JP4925145B2 - コンベアユニット及びこれを備えたコンベア装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被搬送物を搬送するためのコンベアユニット及びこれを備えたコンベア装置に関する。
従来より、被搬送物を搬送するのにコンベア装置が用いられ、このコンベア装置は、複数のコンベアユニットが搬送経路に沿って配設されることにより構成されている(例えば、特許文献1参照)。コンベアユニットは、ユニットフレームと、このユニットフレームに回転自在に支持されるとともに搬送経路に沿って並設された駆動ローラ及び複数の搬送ローラと、駆動ローラを回転駆動するための駆動モータと、を備えている。複数の搬送ローラは、駆動ローラの搬送方向上流側に配設された複数の上流側搬送ローラと、駆動ローラの搬送方向下流側に配設された複数の下流側搬送ローラと、を有している。
駆動ローラとこれに隣接する上流側搬送ローラとの間の下側及び隣接する一対の上流側搬送ローラの間の下側にはそれぞれ、上流側従動ローラが回転自在及び上下動自在に配設されている。上流側従動ローラは、コイルバネによって上方に向けて弾性的に偏倚されることにより、下側から駆動ローラ及びこれに隣接する上流側搬送ローラ並びに隣接する一対の上流側搬送ローラに押し当てられている。また、駆動ローラとこれに隣接する下流側搬送ローラとの間の下側及び隣接する一対の下流側搬送ローラの間の下側にはそれぞれ、下流側従動ローラが回転自在及び上下動自在に配設されている。下流側従動ローラは、コイルバネによって上方に向けて弾性的に偏倚されることにより、下側から駆動ローラ及びこれに隣接する下流側搬送ローラ並びに隣接する一対の下流側搬送ローラに押し当てられている。
駆動ローラが搬送方向に回転されると、駆動ローラの回転は、複数の上流側従動ローラを介して複数の上流側搬送ローラの各々に伝達されるとともに、複数の下流側従動ローラを介して複数の下流側搬送ローラの各々に伝達される。
特開2008−169033号公報
上述のような従来のコンベアユニットでは、次のような問題がある。駆動ローラの搬送方向上流側においては、駆動ローラの回転に伴ってこれに隣接する上流側従動ローラが回転される際に、駆動ローラはこの上流側従動ローラを押し上げるように作用する。これにより、上流側従動ローラは駆動ローラに食い込むように作用し、駆動ローラと上流側搬送ローラとの間における伝達トルクが大きくなる。しかしながら、駆動ローラの搬送方向下流側においては、駆動ローラの回転に伴ってこれに隣接する下流側従動ローラが回転される際に、駆動ローラはこの下流側従動ローラを押し下げるように作用するので、下流側従動ローラの駆動ローラに対する押圧力が小さくなり、駆動ローラと下流側搬送ローラとの間における伝達トルクが小さくなってしまう。
従って、上述したコンベアユニットを備えたコンベア装置では、隣接する一対のコンベアユニットの接続部における下流側搬送ローラの回転トルクが小さくなり、上流側のコンベアユニットから下流側のコンベアユニットへの被搬送物の搬送をスムーズに行うことができない。特に、主コンベア及びその上流側に分岐された分岐コンベアを備えた分岐タイプのコンベア装置では、主コンベアと分岐コンベアとの接続部においては、搬送方向が変わるためにより大きな下流側搬送ローラの回転トルクが必要となる。しかしながら、上述のようにこの下流側搬送ローラの回転トルクが小さくなってしまうので、分岐コンベアから主コンベアへの被搬送物の搬送をスムーズに行うことができない。
本発明の目的は、下流側搬送ローラの回転トルクを大きくすることができるコンベアユニットを提供することである。
また、本発明の他の目的は、分岐コンベアから主コンベアへの被搬送物の搬送をスムーズに行うことができるコンベア装置を提供することである。
本発明の請求項1に記載のコンベアユニットでは、ユニットフレームと、前記ユニットフレームに回転自在に支持されるとともに搬送経路に沿って並設された駆動ローラ及び複数の搬送ローラと、前記駆動ローラを回転駆動するための駆動源と、を備え、
前記複数の搬送ローラは、前記駆動ローラの搬送方向上流側に配設された上流側搬送ローラと、前記駆動ローラの搬送方向下流側に配設された下流側搬送ローラと、を有し、前記駆動ローラと前記上流側搬送ローラとの間には上流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記上流側従動ローラは、下側から前記駆動ローラ及び前記上流側搬送ローラに押し当てられ、また、前記駆動ローラと前記下流側搬送ローラとの間には下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記下流側従動ローラは、上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられており、
前記駆動源によって前記駆動ローラが搬送方向に回転されると、前記上流側従動ローラが前記駆動ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記上流側従動ローラを介して前記上流側搬送ローラに伝達されるとともに、前記下流側従動ローラが前記駆動ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記下流側従動ローラを介して前記下流側搬送ローラに伝達されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載のコンベアユニットでは、前記下流側従動ローラは、金属から形成された芯部材と、前記芯部材の外周部を覆うようにして設けられた摩擦部材と、を有しており、前記下流側従動ローラは、その自重を利用して上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載のコンベアユニットでは、前記下流側従動ローラに関連して、前記下流側従動ローラを下方に向けて弾性的に偏倚するための弾性偏倚手段が設けられており、前記下流側従動ローラは、前記弾性偏倚手段の作用によって上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載のコンベアユニットでは、前記駆動ローラの搬送方向上流側には前記上流側搬送ローラが複数配設され、前記駆動ローラとこれに隣接する前記上流側搬送ローラとの間及び隣接する一対の前記上流側搬送ローラの間にはそれぞれ、前記上流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記複数の上流側従動ローラはそれぞれ、下側から前記駆動ローラ及びこれに隣接する前記上流側搬送ローラ並びに隣接する一対の前記上流側搬送ローラに押し当てられており、
前記駆動源によって前記駆動ローラが前記搬送方向に回転されると、前記複数の上流側従動ローラが前記駆動ローラ及び前記複数の上流側搬送ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記複数の上流側従動ローラを介して前記複数の上流側搬送ローラの各々に伝達されることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載のコンベアユニットでは、前記上流側従動ローラの中心軸と隣接する一対の前記上流側搬送ローラの各中心軸とを結ぶ直線のなす狭角並びに前記上流側従動ローラの中心軸と前記駆動ローラ及びこれに隣接する前記上流側搬送ローラの各中心軸とを結ぶ直線のなす狭角はそれぞれ、110〜115°に設定されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載のコンベアユニットでは、前記駆動ローラの搬送方向下流側には前記下流側搬送ローラが複数配設され、前記駆動ローラとこれに隣接する前記下流側搬送ローラとの間及び隣接する一対の前記下流側搬送ローラの間にはそれぞれ、前記下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記複数の下流側従動ローラはそれぞれ、上側から前記駆動ローラ及びこれに隣接する前記下流側搬送ローラ並びに隣接する一対の前記下流側搬送ローラに押し当てられており、
前記駆動源によって前記駆動ローラが前記搬送方向に回転されると、前記複数の下流側従動ローラが前記駆動ローラ及び前記複数の下流側搬送ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記複数の下流側従動ローラを介して前記複数の下流側搬送ローラの各々に伝達されることを特徴とする。
また、本発明の請求項7に記載のコンベアユニットでは、前記駆動ローラと前記下流側搬送ローラとの間には第1及び第2下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記第1下流側従動ローラは、上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられ、前記第2下流側従動ローラは、下側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられており、
前記駆動源によって前記駆動ローラが前記搬送方向に回転されると、前記第1下流側従動ローラが前記駆動ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記第1及び第2下流側従動ローラを介して前記下流側搬送ローラに伝達されることを特徴とする。
また、本発明の請求項8に記載のコンベア装置では、主搬送経路を形成する主コンベアと、前記主搬送経路の上流側に分岐された分岐搬送経路を形成する分岐コンベアと、を備え、
前記分岐コンベアは、複数の分岐コンベアユニットが前記分岐搬送経路に沿って配設されることにより構成され、前記複数の分岐コンベアユニットは、請求項1〜7のいずれかに記載のコンベアユニットを含んでおり、このコンベアユニットは、前記主コンベアと前記分岐コンベアとの接続部に配設されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載のコンベアユニットによれば、駆動ローラと下流側搬送ローラとの間には下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、下流側従動ローラは、上側から駆動ローラ及び下流側搬送ローラに押し当てられる。これにより、駆動ローラが搬送方向に回転されると、駆動ローラは下流側従動ローラを押し下げるように作用されるので、下流側従動ローラは駆動ローラに食い込むように作用するようになる。従って、駆動ローラと下流側従動ローラとの間の伝達トルクが大きくなり、下流側搬送ローラの回転トルクを大きくすることができる。
また、本発明の請求項2に記載のコンベアユニットによれば、下流側従動ローラは、芯部材と、芯部材の外周部を覆うようにして設けられた摩擦部材と、を有している。芯部材は金属(例えば、鉄などの比重の大きい金属など)から形成されているので、下流側従動ローラの重量が大きくなる。従って、下流側従動ローラの自重を利用するという比較的簡単な構成でもって、下流側従動ローラを上側から駆動ローラ及び下流側搬送ローラに押し当てることができる。
また、本発明の請求項3に記載のコンベアユニットによれば、下流側従動ローラを下方に向けて弾性的に偏倚するための弾性偏倚手段が設けられているので、弾性偏倚手段の作用(弾性偏倚力)によって、下流側従動ローラを上側から駆動ローラ及び下流側搬送ローラにより大きな力で押し当てることができる。これにより、駆動ローラと下流側従動ローラとの間の伝達トルクをより大きくすることができる。
また、本発明の請求項4に記載のコンベアユニットによれば、駆動ローラの搬送方向上流側には上流側搬送ローラが複数配設され、また、複数の上流側従動ローラはそれぞれ、下側から駆動ローラ及びこれに隣接する上流側搬送ローラ並びに隣接する一対の上流側搬送ローラに押し当てられている。駆動源によって駆動ローラが搬送方向に回転されると、複数の上流側従動ローラが駆動ローラ及び複数の上流側搬送ローラに食い込むように作用するので、上流側従動ローラと駆動ローラ及び上流側搬送ローラとの間の伝達トルクが大きくなり、複数の上流側搬送ローラの回転トルクを大きくすることができる。
また、本発明の請求項5に記載のコンベアユニットによれば、上流側従動ローラの中心軸と隣接する一対の上流側搬送ローラの各中心軸とを結ぶ直線のなす狭角並びに上流側従動ローラの中心軸と駆動ローラ及びこれに隣接する上流側搬送ローラの各中心軸とを結ぶ直線のなす狭角はそれぞれ、110〜115°に設定されている。これにより、上流側従動ローラと隣接する一対の上流側搬送ローラとの間の伝達トルク並びに上流側従動ローラと駆動ローラ及びこれに隣接する上流側搬送ローラとの間の伝達トルクをそれぞれ最適な大きさに保つことができる。
また、本発明の請求項6に記載のコンベアユニットによれば、駆動ローラの搬送方向下流側には下流側搬送ローラが複数配設され、また、複数の下流側従動ローラはそれぞれ、上側から駆動ローラ及びこれに隣接する下流側搬送ローラ並びに隣接する一対の下流側搬送ローラに押し当てられている。駆動源によって駆動ローラが搬送方向に回転されると、複数の下流側従動ローラが駆動ローラ及び複数の下流側搬送ローラに食い込むように作用するので、下流側従動ローラと駆動ローラ及び下流側搬送ローラとの間の伝達トルクが大きくなり、複数の下流側搬送ローラの回転トルクを大きくすることができる。
また、本発明の請求項7に記載のコンベアユニットによれば、駆動ローラと下流側搬送ローラとの間には第1及び第2下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設されている。駆動ローラが搬送方向に回転されると、第1下流側従動ローラが駆動ローラに食い込むように作用するので、駆動ローラと第1下流側従動ローラとの間の伝達トルクが大きくなる。これに加えて、駆動ローラの回転は、上下2つの下流側従動ローラ、即ち第1及び第2下流側従動ローラを介して下流側搬送ローラに伝達されるので、下流側搬送ローラの回転トルクをより大きくすることができる。
また、本発明の請求項8に記載のコンベア装置によれば、複数の分岐コンベアユニットは、請求項1〜7のいずれかに記載のコンベアユニットを含んでおり、このコンベアユニットは、主コンベアと分岐コンベアとの接続部に配設されている。分岐タイプのコンベア装置では、主コンベアと分岐コンベアとの接続部においては、搬送方向が変わるためにより大きな下流側搬送ローラの回転トルクが必要となるが、上述のように請求項1〜6のいずれかに記載のコンベアユニットでは下流側搬送ローラの回転トルクを大きくすることができるので、分岐コンベアから主コンベアへの被搬送物の搬送をスムーズに行うことができる。
本発明の第1の実施形態によるコンベアユニットを示す斜視図である。 図1中のA−A線によるコンベアユニットの断面図である。 図1中のB−B線によるコンベアユニットの断面図である。 図1中のC−C線によるコンベアユニットの断面図である。 図1のコンベアユニットを搬送経路に沿って複数配設することにより構成されたコンベア装置を示す図である。 本発明の第2の実施形態によるコンベアユニットの断面図である。 図6のコンベアユニットを備えた分岐タイプのコンベア装置を示す図である。 本発明の第3の実施形態によるコンベアユニットの搬送経路に略平行な切断面による断面図である。 図8のコンベアユニットの搬送経路に直交する切断面による断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に従うコンベアユニット及びコンベア装置の各種実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
まず、図1〜図5を参照して、第1の実施形態のコンベアユニット及びコンベア装置について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態によるコンベアユニットを示す斜視図であり、図2は、図1中のA−A線によるコンベアユニットの断面図であり、図3は、図1中のB−B線によるコンベアユニットの断面図であり、図4は、図1中のC−C線によるコンベアユニットの断面図であり、図5は、図1のコンベアユニットを搬送経路に沿って複数配設することにより構成されたコンベア装置を示す図である。
図1〜図4を参照して、本実施形態のコンベアユニット2は、ユニットフレーム4を備えている。このユニットフレーム4は、矩形状のベースプレート6と、このベースプレート6の両側端部に取り付けられた一対の支持フレーム8と、を有している。一対の支持フレーム8は相互に対向して配設されており、各支持フレーム8は、断面略コの字状の内側フレーム10と、内側フレーム10の凹面側を覆うようにして設けられた平板状の外側フレーム12と、を有している。支持フレームは全体として矩形状の筒状に構成され、その内部には複数の軸受(図示せず)が設けられている。一対の支持フレームには駆動ローラ14及び複数の搬送ローラ16が回転自在に支持されており、これら駆動ローラ14及び複数の搬送ローラ16は、被搬送物18(図5参照)が搬送される搬送経路20に沿って並設されている。また、ベースプレート6の上面には、搬送経路20に沿って延びる断面矩形状のガイドレール22(後述する)が設けられている。
駆動ローラ14は、中空円柱状のローラ本体24と、ローラ本体24をその軸方向に貫通して延びる回転軸26と、を有している。ローラ本体24は、例えば鉄などから形成されている。また、回転軸26の両端部はそれぞれローラ本体24の外部に延びている。この駆動ローラ14に関連して、一方の支持フレーム8の外側フレーム12には軸受28及び駆動モータ30(駆動源を構成する)が取り付けられ、他方の支持フレーム8の外側フレーム12には軸受32が取り付けられている。駆動ローラ14の回転軸26の一端部は、一方の支持フレーム8を貫通して外側に延び、軸受28に回転自在に支持されるとともに駆動モータ30の出力軸(図示せず)に駆動連結されている(図3参照)。また、駆動ローラ14の回転軸26の他端部は、他方の支持フレーム8を貫通して外側に延び、軸受32に回転自在に支持されている。
複数の搬送ローラ16は、駆動ローラ14の搬送方向上流側(図2において右側)に配設された複数の上流側搬送ローラ34と、駆動ローラ14の搬送方向下流側(図2において左側)に配設された下流側搬送ローラ36と、を有している。上流側搬送ローラ34及び下流側搬送ローラ36はそれぞれ、中空円柱状のローラ本体38,40と、ローラ本体38,40をその軸方向に貫通して延びる回転軸42,44と、を有している。ローラ本体38,40は、例えば鉄などから形成されている。また、回転軸38,40の両端部はそれぞれローラ本体38,40の外部に延びており、内側フレーム10を貫通して軸受(図示せず)に回転自在に支持されている。
駆動ローラ14とこれに隣接する上流側搬送ローラ34との間の下側及び隣接する一対の上流側搬送ローラ34の間の下側にはそれぞれ、上流側従動ローラ46とこれを回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に支持するための支持部材48が設けられている(図2及び図3参照)。支持部材48は、一対のブラケット部50と、一対のブラケット部50の間に支持された支持軸部52と、を有し、上流側従動ローラ46は、支持軸部52に回転自在に支持されている。一対のブラケット部50の各下端部は、ガイドレール22を両側から挟み込むようにして、ガイドレール22に上下動自在に且つ搬送方向に移動自在に装着されている。また、一対のブラケット部50の間には断面矩形状且つ筒状の支持部54が設けられ、支持部54の内部には円筒状の一対の装着部56が設けられている。装着部56の上端部は閉塞され、その下端部は支持部54の下側面を貫通して外部に露出されている。装着部56の内部には、コイルバネ58が伸縮自在に配設されている。コイルバネ58の上端部は装着部56の上端部に支持され、その下端部は、装着部56の下端部を通して外部に突出されるとともにガイドレール22の上面に支持されている。コイルバネ58は収縮方向に付勢されているので、上流側従動ローラ46はコイルバネ58の弾性偏倚力によって、下側から駆動ローラ14及びこれに隣接する上流側搬送ローラ34並びに隣接する一対の上流側搬送ローラ34に押し当てられる。コイルバネ58が伸縮されると、上流側従動ローラ46が支持部材48と一体に上下動されるようになる。なお、上流側従動ローラ46は、例えばウレタンなどの摩擦係数の大きい材質から形成するのが好ましく、これにより上流側従動ローラ46と駆動ローラ14及び上流側搬送ローラ34との摩擦力が高められる。
本実施形態では、上流側従動ローラ46の中心軸(即ち、支持軸部52の中心)と、これに隣接する一対の上流側搬送ローラ34の中心軸(即ち、回転軸42の中心)とを結ぶ直線のなす狭角θ(図2参照)は、約112.3°に設定されている。この狭角θは、110〜115°であるのが好ましく、112〜113°であるのがより好ましい。このように設定することにより、上流側従動ローラ46と隣接する一対の上流側搬送ローラ34との間の伝達トルクを最適な大きさに保つことができる。狭角θが110°よりも小さいと、上流側従動ローラ46の中心軸が図2に示す状態よりも下方に位置するようになるので、上流側従動ローラ46を上流側搬送ローラ34に押し当てるためにコイルバネ58のバネ係数を大きくしなければならない。このため、コイルバネ58を収縮させるのに大きな力が必要となり、支持部材48のガイドレール22への装着を容易に行うことができない。また、狭角θが115°よりも大きいと、上流側従動ローラ46の中心軸が図2に示す状態よりも上方に位置するようになり、上流側従動ローラ46が隣接する一対の上流側搬送ローラ34の間に入り込むようになる。このため、上流側従動ローラ46と上流側搬送ローラ34との摩擦が大きくなり、上流側従動ローラ46の摩耗が大きくなる。なお、上流側従動ローラ46の中心軸と、駆動ローラ14及びこれに隣接する上流側搬送ローラ34の中心軸とを結ぶ直線のなす狭角についても、上述した狭角θと同様に設定されている。
駆動ローラ14と下流側搬送ローラ36との間の上側には、下流側従動ローラ60とこれを回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に支持するためのブラケット部材62とが配設されている(図2及び図4参照)。ブラケット部材62は断面略コの字状に構成され、アングル部材64を介して他方の支持フレーム8の内側フレーム10に取り付けられている。下流側従動ローラ60は、芯部材66と、芯部材66の外周部を覆うようにして設けられた摩擦部材68と、を有している。芯部材66は例えば鉄などの比重の比較的大きい金属から形成され、また摩擦部材68は例えばウレタンなどの摩擦係数の大きい材質から形成されている。芯部材66の両端部はそれぞれ、略円錐状に形成されるとともに軸方向外側に突出されている。この下流側従動ローラ60は、ブラケット部材62の内側に回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に配設され、その芯部材66の両端部はブラケット部材62の内側面に接触乃至近接されている。これにより、下流側従動ローラ60は、その自重を利用して上側から駆動ローラ14及び下流側搬送ローラ36に押し当てられる。
上述したコンベアユニット2では、次のようにして複数の搬送ローラ16が回転駆動される。駆動モータ30によって駆動ローラ14が搬送方向(図2において反時計方向)に回転されると、駆動ローラ14とこれに隣接する上流側従動ローラ46との間の摩擦力によって、駆動ローラ14の回転がこの上流側従動ローラ46に伝達され、上流側従動ローラ46が所定方向(図2において時計方向)に回転される。このとき、駆動ローラ14は上流側従動ローラ46を押し上げるように作用されるので(図2参照)、上流側従動ローラ46は駆動ローラ14に食い込むように作用し、駆動ローラ14と上流側従動ローラ46との間の伝達トルクが大きくなる。また、上流側従動ローラ46とこれに隣接する上流側搬送ローラ34との間の摩擦力によって、上流側従動ローラ46の回転がこの上流側搬送ローラ34に伝達され、上流側搬送ローラ34が上記搬送方向に回転される。同様にして、駆動ローラ14の回転が複数の上流側従動ローラ46を介して複数の上流側搬送ローラ34の各々に伝達され、複数の上流側搬送ローラ34がそれぞれ上記搬送方向に回転される。上述のように、駆動ローラ14と上流側従動ローラ46との間の伝達トルクが大きくなるので、上流側搬送ローラ34の回転トルクを大きくすることができる。
なお、上流側搬送ローラ34の断面形状は、その加工精度によっては、僅かに楕円形状となっている場合がある。このような場合には、上流側搬送ローラ34が上記搬送方向に回転されると、上流側搬送ローラ34が上下方向に所定幅(例えば約±5mm)で振れるようになる。上述したように、上流側従動ローラ46はコイルバネ58によって弾性的に支持されているので、このコイルバネ58の伸縮によって上流側搬送ローラ34の上下の振れが吸収され、上流側従動ローラ46の上流側搬送ローラ34に対する芯位置を自動的に調節することができる。これにより、上流側従動ローラ46と上流側搬送ローラ34との間の伝達トルクを常に最適な状態に保つことができる。
また、駆動ローラ14が上記搬送方向に回転されると、駆動ローラ14と下流側従動ローラ60との間の摩擦力によって、駆動ローラ14の回転が下流側従動ローラ60に伝達され、下流側従動ローラ60が所定方向(図2において時計方向)に回転される。このとき、駆動ローラ14は下流側従動ローラ60を押し下げるように作用されるので(図2参照)、下流側従動ローラ60は駆動ローラ14に食い込むように作用し、駆動ローラ14と下流側従動ローラ60との間の伝達トルクが大きくなる。また、下流側従動ローラ60と下流側搬送ローラ36との間の摩擦力によって、下流側従動ローラ60の回転が下流側搬送ローラ36に伝達され、下流側搬送ローラ36が上記搬送方向に回転される。上述のように、駆動ローラ14と下流側従動ローラ60との間の伝達トルクが大きくなるので、下流側搬送ローラ36の回転トルクを大きくすることができる。
上述のようにして、駆動ローラ14及び複数の搬送ローラ16がそれぞれ上記搬送方向に同時に回転されることによって、複数の搬送ローラ16に載置された被搬送物18は、搬送経路20に沿って搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて搬送される。
図5を参照して、図示のコンベア装置70は、上述したコンベアユニット2を搬送経路20に沿って複数並べて配設することにより構成されている。各コンベアユニット2の駆動ローラ14及び複数の搬送ローラ16がそれぞれ上記搬送方向に回転されることにより、被搬送物18は、搬送経路20に沿って搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて搬送される。
本実施形態のコンベア装置70では、上述のように、各コンベアユニット2の下流側搬送ローラ36の回転トルクが大きくなるので、搬送方向上流側のコンベアユニット2から搬送方向下流側のコンベアユニット2への被搬送物18の搬送をスムーズに行うことができる。
また、本実施形態のコンベア装置70は、複数のコンベアユニット2を搬送経路20に沿って連続的に並べることにより設置されるので、その設置を容易に行うことができる。また、コンベア装置70に故障等が発生したときには、故障したコンベアユニット2のみを修理又は交換すればよいので、メンテナンスを容易に行うことができる。
なお、本実施形態のコンベア装置70では、各コンベアユニット2をそれぞれ独立して駆動制御することができる。かかる場合には、例えば各コンベアユニット2に対応して被搬送物18を検知するための検知センサ(図示せず)を設け、この検知センサからの検知信号に基づいて、各コンベアユニット2の駆動モータ30を駆動制御する。各コンベアユニット2は、例えば次のようにして駆動制御される。特定のコンベアユニット2及びその上流側のコンベアユニット2に被搬送物18が無いときには、特定のコンベアユニット2を駆動停止させる。そして、上流側のコンベアユニット2に被搬送物18が搬送されてくると、特定のコンベアユニット2を駆動させ、その後に、被搬送物18が特定のコンベアユニット2からその下流側のコンベアユニット2に搬送されると、特定のコンベアユニット2を再び駆動停止させる。このような駆動制御を行うことにより、省エネルギー化を図ることができるとともに、装置の長寿命化を図ることができる。
あるいは、特定のコンベアユニット2の下流側のコンベアユニット2に被搬送物18が無いときには、特定のコンベアユニット2を駆動させ、下流側のコンベアユニット2に被搬送物18があるときには、特定のコンベアユニット2を駆動停止させるようにしてもよい。このような駆動制御を行うことにより、被搬送物18の衝突を防止することができる。
[第2の実施形態]
次に、図6及び図7を参照して、第2の実施形態のコンベアユニット及びコンベア装置について説明する。図6は、本発明の第2の実施形態によるコンベアユニットの断面図であり、図7は、図6のコンベアユニットを備えた分岐タイプのコンベア装置を示す図である。なお、以下に示す各実施形態において、上記第1の実施形態と実質上同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図6を参照して、本実施形態のコンベアユニット2Aでは、駆動ローラ14の搬送方向下流側には、複数の下流側搬送ローラ36Aが配設されている。複数の下流側搬送ローラ36Aは、搬送方向下流側に行くに従いその長さが短くなるように構成され(図7参照)、それらの回転軸44の一端部は、ベースプレート6の上面に設けられた軸受(図示せず)に回転自在に支持されている。駆動ローラ14とこれに隣接する下流側搬送ローラ36Aとの間の上側及び隣接する一対の下流側搬送ローラ36Aの間の上側にはそれぞれ、第1下流側従動ローラ60Aとこれを回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に支持するためのブラケット部材62Aとが配設されている。また、駆動ローラ14とこれに隣接する下流側搬送ローラ36Aとの間の下側及び隣接する一対の下流側搬送ローラ36Aの間の下側にはそれぞれ、第2下流側従動ローラ72とこれを回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に支持するための支持部材74とが配設されている。第1下流側従動ローラ60A及びブラケット部材62Aはそれぞれ、上記第1の実施形態の下流側従動ローラ60及びブラケット部材60と同様に構成されており、上側から駆動ローラ14及びこれに隣接する下流側搬送ローラ36A並びに隣接する一対の下流側搬送ローラ36Aに押し当てられている。第2下流側従動ローラ72及び支持部材74はそれぞれ、上記第1の実施形態の上流側従動ローラ46及び支持部材48と同様に構成されており、下側から駆動ローラ14及びこれに隣接する上流側搬送ローラ34並びに隣接する一対の上流側搬送ローラ34に押し当てられている。
駆動ローラ14が搬送方向に回転されると、駆動ローラ14の回転は、上記第1の実施形態と同様に、複数の上流側従動ローラ46を介して複数の上流側搬送ローラ34の各々に伝達される。また、駆動ローラ14が上記搬送方向に回転されると、駆動ローラ14と第1及び第2下流側従動ローラ60A,72との間の摩擦力によって、駆動ローラ14の回転が第1及び第2下流側従動ローラ60A,72に伝達されるとともに、駆動ローラ14と第1及び第2下流側従動ローラ60A,72との間の摩擦力によって、駆動ローラ14の回転が第1及び第2下流側従動ローラ60A,72に伝達される。また、第1及び第2下流側従動ローラ60A,72と下流側搬送ローラ36Aとの間の摩擦力によって、第1及び第2下流側従動ローラ60A,72の回転が下流側搬送ローラ36Aに伝達され、下流側搬送ローラ36Aが上記搬送方向に回転される。同様にして、駆動ローラ14の回転が複数の第1及び第2下流側従動ローラ60A,72を介して複数の下流側搬送ローラ36Aの各々に伝達され、複数の下流側搬送ローラ36Aがそれぞれ上記搬送方向に回転される。
本実施形態のコンベアユニット2Aでは、駆動ローラ14が上記搬送方向に回転されると、第1下流側従動ローラ60Aが駆動ローラ14に食い込むように作用するので、駆動ローラ14と第1下流側従動ローラ60Aとの間の伝達トルクが大きくなる。これに加えて、駆動ローラ14の回転は、上下2つの下流側従動ローラ、即ち第1及び第2下流側従動ローラ60A,72を介して下流側搬送ローラ36Aに伝達されるので、下流側搬送ローラ36Aの回転トルクをより大きくすることができる。
図7を参照して、図示のコンベア装置70Aは、主搬送経路76を形成する主コンベア78と、主搬送経路76の上流側に分岐された分岐搬送経路80を形成する分岐コンベア82と、を備えている。主コンベア78は、複数の主コンベアユニット2が主搬送経路76に沿って配設されることにより構成されている。主コンベアユニット2は、上記第1の実施形態のコンベアユニット2と同様に構成されている。また、分岐コンベア82は、複数の分岐コンベアユニット2,2Aが分岐搬送経路80に沿って配設されることにより構成されている。分岐コンベアユニット2,2Aは、上記第1の実施形態のコンベアユニット2及び本実施形態のコンベアユニット2Aを含んでいる。本実施形態のコンベアユニット2Aは、分岐搬送経路80の最も搬送方向下流側、即ち、主コンベア78と分岐コンベア82との接続部に配設されている。
本実施形態の分岐タイプのコンベア装置2Aでは、主コンベア78と分岐コンベア82との接続部においては、搬送方向が変わるためにより大きな下流側搬送ローラ36Aの回転トルクが必要となるが、上述のように下流側搬送ローラ36Aの回転トルクを大きくすることができるので、分岐コンベア82から主コンベア78への被搬送物(図示せず)の搬送をスムーズに行うことができる。
[第3の実施形態]
次に、図8及び図9を参照して、第3の実施形態のコンベアユニットについて説明する。図8は、本発明の第3の実施形態によるコンベアユニットの搬送経路に略平行な切断面による断面図であり、図9は、図8のコンベアユニットの搬送経路に直交する切断面による断面図である。
本実施形態のコンベアユニット2Bでは、駆動ローラ14とこれに隣接する下流側搬送ローラ36との間の上側には、下流側従動ローラ84とこれを回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に支持するための支持部材86とが設けられている。下流側従動ローラ84及び支持部材86はそれぞれ、上記第1の実施形態の上流側従動ローラ46及び支持部材48と同様に構成されているが、これら上流側従動ローラ46及び支持部材48とは上下逆に配設されている。また、この支持部材86は、下面が開放されたボックス状の取付部材88を介して他方の支持フレーム8の内側フレーム10に取り付けられている。取付部材88の内側上面には、搬送経路20に沿って延びる断面矩形状のガイドレール90が設けられ、支持部材86の一対のブラケット部92の各上端部は、ガイドレール90を両側から挟み込むようにして、ガイドレール90に上下動自在且つ搬送方向に移動自在に装着されている。これにより、下流側従動ローラ84及び支持部材86は取付部材88の内側に配設されるようになる。また、装着部94の内部に伸縮自在に配設されたコイルバネ96(弾性偏倚手段を構成する)の下端部は装着部94の下端部に支持され、その上端部は、装着部94の上端部を通して外部に突出されるとともにガイドレール90の下面に支持されている。コイルバネ96は収縮方向に付勢されているので、下流側従動ローラ84はコイルバネ96の弾性偏倚力によって、上側から駆動ローラ14及びこれに隣接する下流側搬送ローラ36並びに隣接する一対の下流側搬送ローラ36に押し当てられる。
従って、本実施形態のコンベアユニット2Bにおいても、上記第1及び第2の実施形態と同様の作用効果が達成される。
なお、本実施形態では、下流側従動ローラ84は例えばウレタンなどから形成されているが、上記第1の実施形態と同様に、芯部材及びその外周部を覆うようにして設けられた摩擦部材から構成し、芯部材を例えば鉄などの比重の比較的大きい金属から形成するとともに、摩擦部材を例えばウレタンなどの摩擦係数の大きい材質から形成するようにしてもよい。これにより、下流側従動ローラ84は、コイルバネ96の弾性偏倚力によって及びその自重を利用して、上側から駆動ローラ14及び下流側搬送ローラ36に押し当てられるようになり、駆動ローラ14と下流側従動ローラ84との間の伝達トルクをより大きくすることができる。
以上、本発明に従うコンベアユニット及びコンベア装置の各種実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上記各実施形態では、駆動ローラ14の搬送方向上流側には上流側搬送ローラ34を複数配設したが、1つのみ配設するようにしてもよい。かかる場合には、駆動ローラ14の搬送方向下流側に下流側搬送ローラ36(36A)を1つ又は複数配設することができる。
また例えば、上記第1及び第2実施形態では、下流側従動ローラ60(60A)の芯部材66の両端部を略円錐状に形成するとともに軸方向外側に突出させ、この芯部材66の両端部をブラケット部材62(62A)の内側面に接触乃至近接するように構成したが、例えば次のように構成してもよい。芯部材66の両端部よりそれぞれ回転軸を外部に突出させるともに、ブラケット部材62(62A)の両側部にそれぞれガイド用凹部を設けるようにし、芯部材66の回転軸をガイド用凹部に回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に装着する。これにより、下流側従動ローラ60(60A)は、ブラケット部材62(62A)に回転自在に且つ上下方向及び搬送方向に移動自在に支持されるようになる。
2,2A,2B コンベアユニット
14 駆動ローラ
16 搬送ローラ
20 搬送経路
30 駆動モータ(駆動源)
34 上流側搬送ローラ
36,36A 下流側搬送ローラ
46 上流側従動ローラ
60,84 下流側従動ローラ
60A 第1下流側従動ローラ
66 芯部材
68 摩擦部材
70,70A コンベア装置
72 第2下流側従動ローラ
78 主コンベア
82 分岐コンベア
96 コイルバネ(弾性偏倚手段)

Claims (8)

  1. ユニットフレームと、前記ユニットフレームに回転自在に支持されるとともに搬送経路に沿って並設された駆動ローラ及び複数の搬送ローラと、前記駆動ローラを回転駆動するための駆動源と、を備え、
    前記複数の搬送ローラは、前記駆動ローラの搬送方向上流側に配設された上流側搬送ローラと、前記駆動ローラの搬送方向下流側に配設された下流側搬送ローラと、を有し、前記駆動ローラと前記上流側搬送ローラとの間には上流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記上流側従動ローラは、下側から前記駆動ローラ及び前記上流側搬送ローラに押し当てられ、また、前記駆動ローラと前記下流側搬送ローラとの間には下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記下流側従動ローラは、上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられており、
    前記駆動源によって前記駆動ローラが搬送方向に回転されると、前記上流側従動ローラが前記駆動ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記上流側従動ローラを介して前記上流側搬送ローラに伝達されるとともに、前記下流側従動ローラが前記駆動ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記下流側従動ローラを介して前記下流側搬送ローラに伝達されることを特徴とするコンベアユニット。
  2. 前記下流側従動ローラは、金属から形成された芯部材と、前記芯部材の外周部を覆うようにして設けられた摩擦部材と、を有しており、前記下流側従動ローラは、その自重を利用して上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられることを特徴とする請求項1に記載のコンベアユニット。
  3. 前記下流側従動ローラに関連して、前記下流側従動ローラを下方に向けて弾性的に偏倚するための弾性偏倚手段が設けられており、前記下流側従動ローラは、前記弾性偏倚手段の作用によって上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンベアユニット。
  4. 前記駆動ローラの搬送方向上流側には前記上流側搬送ローラが複数配設され、前記駆動ローラとこれに隣接する前記上流側搬送ローラとの間及び隣接する一対の前記上流側搬送ローラの間にはそれぞれ、前記上流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記複数の上流側従動ローラはそれぞれ、下側から前記駆動ローラ及びこれに隣接する前記上流側搬送ローラ並びに隣接する一対の前記上流側搬送ローラに押し当てられており、
    前記駆動源によって前記駆動ローラが前記搬送方向に回転されると、前記複数の上流側従動ローラが前記駆動ローラ及び前記複数の上流側搬送ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記複数の上流側従動ローラを介して前記複数の上流側搬送ローラの各々に伝達されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンベアユニット。
  5. 前記上流側従動ローラの中心軸と隣接する一対の前記上流側搬送ローラの各中心軸とを結ぶ直線のなす狭角並びに前記上流側従動ローラの中心軸と前記駆動ローラ及びこれに隣接する前記上流側搬送ローラの各中心軸とを結ぶ直線のなす狭角はそれぞれ、110〜115°に設定されていることを特徴とする請求項4に記載のコンベアユニット。
  6. 前記駆動ローラの搬送方向下流側には前記下流側搬送ローラが複数配設され、前記駆動ローラとこれに隣接する前記下流側搬送ローラとの間及び隣接する一対の前記下流側搬送ローラの間にはそれぞれ、前記下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記複数の下流側従動ローラはそれぞれ、上側から前記駆動ローラ及びこれに隣接する前記下流側搬送ローラ並びに隣接する一対の前記下流側搬送ローラに押し当てられており、
    前記駆動源によって前記駆動ローラが前記搬送方向に回転されると、前記複数の下流側従動ローラが前記駆動ローラ及び前記複数の下流側搬送ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記複数の下流側従動ローラを介して前記複数の下流側搬送ローラの各々に伝達されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のコンベアユニット。
  7. 前記駆動ローラと前記下流側搬送ローラとの間には第1及び第2下流側従動ローラが回転自在且つ上下動自在に配設され、前記第1下流側従動ローラは、上側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられ、前記第2下流側従動ローラは、下側から前記駆動ローラ及び前記下流側搬送ローラに押し当てられており、
    前記駆動源によって前記駆動ローラが前記搬送方向に回転されると、前記第1下流側従動ローラが前記駆動ローラに食い込むように作用して、前記駆動ローラの回転が前記第1及び第2下流側従動ローラを介して前記下流側搬送ローラに伝達されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のコンベアユニット。
  8. 主搬送経路を形成する主コンベアと、前記主搬送経路の上流側に分岐された分岐搬送経路を形成する分岐コンベアと、を備え、
    前記分岐コンベアは、複数の分岐コンベアユニットが前記分岐搬送経路に沿って配設されることにより構成され、前記複数の分岐コンベアユニットは、請求項1〜7のいずれかに記載のコンベアユニットを含んでおり、このコンベアユニットは、前記主コンベアと前記分岐コンベアとの接続部に配設されていることを特徴とするコンベア装置。
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