JP4925723B2 - 芝刈機の駆動操作機構 - Google Patents

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Description

本発明は、電動または内燃機関により駆動される芝刈機を作業者が操作して駆動を制御する操作機構に関する。
かかる芝刈機は、芝を刈るブレードと同ブレードを駆動する電動モータまたは内燃機関を備える芝刈機本体が車輪に支持されて走行することができ、この芝刈機本体を操縦する操作ハンドルが芝刈機本体から後方へ延設されている。
この操作ハンドルに芝刈機の駆動を制御する駆動操作機構が装備されている。
芝刈機は、不用意にブレードを駆動させないため、ブレードの駆動をするのに、連続する2つの操作が要求されるように規定されており、そのための第1操作部材と第2操作部材が操作ハンドルに設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−252626号公報
同特許文献1に開示された芝刈機では、芝刈機本体に取り付けられた操作ハンドルは、芝刈機本体の左右両側から左右長柄部がそれぞれ後方へ延設され、その左右長柄部の後端どうしを握り部が連結して構成されている。
この操作ハンドルの右長柄部に操作スイッチケースが配設されて、同操作スイッチケースの左側面に第1操作部材である押しボタンが設けられ、握り部の前方に第2操作部材であるレバー(同公報では第1操作部材11)が握り部に接離(接近・離反)自在に設けられている。
レバーは、左右長柄部に軸支されて前後に揺動可能で、前後への揺動で握り部に接離するように構成されており、右側の軸支部が前記操作スイッチケース内にあって、前記押しボタンが押されているときにレバーが握り部とともに握られて後方に揺動することで操作スイッチケース内のマイクロスイッチがオンし、芝刈機が駆動するようになっている。
したがって、作業者が芝刈機を駆動するときは、通常、操作ハンドルの握り部を左手で持ちながら右手を前方に伸ばして右長柄部にある操作スイッチケースの左側面に設けられた押しボタンを押し、次いで右手を握り部へ戻し両方の手でレバーを握り部とともに握る操作をすることになる。
そして、芝刈機が起動した後に、両方の手でレバーを握り部とともに握り、芝刈機を操縦する。
したがって、右手を前後に移動して操作しなければならないので、作業が面倒で2つの操作を連続的に速やかに行い難く操作性が良くない。
また、右手を前方に伸ばして押しボタンを押した直後に左手だけでレバーを操作すれば2つの操作を速やかにできるが、芝刈機の起動直後は、左手のみで操作ハンドルを持ち芝刈機を保持しなければならないので安定的に保持することができない。
さらに、押しボタンは、右長柄部にある操作スイッチケースの左側面に設けられているので、操作ハンドルの握り部の後方に位置する作業者からは見難い位置にあって、素早い操作の妨げとなる。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、芝刈機を常に安定的に保持でき速やかな操作も容易な操作性に優れた芝刈機の駆動操作機構を供する点にある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車輪に支持された芝刈機本体から後方へ延出した左右長柄部(81L,81R)の後端どうしを握り部(82)が連結した操作ハンドル(80)を備えた電動または内燃機関により駆動する芝刈機において、前記操作ハンドル(80)の握り部(82)の中央付近に第1操作部材(84)が配置され、前記操作ハンドル(80)に揺動自在に軸支された第2操作部材(85)が、前記握り部(82)の前方近くに同握り部(82)に接離自在に設けられ、前記第1操作部材(84)と前記第2操作部材(85)が連続して操作されることで芝刈機が駆動する芝刈機の駆動操作機構とした。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の芝刈機の駆動操作機構において、前記第1操作部材(84)の左右両側に隣接した左走行レバー(86)と右走行レバー(86)が、前記握り部(82)の後方近くに同握り部(82)に接離自在に設けられたことを特徴とする。
請求項1記載の芝刈機の駆動操作機構によれば、操作ハンドルの握り部の中央付近に第1操作部材が配置され、握り部の前方近くに同握り部に接離自在に第2操作部材が設けられているので、作業者は操作ハンドルの握り部を両手で持ちながら、握り部の中央付近の第1操作部材を操作することができ、かつ握り部前方の第2操作部材を握り部とともに握って操作することができ、操作ハンドルの握り部を両手で持ったまま、第1操作部材と第2操作部材を連続して操作して芝刈機を駆動することができる
常に、両手で操作ハンドルの握り部を持って操作することができるので、操作が容易で操作性に優れるとともに、芝刈機の起動直後を含め状況の如何によらず常に芝刈機を安定的に保持することができる。
第1操作部材は操作ハンドルの握り部の中央付近に配置されるので、作業者の視認性が良く、握り部を持ったままの素早い操作を可能とする。
請求項2記載の芝刈機の駆動操作機構によれば、第1操作部材の左右両側の近い位置に左走行レバーと右走行レバーが、前記握り部の後方近くに同握り部に接離自在に設けられているので、作業者は両手で操作ハンドルの握り部を持ちながら左走行レバーと右走行レバーの少なくとも一方を操作して握り部とともに握って操作することができ、芝刈機を安定的に保持しながら走行指示操作を容易に行うことができ操作性に優れている。
以下、本発明に係る一実施の形態について図1ないし図12に基づいて説明する。
本実施の形態に係る芝刈機1は、4ストロークサイクルの内燃機関10によりブレード12を回転して芝刈り作業を行い、走行用DCモータ30により自ら走行することができるハイブリッド型の自走式芝刈機である。
図1は、本芝刈機1の全体斜視図であり、図2は芝刈機本体の側面図、図3は同平面図、図4は同後面図である。
地面に沿って回転するブレード12を軸支して上方から覆うブレードハウジング2が、左右一対の前輪6,6および後輪7,7によって走行自在に支持されている。
本明細書中では、芝刈機1の前進方向を向いた状態を基準にして前後左右を決めることとする。
ブレードハウジング2は、4隅が前輪6,6と後輪7,7の4輪を軸支する軸受部2f、2f、2r、2rをなし、軸受部2f、2f、2r、2rに囲まれた中央部2cの下部が偏平椀状をなしてブレード12を覆うブレード収容部2bが形成され、中央部2cは後半が後方へいくに従い上方に膨出し、さらに後方に連続して上方に膨出した膨出部2eが形成されている。
このブレードハウジング2の中央部2cに、内燃機関10がクランク軸11を鉛直に指向させて搭載されている。
内燃機関10は、シリンダ10cyを前方に向け、クランクケース10cからクランク軸11を下方に突出している。
クランク軸11とブレード12との間に電磁クラッチ20が介装されている。
したがって、内燃機関10の駆動が電磁クラッチ20の接続を介してブレード12を回転して芝を刈ることができる。
ブレードハウジング2における中央部2cの右側部から後半の膨出部2eに亘って斜めに鉛直仕切板3(図3参照)によってブレードハウジング2内を仕切られて刈芝搬送通路4が形成されている。
刈芝搬送通路4は、ブレードハウジング2内を画成して形成された通路で、通路前端がブレード収容部2bに開口しており、同前端開口から後方へ通路断面積を徐々大きくしていき、膨出部2eの若干傾斜した後壁に大きな後端開口4bを形成している。
刈芝搬送通路4の後端開口4bは膨出部2eの後壁2dの右半部強を大きく開口しており、この後端開口4bに前端の口を連結して刈芝収集袋5が後方に延設される(図1参照)。
斜めの鉛直仕切板3によってブレードハウジング2内を仕切られて右側に刈芝搬送通路4が形成され、鉛直仕切板3より左側の空間の下半部に走行用DCモータ30と減速機構40が設けられている。
走行用DCモータ30のモータ駆動軸31が減速機構40の上部に減速機構40の入力軸として挿入されており、モータ駆動軸31の回転が減速ギヤ群の噛合いを介して減速機構40の下部において出力軸である駆動軸50に減速されて伝達される。
駆動軸50は、後輪7,7をそれぞれ回転自在に軸支する後車軸7a,7aの後方において、左右に延びて回転自在に架設されており、駆動軸50の両端に双方向クラッチ55を介して嵌着された駆動ギヤ61,61が後輪7,7に一体に固着された被動ギヤ62,62と噛合している。
したがって、走行用DCモータ30のモータ駆動軸31の回転が、減速機構40を介して減速されて駆動軸50に伝達され、駆動軸50の回転が双方向クラッチ55および駆動ギヤ61,61と被動ギヤ62,62の噛合いを介して後輪7,7の回転に伝達されて芝刈機1が走行される。
なお、双方向クラッチとは、駆動源側の駆動軸の前進方向の動力のみが駆動輪に伝達されるとともに、クラッチの係合が外れて切断状態にあれば駆動輪側の前進方向および後進方向の双方向の回転は駆動軸側に伝達されない構造のクラッチのことである。
走行用DCモータ30の駆動制御、内燃機関10の運転制御および内燃機関10の駆動をブレード12に伝達する前記電磁クラッチ20の接続・切断制御などは、全てコンピュータによる電子制御装置であるECU70により実行される。
このECU70は、ブレードハウジング2の後部膨出部2eの上部で刈芝搬送通路4の鉛直仕切板3により仕切られた左側の空間の上半部に配設される。
ECU70の下方に前記走行用DCモータ30が位置する。
ECU70は、直方体状の筐体に収容されており、筐体の上面には冷却フィン71が多数枚並んで長尺に突出形成されている。
ブレードハウジング2の後部膨出部2eの傾斜した上壁の一部が矩形に開口しており、その矩形口はECU70の筐体の上面の長方形より若干小さく、同矩形口に下側から冷却フィン71を嵌挿して上部に露出させ、ECU70の筐体の上面外周縁部を矩形口の開口縁部に当接してねじ72により固着してECU70はブレードハウジング2の上壁に支持される。
次に、動力伝達系について図5ないし図7に基づき説明する。
まず、内燃機関10の動力をブレード12に伝達する電磁クラッチ20の構造を図5に示した断面図に基づき説明する。
内燃機関10の下方に突出したクランク軸11に下方から回転ディスク21がセレーション嵌合され、さらに円筒状のカラー22が嵌挿されてワッシャ23wを介してフランジ付ボルト23により一体に固着され、クランク軸11と一体に回転ディスク21が回転するようになっている。
回転ディスク21は、ベアリング19で軸支された円筒部21aとその下端の円板部21bからなり、円板部21bの上に近接して環状に電磁コイル24が上部を支持されて吊設されている。
前記カラー22の外周にベアリング25を介して環状のブレード支持部材26がクランク軸11と相対回転自在に取り付けられており、同環状支持部材26の下面にブレード12の基端環状部12aが当接されてフランジ付きボルト26bにより一体に固着されている。
したがって、ブレード12はクランク軸11と相対回転自在に支持されている。
ブレード支持部材26の上には中空円板状のクラッチディスク27が上下移動可能に支持されている。
すなわち、ブレード支持部材26の上面に立設された複数のピン26pがクラッチディスク27を貫通して、クラッチディスク27がブレード支持部材26に対して上下移動を可能とするが相対的な回転は規制されて共に回転する構造をしている。
このクラッチディスク27は、前記回転ディスク21の円板部21bに近接して対向しており、上方に移動したときは、接触する。
クラッチディスク27の上面の回転ディスク21の円板部21bと接触する面には摩擦部材が貼着されている。
なお、クラッチディスク27の下面の外周縁部の下方には、環状係止板28がブレードハウジング2にボルト29により固定支持されている。
環状係止板28の上面には環状に摩擦部材28aが貼着されている。
電磁クラッチ20は以上のような構造をしている。
電磁コイル24に通電せず消磁しているときは、クラッチディスク27は下方に移動して回転ディスク21と離れているので、内燃機関10が駆動されクランク軸11が回転ディスク21とともに回転していてもブレード支持部材26には動力が伝達されず、ブレード12は回転しない。
一方、電磁コイル24に通電し励磁すると、磁力によりクラッチディスク27は上方に移動して回転ディスク21に吸着するので、クランク軸11の回転は回転ディスク21と一体にクラッチディスク27を回転し、クラッチディスク27の回転はピン26pを介してブレード支持部材26に伝達されてブレード12が回転する。
ここで、電磁コイル24を消磁すると、回転ディスク21からクラッチディスク27が離れ、クラッチディスク27は下降して環状係止板28の摩擦部材28aの上に載り、ブレード12とともに慣性により回転しようとするのを規制されて停止する。
次に、走行用DCモータ30による走行駆動系について図5ないし図7に基づいて説明する。
ブレードハウジング2の後部膨出部2eの鉛直仕切板3より左側の空間の下半部に、走行用DCモータ30と減速機構40が設けられており、図7に示すように、走行用DCモータ30の右側に突出したモータ駆動軸31が、減速機ケース41の上部に挿入されており、モータ駆動軸31の端部にモータ駆動ギヤ32が嵌着されている。
減速機ケース41の下部には駆動軸50が左右方向に貫通しており、減速機ケース41の内部にはモータ駆動軸31と駆動軸50との間に2本のギヤ軸42,43が左右方向に指向して架設されている。
ギヤ軸42に回転自在に軸支された小径ギヤ45に一体に嵌着された大径ギヤ44が、前記駆動ギヤ32と噛合している。
ギヤ軸43には大径ギヤ46と小径ギヤ47が一体となって回転自在に軸支されており、大径ギヤ46が前記小径ギヤ45に噛合し、小径ギヤ47が駆動軸50に嵌着された大径ギヤ48に噛合している。
減速機構40は、以上のように構成されており、モータ駆動軸31の回転が、小径ギヤから大径ギヤへの各ギヤの噛合を経て減速されて駆動軸50に伝達される。
駆動軸50の両端には双方向クラッチ55,55を介して駆動ギヤ61,61が設けられており、駆動ギヤ61,61が後輪7,7と一体の被動ギヤ62,62と噛合している。
したがって、走行用DCモータ30の駆動により双方向クラッチ55,55は接続されて後輪7,7が回転して芝刈機1は走行することができる。
走行用DCモータ30の駆動を停止電力を供給した状態で停止すると、双方向クラッチ55,55は切断状態で停止し、双方向クラッチは切断状態にあれば駆動輪側の前進方向および後進方向の双方向の回転は駆動軸側に伝達されない構造なので、芝刈機1の押し引き作業および方向転換が軽快に行える。
以上のような芝刈機1の本体に対して、ブレードハウジング2の後部膨出部2eの上部からは、後方に操作ハンドル80が延設されている。
操作ハンドル80は、管状部材をコ字状の屈曲したもので、ブレードハウジング2の後部膨出部2eの左右側部から左右長柄部81L,81Rが後方へ幾らか上向きに長尺に延出し、その後端部どうしを握り部82が連結して操作ハンドル80を構成している。
操作ハンドル80には、作業者が操作する種々の操作部材が配設されている。
図8を参照して、上方に凸に湾曲した握り部82の中央に直方体状の第1操作スイッチケース83が下方へ吊設されており、同第1操作スイッチケース83の正面に第1操作部材である押しボタン84が配設されている。
湾曲した握り部82の前方に同握り部に接離自在に第2操作部材であるブレードレバー85が設けられている。
第1操作スイッチケース83の左右側壁を貫通した揺動中心軸90の外部に突出した両端に基端部が嵌着されて左右走行レバー86,86が握り部82の後方で揺動可能に設けられている。
走行レバー86は、揺動中心軸90に基端部が嵌着された揺動アーム部86aと同揺動アーム部86aの先端から左右側方に屈曲した操作部86bとからなる。
左右走行レバー86,86が前方に揺動すると、操作部86b,86bが握り部82と接し、後方へ揺動して離れる。
操作部86bは、円管状の握り部82の外周面に概ね嵌合するように断面が円弧形状をして握り部82の形状と同形に湾曲している。
また、右長柄部81Rの握り部82寄りには、第2操作スイッチケース87が内側に取り付けられており、側面視三角形をした第2操作スイッチケース87の左側面には前後に揺動可能に速度調整レバー88が取り付けられている。
さらに、第2操作スイッチケース87の後面(作業者にとって正面)にはイグニッションつまみ89が回動可能に設けられている。
なお、右長柄部81Rに突設されたグリップ受け95に、スタートグリップ96が支持されており、スタートグリップ96からはスタート用ロープ97が前方に延び、内燃機関10の上部に配設されたリコイルスタータ(図示せず)に連結されている。
押しボタン84、ブレードレバー85、走行レバー86、速度調整レバー88、イグニッションつまみ89の操作に対してそれぞれ押しボタンスイッチ84s、ブレードレバースイッチ85s、走行レバースイッチ86s、速度操作ボリューム88s、イグニッションスイッチ89sが作動し、押しボタンスイッチ84s、ブレードレバースイッチ85s、走行レバースイッチ86s、速度操作ボリューム88v、イグニッションスイッチ89sの信号は、前記ECU70に入力される。
本芝刈機1の制御系の概略ブロック図を図9に示す。
内燃機関10は、機関回転数を調整する電子ガバナ機構を備えており、スロットルバルブを駆動する電子ガバナモータ75を、ECU70が制御する。
また、ECU70は電磁クラッチ20および走行用DCモータ30を駆動制御する。
内燃機関10には、クランク軸11の回転により発電するAC発電機76が装備されており、AC発電機76により発電した電力のうち走行用電力が走行用DCモータ30に供給されて走行に供されるとともに、制御用電力がECU70や電子ガバナモータ75等の制御系に供される。
ECU70は内燃機関10や走行用DCモータ30を駆動制御するため、内燃機関10の運転状況を検出する機関回転数センサ77およびスロットル開度センサ78等を備えており、機関回転数センサ77が検出した機関回転数やスロットル開度センサ78が検出したスロットル開度のデータ信号がECU70に入力される。
イグニッションつまみ89を操作すると、イグニッションスイッチ89sがオンし、走行レバー86を前方握り部82方向に揺動操作すれば走行レバースイッチ86sがオンして走行用DCモータ30にAC発電機76が発電した走行用電力を供給して駆動を開始して走行を始める。
押しボタン84が押された後に、続けてブレードレバー85を後方握り部82方向に揺動操作することで、押しボタンスイッチ84sに続いてブレードレバースイッチ85sがオンすると、電磁クラッチ20に通電して電磁コイル24を励磁してクラッチ接続状態としてブレード12を回転して芝刈り作業を行うようになっている。
押しボタン84が押されることなく、ブレードレバー85が揺動操作されてもブレード12は回転せず芝刈り作業を行うことはできない。
第1操作スイッチケース83の内部構造を、図10および図11に示し説明する。
揺動する左右走行レバー86,86の基端部が嵌着される揺動中心軸100は、第1操作スイッチケース83を左右側壁の内面に設けられた軸受101,101に回動自在に軸支されている。
揺動中心軸100にはギヤボス部102aが嵌着されており、ギヤボス部102aの一部に駆動ギヤ102が形成されている。
ギヤボス部102aからは係止部102aが突設され、同係止部102aに一端を係止したトーションスプリング103がギヤボス部102aに巻回され、他端を第1操作スイッチケース83の係止片83bに係止して、揺動中心軸100を介して左右走行レバー86,86を握り部82から離れる方向に付勢している。
図11を参照して、走行レバー86における揺動アーム部86aの基端部に突出した突起86cが第1操作スイッチケース83の受け部83bに当接して、トーションスプリング103により付勢された走行レバー86が、握り部82に接した姿勢(図11で2点鎖線参照)から60度程後方へ揺動した処で留まっている(図11で実線参照)。
操作ハンドル80の握り部82の後方に揺動して離れた走行レバー86は、作業者が握り部82を持ちながら指が走行レバー86の操作部86bに届く範囲にある。
第1操作スイッチケース83内にはポテンショメータである前記走行レバースイッチ86sが、その作動軸105を揺動中心軸100の上方に平行に右方に向けて突出させて配設されており、作動軸105の右端に嵌着された被動ギヤ106が揺動中心軸100の駆動ギヤ102と噛合している。
したがって、左右走行レバー86,86に外力が加えられていないときは、トーションスプリング103の付勢力により左右走行レバー86,86は握り部82から後方に離れており、左右走行レバー86,86の少なくとも一方をトーションスプリング103に抗して前方に揺動操作すると、左右走行レバー86,86と一体の揺動中心軸100の回動は駆動ギヤ102と被動ギヤ106の噛合を介して作動軸105を回動して走行レバースイッチ86sを作動して走行レバー86が操作されたことを検出することができる。
第1操作スイッチケース83の正面壁(後方の壁)83aの内側に間隔を存して平行に中敷き板110が張設されており、同中敷き板110と正面壁83aに前記押しボタンスイッチ84sが設けられている。
すなわち、正面壁83aに形成された円孔にスプリング111に付勢されて押しボタン84が嵌合しており、同押しボタン84の裏面に貼設された接点84saと中敷き板110に突設された接点84sbとが対向しており、押しボタン84が押されると接点84saが接点84sbに接して押しボタンスイッチ84sがオンする構造である。
一方、操作ハンドル80の握り部82の前方を揺動するブレードレバー85は、握り部82と同様の形状をしており、左右両端が短い柄部85a,85aを構成していて、柄部85a,85aが操作ハンドル80の左右の長柄部81L,81Rの内側の面に互いに同軸の回動支軸120,120に嵌着されて揺動自在に支持されている。
図12を参照して、ブレードレバー85の右側の柄部85aは、第2操作スイッチケース87内に挿入されており、その柄部85aを支持する回動支軸120は、第2操作スイッチケース87内にあって、図示されないトーションスプリングにより回動支軸120を介してブレードレバー85は握り部82から離れる前方に付勢されている。
回動支軸120には基端部が嵌着されたスイッチ作動アーム121が前方に延びている。
第2操作スイッチケース87内には、前記ブレードレバースイッチ85sが配設されており、スイッチ作動アーム121の前端の作動部121aの揺動により作動するようになっている。
図12を参照して、外力が加わらないときはトーションスプリングの付勢力によりブレードレバー85は、2点鎖線で示すように操作ハンドル80の握り部82の前方に離れた状態にあって、スイッチ作動アーム121は下方に揺動していてブレードレバースイッチ85sはオフ状態にある。
ただし、操作ハンドル80の握り部82の前方に離れたブレードレバー85は、作業者が握り部82を持ちながら指が届く範囲にある。
この状態からブレードレバー85がトーションスプリングの付勢力に抗して後方に揺動操作されると、実線で示すようにブレードレバー85は握り部82に接し、スイッチ作動アーム121は上方に揺動してブレードレバースイッチ85sを作動してオン状態とする。
なお、図12には図示しないが、第2操作スイッチケース87内には速度調整レバー88の操作で作動する速度ボリューム88vおよびイグニッションつまみ89で作動するイグニッションスイッチ89sが配設されている。
以上のように、本芝刈機1の駆動操作機構は、操作ハンドル80の握り部82の中央に吊設された第1操作スイッチケース83の正面に第1操作部材である押しボタン84が配置され、握り部82の前方に同握り部82に接離自在に第2操作部材であるブレードレバー85が設けられているので、作業者は操作ハンドル80の握り部82を両手で持ちながら、握り部82の中央付近の押しボタン84を左右いずれかの手の親指を使って操作して押しボタンスイッチ84sをオンすることができ、続いて握り部82の前方のブレードレバー85を握り部82とともに握って操作しブレードレバースイッチ85sをオンすることができ、操作ハンドル80の握り部82を両手で持ったまま、押しボタン84とブレードレバー85を連続して操作し、電磁クラッチ20を接続状態としブレード12を回転して芝刈り作業を行うことができる。
このように、芝刈り作業を行わせるための連続した2つの操作を効率良く行うことができ、操作性が極めて良い。
常に、両手で操作ハンドル80の握り部82を持って操作することができるので、操作が容易で操作性に優れるとともに、芝刈機1の起動直後を含め状況の如何によらず常に芝刈機1を安定的に保持することができる。
押しボタン84は操作ハンドル80の握り部82の中央付近に配置されるので、作業者の視認性が良く、握り部82を持ったままの素早い操作を可能としている。
押しボタン84が配設された第1操作スイッチケース83の左右両側に左右走行レバー86,86が設けられ、左右走行レバー86,86は押しボタン84の左右近い位置にあって、操作ハンドル80の握り部82の後方に同握り部82に接離自在に設けられているので、作業者は両手で操作ハンドル80の握り部82を持ちながら左右走行レバー86,86の少なくとも一方を操作して握り部とともに握ることで、走行操作スイッチ86sをオンして走行用DCモータ30を駆動し走行させることができ、芝刈機1を安定的に保持しながら走行指示操作を容易に行うことができ操作性に優れている。
本発明の一実施の形態に係る芝刈機の全体斜視図である。 同芝刈機本体の側面図である。 同平面図である。 同後面図である。 芝刈機の一部省略し一部断面とした部分側面図である。 芝刈機の一部省略し一部断面とした後面図である。 走行用DCモータおよび減速機構の断面図(図5のVII−VII線断面図)である。 操作ハンドルの握り部周辺の構成を示す斜視図である。 本芝刈機の制御系の概略ブロック図である。 操作ハンドルの握り部中央の第1操作スイッチケースとその周辺の後面図である。 図10のXI−XI線断面図である。 操作ハンドルの右長柄部の第2操作スイッチケースとその周辺の左側面図である。
符号の説明
1…芝刈機、2…ブレードハウジング、2e…膨出部、3…鉛直仕切板、4…刈芝搬送通路、5…刈芝収集袋、6…前輪、7…後輪、
10…内燃機関、11…クランク軸、12…ブレード、20…電磁クラッチ、21…回転ディスク、22…カラー、23…フランジ付ボルト、24…電磁コイル、25…ベアリング、26…ブレード支持部材、26p…ピン、27…クラッチディスク、28…環状係止板、29…ボルト、
30…走行用DCモータ、31…モータ駆動軸、32…モータ駆動ギヤ、40…減速機構、41…減速機ケース、42,43…ギヤ軸、50…駆動軸、51…スリーブハウジング、52…ベアリング、61…駆動ギヤ、62…被動ギヤ、
70…ECU、71…冷却フィン、75…電子ガバナモータ、76…AC発電機、
80…操作ハンドル、81L…長柄部、82…握り部、83…第1操作スイッチケース、84…押しボタン、84s…押しボタンスイッチ、85…ブレードレバー、85s…ブレードレバースイッチ、86…走行レバー、86s…走行レバースイッチ、87…第2操作スイッチケース、88…速度調整レバー、88s…速度操作ボリューム、89…イグニッションつまみ、89s…イグニッションスイッチ、95…グリップ受け、96…スタートグリップ、97…スタート用ロープ、
100…揺動中心軸、101…軸受、102…駆動ギヤ、103…トーションスプリング、105…作動軸、106…被動ギヤ、110…中敷き板、111…スプリング、120…回動支軸、121…スイッチ作動アーム。

Claims (2)

  1. 車輪に支持された芝刈機本体から後方へ延出した左右長柄部(81L,81R)の後端どうしを握り部(82)が連結した操作ハンドル(80)を備えた電動または内燃機関により駆動する芝刈機において、
    前記操作ハンドル(80)の握り部(82)の中央付近に第1操作部材(84)が配置され、
    前記操作ハンドル(80)に揺動自在に軸支された第2操作部材(85)が、前記握り部(82)の前方近くに同握り部(82)に接離自在に設けられ、
    前記第1操作部材(84)と前記第2操作部材(85)が連続して操作されることで芝刈機が駆動することを特徴とする芝刈機の駆動操作機構。
  2. 前記第1操作部材(84)の左右両側に隣接した左走行レバー(86)と右走行レバー(86)が、前記握り部(82)の後方近くに同握り部(82)に接離自在に設けられたことを特徴とする請求項1記載の芝刈機の駆動操作機構。
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