JP4924311B2 - 成膜装置、およびそれを用いた成膜方法 - Google Patents
成膜装置、およびそれを用いた成膜方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4924311B2 JP4924311B2 JP2007235016A JP2007235016A JP4924311B2 JP 4924311 B2 JP4924311 B2 JP 4924311B2 JP 2007235016 A JP2007235016 A JP 2007235016A JP 2007235016 A JP2007235016 A JP 2007235016A JP 4924311 B2 JP4924311 B2 JP 4924311B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- optical
- film thickness
- substrate
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 36
- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 289
- 239000012788 optical film Substances 0.000 claims description 159
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 156
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 148
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 129
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 72
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 64
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 22
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 claims description 5
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 4
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 claims description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 68
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 10
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 8
- 238000013461 design Methods 0.000 description 7
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 6
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 5
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
前記基材ホルダと前記モニタ基板とが前記膜原料源を中心とする略同一曲面上に配置され、
前記モニタ基板が、前記基材ホルダの回転中心部の開口部に、前記モニタ基板と前記基材ホルダとが略同一の回転軸で独立に回転するように設置され、
前記モニタ基板マスクが前記モニタ基板の前記膜原料源側に配置され、
前記モニタ基板の中心部には、該中心部に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部が存在し、且つ、前記モニタ基板の周辺部の一部には、該周辺部の一部に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部が存在し、
前記分光光学特性測定部が前記モニタ基板マスクの中心部の開口部に露出し、
前記モニタ基板が回転することによって前記モニタ基板マスクの周辺部の開口部に複数の前記光学膜厚測定部が切り替わって露出し、
前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である
ことを特徴とするものである。
測定部表面上に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部と、該分光光学特性測定部の周辺部に存在し、測定部表面上に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部とを有し、且つ、前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である、1枚のモニタ基板を、前記基材の近傍に配置する工程、
膜原料源に対して、前記複数の光学膜厚測定部のうちの1つの光学膜厚測定部を露出させ、残りの光学膜厚測定部を遮蔽する工程、
前記多層膜の各層の厚みを設定する工程、
設定された厚みの層が前記基材上に形成されるように、真空中で前記膜原料源にエネルギーを付与して前記基材上に膜原料を堆積させ、且つ、前記分光光学特性測定部上および前記露出した光学膜厚測定部上に前記膜原料を堆積させる工程、
前記露出した光学膜厚測定部上に形成された層の光学膜厚を測定する工程、
前記分光光学特性測定部上に形成された膜の分光光学特性を測定する工程、
前記膜原料源に対して、層が形成された前記光学膜厚測定部を遮蔽し、前記複数の光学膜厚測定部のうちの層が形成されていない1つの光学膜厚測定部を露出させる工程、および
前記設定された層の厚みと前記測定された光学膜厚および/または前記測定された分光光学特性とから、前記基材上に形成される残りの各層の厚みを再設定する工程、を含むことを特徴とするものである。
(I)測定部表面上に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部と、該分光光学特性測定部の周辺部に存在し、測定部表面上に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部とを有し、且つ、前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である、1枚のモニタ基板を、前記基材の近傍に配置する工程、
(II)膜原料源に対して、前記複数の光学膜厚測定部のうちの1つの光学膜厚測定部を露出させ、残りの光学膜厚測定部を遮蔽する工程、
(III)前記多層膜の各層の厚みを設定する工程、
(IV)設定された厚みの層が前記基材上に形成されるように、真空中で前記膜原料源にエネルギーを付与して前記基材上に膜原料を堆積させ、且つ、前記分光光学特性測定部上および前記露出した光学膜厚測定部上に前記膜原料を堆積させる工程、
(V)前記露出した光学膜厚測定部上に形成された層の光学膜厚を測定する工程、
(VI)前記分光光学特性測定部上に形成された膜の分光光学特性を測定する工程、
(VII)前記膜原料源に対して、層が形成された前記光学膜厚測定部を遮蔽し、前記複数の光学膜厚測定部のうちの層が形成されていない1つの光学膜厚測定部を露出させる工程、および
(VIII)前記設定された層の厚みと前記測定された光学膜厚および/または前記測定された分光光学特性とから、前記基材上に形成される残りの各層の厚みを再設定する工程、を含むことを特徴とするものである。
屈折率1.52の光学研磨された基材3上に屈折率1.65の膜原料Mと屈折率2.10の膜原料LとをM/L/Mの順に積層した多層膜を成膜する場合を想定して前記層構成の多層膜の波長400〜800nmについての反射率Rに関するシミュレーションを実施した。なお、設計波長λは500nmとし、各層の膜厚は全て0.25λとして設計した。また、計算は一般的な四端子行列法を用いて実施した。
図1に示す本発明の成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。使用するモニタ基板6の直径は120mmであり、分光光学特性測定部61と光学膜厚測定部62との中心間距離は45mmである。
図9に示す従来の成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。従来の一般的な成膜装置において基材ホルダ2の直径は約1000mmである。このような大きさの基材ホルダの場合、基材3上に形成される膜の膜厚に対して基材ホルダ2上では約40%の膜厚ムラ(膜厚で0.8〜1.2倍)が発生すると経験的に考えられる。このような場合、従来の方法では一般的に補正マスクを用いて膜厚補正されるが、完全に補正することはできず、また、成膜条件や膜原料によっても適宜補正する必要がある。ここでは、基材ホルダ2の中心(分光光学特性測定用基板63上)で分光光学特性をモニタリングし、基材ホルダ2の中心から300mmの地点(光学膜厚測定用基板64上)で光学膜厚をモニタリングする場合についてシミュレーションを実施した。この場合、補正マスクを用いると分光光学特性測定用基板63上および光学膜厚測定用基板64上に形成される膜の膜厚は基材3上に形成される膜の膜厚に対して0.98〜1.02倍の範囲になると経験的に仮定でき、分光光学特性測定用基板63上に形成される膜に対する光学膜厚測定用基板64上に形成される膜の膜厚ムラを4%として前記反射率Rを計算した。
一般的に光学薄膜に用いられる原料には薄膜の光学特性が成膜時の基材温度に影響を受けやすいものが多い。この傾向は基材温度が250℃以下になると顕著であり、その影響は無視できない。例えば、基材温度が低下すると膜の充填密度が低下するが、膜の物質量は変化しないため屈折率が低下し、見かけ上、物理的な膜厚が厚くなる。
実施例1と同じ成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。実施例1に示した大きさのモニタ基板6の場合、基板6上で温度ムラはなく、分光光学特性測定部61と光学膜厚測定部62との温度差は0℃である。このような条件で成膜する場合について前記反射率Rを計算した。なお、ここでは実施例1のような装置形状に依存するモニタ基板6上の膜厚ムラはないと仮定した。
比較例1と同じ成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。比較例1に示した大きさの基材ホルダ2の場合、基材ホルダ2上で±10℃/100mm程度の温度ムラが発生すると経験的に考えられる。比較例1と同様に基材ホルダ2の中心(分光光学特性測定用基板63上)で分光光学特性をモニタリングし、基材ホルダ2の中心から300mmの地点(光学膜厚測定用基板64上)で光学膜厚をモニタリングする場合、分光光学特性測定用基板63に対して光学膜厚測定用基板64の温度は10℃低くなると経験的に仮定した。このような条件で成膜する場合について前記反射率Rを計算した。なお、ここでは比較例1のような装置形状に依存するモニタ基板6上の膜厚ムラはないと仮定した。
Claims (7)
- 内部に膜原料源を備える真空槽と、複数の基材を回転自在に保持するための基材ホルダと、前記基材上に形成される多層膜をモニタリングするための1枚のモニタ基板と、中心部に1つの開口部とその周辺部に1つの開口部が形成されたモニタ基板マスクと、を備え、
前記基材ホルダと前記モニタ基板とが前記膜原料源を中心とする略同一曲面上に配置され、
前記モニタ基板が、前記基材ホルダの回転中心部の開口部に、前記モニタ基板と前記基材ホルダとが略同一の回転軸で独立に回転するように設置され、
前記モニタ基板マスクが前記モニタ基板の前記膜原料源側に配置され、
前記モニタ基板の中心部には、該中心部に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部が存在し、且つ、前記モニタ基板の周辺部の一部には、該周辺部の一部に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部が存在し、
前記分光光学特性測定部が前記モニタ基板マスクの中心部の開口部に露出し、
前記モニタ基板が回転することによって前記モニタ基板マスクの周辺部の開口部に複数の前記光学膜厚測定部が切り替わって露出し、
前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である
ことを特徴とする成膜装置。 - 前記モニタ基板の直径が120mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の成膜装置。
- 前記分光光学特性測定部の上方に分光光学特性モニタとして光ファイバが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の成膜装置。
- 基材上に多層膜を形成する成膜方法であって、
測定部表面上に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部と、該分光光学特性測定部の周辺部に存在し、測定部表面上に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部とを有し、且つ、前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である、1枚のモニタ基板を、前記基材の近傍に配置する工程、
膜原料源に対して、前記複数の光学膜厚測定部のうちの1つの光学膜厚測定部を露出させ、残りの光学膜厚測定部を遮蔽する工程、
前記多層膜の各層の厚みを設定する工程、
設定された厚みの層が前記基材上に形成されるように、真空中で前記膜原料源にエネルギーを付与して前記基材上に膜原料を堆積させ、且つ、前記分光光学特性測定部上および前記露出した光学膜厚測定部上に前記膜原料を堆積させる工程、
前記露出した光学膜厚測定部上に形成された層の光学膜厚を測定する工程、
前記分光光学特性測定部上に形成された膜の分光光学特性を測定する工程、
前記膜原料源に対して、層が形成された前記光学膜厚測定部を遮蔽し、前記複数の光学膜厚測定部のうちの層が形成されていない1つの光学膜厚測定部を露出させる工程、および
前記設定された層の厚みと前記測定された光学膜厚および/または前記測定された分光光学特性とから、前記基材上に形成される残りの各層の厚みを再設定する工程、
を含むことを特徴とする成膜方法。 - 前記モニタ基板の中心部で前記分光光学特性をモニタリングし、周辺部で前記光学膜厚をモニタリングすることを特徴とする請求項4に記載の成膜方法。
- 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の成膜装置により、1枚のモニタ基板上で分光光学特性と各層の光学膜厚とをモニタリングしながら基材上に多層膜を形成することを特徴とする請求項4または5に記載の成膜方法。
- 真空蒸着法またはスパッタリング法により多層膜を形成することを特徴とする請求項4〜6のうちのいずれか一項に記載の成膜方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007235016A JP4924311B2 (ja) | 2007-09-11 | 2007-09-11 | 成膜装置、およびそれを用いた成膜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007235016A JP4924311B2 (ja) | 2007-09-11 | 2007-09-11 | 成膜装置、およびそれを用いた成膜方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009068036A JP2009068036A (ja) | 2009-04-02 |
JP4924311B2 true JP4924311B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=40604613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007235016A Active JP4924311B2 (ja) | 2007-09-11 | 2007-09-11 | 成膜装置、およびそれを用いた成膜方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4924311B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113755806A (zh) * | 2021-09-10 | 2021-12-07 | 四川旭虹光电科技有限公司 | 反射式磁控溅射镀膜厚度监测装置、镀膜机及方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3405562B2 (ja) * | 1993-07-15 | 2003-05-12 | 松下電器産業株式会社 | 多層膜の成膜装置並びに光学特性の測定方法及び成膜方法 |
JP2002053957A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-19 | Canon Inc | 成膜方法および成膜装置 |
JP2005154804A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Olympus Corp | 光学薄膜成膜装置及び光学薄膜成膜方法 |
JP2007051347A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Pentax Corp | 多層膜とその形成装置及び形成方法、及び多層膜を有する光学素子 |
-
2007
- 2007-09-11 JP JP2007235016A patent/JP4924311B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009068036A (ja) | 2009-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7927472B2 (en) | Optical film thickness controlling method, optical film thickness controlling apparatus, dielectric multilayer film manufacturing apparatus, and dielectric multilayer film manufactured using the same controlling apparatus or manufacturing apparatus | |
JP4667204B2 (ja) | 多層膜の形成方法 | |
US20080285165A1 (en) | Thin film filter system and method | |
JP2016527397A (ja) | インライン堆積制御装置及びインライン堆積制御方法 | |
JP2016527397A5 (ja) | ||
JP4924311B2 (ja) | 成膜装置、およびそれを用いた成膜方法 | |
JP2001305337A (ja) | 光学フィルタおよびその光学フィルタの製造方法 | |
JP2005154804A (ja) | 光学薄膜成膜装置及び光学薄膜成膜方法 | |
CN108614313B (zh) | 可调的降低光学表面反射率的方法 | |
JPH0790583A (ja) | 薄膜形成方法 | |
CN112095083A (zh) | 一种低面形光学薄膜的制备方法 | |
JP2004295015A (ja) | Ndフィルタ及びその製造方法 | |
CN105137517B (zh) | 一种远紫外宽带反射式介质滤光片及其制备方法 | |
JP2000171622A (ja) | 内面反射型の光学素子及びその製造方法 | |
US20100086791A1 (en) | Optical film and coating method thereof | |
JP2008009117A (ja) | 誘電体多層膜の製造方法 | |
CN116892005A (zh) | 一种线性渐变窄带滤光片的制备方法 | |
JP2011074434A (ja) | 成膜方法および成膜装置 | |
JP2005301032A (ja) | 光学薄膜成膜装置及び光学薄膜成膜方法並びに光学素子 | |
CN113249699B (zh) | 基于磁控溅射技术制备高精密波长渐变滤光片的方法及其采用的装置 | |
CN110837145B (zh) | 一种窄带滤光片光谱的调控方法 | |
Zöller | Direct optical monitoring on the rotating substrate holder | |
Marszałek et al. | The GdF3/MgF2 bilayer as an antireflective narrow-band ultraviolet filter | |
JP2004061810A (ja) | 多層膜光学フィルター形成装置、および多層膜光学フィルターの製造方法 | |
JP4235997B2 (ja) | 光学膜厚計測方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120123 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4924311 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |