JP4911105B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
しかしながら、この自動販売機は、庫内側の熱交換器を冷却時には蒸発器とし て使用し、加温時には凝縮器として使用するため、自動販売機の冷却加熱の運転 モードによって、冷媒の流し方を変更させる必要がある結果、冷凍回路の配管が 複雑になりコスト高を招来するという問題がある。
また、CO2冷媒を使用して、製造コストを低減させるために1つの商品収納 庫に冷却用熱交換器および加熱用熱交換器の2つの配管回路を設け、庫外に放熱 用の庫外熱交換器を用いて冷媒回路を構成することが知られている(例えば、特 許文献2参照)。
具体的に説明をすると、外気温度が低下すると、亜臨界状態で動作するフロン 冷媒は庫外に設置された凝縮器や庫外熱交換器で冷媒が液化しやすくなり、これ ら熱交換器内の冷媒量が増加する。このため、蒸発器側の冷媒量が少なくなるの で、蒸発側の圧力が低くなり、圧縮機に吸入される冷媒密度が低下する。その結 果、冷媒循環量が低減し、加熱能力が不足する。冷媒が液化しにくくするために は、凝縮器温度を上げることが必要である。
本発明は、上記実情に鑑みなされたもので、外気温度が低い場合であっても好 適に冷媒循環量を維持し、効率の良いヒートポンプ運転する自動販売機を提供す ることを目的とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、請求項1において、前記貯留冷 媒検知手段が、前記圧縮機が運転時においては、前記庫外熱交換器の凝縮温度を 検知する凝縮度検出手段であることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る自動販売機は、請求項1から3のいずれかにお いて、前記圧縮機が前記加熱手段を兼用し、前記ファンが前記圧縮機と前記庫外 熱交換器との間に位置し、当該ファンの送風風向を変えて、前記圧縮機の排熱を 前記庫外熱交換器に送風することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る自動販売機は、請求項4において、前記ファン が前記凝縮器用のファンを兼用することを特徴とする。
本発明に係る請求項4−5の自動販売機は、前述の構成に加え圧縮機が加熱手 段を兼用し、ファンが凝縮器用のファンを兼用するので、さらに低コストで前述 の効果を奏することができる。
(実施例)
まず、本発明の実施例に係る自動販売機について図1―12を参照しつつ説明 する。図1は本発明の実施例に係る自動販売機を示す斜視図、図2は、図1に示 した自動販売機の断面図であり、図3は本発明の実施例に係る冷媒回路図である 。図4は制御装置のブロック図を示し、図5は庫内の冷却加熱の運転モードを3 室すべて冷却とするCCCモードの冷媒の流れを示す回路図であり、図6は冷却 加熱の運転モードを1室加熱、2室冷却するHCCモードの冷媒の流れを示す回 路図であり、(a)はヒートポンプ運転時、(b)は冷却単独運転時を示す。図 7は冷却加熱の運転モードを2室加熱、1室冷却するHHCモードの冷媒の流れ を示す回路図である。図8は実施例に係る自動販売機のファン制御のブロック図 であり、図9は実施例に係る自動販売機のファン制御のフローチャートである。 図10は実施例に係る自動販売機制御の凝縮温度に対するファン風量操作量を示 す動作図であり、図11は実施例に係る自動販売機制御のヒートポンプ運転時に おける凝縮温度に対するファン風量操作量を示す動作図であり、図12は実施例 に係る自動販売機制御の冷却単独運転時における凝縮温度に対するファン風量操 作量を示す動作図である。
より詳細に説明すると、外扉20は、本体キャビネット10の前面開口を開閉 するためのものであり、図には明示していないが、この外扉20の前面には、販 売する商品の見本を展示する商品展示室、販売する商品を選択するための選択ボ タン、貨幣を投入するための貨幣投入口、払い出された商品を取り出すための商 品取出口21等々、商品の販売に必要となる構成が配置してある。
内扉30は、商品収納庫40a、40b、40cの前面を開閉し、内部の商品 を保温するものであり、上下2段に分割され内部に断熱体を有する箱型形状の構 造体である。上側の内扉30aは、一端を外扉20に枢軸し、他端を外扉20に 係着して、外扉20の開放と同時に上側の内扉30aを開放させて、商品の補充 を容易にするものである。下側の内扉30bは、一端を本体キャビネット10に 枢軸し、他端を本体キャビネット10に不図示の掛金にて掛着して、外扉20を 開放したときには、閉止した状態であり、商品収納庫40a、40b、40c内 の冷気もしくは暖気が流出することを防ぎ、メンテナンス時など必要に応じて開 放できるものである。
冷却/加熱ユニット60は、冷凍サイクルを構成する圧縮機61、凝縮器62 、膨張弁63、分流器64と、底板11を跨いで庫内の蒸発器65a、65b、 65cとを冷媒配管で連結した冷却部と、圧縮機61、加熱熱交換器66a、6 6b、庫外熱交換器76、電子膨張弁79、蒸発器65a、65b、とを冷媒配 管で連結した加熱部と、商品収納庫40a、40bに取設された加熱ヒータ80 a、80bとから構成され、庫内に冷風または温風を循環させて商品収納ラック R内の商品Sを冷却または加熱するものである。
凝縮器62は、圧縮機61により圧縮された冷媒を凝縮するためのものであり 、いわゆるフィンアンドチューブ型の構成の熱交換器である。凝縮器62は、機 械室50の手前側に取設されて、凝縮器62の後方側に庫外熱交換器76が取設 されている。なお、庫外熱交換器76の配置は、凝縮器62の上下側に取設され てもても良いし、凝縮器62の前側に取設されてもよい。
庫外熱交換器76は、凝縮器62と一体型に構成された熱交換器でヒートポン プ運転時に蒸発器65a(もしくは65b)、65cの蒸発量に見合うように加 熱熱交換器66a,66bの放熱量を補うためのものである。なお、庫外熱交換 器76は、凝縮器62と一体型に構成することなく個別に構成して機械室50内 に凝縮器62と並設をしてもよい。
庫外ファン62fは、直流モータで駆動され、電流の方向を変えることにより 正逆の回転が可能であり、電流のON・OFFの比率(デューティー比)を変え ることにより、回転数および風量を制御することができる。庫外ファン62fが 正方向に回転するときには、図2中の矢印Aの方向に風が流れ、凝縮器62、庫 外熱交換器76の凝縮熱を排気して、圧縮機61を冷却させる。庫外ファン62 fが逆方向に回転するときには、図2中の矢印Bの方向に風が流れ、圧縮機61 の排気熱を庫外熱交換器76に供給させる。また、庫外ファン62fは、回転数 を増減させて庫外熱交換器76の放熱量を制御することができる。
凝縮温度センサTnは、庫外熱交換器76に取設され、庫外熱交換器76の凝 縮温度を検出し、圧縮機61が運転中において庫外熱交換器76に貯留する冷媒 を検知する貯留冷媒検知手段である。凝縮器62が庫外熱交換器76と同一の熱 交換器で構成されている場合は、凝縮温度センサTnは凝縮器62の凝縮温度を 検出するセンサとして兼用することができる。凝縮器62と庫外熱交換器76と が別置されている場合には、凝縮器62に別の凝縮温度センサTnを設ければよ い。
蒸発器65a、65b、65cは、商品収納庫40a、40b、40cを冷却 するためのものであり、各商品収納庫の下部に取設されている。また、加熱熱交 換器66b、66aは、蒸発器65b、65aの前に取設され、商品収納庫40 b、40aを加熱するためのものである。蒸発器65a、65b、65c、加熱 熱交換器66b、66aは、各商品収納庫40a、40b、40cにおいて、風 胴67で囲繞され、その後方には庫内ファン65fおよびダクト67dが取設さ れている。商品収納庫内の冷却加熱は、蒸発器65a、65b、65c、加熱熱 交換器66b、66aにより冷却もしくは加熱された空気を商品収納庫内の商品 Sに送風し、ダクト67dより回収することで行われる。
冷却/加熱ユニット60の冷媒回路構成について図3を用いて詳述する。冷媒 回路構成は、庫内を冷却のみを行う冷却循環回路81とヒートポンプ運転を行う (庫内の加熱冷却を同時に行う)加熱冷却循環回路82を有している。
一方、加熱冷却循環回路82は、圧縮機61から並列に電磁弁68a、68b を介して加熱熱交換器66a、66bに接続され、加熱熱交換器66a、66b から逆止弁71、71を介して集合し、庫外熱交換器76から圧力調整手段とし ての電子膨張弁79を介して分流器64に接続され、分流器64より分岐された 電磁弁70a、70b、70c、蒸発器65a、65b、65cから合流してア キュムレータ69を介して圧縮機61に戻る回路である。
なお、図3中の破線は、商品収納庫40a、40b、40cを示し、商品収納 庫40a、40b、40c内に庫内温度センサTa、Tb、Tcおよび商品収納 庫40a、40bに加熱ヒータ80a、80bが取設されていることを示す。ま た、周温センサToは、収納庫外の機械室50に取設されていることを示す。
制御手段90は、商品収納庫40a、40b、40cの冷却もしくは加熱を制 御するものであり、図4に示すように内部にCPU、メモリを有し、H/C設定 モードSW91により冷却加熱の運転モードを設定して冷媒回路の電磁弁開閉の 制御を行う。H/C設定モードSW91は、商品収納庫40a、40b、40c の冷却もしくは加熱の運転を設定するためのものであり、冷却の「C」と加熱の 「H」の組み合わせで表わし、商品収納庫の左側から順に(40a、40b、4 0c)、例えば、すべてが冷却の場合にはCCCモード、左の商品収納庫のみが 加熱の場合にはHCCモードと記す。
制御手段90は、庫内温度センサTa、Tb、Tcにより各庫内の温度を検知 して、メモリ内に記憶されたサーモ運転停止温度(以下、サーモOFF設定温度 という)、およびサーモ運転開始温度(以下、サーモON設定温度という)と比 較してサーモサイクル運転を行う。具体的には、庫内温度がサーモOFF設定温 度(例えば、冷却の場合は−2℃、加熱の場合は65℃、以下冷却OFF温度、 加熱OFF温度という)になったときにはその庫内の蒸発器、加熱熱交換器に関 する電磁弁を閉止し、または、ヒータを停止する。庫内温度がサーモON設定温 度(例えば、冷却の場合は8℃、加熱の場合は41℃、以下冷却ON温度、加熱 ON温度という)になったときにはその庫内の蒸発器、加熱熱交換器に関する電 磁弁を開成し、または、ヒータを通電して、庫内を適温に制御する。
かかる構成でH/C設定モードSW91を操作してCCCモードに設定すると 、制御手段90は、電磁弁68、70a、70b、70cを開成し、電磁弁68 b、68aを閉止して、3室すべてを冷却する冷却単独運転を行う。具体的には 、図5で示すように圧縮機61で圧縮された高温冷媒は、凝縮器62に凝縮され 液冷媒となり、膨張弁63で膨張して低温の気液2相流となり、分流器64で3 方に分流され蒸発器65a、65b、65cで蒸発し、商品収納庫40a、40 b、40cが冷却される。気体となった冷媒は、液冷媒を貯留するアキュムレー タ69を介して気液分離させて圧縮機61に戻る。この冷却は、制御装置90に て庫内温度センサTa、Tb、Tcによるサーモサイクル運転により庫内温度が 適温に制御される。
ここで1室、例えば、商品収納庫40cがサーモOFF設定温度(冷却OFF 温度)に達すれば、電磁弁70cを閉止して、2室の冷却単独運転が行われる。
ここで加熱運転している商品収納庫40aがサーモOFF設定温度(加熱OF F温度)に達すれば、商品収納庫40b、40cの2室の冷却単独運転が行われ る。具体的には、図6(b)に示すように電磁弁68aを閉止し、電磁弁68を 開成して、圧縮機61、凝縮器62、膨張弁63、凝縮器65b、65cで形成 される冷却循環回路81を冷媒が循環することにより冷却単独運転が行われる。
次に、冷却加熱の制御方法について、図8のブロック図、図9のフローチャー ト、図10−12の動作図を参照しつつ説明をする。なお、運転モードにより稼 動する蒸発器65a,65b,65c、および加熱熱交換器66a、66bはい ずれかまたはすべてであるが、説明の便宜上、代表させて蒸発器65、加熱熱交 換器66と記す。
具体的には、図9のフローチャートに示すように、まず圧縮機61が運転中か 停止中かを判定する(S11)。圧縮機61が運転中であれば(S11/No) 、凝縮温度センサTnにより検出される庫外熱交換器76の凝縮温度を取り込み 、この凝縮温度に基いて庫外熱交換器76に余剰冷媒が凝縮していないかを判定 をする(S12)。すなわち、凝縮温度が判定値T1(例えば、15℃)以下で ある場合には庫外熱交換器76に余剰冷媒が凝縮しており、凝縮温度が判定値T 1より高い場合には庫外熱交換器76に余剰に冷媒が凝縮していないことから、 凝縮温度が判定値T1(例えば、15℃)以下であれば(S12/Yes)、( 庫外熱交換器76に余剰冷媒が凝縮していると判定し、)ファンを逆回転させる 方向に設定する(S13)。さらに、図10の動作図に従って、ファンの回転数 を設定する(S14)。具体的には、凝縮温度が判定値T1の時には、初期の設 定値(例えば、1m3/min)とし、凝縮温度が低いほどファンの風量を増加 させ、凝縮温度が一定値T0以下(例えば、25℃)の場合には、最大風量(例 えば、初期の設定値の4.0倍)とする。前記図10に示した凝縮温度とファン 風量との関係が制御装置90のメモリに予め記憶されており、凝縮温度に対応す るファン風量を読み出してファンの回転数を設定する。このようにして設定され た風量・風向の指令がファンに出力される(S15)ことにより、圧縮機61の 排熱が庫外熱交換器76に送風されるので、庫外熱交換器76内の冷媒の凝縮温 度が高温に維持される。その結果、庫外熱交換器76に余剰に貯留する冷媒が蒸 発して、冷媒循環量が好適に維持されるので、加熱熱交換器66の凝縮温度が高 温に維持される結果、加熱熱交換器66の効率が向上する。なお、図10の動作 図中である凝縮温度範囲で風量を一定にしているのは、凝縮温度が上がりすぎる と運転効率が低下する場合があるため、運転効率が高い凝縮温度となるようにフ ァン風量を制御するである。
また、ステップS17で冷却単独運転の場合には(S17/No)、庫外熱交 換器76を稼動させていない運転であり、凝縮温度センサTnにより凝縮器62 の凝縮温度を検知して判定をする(S21)。凝縮温度が判定値T5(例えば、 30℃)以上であれば(S21/Yes)、凝縮温度が十分に高いので、蒸発器 の冷却熱量を増加させるため、庫外ファン62fを全速で回転させる設定をする (S22)。また、凝縮温度が判定値T5より低ければ(S21/No)、図1 2の動作図に従って、庫外ファン62fの回転数を設定する(S23)。具体的 には、凝縮温度が判定値T6を通過して判定値T5以上に上昇した場合には、庫 外ファン62fを全速で回転させる設定をし、凝縮温度が判定値T5を通過して 判定値T6(例えば、20℃)にまで下降したときには、庫外ファン62fを停 止させる。このように、凝縮温度の上昇時と下降時でヒステリシスをもたせるこ とにより、凝縮温度の判定値近傍における変動時に庫外ファン62fの頻繁なO N・OFFの繰り返しを避け、庫外ファン62fもモータの寿命を延長させるた めである。
前述のように凝縮温度センサTn、外気温センサToなどの貯留冷媒検知手段 の信号に基づいて、庫外ファン62fにより加熱手段の熱を庫外熱交換器76に 送風することにより、外気温度が低い場合であっても、冷媒が庫外熱交換器76 に凝縮して貯留することなく、好適に冷媒循環量を維持し、効率の良いヒートポ ンプ運転をすることができる。
20 外扉
30 内扉
40a、40b、40c 商品収納庫(左室、中室、右室)
60 冷却/加熱ユニット
61 圧縮機(加熱手段)
62 凝縮器
62f 庫外ファン
63 膨張弁
65a、65b、65c 蒸発器
68b、68c 電磁弁
80b、80c 加熱ヒータ
90 制御装置
91 H/C設定モード選択SW
Ta、Tb、Tc 庫内温度センサ
To 外気温度センサ(貯留冷媒検知手段)
Tn 凝縮温度センサ(貯留冷媒検知手段)
Claims (5)
- 冷却加熱兼用の商品収納庫を有し、冷却加熱の運転モードにより選択的に商品 収納庫を冷却もしくは加熱する自動販売機であって、
冷媒を圧縮する圧縮機と、庫外に設け冷媒を凝縮する凝縮器と、この凝縮器の出 口に接続された冷媒を膨張させる膨張手段と、膨張手段より膨張した冷媒を分配 する分配器と、庫内に設け冷媒を蒸発する複数の蒸発器と、にて冷却循環回路を 構成し、
前記圧縮機と、前記蒸発器とともに商品収納庫に配設された加熱熱交換器と、フ ァンからの送風により放熱する庫外熱交換器と、圧力調整手段と、前記分配器と 、前記蒸発器と、にて加熱冷却循環回路を構成するとともに、庫内温度を検知す る庫内温度検知手段と、これらを制御する制御手段を有する自動販売機において 、
庫外に加熱手段を有し、かつ、前記庫外熱交換器に凝縮して貯留する冷媒を検知 する貯留冷媒検知手段を設け、当該貯留冷媒検知手段の信号に基づいて、前記フ ァンにより加熱手段の熱を前記庫外熱交換器に送風することを特徴とする自動販 売機。 - 前記貯留冷媒検知手段が、前記圧縮機が運転時においては、前記庫外熱交換器の 凝縮温度を検知する凝縮温度検出手段であることを特徴とする請求項1に記載の 自動販売機。
- 前記貯留冷媒検知手段が、前記圧縮機が停止時においては、外気温度を検出する 外気温度検知手段であることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
- 前記圧縮機が前記加熱手段を兼用し、前記ファンが前記圧縮機と前記庫外熱交換 器との間に位置し、当該ファンの送風風向を変えて、前記圧縮機の排熱を前記庫 外熱交換器に送風することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の自動 販売機。
- 前記ファンが前記凝縮器用のファンを兼用することを特徴とする請求項4に記載 の自動販売機。
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