JP4927524B2 - スライドドア - Google Patents

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Description

本発明は、ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータと、開放途中のスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制可能な中間ストッパ機構と、前記ウインドガラスが所定の位置まで下降すると、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制させる中間ストッパコントロール機構とを備えたスライドドアに関する。
図18に示すように、車両等のスライドドア3には、ウインドガラス1が昇降可能に設けられている。このため、ウインドガラス1を降ろしたままスライドドア3を開けた時、このスライドドア3の窓に物が差し込まれていると、この物は、スライドドア3の窓枠7とピラー9とで挟まれ、損傷を受ける恐れがある。
そこで、この事態を回避するために中間ストッパ機構を設け、ウインドガラス1を所定の位置より下方に降ろした時には、開方向へ移動中のスライドドアを、開放途中で停止させることが提案されている。
中間ストッパ機構を作動させる中間ストッパコントロール機構としては、下記特許文献1−2に記載されたものがある。
特許文献1に記載された中間ストッパコントール機構は、ウインドガラスと一体となって昇降する突起と、突起の移動軌跡を横切る位置に位置し、突起によって押されて回転することにより中間ストッパ機構を駆動するレバーとを有している。
特許文献2に記載された中間ストッパコントール機構は、ウインドガラスと一体となって昇降する突起と、突起の移動軌跡を横切る位置に位置し、突起によって押されて回転することにより中間ストッパ機構を駆動するレバーと、レバーが中間ストッパ機構を駆動する位置でレバーの回転を禁止するロック手段とを有している。
特開2005−344327号公報(図1−図3参照) 特開2003−201788号公報(図1参照)
しかし、引用文献1に記載された中間ストッパコントール機構は、中間ストッパ機構を駆動させている間は、レバーを回転させていなければならないので、ウインドガラスの昇降範囲が広いほど、レバーを長くする必要があり、中間ストッパコントール機構が大型化する問題点がある。
又、引用文献2に記載された中間ストッパコントール機構のロック手段は、レバーが中間ストッパ機構をロック状態にするときにのみレバーの回転を禁止するものである。それ以外は、レバーは中間ストッパ機構がアンロック状態となる位置にスプリングで付勢されている。よって、悪路走行時等で、レバーに大きな衝撃力が作用すると、衝撃力によりレバーが回転し、中間ストッパ機構が誤作動する問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、小型で、衝撃に強い中間ストッパコントール機構を提供することにある。
請求項1に係る発明は、ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータと、開放途中のスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制可能な中間ストッパ機構と、前記ウインドガラスが所定の位置まで下降すると、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向の移動を一定範囲内に規制させる中間ストッパコントロール機構とを備えたスライドドアにおいて、前記中間ストッパコントロール機構は、前記ウインドガラスと一体となって昇降する第1入力部、第2入力部と、前記スライドドア側の前記ウインドガラスが昇降する平面と平行な面上で、回転可能に設けられ、下降する前記第1入力部が当接可能で、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向の移動を一定範囲内に規制させない第1の位置と、上昇する前記第1入力部が当接可能で、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向の移動を一定範囲内に規制させる第2の位置とに、前記第1入力部が当接することにより回転する回転部材と、前記スライドドア側で、前記ウインドガラスの昇降方向と交差する方向に移動可能に設けられ、前記回転部材と係合することで前記回転部材を前記第1の位置及び前記第2の位置に係止可能で、前記ウインドガラスが前記所定の位置まで上昇または下降して前記第2入力部が当接すると前記回転部材との係合が解除する方向に移動するスライド部材と、前記スライド部材を前記回転部材と係合する方向に付勢する付勢手段と、一端部が前記回転部材の回転端部側に接続され、他端部が前記中間ストッパ機構に接続され、前記回転部材の回転を前記中間ストッパ機構に伝達する伝達部材と、からなり、前記ウインドガラスが前記所定の位置まで上昇または下降する時に、前記第1入力部と前記回転部材とが当接するより先に、前記第2入力部により前記回転部材と前記スライド部材との係合が解除されることを特徴とするスライドドアである。
ウインドガラスが上方に位置しているときには、回転部材は第1の位置にあり、スライド部材は付勢手段の付勢力により、回転部材に係合し、回転部材の回転が禁止されている。更に、この時、伝達ケーブルは引かれておらず中間ストッパ機構は作動していない。即ち、スライドドアの開方向への移動は規制されていない。
ここで、ウインドガラスが下降すると、最初に、第2入力部がスライド部材に当接する。すると、スライド部材は付勢手段の付勢力に抗して移動し、スライド部材と回転部材との係合が解除される。
次に、第1入力部が回転部材に当接する。すると、回転部材は、第1の位置から第2の位置へ回転する。この回転部材の回転により、伝達ケーブルが引かれ、中間ストッパ機構が作動する。即ち、スライドドアの開方向への移動は一定範囲内に規制される。
そして、第2入力部のスライド部材への当接が終了すると、スライド部材は付勢手段の付勢力により、第2の位置にある回転部材に係合する。伝達ケーブルを引いた状態で、回転部材の回転が禁止される。伝達ケーブルは引かれたままなので、中間ストッパ機構は作動している。
逆に、ウインドガラスが上昇すると、最初に、第2入力部がスライド部材に当接する。すると、スライド部材は付勢手段の付勢力に抗して移動し、スライド部材と回転部材との係合が解除される。
次に、第1入力部が回転部材に当接する。すると、回転部材は、第2の位置から第1の位置へ回転する。この回転部材の回転により、伝達ケーブルが引かれいた状態が解除され、中間ストッパ機構の作動が停止する。即ち、スライドドアの開方向への移動が一定範囲内に規制されるのが解除される。
そして、第2入力部のスライド部材への当接が終了すると、スライド部材は付勢手段の付勢力により、第1の位置にある回転部材に係合する。この時、伝達ケーブルは引かれておらず、中間ストッパ機構は作動していない。
請求項2に係る発明は、ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータと、開放途中のスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制可能な中間ストッパ機構と、前記ウインドガラスが所定の位置まで下降すると、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制させる中間ストッパコントロール機構とを備えたスライドドアにおいて、前記中間ストッパコントール機構は、前記ウインドガラスと一体となって昇降する第1凸部,第2凸部と、前記スライドドア側で、前記ウインドガラスの昇降方向と交差する方向に移動可能に設けられ、下降する前記第2凸部が当接して、一方の方向へ移動する分力が発生する第1斜面,上昇する前記第2凸部が当接して、一方の方向へ移動する分力が発生する第2斜面,前記第1斜面、前記第2斜面を結び、前記第2の凸部が当接して、他方の方向への移動を禁止する連絡面を有し、前記ウインドガラスの昇降方向に沿って、第1係合部,第2係合部が形成されたスライド部材と、該スライド部材を他方の方向へ付勢する付勢手段と、中間部が前記スライドドア側に回転可能に設けられ、一方の回転端部側に前記第1係合部が係脱可能な第1被係合部,他方の回転端部側に前記第2係合部が係脱可能な第2被係合部が形成され、他方の回転端部側に、下降する前記第1凸部が当接すると、前記第1被係合部が前記第1係合部より離れ、前記第2被係合部が前記第2係合部へ係合する方向へ回転する第2当接面が形成され、一方の回転端部側に、上昇する前記第1凸部が当接すると、前記第2被係合部が前記第2係合部より離れ、前記第1被係合部が前記第1係合部へ係合する方向へ回転する第1当接面が形成された回転部材と、一端部が前記回転部材の一方の回転端部側に接続され、他端部が前記中間ストッパ機構に接続され、前記回転部材の回転を前記中間ストッパ機構に伝達する伝達ケーブルと、からなり、前記ウインドガラスが下降する場合は、先に前記第2凸部が前記スライド部材の前記第1斜面に当接し、次に、前記第1凸部が回転部材の第2当接面に当接し、又、前記ウインドガラスが上昇する場合は、先に第2凸部が前記スライド部材の前記第2斜面に当接し、次に、前記第1凸部が回転部材の第1当接面に当接することを特徴とするスライドドアである。
ウインドガラスが上方に位置しているときには、スライド部材は付勢手段の付勢力により他方の方向へ移動し、スライド部材の第1係合部が回転部材の第1被係合部に係合し、回転部材の回転が禁止されている。更に、この時、伝達ケーブルは引かれておらず中間ストッパ機構は作動していない。即ち、スライドドアの開方向への移動は規制されていない。
ここで、ウインドガラスが下降すると、最初に、第2凸部がスライド部材の第1斜面に当接する。すると、スライド部材は付勢手段の付勢力に抗して、一方の方向へ移動する。即ち、スライド部材の第1係合部が、回転部材の第1被係合部から離れる方向に移動する。そして、第2凸部は、連絡面に当接し、スライド部材の他方への移動が禁止される。
次に、第1凸部が回転部材の第2当接面に当接する。すると、回転部材は、回転部材の第1被係合部がスライド部材の第1係合部より離れ、回転部材の第2被係合部がスライド部材の第2係合部へ係合する方向へ回転し、第1係合部と第1被係合部との係合が解除される。この回転部材の回転により、伝達ケーブルが引かれ、ストッパ機構が作動する。即ち、スライドドアの開方向への移動は一定範囲内に規制される。そして、ウインドガラスが更に下降し、第2凸部が連絡面より離れると、付勢手段の付勢力により、スライド部材は他方の方向へ移動する。すると、回転部材の第2被係合部がスライド部材の第2係合部に係合し、伝達ケーブルを引いた状態で、回転部材の回転が禁止される。伝達ケーブルは引かれたままなので、中間ストッパ機構は作動している。
逆に、ウインドガラスが上昇すると、最初に、第2凸部がスライド部材の第2斜面に当接する。すると、スライド部材は付勢手段の付勢力に抗して、一方の方向へ移動する。即ち、スライド部材の第2係合部が、回転部材の第2被係合部から離れる方向に移動する。そして、第2凸部は、連絡面に当接し、スライド部材の他方への移動が禁止される。
次に、第1凸部が回転部材の第1当接面に当接する。すると、回転部材は、回転部材の第2被係合部がスライド部材の第2係合部より離れ、回転部材の第1被係合部がスライド部材の第1係合部へ係合する方向へ回転し、第2係合部と第2被係合部との係合が解除される。この回転部材の回転により、伝達ケーブルの引かれていた状態が解除され、中間ストッパ機構の作動が停止する。即ち、スライドドアの開方向への移動が一定範囲内に規制されるのが解除される。そして、ウインドガラスが更に上昇し、第2凸部が連絡面より離れると、付勢手段の付勢力により、スライド部材は他方の方向へ移動する。すると、回転部材の第1被係合部がスライド部材の第1係合部に係合し、回転部材の回転が禁止される。この時、伝達ケーブルは引かれておらず、中間ストッパ機構は作動していない。
請求項1、2に係る発明によれば、中間ストッパ機構が作動している状態では、中間ストッパコントール機構の付勢手段で付勢されたスライド部材の第2係合部が回転部材の第2被係合部に係合し、回転部材の回転が禁止されている。
よって、ウインドガラスの昇降範囲が広くても、回転部材を大きくする必要がなく、中間ストッパコントール機構は大型化しない。
次に、中間ストッパ機構が作動していない状態では、中間ストッパコントール機構の付勢手段で付勢されたスライド部材の第1係合部が回転部材の第1被係合部に係合し、回転部材の回転が禁止されている。よって、悪路走行時等で、大きな衝撃力が作用しても、衝撃力により回転部材が回転し、中間ストッパ機構が誤作動することがない。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態を説明する。本形態例は、開方向へ移動するスライドドアを途中で止める中間ストッパ機構だけでなく、全開位置でのスライドドアの移動を禁止する全開ストッパ機構をも備えたものである。
(中間ストッパ機構)
図5は本発明の形態例における中間ストッパ機構部分の構成(平面図)を概念的に示している。この図において、ガイドレール51は、車体側に設けられ、スライドドアの開閉方向に向けられている。ローラ53,55は、ガイドレール51に移動可能に嵌合するもので、ローラアーム50に回転可能に支持されている。サポートプレート57は、スライドドアのドアパネルに取り付けられ、ベースプレート61は、このサポートプレート57とローラアーム50とに取り付けられている。これにより、スライドドアはガイドレール51に案内されて、全閉位置と全開位置との間を移動できる。
このベースプレート61上には、開方向へ移動するスライドドアを途中で止めることが可能な中間ストッパ機構63と、全開位置にスライドドアを保持する全開ストッパ機構65とが設けられている。ここで、サポートプレート57はアウタ側(窓側)に位置し、ガイドレール51はインナ側(車室内側)に位置する。尚、図54は、スライドドアが全閉位置にある状態を示している。
車体側には、中間ストッパ機構63に係合する中間ストライカ67が設けられている。スライドドアが全閉位置から全開位置へ向かって移動する際に、ウインドガラスが所定量以上開けられている場合は、中間ストッパ機構63のポール71と中間ストライカ67とが当接し、スライドドアはそれ以上の開方向への移動を規制される。
ここで、中間ストッパ機構63を詳細に説明する。ベースプレート61上には、中間ストライカ67に当接可能なポール71が、ピン部71cによって回転可能に支持されている。このポール71は、第1の付勢手段(図示せず)により、矢印D方向へ付勢されている。又、ポール71の中間ストライカ67との当接部には、緩衝用のプレート71bが固着されている。
更に、ベースプレート61上には、第1のフック73がピン部73cによって回転可能に設けられている。第1のフック73は、中間ストライカ67と当接しない位置(図4に示す回転位置)まで回転したポール71の突起部71aに、突起部73aでもって係合し、ポール71をその位置に拘束するものである。この第1のフック73は、第2の付勢手段(図示せず)により、突起部73aがポール71の突起部71aに係合する方向Eに付勢されている。
第1のフック73の突起部73aがポール71の突起部71aに係合すると、ポール71の矢印D方向への回転は禁止される。第1のフック73には、後述する中間ストッパコントロール機構によって駆動される伝達ケーブル75が接続されている。
ポール押し戻し部材68は、車体側に配置されている。ポール押し戻し部材68は、閉方向に移動中のスライドドア内のポール71に当接し、ポール71を、中間ストライカ67に対して当接可能な位置から当接不能な位置に回転させるものである。又、ベースプレート61に突設されたストッパ77は、第1のフック73による規制が解かれたポール71に当接し、ポール71をこの当接位置に停止させるものである。
(全開ストッパ機構)
全開ストッパ機構65についても図5を用いて詳細に説明する。スライドドアが全開位置へ移動した際に、全開ストッパ機構65と係合する全開ストライカ69が、車体側に配置されている。一方、ベースプレート61には、全開ストライカ69に係脱可能な係合溝81aが形成されたラッチ81が、ピン部81cでもって回転可能に設けられている。このラッチ81は、第3の付勢手段(図示せず)により、矢印F方向に付勢されている。
ここで、図5に示すラッチ81の位置は、全開ストライカ69と係合可能な位置であり、外部から拘束されていない状態でのラッチ81は、第3の付勢手段により、図4に示す位置に戻るように付勢されている。
又、ベースプレート61上には、第2のフック83がピン部83cにより回転可能に設けられている。第2のフック83は、全開ストライカ69に係合してロック位置まで回転したラッチ81の突起部81bに突起部83aでもって係合し、ラッチ81をロック位置に拘束するものである。第2のフック83は、第4の付勢手段(図示せず)により、突起部83aがラッチ81の突起部81bと係合する方向Gに付勢されている。
第2のフック83の突起部83aがラッチ81の突起部81bと係合すると、ラッチ81の矢印F方向への回転は禁止される。第2のフック83には、自動車であれば、そのインナハンドルやアウタハンドル等によって駆動されるケーブル85が接続されている。尚、図示しないが、ラッチ81は図5に示す位置よりF方向に回転することを規制されている。
(ウインドレギュレータ)
本実施の形態例では、スライドドアは、図2に示すようなワイヤ式のパワーウインドレギュレータを備えている。図2は車両の内側から見たワイヤ式のパワーウインドレギュレータの構成図である。このパワーウインドレギュレータ自体の構成は、一般的に知られているものと同一である。図2において、ガイド101は、長手方向がウインドガラス102の昇降方向(図2における上下方向)と合致するように配置されている。
このガイド101の上端側にはアッパブラケット103が設けられ、ガイド101の下端側にはロアブラケット104が設けられ、アッパブラケット103,ロアブラケット104共、ドアインナパネル(図示せず)に取り付けられている。
ガイド101には、スライダベース106が移動可能に係合している。ウインドガラス102の下部は、ボルト等の手法により、スライダベース106に取り付けられ、ウインドガラス102は、ガイド101に沿って昇降可能となっている。
ガイド101の側方には、ドラムベース108が配置されている。このドラムベース108には、円柱状空間でなるドラム保持部が形成され、ここに、螺旋状の溝が円筒面に刻設されたドラム109が回転可能に保持されている。このドラム109の円筒面の溝には、ワイヤ112の中間部が巻回されている。モータ110はこのドラム109を回転駆動する。
ワイヤ112の一方の端部側は、アッパブラケット103上に回転可能に支持されたアッパプーリ113に巻き掛けられた後、スライダベース106上に係止されている。又、ワイヤ112の他方の端部側は、ロアブラケット104上に回転可能に支持されたロアプーリ114に巻き掛けられた後、スライダベース106上に係止されている。
このウインドレギュレータにおいて、モータ110を駆動することにより、ドラム109が回転する。ドラム109の回転により、ワイヤ112の一端側はドラム109より繰出され、他端側はドラム109に巻き取られる。このワイヤ112の循環運動により、スライダベース106がガイド101に沿って移動し、ウインドガラス102の昇降が行われる。
そして、ガイド101には、中間ストッパコントール機構151が設けられている。
(中間ストッパコントロール機構)
中間ストッパコントロール機構151の構成を図1、図3〜図4を用いて説明する。尚、これらの図において、車両の内側方向を矢印IN、車両の外側方向を矢印OUT、ウインドガラスの上昇方向を矢印U、ウインドガラスの下降方向を矢印D、車両の前方を矢印F、車両の後方を矢印Rで示している。図1は車両の内側から見た中間ストッパコントール機構の全体を説明する斜視図、図3は図1のスライダベースの斜視図、図4は図1の車両の外側から見た中間ストッパコントール機構の主要部品の分解斜視図である。
図3に示すように、スライダベース106には、第1凸部(第1入力部)211と第2凸部(第2入力部)213とが設けられている。よって、第1凸部211と、第2凸部213とはスライダベース106と一体となって昇降することとなる。
図1に示すように、ガイド101上には、ベース221が設けられる。図4に示すようにこのベース221上には、穴221aが形成されている。更に、ベース221には、ウインドガラス102の昇降方向(図4において矢印U、矢印D方向)と交差する方向(本形態例では略直交)に延びるガイド溝221bが形成されている。
ベース221上には、車両の内側に向かってスライド部材225、回転部材227の順で配置される。スライド部材225はベース221と対向する本体部225aと、本体部225a上に設けられた突出部225bとからなっている。突出部225は、ベース221のガイド溝221bに係合するガイド係合部225cが形成されている。
スライド部材225の本体部225aには、ウインドガラス102の昇降方向(図4において矢印U、矢印D方向)と交差する方向(本形態例では略直交)に延びる長穴225dが形成されている。
回転部材227の中間部には、穴227aが形成されている。
そして、ベース221の穴221a、スライド部材225の長穴225d、回転部材227の穴227aを挿通するピン229により回転部材227はベース221に対して回転可能に設けられている。又、スライド部材225は、ベース221に対してウインドガラス102の昇降方向(図4において矢印U、矢印D方向)と交差する方向(本形態例では略直交)に移動可能に設けられている。
スライド部材225の突出部225bには、上から下降する第2凸部213が当接して、一方の方向(図4において、矢印R)へ移動する分力が発生する第1斜面225eと、上昇する第2凸部213が当接して、一方の方向へ移動する分力が発生する第2斜面225fと、第1斜面225e、第2斜面225fを結び、第2凸部213が当接して、他方の方向(図において、矢印F方向)への移動を禁止する連絡面225gが形成されている。更に、スライド部材225の本体部225aには、ウインドガラスの昇降方向(矢印U方向、矢印D方向)に沿って、フック状の第1係合部225hと、フック状の第2係合部225iとが形成されている。
又、スライド部材225の本体部225aの突出部225bが形成された面と反対側の面には、図1に示すようにフック部225jが形成されている。一方、図1、図4に示すように、ベース221にも回転部材227方向に突出するフック部221cが形成されている。このフック部221cは、回転部材227に形成された円弧状の長穴227gを挿通し、外部に突出している。そして、一端部側がスライド部材225のフック部225jに係止され、他端部側がベース221のフック部211cに係止されたスプリング(付勢部材)231により、スライド部材225は他方の方向(矢印F方向)へ付勢されている。
回転部材227の回転中心である穴227aを挟んで一方の回転端部側には、スライド部材225の第1係合部225hが係脱可能な溝状の第1被係合部227bが形成されている。又、他方の回転端部側には、スライド部材225の第2係合部225iが係脱可能な溝状の第2被係合部227cが形成されている。
回転部材227の穴227aを挟んで、他方の回転端部側には、下降する第1凸部211が当接すると、第1被係合部227bが第1係合部225hより離れ、第2被係合部227cが第2係合部225iへ係合する方向へ回転する第2当接面227eが形成されている。又、一方の回転端部側には、上昇する前記第1凸部211が当接すると、第2被係合部227cが第2係合部225iより離れ、第1被係合部227bが第1係合部225hへ係合する方向へ回転する第1当接面227dが形成されている。
更に、図1に示すように、回転部材227のケーブル取り付け部227fには、前述した伝達ケーブル75が接続され、回転部材227の動きが中間ストッパ機構63の第1のフック73に伝達されるようになっている。スライダベース106には、ストライカ(ピン部)160が設けられている。
(形態例の作動)
中間ストッパ機構63において、スライドドアが全閉位置にあり、ウインドガラス102が全閉状態にある時は、図5に示すように、中間ストライカ67と当接できない位置まで回転したポール71に、第1のフック73が第2の付勢手段の付勢力によって係合している。
図2において、モータ110が全閉状態のウインドガラス102を下げる方向へ駆動されると、スライダベース106が下降する。
図6−図17を用いて、中間ストッパコントロール機構151の作動を説明する。図6−図11は中間ストッパコントロール機構を車両の内側からみた図、図12−図17は中間ストッパコントロール機構を車両の外側からみた図である。なお、図6と図12、図7と図13、図8と図14、図9と図15、図10と図16、図11と図17がそれぞれ同じ状態である。
そして、図6、図12に示すように、ウインドガラス102が上方に位置しているときには、回転部材227は第1の位置にあり、スライド部材225はスプリング231の付勢力により他方の方向(矢印F方向)へ移動し、スライド部材225の第1係合部227hが回転部材227の第1被係合部227bに係合し、回転部材227の回転が禁止されている。更に、この時、伝達ケーブル75は引かれておらず中間ストッパ機構63は作動していない。即ち、スライドドアの開方向への移動は規制されていない。
ここで、図7、図13に示すように、ウインドガラス102が下降すると、最初に、第2凸部213がスライド部材225の第1斜面225eに当接する。すると、スライド部材225はスプリング231の付勢力に抗して、一方の方向(矢印R方向)へ移動する。即ち、スライド部材225の第1係合部225hが、回転部材227の第1被係合部227bから離れる方向に移動する。
そして、図8→図9、図14→図15に示すように、第2凸部213は、連絡面225gに当接し、スライド部材225の他方(矢印F)への移動が禁止される。
次に、図9、図15に示すように、第1凸部211が回転部材227の第2当接面227eに当接する。すると、回転部材227は、回転部材227の第1被係合部227bがスライド部材225の第1係合部225hより離れ、回転部材227の第2被係合部227cがスライド部材225の第2係合部225iへ係合する方向へ回転し、第1係合部225hと第1被係合部227bとの係合が解除される。即ち、回転部材227は第1の位置から第2の位置へ回転移動する。この回転部材227の回転により、伝達ケーブル75が引かれ、ストッパ機構63が作動する。即ち、スライドドアの開方向への移動は一定範囲内に規制される。
そして、図10→図11、図16→図17に示すように、ウインドガラス102が更に下降し、第2凸部213が連絡面225gより離れ、第2斜面225fに至ると、スプリング231の付勢力により、スライド部材225は第2斜面225fが第2凸部13に当接するまで他方の方向(矢印F方向)へ移動する。すると、回転部材227の第2被係合部227cがスライド部材225の第2係合部225iに係合し、伝達ケーブル75を引いた状態で、回転部材227の回転が禁止される。伝達ケーブル75は引かれたままなので、中間ストッパ機構63は作動している。
逆に、ウインドガラス102が上昇すると、図11→図10、図17→16に示すように、最初に、第2凸部213がスライド部材225の第2斜面225fに当接する。すると、スライド部材225はスプリング231の付勢力に抗して、一方の方向(矢印R方向)へ移動する。即ち、スライド部材225の第2係合部225iが、回転部材227の第2被係合部227cから離れる方向に移動する。
そして、図9→図8、図15→図14に示すように、第2凸部213は、連絡面225gに当接し、スライド部材225の他方への移動が禁止される。
次に、図7、図13に示すように、第1凸部211が第2の位置にある回転部材227の第1当接面227dに当接する。すると、回転部材227は、回転部材227の第2被係合部227cがスライド部材225の第2係合部225iより離れ、回転部材227の第1被係合部227bがスライド部材225の第1係合部225hへ係合する方向へ回転し、第2係合部225iと第2被係合部227cとの係合が解除される。即ち、回転部材227は第2の位置から第1の位置へ回転移動する。この回転部材227の回転により、伝達ケーブル75の引かれていた状態が解除され、中間ストッパ機構63の作動が停止する。即ち、スライドドアの開方向への移動が一定範囲内に規制されるのが解除される。
そして、ウインドガラス102が更に上昇し、図6、図12に示すように、第2凸部213が連絡面225gより離れると、スプリング231の付勢力により、スライド部材225は他方の方向へ移動する。すると、回転部材227の第1被係合部227bがスライド部材225の第1係合部225hに係合し、回転部材227の回転が禁止される。この時、伝達ケーブル75は引かれておらず、中間ストッパ機構63は作動していない。
上記構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)中間ストッパ機構63が作動している状態では、中間ストッパコントール機構151のスプリング231で付勢されたスライド部材225の第2係合部225iが回転部材227の第2被係合部227cに係合し、回転部材227の回転が禁止されている。
よって、ウインドガラス102の昇降範囲が広くても、回転部材227を大きくする必要がなく、中間ストッパコントール機構151は大型化しない。
(2)中間ストッパ機構63が作動していない状態では、中間ストッパコントール機構151のスプリング231で付勢されたスライド部材225の第1係合部225hが回転部材227の第1被係合部227bに係合し、回転部材227の回転が禁止されている。よって、悪路走行時等で、大きな衝撃力が作用しても、衝撃力により回転部材227が回転し、中間ストッパ機構63が誤作動することがない。
尚、本発明は、上記の形態例に限定されるものではない。例えば、全開ストッパ機構は必ずしも必要ではない。
車両の内側から見た形態例の中間ストッパコントール機構の全体を説明する斜視図である。 形態例の中間ストッパコントール機構が設けられたワイヤ式のパワーウインドレギュレータの構成図である。 図1のスライダベースの斜視図、である。 図1の車両の外側から見た中間ストッパコントール機構の主要部品の分解斜視図である。 形態例における中間ストッパ機構部分の構成図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパコントロール機構作動を説明する図である。 中間ストッパ機構、中間ストッパコントール機構を説明する図である。
符号の説明
75 伝達ケーブル(伝達部材)
151 中間ストッパコントロール機構
221 第1凸部(第1入力部)
223 第2凸部(第2入力部)
225 スライド部材
225e 第1斜面
225f 第2斜面
225g 連絡面
225h 第1係合部
225i 第2係合部
227 回転部材
227b 第1被係合部
227c 第2被係合部
227d 第1当接面
227e 第2当接面
231 スプリング(付勢部材)

Claims (2)

  1. ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータと、開放途中のスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制可能な中間ストッパ機構と、前記ウインドガラスが所定の位置まで下降すると、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向の移動を一定範囲内に規制させる中間ストッパコントロール機構とを備えたスライドドアにおいて、
    前記中間ストッパコントロール機構は、
    前記ウインドガラスと一体となって昇降する第1入力部、第2入力部と、
    前記スライドドア側の前記ウインドガラスが昇降する平面と平行な面上で、回転可能に設けられ、下降する前記第1入力部が当接可能で、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向の移動を一定範囲内に規制させない第1の位置と、上昇する前記第1入力部が当接可能で、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向の移動を一定範囲内に規制させる第2の位置とに、前記第1入力部が当接することにより回転する回転部材と、
    前記スライドドア側で、前記ウインドガラスの昇降方向と交差する方向に移動可能に設けられ、前記回転部材と係合することで前記回転部材を前記第1の位置及び前記第2の位置に係止可能で、前記ウインドガラスが前記所定の位置まで上昇または下降して前記第2入力部が当接すると前記回転部材との係合が解除する方向に移動するスライド部材と、
    前記スライド部材を前記回転部材と係合する方向に付勢する付勢手段と、
    一端部が前記回転部材の回転端部側に接続され、他端部が前記中間ストッパ機構に接続され、前記回転部材の回転を前記中間ストッパ機構に伝達する伝達部材と、からなり、
    前記ウインドガラスが前記所定の位置まで上昇または下降する時に、前記第1入力部と前記回転部材とが当接するより先に、前記第2入力部により前記回転部材と前記スライド部材との係合が解除されることを特徴とするスライドドア。
  2. ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータと、開放途中のスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制可能な中間ストッパ機構と、前記ウインドガラスが所定の位置まで下降すると、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制させる中間ストッパコントロール機構とを備えたスライドドアにおいて、
    前記中間ストッパコントール機構は、
    前記ウインドガラスと一体となって昇降する第1凸部,第2凸部と、
    前記スライドドア側で、前記ウインドガラスの昇降方向と交差する方向に移動可能に設けられ、下降する前記第2凸部が当接して、一方の方向へ移動する分力が発生する第1斜面,上昇する前記第2凸部が当接して、一方の方向へ移動する分力が発生する第2斜面,前記第1斜面、前記第2斜面を結び、前記第2凸部が当接して、他方の方向への移動を禁止する連絡面を有し、前記ウインドガラスの昇降方向に沿って、第1係合部,第2係合部が形成されたスライド部材と、
    該スライド部材を他方の方向へ付勢する付勢手段と、
    中間部が前記スライドドア側に回転可能に設けられ、一方の回転端部側に前記第1係合部が係脱可能な第1被係合部,他方の回転端部側に前記第2係合部が係脱可能な第2被係合部が形成され、他方の回転端部側に、下降する前記第1凸部が当接すると、前記第1被係合部が前記第1係合部より離れ、前記第2被係合部が前記第2係合部へ係合する方向へ回転する第2当接面が形成され、一方の回転端部側に、上昇する前記第1凸部が当接すると、前記第2被係合部が前記第2係合部より離れ、前記第1被係合部が前記第1係合部へ係合する方向へ回転する第1当接面が形成された回転部材と、
    一端部が前記回転部材の一方の回転端部側に接続され、他端部が前記中間ストッパ機構に接続され、前記回転部材の回転を前記中間ストッパ機構に伝達する伝達ケーブルと、
    からなり、
    前記ウインドガラスが下降する場合は、先に前記第2凸部が前記スライド部材の前記第1斜面に当接し、次に、前記第1凸部が回転部材の第2当接面に当接し、又、前記ウインドガラスが上昇する場合は、先に第2凸部が前記スライド部材の前記第2斜面に当接し、次に、前記第1凸部が回転部材の第1当接面に当接することを特徴とするスライドドア。
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