JP4931808B2 - 音響バリアを有する乗用コンベヤー踏段 - Google Patents

音響バリアを有する乗用コンベヤー踏段 Download PDF

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Description

本発明は一般的に乗用コンベヤーに関する。特に、本発明は乗用コンベヤーシステムに関連する音の放出を制御することに関連する。
エスカレーターなどの乗用コンベヤーは通常、例えばビルの異なる階にあってもよい乗降口の間で乗客を運搬するためにループの周りを走行する、複数の踏段を含む。踏段はループを画定する踏段レールに沿って進むので、踏段の一部は乗客を運搬するための方向に面しており、他の踏段は通常、眼に見える表面の下の戻りループにある。ほとんどの乗用コンベヤーは機械(すなわちモーターおよびブレーキ構成)によって駆動される踏段チェーンを含み、踏段は踏段チェーンとともに移動する。
通常の構成では、機械はどちらかの乗降口に接して、またはその下に位置する。このような位置の故に、機械から機械の騒音が人に聞こえる領域に放出される音を低減するのに有用な防音構造体を機械の周りに設けることが可能であった。最近、機械をエスカレーターの傾斜に沿って配置することを含むエスカレーターシステムが導入されている。このような機械の位置によって、機械に関連する騒音が踏段のループを支持する支持構造体の空洞部内で反響するおそれが生じる。さらに、機械の音が踏段の下から外部に漏れ出して、コンベヤー上の乗客に聞こえる可能性がある。防音構造体をエスカレーターの傾斜に沿って設けることは、例えば乗降口の下において可能であったのと比較して、容易ではない。機械音がコンベヤーの上にいる、またはその近傍にいる人に聞こえる可能性を低減するような構成が求められている。
コンベヤーシステムの他の可動部品もまた騒音源となり得る。システムの一例では、踏段は踏段レールに沿って進み、この際ローラーが潤滑剤なしに直接、踏段レールと係合する。潤滑剤をなくすことは環境の観点からは有利と認められるが、潤滑剤がないことによってさらなる騒音発生のおそれが増大する。踏段レールにそって進むローラーに関連する振動が踏段に伝達され、踏段から支持構造体内の空洞部に騒音が放出される可能性が高くなる。騒音が踏段から空洞部内に放出されるおそれを低減し、このような騒音が空洞部内で反響して、最終的にコンベヤーの上にいる、またはその近傍にいる人に聞こえることを回避するような構成が求められている。
乗用コンベヤーシステムに関連する音または騒音を制御するための、いくつかの提案がなされている。米国特許第5,284,237号が開示する構成では、防音は欄干と関連している。特開平08−048482号に示される他の構成では、乗用コンベヤーのトラスの外側と関連するカバー部材が吸音部材を含む。特開2001−247285号が開示する他の構成では、踏段の側部部分が、踏段の両側の補強部品のなかに充填された吸音材料を含む。これら全ての構成の一つの欠点は、音が踏段の下側からコンベヤー支持構造体構成内の空洞部に向かって放出される状況に対応していないことである。さらに、これらの構成は音が空洞部から踏段を通過しておおよそ上方に向かって放出される状況に対応していない。
米国特許第6,241,071号はプラスチック材料を用いて乗用コンベヤーの踏段を製造するための構成を開示している。この特許文献中の一つの開示された実施例は、踏板部分を通過する音の伝播を低減するための発泡体が充填された踏板補強基材を含む。
エスカレーターシステムの騒音の制御に適切に対応することが依然として求められている。特に、踏段からコンベヤー支持構造体構成内の空洞部に向かう音の伝播を低減するような構成が求められている。加えて、空洞部内から騒音が放出されて乗客またはコンベヤーの近傍の人に聞こえることを防止するための、効果的な音の制御が求められている。本発明はこれらの要求に対応するものである。
乗用コンベヤーの踏段の開示された実施例の一例では、踏段が、乗客の方に面するよう構成された外面と、外面から実質的に反対の方向に面する内面とを有する踏板部分を含む。蹴上げ部分が踏板部分から遠ざかるように延在し、かつ外面と内面とを有する。遮音材料が踏板部分の内面の少なくとも一部、および蹴上げ部分の内面の少なくとも一部を覆う。
乗用コンベヤーに関連する音放出の制御方法の一例は、踏段の内面を遮音材料で覆うことによって踏段からコンベヤー支持構造体内の空洞部への音の放射を低減することを含む。さらに、この遮音材料は空洞部から乗客への騒音伝達を防止する。
一つの実施例では、遮音材料は内面のほとんど全てを覆う。一つの実施例の遮音材料は少なくとも一つのビニールシートを含む。他の実施例では、遮音材料は吸音発泡体とビニールまたは類似の遮音材料との複合材料を有する。
本発明の様々な特徴および利点は、以下における現在において好ましい実施例の詳細な説明によって当業者に明らかとなろう。
図1は乗降口14および16の間で乗客を運搬するための複数の踏段12を含む乗用コンベヤーシステム10を概略的に示している。図示されたコンベヤーシステム10は乗用コンベヤーの形式の一例であるエスカレーターである。本発明は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。
図1の実施例は支持構造体20を含み、該支持構造体内で踏段12が一般的に知られた方法でループに沿って進み、乗降口14および16の間の踏段の連続的な移動を提供する。図示された実施例では、踏段チェーン22が踏段12に連結されており、かつ機械24によって駆動されている。この実施例では、機械24はモーターおよびブレーキアセンブリを含み、これらは支持構造体20の傾斜部分に支持されている。機械24は踏段チェーン22を推進して踏段12の所望の移動をもたらす。
踏段12のループの内部でかつ支持構造体20の内部に空洞部26がある。傾斜部分に沿って機械24が存在することによって、機械騒音の空洞部26内での反響もしくは踏段12を通した放出、またはその両方によって、コンベヤーシステム10の近傍で騒音が聞こえるおそれが生じる。
踏段設計の一実施例が図2および図3に示されている。図示された踏段12は、(図1によって示すように)実質的に上に面して例えば乗客の脚を受け止める外面を有する踏板部分30を含む。蹴上げ部分32は公知の外面を含む。
実施例の踏段12は側部スカート部分34を有し、ここから支持アーム36が延在している。ローラー38が支持アーム36の末端部に支持されている。ローラー38は支持構造体20内に支持された踏段レール(図示せず)に沿って進み、かくして踏段12が所望のループに沿って進む。
一つの実施例では、ローラー38と踏段レールとの間に潤滑剤が用いられない。このような実施例では、踏段レールに沿うローラーの移動に関連する振動が踏段構造に伝わり、結果として踏段12から空洞部26に向かって騒音が放出される可能性がある。
図3は実施例の踏段12の下側、すなわち内側を示しており、遮音材料40が踏板部分30の内面42、および蹴上げ部分32の内面44のほとんどの部分を覆っている。内面42および44はコンベヤーシステム10の運転に際して空洞部26に面している。
遮音材料40は踏段12から空洞部26内への音の放射を低減することによって、コンベヤーシステム10の近傍で聞こえる騒音を低減する。遮音材料40はまた空洞部26の内部から踏段12を通して、このような騒音を聞く人がいる領域へ音が伝播されるのを低減する。
一つの実施例では遮音材料40はビニールなどの音響バリア材料のシートである。「デッド」(すなわち重くて柔軟な)材料として知られる音響バリア材料が好ましいが、この説明を利用する当業者はその特定の現場の要求に合致するこの種の材料を選択することができよう。材料の一例はビニールである。重くて柔軟なデッド音響バリア材料は踏段から空洞部26内への騒音放射を低減するための、および踏段12を通した空洞部26の外への騒音放射を低減するための効果的なバリアを提供する。
開示された構成は両方向において(すなわち踏段12から空洞部26内への、および空洞部26から踏段12を通しての)騒音放射を低減するので、機械がエスカレーター構造の傾斜部分に支持される場合でも、乗用コンベヤーシステムの近傍における騒音レベルを低減する能力がある。遮音材料40は踏段の振動、機械の運転、またはこれらの組み合わせに関連して放射された騒音を遮断する。
一つの実施例では内面42および44の全面が遮音材料40によって覆われる。他の実施例では、踏板部分30の内面42の少なくとも一部、および蹴上げ部分32の内面44の少なくとも一部が遮音材料40によって覆われる。被覆の程度および遮音材料40が定位置に固定されて踏段の内面を覆う方法は、特定の状況の要求に合致するように選択されてよい。この説明を利用する当業者は、その特定の要求に合致させるために遮音材料40をどのように配置するのが最適であるかを理解するであろう。
遮音材料40を定位置に固定するための構成の一つの実施例が図4Aおよび図4Bに示されている。この実施例では固定部材は踏段構造の一部であるフック50として形成されている。この実施例の遮音材料40は複数の取り付け用の特徴部を含み、この実施例では孔52である。この実施例では鳩目54である補強部材が孔52の周辺で遮音材料40を補強している。各々の鳩目54および孔52が対応するフック50を受け入れ、かくして遮音材料40が踏段12の対応する部分に効果的に取り付けられる。これは図3にも示されている。
図5は他の実施例の構成を示しており、この場合は遮音材料40の一部分を踏段構造の対応する部分に固定するのに締結具60が用いられている。締結具60はまた図3の実施例でも用いられている。
図6は他の構成を概略的に図示しており、この場合は複数の補強リブ62が実施例の踏板部分30の内面42に形成されている。接着剤64が遮音材料40をリブ62に固定している。踏段および遮音材料を形成するために選択される材料に対して使用するのに適した市販の接着剤は公知である。この構成は内面42の一部と遮音材料40との間に空隙66を残す。空隙66の存在は遮音材料40の騒音低減能力を増強するのに有用である。
図7は他の構成を図示しており、この場合は70で示される踏段構造の一部が、この実施例では連結具72である固定部材によって遮音材料40の対応する部分を踏段12に固定できるような形状を有している。この実施例では、連結具72はジッパー式連結具(zip tie)であり、これによって遮音材料40の対応する部分が定位置に確実に位置決めされ、かくして遮音材料40が踏段の対応する内面の所望の範囲を覆う。
図8は他の構成を概略的に図示しており、この場合は遮音材料40は、吸音発泡体80の層と、82で示されるビニールの層との複合材料を含む。一つの実施例では発泡体80は踏段の内面42に接着剤で固定される。踏段および遮音複合材料を形成するために選択される材料に対して使用するのに適した市販の接着剤は公知である。この構成は発泡体80を内面42と遮音材料40のデッド材料(すなわちビニール82)との間のスペーサーとして用いている。発泡体スペーサー80は遮音材料40の騒音低減能力を増強するのに有用である。
図9は他の構成を概略的に図示しており、この場合はバリアはビニールシート82の両側に発泡体80、84を有する。踏段側の発泡体は例えば接着剤によって踏段内面42に固定することができる。この構成は発泡体80を内面42と遮音材料40のビニール層82との間のスペーサーとして用いている。反対側の発泡体は空洞部26の方に面して吸音材料として作用し、エスカレーター空洞部26内の騒音レベルをさらに低減する。
上述の説明は例示的な性格のものであり、限定的な性格のものではない。当業者には開示された実施例に対する、本発明の主旨から必ずしも逸脱しない変形および改良が明らかとなろう。本発明に与えられる法的保護の範囲は特許請求の範囲を検討することによってのみ決定可能である。
乗用コンベヤーシステムの一例を示す概略図である。 本発明の一つの実施例によって設計された踏段の斜視図である。 図2に示された踏段の反対側の斜視図である。 図4Aは乗用コンベヤー踏段の一部分に音響バリアを固定する構成の一例を示す概略側面図であり、図4Bは図4Aの音響バリアの平面図である。 乗用コンベヤー踏段の一部分に音響バリアを固定するための他の構成を示す概略図である。 乗用コンベヤー踏段に音響バリアを固定するための他の構成を示す概略図である。 乗用コンベヤー踏段に音響バリアを固定するための他の構成を示す概略図である。 発泡体層を有する音響バリアを含む他の構成を示す概略図である。 発泡体の外層を両側に有する他の音響バリアの概略図である。

Claims (18)

  1. 乗客の方に面するよう構成された外面と、外面とは実質的に反対方向に面する内面とを有する踏板部分と、
    踏板部分から遠ざかるように延在し、外面と内面とを有する蹴上げ部分と、を有し、踏板部分と蹴上げ部分とは、少なくとも部分的に空洞部を画定しており、
    踏板部分の内面の少なくとも一部と蹴上げ部分の内面の少なくとも一部とを覆う遮音材料を有し、遮音材料は、空洞部内にむき出しになっているとともに、少なくとも内面の一つの一部分から少なくとも部分的に離間されており、
    遮音材料は、少なくとも一枚の着脱可能な音響バリア材料のシートを含むことを特徴とする、乗用コンベヤーの踏段。
  2. 遮音材料が内面の実質的に全てを覆うことを特徴とする、請求項1記載の踏段。
  3. 遮音材料がビニールのシートを含むことを特徴とする、請求項記載の踏段。
  4. 遮音材料がシートの少なくとも片側に設けられた少なくとも一層の発泡体を含むことを特徴とする、請求項記載の踏段。
  5. 発泡体がシートの両側に設けられていることを特徴とする、請求項記載の踏段。
  6. 遮音材料が各々の内面の少なくとも一部分に直接設けられていることを特徴とする、請求項1記載の踏段。
  7. 遮音材料が少なくとも一つの取り付け用の特徴部を含み、この取り付け用の特徴部を対応する内面の一つに対して所望の位置に固定する少なくとも一つの固定部材を含むことを特徴とする、請求項1記載の踏段。
  8. 少なくとも一つの固定部材が少なくとも一つの内面の一部として形成されていることを特徴とする、請求項記載の踏段。
  9. 固定部材が締結具を含むことを特徴とする、請求項記載の踏段。
  10. 固定部材が連結具を含むことを特徴とする、請求項記載の踏段。
  11. 少なくとも一つの取り付け用の特徴部は遮音材料に設けられた少なくとも一つの孔を含み、かつ孔の近傍の材料を補強するために、孔と関連する補強部材を含むことを特徴とする、請求項記載の踏段。
  12. 各々外側に面する面と踏段の間の空洞部に面する内面とを有する複数の踏段を有する乗用コンベヤーシステムに関連する音放出の制御方法であって、該方法は、
    空洞部内にむき出しになっている遮音材料で踏段の内面を覆うことによって踏段から空洞部への音の放射を低減し、遮音材料は着脱可能な音響バリア材料のシートであり、
    遮音材料の少なくとも一部と内面との間に間隔を残すことを含むことを特徴とする、音放出の制御方法。
  13. 内面を覆うためにビニールのシートを用いることを含むことを特徴とする、請求項12記載の方法。
  14. 踏段は各々踏板部分と蹴上げ部分とを有し、方法は踏板部分の内面と蹴上げ部分の内面とを覆うことを含むことを特徴とする、請求項12記載の方法。
  15. 遮音材料の少なくとも一部を内面に直接配置することを含むことを特徴とする、請求項12記載の方法。
  16. 踏段の内面を覆うことによって、空洞部からの音の放射と、踏段を通した外側に面する面からの音の放射を低減することを含むことを特徴とする、請求項12記載の方法。
  17. ループの対向する側に設けられた踏段のそれぞれの内面の間に空洞部が画定された状態で、ループの周囲を走行するように配置された請求項1〜11のいずれかに記載の複数の乗用コンベヤーの踏段と、
    踏段をループの周りで推進する駆動機械と、
    を有することを特徴とする、乗用コンベヤー。
  18. 遮音材料が全ての踏段の内面を実質的に全て覆うことを特徴とする、請求項17記載の乗用コンベヤー。
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