JP4924535B2 - 自動販売機 - Google Patents

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本発明は、缶、ビン、パック、ペットボトル等の容器に入れた飲料等の商品を冷媒回路にて冷却または加熱して販売に供する自動販売機に関する。
近年の地球温暖化に対して二酸化炭素の排出量削減が課題となっており、自動販売機も省エネ型が開発されている。その1方式として従来は排熱していた凝縮器の熱を庫内の加熱に利用するヒートポンプ方式の自動販売機が注目されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この自動販売機は、庫内側の熱交換器を冷却時には蒸発器として使用し、加温時には凝縮器として使用するため、自動販売機の冷却加熱の運転モードによって、冷媒の流し方を変更させる必要がある結果、冷凍回路の配管が複雑になりコスト高を招来するという問題がある。
また、圧縮機の起動時、過負荷状態にあると電動機がロックし電動機の巻線に大電流が流れ、長時間流れると巻線の焼損が生じる。従来はこれを防止するためにロックが起こった時、圧縮機を停止させ圧縮機の吐出側と吸入側との圧力平衡がとれるまでの時間を待って圧縮機を再起動させていた。しかし、この方式では、圧縮機を再起動させるのに圧縮機の吐出側と吸入側との圧力平衡がとれるまでの時間が(例えば5分間)かかり、冷却遅延が起こっていた。また、冷却遅延を解消させるために冷凍サイクルの高圧側と低圧側をバイパスさせる位置に自在に開閉ができる弁を設け、圧縮機の起動時の過負荷状態の時、ロックが起こると弁を短時間開放し圧力平衡をさせて圧縮機を再起動させる方法もあった(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−298210号公報 特開平10−38390号公報
しかしながら、ヒートポンプ運転する場合には、冷却のみの運転と比較して加熱熱交換器の凝縮温度が高く、高圧側の圧力が高いために単に電磁弁を短時間開成するだけでは、所望の圧力平衡は得られない。特に、ヒートポンプ運転から冷却単独運転に切り変えたとき、圧縮機の吐出側の配管が高圧に維持されているので、圧縮機の吸込側との圧力差が大きく、圧縮機の起動に時間を要するという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みて、上記の課題を解決して、効率的にヒートポンプ運転を行うに際して、冷却単独運転への切替時においても短時間で圧縮機が運転できる自動販売機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機は、複数の冷却加熱兼用の商品収納庫を有し、冷却加熱の運転モードにより選択的に商品収納庫を冷却もしくは加熱する自動販売機であって、冷媒を圧縮する圧縮機と、庫外に設け冷媒を凝縮する凝縮器と、前記圧縮機から該凝縮器への冷媒の流入を開閉する凝縮器電磁弁と、冷媒を膨張させる膨張手段と、膨張手段より膨張した冷媒を分配する分配器と、庫内に設け冷媒を蒸発する複数の蒸発器と、にて冷却循環回路を構成するとともに、前記圧縮機と、前記蒸発器とともに商品収納庫に配設された加熱熱交換器と、前記圧縮機から該加熱熱交換器への冷媒の流入を開閉する加熱器電磁弁と、圧力調整手段と、前記分配器と、前記蒸発器と、にて加熱冷却循環回路を構成した自動販売機において、前記圧縮機の吐出側と加熱器電磁弁との間に逆止弁を設け、前記逆止弁における圧縮機の吐出側に凝縮器電磁弁を接続したことを特徴とする。
本発明に係る請求項1の自動販売機は、圧縮機の吐出側と加熱器電磁弁との間に逆止弁を設け、その逆止弁における圧縮機の吐出側に蒸発器電磁弁を接続したことにより、ヒートポンプ運転から冷却単独運転に切り変えたとき、逆止弁により下流側の高圧が上流側に作用をしないので、圧縮機の吐出側の高圧冷媒が速やかに凝縮器側に流入する結果、圧縮機の吐出側と吸込側との圧力差が小さくなり、短時間で圧縮機が運転できる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
まず、本発明の実施例に係る自動販売機について説明する。なお、図1は本発明の実施例に係る自動販売機を示す斜視図、図2は図1に示した自動販売機の断面図であり、図3は本発明の実施例に係る冷媒回路図である。図4は制御装置のブロック図を示し、図5は3室を全て冷却する冷却単独運転における冷媒の流れを示す回路図であり、図6は1室を加熱、2室を冷却するヒートポンプ運転における冷媒の流れを示す回路図であり、図7は2室を冷却する冷却単独運転における冷媒の流れを示す回路図である。
これら図において、自動販売機は、前面が開口した直方状の断熱体として形成された本体キャビネット10と、その前面に設けられた外扉20および内扉30と、本体キャビネット10の内部を上下2段に底板11にて区画形成し、上部を例えば2つの断熱仕切板40wによって仕切られた3つの独立した商品収納庫40a、40b、40cと、下部に商品収納庫40a、40b、40cを冷却もしくは加熱する冷却/加熱ユニット60を収納する機械室50と、外扉20の内側に配設され、商品収納庫40a、40b、40c内の温度センサTa、Tb、Tcにより自動販売機の冷却、加熱運転などを制御する制御手段90と、を有して構成されている。
より詳細に説明すると、外扉20は、本体キャビネット10の前面開口を開閉するためのものであり、図には明示していないが、この外扉20の前面には、販売する商品の見本を展示する商品展示室、販売する商品を選択するための選択ボタン、貨幣を投入するための貨幣投入口、払い出された商品を取り出すための商品取出口21等々、商品の販売に必要となる構成が配置してある。
内扉30は、商品収納庫40a、40b、40cの前面を開閉し、内部の商品を保温するものであり、上下2段に分割され内部に断熱体を有する箱型形状の構造体である。上側の内扉30aは、一端を外扉20に枢軸し、他端を外扉20に係着して、外扉20の開放と同時に上側の内扉30aを開放させて、商品の補充を容易にするものである。下側の内扉30bは、一端を本体キャビネット10に枢軸し、他端を本体キャビネット10に不図示の掛金にて掛着して、外扉20を開放したときには、閉止した状態であり、商品収納庫40a、40b、40c内の冷気もしくは暖気が流出することを防ぎ、メンテナンス時など必要に応じて開放できるものである。
商品収納庫40a、40b、40cは、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を所望の温度に維持した状態で収容するためのものであり、その収納庫の容量は商品収納庫40c、40a、40bの順番に大きな態様で配分されている。本実施例は、商品収納庫40cを冷却専用とし、商品収納庫40a、40bを冷却加熱兼用としている。その商品収納庫40a、40b、40cには、それぞれ、商品を上下方向に沿って並ぶ態様で収納し、販売信号により1個ずつ商品を排出するための商品搬出機構を備えた商品収納ラックR、排出された商品Sを内扉30bに取設された搬出扉31を介して外扉の販売口21へ搬出する商品搬出シュート42を有している。
冷却/加熱ユニット60は、圧縮機61、凝縮器62、膨張弁63、アキュムレータ69、底板11を跨いで庫内の蒸発器65a、65b、65cとを冷媒配管で連結する冷熱部と、圧縮機61、庫外熱交換器76、電子膨張弁79、底板11を跨いで庫内の蒸発器65a、65b、65c、加熱熱交換器66a、66bとを冷媒配管で連結する加熱冷熱部と、加熱ヒータ80a、80bの加熱部を有して構成されている。冷却/加熱ユニット60は、冷却加熱の運転モードに応じて、庫内に冷風または温風を循環させて商品収納ラックR内の商品Sを冷却または加熱するものである。
凝縮器62の後部にはファン62fが取設され、ファン62fは機械室50の前面開口部より空気を吸入し、凝縮器62による凝縮熱を吸入するとともに、圧縮機61の排熱を吸収して、機械室50の背面開口部へ排気するためのものである。
蒸発器65a、65b、65cは、商品収納庫40a、40b、40cを冷却するためのものであり、各商品収納庫の下部に取設されている。また、加熱熱交換器66a、66bは、蒸発器65b、65aの後に取設され、商品収納庫40a、40bを加熱するためのものである。蒸発器65a、65b、65c、加熱熱交換器66a、66bは、各商品収納庫40a、40b、40cにおいて、風胴67で囲繞され、その後方にファン65fが取設され、その後方にダクト67dが取設されている。商品収納庫内の冷却と加熱は、蒸発器65a、65b、65c、加熱熱交換器66a、66bにより冷却もしくは加熱された空気を商品収納庫内の商品Sに送風し、図2中の矢印で示すようにダクト67dより回収することで行われる。
アキュムレータ69は、蒸発器65a、65b、65cから蒸発された冷媒を流入し、気液分離させて液冷媒を貯留し、気体冷媒を圧縮機61に戻すための密閉した容器である。また、アキュムレータ69は、回路の冷媒循環に余った冷媒を貯留するための容器でもある。
加熱ヒータ80a、80bは、加熱熱交換器66a、66bの前方に取設され、ヒートポンプ運転で冷却側の庫内が適温に冷却されたときに加熱熱交換器66a、66bを使用せずに冷媒回路の運転を停止し、商品収納庫40a、40bを加熱するためのものである。
冷却/加熱ユニット60の冷媒回路構成について図3を用いて詳述する。冷媒回路構成は、庫内を冷却のみを行う冷却循環回路81と庫内の加熱冷却を同時に行う(ヒートポンプ運転を行う)加熱冷却循環回路82を有している。
冷却循環回路81は、圧縮機61、凝縮器電磁弁68、凝縮器62、逆止弁71、膨張弁63(膨張手段、キャピラリでも良い)を介して、分流器64に接続し、分流器64より蒸発器電磁弁70a、70b、70cを経由して蒸発器65a、65b、65cに接続され、蒸発器65a、65b、65cからの配管を集合した後アキュムレータ69を経由して圧縮機61に戻る回路である。
一方、加熱冷却循環回路82は、圧縮機61から逆止弁72を経由して加熱器電磁弁68aを介して加熱熱交換器66aから逆止弁71に至る回路と、加熱器電磁弁68bを介して加熱熱交換器66bから逆止弁71に至る回路とを集合(並列に接続)した後、庫外熱交換器76から圧力調整手段としての電子膨張弁79を介して分流器64に接続され、分流器64から蒸発器電磁弁70a,70b,70cを経由してそれぞれ蒸発器65a,65b,65cに接続され、再び合流してアキュームレータ69を介して圧縮機61に戻る回路である。
冷媒は、臨界圧力内で使用する冷媒、例えばフロン冷媒でR134aを使用している。
制御手段90は、商品収納庫40a,40b,40cを冷却加熱の運転モードにより冷却もしくは加熱の制御をするものである。図4に示すように内部にCPU、メモリを有し、運転モード設定SW91の設定により決まる冷却加熱の運転モードに応じて冷媒回路の電磁弁開閉などの制御を行う。運転モードは、商品収納庫40a,40b,40cの冷却もしくは加熱の運転をC、Hで示すものであり、商品収納庫の左側から(40a、40b、40c)の順に、例えば、すべてが冷却の場合にはCCCモード、左の商品収納庫のみが加熱の場合にはHCCモードなどときす。また、制御手段90は、庫内温度センサTa、Tb、Tcにより検知した温度により、圧縮機61、電子膨張弁79、凝縮器電磁弁68、加熱器電磁弁68a,68b、蒸発器電磁弁70a,70b,70cなどを制御してサーモサイクル運転により庫内温度を適温に維持する。また、制御手段90は、後述するように、加熱用の加熱器電磁弁68a,68bの閉止時に弁から漏れて加熱熱交換器66a、66bに貯留した冷媒を回収する冷媒回収制御を行う。
かかる構成で運転モード設定SW91の操作により運転モードをCCCモードに設定すると、制御手段90は、凝縮器電磁弁68、蒸発器電磁弁70a、70b、70cを開成し、加熱器電磁弁68a、68bを閉止し、膨張弁63を全開にする。図5で示すように圧縮機61で圧縮された高温冷媒は、凝縮器62にて凝縮されて液冷媒となり、膨張弁63で膨張して低温の気液二相流となり、分流器64で3方に分流された後蒸発器65a、65b、65cで蒸発し、商品収納庫40a、40b、40cが冷却される。気体となった冷媒は、液冷媒を貯留するアキュームレータ69を介して気液分離させて圧縮機61に戻る。この冷却は、制御装置90にて庫内温度センサTa、Tb、Tcによるサーモサイクル運転により庫内温度が適温に制御される。
商品収納庫40a、40b、40cのうち一室、例えば、商品収納庫40aが適温になると、その庫内に対する蒸発器電磁弁70aが閉止され、2室の冷却単独運転が継続される。さらに、一室が適温になると、1室の冷却単独運転が継続され、すべての室が適温になるまで運転制御が行われる。なお、冷却単独運転は、上述のように、3室すべて、2室、1室の場合がある。
次に、運転モードSW91の操作により運転モードを左側の1室を加熱するHCCモードに設定すると、制御手段90は、加熱器電磁弁68a、蒸発器電磁弁70b、70cを開成し、凝縮器電磁弁68、加熱器電磁弁68b蒸発器電磁弁70aを閉止し、電子膨張弁79を所定の開度に設定する。図6で示すように圧縮機61で圧縮された高温冷媒は、逆止弁72、加熱器電磁弁68aを介して加熱熱交換器66aに流入して凝縮され、商品収納庫40aを加熱する。加熱熱交換器66aで凝縮された高温冷媒は、さらに庫外熱交換器76で凝縮され、電子膨張弁79で膨張される。電子膨張弁79で膨張された冷媒は、低温の気液二相流となり、分流器64で分流された後蒸発器65b、65cで蒸発し、商品収納庫40b、40cが冷却される。蒸発器65b、65cで気体となった冷媒は、圧縮機61に戻る。このヒートポンプ運転も前述のようにサーモサイクル運転で庫内が適温に維持される。
前記HCCモードにおける運転中において、加熱室の商品収納庫40aが適温になると、圧縮機61を停止して、その庫内に対応する加熱器電磁弁68aが閉止され、凝縮器電磁弁68を開成して前述したCCCモードと同様に2室(商品収納庫40b、40c)の冷却単独運転が継続される。
2室(商品収納庫40b、40c)の冷却単独運転では、制御手段90は、凝縮器電磁弁68が開成し、加熱器電磁弁68aが閉止する。圧縮機61の運転を開始して、図7で示すように圧縮機61で圧縮された高温冷媒は、凝縮器62にて凝縮され液冷媒となり、膨張弁63で膨張して低温の気液二相流となり、分流器64で2方に分流された後蒸発器65b、65cで蒸発し、商品収納庫40b、40cの冷却が継続される。気体となった冷媒は、液冷媒を貯留するアキュムレータ69を介して気液分離させて圧縮機61に戻る。
圧縮機61の運転を開始するとき、ヒートポンプ運転をしている高凝縮温度、高吐出圧力が配管内に維持されているので、圧縮機61の吐出側と吸込側での圧力が高い状態となっている。しかしながら、加熱器電磁弁68a,68bと逆止弁72との間の配管内の高圧冷媒は、逆止弁72により上流に作用しないので、圧縮機61の吐出側の高圧冷媒は、凝縮器電磁弁68を介して、凝縮器62内に速やかに開放されるので、圧縮機61の吐出側と吸込側の圧力が平衡をして、短時間で圧縮機を起動させることが出来る。
また、運転モード設定SW91の操作により、ヒートポンプの運転モードHCCから冷却単独運転のCCCモードへ切り替えて運転させる場合にも、逆止弁72により下流側の高圧冷媒が上流側に作用しないので、圧縮機61の吐出側の高圧は、凝縮器電磁弁68を介して凝縮器62内に開放される結果、圧縮機61の吐出側と吸込側の圧力が平衡をして、短時間で圧縮機を起動させることが出来る。
以上のように、圧縮機61側に接続された加熱器電磁弁68a,68bと圧縮機61の吐出側との間に逆止弁72を設けたことにより、ヒートポンプ運転から冷却単独運転に切り変えたとき、逆止弁72により下流側の高圧が上流側に作用をしないので、圧縮機61の吐出側の高圧冷媒が速やかに凝縮器62に流入する結果、圧縮機61の吐出側と吸込側との圧力差が小さくなり、短時間で圧縮機61が運転できる。
以上のように、本発明に係る自動販売機は、缶、ビン、パック、ペットボトル等の容器に入れた飲料等の商品を冷媒回路にて冷却または加熱するのに適している。
本発明の実施例に係る自動販売機を示す斜視図である。 図1に示した自動販売機の断面図である。 本発明の実施例に係る冷媒回路図である。 制御装置のブロック図である。 3室を全て冷却する冷却単独運転における冷媒の流れを示す回路図でである。 1室を加熱、2室を冷却するヒートポンプ運転における冷媒の流れを示す回路図である。 2室を冷却する冷却単独運転における冷媒の流れを示す回路図である。
符号の説明
10 本体キャビネット
20 外扉
30 内扉
40a、40b、40c 商品収納庫
60 冷却/加熱ユニット
61 圧縮機
62 凝縮器
63 膨張弁(膨張手段)
65a、65b、65c 蒸発器
66a、66b 加熱熱交換器
68 凝縮器電磁弁
68a、68b 加熱器電磁弁
71a、71b、71c 蒸発器電磁弁
72 逆止弁
76 庫外熱交換器
79 電子膨張弁(圧力調整手段)
90 制御装置
91 運転モード選択SW

Claims (1)

  1. 複数の冷却加熱兼用の商品収納庫を有し、冷却加熱の運転モードにより選択的に商品収納庫を冷却もしくは加熱する自動販売機であって、
    冷媒を圧縮する圧縮機と、庫外に設け冷媒を凝縮する凝縮器と、前記圧縮機から該凝縮器への冷媒の流入を開閉する凝縮器電磁弁と、冷媒を膨張させる膨張手段と、膨張手段より膨張した冷媒を分配する分配器と、庫内に設け冷媒を蒸発する複数の蒸発器と、にて冷却循環回路を構成するとともに、
    前記圧縮機と、前記蒸発器とともに商品収納庫に配設された加熱熱交換器と、前記圧縮機から該加熱熱交換器への冷媒の流入を開閉する加熱器電磁弁と、圧力調整手段と、前記分配器と、前記蒸発器と、にて加熱冷却循環回路を構成した自動販売機において、前記圧縮機の吐出側と加熱器電磁弁との間に逆止弁を設け、前記逆止弁における圧縮機の吐出側に凝縮器電磁弁を接続したことを特徴とする自動販売機。


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