JP4930868B2 - サスペンション装置およびこれを備えたベビーカー - Google Patents

サスペンション装置およびこれを備えたベビーカー Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乳幼児を乗せて走行するベビーカーにおける足回り、特にサスペンション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
乳幼児を散歩などのために屋外へ連れ出す際に使用するベビーカーとして、必要に応じてコンパクトに折り畳んで収納や携帯を容易にしたものや、あるいは安全性を確保するための工夫および機能等を付加したものなど、種々に提案され既に実現されている。
【0003】
図6は従来のベビーカー100の例を示しており、ここで、その基本構成を概略説明する。ベビーカー100は、一般に、前輪102を有する左右一対の前脚101と、後輪104を有する左右一対の後脚103と、概略U字状に成形された手押し桿105と、乳幼児が着座するための座床部106と、背当て部107と、アームレスト108とを備えている。なお、前輪102はそれぞれキャスタ機構109を介して前脚101に連結され、左右の後輪104は連結板110により相互に連結されている。
【0004】
図7は、このようなベビーカー100における足回り、特に後輪104の構成例を示している。後輪104を構成するパイプのパイプエンドにはカバー111が挿着され、このカバー111に軸112を介してブラケット113が枢着されている。ブラケット113は後輪104の軸受として機能しており、後輪104の車軸114はブラケット113によって軸支されている。また、ブラケット113の先端部には、軸116を介してブレーキレバー115が回動可能に支持され、このブレーキレバー115が所定の回動角度で後輪104の回転をロックするようになっている。
【0005】
従来では特に、後輪104のパイプエンドの至近位置において、ブラケット113にストッパ117が付設され、一方、パイプエンド側においてストッパ117に対して当接部118が対応配置されている。ストッパ117はゴム材により図示例のように形成され、当接部118との間に僅かな隙間ができる程度に配置されている。
【0006】
ここで、ベビーカー100に乳幼児を乗せることで足回りに負荷荷重が作用すると、ブラケット113は図7の点線矢印で示すように付勢される。これによりストッパ117が当接部118に当接する。従来では、このようにしてゴム材でなるストッパ117を介在させることで衝撃吸収作用を得るようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のベビーカー100における足回りではストッパ117はブラケット113の小スペース内に配設され、しかも乳幼児の乗車による負荷荷重を受け持つに十分な剛性強度が必要になることから、小型で比較的硬質(弾性係数としては大きい)のものにならざるを得ない。そのため車輪から受ける振動あるいは衝撃が車体にダイレクトに伝わり易く、このため振動・衝撃吸収能力を得るのが難しかった。
【0008】
本発明は以上の点にかんがみ、振動吸収性に優れ、高い安全性を確保するサスペンション装置およびこれを備えたベビーカーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、脚の先端部に軸を介して枢着されたブラケットと、ブラケットの揺動動作を規制するストッパと、を備え、ブラケットで車輪の車軸を軸支したサスペンション装置であって、脚および車軸を結合するブラケットと脚との間に弾機手段を有するダンパユニットが付設され、ダンパユニットは弾機手段としてのコイルスプリングと、アッパガイドと、コイルスプリングの弾力に抗してアッパガイドに進入するロアガイドと、を備え、アッパガイドは脚に固定されたジョイントに相対回転可能に結合され、ロアガイドはブラケットに付設されたジョイントに相対回転可能に結合されていて、ストッパがダンパユニットのストローク終点付近でブラケットの揺動動作を規制することを特徴とする
【0010】
本発明のサスペンション装置において、コイルスプリングはアッパガイドの外側に装着され、アッパカバーがアッパガイドに結合してコイルスプリングの周囲を覆い、ロアカバーがアッパカバーに内挿されるかたちでロアガイドと一体的に形成され、アッパカバー及びロアカバーは透明に形成されている。
【0012】
また、本発明のサスペンション装置では、好ましくは、前記ダンパユニットの少なくとも一部を覆う外装材が被着され、この外装材はダンパユニットの作動に連動して伸縮するように構成される。
【0013】
さらに、本発明のベビーカーは、車体を支持する複数の脚に上記のいずれかのサスペンション装置を装備したことを特徴としている。
【0014】
本発明によれば、脚および車軸を結合するリンク部材と脚との間にダンパユニットが付設され、このダンパユニットは、弾機手段としてのコイルスプリングの伸縮に応じてストローク作動を行う。このようにストローク作動するダンパユニットを構成することで、振動あるいは衝撃に対する高い吸収又は減衰作用を発揮し、実質的に振動および衝撃が車体にダイレクトに伝わらないようにし得る。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基き、従来例と実質的に同一または対応する部材には同一の符号を用いて、本発明によるサスペンション装置およびこれを備えたベビーカーの好適な実施の形態を説明する。
ここでまず、この実施形態において前述したベビーカー100の基本構成は、従来例(図6)の場合と実質的に同様とする。したがってベビーカー100は、前輪102を有する左右一対の前脚101と、後輪104を有する左右一対の後脚103と、概略U字状に成形された手押し桿105と、乳幼児が着座するための座床部106と、背当て部107と、アームレスト108とを備えている。また、前輪102はそれぞれキャスタ機構109を介して前脚101に連結され、左右の後輪104は連結板110により相互に連結されている。
ただし、全体構成は必ずしもこのタイプのものに限定されるものではなく、本発明は他の構造のベビーカーにも使用可能である。
【0016】
図1は、この実施形態における足回り(特に後輪104)の構成例を示している。この足回りの基本構成についても、実質的に従来例の場合と同様である。すなわち、後輪104を構成するパイプのパイプエンドにはカバー111が挿着され、このカバー111に軸112を介してブラケット113が枢着されている。ブラケット113は後輪104の軸受として機能し、後輪104の車軸114を軸支している。また、ブラケット113の先端部には軸116を介してブレーキレバー115が回動可能に支持され、このブレーキレバー115が所定の回動角度で後輪104の回転をロックするようになっている。
【0017】
また、ブラケット113には、後輪104のパイプエンドの至近位置で後述するストッパ1が付設され、一方、パイプエンド側においてストッパ1に対して当接部118が対応配置される。ストッパ1は、後述するようにダンパユニットのストローク終点付近で、リンク部材であるブラケット113の揺動動作を規制するものである。なお、ストッパ1は好適には、減衰性のエラストマゴムにより形成され、必要に応じて任意にまたは選択的に用いることができる。
【0018】
本発明では特に、後輪104および車軸114を結合するリンク部材(すなわち、ブラケット113)と後輪104との間に、弾機手段を有するダンパユニット10が付設されている。このダンパユニット10は、弾機手段としてコイルスプリング11を含み、このコイルスプリング11の伸縮に応じてストローク作動を行うようになっている。
【0019】
ダンパユニット10はその上端部で、後脚103に固定されたジョイント12と連結され、また下端部で、ブラケット113に付設されたジョイント13と連結されている。ジョイント12は軸14を介して、アッパガイド15と相対回転可能に結合される。また、ジョイント13は軸16を介して、ロアガイド17と相対回転可能に結合される。アッパガイド15およびロアガイド17はそれぞれ筒状に形成され、この例ではロアガイド17がアッパガイド15に内挿するかたちで、相互に摺動可能に係合されている。
【0020】
コイルスプリング11は図示のように、その両端がアッパガイド15およびロアガイド17にそれぞれ当接するようにアッパガイド15の外側に装着される。図1では、ほぼ無荷重状態が示されているが、荷重がかかるに従ってロアガイド17が、コイルスプリング11の弾力に抗してアッパガイド15内に進入するようになっている。
【0021】
また、アッパガイド15に対応してアッパカバー18が、ほぼコイルスプリング11の周囲を覆っている。アッパカバー18はその上端部で、アッパガイド15に係合固定されている。アッパカバー18の上部にはキャップ19が冠着し、またアッパカバー18の下端は開放されている。また、ロアガイド17に対応してロアカバー20が、ほぼコイルスプリング11の周囲を覆っている。この例ではロアカバー20はゴム製蛇腹により構成され、伸縮自在である。外装材であるロアカバー20は、ダンパユニットのストローク作動に連動して伸縮するように構成されている。
【0022】
上記構成において本発明によれば、ブラケット113と後輪104との間にダンパユニット10が付設されているので、ベビーカー100に乳幼児を乗せることで足回りに負荷荷重が作用すると、ダンパユニット10のコイルスプリング11が適度に収縮する。そして振動あるいは衝撃が作用したとき、その振動等の大きさに応じてコイルスプリング11が伸縮する。このようにストローク作動するダンパユニット10を持つことで、振動あるいは衝撃に対する高い吸収あるいは減衰作用が発揮され、クッション性と車体の落込みを適正に制御することができる。これにより実質的に振動および衝撃が車体にダイレクトに伝わらないようにし、高い安全性を確保することができる。
【0023】
また、ダンパユニット10がストローク作動する際、ストッパ1がダンパユニット10のストローク終点付近で、ブラケット113の揺動動作を規制する。このようにストッパ1を設けることで、ダンパユニット10が最大ストロークに達する前に衝撃荷重等を緩和することができる。このようなストッパ1とダンパユニット10の相乗作用により、極めて高い振動および衝撃吸収効果を得ることができ、ベビーカー100に乗せた乳幼児の頭部等を確実かつ適正に保護することができて安全性に優れている。
【0024】
また、特にロアカバー20にあっては、ダンパユニット10のストローク作動に連動して伸縮する。このようなロアカバー20の伸縮動作は視覚に強く訴えることができ、特に走行条件の悪い悪路においては操縦者の注意を促すことができる。
【0025】
つぎに、本発明の第2の実施形態を説明する。なお、第1の実施形態または従来例と実質的に同一または対応する部材には同の一符号を用いる。
図2は、第2の実施形態における足回りの構成例を示している。図において、ダンパユニット10はその上端部で、後脚103に固定されたジョイント12と連結され、また下端部では、ブラケット113に付設されたジョイント13と連結されている。ジョイント12は軸14を介して、アッパガイド15と相対回転可能に結合している。ジョイント13は軸16を介して、ロアガイド17と相対回転可能に結合している。アッパガイド15およびロアガイド17はそれぞれ、筒状に形成され、この例ではロアガイド17がアッパガイド15に内挿するかたちで、相互に摺動可能に係合している。
【0026】
コイルスプリング11は図示のように、その両端がアッパガイド15およびロアガイド17にそれぞれ当接するようにアッパガイド15の外側に装着される。図2では実線により、ほぼ無荷重状態が示されているが、荷重がかかるに従ってロアガイド17が、コイルスプリング11の弾力に抗してアッパガイド15内に進入するようになっている。
【0027】
また、アッパガイド15に対応してアッパカバー18が、ほぼコイルスプリング11の周囲を覆っている。この例では、アッパカバー18はその上端部で、アッパガイド15に一体的に結合されている。アッパカバー18の下端は開放されている。アッパカバー18の上部のキャップ19は、ジョイント12と一体的に形成されている。また、ロアガイド17に対応してロアカバー20が、ほぼコイルスプリング11の周囲を覆っている。この例ではロアカバー20は、アッパカバー18に内挿されるかたちでロアガイド17と一体的に形成されている。
【0028】
上記の場合、少なくともアッパカバー18およびロアカバー20の部分は、透明にするとよい。このように透明にすることで内部のコイルスプリング11が見えるようになる。
なお、図3あるいは図4にも示されるように、アッパカバー18の長手方向に沿ってガイド溝18aを形成するとともに、ロアカバー20にはガイド溝18aに係合する突部20aを形成し、これらのガイド溝18aおよび突部20aの係合によりアッパカバー18およびロアカバー20を案内ガイドするようにしてもよい。
【0029】
この第2の実施形態においても、ブラケット113と後輪104との間にダンパユニット10が付設される。ベビーカー100に乳幼児を乗せることで足回りに負荷荷重が作用すると、ダンパユニット10のコイルスプリング11が適度に収縮する。これにより後輪104は、車体に対して2点鎖線のように相対的に移動する(この場合、車体としては落ち込む)。この例でも振動あるいは衝撃が作用したとき、その振動等の大きさに応じてコイルスプリング11が伸縮する。このようにストローク作動するダンパユニット10を持つことで、振動あるいは衝撃に対する高い吸収あるいは減衰作用を発揮でき、クッション性と車体の落込みを適正に制御することができる。
【0030】
また、特にアッパカバー18およびロアカバー20の部分を透明にすることで、ダンパユニット10のストローク作動に連動して伸縮するコイルスプリング11の伸縮動作を確認することができ、特に走行条件の悪い悪路においては操縦者の注意を促すことができる。
【0031】
つぎに、本発明の第3の実施形態を説明する。なお、第1あるいは第2の実施形態または従来例と実質的に同一または対応する部材には同一の符号を用いる。第3の実施形態の基本構成は、第1の実施形態あるいは第2の実施形態の場合と同様であってよい。
【0032】
図5は、第3の実施形態における足回りの構成例を示している。図において、既述した第1あるいは第2の実施形態におけるアッパカバー18およびロアカバー20の代わりに、これらのカバー部分全体に蛇腹状のカバー21が装着されている。この場合、カバー21は透明にするとよい。
【0033】
第3の実施形態における基本動作は、実質的に第1の実施形態あるいは第2の実施形態の場合と同様であり、コイルスプリング11の伸縮動作に連動してカバー21が伸縮する。なお、図5においてはカバー21は、無荷重時の状態が図示されている。この例ではダンパユニット10全体がカバー21によって覆われるため、このカバー21を介してダンパユニット10の動きが目につき易く、また内部のコイルスプリング11の伸縮動作を確認することができるため、より効果的に操縦者の注意を促すことができる。
【0034】
ちなみに、図5(A),(B),(C)は、ダンパユニット10のストローク変位の例を示しており、負荷荷重の変化に応じてユニット長さL1,L2,L3が変化する。
【0035】
なお、上記実施形態においてコイルスプリング11の代わりに、たとえば減衰性のエラストマゴム等を用いることが可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
また、本発明が適用されるベビーカーは、図6に示したタイプのもののみに限定されず、その他一般のベビーカーに対して有効に適用可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができるのは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、この種のサスペンション装置において、ストローク作動するダンパユニットを備えることで、振動あるいは衝撃に対する高い吸収あるいは減衰作用を発揮することができ、クッション性が大幅に向上する。このようにして、本発明では、振動および衝撃に対する吸収性に優れ、安全性が極めて高いベビーカーを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における足回りの構成例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施形態における足回りの構成例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態における足回りの外観構成例を示す図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】本発明の第3の実施形態における足回りの構成例を示す図である。
【図6】ベビーカーの基本構成を示す斜視図である。
【図7】従来のベビーカーにおける足回りの構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 ストッパ
10 ダンパユニット
11 コイルスプリング
12,13 ジョイント
14,16 軸
15 アッパガイド
17 ロアガイド
18 アッパカバー
19 キャップ
20 ロアカバー
100 ベビーカー
101 前脚
102 前輪
103 後脚
105 手押し桿
106 座床部
107 背当て部
108 アームレスト
109 キャスタ機構
110 連結板
111 カバー
112 軸
113 ブラケット
114 車軸
115 ブレーキレバー

Claims (4)

  1. 脚の先端部に軸を介して枢着されたブラケットと、該ブラケットの揺動動作を規制するストッパと、を備え、
    前記ブラケットが車輪の車軸を軸支した、サスペンション装置であって、
    脚および車軸を結合する前記ブラケットと前記脚との間に、弾機手段を有するダンパユニットが付設され
    前記ダンパユニットは、前記弾機手段としてのコイルスプリングと、アッパガイドと、前記コイルスプリングの弾力に抗して前記アッパガイドに進入するロアガイドと、を備え、
    前記アッパガイドは前記脚に固定されたジョイントに相対回転可能に結合され、
    前記ロアガイドは前記ブラケットに付設されたジョイントに相対回転可能に結合されていて、
    前記ストッパは、前記ダンパユニットのストローク終点付近で前記ブラケットの揺動動作を規制することを特徴とするサスペンション装置。
  2. 前記コイルスプリングは前記アッパガイドの外側に装着され、
    アッパカバーが前記アッパガイドに結合して前記コイルスプリングの周囲を覆い、
    ロアカバーが前記アッパカバーに内挿されるかたちで前記ロアガイドと一体的に形成され、
    前記アッパカバー及び前記ロアカバーは透明に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のサスペンション装置。
  3. 前記ダンパユニットの少なくとも一部を覆う外装材が被着され、この外装材はダンパユニットの作動に連動して伸縮するように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のサスペンション装置。
  4. 車体を支持する複数の脚に請求項1〜のいずれかに記載のサスペンション装置を装備したことを特徴とするベビーカー。
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