JP4931891B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、シートベルトを内蔵した車両用シートに関するものである。
車両用シートには、乗員を拘束するシートベルト(ウェビング)をシートバックの後面に沿って配置しているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、シートベルト(ウェビング)がシートバックの内部を通っている車両用シートがあり、シートベルトやリトラクタなどの部品を座席に内蔵可能としている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平11−240414号公報(第5頁、図1) 特開2004−123000号公報(第5頁、図2)
しかし、特許文献1のシートベルト装置や特許文献2の座席では、座席後方の荷物が動いたときに、シートベルト(ウェビング)に衝撃を加えるおそれがあるという問題がある。特に、シートバックを前に倒して畳んだ状態では、荷物に向いたシートベルトの露出が大きくなるため、シートベルトに傷がつきやすくなる。
本発明は、シートバックを前倒しても、ウェビングに動いて来た荷物が直接当たらず、ウェビングが損傷することを防止できる車両用シートを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、シートクッションと、シートクッションに前倒れ可能に支持されたシートバックと、を備え、シートクッションの下方とシートバックの背面内を通り、シートバックの上部からシートバックの前面に引き出されるウェビングを設けた車両用シートにおいて、シートバックの下部に、ウェビングの両側に位置して起立しているとともにシートバックが前倒れ状態のときに車両後方へ向いて起立する形状に側壁部を設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、側壁部に、シートバックが前倒れ状態のときに車両上方へ向けて起立する延出部を設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両用シートに、シートクッションの下方とシートバックの背面内を通り、シートバックの上部からシートバックの前面に引き出されるウェビングを設け、シートバックの下部に、ウェビングの両側に位置して起立しているとともにシートバックが前倒れ状態のときに車両後方へ向いて起立する形状に側壁部を設けたので、シートバックを前倒しても、ウェビングに動いて来た荷物が側壁部によって直接当たらず、ウェビングが損傷することを防止できるという利点がある。
請求項2に係る発明では、側壁部に、シートバックが前倒れ状態のときに車両上方へ向けて起立する延出部を設けたので、シートバックを前倒した際に荷物をシートバックの背面に搭載しても、ウェビングに荷物が延出部によって直接当たらず、ウェビングが損傷することを防止できるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車両用シートの斜視図である。
車両用シート11は、車両12の後部座席13の右後座席で、後部座席13の中央に設けたセンター後座席14に座る乗員を保護するシートベルト装置15を備えている。具体的には後述する。
後部座席13は、3人掛け座席の6:4分割式で、車両12の右側に設けた車両用シート(右後座席)11と、車両12の左側に設けた左後座席21と、車両用シート(右後座席)11と左後座席21の間で且つ車両12の幅の中央に設けたセンター後座席14と、を備える。
また、後部座席13は、車両12の荷室22の前に配置され、車体23のアンダボデー24に固定されるスライド装置25と、スライド装置25に取付けられたシートクッション機構26と、シートクッション機構26にリクライニング装置27を介して傾倒自在(矢印a1の方向)に取付けられているシートバック機構31と、を備えている。
車両用シート(右後座席)11は、シートクッション機構26に含まれるシートクッション34と、シートクッション34の後端35にリクライニング装置27に含まれる右リクライニング機構36を介して傾倒自在(矢印a1の方向)に取付けられたシートバック37と、を備える。シートバック37はシートバック機構31に含まれる。
センター後座席14は、車両用シート(右後座席)11と一体で、シートクッション34に一体に連なるシートクッションセンター41と、シートバック37に一体に連なるシートバックセンター42と、車両用シート(右後座席)11に配置されたシートベルト装置15と、を有する。
シートベルト装置15は、3点式で、シートクッション34の前端内部に設けた第1固定部(リトラクタ装置)44と、シートクッション34の後端35に設けた第2固定部(アンカー部材)45と、センター後座席14のシートクッションセンター41の一端(左端)46に設けた第3固定部(中央バックル部材)47と、を備える。
シートベルト装置15の使用方法は、既存の3点式シートベルトと同様である。
リトラクタ装置44は、既存の構成と同様であり、ウェビング51を巻き取る。ウェビング51の張り力や張り力を付与するタイミングなどウェビング51の制御は任意であり、各種の情報に基づいて制御してもよい。
アンカー部材45及び中央バックル部材47の構成も任意であり、ウェビング51の張り力を制御可能な構成にしてもよい。
車両用シート(右後座席)11は、シートバック37を前方又は後方へ倒すことができ、倒れる範囲は、シートバック37を前に最大に倒した位置を示す前傾限位置Mfからシートバック37を後に最大に倒した位置を示す後傾限位置Mrまでである。
ここで、シートバック37の角度を基準の角度にしたときを基準位置Bとし、基準位置Bと後傾限位置Mrとの略中間の角度だけ後に倒した位置を後傾位置Kr1とする。
シートベルト装置15は、既に見たが、シートバック37の上部に設けたウェビング引出装置61と、シートバック37の下部に設けたウェビング取り入れ装置62と、シートクッション34の後端35に設けた座部ウェビング取り出し口63と、座部ウェビング取り出し口63の上方へ位置しシートバック37に設けたウェビング保護構造64と、を備える。
これらのウェビング引出装置61と、ウェビング取り入れ装置62と、座部ウェビング取り出し口63と、ウェビング保護構造64は車両用シート11を主体とする体系においては車両用シート11の構成にも含まれる。
図2は、図1の2−2線断面図である。図1を併用して説明する。
図3は、図2の3矢視図である。
図4は、本発明の車両用シートに配置した側壁部を備えるウェビング取り入れ装置の斜視図である。
ウェビング取り入れ装置62は、シートベルト装置15のウェビング51をシートバック37の下部から取り入れる入口兼ウェビング51が自動的に出る出口である。後で具体的に説明する。
次にウェビング取り入れ装置62を有する車両用シート11を説明する。
車両用シート11は、前述した、シートクッション34と、シートクッション34に前倒れ可能に支持されたシートバック37と、を備え、シートクッション34の下方とシートバック37の背面151内を通り、シートバック37の上部からシートバック37の前面67に引き出されるウェビング51を設けた。
車両用シート11では、シートバック37の下部に、ウェビング51の両側(一方側153、他方側153)に位置して起立しているとともにシートバック37が前倒れ状態(図5の(a)参照)のときに車両後方(矢印b1の方向)へ向いて起立する形状に側壁部155を設けた。
側壁部155に、シートバック37が前倒れ状態のときに車両後方へ向けて突出する突出部156を設けた。
側壁部155に、シートバック37が前倒れ状態のときに車両上方へ向けて起立する延出部157を設けた。
77はシートバックフレーム78に支持された前クッション材である。
次に側壁部155を備えるウェビング取り入れ装置62を説明する。
ウェビング取り入れ装置62は、シートバック37の下部に取付けられている下部取り入れガイド部材158と、下部取り入れガイド部材158に被せた下部ウェビング保護部材161と、からなる。
下部取り入れガイド部材158は、シートバックフレーム78に支持される本体163と、本体163にウェビング51を通す形状で開けたウェビング通し口164と、ウェビング通し口164に連ね開けたスリット(図面に示していない)と、ウェビング通し口164に連ね且つ本体163の上方へシートバック37の後面165に略平行に延ばした内層保護部166と、からなる。
下部ウェビング保護部材161は、ウェビング51を上方へ向け曲げて案内する曲がり案内部171及び案内開口172が形成され、曲がり案内部171の両側に、つまりウェビング51の幅をなす両端(一方側153、他方側153)に沿って、上述した側壁部155がウェビング51の厚さtよりも高い突出部156をなして形成され、下方のシートクッション34の座部ウェビング取り出し口63に近接している。また、側壁部155と連続してウェビング51の厚さtよりも高い延出部157が形成されている。
座部ウェビング取り出し口63は、ウェビング51からシートクッション34の前方へ所望の距離Sfだけ乖離させて前縁173が形成され、ウェビング51からシートクッション34の後方へ所望の距離Srだけ乖離させて後縁174が形成されている。
「ウェビング51から」とは、シートバック37の倒れが基準位置Bのときのウェビング51の位置からという意味である。
次に、側壁部155を有する下部ウェビング保護部材161の取付要領を簡単に説明する。
ここでは、図1〜図4を組み付け過程と仮定して用いているので、説明できていない状態(空間)を補って理解して頂くものとする。
なお、下部ウェビング保護部材161の上に連なるウェビング保護構造64については取付けの説明を省略する。
まず、図1に示したように車両用シート11にシートベルト装置15とともにウェビング51を通す。
その次に、ウェビング取り入れ装置62を取付ける。下部取り入れガイド部材158のスリット(示していない)からウェビング51を通した後、ウェビング通し口164にウェビング51を通し、下部取り入れガイド部材158をシートバックフレーム78に取付ける。
そして、シートバック37全体に表皮を被せる。
最後に、下部ウェビング保護部材161を取付ける。スリット(示していない)にウェビング51を通すことで案内開口172にウェビング51を通して、下部取り入れガイド部材158並びに表皮に下部ウェビング保護部材161を重ねて取付ける。
次に、本発明の車両用シート11の作用を説明する。
図5(a)、(b)は、本発明の車両用シートのウェビングを保護する機構を説明する図である。(b)は(a)のb部詳細図である。
図6は、図5(b)の6矢視図である。本発明の車両用シートのウェビングを保護する機構を説明する図である。
車両用シート11では、シートバック37を前に前傾限位置Mfまで倒し、且つ荷室22に荷物177を入れた条件下で、例えば急ブレーキを使用した時に、荷物177が車両前方に矢印b3のように移動すると、荷物177はシートバック37の下部に設けた側壁部155(突出部156)に当接するので、露出しているウェビング51に当接しない。その結果、シートバック37を前倒しても、ウェビング51に荷物177が直接当たらず、ウェビング51に直接外力が加わらず、ウェビング51の損傷を防止することができる。
また、シートバック37を前に前傾限位置Mfまで倒し、荷室22をシートバック37の背面151に搭載したときには、側壁部155と連続し、上方に起立した延出部157が形成されているので、ウェビング51に荷物177が直接当たらず、ウェビング51が損傷することを防止できる。
図7(a)、(b)は、車両用シートのウェビングの折れ曲がりを抑制する機構を説明する図である。(a)はシートバック37を後に後傾位置Kr1まで倒した状態、(b)はシートバック37を後に最大に後傾限位置Mrまで倒した状態を示している。図1、図2を併用して説明する。
(a)に示した車両用シート11では、シートバック37を基準位置Bから後に後傾位置Kr1まで倒した場合、シートクッション34の座部ウェビング取り出し口63を通るウェビング51が車両後方へ矢印b4のように倒れるが、ウェビング51と後縁174とは距離r1がけ乖離するので、ウェビング51が後縁174に接触しない。従って、シートバック37を後に倒してもウェビング51の折れ曲がりを防止することができる。
(b)に示した車両用シート11では、シートバック37を基準位置Bから後に最大に後傾限位置Mrまで倒した場合、シートクッション34の座部ウェビング取り出し口63を通るウェビング51が車両後方へ矢印b4のように倒れことで車両前方へ矢印b5のように移動するが、ウェビング51と前縁173とは距離f1がけ乖離するので、ウェビング51が前縁173に接触しない。従って、シートバック37を後に最大に倒してもウェビング51の折れ曲がりを防止することができる。
本発明の車両用シートは、荷室にシートバックを配置している車両用シートに好適である。
本発明の車両用シートの斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 図2の3矢視図である。 本発明の車両用シートに配置した側壁部を備えるウェビング取り入れ装置の斜視図である。 本発明の車両用シートのウェビングを保護する機構を説明する図である。 図5(b)の6矢視図である。 車両用シートのウェビングの折れ曲がりを抑制する機構を説明する図である。
符号の説明
11…車両用シート、34…シートクッション、37…シートバック、51…ウェビング、67…シートバックの前面、151…シートバックの背面、153…ウェビングの両側、155…側壁部、157…延出部。

Claims (2)

  1. シートクッションと、該シートクッションに前倒れ可能に支持されたシートバックと、を備え、前記シートクッションの下方と前記シートバックの背面内を通り、前記シートバックの上部から該シートバックの前面に引き出されるウェビングを設けた車両用シートにおいて、
    前記シートバックの下部に、前記ウェビングの両側に位置して起立しているとともに前記シートバックが前倒れ状態のときに車両後方へ向いて起立する形状に側壁部を設けたことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記側壁部に、前記シートバックが前倒れ状態のときに車両上方へ向けて起立する延出部を設けたことを特徴とする請求項1記載の車両用シート。
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