JP4925810B2 - 搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

搬送装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4925810B2
JP4925810B2 JP2006345105A JP2006345105A JP4925810B2 JP 4925810 B2 JP4925810 B2 JP 4925810B2 JP 2006345105 A JP2006345105 A JP 2006345105A JP 2006345105 A JP2006345105 A JP 2006345105A JP 4925810 B2 JP4925810 B2 JP 4925810B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
belt
contact
separating
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006345105A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008155427A (ja
Inventor
憲一 川畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2006345105A priority Critical patent/JP4925810B2/ja
Publication of JP2008155427A publication Critical patent/JP2008155427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4925810B2 publication Critical patent/JP4925810B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

本発明は搬送装置及び画像形成装置に関し、特にベルト部材で被搬送部材を吸着して搬送する搬送装置及びこの搬送装置を備える画像形成装置に関する。
一般に、プリンタ、ファックス、コピア、プロッタ、或いはこれらの内の複数の機能を複合した画像形成装置としては、例えば、記録液(液体)の液滴を吐出する液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを含む液体吐出装置を用いて、媒体(以下「用紙」ともいうが材質を限定するものではなく、また、被記録媒体、記録媒体、転写材、記録紙なども同義で使用する。)を搬送しながら、液体としての記録液(以下、インクともいう。)を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写、印字も同義語で用いる。)を行なうものがある。
なお、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置ないしその他の画像形成剤を付与して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与することをも意味する。また、「液体」とは、記録液、インクに限るものではなく、吐出されるときに流体となるものであれば特に限定されるものではない。
また、液体吐出方式の画像形成装置としては、キャリッジに搭載した記録ヘッドを走査して画像を形成するシリアル型画像形成装置と、用紙幅相当分のノズル列を有する1つの記録ヘッドを用いて、或いは複数のヘッドを並べて用紙幅相当分のノズル列を配置して、記録ヘッドを走査しないで画像を形成するライン型画像形成装置とがある。
このような画像形成装置において、用紙を搬送する搬送装置(搬送手段)としてベルト部材を帯電させて用紙を静電吸着し、ベルト部材の移動によって用紙を搬送するようにしたものがある。このようにベルト部材を帯電して被搬送部材を静電吸着させる搬送装置にあっては、ベルト部材と帯電手段との間でリークが発生すると、ベルト部材を所定の電位に帯電させることができなくなり、搬送性が悪くなる。
そこで、特許文献1には、高電圧電源のAC高電圧出力部から帯電ローラ、搬送ベルト、搬送ローラ、AC高電圧出力部で表される閉回路を通じて流れる電流をモニタする電流モニタ回路を設け、リークが発生して電流値が増加したときにリーク検知信号を出力するようにし、リーク検知信号に基づいてリークを検出して、この検出結果に応じて所要の制御することが記載されている。
特開2004−331276号公報
また、帯電手段と被帯電部材との関係について、特許文献2には、感光体ドラムに接触してバイアス印加を行なう帯電ローラを感光体ドラムに対して接離動作する接離部を備えて、帯電時にのみ帯電ローラを感光体ドラムに接触させて帯電させる画像形成装置が記載されている。
特開2004−246188号公報
同じく、特許文献3には、複数の像担持体に用紙を搬送する搬送ベルトと、この搬送ベルトに接離自在に接触し、搬送ベルトによって搬送される用紙に吸着バイアスを印加して静電的に搬送ベルトに吸着させる吸着手段とを備えた印字装置が記載されている。
特開平09−179419号公報
ところで、液体吐出方式の画像形成装置においては、記録液や結露発生時の水滴がベルト部材表面に付着してベルトの回転に伴って帯電部材に付着した場合、記録液や水滴の付着量によっては帯電部材の抵抗値が下がることが予想され、その結果、高圧電源からの電流値が上昇(低電圧制御のため)して、リーク電流値が上昇し、ベルト部材と帯電部材との間でリークが発生したものと検知されてしまうことがある。
この記録液や水滴付着によるリーク検知は、本来のリーク(短絡)と異なって、記録液や水分が蒸発すれば正常な状態に復帰するものであるにもかかわらず、リーク検知を行っていると、時間と共に回復する記録液や水滴付着によって装置が停止状態(待機状態)になるという課題が発生する。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、リーク検知による装置停止を低減した搬送装置及びこの搬送装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る搬送装置は、
少なくとも駆動ローラ及び従動ローラに掛け回された無端状のベルト部材と、
前記ベルト部材の表面に電界を与える帯電手段と、
前記帯電手段を前記ベルト部材表面に対して当接及び離間する接離手段と、
前記ベルト部材の近傍に設けられた環境温度及び環境湿度の少なくともいずれかを検知する手段と、
前記環境温度及び環境湿度の少なくともいずれかの検知結果に基づいて前記接離手段を駆動して前記帯電手段を離間させる手段と、を備え、
前記帯電手段を離間させる手段は、前記環境温度及び環境湿度の少なくともいずれかの検知結果が結露を発生する条件であるときに前記帯電手段を離間させる
構成とした。
ここで、前記帯電手段を離間させる手段は、前記ベルト部材に電圧を印加していないときには前記帯電手段を離間させる構成とできる。
また、前記帯電手段を離間させる手段は、前記ベルト部材を電圧が印加されない状態で周回移動させるベルトクリーニング動作時には前記帯電手段を離間させる構成とできる。
また、前記帯電手段を離間させる手段は、前記ベルト部材に被搬送部材の後端が吸着された時に前記帯電手段を離間させる構成とできる。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る搬送装置を備えたものである。この場合、画像形成手段が記録液を吐出する液体吐出ヘッドを備えている構成とすることができる。
本発明に係る搬送装置によれば、帯電手段を離間させる手段は、環境温度及び環境湿度の少なくともいずれかの検知結果が結露を発生する条件であるときに帯電手段を離間させる構成としたので、リーク検知による装置停止を低減できる。
本発明に係る画像形成装置によれば、本発明に係る搬送装置を備えているので、リーク検知による装置停止が低減する。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る搬送装置を含む本発明に係る画像形成装置の一例について図1ないし図3を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の全体構成を示す概略構成図、図2は同装置のエンジンユニット部の平面説明図、図3は同じくエンジンユニット部の正面説明図である。
この画像形成装置は、装置本体1の内部(筺体内)に、画像を形成するための画像形成部(手段)2、本発明に係る搬送装置で構成された副走査搬送部(手段)3等を有し、装置本体1の底部に設けた収容手段である給紙部(手段)4から被搬送部材である被記録媒体(以下「用紙」というが、材質を紙に限定するものではない。)5を1枚ずつ分離して給紙し、副走査搬送部3によって用紙5を画像形成部2に対向する位置で間歇的に搬送しながら、画像形成部2によって用紙5に液滴を吐出して所要の画像を形成(記録)した後、排紙搬送部6を通じて装置本体1の上面に形成した排紙トレイ7上に用紙5を排紙する。なお、画像形成部2及び副走査搬送部3はユニット化してエンジンユニット100とし、装置本体1に対して着脱自在に装着している。
また、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、装置本体1の上部で排紙トレイ7の上方には画像を読み取るための画像読取部(スキャナ部)11を備えている。この画像読取部11は、照明光源13とミラー14とを含む走査光学系15と、ミラー16、17を含む走査光学系18とが移動して、コンタクトガラス12上に載置された原稿の画像の読み取りを行い、走査された原稿画像がレンズ19の後方に配置した画像読み取り素子20で画像信号として読み込まれ、読み込まれた画像信号はデジタル化され画像処理され、画像処理した印刷データを印刷することができる。なお、コンタクトガラス12上には原稿を押えるための圧板10を備えている。
ここで、この画像形成装置の画像形成部2は、図2にも示すように、前側板101Fと後側板101Rとの間に横架した主ガイド部材であるキャリッジガイド(ガイドロッド)21と後ステー101B側に設けた従ガイド部材であるガイドステー22(図3及び図4参照)で、キャリッジ23を主走査方向に移動可能に保持し、主走査モータ27で駆動プーリ28Aと従動プーリ28B間に架け渡したタイミングベルト29を介して主走査方向に移動走査する。
そして、このキャリッジ23上には、それぞれブラック(K)インクを吐出する2個の液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド24k1、24k2と、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクを吐出するそれぞれ1個の液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド24c、24m、24y(色を区別しないとき及び総称するときは「記録ヘッド24」という。)の計5個の液滴吐出ヘッドを搭載し、キャリッジ23を主走査方向に移動させ、副走査搬送部3によって用紙5を用紙搬送方向(副走査方向)に送りながら記録ヘッド24から液滴を吐出させて画像形成を行うシャトル型としている。
また、キャリッジ23には各記録ヘッド24に所要の色の記録液を供給するためにサブタンク25を搭載している。一方、図1に示すように、装置本体1の前面からカートリッジ装着部26Aに、ブラック(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した記録液カートリッジである各色のインクカートリッジ26を着脱自在に装着でき、各色のインクカートリッジ26から各色のサブタンク25に図示しないチューブを介してインク(記録液)を補充供給する。なお、ブラックインクは1つのインクカートリッジ26から2つのサブタンク25に供給する構成としている。
なお、記録ヘッド24としては、インク流路内(圧力発生室)のインクを加圧する圧力発生手段(アクチュエータ手段)として圧電素子を用いてインク流路の壁面を形成する振動板を変形させてインク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させるいわゆるピエゾ型のもの、或いは、発熱抵抗体を用いてインク流路内でインクを加熱して気泡を発生させることによる圧力でインク滴を吐出させるいわゆるサーマル型のもの、インク流路の壁面を形成する振動板と電極とを対向配置し、振動板と電極との間に発生させる静電力によって振動板を変形させることで、インク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる静電型のものなどを用いることができる。
また、図2にも示すように、キャリッジ23の主走査方向に沿って前側板101Fと後側板101Rとの間に、スリットを形成したリニアスケール128を張装し、キャリッジ23にはリニアスケール128のスリットを検知する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ129を設け、これらのリニアスケール128とエンコーダセンサ129によってキャリッジ23の移動を検知するリニアエンコーダを構成している。
さらに、キャリッジ23の走査方向一方側の非印字領域には、図2に示すように、記録ヘッド24のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構(装置)121を配置している。この維持回復機構121は、5個の記録ヘッド24の各ノズル面24aをキャッピングするキャップ部材である、1個の保湿用を兼ねた吸引用キャップ122aと、4個の保湿用キャップ122b〜122eと、記録ヘッド24のノズル面24aをワイピングするためのワイピング部材であるワイパーブレード124と、空吐出を行うための空吐出受け125とが配置されている。
さらに、キャリッジ23の走査方向の他方側の非印字領域には、空吐出を行うための空吐出受け126を配置している。この空吐出受け126には開口127a〜127eを形成している。
副走査搬送部3は、下方から給紙されたシート材である用紙5を、略90度搬送方向を転換させて画像形成部2に対向させて搬送するための、駆動ローラである搬送ローラ32とテンションローラである従動ローラ33間に架け渡した無端状の搬送ベルト31と、この搬送ベルト31の表面を帯電させるために交番電圧であるACバイアス電圧が印加される帯電手段である帯電ローラ34と、搬送ベルト31を画像形成部2の対向する領域でガイドするプラテンガイド部材35と、用紙5を搬送ローラ32に対向する位置で搬送ベルト31側に押し付ける第1加圧コロ(入口加圧コロ)36と、搬送ローラ32と画像形成手段である記録ヘッド34との間で、用紙5をプラテンガイド部材35に対向する位置で搬送ベルト31側に押し付ける第2加圧コロ(先端加圧コロ)37と、画像形成部2によって画像が形成された用紙5を搬送ベルト31から分離するための分離爪39とを備えている。
この副走査搬送部3の搬送ベルト31は、副走査モータ131からタイミングベルト132及びタイミングローラ133を介して搬送ローラ32が回転されることで、図2の用紙搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、図3に示すように、この搬送ベルト31上の紙粉を除去するクリーニング部材135、搬送ベルト31表面を除電する除電部材136を備えている。
給紙部4は、装置本体1に抜き差し可能で、多数枚の用紙5を積載して収納する収容手段である給紙カセット41と、給紙カセット41内の用紙5を1枚ずつ分離して送り出すための給紙コロ42及びフリクションパッド43と、給紙される用紙5をレジストするレジストローラ対44とを有している。
また、この給紙部4は、多数枚の用紙5を積載して収容するための手差しトレイ46及び手差しトレイ46から1枚ずつ用紙5を給紙するための手差しコロ47と、装置本体1の下側にオプションで装着される給紙カセットや両面ユニットから給紙される用紙5を搬送するための縦搬送コロ48を備えている。給紙コロ42、レジストローラ44、手差しコロ47、縦搬送コロ48などの副走査搬送部3へ用紙5を給送するための部材は図示しない電磁クラッチを介してHB型ステッピングモータからなる給紙モータ(駆動手段)49によって回転駆動される。
排紙搬送部6は、画像形成が行われた用紙5を搬送する排紙搬送ローラ対61、62と、用紙5を排紙トレイ7へ送り出すための排紙搬送ローラ対63及び排紙ローラ64とを備えている。
このように構成したこの画像形成装置においては、搬送ベルト31を駆動する搬送ローラ32の回転量を検出して、この検出した回転量に応じて副走査モータ131を駆動制御するとともに、図示しないACバイアス供給部から帯電ローラ34に交番電圧である正負極の矩形波の高電圧を印加し、これによって、搬送ベルト31には正と負の電荷が搬送ベルト31の搬送方向に対して交互に帯状に印加され、搬送ベルト31上に所定の帯電幅で帯電が行われて不平等電界が生成される。
そこで、用紙5が給紙部4から給紙されて、搬送ローラ32と押えコロ36との間に送り込まれて、正負極の電荷が形成されることによって不平等電界が発生している搬送ベルト31上へと送り込まれると、用紙5は電界の向きにならって瞬時に分極し、静電吸着力で搬送ベルト31上に吸着され、搬送ベルト31の移動に伴って搬送される。
そして、この搬送ベルト31で用紙5を間歇的に搬送しながら、用紙5上に記録ヘッド24から記録液の液滴を吐出して画像を記録(印刷)し、印刷が行われる用紙5の先端側を分離爪37で搬送ベルト31から分離して搬送ローラ38で排紙搬送部6に送り出す。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ23は維持回復機構121側に移動されて、キャップ122で記録ヘッド24のノズル面がキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、吸引及び保湿用キャップ122aで記録ヘッド24をキャッピングした状態でノズルから記録液を吸引し(「ノズル吸引」又は「ヘッド吸引」という。)し、増粘した記録液や気泡を排出する回復動作を行い、この回復動作によって記録ヘッド24のノズル面に付着したインクを清掃除去するためにワイパーブレード124でワイピングを行なう。また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを空吐出受け125に向けて吐出する空吐出動作を行う。これによって、記録ヘッド24の安定した吐出性能を維持する。
そこで、この画像形成装置における帯電ローラ34の接離手段について図4を参照して説明する。なお、図4は同接離手段を示す説明図である。
接離手段である接離機構部201は、帯電手段である帯電ローラ34をベルト部材である搬送ベルト31に対して接触(当接)及び離間させる。この接離機構201は、帯電ローラ34を一端部に回転自在に保持するローラ保持部材202を支軸203で揺動可能に支持して配置し、ローラ保持部材202の一端部側を帯電ローラ34が搬送ベルト31から離間する方向に付勢するばねなどの付勢手段204と、ローラ保持部材202の他端部側を付勢手段204の付勢力に抗して揺動させるプランジャ205aを有するソレノイド205とを備えている。
次に、この接離機構部201の駆動による帯電ローラ34の接離に係わる制御を行う部分について図5のブロック図を参照して説明する。
メイン制御部301は、この画像形成装置全体の制御を司り、CPU、ROM、RAM、VRAM、I/Oなどを含むマイクロコンピュータで構成している。このメイン制御部301は、高圧電源制御部302、接離機構制御部303の制御などを行う。
高圧電源制御部302は、搬送ベルト31の速度を検知する搬送ベルト速度検知手段304からの検知結果に基づいて、帯電ローラ34に対して高電圧(ACバイアス電圧)を印加する高圧電源(ACバイアス供給部)305を制御して、帯電ローラ34による搬送ベルト31に対する帯電を制御する。接離機構制御部303は、接離機構部201のソレノイド205を駆動制御して帯電ローラ34を搬送ベルト31に対して接触又は離間させる。
リーク電流検出部306は、高圧電源305のリーク電流を検出してメイン制御部301に送出する。また、温度検知手段311は、搬送ベルト31付近の温度を検知し、検知した温度データを逐次記憶手段313に記憶する。湿度手段312は、搬送ベルト31付近の湿度を検知し、検知した湿度データを逐次記憶手段313に記憶する。
メイン制御部301はリーク電流検出部306の検出結果からリークが発生しているか否かを判別し、また、記憶手段313に記憶される温度データ、湿度データに基づいて環境条件を判別し、接離機構制御部303を通じて接離機構部201による帯電ローラ34の接離を制御する。
次に、帯電ローラの接離制御の第1例について図6のフロー図を参照して説明する。
ここでは、搬送ベルト31が停止している状態で、搬送ベルト31付近の現在の温度データ(t1)を温度検知手段311から得て、記憶手段(メモリ)313に記憶されている前回の温度データ(t0)と比較して、t1<t0であるか否かを判別する。
このとき、t1<t0であれば、搬送ベルト31近傍の温度は低下していることになり、搬送ベルト31面上に結露が発生する条件ではないので、帯電ローラ34の接離機構部201のソレノイド205はOFF状態(帯電ローラ34が搬送ベルト31に接触している状態:接触状態)のままで搬送ベルト31の駆動を開始し、高圧電源305からのACバイアス印加を行い、搬送ベルト31を吸着可能状態にすることで、記録媒体の搬送が可能な状態(搬送準備完了)とする。
これに対して、t1<t0でなければ、つまり、t1>t0であれば、搬送ベルト31近傍の温度が上昇していることになり、搬送ベルト31面上で結露が発生する可能性があるので、帯電ローラ34の接離機構部201のソレノイド205をON状態にして、帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ(離間状態)、一定時間の経過を待って、再度現在の温度データ(t2)を得て、直前の温度データ(t1)と比較する。そして、t2<t1であれば接離機構部201をOFF状態(接触状態)にして、上述したと同様に搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加を実施し、搬送準備完了状態にする。これに対し、t2>t1であれば、再び一定時間の経過を待って温度測定を行い、結露状態にならない環境になるまで、搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加は行わないようにする。
このように、ベルト状部材に対して帯電手段を接離可能とし、環境条件の検知結果に基づいて接離手段を駆動して帯電手段を離間させる手段を備えることにより、ベルト部材表面に結露が発生しそうな環境を予測し、事前に帯電部材を離間させることができ、回復可能な結露時の水滴付着によるリーク検知によって生じる装置の停止(機器ダウン)を低減することができる。
次に、帯電ローラの接離制御の第2例について図7のフロー図を参照して説明する。
ここでは、上記第1例が搬送ベルト停止状態からの開始であったのに対して、搬送ベルトが回転してから開始する。
つまり、接離機構部201をOFF状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31に接触させた状態で、搬送ベルト31の駆動を開始し、その後、搬送ベルト31付近の現在の温度データ(t1)を温度検知手段313から得て、記憶手段(メモリ)313に記憶されている前回の温度データ(t0)と比較して、t1<t0であるか否かを判別する。
このとき、t1<t0であれば、搬送ベルト31近傍の温度は低下していることになり、搬送ベルト31面上に結露が発生する条件ではないので、そのまま高圧電源305からのACバイアス印加を行い、搬送ベルト31を吸着可能状態にすることで、記録媒体の搬送が可能な状態(搬送準備完了)とする。
これに対して、t1<t0でなければ、つまり、t1>t0であれば、搬送ベルト31近傍の温度が上昇していることになり、搬送ベルト31面上で結露が発生する可能性があるので、帯電ローラ34の接離機構部201をON状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ、一定時間の経過を待って、再度現在の温度データ(t2)を得て、直前の温度データ(t1)と比較する。そして、t2<t1であれば接離機構部201をOFF状態(接触状態)にして、上述したと同様に高圧電源印加を実施し、搬送準備完了状態にする。これに対し、t2>t1であれば、再び一定時間の経過を待って温度測定を行い、結露状態にならない環境になるまで、搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加は行わないようにする。
これらの第1例、第2例のように湿度に基づいて帯電手段を離間させることにより、より簡単な制御で結露を生じる条件に応じて帯電手段を離間させて機器ダウンを低減することができる。
次に、帯電ローラの接離制御の第3例について図8のフロー図を参照して説明する。
ここでは、搬送ベルト31が停止している状態で、搬送ベルト31付近の現在の湿度データ(h1)を湿度検知手段312から得て、記憶手段(メモリ)313に記憶されている前回の湿度データ(h0)と比較して、h1<h0であるか否かを判別する。
このとき、h1<h0であれば、搬送ベルト31近傍の湿度は低下していることになり、搬送ベルト31面上に結露が発生する条件ではないので、帯電ローラ34の接離機構部201のソレノイド205はOFF状態(帯電ローラ34が搬送ベルト31に接触している状態:接触状態)のままで搬送ベルト31の駆動を開始し、高圧電源305からのACバイアス印加を行い、搬送ベルト31を吸着可能状態にすることで、記録媒体の搬送が可能な状態(搬送準備完了)とする。
これに対して、h1<h0でなければ、つまり、h1>h0であれば、搬送ベルト31近傍の湿度が上昇していることになり、搬送ベルト31面上で結露が発生する可能性があるので、帯電ローラ34の接離機構部201のソレノイド205をON状態にして、帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ(離間状態)、一定時間の経過を待って、再度現在の湿度データ(h2)を得て、直前の湿度データ(h1)と比較する。そして、h2<h1であれば接離機構部201をOFF状態(接触状態)にして、上述したと同様に搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加を実施し、搬送準備完了状態にする。これに対し、h2>h1であれば、再び一定時間の経過を待って湿度測定を行い、結露状態にならない環境になるまで、搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加は行わないようにする。
次に、帯電ローラの接離制御の第4例について図9のフロー図を参照して説明する。
ここでは、上記第3例が搬送ベルト停止状態からの開始であったのに対して、搬送ベルトが回転してから開始する。
つまり、接離機構部201をOFF状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31に接触させた状態で、搬送ベルト31の駆動を開始し、その後、搬送ベルト31付近の現在の湿度データ(h1)を湿度検知手段312から得て、記憶手段(メモリ)313に記憶されている前回の湿度データ(h0)と比較して、h1<h0であるか否かを判別する。
このとき、h1<h0であれば、搬送ベルト31近傍の湿度は低下していることになり、搬送ベルト31面上に結露が発生する条件ではないので、そのまま高圧電源305からのACバイアス印加を行い、搬送ベルト31を吸着可能状態にすることで、記録媒体の搬送が可能な状態(搬送準備完了)とする。
これに対して、h1<h0でなければ、つまり、h1>h0であれば、搬送ベルト31近傍の湿度が上昇していることになり、搬送ベルト31面上で結露が発生する可能性があるので、帯電ローラ34の接離機構部201をON状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ、一定時間の経過を待って、再度現在の湿度データ(h2)を得て、直前の湿度データ(h1)と比較する。そして、h2<h1であれば接離機構部201をOFF状態(接触状態)にして、上述したと同様に高圧電源印加を実施し、搬送準備完了状態にする。これに対し、h2>h1であれば、再び一定時間の経過を待って湿度測定を行い、結露状態にならない環境になるまで、搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加は行わないようにする。
これらの第3例、第4例のように湿度に基づいて帯電手段を離間させることにより、より簡単な制御で結露を生じる条件に応じて帯電手段を離間させて機器ダウンを低減することができる。
次に、帯電ローラの接離制御の第5例について図10のフロー図を参照して説明する。
ここでは、搬送ベルト31が停止している状態で、搬送ベルト31付近の現在の温度データ(t1)を温度検知手段311から、現在の湿度データ(h1)を湿度検知手段312から得て、記憶手段(メモリ)313に記憶されている前回の温湿度データ(t0、h0)と比較して、図12に示すように対応関係から非結露条件か否かを判別する。つまり、t0>t1の場合には、現在の湿度データh1がh1<h0、h1>h0のいずれであっても非結露条件、t0<t1であれば、現在の湿度データh1がh1<h0であれば非結露条件、h1>h0であれば、結露条件とする。
このとき、非結露条件であれば、帯電ローラ34の接離機構部201のソレノイド205はOFF状態(帯電ローラ34が搬送ベルト31に接触している状態:接触状態)のままで搬送ベルト31の駆動を開始し、高圧電源305からのACバイアス印加を行い、搬送ベルト31を吸着可能状態にすることで、記録媒体の搬送が可能な状態(搬送準備完了)とする。
これに対して、非結露条件でなければ、搬送ベルト31面上で結露が発生する可能性があるので、帯電ローラ34の接離機構部201のソレノイド205をON状態にして、帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ(離間状態)、一定時間の経過を待って、再度現在の温湿度データ(t2、h2)を得て、直前の温湿度データ(t2、h1)と比較して非結露条件か否かを判別する。
そして、非結露条件であれば、接離機構部201をOFF状態(接触状態)にし、搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加を実施し、搬送準備完了状態にする。これに対し、非結露条件でなければ、再び一定時間の経過を待って温湿度測定を行い、非結露条件になるまで、搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加は行わないようにする。
次に、帯電ローラの接離制御の第6例について図11のフロー図を参照して説明する。
ここでは、上記第5例が搬送ベルト停止状態からの開始であったのに対して、搬送ベルトが回転してから開始する。
つまり、接離機構部201をOFF状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31に接触させた状態で、搬送ベルト31の駆動を開始し、その後、搬送ベルト31付近の現在の温度データ(t1)を温度検知手段311から、湿度データ(h1)を湿度検知手段312から得て、記憶手段(メモリ)313に記憶されている前回の温湿度データ(t1、h0)と比較して、前述した図12に示すように関係で与えらる非結露条件であるか否かを判別する。
このとき、非結露条件であれば、そのまま高圧電源305からのACバイアス印加を行い、搬送ベルト31を吸着可能状態にすることで、記録媒体の搬送が可能な状態(搬送準備完了)とする。
これに対して、非結露条件でなければ、搬送ベルト31面上で結露が発生する可能性があるので、帯電ローラ34の接離機構部201をON状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ、一定時間の経過を待って、再度現在の温湿度データ(t2、h2)を得て、直前の温湿度データ(t1、h1)と比較して、非結露条件か否かを判別する。
そして、非結露条件であれば接離機構部201をOFF状態(接触状態)にして、高圧電源印加を実施し、搬送準備完了状態にする。これに対し、非結露条件であれば、再び一定時間の経過を待って温湿度測定を行い、結露状態にならない環境になるまで、搬送ベルト31の駆動、高圧電源印加は行わないようにする。
これら第5、第6例のように結露条件に基づいて帯電手段を離間させることにより、より正確に結露を生じる条件に応じて帯電手段を離間させて機器ダウンを低減することができる。
次に、帯電ローラの接離制御の第7例について図13のフロー図を参照して説明する。
まず、搬送ベルト31の駆動を開始し、接離機構部201をOFF状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31に接触させ、高圧電源305からACバイアス印加を行う。そして、リーク電流値検出部306からのリーク電流値出力を取り込んで規定値と比較し、リーク電流値が規定値以下か否かを判別する。
このとき、リーク検出電流値出力が規定値以下であれば、そのまま搬送動作を継続する。これに対して、リーク検出電流値出力が規定値を超えていれば、帯電ローラ34の接離機構部201をON状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ、高圧電源205の出力を停止した状態で、一定時間の搬送ベルト31の回転を実施し、その後、再び接離機構部201をOFF状態(接触状態)にし、高圧電源305からのバイアス印加を行い、高圧電源305からのリーク検出電流値出力をモニタして規定値と比較する処理に戻り、リーク検出電流値出力が規定値以下になるまで、この処理を繰り返す。
このように搬送ベルトに印加した高圧電源でのリーク電流値をモニタすることで抵抗値を下げる記録液や水滴の付着を予測でき、事前に帯電部材を離間させることによりリーク検知による機器ダウンをより低減することができる。
次に、帯電ローラの接離制御の第8例について図14のフロー図を参照して説明する。
まず、搬送ベルト31の駆動を開始し、接離機構部201をOFF状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31に接触させ、高圧電源305から通常の用紙搬送時よりも低いACバイアス電圧(これを「プレバイアス」という。)の印加を行う。そして、リーク電流値検出部306からのリーク電流値出力を取り込んで規定値と比較し、リーク電流値が規定値以下か否かを判別する。
このとき、リーク検出電流値出力が規定値以下であれば、高圧電源305から通常のACバイアスを印加し、搬送動作を継続する。これに対して、リーク検出電流値出力が規定値を超えていれば、帯電ローラ34の接離機構部201をON状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ、高圧電源205の出力を停止した状態で、一定時間の搬送ベルト31の回転を実施し、その後、再び接離機構部201をOFF状態(接触状態)にし、高圧電源305からのプレバイアスの印加を行い、高圧電源305からのリーク検出電流値出力をモニタして規定値と比較する処理に戻り、リーク検出電流値出力が規定値以下になるまで、この処理を繰り返す。
このように、搬送ベルトに印加した高圧電源のリーク電流値をモニタすることで抵抗値を下げる記録液や水滴の付着を予測でき、事前に帯電手段を離間させることによりリーク検知による機器ダウンをより低減できるとともに、低圧のプレバイアスを印加してリーク電流値をモニタすることでリーク発生時の搬送ベルトや帯電手段の劣化を抑えることができる。
次に、帯電ローラの接離制御の第9例について図15のフロー図を参照して説明する。
まず、搬送ベルト31の駆動を開始し、接離機構部201をOFF状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31に接触させ、高圧電源305からACバイアス電圧の印加を行う。そして、ベルトクリーニング動作に移行するか否かを判別する。
そして、ベルトクリーニング動作に移行するときには、帯電ローラ34の接離機構部201をON状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ、高圧電源205の出力を停止した状態で、所定時間ベルトクリーニング動作を行った後、搬送ベルト31を停止する。これに対して、ベルトクリーニング動作に移行しないときには、搬送動作を継続する。
つまり、ベルトクリーニング時(帯電印加OFF)で搬送ベルトを駆動している状態では、搬送ベルトにインクが付着若しくは結露による水滴がある場合で搬送ベルトが回転すると、単純に搬送ベルトと帯電手段の接触により帯電手段が汚れることになる。また、このベルトクリーニング時には帯電電圧が印加されないのでリーク電流モニタができないので汚れが助長されることになる。そこで、ベルトクリーニング時には条件によらず帯電ローラを離間させる必要がある。
そこで、このように搬送ベルトに帯電手段からバイアス印加されない場合(ベルトクリーニング動作時など)には帯電手段を離間させることにより、機器ダウンを更に低減することができる。
次に、帯電ローラの接離制御の第10例について図16のフロー図を参照して説明する。
まず、搬送ベルト31の駆動を開始し、接離機構部201をOFF状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31に接触させ、高圧電源305からACバイアス電圧の印加を行う。そして、被記録媒体の後端が搬送ベルト31上に吸着されたか否かを判別する。
このとき、媒体の後端が搬送ベルト31上に吸着されていなければ、媒体の後端が搬送ベルト31上に吸着されるまでは搬送動作を継続する。ただし、厳密には、帯電ローラ34の位置から用紙が吸着される搬送ベルト31の位置までの距離に相当する時間分手前から帯電OFFとすることができる。
これに対して、媒体の後端が搬送ベルト31上に吸着されていれば、帯電ローラ34の接離機構部201をON状態にして帯電ローラ34を搬送ベルト31から離間させ、高圧電源205の出力を停止した状態で、媒体が搬送ベルト31上を抜ける時間の経過を待って、搬送ベルト31を停止する。
このように搬送ベルトで被記録媒体を搬送するときに、被記録媒体の後端が搬送ベルトに吸着した後には帯電手段を離間させることにより、リーク検知による機器ダウンを更に低減することができる。また、搬送ベルトと帯電手段は必要最低限の接触に抑えることで汚れなどの外乱による抵抗値低下を防止できる。
なお、上記実施形態においては、本発明をマルチファンクション(MFP)の画像形成装置に適用した例で説明したが、プリンタやファクシミリ装置などの他の画像形成装置にも同様に適用することができる。また、インク以外の記録液を使用する画像形成装置にも適用することができる。
本発明に係る搬送装置を含む本発明に係る画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。 同装置のエンジンユニット部の平面説明図である。 同じくエンジンユニット部の正面説明図である。 同じく帯電ローラの接離機構部の説明に供する説明図である。 同じく搬送ベルトと帯電ローラの接離制御に係わる部分のブロック説明図である。 同装置における帯電ローラの接離制御の第1例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第2例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第3例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第4例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第5例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第6例の説明に供するフロー図である。 第5例及び第6例の説明に供する結露条件/非結露条件の説明図である。 同装置の帯電ローラの接離制御の第7例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第8例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第9例の説明に供するフロー図である。 同じく帯電ローラの接離制御の第10例の説明に供するフロー図である。
符号の説明
1…装置本体
2…画像形成部
3…副走査搬送部
4…給紙部
5…用紙(被記録媒体)
6…排紙搬送部
7…排紙トレイ
11…画像読取部
23…キャリッジ
24…記録ヘッド
31…搬送ベルト
32…搬送ローラ
33…従動ローラ
34…帯電ローラ(帯電手段)
35…プラテンガイド部材
41…給紙カセット
201…接離機構部
205…ソレノイド
302…高圧電源制御部
303…接離機構制御部
305…高圧電源
306…リーク電流検出部

Claims (6)

  1. 少なくとも駆動ローラ及び従動ローラに掛け回された無端状のベルト部材と、
    前記ベルト部材の表面に電界を与える帯電手段と、
    前記帯電手段を前記ベルト部材表面に対して当接及び離間する接離手段と、
    前記ベルト部材の近傍に設けられた環境温度及び環境湿度の少なくともいずれかを検知する手段と、
    前記環境温度及び環境湿度の少なくともいずれかの検知結果に基づいて前記接離手段を駆動して前記帯電手段を離間させる手段と、を備え、
    前記帯電手段を離間させる手段は、前記環境温度及び環境湿度の少なくともいずれかの検知結果が結露を発生する条件であるときに前記帯電手段を離間させる
    ことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記帯電手段を離間させる手段は、前記ベルト部材に電圧を印加していないときには前記帯電手段を離間させることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記帯電手段を離間させる手段は、前記ベルト部材を電圧が印加されない状態で周回移動させるベルトクリーニング動作時には前記帯電手段を離間させることを特徴とする請求項1又は2に記載の搬送装置。
  4. 前記帯電手段を離間させる手段は、前記ベルト部材に被搬送部材の後端が吸着された時に前記帯電手段を離間させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の搬送装置。
  5. 被記録媒体を搬送装置のベルト部材で静電吸着して搬送しながら画像形成手段によって画像を形成する画像形成装置において、前記搬送装置が請求項1ないしのいずれかに記載の搬送装置であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項に記載の画像形成装置において、前記画像形成手段が記録液を吐出する液体吐出ヘッドを備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2006345105A 2006-12-22 2006-12-22 搬送装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP4925810B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006345105A JP4925810B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 搬送装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006345105A JP4925810B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 搬送装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008155427A JP2008155427A (ja) 2008-07-10
JP4925810B2 true JP4925810B2 (ja) 2012-05-09

Family

ID=39656891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006345105A Expired - Fee Related JP4925810B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 搬送装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4925810B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5321101B2 (ja) * 2009-02-03 2013-10-23 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成プログラムおよび画像形成システム
JP2010179983A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、および画像形成プログラム
JP5987478B2 (ja) * 2012-05-31 2016-09-07 ブラザー工業株式会社 液体吐出装置
JP6550841B2 (ja) * 2015-03-27 2019-07-31 セイコーエプソン株式会社 記録装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3442161B2 (ja) * 1994-10-03 2003-09-02 株式会社リコー 画像形成装置及びその作像プロセス後処理方法
JP3776395B2 (ja) * 2002-10-16 2006-05-17 株式会社リコー 画像記録装置
JP4202945B2 (ja) * 2004-02-19 2008-12-24 株式会社リコー 用紙搬送装置とそれを備えた画像形成装置
JP4391896B2 (ja) * 2004-06-30 2009-12-24 株式会社リコー 画像形成装置
JP2006051720A (ja) * 2004-08-13 2006-02-23 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録装置
JP4306564B2 (ja) * 2004-08-27 2009-08-05 セイコーエプソン株式会社 インクジェット記録装置
JP2006334943A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008155427A (ja) 2008-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101844444B (zh) 喷墨记录设备
JP2005247476A (ja) 画像形成装置
CN102248781B (zh) 图像形成装置
JP5310096B2 (ja) 搬送装置、搬送装置の電流リーク防止方法、及びこの搬送装置を備えた画像形成装置
JP2007145523A (ja) 静電搬送装置及び画像形成装置
JP4903114B2 (ja) 画像形成装置
US8052246B2 (en) Recording device and recording medium conveying method
US8613441B2 (en) Sheet transport device and image forming apparatus
JP4897966B2 (ja) 画像形成装置
JP4913711B2 (ja) 画像形成装置
JP4671781B2 (ja) 画像形成装置
JP4925810B2 (ja) 搬送装置及び画像形成装置
JP4408847B2 (ja) 画像形成装置及び用紙搬送装置
JP4730963B2 (ja) 画像形成装置
JP4460374B2 (ja) 静電搬送装置及び画像形成装置
JP4651487B2 (ja) 画像形成装置
JP2010179493A (ja) 画像形成装置、画像形成プログラムおよび画像形成システム
JP2008018644A (ja) 画像形成装置
JP4633006B2 (ja) 画像形成装置及びシート材給送装置
JP2007331272A (ja) 画像形成装置
JP5014806B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置におけるリニアスケール交換方法
JP4850034B2 (ja) 画像形成装置
JP4584091B2 (ja) 画像形成装置
JP2016093949A (ja) 画像形成装置
JP5037180B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4925810

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees