JP5827057B2 - 搬送装置 - Google Patents

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本発明は、連続したフィルム、箔などの長尺シートであるワークを搬送方向に配列された複数の搬送ローラを用いて搬送する搬送装置に関する。
従来、連続したフィルム、箔などの長尺シート(以下、ワークと称する。)を搬送方向に配列される複数の搬送ローラを用いて搬送しながらワークの表面にノズルから熱風を吹き付けて乾燥させる乾燥装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このような乾燥装置では、回転する搬送ローラがワークに対してスリップすることでワークにスリップ痕などがつく問題がある。そこで、図7に示すように、複数の搬送ローラ210A〜210EをワークWの搬送方向に沿ってアーチ状に配置し、これらの搬送ローラ210A〜210Eに対するワークWの巻付け角を持たせることにより摩擦抵抗をアップさせ、スリップを抑制することが行われていた。また、スリップをさらに抑制するために、複数の搬送ローラ210A〜210Eに主従関係をなくすべく、すべての搬送ローラ210A〜210Eを一括で回転駆動させる駆動機構が付加されている。この駆動機構は、モータ260、モータ260により回転駆動されるシャフト220、シャフト220を軸支する軸受250A,250Bおよび回転伝達部品(第1歯車230A〜230E、第2歯車240A〜240E、および第3歯車280A〜280E)を備える。
特開2010−222090号公報
乾燥装置の内部は熱風が通過するダクトが配管されたり、ノズルから熱風が吹き出したりしているので高温環境となる。このような高温環境下では、シャフトおよび軸受の熱膨張量の差により嵌合部の隙間が発生する場合がある。軸受構造は様々あるが、図8のようにシャフト220に軸受250A,250Bが隙間なくリジッドに嵌合している場合、隙間が発生した場合、すべりや発塵の問題がある。また、図9のようにシャフト220の軸方向の変位を阻止するストッパー290を設けた場合、上記のようなすべりは改善されるものの、シャフト220が軸方向に熱膨張した場合、軸受250A、250Bの破損に至ったり、シャフト220が変形したりする畏れがある。使用温度を限定すれば、構成部品の熱膨張を算出し適正な嵌合を得ることが理論上可能であるが、その場合、室温状態での嵌合不良が発生したり、使用温度変更に追従出来なかったりという不都合が発生する。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生じない搬送装置を提供することを目的とする。
本発明の搬送装置は、複数の搬送ローラと複数の搬送ローラを一括駆動する駆動機構とを備える。駆動機構は、シャフトおよび複数の軸受を有する。シャフトは曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受は前記アーチ状に撓まされた前記シャフトに追従するようにアーチ状に配置され、前記シャフトを軸支する。この軸受構造は、前記シャフトと各前記軸受の内輪との間に隙間が設定され、該隙間に配置されるOリングを介して前記シャフトを前記軸受により支持する。
この構成によると、シャフトは各軸受と隙間嵌めとなる状態で嵌合し、Oリングを介してシャフトがフレキシブルに支持されることになる。このため、高温環境下の使用で予想されるシャフトや軸受の熱膨張に伴うシャフトの支持箇所の径方向および軸方向の変位を吸収出来る。
なお、前記Oリングを前記シャフトに形成された周溝に配置すれば、前記隙間にOリングを省スペースに配置することが出来る。
また、前記シャフト外周の前記軸受の軸方向両側に、前記軸受に当接して前記シャフトの軸方向の変位を阻止するストッパーを固定すれば、シャフトのすべりを確実に防止出来る。
また、本発明の軸受構造はシャフト、複数の軸受および補強部材を有する。シャフトは曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受は前記アーチ状に撓まされた前記シャフトに追従するようにアーチ状に配置され、前記シャフトを軸支する。補強部材は前記シャフトの各前記軸受に軸支される支持箇所の外周に固定され、前記シャフトを補強する。この軸受構造は、各前記補強部材と各前記軸受の内輪との間に隙間が設定され、該隙間に配置されるOリングを介して前記シャフトを前記軸受により支持する。
この構成によると、小径のシャフトを使用した場合でも、シャフトの支持箇所の外周に固定される複数の補強部材により、シャフトの強度低下は抑制される。これにより、アーチ状に撓まされたシャフトに作用する曲げモーメントを小さくしながら小径化による強度不足を補強部材で補い、曲げに伴うシャフト120の破損や変形を防止することが出来る。
なお、前記Oリングを前記補強部材に形成された周溝に配置すれば、前記隙間にOリングを省スペースに配置することが出来る。
本発明によると、シャフトと各軸受との嵌合具合を考慮しなくても、室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生ずるのを防止出来る。また、各軸受の繊細な位置決め(角度決め)も必要とされないため、使用温度の変更等への追従が容易となる。
本発明の一実施形態に係る搬送装置の概略構成を、側方から見て示す図である。 上記搬送装置の概略構成を示す平断面図である。 本発明の軸受構造の第1の例を示す断面図である。 本発明の軸受構造の第2の例を示す断面図である。 本発明の軸受構造の第3の例を示す断面図である。 図1における矢視VI -VI線断面図である。 関連技術に係る搬送装置の概略構成を、側方から見て示す図である。 関連技術に係る軸受構造の一例を示す断面図である。 関連技術に係る軸受構造の他の例を示す断面図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る搬送装置の構成を図1、図2を参照して説明する。本実施の形態の搬送装置は、連続したフィルム、箔などの長尺シート(以下、ワークと称する。)を搬送方向に配列される複数の搬送ローラを用いて搬送するものである。このような搬送装置の用途は特に限定されないが、例えば、上記ワークの表面に連続的に加熱処理を施す加熱処理炉などに好適である。
図1は本発明の一実施形態に係る搬送装置の概略構成を、側方から見て示す図である。図2はこの搬送装置の概略構成を示す平断面図である。図1、図2に示すように、本実施の形態の搬送装置100は、複数(本実施の形態では5個)の搬送ローラ110A〜110E、シャフト120、複数(同5個)の第1歯車130A〜130E、複数(同5個)の第2歯車140A〜140E、複数(同7個)の軸受150A〜150G、およびモータ160を備えている。なお、上記の搬送ローラ、第1歯車、第2歯車および軸受の個数は一例であって、限定されない。
複数の搬送ローラ110A〜110Eは、図1に示すように、ワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。各搬送ローラ110A〜110Eは、図2に示すように、対向して配置される一対のフレーム板10A,10Bに回転自在に支持されている。より具体的には、図6に示すように、各搬送ローラ110A〜110Eは、回転軸112および回転軸112に固定されたローラ本体111を備え、回転軸112が軸受20A,20Bを介してフレーム板10A,10Bに支持されている。
シャフト120は、曲げ弾性を有する材料から製作された棒状部材である。図1に示すように、シャフト120は複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。シャフト120は、軸に直交する方向に加えられた曲げモーメントのみで弾性変形させられており、シャフト120の軸方向(スラスト方向)に作用する力はないものとする。図6に示すように、シャフト120は、搬送ローラ110A〜110Eの一端側の下方に配置される。図2に示すように、シャフト120の軸方向は、搬送ローラ110A〜110Eの軸方向に対して直交している。
図1に示すように、複数の第1歯車130A〜130Eは、各搬送ローラ110A〜110Eに対応してシャフト120に軸方向に並んで固定されている。第1歯車130A〜130Eは、シャフト120が回転されると、シャフト120と共に回転する。
図6に第2歯車140Cについて示すように、各第2歯車140A〜140Eはそれぞれ、各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸112の一端に固定されている。第2歯車140A〜140Eは、第1歯車130A〜130Eとともにシャフト120の回転を各搬送ローラ110A〜110Eに伝達する。
第1歯車130A〜130Eはすべて同一の部品、第2歯車140A〜140Eもすべて同一の部品を用いる。これにより、すべての搬送ローラ110A〜110Eの周速が同一となり、ワークWの搬送にすべり箇所をなくすことが出来る。
第1,第2歯車130A〜130E,140A〜140Eは、シャフト120の矢印301方向(図1参照。)の回転を、各搬送ローラ110A〜110Eの矢印302方向(図1参照。)の回転に変換するものである。つまり、回転方向を直交方向に変換する歯車の組み合わせである。このような第1歯車130A〜130Eの組み合わせは、一般的なウォームギアとウォームホイールの組み合わせでも構わない。しかし、第1歯車130A〜130Eは撓んだシャフト120に固定されている関係で、シャフト120が撓む平面(図1における紙面)内での第1歯車130A〜130Eの回転軸の微少な変動は避けられない。したがって、このような第1歯車130A〜130Eの回転軸の変動を考慮して、歯車同士のバックラッシに余裕を持たせられる歯車の組み合わせが好ましい。そのような歯車の組み合わせとしては、非接触式であるマグネットギアを好適に使用出来る。これによると、回転伝達部品からの発塵がなく、クリーンな環境下での使用に適する。
複数の軸受150A〜150Gは、アーチ状に撓まされたシャフト120に追従するようにアーチ状に配置され、シャフト120を軸支する。ここで、軸受150F,150Gはシャフト120の両端を軸支しているが、軸受150A〜150Eは、軸受150F,150Gの間でシャフト120を軸支している。このように、シャフト120を複数箇所で中継して軸支することにより、撓まされたシャフト120を安定して支持することが出来る。
中継点に設ける軸受150A〜150Eの位置は、第1歯車130A〜130Eの近傍が好ましい。これによると、シャフト120に機械応力の作用する箇所で軸支することが出来、回転に伴いシャフト120に作用する曲げモーメントの変動を抑制することが可能である。すなわち、撓まされたシャフト120を安定して軸支することが出来る。
なお、第1歯車130A〜130Eの近傍であれば、図1に示すように、シャフト120の軸方向について各第1歯車130A〜130Eの片側に軸受150A〜150Eを設けても良いし、各第1歯車130A〜130Eの両側に設けても良い。ただし、高温環境下の使用で予想される構成部品(特に、フレーム板10Aやシャフト120)の熱膨張に伴う支持箇所の変位の影響や部品コストを考慮すると、シャフト120の支持箇所は少ない方が望ましい。その意味で、図1に示すように各第1歯車130A〜130Eの片側で支持する方が好ましい。
図3にシャフト120を軸支する軸受構造の第1の例を示す。軸受150A〜150Gは、図3に示すように、シャフト120を支持する軸受本体151、軸受本体151を保持する軸受ホルダー152から構成される。軸受150A〜150Gは、図2に示すように、軸受ホルダー152を介してフレーム板10Aに固定される。このとき、撓まされたシャフト120のアーチ形状が維持されるように、各軸受150A〜150Gの位置および角度は調整される。
図3に示すように、シャフト120と各軸受150A〜150Gの内輪との間には隙間Cが設定される。シャフト120の各軸受150A〜150Gに軸支される支持箇所には、周溝121が形成されている。周溝121にOリング170が配置されており、隙間Cに位置するOリング170を介してシャフト120が支持されている。
この例ではシャフト120は各軸受150A〜150Gと隙間嵌めとなる状態で嵌合し、Oリング170を介してシャフト120がフレキシブルに支持されることになる。このため、高温環境下の使用で予想されるシャフト120や軸受150A〜150Gの熱膨張に伴うシャフト120の支持箇所の径方向および軸方向の変位を吸収出来る。したがって、シャフト120と各軸受150A〜150Gとの嵌合具合を考慮しなくても、室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生ずるのを防止出来る。また、各軸受150A〜150Gの繊細な位置決めおよび角度決めも必要とされないため、使用温度の変更等への追従が容易となる効果も期待出来る。
図4にシャフト120を軸支する軸受構造の第2の例を示す。この例では、シャフト120の外周の各軸受150A〜150Gの軸方向両側に、ストッパー180が設けられている。ストッパー180はシャフト120の軸方向の変位を阻止する。この例によると、シャフト120のすべりを確実に防止出来る。
図5にシャフト120を軸支する軸受構造の第3の例を示す。この例では、シャフト120は、各軸受150A〜150Eに軸支される支持箇所の外周に円筒形の補強部材190が固定されている。補強部材190はシャフト120を部分的に大径化して補強する。補強部材190はシャフト120と同様に曲げ弾性を有する材料から構成される。この例では隙間Cは補強部材190と各軸受150A〜150Gの内輪との間に設定され、Oリング170は補強部材190の外周に形成された周溝191に配置されることになる。
この例によると、小径のシャフト120を使用した場合でも、シャフト120の支持箇所の外周に固定される複数の補強部材190により、シャフト120の強度低下は抑制される。これにより、アーチ状に撓まされたシャフト120に作用する曲げモーメントを小さくしながら小径化に起因する強度不足を補強部材190で補い、曲げに伴うシャフト120の破損や変形を防止することが出来る。
再び図1を参照して、モータ160はシャフト120の一端に連結されてシャフト120を回転駆動する。モータ160への負荷を軽減するため、モータ160の軸方向がシャフト120の一端における接線方向にほぼ一致するように、モータ160は図示の如く水平に対して傾けて配置することが望ましい。また、高温環境下の使用でのシャフト120の熱膨張により予想される連結箇所の変位を考慮して、モータ160の軸をボールカップリングなどのユニバーサルジョイント170を用いてシャフト120に連結するのが好ましい。これによると、モータ160の位置決め(角度決め)に関して、必ずしも高い精度での位置決めをしなくても良い。
本実施の形態の搬送装置100の動作を、図1を参照しながら説明する。モータ160によりアーチ状に撓まされたシャフト120が矢印301方向に回転駆動されると、このシャフト120の回転が、各第1,第2歯車130A〜130E,140A〜140Eを介して各搬送ローラ110A〜110Eに矢印302方向に直角に向きを変えて伝達される。これにより、1つのモータ160および一本のシャフト120により一括で、アーチ状に配置された搬送ローラ110A〜110Eのすべてを矢印302方向に回転駆動することが出来る。この結果、矢印303で示すように、搬送ローラ110A〜110E上に巻き付き角を持った状態で載せられた長尺シート状のワークWを、スリップを抑制しながら効率よく搬送出来る。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100−搬送装置
110A〜110E−搬送ローラ
120−シャフト
121−周溝
130A〜130E−第1歯車
140A〜140E−第2歯車
150A〜150G−軸受
160−モータ
170−Oリング
180−ストッパー
190−補強部材
191−周溝

Claims (8)

  1. ワークの搬送方向に沿ってアーチ状に配置された複数の搬送ローラと、
    前記複数の搬送ローラを一括駆動する駆動機構と、を備え、
    前記駆動機構は、
    曲げ弾性を有し、前記複数の搬送ローラの配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされたシャフトと、
    前記シャフトを軸支する軸受構造と、を含み、
    前記軸受構造は、
    前記シャフトに追従するようにアーチ状に配置された複数の軸受であって前記シャフトを軸支する複数の軸受と、
    前記シャフトと前複数の軸受のそれぞれの内輪との間隙間に配置される複数のOリングと、を有する搬送装置
  2. 前記駆動機構は、前記シャフトに固定された複数の第1歯車と、前記複数の搬送ローラのそれぞれに同軸に固定された複数の第2歯車であって前記複数の第1歯車のそれぞれに噛合する複数の第2歯車と、を含む請求項1に記載の搬送装置
  3. 前記複数の第1歯車及び前記複数の第2歯車は、マグネットギアである請求項2に記載の搬送装置
  4. 前記複数の軸受は、前記シャフトの両端部及び前記両端部の間に配置される請求項1乃至3の何れかに記載の搬送装置
  5. 前記シャフト外周の前記軸受の軸方向両側に固定され、前記軸受に当接して前記シャフトの軸方向の変位を阻止するストッパーを備えた、請求項1乃至4の何れかに記載の搬送装置
  6. 前記シャフトに形成された複数の周溝のそれぞれに前記複数のOリングのそれぞれが配置された、請求項1乃至5の何れかに記載の搬送装置
  7. ワークの搬送方向に沿ってアーチ状に配置された複数の搬送ローラと、
    前記複数の搬送ローラを一括駆動する駆動機構と、を備え、
    前記駆動機構は、
    曲げ弾性を有し、前記複数の搬送ローラの配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされたシャフトと、
    前記シャフトを軸支する軸受構造と、を含み、
    前記軸受構造は、
    前記シャフトに追従するようにアーチ状に配置された複数の軸受であって前記シャフトを軸支する複数の軸受と、
    前記シャフトの前複数の軸受のそれぞれに軸支される支持箇所の外周に固定され、前記シャフトを補強する複数の補強部材と、
    前記複数の補強部材のそれぞれと前記複数の軸受のそれぞれの内輪との間隙間に配置される複数のOリングと、を有する搬送装置
  8. 複数の補強部材のそれぞれに形成された周溝に前記複数のOリングのそれぞれが配置された、請求項に記載の搬送装置
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