部に用いられる)、引張部材を移動させる牽引滑車、および牽引滑車を回転させる機械室を備えている。第2のタイプの一般的なエレベータローピングシステムは、2:1ローピングシステムとして周知のものであり、このようなシステムにおいては、ロープが、つりあいおもりおよびかごではなく、終端部ヒッチにおいて、終端されている。引張部材は、通常、鋼製ワイヤが重ねられるかもしくは撚られたものからなり、圧縮式終端装置および収容式終端装置(potted terminations)といった手段によって容易にかつ確実に終端させることが可能である。
【0003】
直径が大きい鋼製引張部材(一般的なエレベータ用鋼製引張部材)のための圧縮式終端装置は、極めて効果的でかつ信頼性が高い。このような終端装置に加わる圧力の範囲は、適度に広いため、悪い結果は生じない。加えられる圧力が、引張部材を拘束するための圧力しきい値を上回ると、このような終端が効果的に行われる。
【0004】
クランプ式終端装置およびくさび式終端装置は、可撓性平形引張部材のために利用され、確実に終端するの適している。しかし、これらの終端装置は、通常、大きなクリアランススペースをオーバーヘッドに要する。スペースは常に限られているため、オーバーヘッドのクリアランスをあまり要さない終端装置を構成することが望まれる。
【0005】
【発明の開示】
従来技術の上述した欠点は、本発明の終端装置によって解消もしくは軽減される。
【0006】
引張部材は、水平方向に終端され、これによって、終端装置に必要となるクリアランスが減少される。当業者であればわかるように、エレベータの規制の上では、建物のスペースを保持するために、オーバーヘッドルームといったクリアランス領域が連続的に減少されている。このような技術分野において、本発明は利点をもたらす。本発明の一実施例によると、水平方向に配置されるソケットが用いられ、このソケット内にくさび形部材が配置されることによって、引張部材が終端される。他の実施例によると、水平方向に配置されるレバー式構成が用いられ、これによって、オーバーヘッドスペースが低減されるようになっている。
【0007】
【発明を実施するための最良の形態】
図1Aを参照すると、本発明の引張部材終端装置の相対位置が示されている。明瞭に示すために、エレベータシステム12は、かご14、つりあいおもり16、牽引装置18および機械室20を備えたものとして示されている。牽引装置18は、かご14とつりあいおもり16とを連結している引張部材22を備えており、この引張部材22は、駆動滑車24により駆動されるようになっている。代わりの実施例として、図1Bに、2:1ローピングシステムが示されている。このようなシステムの主な構成要素は、かご15およびつりあいおもり17であり、これらは、遊び車21および牽引滑車19を通る引張部材22により連結されている。このようなシステムは、通常、つり合ライン(compensation line)25およびつり合車(compensation sheave)23によって補償される。このような構成の引張部材は、終端ヒッチ29に連結されている。引張部材22の両端部(すなわちかご側端部26およびつりあいおもり側端部28、2:1ロープの実施例においては2つの終端ヒッチ29)には、終端部を設ける必要がある。本発明は、可撓性平形引張部材のこれらの両方の端部に関する。本願で用いられるタイプの例示的な引張部材は、1998年2月26日に出願された「エレベータ用引張部材」という名称の米国特許出願09/031,108号、および1998年12月22日に出願された「エレベータ用引張部材」という名称の米国特許出願09/218990号に開示されたものである。これらは、全体に亘ってこの点を開示している。図示されたエレベータシステムは、本発明の装置の位置を示すために、単に例として示されたものである。
【0008】
図2および図3を参照すると、水平方向に方向付けられた終端装置が示されている。以下で述べるように、この終端装置は、水平方向に制限されるものではなく、その特定部分を調整することにより所望の角度に配置することが可能である。水平方向に配置された構成(図示)においては、ソケット90が、第1壁部92、第2壁部94、および側壁部98,100を有する複雑な形状であることが好ましい。第1壁部92および第2壁部94は、これらの間に配置されるべきくさび形部材96の外形に適合されており、側壁部98,100は、互いにほぼ平行であるとともに、これらの間にくさび形部材96を挿入できるように離間されている。ヒッチ領域102においては、第1壁部92,第2壁部94および両側壁部98,100が、好ましくは、終端装置106の開口部104まで下方に湾曲している。引張部材22は、右側および頂部(図中)からこの終端装置内に挿入される。前記頂部は、終端装置106の荷重側である。このような方法で引張部材22を構成すると、エレベータかごの荷重により引張部材22の端部に圧縮荷重が加わり、付加的な把持強度が幾分か得られるため、好ましい。このような装置の荷重側には、吊り下げられたエレベータかごもしくはつりあいおもりにより荷重が加わる。、図2において、部分102の一部である下方部分18は、その上方の対応する部分110よりも長い。このように下方部分108の方が長くされているのは、引張部材22の荷重によって引張部材22の切断端部112が下方部分108に押しつけられてこれに圧縮力が加わるようにするためである。このことによって、大きな摩擦力が得られ、これによって、可能性は低いが何かの理由によりくさび形部材96がソケット90から僅かに外れても、引張部材22が装置16から抜け落ちることが防止される。引張部材22が逆方向に挿入される場合でも、部分108により得られる摩擦力によって、従来技術の終端装置よりも大きな把持力が得られる。
【0009】
所定位置にピンホールブラケット114を配置することによって、終端装置16が荷重下で所望の位置に維持されるようにすることができる。引張部材22に加わる荷重の方向より上方に中心付けられるように、ピンホールブラケット114を配置しなければならない。終端装置をこの中心に対して方向付けることによって、装置の位置を安定させることができる。荷重の方向に対する終端装置の角度を、垂直基準線に対して約90度とし、これによって、終端装置の高さを小さくすることが好ましい。
【0010】
装置106の分解のために、くさび形部材96には貫通孔116が設けられている。図2に示されているように、くさび形部材96が完全に係合された(つまり荷重が加えられた)状態で、孔116がほぼ半分だけソケット90から露出されるような位置に、孔116がくさび形部材96に設けられている。孔116は、くさび形部材96をソケット90から引き抜くための手段であり、孔116に挿入可能な別個のテーパ状ロッド(図示せず)をこれに挿入することによって、くさび形部材96をソケット90から引き抜くことができる。このようなロッドがソケット90の裏面118に挿入されると、くさび形部材96がソケット90から引き抜かれる。
【0011】
図4を参照すると、本発明の他の実施例の終端装置が示されている。この実施例は、てこ機構によって、圧縮力を引張部材22に加えるものである。てこの作用は、支点を介して下部レバー140から上部レバー144に加わる。「下方」端部および「上部」という用語は、相対的なものであるため、逆にしても、この装置の摩擦力は変化しない。
【0012】
好ましくは、下方レバー140は、円弧状の荷重端部148を備えた頂部摩擦面146を有する。荷重端部148の半径は、好ましくは、平形引張部材に要求される最小湾曲半径を満たすように選択されている。支点142を構成するために、ピン150が設けられている。好ましくは、レバー144から延びた一対のアーム152の間には、十分なスペースが設けられており、これによって、レバー140および引張部材22が受容されるようになっている。さらに、好ましくは、アーム152は、レバー140の面146とレバー144の下方面との間に引張部材22を配置するのに十分なスペースが少なくとも設けられるほど長いものとされている。さらに、ピンホール156を引張部材22の荷重の方向の上方に中心付けられるように開けるための部材を得るために、レバー144をレバー140よりも長くすることが好ましい。
【0013】
本発明の他の実施例においては、図5に示されるように、基本的な概念は同じであるが、装置により発生する圧縮力が、この圧縮力の発生する位置に起因して、増大されている。このような実施例は、摩擦面164を有する下方レバー162を備えている。摩擦面164は、その一端が円弧状部分166とされており、その他端には、傾斜面168を有する。下方レバー162の長さに対する所定の位置に、ピボットピン170が配置されている。ピン170の適切な配置は、計算により求められ、これについては以下で述べる。上方レバー172は、好ましくは、その一端において下方レバー162よりも長くされており、これによって、ピンホール174を設けるための部材が設けられている。レバー172の、ピンホール174とは逆の端部には、傾斜部分176が設けられており、この傾斜部分176は、傾斜した接触面178を備えている。好ましくは、上部レバー162と下部レバー172とが互いに平行な位置関係にある状態で、接触面178が傾斜面168に対してほぼ平行となる。好ましくは、アーム180(一方のみ図示)は、水平面の間ではなく面168,178間でロープの圧縮が起こるようにするのに十分なスペースがレバー172,162間に設けられるほど長くされている。
【0014】
この実施例において、引張部材22は、図における右方から左方へと挿入される。引張部材22に加えられる荷重(図示されていないエレベータかご)により、レバー162の右側が引き下げられることによって、レバー162の左側がレバー172の面に接触し、これによって、終端装置が作用する。面168,178間における引張部材に加わるこのようなクランプ力つまり圧縮力は、FN=FR/(S・sinα)により示される。この式において、Fは引張部材22に加わる荷重である。
【0015】
Rは、荷重Fの中心と旋回点170との間の距離である。
【0016】
Sは、図5に示されているように、旋回点170とクランプ力FNの所望の位置との間の距離である。
【0017】
このような実施例によると、例により示すことが可能なように、機械的拡大率が増大されている。後者の実施例によって機械的拡大率が3である場合、この実施例において角度α=20度の場合には、傾斜面により得られる機械的拡大率は8.8である。従って、このような実施例によれば、この装置を著しく複雑にすることなく、著しい改善を得ることができる。
【0018】
本発明の他の類似した実施例によると、図6に示されているように、湾曲した接触面により摩擦力をさらに得ることによって、終端装置190が、上述した2つの類似した終端装置よりも短く構成されている。この装置は、図4および図5の実施例よりも、旋回機構に加わる荷重が小さくなる。このような実施例において、上部レバー192の下方面に波形接触面194が設けられており、この接触面194が、下部レバー198の波形接触面194と隣接するようになっている。この波形接触面によって、摩擦特性が改善され、これによって、引張部材22から引張り応力が取り除かれる。このように、下部レバー198のピボットピン200に加わるてこの作用を軽減させることによって、装置190の全長を小さくすることができるため、コストが低くなる。上部レバー192には、ピンホール202が設けられており、これによって、装置190が終端ヒッチ(図示せず)に固定されるようになっている。
【0019】
本発明は、その実施例に関して図示および記載が行われたが、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく、これらの実施例に様々な変更、省略および追加を行うことが可能であることは、当業者であれば理解できるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 1:1エレベータシステムの斜視図。
【図1B】 2:1エレベータシステムの斜視図
【図2】 本発明の実施例の概略的断面図。
【図3】 図2の線3−3に沿った、図2の実施例の断面図。
【図4】 引張部材に圧縮力を加えるためにてこの作用を用いた、本発明の第3実施例の概略的側面図。
【図5】 圧縮領域が増大されていること以外は図4の実施例と類似した第5実施例の概略的側面図。
【図6】 てこ点の前における摩擦力が増大された、本発明の第4実施例の概略的側面図。
Claims (9)
- エレベータかごを吊り下げるための可撓性でかつ平形の引張部材(22)の終端装置(106)であって、
上壁部(92)、下壁部(94)、側壁部(98,100)を有し、かつ荷重側摩擦面を有するソケット(90)と、
前記ソケット内に挿入可能なくさび形部材(96)であって、このくさび形部材と該ソケットとの間に引張部材が挿入され、該引張部材に圧縮力および摩擦力を付与するくさび形部材(96)と、
を備えており、
上壁部(92)、下壁部(94)及び側壁部(98,100)は、ヒッチ領域(102)において、終端装置(106)の開口部(104)に向かって下方に湾曲しており、これにより、前記ソケットの荷重側摩擦面は、前記エレベータかごを吊り下げる引張部材(22)の荷重の垂直基準方向に対して垂直に方向付けられ、
前記ソケット(90)の下壁部(94)は、上壁部(92)より長くなっており、このため、引張部材(22)の荷重により、引張部材(22)の切断端部(112)が下壁部(94)に押しつけられてこれに圧縮力が加わり、引張部材(22)に大きな摩擦力が加わることを特徴とする終端装置。 - 前記ソケットは、終端ヒッチ連結装置(114)を備えており、前記終端ヒッチ連結装置は、前記引張部材に発生する荷重に対して中心付けられていることを特徴とする請求項1記載の終端装置。
- 前記ソケットによって、前記引張部材が前記くさび形部材の周囲に案内された後に前記引張部材が互いに接触し、これによって、前記引張部材の切断端部に圧縮力が加わることを特徴とする請求項1記載の終端装置。
- 前記くさび形部材は、前記終端装置の分解の際に、前記ソケットから前記くさび形部材を取外すための貫通孔(116)を備えていることを特徴とする請求項1記載の終端装置。
- エレベータかごを移動させるための長手方向に延びる可撓性でかつ平形の引張部材(22)の終端装置であって、前記終端装置は、長手方向の移動のための前記引張部材と係合するものにおいて、
前記終端装置は、前記引張部材を挿入するためのスペースを画定する面を有し、かつ上壁部(92)、下壁部(94)、側壁部(98,100)を有するボディ部(90)を備え、
上壁部(92)、下壁部(94)及び側壁部(98,100)は、ヒッチ領域(102)において、終端装置(106)の開口部(104)に向かって下方に湾曲しており、これにより、前記画定されたスペースは、前記エレベータかごの移動方向に対して垂直な方向に方向付けられ、これにより、前記引張部材に垂直方向の保持力が加わり、
前記ソケット(90)の下壁部(94)は、上壁部(92)より長くなっており、このため、引張部材(22)の荷重により、引張部材(22)の切断端部(112)が下壁部(94)に押しつけられてこれに圧縮力が加わり、引張部材(22)に大きな摩擦力が加わることを特徴とする終端装置。 - 前記画定されたスペースに挿入されるよう構成されたくさび形部材を備え、前記くさび形部材が前記引張部材と係合すると、前記くさび形部材が前記ボディ部内に押し付けられることを特徴とする請求項5記載の終端装置。
- 前記ヒッチ領域(102)は、前記引張部材を長手方向から前記スペースへと案内する形状を有することを特徴とする請求項5記載の終端装置。
- 前記ヒッチ領域(102)は、前記引張部材を垂直方向から前記荷重側摩擦面へと案内する形状を有することを特徴とする請求項1記載の終端装置。
- 前記終端ヒッチ連結装置(114)は、前記引張部材の一部に対して配設されており、前記ソケットの荷重側摩擦面は、前記引張部材の一部に対して所定の角度で延びていることを特徴とする請求項2記載の終端装置。
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