JP2000160907A - スライドドアのストッパ機構 - Google Patents

スライドドアのストッパ機構

Info

Publication number
JP2000160907A
JP2000160907A JP10332735A JP33273598A JP2000160907A JP 2000160907 A JP2000160907 A JP 2000160907A JP 10332735 A JP10332735 A JP 10332735A JP 33273598 A JP33273598 A JP 33273598A JP 2000160907 A JP2000160907 A JP 2000160907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
stopper
striker
slide door
engaged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10332735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3683723B2 (ja
Inventor
Ryota Kadonishi
良太 門西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiroki Corp
Original Assignee
Shiroki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiroki Corp filed Critical Shiroki Corp
Priority to JP33273598A priority Critical patent/JP3683723B2/ja
Publication of JP2000160907A publication Critical patent/JP2000160907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3683723B2 publication Critical patent/JP3683723B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースを図れるスライドドアのストッパ
機構を提供することを課題とする。 【解決手段】 車体側に、中間ストライカ53と、全開
ストライカ55とを設け、スライドドア側に、中間スト
ライカ53、全開ストライカ55に係脱可能に設けられ
たラッチ71と、ラッチ71に係脱可能に設けられ、ス
ライドドアのウインドガラスが所定の位置まで開くと、
ラッチ71と係合可能な位置へ移動し、中間ストライカ
53に係合したラッチ71の一方の係合解除方向への移
動を禁止し、スライドドアの開方向への移動を禁止する
中間ポール83と、ラッチ71に係脱可能に設けられ、
スライドドアが全開位置までに移動した場合、ラッチ7
1に係合し、スライドドアが閉方向へ移動した場合、ラ
ッチの他方の係合解除方向への移動を禁止すると共に、
ドアハンドルによって駆動される全開ポール93とを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開方向へ移動する
スライドドアを途中で止める中間ストッパ機能と、全開
位置での前記スライドドアの移動を禁止する全開ストッ
パ機能とを有するスライドドアのストッパ機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ウインドガラスが昇降するスライ
ドドアを有する車両が提案されている。
【0003】このような車両では、図8に示すように、
ウインドガラス1を降ろしたままスライドドア3を開け
た場合、乗員5がウインドガラス1より頭を出している
と、ピラー7,9の間で挟み込まれる恐れがある。
【0004】従って、ウインドガラスを所定の位置以上
に降ろすと、開方向へ移動するスライドドアを途中で止
める中間ストッパ機構が提案されている。このような中
間ストッパ機構としては、図9及び図10に示すような
ものがある。
【0005】中間ストッパ機構の全体構成を示す図9に
おいて、11はウインドガラス1が全閉状態から所定量
L(例えば、150mm)まで下がった場合、ケーブル13を徐
々に所定量まで引き、ウインドガラス1が所定量L以上
下がってもケーブル13の引き量が一定であるように構
成された中間ストッパコントロール機構である。
【0006】スライドドア3の下部には、ベース12上
にケーブル13によって駆動され、図示しないスプリン
グにより矢印I方向へ付勢されたレバー15が回転可能
に設けられている。
【0007】このレバー15の先端には、弾性を有した
ローラ17が設けられている。一方、図のA方向矢視図
である図10に示すように、車体19側には、実線位置
のローラ17が当接可能な段部21が形成されている。
【0008】従って、ウインドガラス1を全閉状態から
所定量L以上下げると、中間ストッパコントロール機構
11がケーブル13を所定量引き、レバー15が図示し
ない付勢手段の付勢力に抗して回転し、図10の二点鎖
線位置から実線位置へ回転移動する。
【0009】このため、スライドドア3を開方向へ移動
すると、ローラ17が車体側の段部21に当接し、途中
で一旦止まる。又、このような中間ストッパ機構を有し
たスライドドアの全開ストッパ機構は、図9に示すよう
に、車体19側のロアレール23に、ロアレール23内
に延出する板ばね25を設け、スライドドア3側に設け
られ、ロアレール23に移動可能に係合するローラ27
が板ばね25を乗り越えることで行なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の中
間ストッパ機構においては、以下のような問題点があ
る。
【0011】(1) 中間ストッパ機構と全開ストッパ機構
とがそれぞれ独立しているので、スペースを多くとる。 (2) ウインドガラス1を全閉状態から下げる場合、ウイ
ンドガラス1が所定量L下がるまでは 中間ストッパコン
トロール機構11はケーブル13を徐々に引くので、連
動して回転移動するレバー15も徐々に回転する。
【0012】従って、ウインドガラスが所定量Lまで下
がらなかった場合、スライドドア3を開方向へ移動させ
ると、レバー15のローラ17が段部21を乗り越え、
開方向へ移動できる場合もある。
【0013】すなわち、中間ストッパ機構の切替に、中
途半端な状態が存在する。この中途半端な状態では、段
部21を乗り越える際に、異音が発生し、ローラ17,
レバー15,ベース12等に衝撃荷重が作用するので、
これらの部品の耐久性が落ちる。
【0014】又、段部21を乗り越えた後も、ローラ1
7が車体を擦りながら移動する場合があるので、異音や
スライドドア3を移動させる操作力が増す。 (3) ケーブル13が所定量引かれた時に、ローラ17が
車体側の段部21に当たらないようにするために、ベー
ス12の取り付け調整が必要となる。
【0015】(4) レバー15を付勢している付勢手段の
付勢力が中間ロック機構のロック強度を決定するので、
付勢手段の付勢力をむやみに小さくできない。一方、ウ
インドガラス1を下げる力により、レバー15を図示し
ない付勢手段に抗して回転移動させているので、ウイン
ドガラス1を下げる操作力が大きくなる。
【0016】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的は、省スペースを図れるスライド
ドアのストッパ機構を提供することにある。第2の目的
は、中間ストッパ機構の切替に中途半端な状態がないス
ライドドアのストッパ機構を提供することにある。
【0017】第3の目的は、取り付けが容易なスライド
ドアのストッパ機構を提供することにある。第4の目的
は、ウインドガラスを下げる力が少なくてすむスライド
ドアのストッパ機構を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、開方向へ移動するスライドドアを途
中で止める中間ストッパ機能と、全開位置での前記スラ
イドドアの移動を禁止する全開ストッパ機能とを有する
スライドドアのストッパ機構であって、車体側に中間ス
トライカと、全開ストライカとを設け、前記スライドド
ア側に、前記中間ストライカ、全開ストライカに係脱可
能に設けられたラッチと、該ラッチを前記中間ストライ
カ、前記全開ストライカに係合可能な位置方向へ付勢す
る第1の付勢手段と、前記ラッチが前記中間ストライ
カ、前記全開ストライカと係合可能な位置以上の回転を
禁止する第1のストッパ手段と、前記ラッチに係脱可能
に設けられ、前記スライドドアのウインドガラスが所定
の位置まで開くと、前記ラッチと係合可能な位置へ移動
し、前記中間ストライカに係合した前記ラッチの一方の
係合解除方向への移動を禁止し、前記スライドドアの開
方向への移動を禁止する中間ポールと、該中間ポールを
前記ラッチから離脱する方向へ付勢する第2の付勢手段
と、前記ラッチに係脱可能に設けられ、前記スライドド
アが全開位置までに移動した場合、車体側に設けられた
第2のストッパ手段に押され、前記ラッチに係合し、前
記スライドドアが閉方向へ移動した場合、前記ラッチの
他方の係合解除方向への移動を禁止すると共に、ドアハ
ンドルによって前記第2のストッパ手段方向へ駆動され
る全開ポールと、該全開ポールを前記ラッチに係合する
位置か、前記車体側の第2のストッパ手段に係合可能な
位置かを安定地位として強制的に選択させる第3の付勢
手段とを設けたことを特徴とするスライドドアのストッ
パ機構である。
【0019】スライドドアが全閉位置にあり、ウインド
ガラスが全閉状態では、第1の付勢手段の付勢力によ
り、ラッチは第1のストッパ手段に当接し、中間ストラ
イカ、全開ストライカに係合可能な位置にある。
【0020】ここで、ウインドガラスを所定の位置まで
開けると、中間ポールがラッチに係合する。スライドド
アを開方向へ移動させると、ラッチが中間ストライカに
係合し、それ以上のスライドドアの開方向の移動が一旦
禁止される中間ロック状態となる。
【0021】この中間ロック状態を解除するには、ウイ
ンドガラスを所定の位置以上に閉め、中間ポールとラッ
チとの係合を解除することで可能である。中間ポールと
ラッチとの係合が解除している状態で、スライドドアを
開方向へ移動させ、全開状態とすると、ラッチが全開ス
トライカに係合すると共に、全開ポールが車体側の第2
のストッパ手段に押され、第3の付勢手段によりラッチ
に係合し、全開ロック状態となる。
【0022】この全開ロック状態を解除するには、ドア
ハンドルを用いて全開ポールを車体側の第2のストッパ
手段に係合する位置へ移動させることで可能である。ラ
ッチを中間ストライカ、全開ストライカに係合させるこ
とで、中間ストッパ機能、全開ストッパ機能を実現でき
るので、省スペース化が図れる。
【0023】中間ストッパ機能を中間ポールと、ラッチ
とで構成したことにより、切替に中途半端な状態がな
い。従って、切替に中途半端な状態がある従来の中間ス
トッパ機構に比べ、異音の発生がなく、部品の耐久性も
向上し、スライドドアを移動させる操作力も変化しな
い。
【0024】又、ストッパ機構の取り付けも容易とな
る。請求項2記載の発明は、開方向へ移動するスライド
ドアを途中で止める中間ストッパ機能と、全開位置での
前記スライドドアの移動を禁止する全開ストッパ機能と
を有するスライドドアのストッパ機構であって、車体側
に、前記スライドドアの移動方向と略平行な2つの線分
のうちの一方の線分上に設けられた中間ストライカと、
他方の線分上に設けられた全開ストライカとを設け、前
記スライドドア側に、前記中間ストライカに当接可能
で、当接時にはスライドドアの開方向への移動を禁止す
る中間ストッパ部及び前記全開ストライカに係脱可能な
ロック溝部を有し、前記中間ストッパ部が前記中間スト
ライカに当接可能な第1の位置及び前記中間ストッパ部
が前記中間ストライカに当接せず、前記ロック溝部が前
記全開ストライカに係合可能な第2の位置間を移動可能
なラッチと、該ラッチが前記第1の位置以上の移動を禁
止する第1のストッパ手段と、前記ラッチが前記第2の
位置以上の移動を禁止する第2のストッパ手段と、前記
ラッチを第2のストッパ手段方向へ付勢する第1の付勢
手段と、前記全開ストライカに係合したラッチに係脱可
能に設けられ、係合時には前記ラッチの移動を禁止し、
ドアハンドルによって駆動されるポールと、該ポールを
前記ラッチ方向へ付勢する第2の付勢手段と、前記ラッ
チに係脱可能であり、前記スライドドアのウインドガラ
スが所定の位置まで開いた場合、前記ラッチを第1の位
置方向へ駆動すると共に、前記ポールと前記ラッチとの
係合を解除するレバーと、該レバーが前記ラッチより離
反した位置でそれ以上の移動を禁止する第3のストッパ
手段と、前記レバーを前記第3のストッパ手段へ当接さ
せる第3の付勢手段とを設けたことを特徴とするスライ
ドドアのストッパ機構である。
【0025】スライドドアが全閉位置にあり、ウインド
ガラスが全閉状態では、第1の付勢手段の付勢力によ
り、ラッチは第2のストッパ手段に当接し、中間ストラ
イカには当接せず、全開ストライカに係合可能な位置に
ある。
【0026】ここで、ウインドガラスを所定の位置まで
開けると、レバーがポールとラッチとの係合を解除する
と共に、ラッチは第1のストッパ手段に当接する。スラ
イドドアを開方向へ移動させると、ラッチの中間ストッ
パ部が中間ストライカに係合し、それ以上のスライドド
アの開方向の移動が一旦禁止される中間ロック状態とな
る。
【0027】この中間ロック状態を解除するには、スラ
イドドアを閉方向へ移動させ、ウインドガラスを所定の
位置以上に閉めることで可能である。中間ロック状態を
解除した状態、すなわち、ラッチが第2のストッパ手段
に当接した状態で、スライドドアを開方向へ移動させ、
全開状態とすると、ラッチが全開ストライカに係合する
と共に、ポールがラッチに係合し、全開ロック状態とな
る。
【0028】この全開ロック状態を解除するには、この
全開ロック状態を解除するには、ドアハンドルを用いて
ポールとラッチとの係合を解除することで可能である。
ラッチを中間ストライカ、全開ストライカに係合させる
ことで、中間ストッパ機能、全開ストッパ機能を実現で
きるので、省スペース化が図れる。
【0029】中間ストッパ機能をレバーと、ラッチとで
構成したことにより、切替に中途半端な状態がない。従
って、切替に中途半端な状態がある従来の中間ストッパ
機構に比べ、異音の発生がなく、部品の耐久性も向上
し、スライドドアを移動させる操作力も変化しない。
【0030】又、ストッパ機構の取り付けも容易とな
る。
【0031】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。 (1) 第1の実施の形態例 第1の実施の形態例の平面構成図である図1及び図1の
切断線A-Aでの断面図である図2を用いて説明する。
【0032】図中、51は車体側に設けられ、スライド
ドアを案内するロアレール、53は車体側に設けられた
中間ストライカ、55は車体側に設けられた全開ストラ
イカである。尚、中間ストライカ53と全開ストライカ
55とは、ロアレール51と平行な同一線上に設けられ
ている。
【0033】一方の端部がスライドドアに設けられたア
ーム61の他方の端部には、回転ベース63がピン65
を用いて回転可能に設けられている。回転ベース63上
には、ピン67を用いてロアレール51に移動可能に係
合するローラ69が回転可能に取り付けられている。
【0034】尚、回転ベース63を設けている理由は、
本実施の形態例のスライドドアは全閉時から開方向へ移
動した場合、ボデーより飛び出して開く構造であるの
で、スライドドアとローラ69とが追従するためであ
る。
【0035】ピン65には、中間ストライカ53と、全
開ストライカ55とに係脱可能な溝71aが形成された
ラッチ71が回転可能に設けられている。このラッチ7
1は、図2に示すように、中間部がピン65に巻回さ
れ、一方の端部が回転ベース63に係止され、他方の端
部がラッチ71に係止された第1の付勢手段としてのス
プリング73により、溝71aが中間ストライカ53及
び全開ストライカ55に係合可能な位置方向(図1に示
す方向)へ付勢されている。回転ベース63には、ラッ
チ71が中間ストライカ53、全開ストライカ55と係
合可能な位置以上の回転を禁止する第1のストッパ手段
としてのストッパピン75が設けられている。
【0036】回転ベース63上には、ピン81を用いて
略L字形の中間ポール83が回転可能に取り付けられて
いる。この中間ポール83は、ラッチ71の第1の係合
部71bに係合可能な第1のアーム部83aと、後述す
るスライドリンク111が当接可能な第2のアーム部8
3bとを有している。一方の端部が回転ベース63に係
止され、他方の端部が中間ポール83に係止された第2
の付勢手段としてのスプリング85により、中間ポール
83は第1のアーム部83aがラッチ71の第1の係合
部71bより離反する方向へ付勢されている。
【0037】回転ベース63上には、ピン91を用いて
略L字形の全開ポール93が回転可能に取り付けられて
いる。この全開ポール93は、ラッチ71の第2の係合
部71cに係合可能で、後述するスライドリンク131
が当接可能な第1のアーム部93aと、後述するターン
スプリング95が係合する第2のアーム部93bとを有
している。一方の端部が回転ベース63に係止され、他
方の端部が第2のアーム部93bに係止された第3の付
勢手段としてのターンスプリング95により、全開ポー
ル93は、第1のアーム部93aがラッチ71の第2の
係合部71cに係合する位置か、後述する車体側の第2
のストッパ手段に係合する位置(図1に示す状態)かを安
定地位として強制的に選択されている。
【0038】101は図示しない中間ストッパコントロ
ール機構に接続されたケーブルである。このケーブル1
01は、アーム61上にピン103を用いて回転可能に
取り付けられた回転リンク105の一方の端部に接続さ
れている。
【0039】回転リンク105の他方の端部には、長穴
105aが形成されている。アーム61上には、ピン1
07,109が設けられ、これらのピン107,109に
は、スライドリンク111の長穴111a,111bが
係合し、スライドリンク111は矢印B方向に移動可能
となっている。
【0040】そして、回転リンク105の長穴105a
に、スライドリンク111に設けられたピン113が係
合することで、ケーブル101を介して伝達される中間
ストッパコントロール機構の動きは、回転リンク105
を介して、スライドリンク111に伝達され、スライド
リンク111は矢印B方向へ移動する。
【0041】121は図示しないドアハンドル(インナ
ハンドル、アウタハンドル)に接続されたケーブルであ
る。このケーブル121は、アーム61上にピン123
を用いて回転可能に取り付けられた回転リンク125の
一方の端部に接続されている。
【0042】回転リンク125の他方の端部には、長穴
125aが形成されている。アーム61上には、ピン1
27,129が設けられ、これらのピン127,129に
は、スライドリンク131の長穴131a,131bが
係合し、スライドリンク131は矢印C方向に移動可能
となっている。
【0043】そして、回転リンク125の長穴125a
に、スライドリンク131に設けられたピン133が係
合することで、ケーブル121を介して伝達されるドア
ハンドルの動きは、回転リンク125を介して、スライ
ドリンク131に伝達され、スライドリンク131は矢
印C方向へ移動する。
【0044】次に、上記構成のスライドドアのストッパ
機構の動作を説明する。スライドドアが全閉位置にあ
り、ウインドガラスが全閉状態では、スプリング73の
付勢力により、ラッチ71はストッパピン75に当接
し、中間ストライカ53、全開ストライカ5に係合可能
な位置(図1の状態)にある。
【0045】(中間ストッパ機能)ウインドガラスを所定
の位置まで開けると、中間ストッパコントロール機構が
作動し、この作動は、ケーブル101を介して、図1に
おいて回転リンク105を実線位置から二点鎖線位置へ
回転させる。この回転リンク105の回転により、スラ
イドリンク111が中間ポール83の第2のアーム部8
3bをスプリング85の付勢力に抗して押し、第1のア
ーム部83aがラッチ71の第1の係合部71bと係合
可能な状態となる(図3(a)参照)。
【0046】スライドドアを開方向へ移動させると、図
3(b)に示すように、ラッチ71の溝71aが中間スト
ライカ53に係合し、更に、スプリング73の付勢力に
抗して回転し、中間ポール83の第1のアーム部83a
がラッチ71の第1の係合部71bに当接し、それ以上
のラッチ71の回転を禁止する。すなわち、ラッチ71
の係合解除方向への回転を禁止し、それ以上のスライド
ドアの開方向の移動が一旦禁止される中間ロック状態と
なる。
【0047】この中間ロック状態を解除するには、ウイ
ンドガラスを所定の位置以上に閉め、中間ポール83の
第1のアーム部83aとラッチ71の第1の係合部71
bとの係合を解除することで可能である。
【0048】(全開ストッパ機能)ウインドウガラスが所
定の位置以下に閉まっている場合、中間ロックコントロ
ール機構によって中間ポール83は駆動されず、図4
(a)の状態にある。
【0049】よって、スライドドアを開方向へ移動させ
ると、ラッチ71の溝71aが中間ストライカ53に係
合し、スプリング73の付勢力に抗して回転し(図4
(b))、更に、係合解除方向へ回転し、中間ストライカ5
3から離脱する(図4(C))。
【0050】更に、スライドドアを開方向へ移動させ、
全開状態とすると、ラッチ71の溝71aが全開ストラ
イカ55に係合すると共に、全開ポール93の第2のア
ーム部93bが車体側に設けられたストッパ手段として
のストッパ99に押され(図5(d))、ターンスプリング
95により全開ポール93の第2のアーム部93bがラ
ッチ71の第2の係合部71cに係合する位置へ移動す
る(図5(e))。
【0051】この状態では、スライドドアを閉方向へ移
動させようとしても、ラッチ71の係合解除方向の回転
を禁止し、それ以上のスライドドアの閉方向の移動が禁
止される全開ロック状態となる。
【0052】この全開ロック状態を解除するには、ドア
ハンドルを用いて全開ポール93を車体側のストッパ9
9に係合する位置へ移動させることで可能である。上記
構成によれば、ラッチ71を中間ストライカ53、全開
ストライカ55に係合させることで、中間ストッパ機
能、全開ストッパ機能を実現できるので、省スペース化
が図れる。
【0053】中間ストッパ機能を中間ポール83と、ラ
ッチ71とで構成したことにより、切替に中途半端な状
態がない。従って、切替に中途半端な状態がある従来の
中間ストッパ機構に比べ、異音の発生がなく、部品の耐
久性も向上し、スライドドアを移動させる操作力も変化
しない。
【0054】又、ストッパ機構の取り付けも容易とな
る。尚、本発明は、上記実施の形態例に限定されるもの
ではない。回転ベース63上に設けるロック機構として
は、以下に示す第2の実施の形態例のような構成でもよ
い。 (2) 第2の実施の形態例 第2の実施の形態例の平面構成図である図6を用いて、
説明を行なう。尚、第1の実施の形態例と同一部分に
は、同一符号を付し、それらの説明は省略する。
【0055】車体側に設けられる中間ストライカ201
と、全開ストライカ203とは、スライドドアの移動方
向と平行な2本の線分上にそれぞれ設けられている。ス
ライドドア側、第1の実施の形態例でいうと回転ベース
63上には、中間ストライカ201に当接可能で、当接
時にはスライドドアの開方向への移動を禁止する中間ス
トッパ部211aと、全開ストライカ203に係脱可能
なロック溝部211bとを有したラッチ211がピン2
13を用いて回転可能に取り付けられている。
【0056】又、回転ベース63上には、ラッチ211
の中間ストッパ部211aが中間ストライカ201に当
接可能な第1の位置(図7(b)の状態)以上の回転を禁止
する第1のストッパ手段としての第1のストッパ221
と、ラッチ211の中間ストッパ部211aが中間スト
ライカ201に当接せず、ロック溝部211bが全開ス
トライカ203に係合可能な第2の位置(図6の状態)以
上の回転を禁止する第2のストッパ手段としての第2の
ストッパ205とが設けられている。
【0057】従って、ラッチ211は、第1のストッパ
221と第2のストッパ223との間のみ回転可能とな
っている。ラッチ211は図示しない第1の付勢手段に
より、第2のストッパ223方向(矢印I方向)へ付勢さ
れている。
【0058】231は、ピン233を用いて回転ベース
63上に回転可能に設けられ、ラッチ211の係合溝2
11cに係脱可能な突起部231aを有したポールであ
る。このポール231はケーブル121を介してドアハ
ンドルによって駆動可能となっている。
【0059】更に、ポール231は、図示しない第2の
付勢手段によりラッチ方向(矢印II方向)へ付勢されてい
る。241は、ピン233に対して回転可能に設けら
れ、ラッチ211上に立設されたピン215に係脱可能
に設けられたレバーである。
【0060】このレバーは図示しない第3の付勢手段に
よりラッチ211より離れる方向(矢印III方向)に付勢
され、回転ベース63上に設けられた第3のストッパ手
段としての第3のストッパ225当接している。
【0061】更に、レバー241は、ケーブル101を
介して図示しない中間ロックコントロール機構により駆
動されるようになっている。又、レバー241とポール
231とには、互に押接可能な突起245,235とが
形成されている。
【0062】次に、上記構成の動作を図6及び図7を用
いて説明する。スライドドアが全閉位置にあり、ウイン
ドガラスが全閉状態では、図6に示すように、図示しな
い第1の付勢手段の付勢力により、ラッチ211は第2
のストッパ223に当接し、ラッチ211の中間ストッ
パ部211aが中間ストライカ201に当接せず、ロッ
ク溝部211bが全開ストライカ203に係合可能な第
2の位置にある。
【0063】(中間ストッパ機能)ウインドガラスを所定
の位置まで開けると、中間ストッパコントロール機構が
作動し、この作動は、ケーブル101を介して、レバー
241を図6→図7(a)→図7(b)の位置へ回転させる。
このレバー241の回転により、ラッチ211上のピン
215を押し、ラッチ211は第1のストッパ221に
当接するまで回転し、ラッチ211の中間ストッパ部2
11aが中間ストライカ201に当接可能な第1の位置
となる。
【0064】又、レバー241の突起245がポール2
31の突起235を押し、ポール231はラッチ211
より離れる方向へ移動する。スライドドアを開方向へ移
動させると、図7(b)に示すように、ラッチ221の中
間ストッパ部211aが中間ストライカ201に当接す
る。
【0065】この状態が、第1のストッパ221により
ラッチ211の係合解除方向への回転が禁止され、それ
以上のスライドドアの開方向の移動が一旦禁止される中
間ロック状態である。
【0066】この中間ロック状態を解除するには、スラ
イドドアを閉方向へ移動させ、ウインドガラスを所定の
位置以上に閉め、レバー241とピン215との係合を
解除することで可能である。
【0067】(全開ストッパ機能)ウインドウガラスが所
定の位置以下に閉まっている場合、ラッチ211は第2
のストッパ223に当接する第2の位置にあり、中間ス
トライカ201に当接しない状態(図6参照)にある。
【0068】よって、スライドドアを開方向へ移動さ
せ、全開状態とすると、ラッチ211のロック溝部21
1bが全開ストライカ203に係合すると共に、第1の
ストッパ221方向へ回転する。
【0069】そして、ラッチ211が第1のストッパ2
21に当接する時点で、ポール231の突起部231a
がラッチ211の係合溝211cに係合し、ラッチ21
1の第2のストッパ223方向への回転を禁止する(図
7(c)参照)。
【0070】この状態では、スライドドアを閉方向へ移
動させようとしても、ラッチ211の係合解除方向の回
転を禁止し、それ以上のスライドドアの閉方向の移動が
禁止される全開ロック状態となる。
【0071】この全開ロック状態を解除するには、ドア
ハンドルを用いてポール231をラッチ211より離れ
る方向へ移動させ、ラッチ211の第2のストッパ22
3方向の回転を可能とすることで可能である。
【0072】上記構成によれば、ラッチ211を中間ス
トライカ201、全開ストライカ203に係合させるこ
とで、中間ストッパ機能、全開ストッパ機能を実現でき
るので、省スペース化が図れる。
【0073】中間ストッパ機能をレバー241と、ラッ
チ211とで構成したことにより、切替に中途半端な状
態がない。従って、切替に中途半端な状態がある従来の
中間ストッパ機構に比べ、異音の発生がなく、部品の耐
久性も向上し、スライドドアを移動させる操作力も変化
しない。
【0074】
【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明に
よれば、中間ストッパ機能を中間ポールと、ラッチとで
構成したことにより、切替に中途半端な状態がない。
【0075】従って、切替に中途半端な状態がある従来
の中間ストッパ機構に比べ、異音の発生がなく、部品の
耐久性も向上し、スライドドアを移動させる操作力も変
化しない。
【0076】又、ストッパ機構の取り付けも容易とな
る。請求項2記載の発明によれば、ラッチを中間ストラ
イカ、全開ストライカに係合させることで、中間ストッ
パ機能、全開ストッパ機能を実現できるので、省スペー
ス化が図れる。
【0077】中間ストッパ機能をレバーと、ラッチとで
構成したことにより、切替に中途半端な状態がない。従
って、切替に中途半端な状態がある従来の中間ストッパ
機構に比べ、異音の発生がなく、部品の耐久性も向上
し、スライドドアを移動させる操作力も変化しない。
【0078】又、ストッパ機構の取り付けも容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態例の主要部の平面構成図であ
る。
【図2】図1の切断線A-Aでの断面図である。
【図3】図1に示す機構の中間ストッパ機能の動作を説
明する図である。
【図4】図1に示す機構の全開ストッパ機能の動作を説
明する図である。
【図5】図1に示す機構の全開ストッパ機能の動作を説
明する図である。
【図6】第2の実施の形態例の主要部の平面構成図であ
る。
【図7】図5に示す機構の動作を説明する図である。
【図8】スライドドアを説明する図である。
【図9】中間ストッパ機構の全体構成を示す図である。
【図10】図7のA方向矢視図である。
【図11】全開ストッパ機構を説明する図である。
【符号の説明】
53 中間ストライカ 55 全開ストライカ 71 ラッチ 75 ストッパピン 83 中間ポール 85 スプリング 93 全開ポール 95 ターンスプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開方向へ移動するスライドドアを途中で
    止める中間ストッパ機能と、全開位置での前記スライド
    ドアの移動を禁止する全開ストッパ機能とを有するスラ
    イドドアのストッパ機構であって、 車体側に、 中間ストライカと、全開ストライカとを設け、 前記スライドドア側に、 前記中間ストライカ、全開ストライカに係脱可能に設け
    られたラッチと、 該ラッチを前記中間ストライカ、前記全開ストライカに
    係合可能な位置方向へ付勢する第1の付勢手段と、 前記ラッチが前記中間ストライカ、前記全開ストライカ
    と係合可能な位置以上の回転を禁止する第1のストッパ
    手段と、 前記ラッチに係脱可能に設けられ、前記スライドドアの
    ウインドガラスが所定の位置まで開くと、前記ラッチと
    係合可能な位置へ移動し、前記中間ストライカに係合し
    た前記ラッチの一方の係合解除方向への移動を禁止し、
    前記スライドドアの開方向への移動を禁止する中間ポー
    ルと、 該中間ポールを前記ラッチから離脱する方向へ付勢する
    第2の付勢手段と、 前記ラッチに係脱可能に設けられ、前記スライドドアが
    全開位置までに移動した場合、車体側に設けられた第2
    のストッパ手段に押され、前記ラッチに係合し、前記ス
    ライドドアが閉方向へ移動した場合、前記ラッチの他方
    の係合解除方向への移動を禁止すると共に、ドアハンド
    ルによって前記第2のストッパ手段方向へ駆動される全
    開ポールと、 該全開ポールを前記ラッチに係合する位置か、前記車体
    側のストッパに係合可能な位置かを安定地位として強制
    的に選択させる第3の付勢手段と、 を設けたことを特徴とするスライドドアのストッパ機
    構。
  2. 【請求項2】 開方向へ移動するスライドドアを途中で
    止める中間ストッパ機能と、全開位置での前記スライド
    ドアの移動を禁止する全開ストッパ機能とを有するスラ
    イドドアのストッパ機構であって、 車体側に、 前記スライドドアの移動方向と略平行な2つの線分のう
    ちの一方の線分上に設けられた中間ストライカと、他方
    の線分上に設けられた全開ストライカとを設け、 前記スライドドア側に、 前記中間ストライカに当接可能で、当接時にはスライド
    ドアの開方向への移動を禁止する中間ストッパ部及び前
    記全開ストライカに係脱可能なロック溝部を有し、前記
    中間ストッパ部が前記中間ストライカに当接可能な第1
    の位置及び前記中間ストッパ部が前記中間ストライカに
    当接せず、前記ロック溝部が前記全開ストライカに係合
    可能な第2の位置間を移動可能なラッチと、 該ラッチが前記第1の位置以上の移動を禁止する第1の
    ストッパ手段と、 前記ラッチが前記第2の位置以上の移動を禁止する第2
    のストッパ手段と、 前記ラッチを第2のストッパ手段方向へ付勢する第1の
    付勢手段と、 前記全開ストライカに係合したラッチに係脱可能に設け
    られ、係合時には前記ラッチの移動を禁止し、ドアハン
    ドルによって駆動されるポールと、 該ポールを前記ラッチ方向へ付勢する第2の付勢手段
    と、 前記ラッチに係脱可能であり、前記スライドドアのウイ
    ンドガラスが所定の位置まで開いた場合、前記ラッチを
    第1の位置方向へ駆動すると共に、前記ポールと前記ラ
    ッチとの係合を解除するレバーと、 該レバーが前記ラッチより離反した位置でそれ以上の移
    動を禁止する第3のストッパ手段と、 前記レバーを前記第3のストッパ手段へ当接させる第3
    の付勢手段と、 を設けたことを特徴とするスライドドアのストッパ機
    構。
JP33273598A 1998-11-24 1998-11-24 スライドドアのストッパ機構 Expired - Fee Related JP3683723B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33273598A JP3683723B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 スライドドアのストッパ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33273598A JP3683723B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 スライドドアのストッパ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000160907A true JP2000160907A (ja) 2000-06-13
JP3683723B2 JP3683723B2 (ja) 2005-08-17

Family

ID=18258282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33273598A Expired - Fee Related JP3683723B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 スライドドアのストッパ機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3683723B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419732B1 (ko) * 2001-08-16 2004-02-21 기아자동차주식회사 차량 슬라이딩 도어의 잠금장치
US6971706B2 (en) 2003-03-25 2005-12-06 Mazda Motor Corporation Side structure of a vehicle
JP2006342569A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Shiroki Corp 中間ロック機構を備えるスライドドア装置
JP2008248665A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Shiroki Corp 車両における中間ストッパ機構
KR100946496B1 (ko) 2008-07-25 2010-03-10 현대자동차주식회사 안전장치가 구비된 슬라이드 도어 구조

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101795550B1 (ko) * 2016-10-10 2017-11-10 현대자동차주식회사 슬라이딩 도어의 락킹 장치

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419732B1 (ko) * 2001-08-16 2004-02-21 기아자동차주식회사 차량 슬라이딩 도어의 잠금장치
US6971706B2 (en) 2003-03-25 2005-12-06 Mazda Motor Corporation Side structure of a vehicle
JP2006342569A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Shiroki Corp 中間ロック機構を備えるスライドドア装置
JP4542952B2 (ja) * 2005-06-08 2010-09-15 シロキ工業株式会社 中間ロック機構を備えるスライドドア装置
JP2008248665A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Shiroki Corp 車両における中間ストッパ機構
KR100946496B1 (ko) 2008-07-25 2010-03-10 현대자동차주식회사 안전장치가 구비된 슬라이드 도어 구조
US8245447B2 (en) 2008-07-25 2012-08-21 Hyundai Motor Company Slide door assembly with safety device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3683723B2 (ja) 2005-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11512504B2 (en) Latch assembly with power release and dual stage cinch function
US20240110411A1 (en) Latch assembly with power release and dual stage cinch function
KR101154300B1 (ko) 슬라이딩 도어의 록킹 컨트롤러
JP2000160907A (ja) スライドドアのストッパ機構
JP2001329731A (ja) 車両用ラッチ装置
JP2009249836A (ja) 車両用ドア自動閉鎖装置
JP4114851B2 (ja) スライドドアの全開ロック装置
JP3775700B2 (ja) 建設機械のドアロック装置
JP3683722B2 (ja) スライドドア
JP4094800B2 (ja) スライドドア
JP3777283B2 (ja) スライドドアのストッパ機構
JP3737693B2 (ja) スライドドアの中間ストッパコントロール機構
JP3924415B2 (ja) スライドドアのストッパ機構
JP4196258B2 (ja) ドアロック装置
JP3836864B2 (ja) スライドドアの中間ストッパコントロール機構
JP2805569B2 (ja) 車両用オートドアロック装置
JP3980251B2 (ja) 車両用ラッチ装置
JP4369798B2 (ja) スライドドア
JP2847459B2 (ja) スライド式ドア用の自動閉扉ロック装置
JP3653654B2 (ja) 引き違い式3枚扉キャビネット用施錠装置
KR100539420B1 (ko) 차량용 슬라이드 도어의 안전 장치
JP3622336B2 (ja) ドアクローザ装置
JP3345233B2 (ja) 移動間仕切りにおけるドア部密閉装置
JP2004190383A (ja) 車両用スライドドアの開位置保持装置
JP4052938B2 (ja) 中間ストッパ機構を有するスライドドア

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050526

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080603

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees