JP4933820B2 - 収納用トレー - Google Patents

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本発明は、被収納物を収納する収納凹部が形成された収納用トレーに関する。
電子部品等を保管・運送する際には、電子部品等の被収納物を収納可能となるように複数の収納凹部が形成された収納用トレーが用いられる。かかる収納用トレーとしては、ポリプロピレン、ポリスチレン、PET等の平板状の合成樹脂を真空成形することによって形成されることが一般的である。
従来の一般的な収納用トレーを図7および図8に示す。
この収納用トレー10は、1つのトレーで複数個の被収納物を収納できるように、被収納物の大きさに凹んで形成された収納凹部12が複数の区画に設けられている。収納凹部12は、合成樹脂材が上方に突出するように形成されてなるリブ13に周囲を囲まれて形成されている。
また、収納用トレー10の最外周に位置する各リブ13の下端部には、外方に向けて突出する鍔部14が形成されている。
一般的にこのような収納用トレーは、複数枚積み重ねられて保管されたりあるいは運送されている。
積み重ねの際には、積み重ねた際の上段に位置する収納用トレーのリブ13の底面13aを下段に位置するリブ13の上面13bに当接させるようにして、リブ13の没入を防止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
リブ13の没入を防止することにより、被収納物の確実な保護を確保することができる。
特開平10−273145号公報
被収納物を収納し、複数の収納用トレーを上下方向に複数積み重ねた場合に、収納凹部に重量がかかりすぎてしまうとリブが広がって鍔部が上向きに反ってしまう変形(図8のA部分)が生じるおそれがある。このような変形によって、上段に位置するリブの底面が下段に位置するリブの上面からずれるので、リブが没入してしまい、被収納物の確実な保護が行えなくなるという課題があった。
また、近年は、軽量化の要求やコストダウンの要求により、合成樹脂材をさらに薄くすべく開発が進められているが、合成樹脂材を薄くすると強度が弱くなってしまい、収納用トレーの変形が起こりやすい状況にあるので、さらに強度を維持する構造が望まれている。
したがって、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、薄い合成樹脂材を用いて軽量化やコストダウンを図ったとしても変形せずに強度を維持できる収納用トレーを提供することにある。
本発明にかかる収納用トレーによれば、被収納物を収納する収納凹部が形成されている収納用トレーにおいて、前記収納凹部の周囲を囲んで収納凹部を形成するように上方に突出する山型状の収納凹部形成リブが形成され、該収納凹部形成リブの外側を囲んで、上方に突出する山型状の補強用リブが形成され、前記収納凹部形成リブの外側壁および前記補強用リブの内側壁の少なくともいずれか一方の中途部には、収納用トレーを積み重ねた際に上段に位置する収納用トレーの前記収納凹部形成リブと前記補強用リブとの間の溝部の底面が当接するように溝部内側に突出する当接部が形成されていることを特徴としている。
この構成を採用することによって、収納用トレーを積み重ねると、溝部の底面が当接部の上面に当接するので、収納凹部形成リブの没入を防止することができる。なお、このような当接部を収納凹部形成リブと補強用リブとの間の溝部内に形成することによる作用は以下の通りである。
当接部を、収納用トレーの外縁に形成されている補強用リブの外側面に形成したとしても、補強用リブが外方に向かって広がりやすいので、当接部に補強用リブの底面が当接せずに補強用リブが没入してしまうおそれがある。しかし、溝部は補強用リブと収納凹部形成リブとの間に形成されるものであるから、強度が高く、広がる恐れが少ない。特に収納用トレーを複数枚積み重ねると、上段に位置する溝部の外壁面が下段に位置する溝部の内壁面に当接するようにはめ込まれるので、下段に位置する溝部が上段に位置する溝部の広がろうとする力を抑えることができる。このように、広がりにくい溝部内に当接部が形成されていることにより、溝部の底面が溝部内の当接部に確実に当接し、収納凹部形成リブの没入を防止することができるのである。また、収納用トレーの外周側から外力が加わった場合には、溝部で外力を吸収することができるので、被収納物に外力の影響を及ぼすことを防止することができる。
また、前記当接部は、下方に向かうにしたがって溝部内側への突出長が徐々に短くなるような逆テーパ状に形成されていることを特徴としてもよい。
さらに、前記補強用リブの外壁の下端部には外方に突出する鍔部が形成され、前記補強用リブの外側壁には、積み重ねた際に上段に位置する鍔部の底面が当接するように外方に向けて突出する第2の当接部が形成されていることを特徴としてもよい。
当接部に加えて第2の当接部を形成することによって、補強用リブの没入を確実に防止することができる。
前記第2の当接部は、下方に向かうにしたがって外方への突出長が徐々に短くなるような逆テーパ状に形成されていることを特徴としてもよい。
本発明の収納用トレーによれば、積み重ねた際のリブの没入を防止することができ、また外力の影響を小さくすることができるので、結果として被収納物の破損等を防止することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は収納用トレーの斜視図、図2は収納用トレーの平面図である。図3は収納用トレーを積み重ねた場合の図2のB−B部分の断面図である。
収納用トレー30は、ポリプロピレン、ポリスチレン、PET等の平板状の合成樹脂材を真空成形加工して凹凸を設けて形成されたものであり、電子部品等の被収納物(図示せず)を収納するための凹みである収納凹部32が形成されている。
収納用トレー30は、被収納物を収納凹部32に収納した後、複数枚積み重ねられて使用され、この積み重ねた状態で被収納物の保管または運送等がされる。
収納用トレー30は、複数の被収納物を収納可能なように、複数の収納凹部32がその周囲を上方に突出する山型状の収納凹部形成リブ33によって囲まれて形成されている。各収納凹部32の形状は、被収納物の形状によって様々な形状を取りうるが、本実施形態では平面視長方形状の単純なものを例として図示している。
収納凹部形成リブ33は、全体として山型状に形成されており、上方に向けて立ち上げられて成る2枚の側壁36a,36bと、両側壁の上端部を連結するように形成された上面部38とを有している。2枚の側壁36a,36bは、外方側に位置して上方に立ち上がっている外側壁36aと、内方側で上方に立ち上がっている内側壁36bの2枚である。なお、本実施形態では、内側壁36bが収納凹部32の内壁面を形成している。
なお、隣接する収納凹部32の間は、山型状に形成されて上方に向けて立ち上げられて成る仕切りリブ31によって仕切られる。仕切りリブ31も収納凹部32を形成するが、ここでいう収納凹部形成リブ33とは、収納用トレー30内で複数の収納凹部32の外縁を形成する長方形状のものとする。
収納凹部形成リブ33の外周は、補強用リブ34によって囲まれている。補強用リブ34は、収納用トレー30の外縁に形成されており、上方に突出する山型状である。補強用リブ34は、収納用トレー30の外縁に形成されているので、収納用トレー30の平面形状とほぼ同一の形状を有し、同心状である。したがって、本実施形態の収納用トレー30は、平面視ほぼ長方形なので、補強用リブ34も平面視ほぼ長方形となるように形成されている。
補強用リブ34は、全体として山型状に形成されており、上方に向けて立ち上げられて成る2枚の側壁39a,39bと、両側壁の上端部を連結するように形成された上面部40とを有している。2枚の側壁39a,39bは、外方側に位置して上方に立ち上がっている外側壁39aと、内方側で上方に立ち上がっている内側壁39bの2枚である。補強用リブ34の外側壁39aが収納用トレー30全体の外側壁となっている。
補強用リブ34の下端部には、外方に向けて突出する鍔部41が形成されている。
収納凹部形成リブ33と補強用リブ34の間は溝部37が形成されるので、溝部37の内壁面のうち内側の内壁面は収納凹部形成リブ33の外側壁36aであり、溝部37の内壁面のうち外側の内壁面は補強用リブ34の内側壁39bである。収納凹部形成リブ33も補強用リブ34もどちらも上方に向けて徐々に幅が狭くなるような山型に形成されているので、溝部37は上方に向けて徐々に幅が広がるような谷型に形成される。
溝部37の内壁面には、溝部37内に突出する当接部42が形成されている。当接部42は、下方に向かうにしたがって徐々に溝部37内へ突出する突出長が短くなるような逆テーパ状に形成されている。
当接部42は、収納用トレー30を積み重ねた際に、上段の溝部37の底面37aが溝部37内部において当接する部位である。このように、収納用トレー30を積み重ねた際に上段の溝部37の底面37aが下段の溝部37内の当接部42に当接することで、上段の溝部37が下段の溝部37内に入り込み過ぎることを防止し、収納凹部形成リブ33の没入を防止できる。
また、収納用トレー30を積み重ねた際には、上段の溝部37の外壁面が下段の溝部37の内壁面に当接するように設けられている。このように、収納用トレー30を積み重ねた際に、上段の溝部37の外壁面と下段の溝部37の内壁面同士が当接することによって、溝部37におけるがたつきを防止するとともに、上段に位置する溝部37が広がろうとする力を受けたとしても、下段の溝部37が上段の溝部37の外壁面に当接して上段の溝部37の広がりを防止する。このように、収納用トレー30を積み重ねることで、溝部37は広がらないように保持されるため、溝部37内に形成した当接部42と当接部42の上面に位置する上段の溝部37の底面37aがずれないようにすることができ、積み重ねた際の収納凹部形成リブ33の没入防止を図れる。
なお、本実施形態では、当接部42を、溝部37の内壁面のうち内側の内壁面、つまり収納凹部形成リブ33の外側壁36aに形成しているものについて図示しているが、これに限定することはない。
したがって、当接部42を、溝部37の内壁面のうち外側の内壁面、つまり補強用リブ34の内側壁39bに形成してもよい。
さらに、当接部42を溝部37の内壁面のうち外側および内側の内壁面の双方に形成してもよい。
次に、図4〜図6に示すような他の実施形態について説明する。
なお、上述した実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
本実施形態は、溝部37内の当接部42に加えて補強用リブ34の外側壁39aにも当接部44(特許請求の範囲でいう第2の当接部)を形成したものである。当接部44は外側壁39aの壁面から外方に向けて突出して形成されている。
補強用リブ34の外側壁39aに形成される当接部44は、収納用トレー30を積み重ねた際に、上段の鍔部41の底面41aが当接する部位である。当接部44は、下方に向かうにしたがって徐々に外方へ突出する突出長が短くなるような逆テーパ状に形成されている。
このように、収納用トレー30を積み重ねた際に上段の鍔部41の底面41aが下段の補強用リブ34の外側壁39aの当接部44に当接することで、補強用リブ34の没入を防止できる。
以上本発明につき好適な実施形態を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
本発明の収納用トレーの斜視図である。 収納用トレーの平面図である。 収納用トレーを積み重ねた場合の断面形状を示す図2のB−B断面図である。 収納用トレーの他の実施形態を示す斜視図である。 他の実施形態の平面図である。 他の実施形態の収納用トレーを積み重ねた場合の断面形状を示す図5のC−C断面図である。 従来の収納用トレーの平面図である。 従来の収納用トレーを積み重ねた場合の断面図である。
符号の説明
30 収納用トレー
31 仕切りリブ
32 収納凹部
33 収納凹部形成リブ
34 補強用リブ
36a 収納凹部の外側壁
36b 収納凹部の内側壁
37 溝部
37a 溝部の底面
38 収納凹部形成リブの上面部
39a 補強用リブの外側壁
39b 補強用リブの内側壁
40 補強用リブの上面部
41 鍔部
41a 鍔部の底面
42,44 当接部

Claims (4)

  1. 被収納物を収納する収納凹部が形成されている収納用トレーにおいて、
    前記収納凹部の周囲を囲んで収納凹部を形成するように上方に突出する山型状の収納凹部形成リブが形成され、
    該収納凹部形成リブの外側を囲んで、上方に突出する山型状の補強用リブが形成され、
    前記収納凹部形成リブの外側壁および前記補強用リブの内側壁の少なくともいずれか一方の中途部には、収納用トレーを積み重ねた際に上段に位置する収納用トレーの前記収納凹部形成リブと前記補強用リブとの間の溝部の底面が当接するように溝部内側に突出する当接部が形成されていることを特徴とする収納用トレー。
  2. 前記当接部は、下方に向かうにしたがって溝部内側への突出長が徐々に短くなるような逆テーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の収納用トレー。
  3. 前記補強用リブの外側壁の下端部には外方に突出する鍔部が形成され、
    前記補強用リブの外側壁の中途部には、収納用トレーを積み重ねた際に上段に位置する収納用トレーの鍔部の底面が当接するように外方に向けて突出する第2の当接部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の収納用トレー。
  4. 前記第2の当接部は、下方に向かうにしたがって外方への突出長が徐々に短くなるような逆テーパ状に形成されていることを特徴とする請求項3記載の収納用トレー。
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