JP4937477B2 - 全面シールを有するカバー付き容器 - Google Patents

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Description

【0001】
(産業上の利用分野)
本発明は物品を保存するための容器に関するものであり、更に詳細にはカバー付きのシールができる容器に関するものである。
【0002】
シールができる容器は当業界では周知である。例えば、米国特許第3,784,055号明細書(以下、ともいう。)(Anderson、1974年1月8日発行)及び米国特許第3,967,756号(Barish、1976年7月6日発行)は、参照として本明細書に組み込まれており、プラグシールを有する容器を開示している。しかし、プラグシールはしっかりとシールするためにかなりの手操作が必要である。このようなシールは、ユーザーが注意しないと容器の内容物を出し入れする開口を周辺部で閉じることができない場合がある。周辺部が完全に閉じられていない場合、容器内に保存した腐食しやすい内容物は腐食する可能性がある。
【0003】
別の種類のシールが、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第5,996,882号(Randall、1999年12月7日発行)に記述されており、この特許は参照として本明細書に組み込まれている。この特許は外部から力を加えることにより閉じることができる閉鎖手段を有する容器を開示している。
【0004】
(発明が解決しようとする課題)
完全にシールしているという視覚的、触覚的、又は聴覚的に示唆することなく、周辺部を完全に閉じなければならないという課題を解決するために、当業界において1つの試みが行われている。それはスライダーを使用することであり、例えば、参照として本明細書に組み込まれている米国特許第3,660,875号(Gutman、1972年5月9日発行)に記述されている。しかし、現在までのところ、スライダーは一方向のみの操作しかできない。スライダーは柔軟性のないシールと共に使用するとき、X−Y平面における操作ができない。
【0005】
米国特許第4,013,214号(Hansen ら、1977年3月22日発行)は、本体とヒンジで接続したカバーを有する複合プラスチック容器を開示している。米国特許第5,046,659号(Warburton、1991年9月9日発行)は、かみ合わせの蓋及び本体を有する熱成形プラスチック容器を開示している。米国特許第5,577,627号(Richie-Dubler、1996年11月26日発行)は、一体化したヒンジを備えた蓋及び本体を有する熱成形プラスチック容器を開示している。米国特許第5,339,973号(Edwards ら、1994年8月23日発行)は、180°以上の円弧上に重ね合わせる曲面を擁するシールフランジを有する容器を開示している。
【0006】
米国特許第5,667,092号(Julius ら、1997年9月16日発行)は、蓋トレイ及び周辺フランジを有するカバーを擁する容器を開示している。米国特許第5,507,407号(Feer ら、1996年4月16日発行)は、容器のへりを収容するために作成した周辺フランジを有する容器蓋を開示している。このフランジの末端部には、容器から蓋を取り外すことができるレバーアームを有するすそ部分がある。同様に、米国特許第5,377,860号(Littlejohn ら、1995年1月3日発行)は、単一の本体及び単一の蓋を有する食品容器を開示している。米国特許第5,058,761号(Williams、1991年10月22日発行)は、溶融結合して剥離するようにシールした蓋及び本体を有する再密封できる包装物を開示している。
【0007】
米国特許第5,524,990号(Buck、1996年6月11日発行)は、容器の開口部を閉じるフラップを有する可撓性容器を開示している。フラップ表面の周囲には強化部分が伸びている。しかし、このような容器はスライダーを用いても、強化部分の一部だけを操作してもシールすることはできない。
【0008】
米国特許第4,576,330号(Schepp、1986年3月18日発行)は、フランジの内側に組み合ったかみ合わせを有するトレイ及びヒンジ結合した蓋を開示している。米国特許番号4,576,307号(Frydenberg、1986年3月18日発行)は、スライドする掛け金により共に保持した要素を有する容器を開示している。このスライドする掛け金は、支柱と横棒が一緒に横方向に動くのを阻止することにより容器が開かないようにするものである。米国特許第5,427,266号(Yun、1995年6月27日発行)は、適切に閉じたことを視覚的にシール表示する蓋を開示している。米国特許第5,651,462号(Simonsen ら、1997年7月29日発行)は、可撓性カバーを有する、硬い最密封が可能な包装物を開示している。
【0009】
前記の参照文献はいずれも、シールの曲線より緩やかな曲線の範囲を定める容器の一区分を操作することにより取り付けられるシールを開示していない。
【0010】
(課題を解決するための手段)
本発明は、容器の内容物を出し入れするための開口を有する容器に関する。開口は、カバーを閉じるときに少なくとも部分的にシールすることができる。カバーは、少なくとも部分的にカバーの周囲に伸びたシールを有する。シールは周辺部の第1区分の範囲を定めている。シールは周辺部の第2区分を操作することで完全に開閉することができる。第2区分は第1区分より小さく、第1区分の中に含まれる。
【0011】
容器は補足し合うカバーによって周辺部を完全にシールすることができる。シールの一部分だけを操作することによりカバーをシールに取り付ける。
【0012】
別の実施内容では、本発明は容器内に内容物をシールする方法を含む。この方法は、直立した側壁、容器の内容物を出し入れするための開口、及び開口周辺部にシールを有する容器を提供する工程を含む。シールと補足し合うカバーを提供する。収納するべき内容物を容器内に入れる。カバーを開口上に被せ、カバーをシールと並置して、カバーを閉めることができるようにする。シールの一部分を操作することでカバーを周辺部シールに取り付け、カバーをシールでこすって閉まるようにする。
【0013】
(発明の詳細な説明)
図1は、本発明による容器10の好ましい実施態様を示す。容器10は、好ましくはシート材料から一体化して成形した容器本体を含む。容器10はカバー12を含み、カバー12は容器10と一体化して成形することがある。容器10は更にシール14を含み、シール14上でカバー12の周辺部が閉じられる。
【0014】
容器10は2つの状態の間で可逆的に変形することができる。開いた状態では、カバー12が容器10から外れて、容器10の内容物を出し入れすることができる。容器10の内容物は開口26を通して出し入れすることができる。容器10のカバー12が開いた位置にあるとき、内容物を容器10に出し入れすることができる。
【0015】
別の状態では、容器10は閉じられ、カバー12は容器10の上でシールしている。閉じた状態により、意図に反して容器10の内容物が容器から出たり、潜在的に異物が混入することを防ぐ。必要に応じて、カバー12を閉じたときに容器10の出し入れが無断で行われないよう、鍵(図には示していない)を取り付けることができる。
【0016】
カバー12は、図に示したように容器10の周囲とほぼ一致し、基本的に同一の広がりを持つことができる。あるいは、開口26及びカバー12は、容器10の開口26とは異なる形状を有する大きさ及び/又は形にできることは当然理解される。図に示した実施例では、容器10の上部に被せることができるカバー12を有する容器10を示すが、1又はそれ以上の側壁20の上に配置したカバー12、又は容器10の底面の上に配置したカバー12も含むことがあることは当然理解される。更に、必要に応じて、容器10は複数のカバー12を有することができる。例えば、容器10の上部には1つの大きなカバー12ではなく小さな2つのカバー12を有することがある。あるいは、容器10の上部が1つのカバー12を有し、1又はそれ以上の容器10の側壁20が追加のカバー12を有することがある。更に、必要に応じて、容器10の内部を仕切ることができる。
【0017】
カバー12が閉じた位置にあるとき、容器10は少なくとも部分的にカバー12でシールすることができる。ある実施例では、カバー12を取り付けたとき、シール14が容器10の周辺部を閉じることが必要な場合がある。腐食しやすい内容物を容器10に保存している場合、又は衛生上の観点から容器10の中にほこりが入ったり、汚れたりしないようにする場合に、シール14が周辺部を閉じることが必要な場合がある。あるいは、容器10に通気性が求められる時、容器10のシール14が部分的であることが必要な場合がある。例えば、食品を電子レンジで加熱するために容器10を使用する場合、容器10が通気孔を有することが必要な場合がある。
【0018】
本発明の容器10は比較的小さくすることができ、容器10をポケットや財布の中に入れておくことができる。このような容器10は錠剤やカプセルなどを保存するのに有用である。あるいは、容器10は比較的大きくすることができ、平床式トレーラートラックに適した大きさにすることができる。このような容器10は建築材料などを運搬するのに有用である。容器10の使用目的の1つには、食品のような腐食しやすいものを保存することが想定される。
【0019】
容器10は底面22及び、底面22から外側に突き出た側壁20を有する。使用する際、側壁20は上方に突き出て、末端部で容器10の開口26を形成していることが好ましい。図に示した実施例では、4つの側壁20を有している。ただし、本発明は4つの側壁に限定しないことは当然認識される。例えば、容器10は3つ又はそれ以上の側壁を有することができ、あるいは円形や楕円形などであることもできる。
【0020】
図に示したように、カバー12はほぼ平らであることができ、あるいは必要に応じて、内側に凸形、又は外側に凸形の配向を有することができる。ある実施例では、容器10が積み重ねできるように、カバー12は実質的に平らであるのが好ましい。
【0021】
底面22は輪郭を定めており、第1平面に位置する。図に示した実施例では、底面22は直立した側壁20の4つの角の頂点で輪郭を定めている。当業界では周知のように、底面22は強度を増すために半球状に内側に凸形に配置することがある。特に半球状の底面22は、容器10の内容物が底面22にかける重力に対する強度を増すことができる。あるいは、容器10を水平面に置いたときの安定度は悪いことがあるが、底面22は外側に凸形に配置することがある。当業界では周知のように、底面22は半球状にすることができるが、その場合にも平面の輪郭を定めていることは当然認識され、理解される。
【0022】
側壁20が底面22に対してほぼ垂直であり、底面22から外側に突き出ている様子を図に示している。例えば、容器10の上部が底面22より大きな横断面を備えるように、上部に広がった配向を有するなど、垂直でない配向で外側に突き出た側壁20は周知であり、本発明に従って利用可能であることは当然認識される。
【0023】
容器10は単一の材料シートから成形されることが好ましいが、必ずしも必要ではない。容器10を単一の材料シートから成形することで、容器10の本体にあるシール14のしわがなくなり、漏出経路が減少する。
【0024】
本発明の保存容器10を形成するのに好適な組成物は多様であり、基本的に不透過性の材料には、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、アルミホイル、表面加工を施した紙(ワックスを塗るなど)及び施していない紙、表面加工を施した不織布などが挙げられ、基本的に透過性の材料には、例えば、スクリム、メッシュ、織布、不織布、又は主に本来の状態の二次元構造体であるか、あるいは三次元構造体に成形した穿孔フィルム又は多孔質フィルムが挙げられる。このような材料は単一の組成物又は層を有するか、あるいは複数の材料の構造体であることができ、材料の担体として利用する基質材料も含まれる。本発明に従って使用するのに好適な材料には、製造元指定番号PE1122としてChevronから市販されている厚さ10ミル(0.25mm)の低密度ポリエチレンフィルム、又は指定番号EOD96−28としてFina Corp. から入手可能な厚さ20ミル(0.5mm)のシンジオタクチックポリプロピレンが含まれる。更に好適な材料には、ポリエチレン及びポリプロピレンのブレンドが含まれる。サイズの大きい容器10には、木材及び金属を使用することがある。
【0025】
容器10は任意に可逆的に組み立てたり折りたたんだりすることができる。特にこのような容器10は、折りたたんだ状態と組み立てた状態で可逆的に変形することができる。折りたたみ式の容器10は、結合した複数の側壁20を有し、底面22から外側に突き出すことにより形成することができる。少なくとも側壁20の1つは、底面22の平面に対して基本的に平行に配置したヒンジ部分の直線を有することができる。ヒンジ部分の直線は側壁20を上部及び下部に分け、容器10が組み立てた状態と折りたたんだ状態の間で変形するとき、上下部分はヒンジ部分の直線で関節式に結合することができる。それぞれの側壁20がヒンジ部分の直線及び/又は任意の補強板を有し、折りたたみ及び組み立てを行うことが好ましい。折りたたみ式の容器10の別の形態は、上述の本明細書に組み込まれた米国特許第5,996,882号(1999年12月7日発行、Randall)に記述されている。弾力的に変形可能な容器10を作成することが必要な場合には、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第5,379,897号(1995年1月10日発行、Muckenfuhs ら)の教示に従って容器10を作成することができ、この特許は参照として本明細書に組み込まれている。
【0026】
必要に応じて、特に容器10の側壁20が折りたたみ式の場合には、容器10を更に選択的に補強することができる。側壁20からは取り外しができ、容器10からは離れない直立した壁体で、側壁20を補強することができる。この壁体は、側壁20を補強する第1の位置と、側壁20を補強しない第2の位置の間で変形することができる。このような壁体は基部で関節式に結合することができ、底面22と各側壁20との境界部分で容器10にヒンジで結合することができる。
【0027】
補強材には更に底面22の支持体が含まれる。底面22の支持体は底面22に沿って伸び、好ましくは底面22の長軸に沿って伸びている。必要に応じて、底面22の支持体は、選択的に側壁20を補強する1又はそれ以上の壁体と一体化して成形することができる。
【0028】
図1において、容器10の開口26、シール14、及びカバー12を更に詳細に検討すると、シール14はフランジ52の上に配置することができる。フランジ52は容器10の開口26を取り囲んでおり、シール14が容器10の開口26の内部に位置することがあるが、これはあまり好ましくない実施態様であることは当然理解される。
【0029】
側壁20は柔軟で自立しており、及び/又は上述したように可逆的に組み立てたり折りたたんだりすることができるが、シール14は硬いものが好ましい。シール14が硬いということは、容器10がそのままの補強されていない状態にあるとき、シール14が(例え柔軟であったとしても)X方向及びY方向の両方に伸びたベクトル成分を有することを意味する。従って、容器10が空のとき、シール14はX方向及びY方向の両方に伸びている。更に、容器10が空でも、通常の使用条件下で内容物が詰まっていても、このような容器10の開口26は同じ形状を有している。
【0030】
カバー12が閉じた位置にあり、シール14が、20℃において少なくとも245Pa(2.5cm蒸留水柱)の静水圧に抵抗して耐えているとき、シール14は使用及び操作が可能であると考えられる。このようなシール14は次の手順で検査を行うことができる。容器10に蒸留水を適当な深さまで入れ、シール14を閉め、その後容器10を横に倒し、蒸留水がシール14の上2.5cmの高さになるようにする。15秒間水漏れが起こらないとき、シール14は使用及び操作が可能であると考えられる。
【0031】
シール14は、X−Y平面及びこの平面と直交するZ方向の輪郭を定める。シール14は少なくとも2方向に伸びており、その結果、シール14はX及びYのそれぞれの方向に複数のベクトル成分を有する経路を定めている。シール14の経路は、直線状、曲線状、又はこれらの組み合せであることができる。
【0032】
ある実施態様では、シール14は互いに垂直な2方向に配置し、一方は基本的にX方向と平行、もう一方は基本的にY方向と平行である。このような方向は、容器10の側壁20の上部末端部と一致することができる。この場合、以下に記述するように、シール14は、使用するシール14の特定の種類に応じて決まる湾曲の最小半径を有する頂点を定める。頂点は前記X−Y平面に垂直なZ方向の軸線を定める。このようにX−Y平面を定めることができること及び平面が傾斜している関係も特に想定されるが、X−Y平面は容器10の底面22によって定められた平面に対して基本的に平行であることが好ましいことは当然言及される。シール14はX−Y平面上に置くことができ、カバー12はZ方向のベクトル成分を有する方向に開閉することができる。カバー12は図に示したように関節式に結合するか、あるいは頂点の軸線において取り外しできることは当然認識される。上述の本明細書に組み込まれた米国特許第3,660,875号(Gutman、1972年5月9日発行)に記述されたスライダー60タイプの形状とは対照的に、本発明のシール14は頂点の軸線と直交する。
【0033】
スライダー60を使用する場合、スライダー60の閉じる方向における操作がシール14を圧縮する。シール14は、シール14の経路のX−Y平面上に長手方向軸線を有すると考えられる。スライダー60は、この長手方向軸線に対して基本的に垂直の方向にシール14を圧縮する。
【0034】
カバー12を図に示したようなヒンジで結合せずに容器10から取り外すことが必要な場合には、ガイドレールを付け加えることができ、それは容器10の側壁20の内部又は外部表面から突き出すことができる。このガイドレールにカバー12を結合することができる。ガイドレールはシール14のX−Y平面に垂直に伸びたスロットを有することができる。その結果、カバー12はガイドレールに沿った動きによりX−Y平面に垂直に取り外すことができる。
【0035】
関節式に結合するカバー12を選択しても、あるいは容器10の開口26から取り外しできるカバー12を選択しても、いずれの場合にもカバー12は(例え取り外しができるとしても)必ずしも容器10から分離する必要はない。カバー12が容器10から分離しないということは、容器10、カバー12、又は容器10をカバー12に結合している部材のいずれかを含む材料が激しくあるいは著しく変形しなければ、カバー12を永久的に容器10から分離して配置することはできないことを意味している。容器10からカバー12が分離しないということは、カバー12を置き間違えたり、紛失したり、あるいは似たような大きさで衛生上の要件が異なる容器10のカバー12と混同したりすることがないという利点を生じる。
【0036】
図3において、当業界で周知の再使用できる仕組みの種類であれば、シール14はいずれのシールも含むことができる。好適なシール14には、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第5,662,758号(1997年10月2日発行、Hamilton ら)、米国特許第5,871,067号(1999年2月16日発行、Hamilton ら)、出願番号08/745,339号(1996年11月8日出願、McGuire ら)、及び08/745,340号(1996年11月8日出願、Hamilton ら)によって図に示したようなフィンシール14、接着シール14、粘着シール14、及び次の特許に記述されている選択的に活性化する接着剤が含まれる。これらの特許は参照として本明細書に組み込まれ、図に示したように、摩擦はめ込み又は圧縮はめ込みを有するシール14も好適なシールに含まれる。再使用できるということは、容器10のカバー12が開いた位置と閉じた位置の間で少なくとも2回は可逆的に変形し、依然としてシール14は容器10を機能的にシールすることができることを意味している。
【0037】
シール14の好適な種類の1つには、図に示したように相補的な凸部54及び凹部56を使用するものがある。図に示した実施例では、X−Y平面に伸びたフランジ52を使用していることは当然理解される。フランジ52は容器10の開口26を取り囲んでいる。フランジ52は通常X−Y平面に伸びた凸部54を有する。カバー12は、通常X−Y平面に伸びて凸部54と互いに補い合う凹部56を有する。凸部54は凹部56の中にはめ込まれ、容器10の開口26の周辺部において少なくとも部分的に、好ましくは周辺全体に伸びた圧縮シール14を提供する。
【0038】
通常技術の1つによってこの配置を逆にすることができ、凹部56を容器10のフランジ52に配置することができることは当然理解される。更に、容器10のカバー12もX−Y平面に伸びたフランジ52を有することができる。
【0039】
必要に応じて、容器10は任意のスライダー60でシールすることができる。本明細書で使用するとき、スライダー60とは、前記のシール14の経路に沿って動き、シール14を開いたり、閉じたり、好ましくは開閉するための装置である。
【0040】
図2において、任意のスライダー60が容器10及びカバー12に含まれるとき、スライダー60は開口26の周辺部に並置した経路を動くことができる。シール14を容器10の開口26の周辺部と一致させたり、あるいは周辺部に並置する必要がないことは当然理解される。
【0041】
スライダー60はシール14を操作することができ、スライダー60を第1の方向に動かすとシール14が閉まり、逆方向に動かすとシール14が開く。従って、シール14の操作には、容器10を閉じたいときにシール14を閉める操作、又は容器10を開けたいときにシール14を開く操作のいずれかが含まれるか、あるいはその両方が含まれる。
【0042】
スライダー60はトラック62に配置することがあるため、本発明のスライダー60は通常のジッパーとは区別され、本発明のスライダー60には通常のジッパーが含まれないことが確認されている。トラック62はシール14と間隔を空けて配置する。図に示した実施例では、トラック62はシール14の外側に配置しているが、同様にトラック62をシール14の内側に配置することもできることは理解される。トラック62はシール14と連携して操作するため、スライダー60をトラック62に配置することができ、シール14を開く方向又は閉じる方向のどちらか、あるいはその両方において操作することができる。トラック62は、図に示したように、シール14と一致していることが好ましい。
【0043】
スライダー60は好ましくは円錐台状にする。閉じる方向に操作することでスライダー60の内側がシール14を閉める。開く方向に操作することでスライダー60の外側がシール14を開く。本発明において使用するのに好適なスライダー60は、本明細書と同じ日付で Hupp が出願した、本発明の譲受人に譲渡された米国特許出願「2次元平面上のファスナに開く力又は閉じる力を加えるスライダー(Slider Applying Opening Or Closing Forces to A Fastener Lying In A Two Dimensional Plane)」に開示され、この出願は参照として本明細書に組み込まれている。
【0044】
シール14及びトラック62の組み合せを有する配置は多様であることは当然認識される。しかし、容器10又はカバー12のいずれかの母体材料をこするシール14の摩擦又は圧縮はめ込みを有し、同時にスライダー60のためのガイド面も備える形状であれば、一般的にいずれの形状も好適であると考えられる。ガイド面は(従ってトラック62も)、シール14と間隔を空けて配置するであろうことは当然認識される。
【0045】
トラック62は更に1又はそれ以上の補助トラック64を有することができるが、補助トラック64を有するほうが好ましい。補助トラック64は、操作的にシール14とは並置しないトラック62の一部分として定義する。任意のスライダー60はシール14を操作する間はトラック62に乗ることができるが、シール14を操作しなくなると補助トラック64に入る。スライダー60を補助トラック64に配置しているとき、スライダー60はシール14を操作しておらず、従ってシール14を開閉することができない。補助トラック64は、図に示したように、シール14の放射状外側に配置することができる。あるいは、トラック62がシール14の内側にある場合、補助トラック64はシール14の放射状内側に配置する。補助トラック64はシール14と交差しないことが好ましい。交差する場合には、シール14の上部でかみ合わせが生じなければ、周辺部をシールできないと考えられる。
【0046】
トラック62が外側にある実施例では、容器10はシール14により周辺部を閉じることができる。このような特徴はスライダー60に関する従来技術では得ることはできない。シール14は任意のスライダー60の有無にかかわらず、開口26の周辺部を開閉する。シール14は少なくとも部分的に開口26の周辺部を閉めることができ、手操作又はスライダー60による操作によって、第1の周辺位置から始まり、容器10の周囲の連続した形状に続いて、第1の周辺位置から周辺の間隔を置いた第2の位置まで閉めることができる。カバー12は更に第3の周辺位置で容器10に結合している。第3の位置は、少なくとも第1及び第2の位置のどちらか一方と末端部で並置し、好ましくは図に示したようにその両方と並置する。
【0047】
更に図2において、2つの補助トラック64を示している。カバー12は容器10に第3の位置でヒンジ結合する。補助トラック64は、カバー12が容器10にヒンジ結合する部分の末端部と隣接している。従って、図に示したように、容器10は2つの補助トラック64を有することが好ましい。この配置により、スライダー60は開く方向に移動するとき、補助トラック64の一方で止まることができ、その結果、スライダー60は容器10の開封又は内容物の出し入れを妨げない。同様に、スライダー60は閉じる方向にシール14を閉めるとき、反対側の補助トラック64で止まることができる。スライダー60は補助トラック64で止まることができるが、その位置は、スライダー60がカバー12と容器10が結合しているヒンジ又はその他の媒体とは並置しない位置であることは当然認識される。
【0048】
補助トラック64において、スライダー60の末端部66は、スライダー60がシール14を開けることができるように、シール14から十分に離れた距離を置くためだけに必要となる。その結果、カバー12はスライダー60に妨げられることなく、望みどおりに開閉することができる。図に示した実施例のように、スライダー60が放射状の方向に幅を有する場合、補助トラック64の末端部66は、シール14から放射状外側の方向に、シール14の幅及びスライダー60の幅を収めるために十分な距離を置く。
【0049】
補助トラック64は、スライダー60を特定の位置に止めやすくするような末端部66を有する必要はない。必要に応じて、スライダー60は補助トラック64から取り除き、シール14及び容器10から取り外すことができる。このような配置は、スライダー60を無くしたり誤用したりしない限り、スライダー60を個別に洗浄したい場合に有用なことがある。
【0050】
別の実施例では(図には示していない)、スライダー60はシール14と並置した位置、更にはシール14と同じ位置に止めることがある。このような配置では、カバー12はスライダー60を取り外すことができる切り抜かれた部分を有する。その結果、カバー12はスライダー60に妨げられることなく開くことができる。
【0051】
操作上、カバー12を閉じることで容器10を少なくとも部分的にシールすることができ、好ましくは周辺部全体に沿ってシールすることができる。シール14は第1区分70の周辺部の範囲を定めている。第1区分70は好ましくは少なくとも270°の角度の範囲を定め、更に好ましくは360°の角度の範囲を定めている。シール14の第2区分72を閉める方向に操作することで、第1区分70全体においてシール14を完全に閉めることができる。第2区分72は第1区分70より短く、第1区分70の中に含まれる。第2区分72は好ましくは260〜360°の角度の範囲を定め、更に好ましくは少なくとも290°の角度の範囲を定めている。図に示したように、ヒンジは第2区分72の外側周辺部に配置することができる。従って、スライダー60及びシール14のその他の手操作又は操作はいずれも、ヒンジを妨げることはない。
【0052】
必要に応じて、容器10及びカバー12は連続して配置した2つ又はそれ以上のシール14を有することができる。このようなシール14は、カバー12が割れる前にシール14を通して漏れが生じるようにするために、放射状にずらして配置することがある。あるいは、個々のシール14が2つ又はそれ以上のスライダー60を有することがある。このような配置では、それぞれのスライダー60が第1区分70のある部分の範囲を定めている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による容器の斜視図である。カバーが開いた位置にあり、任意のスライダーが容器のシールを閉めていない状態を示す。
【図2】 図1の容器の上方平面図である。カバーが閉じた状態にあり、スライダーがシールを閉めていない位置からシールを閉める位置へ動かした状態を示す。
【図3】 図2の線3−3で切断した垂直断面図である。
【符号の説明】
10 容器
12 カバー
14 シール
20 側壁
22 底面
26 開口
46 末端部
52 フランジ
54 凸部
56 凹部
60 スライダー
62 トラック
64 補助トラック
66 末端部
70 第1区分
72 第2区分

Claims (8)

  1. フランジ(52)を有する周辺部を周囲に備えた開口(26)を有する容器本体と、前記開口(26)の周囲の前記フランジ(52)に対応するフランジを有する周辺部を周囲に有するカバー(12)と、前記フランジ(52)上に配置されたシール(14)と、スライダー(60)とを有する容器(10)であって;前記容器(10)が、前記カバー(12)を閉じるときに少なくとも部分的にシールすることができ、前記シール(14)が、前記開口の周辺部の第1区分の範囲を定めており、前記シール(14)が、前記周辺部の第2区分を操作することにより完全に開閉でき、前記第2区分が、前記第1区分より小さくかつ前記第1区分の中に含まれ、ここで前記周辺部の前記第2区分が、前記スライダー(60)を用いて操作される容器(10)。
  2. 前記カバー(12)を前記容器(10)にヒンジによって取り付けている、請求項1に記載の容器(10)。
  3. 前記カバー(12)を取り付けたとき、前記シール(14)が、前記容器(10)の周囲を取囲んでいる、請求項1および2のいずれか1項に記載の容器(10)。
  4. 前記ヒンジが、前記第2区分の範囲外に位置する周辺部に配置されている、請求項1、2および3のいずれか1項に記載の容器(10)。
  5. 前記カバー(12)が、放射方向で前記シール(14)の外側に配置されたヒンジで前記容器(10)に取り付けられている、請求項1、2、3および4のいずれか1項に記載の容器(10)。
  6. 前記スライダー(60)が、前記シール(14)の経路内を移動し、前記経路の両端部が、前記ヒンジの両端部で終端している、請求項2、3、4および5のいずれか1項に記載の容器(10)。
  7. 容器(10)内に内容物をシールする方法であって、前記方法が、直立した側壁フランジ(52)を有する周辺部を周囲に備えた開口(26)と、前記開口(26)の周囲のフランジ(52)上に配置されたシール(14)を持つ容器(10)を準備する工程と、前記開口(26)の周囲の前記フランジ(52)に対応するフランジを有する周辺部を周囲に有し、前記シール(14)に補足的であるカバー(12)を準備する工程と、収納すべき内容物を前記容器(10)に入れる工程と、前記カバー(12)を前記開口(26)に被せる工程とを有する結果、前記カバー(12)が前記シール(14)と並置されることにより前記シール(14)が係合することができるようになり;ここで前記カバー(12)が、前記周辺部の前記シール(14)の一部を操作することにより前記周辺部の前記シール(14)に適用されることによって、前記カバー(12)が、前記シール(14)によりこすって係合されることを特徴とし;ここで前記カバー(12)が、前記シール(14)の一部の周りでスライダーを周辺的に移動することにより、前記シール(14)に適用され、前記一部が、長さを有し、前記一部の前記長さが、前記容器(10)の前記周辺部の長さよりも短い、容器(10)内に内容物をシールする方法。
  8. 前記シール(14)が、長手方向軸線を有し、圧縮の方向が、前記長手方向軸線に垂直である、請求項7に記載の方法。
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